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シンボリクリスエス

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シンボリクリスエス
2003年宝塚記念
欧字表記 Symboli Kris S
香港表記 吉兆
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1999年1月21日
死没 2020年12月8日(21歳没)
登録日 2001年7月5日
抹消日 2003年12月28日
Kris S.
Tee Kay
母の父 Gold Meridian
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 タカヒロ ワダ
馬主 シンボリ牧場
調教師 藤沢和雄美浦
競走成績
タイトル JRA賞年度代表馬(2002年・2003年)
JRA賞最優秀3歳牡馬(2002年)
JRA賞最優秀4歳以上牡馬(2003年)
生涯成績 15戦8勝
獲得賞金 9億8472万4000円
IC 119IL(2002年)[1]
124L(2003年)[2]
勝ち鞍
GI 天皇賞(秋) 2002年・2003年
GI 有馬記念 2002年・2003年
GII 青葉賞 2002年
GII 神戸新聞杯 2002年
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シンボリクリスエス (: Symboli Kris S1999年1月21日 - 2020年12月8日)は、アメリカで生まれ日本で調教を受けた日本競走馬外国産馬)、種牡馬。現役時代は天皇賞(秋)有馬記念をそれぞれ連覇するなど活躍し、2年連続でJRAの年度代表馬(2002年、2003年)に選出された。

デビュー以前

導入の経緯

母・ティーケイ(Tee Kay)は米の芝G3の勝ち馬。クリスエス (Kris S.)を受胎している状態でキーンランドの繁殖セールに売りに出されたところを、シンボリ牧場代表の和田孝弘によって約30万ドルで購入され、アメリカケンタッキー州・ミルリッジファームに預けられていた[3][4]。1999年1月21日、本馬はミルリッジファームでティーケイの2番仔として生まれた[5]。和田は、サンデーサイレンスに変わる新たな種牡馬を見据えた形でこの馬を生産したと語っている[6]

馬名はシンボリ牧場の冠名である「シンボリ」と父馬「クリスエス」からとられた。デビューから3歳時の有馬記念まではときどき、シンボリ牧場が過去に所有していた「シンボリクリエンス[7]」と間違われることがあった。

競走馬時代

2歳・3歳時(2001年〜2002年)

2001年10月13日東京競馬場の芝1600mの新馬戦でデビュー。単勝4番人気であったが勝利を飾る。

明けて2002年、セントポーリア賞・ゆりかもめ賞・500万下条件戦と惜敗が続くが、山吹賞で2勝目を挙げると、青葉賞では武豊を背に優勝。レース後、武は調教師の藤沢に「この馬はいい。秋になったら強くなりますよ」と語り、本馬でのダービー制覇を期待していた藤沢は複雑に感じたという[8]

次走は前年から外国産馬の出走が可能となった東京優駿(日本ダービー)へ駒を進めたが、武豊がタニノギムレットを選んだため岡部幸雄が騎乗することとなった。レースでは最後の直線で先頭集団に取り付いたが、馬場の真ん中外目から追い込んできたタニノギムレットに差されて2着に敗れた[9][10]

休養をはさんで迎えた秋競馬、初戦の神戸新聞杯では皐月賞優勝馬ノーリーズンを寄せ付けずに優勝[11]

その後菊花賞へは向かわず、東京競馬場の改修工事のために中山競馬場での変則開催となった天皇賞(秋)に出走。単勝3番人気に支持され、ナリタトップロードテイエムオーシャンなどの古馬たちを相手に優勝した[12]。この勝利は鞍上岡部幸雄の史上最年長のGI勝利となり、結果的にこれが最後のGI勝利となった。

東京競馬場のコース改修のため中山の2200mでの変則開催となったジャパンカップではオリビエ・ペリエに乗り替わり、単勝1番人気に推された。レースでは日本馬では最先着だったが、単勝9番人気のファルブラヴと同11番人気のサラファンといった人気薄の海外古馬勢にハナ・クビの3着に敗れた[13]

有馬記念では、単勝人気は無敗で秋華賞エリザベス女王杯を制した3歳牝馬のファインモーションに次ぐ2番人気に甘んじたが、レースでは直線逃げ粘るタップダンスシチーを鋭い差し脚で強襲し、ゴール寸前で交わして勝利した[14][15][16]

2002年のJRA賞(年度代表馬・最優秀3歳牡馬)に選出される。

4歳時(2003年)

当初は3歳限りで引退、種牡馬入りというプランもあったのだが、2003年も現役続行。前年の疲労や距離適性を考え、天皇賞(春)は回避し、前年の有馬記念からぶっつけで宝塚記念に出走した。鞍上にケント・デザーモを迎え、単勝1番人気に支持されるが、レースでは直線早めに先頭に立つも伸びを欠き、同期の菊花賞馬ヒシミラクルの5着に敗れた[17][18]。その後は秋に備えて休養に入る。

