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佐藤オオキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さとう おおき

佐藤オオキ
女性インタビュアーと話す佐藤
生誕 (1977-12-24) 1977年12月24日(47歳)
カナダの旗 カナダオンタリオ州トロント
出身校 早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了
職業 デザイナー建築家
団体 nendo
受賞 エル・デコ インターナショナル デザイン アワード「Designer of the Year」(2012)ほか
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佐藤 オオキ(さとう オオキ、1977年12月24日 - )は、日本のデザイナー建築家である。デザインオフィス 「nendo」(ネンド)代表。本名:佐藤 大 (さとう おおき)[1]。東京2020オリンピックの聖火台デザインを担当。現在は2024年運行予定のフランス高速鉄道TGVのデザインを手掛けている。

経歴

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父親の仕事の関係により、カナダトロントで生まれる。東京学芸大学附属大泉中学校早稲田大学高等学院を経て、2000年早稲田大学理工学部建築学科を首席卒業。

2002年、早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了と同時に、デザインオフィス「nendo」(ネンド)を設立。

2006年にはNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に、2007年にはnendoが同誌「世界が注目する中小企業100社」にそれぞれ選出された。

2012年-2014年、早稲田大学非常勤講師。

2012年、イギリスのライフスタイル雑誌「Wallpaper」、イタリアのデザイン誌「Elle Deco International Design Award」にて、「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を最年少で受賞。

2013年、北欧最大のデザインの見本市「Stockholm international furniture fair」、トロントの「Interior Design Show」にて「Guest of honor」に選出される。

2015年、欧州最大のデザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ・パリ」(Maison & Objet Paris)にて「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

2016年、母校早稲田大学のラグビー蹴球部新ユニフォームのデザインを担当。

2021年、東京2020オリンピックの聖火台のデザインを手掛ける[2]

作品

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このほか、三宅一生とのコラボレーションによる「cabbage chair」、ロンドンのサーチ・ギャラリーで発表された「Thin Black Lines」などがある。

出演

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テレビ

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ラジオ

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  • CREADIO(2014年4月6日 - 2017年3月26日、2020年4月4日 - 21年9月24日J-WAVE
  • LAUGH SKETCH(2017年4月1日 - 2018年3月25日、J-WAVE)
  • RAIZIN SMART SWITCH(2018年11月1日 - 、J-WAVE、毎週月曜日 ‐ 木曜日21:45 ‐ 21:55、『SONAR MUSIC』内包番組)

著書

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作品集

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脚注

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  1. ^ 建築家”. www.tv-tokyo.co.jp. 2021年7月22日閲覧。
  2. ^ 富士山頂に太陽の聖火台 世界的デザイナーの佐藤オオキ氏が考案サンケイスポーツ 2021年7月24日 2021年10月31日閲覧)
  3. ^ ローソン店舗に「nendo」デザインの新型コロナウイルス感染防止ポスターを掲出(ローソン 2020年4月28日 2020年5月11日閲覧)
  4. ^ ハンズのロゴが新しくなります(2022年10月26日 PR TIMES 株式会社ハンズ出稿)

外部リンク

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