箭内道彦
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箭内 道彦(やない みちひこ、1964年4月10日 - )は、日本のクリエイター。福島県出身。東京藝術大学教授。
人物
[編集]広告することは、応援すること。対象の輝きを抽出最大化し、未だその存在に気づいていない多くの人に届け伝えること。結果、自身の活動は多岐にわたる。領域を超え、既存の概念を解体しながら、その全てを「広告」として、活動を続けている。
クリエイティブ・ディレクター、東京藝術大学美術学部デザイン科教授(第2研究室 Design Alternative)、フリーペーパー『月刊 風とロック』発行人・編集長、コミュニティFM「渋谷のラジオ」(87.6MHz)名誉局長、ロックバンド「猪苗代湖ズ」ギタリスト、「風とロック芋煮会」実行委員長、などの肩書を持つ。
福島県しゃくなげ大使、郡山市フロンティア大使、郡山市音楽文化アドバイザー、東京コピーライターズクラブ副会長、東京2020オリンピック・パラリンピック 文化プログラム NIPPONフェスティバル テーマ「東北復興」クリエイティブディレクター、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS メディアクリエイティブ部門審査委員長、朝日広告賞審査委員、読売広告大賞審査委員、フジサンケイグループ広告大賞審査委員、福島民報広告大賞審査委員、全国FM放送協議会 JFN賞審査委員、日本雑誌広告賞審査委員、日本民間放送連盟賞CM部門審査委員、南海放送CM大賞審査委員長、日本海事広報協会「海の日」ポスターコンクール審査委員。
来歴
[編集]吉田拓郎や松山千春などフォークシンガーに憧れ、中学2年生からギターを弾く。
郡山ザベリオ学園幼稚園、郡山市立金透小学校、郡山市立郡山第二中学校を経て、福島県立安積高等学校を卒業後、三浪して東京藝術大学に入学。
1990年、同大学美術学部デザイン科卒業後、博報堂に入社。最初の仕事で好評を得るが、その後ヒット広告が出ず(この7年を自ら暗黒期と呼んでいる)現状を打破しようとCMプランナーへの転属願いを出す。
1996年、CMプランナーに転向。
1998年、金髪に染める。
2003年4月、博報堂を退社し『風とロック』を設立。
2004年、クリエイティブ・エージェンシーとして「風とバラッド」を設立。
2005年4月~、フリーペーパー『月刊 風とロック』を刊行。
「風とキック」(後に「ロックンロール食堂」)、関西に「風とランディ」を設立。
2005年12月、「広告サミット」を立案、開催。
2007年〜2016年、東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師を務める。
2008年4月〜2011年3月、NHKトーク番組 『トップランナー』5代目MCとしてレギュラー出演。
2008年4月〜2019年3月、青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師を務める。
2009年10月、故郷福島で「207万人の天才。風とロックFES 福島」を開催。
2010年9月、同じ福島県出身であるサンボマスターの山口隆(会津若松市出身)、THE BACK HORNの松田晋二(塙町出身)、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美(川内村出身)とともにバンド「猪苗代湖ズ」を結成。
2011年2月、「風とバラッド」解散。
2011年3月、東日本大震災で被害を受けた福島県を応援するため「猪苗代湖ズ」の楽曲「I love you & I need you ふくしま」をレコーディング。音楽配信・CD発売。売り上げ全額を、福島県災害対策本部に寄付。
2011年12月、「猪苗代湖ズ」ギタリストとして第62回NHK紅白歌合戦に出場。「I love you & I need you ふくしま」を演奏。
2011年7月、広告会社「すき」「あいたい」「ヤバい」設立。
2011年9月、福島県を西から東へ駆け抜けた6日間のロックフェス「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」実行委員長。また、福島県内で風とロック芋煮会や風とロック CARAVAN福島といった音楽イベントを実行委員長として企画、開催している。
2015年4月、福島県クリエイティブディレクターに着任。
2015年7月、最初で最後の監督作品、映画『ブラフマン』公開。
2015年11月、福山雅治らとともに渋谷区のコミュニティ放送局「渋谷のラジオ」を設立し、理事長に着任。2016年4月1日開局。
2016年4月、東京藝術大学美術学部デザイン科映像・画像研究室准教授に着任。
2018年12月〜、東京藝術大学学長特別補佐(広報・ブランディング戦略担当)を兼務。
