「郡山駅 (福島県)」の版間の差分
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|ローマ字= Kōriyama |
|ローマ字= Kōriyama |
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|画像説明= 駅正面(2015年4月) |
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|電報略号= コリ |
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2020年2月14日 (金) 22:17時点における版
郡山駅 | |
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駅正面(2015年4月) | |
こおりやま Kōriyama | |
所在地 | 福島県郡山市字燧田195 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
電報略号 | コリ |
駅構造 |
高架駅(新幹線) 地上駅(在来線) |
ホーム |
2面3線(新幹線)[1] 3面6線(在来線)[1] |
乗車人員 -統計年度- |
18,009人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)7月16日[2] |
乗入路線 6 路線 | |
所属路線 |
■東北新幹線 (■山形新幹線) |
キロ程 | 226.7 km(東京起点) |
◄新白河 (41.3 km) (46.1 km) 福島► | |
所属路線 |
■東北本線 (■水郡線直通含む) |
キロ程 | 226.7 km(東京起点) |
◄*安積永盛 (4.9 km) (5.7 km) 日和田► | |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 0.0 km(郡山起点) |
(3.4 km) 郡山富田► | |
所属路線 | ■磐越東線 |
キロ程 | 85.6 km(いわき起点) |
◄舞木 (5.8 km) | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
* この間に郡山貨物ターミナル駅有り[1]。(東京起点 223.4km) |
郡山駅(こおりやまえき)は、福島県郡山市字燧田(ひうちだ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
乗り入れ路線
JR東日本の新幹線と在来線各線が乗り入れ、東西南北へ向かう路線の結節点となっている。
新幹線は、線路名称上は東北新幹線のみであるが、新幹線ホームには同新幹線の列車のほか、福島駅から奥羽本線に直通するミニ新幹線である山形新幹線の列車も停車する。
在来線は、線路名称上は東北本線・磐越西線・磐越東線の3路線が乗り入れている[1]。このうち東北本線を当駅の所属線とし、また磐越西線は当駅が起点、磐越東線は当駅が終点である。このほか、水戸駅を起点とし、東北本線の当駅の南隣にある安積永盛駅を終点とする水郡線の列車も当駅まで乗り入れており、前述の各線と合わせると5方面の列車が当駅を発着している。
歴史
- 1887年(明治20年)
- 1898年(明治31年)7月26日:岩越鉄道の駅が開業、同社線が中山宿駅まで開業[2]。
- 1900年(明治33年):駅舎改築(二代目)[2]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道・岩越鉄道が鉄道国有法により国有化、官設鉄道の駅となる[2]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により、東北本線所属駅となる[2]。
- 1913年(大正2年)7月23日:洋風木造駅舎に改築(三代目)[2]。
- 1914年(大正3年)7月21日:平郡西線(現在の磐越東線)が三春駅まで開業[2]。
- 1945年(昭和20年)4月12日:郡山空襲で死者10名を出す惨事[2]。
- 1951年(昭和26年)1月30日[注 1]:鉄筋コンクリート造2階建ての駅舎に改築(四代目)[2][3]。