ふたたび休み明け初戦で迎えた天皇賞(秋)ではペリエ騎乗で臨み、東京2000mでは不利だとされる大外枠ながら、単勝1番人気に応えて史上初の連覇を達成した[12]

次走のジャパンカップでは、単勝1.9倍で1番人気に推された。レースは不良馬場の中、タップダンスシチーに逃げ切られ、2着ザッツザプレンティにも届かず、前年に引き続き1番人気で3着という結果に終わる[19]。後日、ペリエは馬に全く気合いが入っていないこと、藤沢は天皇賞に勝ったことで人馬ともに浮かれてしまっていたことを敗因に挙げた。

その後、引退レースの有馬記念に向けて調教が行われたが、藤沢としてはめずらしくいつもよりかなり強めの調教を行う。そして迎えた本番は単勝1番人気に支持された。レースは最初の900mが52.2秒、100mからゴールまでの1ハロンごとのタイムで12.9秒が最も遅いという息をつくところがないハイペースになるが、道中は馬群の中団でスタミナを温存し、最後の直線で瞬く間に先頭に立つと後続をグングンと引き離し、2着のリンカーンに有馬記念史上最大の9馬身差をつけ、ダイユウサク1991年にマークしたレコードをコンマ1秒破る快走で、スピードシンボリシンボリルドルフグラスワンダーに次ぐ史上4頭目の有馬記念連覇で有終の美を飾った[20][15][21]。騎乗したペリエはレース後に「自分が今まで乗った中で、パントレセレブルに匹敵するくらいのベストホースだと思います」と本馬を絶賛した[22]。同日最終レースの終了後、中山競馬場にて引退式が行われた[23]

2003年のJRA賞では年度代表馬と最優秀4歳以上牡馬に選出[24]。2年連続の年度代表馬は啓衆社賞・優駿賞時代を含めるとシンボリ軍団の先輩であるシンボリルドルフ以来4頭目の栄誉であった。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[25]およびJBISサーチ[26]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離
(馬場)



オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2001.10.13 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 9 1 1 006.50(4人) 01着 R1:36.5(34.9) -0.1 0岡部幸雄 53 (アサクサキニナル) 540
2002.01.27 東京 セントポーリア賞 500万下 芝1800m(不) 14 8 14 003.60(2人) 02着 R1:53.3(36.5) -0.1 0横山典弘 55 タイムレスワールド 538
0000.02.09 東京 ゆりかもめ賞 500万下 芝2400m(良) 16 8 16 001.70(1人) 03着 R2:30.8(34.7) -0.2 0横山典弘 55 トウカイアロー 538
0000.03.10 中山 3歳500万下 芝1800m(良) 16 5 9 001.80(1人) 03着 R1:48.0(34.2) -0.6 0岡部幸雄 55 マイネルリバティー 530
0000.04.06 中山 山吹賞 500万下 芝2200m(良) 16 8 15 002.80(2人) 01着 R2:14.3(34.7) -0.3 0岡部幸雄 55 マイネルアムンゼン 526
0000.04.27 東京 青葉賞 GII 芝2400m(良) 18 2 3 002.20(1人) 01着 R2:26.4(34.1) -0.4 0武豊 56 (バンブーユベントス) 526
0000.05.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 6 11 006.20(3人) 02着 R2:26.4(35.2) -0.2 0岡部幸雄 57 タニノギムレット 520
0000.09.22 阪神 神戸新聞杯 GII 芝2000m(良) 16 5 9 002.10(1人) 01着 R1:59.1(35.1) -0.4 0岡部幸雄 56 ノーリーズン 522
0000.10.27 中山 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 18 4 8 006.50(3人) 01着 R1:58.5(34.4) -0.1 0岡部幸雄 56 ナリタトップロード 530
0000.11.24 中山 ジャパンカップ GI 芝2200m(良) 16 4 7 003.40(1人) 03着 R2:12.3(35.7) -0.1 0O.ペリエ 55 ファルブラヴ 536
0000.12.22 中山 有馬記念 GI 芝2500m(稍) 14 1 1 003.70(2人) 01着 R2:32.6(34.6) -0.1 0O.ペリエ 55 タップダンスシチー 528
2003.06.29 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 17 3 5 002.10(1人) 05着 R2:12.3(37.0) -0.3 0K.デザーモ 58 ヒシミラクル 524
0000.11.02 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 18 8 18 002.70(1人) 01着 R1:58.0(33.6) -0.2 0O.ペリエ 58 ツルマルボーイ 534
0000.11.30 東京 ジャパンカップ GI 芝2400m(重) 18 3 5 001.90(1人) 03着 R2:30.3(37.1) -1.6 0O.ペリエ 57 タップダンスシチー 540
0000.12.28 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 12 8 12 002.60(1人) 01着 R2:30.5(35.3) -1.5 0O.ペリエ 57 リンカーン 538
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