2019年4月〜、東京藝術大学美術学部デザイン科教授。
2020年4月〜、東京藝術大学学長特命を兼務。
2020年7月〜、渋谷のラジオ名誉局長。
仕事
[編集]広告
[編集]- 森永製菓「小枝」(1996年)「ハイチュウ」(1997年〜2005年)、「チョコボール」(2001年〜2006年)
- 日産自動車「S-RV」(1996年〜1997年)、「ルネッサ」(1997年)
- サンヨー食品「カップスター」(1999年)
- L'Arc~en~Ciel「ark」「ray」(1999年〜)
- キリンビール「ブラウマイスター」(1993年)、「21世紀ビール」(2000年)
- キリンビバレッジ「ジェットライム」(1998年)、「ファイア ホワイトコーヒー」「クリームティー」(2004年)
- DREAMS COME TRUE「THE SOUL」(1999年)、「DREAMAGE」(2003年)
- au「ふつうの17歳なんか、ひとりもいない。」(2000年)
- JUDY AND MARY「ひとつだけ」(2000年)、「WARP」「コンプリートベスト」(2001年)
- Mean Machine「この国はよくない方向に進んでいる。」(2001年)[1]
- Sony Music「Sony Music Audition」(2002年)
- キンチョウ「コンバット」「カトリス」「クリーンフロー」「キンチョールジェット」(2002年)
- ルーレットCM「森永製菓」「ツムラ」「ミスタードーナッツ」「金鳥」「永谷園」(2002年)
- フジテレビジョン「きっかけはフジテレビ」(2003年)
- 奥田民生「10th anniversary ドラマーシャル #1コーセー、#2富士フイルム、#3アサヒビール、#4マツダ」(2004年)
- リクルート「リクナビNEXT」(2004年)、「ゼクシィ」(2011年〜2016年)
- YUKI「歓びの種」(2005年)
- 資生堂「uno 」お笑い芸人52人CM(2005年)、coloring enterteinment(2006年)、木更津キャッツアイ(2006年)、闘う男(2007年)、デオドラントスプレー(2007年)、オダギリジョー資生堂に就職(2008年)、「ザ・コラーゲン」(2014年)
- 任天堂「スーパーマリオ生誕20周年」(2005年)
- 富士フイルム「NO PHOTO, NO LIFE.」(2005年)、「PHOTO IS」(2005年〜2006年)、「DO PHOTO」(2007年)、「X-T1」(2014年)
- 木村カエラ「Circle」(2006年)
- 東京メトロ「TOKYO HEART」宮﨑あおい(2007年〜2009年)、「TOKYO HEART」新垣結衣(2010年)、「TOKYO WONDERGROUND」 杏(2011年)、「We are the Tokyo Navigator」武井咲(2012年)、 「Find my Tokyo.」堀北真希(2015年)、「Find my Tokyo.」石原さとみ(2016年〜 )
- トライグループ「家庭教師のトライ」(2007年)
- オンワード樫山「23区」(2008年〜2009年)
- JAPAN-狂撃-SPECIAL 「This is なめんなよ」(2009年)
- サントリー「ALEX」(2001年)、「カクテルバー」(2004年)、「角」(2004年)、「ほろよい」(2009年〜 )、「STONES BAR」(2012年)
- サントリー×TOWER RECORDS「NO MUSIC, NO WHISKY.」(2009年)
- 桃屋桃屋「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(2009年〜 )、「キムチの素」(2011年〜 )、「味付ザーサイ」(2011年〜 )、「味付メンマ」(2011年)、「きざみにんにく」(2012年)「きざみしょうが」(2012年〜 )、「唐がらしのり」(2012年)、「食べる生七味」(2014年〜 )、「梅ごのみ」「ごはんですよ!」「穂先メンマ やわらぎ」(2015年)
- 福山雅治「THE BEST BANG!!」(2010年)
- ちふれ化粧品「SAVE WOMAN」(2010年)
- ニューバランス「PF-FLYERS」(2010年)
- 江崎グリコ江崎グリコ「クラッツ」(2010年)、「ビスコ」(2011年〜 )、「Cheeza」(2012年〜 )、「SUNAO」(2018年〜 )
- 江崎グリコ「クラッツ」(2010年)、「ビスコ」(2011年〜 )、「Cheeza」(2012年〜 )、「SUNAO」(2018年〜 )
- mobage「どんな未来にも愛はある。そう思います。私たちも。」(2011年)
- 朝日新聞「天声人語の1文目」(2012年)
- 東北ライブハウス大作戦(2012年)