- 1968年(昭和43年)12月19日:日本オイルターミナル郡山営業所が営業開始[2]。
- 1970年(昭和45年)5月:日本石油輸送が郡山ヤードを設置[2]。
- 1980年(昭和55年)7月1日:現駅舎に改築(五代目)[2]。
- 1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線が開業[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる[2]。
- 1998年(平成10年)12月9日:新幹線改札口に自動改札機を導入。
- 2004年(平成16年)11月20日:1階にあったみどりの窓口とびゅうプラザを2階に移転[2]。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)2月:在来線連絡橋にエレベーターが完成。
- 2007年(平成19年)3月18日:ダイヤ改正により在来線のホーム番線の変更[2]。2 - 6番線・水郡ホームから1 - 6番線に改称。
- 2007年(平成19年)12月:新幹線自動改札機を更新。新幹線用新型自動改札機設置。
- 2008年(平成20年)3月15日:モバイルSuica特急券のサービスを開始。
- 2009年(平成21年)
- 2014年(平成26年)4月1日:郡山 - 喜多方間が新設の仙台近郊区間となり、その内一部の駅(磐梯熱海駅・猪苗代駅・会津若松駅・喜多方駅)で「Suica」が利用可能になる。
- 2015年(平成27年)4月1日:発車メロディがGReeeeNの楽曲(在来線ホームは扉、新幹線ホームはキセキ)に変更になる。
- 2015年(平成27年)10月1日:須賀川駅委託化に伴い、鏡石駅・須賀川駅が当駅管理となる。
- 2016年(平成28年)4月1日:三春駅委託化に伴い、赤井駅 - 舞木駅間の磐越東線各駅が当駅管理となる。
- 2018年(平成30年)
- 2月1日:びゅうプラザをびゅうトラベルサービスに移管する。
- 11月1日:北口改札、新幹線乗換口、乗換窓口の業務を委託化。
- 2019年(令和元年)6月 - 新白河駅・福島駅・小野新町駅の無人駅管理業務を当駅に移管。
- 2020年(令和2年)2月29日 - びゅうプラザ郡山駅店廃止予定[4]
駅構造
直営駅(駅長・管理助役・助役配置)であり、管理駅として、東北本線の白坂駅 - 貝田駅間(ただし新白河駅・福島駅は自駅管理のため除く)および磐越西線の郡山富田駅 - 中山宿駅間、磐越東線の赤井駅 - 舞木駅間の各駅(ただし小野新町駅は自駅管理のため除く)、奥羽本線の笹木野駅 - 赤岩駅間を管理している。在来線中央改札・北改札・新幹線乗換口・乗換窓口・お忘れ物センターの業務はJR東日本東北総合サービスに業務委託しており、郡山・新白河駅管理エリア内の受託駅を統括する統括ブロック長が配置されている。
-
定期航空機より郡山駅を望む(2006年11月)駅近くにすでに閉店したOIOIが建っている
-
在来線ホーム
-
東口(2011年11月)中央付近の高層ビルは郡山ビッグアイ
-
新幹線中央改札口(2011年11月)
-
郡山駅(旧)1番線跡
在来線
在来線は、構内東側の1階にある島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線、また島式ホームの南側・安積永盛方にある切欠きホーム1線、合計3面6線のホームを使用する[5]。線名は駅舎側から、下り4番線(1番線ホーム)、下り3番線、磐越西線(2番線ホーム)、水郡線(3番線ホーム、切欠き)、下り東北本線(4番線ホーム)、上り東北本線(5番線ホーム)、磐越東線(6番線ホーム)、(以下側線)となっている[1][5]。2番線の上り方面先端の西側が切り欠かれており、ここが3番線ホームとなっている[1][5]。
1階在来線中央口に繋がる地下道と、2階新幹線乗り換え・北口改札に繋がる跨線橋で各ホームは行き来できる[5]。ただし、地下道は階段のみ、跨線橋には上下エスカレータとエレベーターも設置されている[5]。各線の上野方には荷物運搬用のエレベーターと跨線橋(テルハ)が残されている[6]。
以前は改札口-1番線-島式ホーム(1・2番)-2番線という構成であったが、1番線の線路を撤去後しばらくしてから中央改札口から2番線ホーム(現在の1番ホーム)に直接移動できるように改修され、単式ホームとなった。旧1番線撤去後しばらくの間、番線表示は2-6番線と水郡ホームとなっていたが、2007年春のダイヤ改正で1番線-6番線となった。
