日本における2019年コロナウイルス感染症の流行のタイムライン

日本における新型コロナウイルス感染症の流行 > タイムライン

日本における2019年コロナウイルス感染症の流行のタイムラインでは、日本における新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の発生動向について時系列順に記述する。

1月

• 1月16日 - 国立感染症研究所のPCR検査により、1月3日から発熱で、1月6日に日本国内の医療機関を受診しに行った湖北省武漢市に渡航歴のある神奈川県在住の30代中国人男性が新型コロナウイルスに感染したと判明。当該患者は1月10日に入院し、その後快復したため、1月15日に退院したという。また、当該患者も華南海鮮卸売市場に行ったことがないが、武漢市で感染の疑いのある父親と一緒に生活したと見られる。
• 1月24日 - 東京都内の病院で入院していた訪日外国人旅行者の感染が確認された。日本2例目となった発症者は、武漢市在住の40代男性で、渡航前の14日から発熱があり、現地の医療機関を受診したが肺炎と診断されず、経過観察の状態で来日した。男性は19日に香港国際空港で乗り継いで日本に入国し、22日に日本で受診したところ肺炎の兆候があったため入院したという。
  • 同日、外務省は湖北省に対する感染症危険情報をレベル3（渡航中止勧告）に引き上げた。また日本国政府は、帰国を希望している湖北省武漢市に滞在している日本人をチャーター機で帰国させることを同日決定した。
• 1月25日 - 同じく武漢市在住の30代女性旅行者の感染が確認された。女性は18日に日本に入国し、21日の夜から発熱と咳があり、23日に東京都内の医療機関を受診した。
• 1月26日 - 22日に日本に入国し、24日に愛知県内の医療機関を受診した、武漢市在住の40代男性旅行者の感染が確認された。
• 1月27日 - 安倍晋三首相は、国内で感染が確認された場合、感染症予防法に基づいて強制入院などの命令措置を取ることができる「指定感染症」にすると表明した。翌28日の閣議において政令を閣議決定。同日公布された。
• 1月28日 - 26日に愛知県の医療機関を受診した武漢市在住の40代男性渡航者、および武漢市への渡航歴がないものの、武漢市からの団体旅行客を乗せたことがある奈良県在住60代観光バス運転手の感染が確認された。同日夜、北海道内で観光していた武漢市在住の40代女性の感染も確認された。湖北省武漢市に滞在している日本人を帰国させるためのチャーター機は、成田空港と武漢空港間で定期便を運行している全日本空輸による運航で1月28日夜に出発。翌29日、武漢空港に到着後、東京都からの提供も含む防護服や医療用マスクなど感染対策の支援物資を日本政府から中国側に提供した。同日午前6時頃（日本時間）に武漢空港を出発し、午前8時40分頃に羽田空港に到着した。日本国政府は帰国者に対して、自宅または政府が用意した千葉県勝浦市のホテル三日月にて待機するように命令した。
• 1月29日夕方 - 大阪府在住の40代女性バスガイドの感染が確認された。6例目の観光バス運転手と同じく、1月12日から17日まで、武漢市からの団体旅行客の乗るバスにガイドとして乗った。
• 1月30日 - 前日のチャーター機（第1便）で帰国した3名の感染が確認され、うち2名は無症候性キャリアである。日本の感染者数が初めて10人を超えた。同日、三重県在住の50代男性、湖南省長沙市在住の30代女性、京都府在住の20代女性の感染も確認された。同日、第2便のチャーター機で帰国した210人のうち、症状のない184人とホテル三日月で待機している滞在者2人を東京都府中市の警察大学校または北区の財務省などの研修施設である西ヶ原研修合同庁舎にて待機することになった。
• 1月31日 - 国立国際医療研究センターでチャーター機（第2便）で帰国した2人の無症状病原体保有者が検出された。また、新たに千葉県柏市在住の20代女性バスガイドの感染が確認された。
  • 同日、第3便のチャーター機が羽田空港に到着。症状のない人は埼玉県和光市の国立保健医療科学院と千葉県柏市の税関研修所にて待機することになった。一方、症状のある人は都立駒込病院、都立墨東病院、東京都保健医療公社荏原病院、東京都保健医療公社豊島病院の4カ所にそれぞれ搬送された。
  • 同日、防衛大臣河野太郎は、緊急を要し都道府県知事等の要請を待ついとまがないと認められることから、帰国邦人等の救援のための災害派遣（自主派遣）を命令した。
  • 同日、外務省は中国の湖北省を除く中国全土に対する感染症危険情報を、不要不急の渡航の自粛を求めるレベル2に引き上げる。
  • また、安倍首相は、2月1日午前0時より入国申請前の14日以内に湖北省に滞在歴がある外国人や、湖北省で発行されたパスポートを所持する外国人の入国を拒否する方針を明らかにした（出入国管理及び難民認定法第5条第1項第14号)。