- MAGASEEK(2012年〜2013年)
- 公益財団法人JKA「KEIRIN 2011」(2011年)、「KEIRIN 2012」(2012年)、「THE HUMAN SPORTS」(2013年)、「競輪×人生」(2014年〜2015年)
- PARCO「MOTTO PARCO」(2001年)、「なんでもない日のプチプレゼント。」(2001年)、「WONDERFUL XMAS」「BELIEVE IN WONDER」(2002年)、「Miracle?」(2003年)、「PARCO SAYS,」(2005年)「グランバザール」 (2006年)、「仙台パルコOPEN」(2008年)「LOVE HUMAN」(2011年〜2013年)、「SPECIAL IN YOU.」(2014年〜 )、「Last Dance__」(2016年)、「50年目の、新しいパルコ。」(2019年)
- 東洋水産「マルちゃん麺づくり」(2013年〜2014年)
- はごろもフーズ「はごろもシーチキン」シーチキン食堂(2014年〜 )
- 日本民間放送連盟ラジオ委員会・全国民放ラジオ100局 「ラジオになりたい」キャンペーン(2014年)
- NHK 紅白歌合戦「歌おう。」(2014年)、「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」(2015年)
- キユーピー「キユーピーマヨネーズ」(2015年)、「キユーピーハーフ」(2016年〜 )
- DyDo「ダイドーブレンド」「世界一のバリスタ監修」「デミタス」(2015年〜 )「うまみブレンド」(2016年)、「GINREI」(2018年〜 )
- 福島県「ふくしまプライド。」(2015年〜 )
- NHK 「大河ドラマ「西郷どん」パワープッシュソング ~その時、レキシが動いた~」(2018年)
- 東京藝術大学×小学館 「藝大アートプラザ オープン」(2018年)
ロゴ
[編集]- 日本野球機構 NPB シンボルマーク(1998年)
- CDショップ大賞(2008年)
- TOKYO FM 「80.Love」(2008年)
- ap bank fes'12 「Fund for Japan」(2012年)
- TOKYO MX『news TOKYO FLAG』(2020年)
グラフィック
[編集]- タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」(1996年〜 )
- 大人計画 「大人計画フェスティバル」(2006年)、「大パルコ人 メカロックオペラ 〜サイボーグなのでバンド辞めます!〜」(2010年)、 「バカロックオペラバカ 高校中パニック!小激突!!」(2014年)、「大パルコ人③ ステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』」(2016年)、「クラウドナイン」(2017年)
- レキシ 「レキシ」(2007年)、「レキツ」(2011年)、「レキミ」(2012年)、「レシキ」(2014年)、「 Vキシ」(2016年)、「ムキシ」(2018年)
- 福島民報社 福島民報 創刊115周年特集号「207万人の天才。」(2007年)
- 映画宣伝美術「青春⭐︎金属バット」(監督:熊切和嘉・2006年)、「嫌われ松子の一生」(監督:中島哲也・2006年)、「デトロイト・メタル・シティ」(監督:李闘士男・2008年)「少年メリケンサック」(監督:宮藤官九郎・2009年)、「中学生円山」(監督:宮藤官九郎・2013年)
- VANTAN 「世界征服」
- 横浜DeNAベイスターズ 「ありがとね。福島」(2014年)
- 福島県 新聞広告「あなたの知っている福島は、どんな福島ですか?」(2016年)
- 福島県 福島県観光ポスター「来て」(2016年)
MV
[編集]- JUDY AND MARY「ひとつだけ」(2000年)、「PEACE」(2001年)
- THE YELLOW MONKEY「パール」(2000年)
- MEAN MACHINE「スーハー」(2001年)
- 間寛平「ジャングル野郎」(2001年)
- おはガール フルーツポンチ「それゆけ!おはマーチ」(2002年)
- MAKOTO「SPRING MUSE」(2002年)
- HEADS「SOMEDAY」(2002年)
- スネオヘアー「テノヒラ」「ヒコウ」(2004年)、「split」「headphone music」(2006年)、「言いたいことはいつも」「共犯者」(2008年)、「ロデオ」(2009年)
- U.N.O.BAND「NO.1」「1224」(2005年)
- ENDLICHERI☆ENDLICHERI「ソメイヨシノ」(2006年)
- 星泉「セーラー服と機関銃」
- サンボマスター「光のロック」(2007年)、「ラブソング(自主制作)」(2009年)