在来線乗換口と北口(エスパル)改札には路線別に違う色のラインカラー入りの発車LEDが設置されている(1階の在来線中央口のLEDはラインカラーなし)。
売店が1番線(待合室と併設)にある。トイレ・喫煙所・待合室は全ホームに設置されている。2008年3月に各ホームに非常列車停止ボタンが設置された。
かつて立ち食いそば屋が2・4番線と5・6番線にあったが、撤退している。
新幹線
新幹線は、構内西側の3階にある島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、合計2面3線のホームを使用する[5]。両ホームの間には通過線2線が引かれている。下りの12番線と上りの13番線のホーム頭上には、発光ダイオードによる電光式の乗車位置案内表示器が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
在来線 | ||||
1 | ■磐越西線 | - | 猪苗代・会津若松方面[7] | 一部2番線 |
2・4・5 | ■東北本線 | 上り | 白河・黒磯方面[7] | 一部1・6番線 |
下り | 二本松・福島方面[7] | |||
3 | ■水郡線 | - | 磐城石川・水戸方面[7] | |
6 | ■磐越東線 | - | 三春・いわき方面[7] | |
新幹線 | ||||
11 | 東北新幹線 | 上り | 大宮・東京方面[7] | 当駅始発 |
12 | 下り | 福島・仙台・盛岡方面[7] | ||
山形新幹線 | 米沢・山形・新庄方面[7] | |||
13 | 東北新幹線 | 上り | 大宮・東京方面[7] |
ダイヤ
- 新幹線
- 在来線
- 東北本線は30分 - 1時間間隔、磐越西線・磐越東線は1時間間隔、水郡線はおおむね2時間 - 4時間間隔、ただし朝夕は1時間間隔。
発車メロディ
かつては新幹線ホームを含むすべての番線で五感工房制作の「JR-SH2」が採用されていた。
2015年4月1日からは「JR東日本郡山駅発車メロディ変更プロジェクト」の一環で、郡山ゆかりのアーティスト、GReeeeNの楽曲に変更された。新幹線ホームは「キセキ」、在来線ホームは「扉」が使用されている。長さはいずれも約20秒である。
在来線ホームでは、車掌が発車40秒程前にホームの柱にある発車ベルのボタンを押すと、発車案内放送と発車メロディが自動的に流れる。そのため、ワンマン運転の場合は流れない。
構内の設備
新幹線は2階、在来線は1階(エスパル改札は2階)とフロアが別になっている。また、在来線利用の場合でも、自動券売機で購入できない乗車券類を購入する場合は、2階のみどりの窓口で購入する。
1階
- 在来線改札口
- 自動券売機
- 郡山おみやげ館
- フードバザー(フードコート)
- NEWDAYS (在来線改札口付近とタクシープール口付近)
- キオスク
- カフェ杜の香り
- タリーズコーヒー
- スターバックス
- 地酒・もりっしゅ
- LUSH郡山駅店(階段の直下に設置)
- STREET195(ATM、喫茶店、花屋)
- 駅レンタカー
- お忘れ物承り所(テレフォンセンター)
- 弁当屋
- そば処あさか
2階
- 新幹線中央改札口
- エスパル改札口
- 新幹線乗り換え改札(エスパル改札口に隣接)
- 自動券売機
- 指定席券売機
- えきねっと券売機(みどりの窓口室内と乗り換え改札口横)
- みどりの窓口(営業時間 5:20-23:00)
- びゅうプラザ(びゅうトラベルサービスに業務が委託されている)
- ドトールコーヒー
- レストラン街(サイゼリヤ、和幸レストランなど)
- 駅前コンタクト
- くまざわ書店
- 待合室(改札内・外)
- 総合(観光)案内所
- 福島県警察鉄道警察隊郡山分駐隊
- お土産処あさか野
- 立ち食いそば店
- NEWDAYS(新幹線改札内)
3階
- 新幹線ホーム - 売店や待合室も設置されている。
各階は、階段、エスカレーター、エレベーターで行き来できる。
駅舎ビル
上記の駅内テナントの他に複数のショッピングフロアが存在する。
- 駅舎内の北側1 - 3階にエスパル郡山店[6](旧サンシティ)
- 駅舎内南側1階に郡山ピボット[6]
- JR東日本
- 福島サポートセンター