2月

上旬

• 2月1日 - 一部の待機施設で相部屋だったり、設備の共同使用で批判が出たため、共同使用の解消や生活環境の改善のためにこれまでの5施設の一部滞在者（警察大学校・西ヶ原研修庁舎）を、自衛隊の支援の下埼玉県和光市の国税庁税務大学校和光校舎に移送させたことを発表した。これにより、都内での待機施設は無くなった。また、防衛省がチャーターした「はくおう」が東京湾沖合に到着した。さらに陸上自衛隊の衛生科隊員による生活支援が4か所・各10名規模で開始された。同日、チャーター機（第3便）で帰国した人の中で3人の感染が検出され、うち1人は無症状病原体保有者である。
• 2月4日 - 千葉県内で武漢市在住の30代女性旅行者およびチャーター機（第2便）で帰国した50代女性の感染が確認された。同日、1月22日に日本に入国、30日に中国へ帰国した、当初陰性と判断された50代男性旅行者の喀痰・咽頭ぬぐい液の検体から陽性反応が出た。
• 2月5日 - 千葉県内で4日に確認された女性の夫および京都府在住の接客業の20代男性の感染が確認された。
• 2月8日 - チャーター機（第4便）で帰国した人の中で1人の感染が検出された。

中旬

• 2月11日 - 千葉県内でチャーター機（第1便）で帰国した武漢市在住の50代男性及び、チャーター機（第2便）で帰国した埼玉県在住の40代男性の感染が確認された。
• 2月12日 - 横浜港沖に停泊中のクルーズ船で、検疫を行っていた検疫官の男性1名の感染が確認された。また、安倍晋三総理大臣は中国浙江省に滞在していた外国人などについても入国拒否する方針を表明した。13日午前0時から実施した。
• 2月13日 - 東京都の70代タクシー運転手、和歌山県湯浅町の済生会有田病院で働く50代の男性外科医 と千葉県在住の20代男性の感染が確認された。同日夜、タクシー運転手の義母で新型コロナウイルスの感染者である神奈川県の80代女性が死亡し、日本国内で新型コロナウイルスによる初の死者となった。
  • 同日、河野太郎防衛大臣は医療系資格を持つ予備自衛官最大50名程度を招集する命令を発令、下達した。
• 2月14日 - 13日に感染が確認された外科医が勤務する和歌山県の病院の受診歴がある70代男性の感染が確認された。同日、東京都の男性タクシー運転手の組合支部従業員及び運転手が参加した新年会の屋形船の従業員の感染も確認された。他に、2月1日に「ダイヤモンドプリンセス号」が那覇に寄港した際、乗客を乗せた沖縄県の60代女性タクシー運転手、1月28日〜2月6日のハワイ旅行から帰ってきた愛知県在住の60代男性、北海道在住の50代男性、ダイヤモンドプリンセス号の業務に従事していた神奈川県在住の救急隊員30代男性の感染も新たに確認された。
• 2月15日 - 13日に感染が確認された外科医の50代の男性同僚医師と50代の妻、同じ病院に入院中の60代男性の感染が確認された。また、東京都で8人（うち7人は同じ屋形船に乗船）、愛知県在住のハワイ旅行から帰ってきた60代女性の感染が確認された。
• 2月16日 - 東京都で屋形船の乗船者および乗船者の関係者ら5人、愛知県で感染者の知人1人の感染が確認された。
• 2月17日 - 先日に死亡した女性を看護した神奈川県相模原市の病院の40代女性看護師およびダイヤモンドプリンセス号船内の情報連絡を担当する厚生労働省職員の感染が確認された。また、和歌山県で既に感染が確認されていた入院患者の家族3人と、先月中旬以降に済生会有田病院を受診したことがない50代男性、愛知県で16日に感染が確認された患者の知人である60代男性の感染が確認された。また、同日に帰国したチャーター機（第5便）の乗客のうち、体調不良の1人は都立墨東病院、1人は都立多摩総合医療センターに搬送された。
• 2月18日 - 和歌山県で感染が確認された医師の10代の息子、有田病院に入院していた60代男性、横浜港に停泊中のクルーズ船に医療チームとして派遣されていた30代男性看護師の3人の感染が確認された。また、東京都で80代男性、50代の男性会社員、大田区の牧田総合病院に勤める男性医師（16日に感染確認）の息子である20代の男性会社員の3人、愛知県で16日、17日に感染が確認された入院患者の知人である60代の男性、神奈川県横浜市で60代男性のタクシー運転手の感染が確認された。
• 2月19日 - 北海道札幌市で40代の男性会社員、七飯町議会議員の60代男性、相模原市の相模原中央病院に入院中の80代と70代の男性患者2人、2月1日に「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客を乗せた沖縄県の60代タクシー運転手、東京都の70代女性（18日に感染が確認された80代男性の妻）と70代の夫婦、愛知県名古屋市在住の50代女性の感染が確認された。また、チャーター機（第5便）で帰国した50代男性1人の感染も確認された。
• 2月20日 - 福岡県福岡市在住の60代男性（九州初の感染者）とその妻の60代女性、東京都の40代男性（厚生労働省職員）、埼玉県の30代男性（内閣官房職員）、北海道で40代の男性会社員、相模原中央病院の入院患者80代男性、沖縄県在住の80代男性、千葉県在住の70代女性、名古屋市在住の80代男性、横浜市で1人の感染が確認された。北海道の感染者は2月1日〜12日のさっぽろ雪まつりの会場で事務作業をしており、そこで感染したとみられる。また、千葉県の女性は発熱中の2月16日〜18日に富山県内と岐阜県の奥飛騨温泉郷・白川郷に旅行に行ったとみられる。