- 風味堂「メリークリスマス、、、。」(2007年)
- jealkb「誓い」(2007年)
- THE SUNDAY DRIVERS「THE SUNDAY DRIVERSのテーマ」(2007年)
- レキシ「歴史ブランニューデイ」(2007年)、「きらきら武士 feat. Deyonná」(2011年)、「最後の将軍 feat.森の石松さん」(2016年)、 「GET A NOTE」「GOEMON feat. ビッグ門左衛門」(2018年)
- 東京プリン「歌舞伎町の王様」(2007年)
- 高橋優「駱駝」「こどものうた」(2009年)、「ほんとのきもち」素晴らしき日常」(2010年)、「誰もいない台所」「誰がために鐘は鳴る」「少年であれ」「現実という名の怪物と戦う者たち」「福笑い」(2011年)、「夜明けを待っている」「発明品」「ボーリング」「セピア」「蓋」「気ままラブソング」「卒業」(2012年)「(Where's)THE SILENT MAJORITY?」「同じ空の下」(2013年)、「ひともしごろ」「太陽と花」「パイオニア」(2014年)、「明日はきっといい日になる」「福笑い(2015年ver.)」(2015年)、「Mr.Complex Man」「さくらのうた」(2016年)、「ルポルタージュ」(2017年)
- 矢沢永吉「コバルトの空」(2009年)
- 怒髪天「YOU DON'T KNOW」(2009年)、「真夏のキリギリス」(2010年)、「ひともしごろ」(2014年)
- 福山雅治「蛍」(2010年)
- THE BACK HORN「枝」(2010年)
- BRAHMAN「霹靂」(2011年)、「鼎の問」「露命」(2012年)、「其限~sorekiri~」(2015年) • OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND 「夢の跡」(2011年)、「朝焼けの歌」(2014年)
- 石崎ひゅーい「第三惑星交響曲」(2012年)、「僕だけの楽園」(2014年)
- 音速ライン「ありがとね」(2013年)
- EXILE ATSUSHI「Precious Love」(2014年)
- さだまさし「君は歌うことが出来る」(2014年)
- AKB48「しあわせを分けなさい」(2016年)
- 上白石萌音「366日」(2016年)
- 石川さゆり 「花が咲いている」(2018年)
映像
[編集]- Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ 忌野清志郎
- 「トップランナー」オープニングタイトル(NHK 総合)
- 日本テレビ「歩くような速さで 37319人のオーディション」是枝裕和
- 北海道文化放送「クロコダイリTV」男ってかなしい
- 木村カエラ 「+1」DVD特典映像「木村カエラの映像実験室」
- THE SUNDAY DRIVERS「LOVE」
- 音女「おフロのオトメ」「キッチンのオトメ」「カレーうどんのオトメ」(テレビ朝日)
- 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース「値ぶみカメラ」(WOWOW)
- 「一期一会」オープニングタイトル(NHK 教育)
- LIVE福島ドキュメンタリー映画 「あの日 〜福島は生きている〜」総合監修:是枝裕和
- 江崎グリコ「ビスコ」ウーマンビスコ チアアップムービー
- BONNIE PINK 15周年企画リレー式ショートムービー「フラレラ」Episode 4
- 阪神タイガース「みんなで六甲おろし」
- 映画 「ブラフマン」
- ARABAKI ROCK FEST.17 「COVERS 2017 -MESSAGE FROM MICHINOKU-」Opening&Ending movie
- PARCO 渋谷パルコLast Dance_ 「渋谷パルコ最後の10日間」
- 福島県ショート・ミュージカル・ムービー 「MIRAI 2061」
- 福島県6秒動画「もっと 知って ふくしま」
出版物
[編集]書籍
[編集]- 「月刊 風とロック」(風とロック/すき あいたい ヤバい/2005年4月〜 )
- 「風とロック 箭内道彦の21世紀広告」(晶文社/2004年)
- 「風とCM」(誠文堂新光社/2006年)
- 「クリエイティブ合気道」(アスキー/2007年)
- 「サラリーマン合気道」(幻冬舎/2008年)
- 「サラリーマン合気道(文庫)」(幻冬舎文庫/2010年)
- 「871569」(講談社/2010年)「8715692」(講談社/2012年)
- 「僕たちはこれから何をつくっていくのだろう」(宣伝会議/2013年)
- 「広告ロックンローラーズ」(宣伝会議/2014年)
写真集
[編集]- 「別冊 風とロック」(パルコ出版/2006年)
- 「別冊 風とロック2」(パルコ出版/2007年)