- 郡山運輸区
- 郡山新幹線保線技術センター
- 郡山保線技術センター
- 郡山電力技術センター
- 郡山信号通信技術センター
- 仙台土木技術センター郡山派出所
- JR東日本東北総合サービス郡山営業所
- ジェイアールテクノサービス仙台郡山営業所
貨物取扱・専用線
旅客ホーム6番線の外側から、磐越東線に並走し1.5kmほど北上した場所にある日本オイルターミナル郡山営業所へ続く専用線が存在する[1]。日本石油輸送がこの路線を保有しており、日本オイルターミナル向けの石油輸送に使用されている。また、専用線の終端には「郡山ヤード」と呼ばれる操車場があり、貨車の留置線として使用されている。駅構内の入換作業は、仙台総合鉄道部に所属するDE10形ディーゼル機関車が担当している。
貨物列車は、千葉貨物駅との間に2往復、川崎貨物駅・仙台北港駅との間に1往復ずつ運行されている。千葉貨物駅との間の1往復は専用貨物列車、それ以外の列車はタキ1000形貨車のみで編成された高速貨物列車となっている。
かつては、駅東側の保土谷化学工業郡山工場への専用線も存在し、化学薬品の出荷などで使用されていたが、2001年9月に廃止された。また、1980年代までは日東紡績富久山事業センターや住友セメント郡山サービスステーションへ続く専用線も存在した。
駅弁
主な駅弁は下記の通り[8]。
- 山菜釜めし
- 安積のとりめし
- 牛肉の味噌焼弁当
- ソースヒレカツ弁当
- 海苔のりべん
- おとなの幕の内
- 福島味づくし
- 四季の彩
- 鮭はらこめし
- 小原庄助べんとう
- ふくのしま豚の醍醐味
- 海苔のり牛めし
- 福豆屋の牛めし
利用状況
旅客
2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は18,009人[旅客 1]で、このうち新幹線の1日平均乗車人員は9,302人である[新幹線 1]。
1935年(昭和10年)時点、および2000年(平成12年)以降の推移は以下の通りである。
1日平均乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 計 | 新幹線 |
1935年(昭和10年) | 2,215[9] | |
2000年(平成12年) | 18,834[旅客 2] | |
2001年(平成13年) | 18,931[旅客 3] | |
2002年(平成14年) | 18,415[旅客 4] | |
2003年(平成15年) | 18,353[旅客 5] | |
2004年(平成16年) | 18,434[旅客 6] | |
2005年(平成17年) | 18,355[旅客 7] | |
2006年(平成18年) | 18,380[旅客 8] | |
2007年(平成19年) | 18,249[旅客 9] | |
2008年(平成20年) | 17,716[旅客 10] | |
2009年(平成21年) | 17,217[旅客 11] | |
2010年(平成22年) | 16,417[旅客 12] | |
2011年(平成23年) | 15,904[旅客 13] | |
2012年(平成24年) | 17,382[旅客 14] | 8,597[新幹線 2] |
2013年(平成25年) | 17,931[旅客 15] | 8,988[新幹線 3] |
2014年(平成26年) | 17,747[旅客 16] | 8,952[新幹線 4] |
2015年(平成27年) | 18,142[旅客 17] | 9,221[新幹線 5] |
2016年(平成28年) | 18,110[旅客 18] | 9,242[新幹線 6] |
2017年(平成29年) | 18,071[旅客 19] | 9,283[新幹線 7] |
2018年(平成30年) | 18,009[旅客 1] | 9,302[新幹線 1] |
貨物
「郡山市統計書」によると、2017年度(平成29年度)のJR貨物の発送貨物は65,402トン、到着貨物は696,170トンである[貨物 1]。1935年度(昭和10年度)には石材・米など226トンを送り出し、石炭・人造肥料など364トンを受け入れた[10]。
近年の推移は以下のとおりである。
貨物輸送推移 | |||
---|---|---|---|
年度 | 発送 | 到着 | 出典 |