下旬

• 2月21日 - 北海道で中富良野町在住の小学生2人（10代男性と10代未満の男性）と新千歳空港の40代女性検疫官、埼玉県で10日に感染が確認されていた父親の息子（チャーター機第2便帰国者で未就学男児）、千葉県で警備員の60代男性、2月12日〜14日に東京に出張に行った50代男性石川県職員、東京都でパート従業員の50代女性、自営業の70代女性、無職の50代女性の3人、名古屋市在住の70代男性と20代女性、熊本市で20代の女性看護師、横浜市で30代女性と相模原市で80代夫婦の3人の感染が確認された。
• 2月22日 - 熊本県で21日に感染が確認されていた20代の看護師の父親である50代男性と2月2日〜10日までに北海道に滞在した上益城郡在住の60代男性、千葉市の市立中学校に勤務する60歳代の女性教諭および前日感染が確認された警備員の娘である30代女性会社員（無症状病原体保有者）と東京都在住で千葉県内の実家に帰省中だった50代の女性会社員、北海道で函館市在住の50代女性看護師と60代無職男性、苫小牧市在住の70代無職女性と10代女子高校生、根室市在住の50代パート従業員女性、旭川市在住の70代飲食店経営男性、江別市在住の50代パート従業員女性、知内町在住の80代無職男性、オホーツク総合振興局管内北見市在住の50代会社員男性、和歌山県で40代男性、東京都で老人保健施設に勤める60代の男性職員、相模原市在住の50代男性とその妻、娘2人の家族4人（うち3人は陽性反応のみ）、名古屋市在住の40代女性と60代男女3人の4人、ダイヤモンドプリンセス号の乗客だった栃木県の60代女性（下船者で初の感染確認）、前日に感染が確認された石川県職員の10代息子である男子中学生（無症状病原体保有者）の感染が確認された。そのうち、名古屋市で感染が確認された60代男性1人は名古屋高速道路公社の事務員なので、料金所勤務の職員ら52人は濃厚接触者となり、自宅待機しなければならなくなった。これにより、同日午前9時より名古屋高速道路の六番南、木場、六番北、船見、烏森の5つの出入口が、23日午前9時より東海新宝出入口が閉鎖。また、24日の相模原市の発表によると、相模原市在住の50代男性はJR東日本の社員で、発症した16日に相模原駅、原当麻駅、上溝駅の事務室でマスクをつけて業務したと見られ、JR側は既に3駅の構内を消毒したという。名古屋市の症例もスポーツクラブを通じて感染したと見られる。
• 2月23日 - 北海道で札幌市在住の70代男性会社員、上川総合振興局管内在住の30代男性と70代男性（愛別町在住のスクールバス運転手）、60代女性、同管内美瑛町在住の20代男性消防士、釧路市在住の30代パート従業員女性、胆振総合振興局管内在住の80代男性と40代女性、石狩振興局管内在住の20代女性学生、千葉県で東葛地域在住の40代男性会社員、愛知県で名古屋市在住の70代男女2人の感染が確認された。