- 「mania 70's 木村カエラ×加瀬亮×箭内道彦」(INFASパブリケーションズ/2005年)
- 「風とロックとユナイテッドアローズ」(INFASパブリケーションズ/2006年)
- BEST★SCANDAL完全生産限定盤ブックレット「SCANDAL BY SCANDAL」(EPIC Records Japan./2009年)
- 「風とロックの写真」(パルコ出版/2010年)
- 長澤まさみカレンダー「長澤こよみ 」(マガジンハウス/2010年)
- 柏木由紀写真集「ゆ、ゆ、ゆきりん・・・」(集英社/2012年)
- 探偵大泉洋写真集「探偵は写真の中にいる。」(ワニブックス/2013年)
- 「風とロックと写真」(パルコ出版/2014年)
- 「6 1/2 〜2007-2013 佐藤健の6年半〜 Vol.1さくらんぼ Vol.2ロックバラード Vol.3風」(東京ニュース通信社/2014年)
連載
[編集]- 「箭内道彦のプレゼン王」(COMPOSITE/2001年9月〜2002年4月)
- 「風とロックとINAZUMA」(CIRCUS/2004年5月〜2006年7月)
- 「風とB.G.M」(CIRCUS/2004年4月~2006年6月)
- 「クリエイティブ合気道」(MACPOWER/2004年10月〜2007年3月)
- 「Woman is」(流行通信/2007年4月〜12月)
- 「いちご通信」(ZERO90/2007年5月)
- 「ロックの学園」(SWITCH/2007年6月〜11月)
- 「俺だけ崖から落ちるのはやだ」(TV Bros/2007年9月〜2018年3月)
- 「風とロックと女」(MonoMax/2007年10月〜2009年1月)
- 「箭内道彦のデザイン恐怖症」(デザインの現場/2010年1月)
- 「箭内道彦の広告ど真ん中」(宣伝会議/2010年3月〜2012年3月)
- 「箭内道彦の広告24時」(ブレーン/2010年4月〜2012年3月)
- 「箭内道彦の今月の一枚」(SWAK/2011年11月〜2012年9月)
- 「風とロックの日々」(宝島AGES/2014年4月〜2015年5月)
- 「随筆」(神戸新聞/2014年1月〜4月)
- 「風とロックの日々」(宝島AGES/2014年4月〜2015年5月)
- 「私の東京物語」(東京新聞/2016年5月)
- 「箭内さん!聞かせてください。今日このごろと、広告のこれから。」(Adver Times/2015年9月〜2017年12月)
- 「広告ロックンローラーズ」(ACC会報 ACCtion!/2010年4月〜 )
- 「箭内寿司」(シアターカルチャーマガジンT./2011年10月〜 )
- 「おなやみ相談室」(BRUTUS/2013年1月〜 )
- 「箭内道彦の広告生活」(共同通信/2013年4月〜 )
- 「であいびと」(CM NOW/2015年12月〜2018年12月 )
- 「雲と虹」(コマーシャル・フォト/2019年6月〜)
楽曲提供
[編集]作詞/作曲
[編集]- 青りんごス feat. 桜井秀俊&スネオヘアー「40歳になったら」(作詞:Elvis Woodstock×箭内道彦×桜井秀俊×スネオヘアー 作曲:Elvis Woodstock×箭内道彦)
- あんべ光俊とナンバーザ「予定~いわてに帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、あんべ光俊 作曲:箭内道彦)
- 石野真子「へっちゃら平気の平八郎」(作詞:箭内道彦 作曲:山梨鐐平)NHK「みんなのうた」2015年8月〜9月
- 猪苗代湖ズ「プライド。祈るように叫んだ歌」(作詞:箭内道彦 作曲:渡辺俊美)
- IMONYS「のです」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)/「君も僕も」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- 井森美幸とナンバーザ「予定~群馬に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、井森美幸 作曲:箭内道彦)
- 薄皮饅頭ズ薄皮饅頭ズ「予定」(作詞:箭内道彦、渡辺俊美、松田晋二 作曲:箭内道彦)
- U.N.O. BAND「NO.1」(作詞:箭内道彦、渡辺健二 作曲:渡辺健二)、「1224」(作詞:箭内道彦 作曲:渡辺健二)
- NHK紅白歌合戦「歌おうマーチ(第65回NHK紅白歌合戦PRソング)」(作詞:箭内道彦 作曲:大友良英)
- AKB48「しあわせを分けなさい」(作詞:秋元康 作曲:箭内道彦)