2002年(平成14年) | 71,312 | 718,243 | [貨物 2] |
2003年(平成15年) | 69,262 | 697,298 | |
2004年(平成16年) | 67,836 | 690,608 | |
2005年(平成17年) | 70,182 | 721,947 | |
2006年(平成18年) | 65,113 | 680,000 | |
2007年(平成19年) | 62,965 | 660,272 | [貨物 3] |
2008年(平成20年) | 53,817 | 569,248 | |
2009年(平成21年) | 54,539 | 577,394 | |
2010年(平成22年) | 56,544 | 602,144 | |
2011年(平成23年) | 60,757 | 644,861 | |
2012年(平成24年) | 62,902 | 666,317 | [貨物 4] |
2013年(平成25年) | 64,344 | 683,959 | |
2014年(平成26年) | 61,452 | 653,396 | |
2015年(平成27年) | 61,628 | 657,398 | |
2016年(平成28年) | 63,243 | 673,776 | |
2017年(平成29年) | 65,402 | 696,170 | [貨物 1] |
駅周辺
このセクションは周辺施設の雑多な箇条書きで構成されており、内容も現在に偏り歴史的見地にも欠けています。文章による解説を中心に据え、施設の箇条書きは解説に必要な程度に絞り込む必要があります。 |
西口
百貨店・複合商業施設
- アティ(ATi郡山)
- うすい百貨店
- エスパル郡山店
- 食品館ピボット
- モルティ - ビッグアイ1階-5階[6]
- 郡山市役所市民サービスセンター併設
- 郡山スクエアビル
- ホテルプリシード郡山 リュブレ(専門店街) - 同ホテル1階-地下1階
※郡山駅西口にて丸井郡山店が営業していたが2008年2月に撤退した。撤退後も丸井が入居していた郡山駅前共同ビルは空きビル状態が続いたが、隣接する東邦銀行郡山駅前支店[11]と共に解体撤去。跡地には大和ハウス工業が地上13階建ての複合商業ビル(1階~3階商業施設、4階~13階ダイワロイネットホテル郡山)[12]が建設された。
家電量販店
- ヨドバシカメラマルチメディア郡山 - アティ1階~3階、地下1階~2階
娯楽施設
- 郡山市ふれあい科学館 - ビッグアイ20-24階(展示の一つに当駅の歴代駅舎を再現した鉄道ジオラマがある)[5]
- 郡山テアトル1~8(映画館)
- タイトーFステーション 郡山アティ店(アミューズメント)
- 自遊空間(ネットカフェ、ビリヤード、カラオケ) - アティ8階
宿泊施設
- ホテルクラウンヒルズ郡山
- ホテルハマツ
- ホテルロイヤル郡山
- セントラルホテル
- ホテル増花
- ドーミーインEXPRESS郡山
- ダイワロイネットホテル郡山駅前
教育施設
- 福島県立郡山萌世高等学校 - ビッグアイ8~14階
- 郡山情報ビジネス専門学校
- 今泉女子専門学校
- 駿優予備学校郡山校
- 福島高等予備校郡山校
- 東日本学院郡山本部校
郵便局・金融機関
その他
- セントラルフィットネスクラブ郡山 - ホテルプリシード郡山3階
- 郡山地方広域消防組合 郡山消防署
- ビッグアイ
- 福島県道17号郡山停車場線(駅前大通り)
- GReeeeNモニュメント『夢を開くこころの扉~扉の向こうには…笑顔~』 - 西口駅前広場内、2009年3月設置[5]
東口
複合商業施設
- イオンタウン郡山 - 東口徒歩で約7分程度
- 郡山駅東ショッピングセンター - 西口(バスターミナル口)からゆうゆう地下道を経由して徒歩で約8分程度
娯楽施設
- namcoイオンタウン郡山店(アミューズメント)
- ラウンドワン郡山店(アミューズメント) - 郡山駅東ショッピングセンター内に所在
- いわき平競輪郡山場外
宿泊施設
- ホテルアルファーワン郡山東口
- コンフォートホテル郡山
教育施設
- wiz国際情報工科大学校
- ケイセン公務員ビジネス専門学校
- 国際アート&デザイン専門学校
- 国際ビューティ・ファッション専門学校
- 国際メディカルテクノロジー専門学校
郵便局・金融機関
- 郡山方八町郵便局
- 大東銀行方八町支店
その他
- 保土谷化学工業郡山工場
