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「アナザースカイ (テレビ番組)」の版間の差分

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2020年8月2日 (日) 22:26時点における版

アナザースカイ
another sky

アナザースカイII
ジャンル バラエティトーク紀行番組
企画 加藤孝司
演出 加藤孝司(総合演出)
出演者 今田耕司
広瀬アリス
製作
プロデューサー 井原亮子
東井文太CP
制作 日本テレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
another sky -アナザースカイ-
アナザースカイ
(枠拡大・移動前)
放送期間2008年10月10日 - 2009年9月25日
放送時間金曜日23:30 - 23:55
放送分25分
(枠拡大・移動後)
放送期間2009年10月2日 - 2019年3月29日
放送時間金曜日23:00 - 23:30
放送分30分
回数541
アナザースカイII
放送期間2019年4月5日 -
放送時間金曜日23:00 - 23:30
放送分30分
アナザースカイⅡ

特記事項:
『アナザースカイ』の最終回は『Fun!BASEBALL!!・広島×巨人・第2部』の15分延長(19:00 - 21:09)のため、23:15 - 23:45に放送。
『アナザースカイII』の初回は『金曜ロードSHOW!』の35分後拡大(21:00 - 23:29)のため、23:35 - 翌0:05に放送。
『II』の第2回は『金曜ロードSHOW!』の40分後拡大(21:00 - 23:34)のため、23:40 - 翌0:10に放送。
テンプレートを表示

アナザースカイ』(英称:another sky)は、日本テレビ系列(NNN加盟局)で毎週金曜日の23:00 - 23:30(JST)に放送されているバラエティ番組紀行番組のシリーズである(字幕放送)。2008年10月10日から放送開始。ハイビジョン制作。番組開始当初から地上アナログ放送ではレターボックス形式で放送。

第1シリーズである『アナザースカイ』(以下、「I」〈ワン〉とも記す。)はシリーズ開始から2019年3月29日まで放送され、第2シリーズである『アナザースカイII』(アナザースカイ ツー。以下、「II」とも記す。)は同年4月5日から放送開始。

概要

毎回ゲストを1人招き、ゲストの興味深い人生を掘り下げていく。「海外にある第2の故郷」または「憧れの地」をテーマにトークが進められる[注 1]。初代MCとして今田耕司宮尾俊太郎の男性2人で務めていた。番組のオープニング曲は村治佳織が担当し、初回・100回記念のゲストでもあった。

当初は金曜日23:30 - 23:55の枠で放送され、当番組の開始により金曜23:30からのバラエティ枠が新設された。2009年10月2日からは、『未来創造堂』の終了に伴い放送時間を30分繰り上げて23:00 - 23:30の放送となり、放送時間も5分拡大された。なお、金曜23時台に今田が出演するのは音楽番組『FUN』以来4年半ぶりとなる。

番組形式は、当初、ゲストの代理でワールドリサーチャー(ゲスト自身が務めることもある)が実際に海外ロケに赴き、MCとゲストがスタジオでその様子を収録したVTRを見ながらトークする形式であったが、2010年に入り、ワールドリサーチャーのシステムが減り、ゲスト自身が海外ロケを行う事が増え、2011年1月7日の放送より、ワールドリサーチャーがレギュラーから外れ、ゲスト自身が現地ロケを行うようになった。

アナザースカイIIにリニューアル後は、トーク部分はスタジオを離れてゲストゆかりの場所でトークをする形式となり[1]、テーマも「夢の数だけ空がある」[2]、「人生の第II楽章」[3]となった。新ロゴマークは佐藤オオキがデザインした[4]

略歴

2008年10月10日より、今田と宮尾の男性2人のMCで、ゲストとして村治佳織を迎えて放送を開始した。

2009年3月20日の放送より初代女性MCとしてLIZAも参加。LIZAは2009年最初の放送のゲストでもあった。

2010年9月24日放送回をもって宮尾とLIZAがMCから降板し、同年10月1日放送回から2代目女性MCとして長谷川潤が加入した。また、スタジオセットも森田恭通がデザインしたものにリニューアルされた[5]。なお、森田がテレビ番組のセットを手がけるのは、今回が初である[注 2]

2012年9月21日放送回をもって長谷川潤が降板し、同年9月28日は今田が単独でMCを務めた。10月5日の4周年スペシャル(15分拡大)から3代目女性MCとして岸本セシルが加入した。更に、10月19日にはスタジオセットも森田恭通が新たにデザインしたものに新装された。

2014年9月26日放送回をもって岸本セシルが降板し、同年10月3日放送回から瀧本美織が4代目女性MCとして加入した。同年10月17日放送回よりスタジオセットが森田恭通のデザインにより3度目のリニューアルが行われた。

2016年9月30日放送回を以て瀧本美織が降板し、同年10月7日放送回から中条あやみが5代目女性MCとして加入した。

2017年10月6日10月13日放送回は「10年目突入SP」として、宮尾と歴代女性MC4名がゲストとしてスタジオに登場し、これまでの旅の一部を振り返った[6]10月20日放送回からはスタジオセットもこれまでの森田恭通に代わり佐藤オオキがデザインしたものにリニューアルされた。

2019年3月29日をもって、5代目女性MC中条が卒業するとともに、「I」としては終了し(ただし、プロ野球開幕戦中継の延長により15分繰り下げとなる、23時15分 - 23時45分に放送)、翌週の4月5日からは「II」として放送継続の上、「I」からのシリーズ通算6代目女性MCとして、広瀬アリスが就任[7](ただし、番組名改題後初回は『金曜ロードSHOW!』の35分後拡大のため、35分遅れとなり、23時35分 - 翌0時5分の日またぎ放送となる)。