- 音速ライン「ありがとね」「生きてくことは」「だってネットに載ってたもん」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- 愛「あなたをすきになった」作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之/「今度、デートに誘ってね」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)/「楽しい時間」
- 宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザ「予定~宮城に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、宮藤官九郎、中村雅俊 作曲:箭内道彦)
- 熊木杏里「hotline」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 恋の表参道「恋の表参道」(作詞:中村聖子 作曲:箭内道彦)
- THE SUNDAY DRIVERS「あなた」「チェッカーフラッグ」「ランボルギーニ・カウンタック」「マップル」「マセラッティ」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 水前寺清子「キッカケサンバ」(作詞:箭内道彦 作曲:ヒダテモトハラ、藤巻浩)「きっかけ音頭」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)とナンバーザ「予定~山形に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、菅原卓郎 作曲:箭内道彦)
- スネオヘアー「NO.1」(作詞:箭内道彦、渡辺健二 作曲:渡辺健二)、「1224」(作詞:箭内道彦 作曲:渡辺健二)
- 高橋優「考える」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 高橋優とナンバーザ「予定~秋田に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、高橋優 作曲:箭内道彦)
- 田村市立都路小学校「田村市立都路小学校校歌」(作詞・作曲:箭内道彦)
- だっぺズとナンバーザ「予定~福島に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク 作曲:箭内道彦)
- チームしゃちほこ「BASYAUMA ROCK」(作詞:箭内道彦 作曲:浅野尚志)
- ツムジ伝説「カオソリさんソーレ」「それゆけ!バーバーくん」(作詞・作曲:箭内道彦)
- TOHOKU ROCK'N BAND「東北ROCK'N音頭」「予定~東北に帰ったら」(作詞:箭内道彦、奈良美智、因幡晃、あんべ光俊、荒井良二、宮藤官九郎 作曲:富澤タク)
- TOSHI-LOW×箭内道彦「MIND GAMES」(作詞・作曲:ジョン・レノン 訳詞:TOSHI-LOW、箭内道彦)
- 富澤タク「誰のために桜は咲く」(作詞:箭内道彦、富澤タク 作曲:富澤タク)
- 富澤タクと畠山美由紀「予定~福島と宮城に帰ったら~Live ver.」(作詞:箭内道彦、富澤タク、畠山美由紀 作曲:箭内道彦)
- とーやま校長とやしろ教頭(SCHOOL OF LOCK!)とナンバーザ「予定~北海道と千葉に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、とーやま校長、やしろ教頭 作曲:箭内道彦)
- 怒髪天「YOU DON'T KNOW」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 長澤まさみ「タイムマシン」(詞・作曲:箭内道彦)
- ひとりぼっち秀吉BAND「2014年3月11日」(作詞:箭内道彦 作曲:ひとりぼっち秀吉)
- ひとりぼっち秀吉BAND「白い鳩」(作詞:箭内道彦 作曲:ひとりぼっち秀吉BAND)
- 福島県立ふたば未来学園高等学校「ふたば未来学園の歌」(作詞:谷川俊太郎 作曲:箭内道彦)
- 福島ベコスターズ星に願いを(作詞:Ned Washington 訳詞:箭内道彦 作曲:Leigh Harline)
- 藤井敬之「2014年3月11日」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- 肥後もっこズと予定ほぼオールすたず feat.八代亜紀「予定~くまもとに帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、にしだとをる、小池正寿、山内吉仁、渡辺俊美、あんべ光俊、畠山美由紀、八代亜紀 作曲:箭内道彦)
- ままどおるズ「福島には帰らない」「NO TOMORROW」「福島に生まれなかったら僕は」「ままどおる」(詞・作曲:箭内道彦)
- 箭内道彦「森戸川伝説森太郎」(作詞・作曲:箭内道彦)