- SDフィットネス(旧ビッグバンスポーツクラブ)郡山
- 郡山総合車両センター郡山派出所
- 福島交通郡山支社
- ハローワーク郡山
- 丘灯至夫作詞『高校三年生』歌碑 - 東口駅前広場内、2002年4月設置
バス路線
市内路線バス
高速路線バス
- 福島交通
(カッコ内)は共同運行事業者- 会津若松 - 郡山 - いわき線(会津乗合自動車、新常磐交通)
- 郡山 - 新潟線(新潟交通)
- 仙台 - 郡山・須賀川線(宮城交通)
- 仙台駅前行
- あぶくま号(ジェイアールバス東北、ジェイアールバス関東)
- あだたら号(東武バスセントラル)
- ギャラクシー号(近鉄バス)
- 京都駅八条口・大阪梅田(東梅田駅)・近鉄難波駅西口・あべの橋駅・USJ行
- 夜行高速バス名古屋線
- 東名豊田・栄・名古屋・名鉄バスセンター行(名鉄バス)[13][14]
- 郡山 - 福島空港線
- 福島空港行
- 会津乗合自動車
- 郡山 - 喜多方線[15]
- 塩川グリーンプラザ・喜多方営業所行
- 郡山 - 喜多方線[15]
- ジェイアールバス東北
- 千葉交通
- 福島・郡山 - 成田空港線
- 成田空港行
- 福島・郡山 - 成田空港線
- 桜交通
- さくら高速バス
- 京都・大阪行(夜行)
- 新宿・東京・二俣新町行
- さくら高速バス
2014年4月15日までは東北急行バスのレインボー号(東京 - 山形)も停車していた。
のりば
行き先の前にある()は経由
- 1番:(新国道)須賀川・並木、安積団地、(野田)舘ヶ岡、(南タウン)向陽台団地、南タウン、(笹川)向陽台団地、(栄町)柴宮団地
- 2番:蓬田、馬場、東山霊園、正直、(旧国道)須賀川・六軒、長沼、下守屋、星総合病院、まちなか循環(南回り/北回り -土休日のみ)
- 3番:小野、柳橋、蒲倉・荒井、日本大学・徳定、東部ニュータウン、まちなか循環(方八町回り -平日のみ)
- 4番:高速バス【昼行】福島、新潟、仙台、会津若松、小野・いわき、新宿、成田空港、福島空港、新越谷【夜行】東京・横浜、京都・大阪、成田空港、名古屋
- 5番:(奥羽大)喜久田、八山田循環(奥羽大回り)、(テニスコート)百合ヶ丘、あぶくま台団地、(美術館)東部ニュータウン、東部タウン循環(美術館回り)
- 6番:船引、三春、(西田)甲森、富久山循環、(新国道)日和田・フェスタ、八山田循環(勝木沢回り)
- 7番:さくら循環(虎丸回り)、さくら循環(山根回り)、(山根)柴宮・免許センター、カルチャーパーク
- 8番:(新国道)熱海温泉、(玉川)熱海温泉、夏出、西部工業団地、河内、(新さくら通り)希望が丘、(下富田)百合ヶ丘
- 9番:(市役所)大槻、(市役所)新池下団地、(市役所)希望ヶ丘、(市役所)静団地、(市役所)免許センター、(福祉センター)希望ヶ丘線、あすなろ循環(市役所回り)
- 10番:コスモス循環(西の内回り)、あすなろ循環(西の内回り)、(西の内・福祉センター)静団地、(西の内)大槻、(西の内)希望ヶ丘、郡山女子大スクール
- 11番:(麓山)大槻、(麓山)休石、(麓山)山田原、(麓山)御霊櫃、(池の台)芦の口・下守屋、(池の台)鎗ケ池団地、(池の台)静団地、コスモス循環(池の台回り)、菜根三丁目
- 東口: まちなか循環(南回り/北回り -土休日のみ)、桜交通の高速バス
- スキー場直行臨時バス
- 6番-7番の間:裏磐梯線[16](冬季運行、予約制)猪苗代・裏磐梯経由ホテルグランデコ(福島交通)※当日空席があれば当日の乗車も可能
- 6番-7番の間:あだたらスキー場シャトルバス[17](冬季運行、予約制)あだたら高原スキー場(福島交通)※当日空席があれば当日の乗車も可能
- 6番-7番の間:箕輪スキー場行き[18](スキーシーズンのみ運行、予約制(福島交通)※当日空席があれば当日の乗車も可能
- 6番-7番の間:アルツ磐梯スキー場行き[19](スキーシーズンのみ運行、予約制(会津バス)
- 6番-7番の間:猫魔スキー場行き[20](スキーシーズンのみ運行、予約制(福島交通)※当日空席があれば当日の乗車も可能
その他
- 「機能的かつ都会的な美しい駅前広場」として、2002年(平成14年)、東北の駅百選に認定された。