種牡馬時代

種牡馬入りを見据え、2003年となった時点で社台グループに権利の半分が譲渡された[27]。翌2004年から種牡馬として社台スタリオンステーションで供用され、初年度産駒が2007年にデビューした。

2005年に誕生した産駒は見栄えの良い馬も多く、セレクトセールの初日にマストビーラヴドの2005[28]が同年の最高価格となる2億1000万円で落札され、大きな話題を呼んだ。

2007年の種牡馬デビュー後、産駒がなかなか勝てなかったが、8月11日にギンザフローラルが産駒の初勝利をあげた。最終的には18頭の勝ち上がりで18勝という成績で2007年度のフレッシュリーディングサイアーを獲得したが、配合された牝馬のレベルを考えると、2勝馬が出なかった成績には疑問も投げかけられている[29]。しかし年が明けた2008年には2勝目、3勝目を、さらにはダンツキッスイなど重賞勝利をあげる産駒も出始め、同年のジャパンダートダービー、更に翌2009年フェブラリーステークスサクセスブロッケンが制したことで、GIサイアーの仲間入りを遂げた。産駒のストロングリターンエピファネイアルヴァンスレーヴらは種牡馬となっている。

2015年の種付けシーズン終了後に社台スタリオンステーションからブリーダーズ・スタリオン・ステーションへ移動した。

2019年をもって種牡馬を引退。種牡馬引退後は千葉県シンボリ牧場で余生を送っていたが、2020年9月に蹄葉炎を発症。治療を続けてきたが、同年12月8日、死亡した[30]

年度別種牡馬成績(中央+地方)

出走 勝利 順位 AEI 収得賞金
頭数 回数 頭数 回数
2007年 71 191 20 20 85 0.83 2億2857万6000円
2008年 229 1172 105 145 11 1.76 15億7546万5000円
2009年 305 1889 134 228 3 2.00 23億8705万7500円
2010年 342 2098 133 218 4 1.82 24億3012万1500円
2011年 375 2443 146 238 3 1.70 24億3734万3500円
2012年 431 2918 160 277 4 1.48 25億504万2500円
2013年 432 3124 171 317 3 1.42 23億4081万2000円
2014年 395 3092 156 298 4 1.46 22億7683万7000円
2015年 378 2855 150 292 11 1.01 15億5875万2500円
2016年 343 3013 154 273 14 0.75 12億469万2000円

GI競走優勝馬

太字はGI(またはJpnI)競走。

グレード制重賞優勝馬

地方重賞優勝馬

母父としての主な産駒

特徴

戦績

15戦して1度も掲示板を外しておらず、ハイペースでの中長距離戦を得意とした。高速馬場で数々の実績を上げているが、重馬場では良績を残せていない。

血統

血統内には日本の馬にはあまり包含されていない種牡馬が比較的多く、またノーザンダンサーミスタープロスペクターの血が入っていないため、配合しやすいのが種牡馬としての強みである。サンデーサイレンスの血を持つ肌馬との交配においても、Hail to Reasonの(4×7)×4が発生するもののそれほど濃いインブリードではないため、比較的無理のない範囲で配合可能である。

性格

ペリエ曰く堂々として気高い馬だそうである。レース前に担当ではない者がシンボリクリスエスを連れて行こうとしたところ噛み付いたという。これは連れて行こうとしたものが同馬を馬だということで見下した扱いをしたためだとペリエは言っている。その後担当者が連れて行こうとしたところ今度は素直になったという。

血統表

シンボリクリスエス血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ロベルト系
[§ 2]

Kris S. 1977
黒鹿毛 アメリカ
父の父
Roberto 1969
鹿毛 アメリカ
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
父の母
Sharp Queen 1965
鹿毛 アメリカ
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Bridgework Occupy
Feale Bridge

Tee Kay 1991
黒鹿毛 アメリカ
Gold Meridian 1982
黒鹿毛 アメリカ
Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
Queen Louie Crimson Satan
Reagent
母の母
Tri Argo 1982
黒鹿毛 アメリカ
Tri Jet Jester
Haze
Hail Proudly Francis S.
Spanglet F-No.8-h
母系(F-No.) 8号族(FN:8-h) [§ 3]
5代内の近親交配 Royal Charger5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ シンボリクリスエス 5代血統表2016年9月9日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com シンボリクリスエス 5代血統表2016年9月9日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ シンボリクリスエス 5代血統表2016年9月9日閲覧。
  4. ^ JBISサーチ シンボリクリスエス 5代血統表2016年9月9日閲覧。
近親など
  • 母Tee Kayは重賞1勝(GIIIマーサワシントンハンデキャップ)を挙げている。
  • 近親には母の全妹Tritheniaを2代母として持つWell ArmedドバイワールドカップなどGI2勝)がいる。