- 箭内道彦×藤井敬之「2061年のラヴソング」「SEKAI NO IMONY WORLD」「SEKAI NO IMONY LAND」「しあわせでいてください」「君がもし僕を好きでいてくれるなら」「約束」「BASEBALL DISCO」「楽しい時間」「読むの」「あなたをすきになった」「スネオヘアー」「ふたりの演歌」「泣いていいよ」「泣かないもん」「泣かないもん」「ラジオになりたい」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- 山下智久「今夜が革命前夜」(作詞:箭内道彦 作曲:Mark Weinberg, Lil Eddie, Jordan Fisher)
- ゆべしス「JU」「my creative」「生まれ変わりたくない」「思ったよりよかった」「早合点」「会えた」「インターネット家族」「テレビが消えた日に」「東京」「モンスター」「想像力」「ぜんぶうんこになれ」「ほめて」「calendar」「今夜こそ」「タイムマシン」(作詞:箭内道彦、松田晋二)
- 渡辺俊美「2014年3月11日」「こたえよ」(作詞:箭内道彦 作曲:渡辺俊美)
- 渡辺俊美とナンバーザ「予定~富岡に帰ったら~」(作詞:箭内道彦、富澤タク、渡辺俊美 作曲:箭内道彦)
- 大竹涼華「WHITE & RED」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- ふたりのCARAVANズ「2061年のラヴソング」(作詞:箭内道彦 作曲:藤井敬之)
- ひとりぼっち秀吉BAND「オレGJ」(作詞:箭内道彦 作曲:ひとりぼっち秀吉)
- ひとりぼっち秀吉BAND「苺」(作詞:箭内道彦 作曲:ひとりぼっち秀吉)
- 石川さゆり「しあわせに・なりたいね」(作詞:kinuyo 作曲:箭内道彦)
テレビ
[編集]- 「銀幕会議」(フジテレビ/2006年5月~2007年8月)
- 「デジタル・スタジアム」(NHK BS/2007年4月~2009年11月)
- 「ミニミニ映像大賞」(NHK Eテレ/2007年12月~2015年12月)
- 「トップランナー」(NHK 総合/2008年4月~2011年3月)
- 「ZIP!」コーナー「チューモーク!」(日本テレビ/2015年1月~2018年2月)
- 「福島をずっと見ているTV」(NHK Eテレ/2011年6月~)
- 「トップランナー」(NHK Eテレ/2006年2月26日)
- 「情熱大陸」(毎日放送/2007年6月3日)
- 「課外授業 ようこそ先輩」(NHK Eテレ/2007年9月1日)
- 「ドキュメント 考える~クリエイティブディレクター・箭内道彦~」(NHK 総合/2008年5月9日)
- 「新春TV放談2009」(NHK 総合/2009年1月3日)
- 「私の10のルール」(TBS/2009年4月21日)
- 「スタジオパークからこんにちは」(NHK 総合/2009年11月10日、2011年12月21日)
- 「新春TV放談2010」(NHK 総合/2010年1月2日)
- 「スペシャルギフト」(日本テレビ/2010年2月25日)
- 「笑っていいとも!」テレフォンショッキング(フジテレビ/2010年7月21日)
- 「アナザースカイ」(日本テレビ/2010年9月17日)
- 「カタリダス ~MAKE IT GREAT~」(TBS/2010年10月13日)
- 「応援ソングを高らかに ~I love you & I need you ふくしま~」(NHK 総合/2011年4月29日)
- 「ボクらの時代 」谷川俊太郎×宮藤官九郎×箭内道彦(フジテレビ/2011年11月13日)
- 「第62回NHK紅白歌合戦」(NHK 総合/2011年12月31日)
- 「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」(日本テレビ/2012年10月13日)
- 「オデッサの階段」(フジテレビ/2012年11月15日)
- 「尾崎豊 ~大人になった君たちへ~」(NHK BSプレミアム/2012年11月16日)
- 「東北発☆未来塾」(NHK Eテレ/2012年12月7日、12月14日、12月21日、12月28日)
- 「八重の桜 箭内道彦&柳澤秀夫の八重トーク」(NHK 総合/2013年3月3日)
- 「TV Bros.TV」(WOWOWプライム/2013年8月25日)
- 「ミュージック ポートレイト」さだまさし×箭内道彦 (NHK Eテレ/2014年9月4日、9月17日)
- 「日曜美術館」『大地の画家・常田健 ~箭内道彦が行く津軽の旅』(NHK Eテレ/2012年4月29日) 『ミュシャ パリをとりこにした女神の微笑(ほほえ)み』(NHK Eテレ2013年4月7日) 『みちのくの仏像 木に託した人々の祈り』(NHK Eテレ/2015年1月18日)
- TBSテレビ60周年特別企画「ものづくり日本の奇跡」(TBS/2015年3月23日)
