下菅谷駅
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下菅谷駅 | |
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駅舎(2021年12月) | |
しもすがや Shimo-Sugaya | |
◄後台 (1.3 km) (1.2 km) 中菅谷► | |
所在地 | 茨城県那珂市菅谷4106 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 7.8 km(水戸起点) |
電報略号 | モス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
172人/日(降車客含まず) -2008年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)11月16日[2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
下菅谷駅(しもすがやえき)は、茨城県那珂市菅谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1897年(明治30年)11月16日:太田鉄道の駅として開業[2]。
- 1901年(明治34年)10月21日:太田鉄道が水戸鉄道(2代)に営業譲渡。
- 1927年(昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化[2]。国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)11月20日:貨物扱い廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)6月1日:荷物扱い廃止[3]、及び水郡線CTC化により駅員が不在になるとともに地方公共団体へ簡易委託化[4]。乗車券発売は引き続き有人で行われた他、行き違い設備も存続。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2010年(平成22年)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。木造駅舎を有する。水戸方面ホームには木造の待合室がある。
水郡線統括センター(上菅谷駅)管理の無人駅。 元々は有人駅であったが、その後簡易型自動券売機に代わり、2023年現在は乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■水郡線 | 下り | 常陸大子・郡山・常陸太田方面 |
反対側 | 上り | 水戸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上のホーム番号は設定されていない。
-
コンコース(2021年12月)
-
ホーム(2022年2月)
-
駅舎とは別棟になっている便所(2008年10月、2023年6月時点で解体されている)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2001年度(平成13年度)- 2008年度(平成20年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2001年(平成13年) | 265 | [利用客数 1] |
2002年(平成14年) | 230 | [利用客数 2] |
2003年(平成15年) | 207 | [利用客数 3] |
2004年(平成16年) | 199 | [利用客数 4] |
2005年(平成17年) | 194 | [利用客数 5] |
2006年(平成18年) | 189 | [利用客数 6] |
2007年(平成19年) | 178 | [利用客数 7] |
2008年(平成20年) | 172 | [利用客数 8] |
駅周辺
[編集]周辺には住宅地が広がっている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(下菅谷駅):JR東日本