スポンサー

2016年3月放送分まではJT一社提供だった。それ以前は『オジサンズ11』の筆頭スポンサーを務めていた。

提供クレジットは右中央に表記される(複数社提供になってからは一般的な表記)。

金曜深夜にJTの一社提供番組が登場するのは『TVムック・謎学の旅』以来となる。また、曜日を問わない深夜番組を含めると『鉄腕!DASH!!』の初期以来となる。

東日本大震災後の2011年3月18日から4月22日までJTの提供クレジットは表示されず、CM枠にはACジャパンの広告が放送されていたが、4月29日に復活した。

2016年3月をもってJTの一社提供番組ではなくなり、同年4月からは各社提供番組となった(JTはその後2018年3月まで各社提供社のうちの一社として提供継続)。また、全てのスポンサーがカラー表示となっている。

出演者

番組進行
ナレーター

過去の出演者

所属は出演当時
  • 男性MC
  1. 宮尾俊太郎(2008年10月 - 2010年9月)
  • 女性MC
  1. LIZA(2009年3月 - 2010年9月)
  2. 長谷川潤(2010年10月 - 2012年9月)
  3. 岸本セシル(2012年10月 - 2014年9月)
  4. 瀧本美織(2014年10月 - 2016年9月)
  5. 中条あやみ(2016年10月 - 2019年3月)※ここまで「I」の女性MC。
  • ワールドリサーチャー[注 3]

放送内容

アナザースカイ

アナザースカイII

ネット局

『アナザースカイ』→『アナザースカイII』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
制作局
日本テレビ系列 金曜日 23:00 - 23:30
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
長野県 テレビ信州(TSB)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
大分県 テレビ大分(TOS)[注 9] 日本テレビ系列
フジテレビ系列
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列
沖縄県 琉球放送 (RBC) TBS系列 不定期放送

インターネット配信

最新回配信は同時ネット局基準。

『アナザースカイII』ネット配信
配信元 更新日時 配信期間 備考
日テレ無料TADA! 金曜 23:30 更新 7日 日本テレビの最新回限定で無料配信
TVer
Hulu 過去分2年間 有料見放題配信

スタッフ

エンディングのスタッフ表記はすべて英語である。

  • クリエイティブディレクター:加藤孝司
  • 構成:近藤祐次、内田わくわく、小幡真弘、塩沢航
  • 音効:高取謙
  • TM:望月達史
  • EED:マキタトモヒロ
  • MA:ヤマグチマコト
  • ロゴデザイン:nendo
  • 美術協力:日テレアート、Orȳza
  • 技術協力:NiTRO、DEEP
  • Web作家:岡野ぴんこ
  • AD:近藤健太、チノショウタロウ、ハルミヤシンノスケ
  • AP:大城麻世、鈴木菜津美、キムラマユミ(キムラ→以前はデスク)
  • ワールドディレクター:吉田尚行、鵤晴美、森貴志、竹内潤、中津雄太
  • プロデューサー:井原亮子(2019年12月6日 - )/ 熊木祐一、中島聡子、斉藤一宏、昆祐子
  • チーフプロデューサー:東井文太(2018年6月1日 - )
  • 制作協力:AX-ONBoom up
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • TM:古井戸博、佐治佳一
  • 編成:松隈美和、瀬戸口正克、越部憲洋、寺内壮、中村圭吾
  • 営業:田仲芳幸、福田一寛
  • 広報:浜崎英人、松榮大、高木明子
  • デスク:野口美樹
  • AP:堀内美保、花田桂、西あかね
  • ワールドディレクター:津留正宏、大嶽一豪、阿部さちよ、伊澤洋介、前島隆昭、藤野大作、松田幸樹、吉江智宏
  • プロデューサー:鬼頭直孝、滝澤真一郎
  • ラインプロデューサー:鈴木雅人(2012年6月1日 - 11月30日)[注 10]、岡本計
  • 統括プロデューサー:中村博行(2014年12月5日 - 2015年5月29日)
  • チーフプロデューサー:菅賢治(2012年6月1日 - 11月30日)、松崎聡男(2012年12月7日 - 2014年11月28日)、安岡喜郎(2014年12月5日 - 2015年5月29日)、糸井聖一(2015年6月5日 - 2018年5月25日)
  • エグゼクティブプロデューサー:梅原幹

脚注

注釈

  1. ^ 原則として日本国外であったが、「Ⅱ」以降は国内も増えている。
  2. ^ 2010年11月12日放送回、森田がゲスト出演時に明かされた。
  3. ^ 2010年1月22日放送までの呼称はワールドリポーター。
  4. ^ TVIとMMT及びFCTの3局は、報道特別番組放送の為、金曜ロードショーと共に休止。
  5. ^ クロスフィットネストレーナー
  6. ^ 怪魚ハンター
  7. ^ ゲスト本人がスタジオ収録前に死亡したためロケVTRのみで放送した[8]
  8. ^ 雑誌「dancyu」編集長
  9. ^ フジテレビ系列(「金曜プレステージ」→「赤と黒のゲキジョー」→)『金曜プレミアム』の拡大等により、時差放送を行う場合がある。
  10. ^ 2012年5月25日までは、チーフプロデューサー。

出典

関連項目

外部リンク

日本テレビ系列 金曜23:30 - 23:55枠
前番組 番組名 次番組
NEWS ZERO
※23:30 - 翌0:25
【25分繰り下げ】
アナザースカイ
(2008.10.3 - 2009.9.25)
NEWS ZERO
※23:30 - 翌0:30
【30分繰り上げ】
日本テレビ系列 金曜23:00 - 23:30枠
アナザースカイ
(2009.10.2 - 2019.3.29)

アナザースカイII
(2019.4.5 - )
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