- 奈良県大和郡山市の関西本線郡山駅と区別するため、近距離および新幹線停車駅発着の乗車券類には以前「(北)郡山」と印字されていたが、新型の自動券売機に更新された際に印字は廃止され、「郡山」と印字されている。最近までは、2階の新幹線中央改札口にある自動券売機は、従来のまま「(北)郡山」と印字されていたが、リニューアル工事に伴った券売機更新によって、「(北)郡山」の印字は廃止された。それ以外の長距離乗車券は「(北)郡山」の印字がされる。
- 東口は40分まで駐車料金が無料の駐車場がある。(西口駐車場は駅前広場改修工事の為2015年10月1日廃止。)
- 2009年3月14日より、東北新幹線(郡山 - 仙台間)のSuicaFREX定期券、東北本線(矢吹 - 白石間)、磐越東線(郡山 - 船引間)に、2014年4月1日より磐越西線(郡山 - 喜多方間)のうち、磐梯熱海、猪苗代、会津若松、喜多方の各相互駅間でSuicaが導入された。なお新幹線は2008年3月15日にモバイルSuica特急券のサービスを開始している。
- 事務管理コードは▲231007[21]を使用している。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 東北・山形新幹線
- ■東北本線
- 安積永盛駅 - (貨)郡山貨物ターミナル駅 - 郡山駅 - 日和田駅
- ■水郡線(安積永盛駅 - 当駅間東北本線)
- 安積永盛駅 - (貨)郡山貨物ターミナル駅 - 郡山駅
- ■磐越西線
- □快速・■普通
- 郡山駅 - 郡山富田駅
- □快速・■普通
- ■磐越東線
- 舞木駅 - 郡山駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ 『仙台鉄道管理局40年史』によれば2月
出典
- ^ a b c d e f g 全駅50号、p.5。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 全駅50号、p.10。
- ^ 『仙台鉄道管理局40年史』仙台鉄道管理局、1960年、216頁
- ^ “駅の情報(郡山駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 全駅50号、p.9。
- ^ a b c d 全駅50号、p.8。
- ^ a b c d e f g h i “駅構内図(郡山駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月5日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社、2017年、620頁。
- ^ 鉄道省・編『改版日本案内紀・東北篇』、博文館、1937年、55頁。
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- ^ http://www.tohobank.co.jp/news/20131010_000677.html 2013/10/10「郡山駅前支店」の仮店舗への移転について(2014年11月30日閲覧)
- ^ http://www.minpo.jp/news/detail/2014102518852 2014年10月25日 福島民報 『郡山丸井跡地に複合商業施設 216室、テナント15区画』(2014年11月30日閲覧)
- ^ 郡山・宇都宮 - 名古屋線福島交通
- ^ 名古屋 - 宇都宮・郡山名鉄バス
- ^ “高速バス 喜多方 ⇔ 郡山”. 会津乗合自動車. 2019年9月12日閲覧。
- ^ 郡山~裏磐梯線(スキーシーズン)の運行
- ^ あだたら高原スキー場シャトルバスの運行
- ^ 箕輪スキー場線(福島交通)
- ^ アルツ磐梯スキー場のアクセス(会津バス)
- ^ 猫魔スキー場線(福島交通)
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
利用状況
旅客
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- 新幹線
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貨物
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参考文献
- 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日。
関連項目
外部リンク