- 「今夜も生でさだまさしスペシャル~日本一周達成大感謝祭~」(NHK 総合/2015年3月28日)
- 「戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅」(東海テレビ/2015年8月10日)
- 「“それから”の 東北発☆未来塾 ~夢をつかむチカラ」(NHK Eテレ/2016年3月6日)
- 「今夜も生でさだまさしスペシャル~朝まで生でがんばらんば・東北!~」(NHK 総合/2016年3月26日)
- 「先人たちの底力 知恵泉」(NHK Eテレ/2016年4月12日)
- 「グレーテルのかまど」(NHK Eテレ/2017年3月13日)
- 「たった1分間で分かる!カリスマテスト」(日本テレビ/2017年5月14日)
- 「おべんとレター。」(テレビ朝日/2017年8月12日)
- 「バリバラ」告白!あなたの夢はなんですか?(NHK Eテレ/2017年8月27日)
- 「ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人」(フジテレビ /2018年1月3日)
- 「レキシの歴史」(スペースシャワーTV/2018年3月29日)
- 「MUSIC☆HERO」(TBS/2019年1月2日)[2]
- 「3.11 10年 そしてこれから」(NHK総合/2021年3月13日)[3]
ラジオ
[編集]- 「箭内優」(秋田放送/2013年1月~2014年4月)
- 「HEART TO HEART」(J-WAVE/東北放送/2014年4月~2015年3月)
- 「My Tokyo 東京に恋をして」(ニッポン放送/2015年4月〜2016年3月)
- 「風とロック」(TOKYO FM/JFN系列局/2006年4月〜 )
- 「風とロック CARAVAN福島」(ラジオ福島/2013年12月〜 )
- 「箭内言う」(秋田放送/2013年7月~ )
- 「渋谷のトランジスタラジオ」(渋谷のラジオ/2016年4月〜 )
展覧会
[編集]- 「箭内道彦 月刊 風とロック展~愛と伝説のフリーペーパー、その神髄~」(表参道ヒルズ ギャラリースペースオー/2014年4月25日~5月6日)
- 「風とロックと箭内道彦 写真展」(渋谷パルコ・パート1/2010年8月6日~8月22日)
- 「クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流」(クリエイションギャラリーG8/2008年3月3日~28日)
プロデュース
[編集]- 高橋優
- TOHOKU ROCK'N BAND
- 愛(カナ)&IMONYS
- 表参道イルミネーション2010
- The Runway of HANAE MORI
- REAL TIME PLAY OF cube
- music&theater I’M A SHOW TOKYO、YURAKUCHO
出演
[編集]舞台
[編集]- 2016年8月 朗読劇「LOVE LETTERS」(パルコ劇場)箭内道彦、木村佳乃
映画
[編集]- 2009年2月「少年メリケンサック」(監督:宮藤官九郎)
バンド
[編集]- ままどおるズ(山口隆、箭内道彦)
- ゆべしス(松田晋二、箭内道彦)
- 薄皮饅頭ズ(松田晋二、渡辺俊美、箭内道彦)
- 猪苗代湖ズ(山口隆、松田晋二、渡辺俊美、箭内道彦)
- THE SUNDAY DRIVERS(渡辺健二、箭内道彦)
脚注
[編集]- ^ [1]
- ^ “MUSIC☆HERO”. TBS (2019年1月2日). 2021年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月17日閲覧。
- ^ “3.11 10年 そしてこれから”. NHK (2021年3月3日). 2021年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- Website
- 箭内道彦 (@michihiko_yanai_info) - Instagram
- michihiko yanai info (@michihiko_info) - X(旧Twitter)
- 箭内道彦 - researchmap
- 風とロック
- 箭内道彦 年鑑掲載一覧 - Tokyo Copywriters Club
- トーク連載「篠山紀信 × ○○」第1回 篠山紀信×箭内道彦×明日花キララ×後藤繁雄:CINRA.NET
- PUBLIC-IMAGE.ORG インタビュー
- 渋谷のラジオ
- 箭内道彦 - NHK人物録
- 誰もが発信できるこの世の中で、コピーライターにできること。(2021年) - ほぼ日刊イトイ新聞
- インタビュー 箭内 道彦さん (2014) - PARCO
- #箭内道彦 - BRUTUS
- ラジオ風とロック - AuDee