脚注

  1. ^ 優駿』、日本中央競馬会、2003年2月、75頁。 
  2. ^ THE 2003 INTERNATIONAL CLASSIFICATIONS” (PDF). IFHA. 2021年7月22日閲覧。
  3. ^ netkeiba名馬列伝 漆黒の大器 シンボリクリスエスnetkeiba.com(2014.3.31)、2020年12月25日閲覧。
  4. ^ 最強History 39 シンボリクリスエス Chapter2 大成長競馬最強の法則WEB、2020年12月25日閲覧。
  5. ^ ノボトゥルーも本馬と同じ牧場で生産されている。
  6. ^ ポニーキャニオン『シンボリクリスエス 歴史を紡いだ勇者』
  7. ^ 1992年の中山大障害(春・秋)を制している。
  8. ^ 最強History 39 シンボリクリスエス Chapter1 天才の一言競馬最強の法則WEB、2020年12月25日閲覧。
  9. ^ 2002年4回東京4日( 5月 26日) 10R 第69回 東京優駿(GI)JRA公式サイト、2021年1月10日閲覧。
  10. ^ 第69回日本ダービー時事通信社、2021年1月10日閲覧。
  11. ^ 2002年9月22日(日)4回阪神6日 11R 神戸新聞杯JBISサーチ、2021年1月10日閲覧。
  12. ^ a b G1特集 天皇賞(秋) 歴代優勝馬ピックアップ 空前絶後の天皇賞(秋)連覇 シンボリクリスエスJRA-VAN、2020年12月25日閲覧。
  13. ^ G1特集 ジャパンカップ 低評価を覆す人馬一体の完璧な走り 2002年 ファルブラヴJRA-VAN、2020年12月26日閲覧。
  14. ^ 【有馬記念】ペリエ騎手騎乗の3歳シンボリクリスエスが早くも古馬GI・2勝目/平成有馬記念列伝(2002年)netkeiba.com(2018.12.20)、2020年12月25日閲覧。
  15. ^ a b 有終シンボリクリスエス記録的連覇/有馬記念の記憶日刊スポーツ(2020.12.26)、2020年12月26日閲覧。
  16. ^ シンボリクリスエスが優勝/競馬の有馬記念四国新聞社 SHIKOKU NEWS(2002.12.22)、2020年12月26日閲覧。
  17. ^ 2003年3回阪神4日( 6月 29日) 11R 第44回 宝塚記念(GI)JRA公式サイト、2020年12月26日閲覧。
  18. ^ ヒシミラクルがG1連覇/競馬の宝塚記念四国新聞社 SHIKOKU NEWS(2003.6.29)、2020年12月26日閲覧。
  19. ^ 2003年4回東京8日( 11月 30日) 10R 第23回 ジャパンカップ(GI)JRA公式サイト、2020年12月26日閲覧。
  20. ^ 【有馬記念】シンボリクリスエスが9馬身差独走 引退の花道を飾る連覇/平成有馬記念列伝(2003年)netkeiba.com(2018.12.20)、2020年12月25日閲覧。
  21. ^ シンボリクリスエスが連覇/競馬の天皇賞・秋四国新聞社 SHIKOKU NEWS(2003.11.2)、2020年12月26日閲覧。
  22. ^ Yahoo!スポーツ 競馬 最強ヒストリー
  23. ^ Sクリスエスが引退式/有馬記念四国新聞社 SHIKOKU NEWS(2003.12.28)、2020年12月26日閲覧。
  24. ^ 年度代表馬シンボリクリスエス、関係者喜びの声ラジオNIKKEI(2004.1.6)、2020年12月26日閲覧。
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  27. ^ 「天皇賞馬シンボリクリスエス、来年からシンボリと社台の共同所有馬に」(日刊スポーツ、2002年11月29日)
  28. ^ ラインクラフトの半弟。ダノンマスターズで登録されている。父と同じ藤沢和雄厩舎に預託され、2008年3月に8戦目で初勝利をあげた。
  29. ^ 「藤井正弘の血統トピック」の2008年1月8日付けの記事、「オープン馬不在の2歳新種牡馬王者」によると、OP馬不在の2歳新種牡馬チャンプは「過去に例がない」とのこと。
  30. ^ シンボリクリスエスが死ぬ - 競馬ブック 2020年12月9日
  31. ^ シンボリクリスエス 種牡馬情報 世代・年次別”. JBISサーチ. 2017年11月13日閲覧。
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外部リンク