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陸中折居駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陸中折居駅
駅舎(2023年6月)
りくちゅうおりい
Rikuchū-Orii
前沢 (5.2 km)
(5.0 km) 水沢
地図
所在地 岩手県奥州市水沢真城[1]
北緯39度5分39.2秒 東経141度8分26.9秒 / 北緯39.094222度 東経141.140806度 / 39.094222; 141.140806座標: 北緯39度5分39.2秒 東経141度8分26.9秒 / 北緯39.094222度 東経141.140806度 / 39.094222; 141.140806
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 465.1 km(東京起点)
電報略号 リイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
開業年月日 1928年昭和3年)11月25日[2]
備考 無人駅[2]乗車駅証明書発行機 有)
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陸中折居駅(りくちゅうおりいえき)は、岩手県奥州市水沢真城(しんじょう)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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旧駅舎(2007年4月)

1924年(大正13年)に当初は信号場として開設され、1928年(昭和3年)11月25日に駅となった。信号場当時からの木造駅舎が使用されてきたが、東日本大震災で被害を受けたのち同年12月に新駅舎が完成している[2]

年表

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駅構造

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単式ホーム2面2線を持つ地上駅である[2]。かつては2面3線で、旧2番線(中線)は横取線として線路が残されている。互いのホームは跨線橋で連絡している。

無人駅一ノ関駅管理)である。木造平屋建て約25平方メートルのメートルの駅舎が2011年12月27日に供用開始されている[5]バリアフリー対応として駅舎入口にはスロープが設置されている[5]。現在は待合室内の簡易自動券売機が撤去され、乗車駅証明書発行機に置き換えられた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 下り 北上盛岡方面[7]
2 上り 平泉一ノ関方面[7]

駅周辺

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駅周辺は一面の水田である。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
前沢駅 - 陸中折居駅 - 水沢駅

脚注

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  1. ^ a b c 駅の情報(陸中折居駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、22頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編) 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、410頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 編集部「5月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第30巻第8号(通巻第378号)、電気車研究会、1980年8月1日、90頁、ISSN 0040-4047 
  5. ^ a b c 新たな姿で乗客迎える 奥州・JR陸中折居駅」『』岩手日日新聞社、2011年12月28日。オリジナルの2012年1月18日時点におけるアーカイブ。2012年1月22日閲覧。
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(陸中折居駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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