• 2月24日 - ダイヤモンドプリンセス号の船内で事務業務に従事していた厚生労働省職員1人と横浜検疫所の検疫官1人（いずれも東京都在住）、北海道で札幌市在住の70代主婦、50代男性会社員、オホーツク総合振興局管内在住の20代女性、江別市の公立学校教員の50代男性、東京都で男性3人、神奈川県で鎌倉市から三浦市にかけての地域在住の50代男性会社員、石川県で60代男性会社員と50代女性医療スタッフ、熊本県で熊本市在住の50代男性の感染が確認された。同日、千葉県の発表によると、千葉県内の感染者3人は市川市内の同じジムを利用したことがわかる。
• 2月25日 - 長野県で60代男性、熊本県で21日に感染が確認されていた看護師の母親である60代女性、北海道で札幌市在住の60代女性、美瑛町在住の60代男性開業医、旭川市在住の20代女性保育士、オホーツク総合振興局管内在住の20代会社員男性、釧路総合振興局管内在住の70代男性、愛知県で名古屋市在住の70代女性2人と40代女性1人の3人、徳島県で藍住町在住のダイヤモンドプリンセス号の乗客だった女性1人（無症状病原体保有者）の感染が確認された。同日、韓国での感染拡大により、日本政府は韓国の大邱市と慶尚北道の一部地域からの入国を拒否する方針を発表。
• 2月26日 - 北海道で函館市在住の高齢患者（25日に死亡） と日高振興局管内在住の70代女性2人及び出張中の大阪府在住の40代男性会社員、千葉県で県内在住のダイヤモンドプリンセス号の乗客だった60代、70代男性と災害派遣精神医療チーム（DPAT）として活動していた50代の男性医師、愛知県で50代〜70代の男女5人、長野県で25日に感染が確認されていた60代男性の妻である50代女性、神奈川県で県内在住の60代男性（JR東日本の社員）、東京都で70代の男性会社員2人と無職の80代男性の3人、岐阜県で大垣市在住の50代男性の感染が確認された。北海道内では道内の私立を含むすべての小中学校1691校で休校を決定し、札幌市以外の約8割にあたる1371校が27日から、札幌市の約300校は翌28日から休校となった。同日、東京都内で80代男性が死亡。また、政府は過去2週間以内に韓国の大邱市と慶尚北道清道郡に滞在した外国人の入国を拒否する方針を発表した。2月27日午前0時から適用した。さらに、2月1日に退院した大阪府在住のバスガイドの女性は同日に、ウイルスの陽性反応が再び出たことが分かった。
• 2月27日 - 石川県で出張中の滋賀県在住50代男性、岐阜県で26日に感染が確認されていた50代男性と同居している家族1人、北海道で札幌市の2人と10歳未満を含む13人、神奈川県で50代男性及び、相模原市在住の20代男性福祉施設職員と40代女性、横浜検疫所の職員1人、愛知県で名古屋市在住の60代男性と女性、東京都で千葉県在住の60代女性、大阪府で大阪市在住の40代男性の感染が確認された。また北海道で知内町の80代男性の死亡が確認された。同日、政府は新型コロナウイルスの対策本部を開き、この中で安倍首相は、3月2日から春休みまで全国の公立・私立問わず全ての小学校・中学校・高等学校・特別支援学校を休校にするよう要請する考えを示した。なお、幼稚園・保育園・大学については要請を行わない。
• 2月28日 - ダイヤモンドプリンセス号の検疫業務を行った東京都在住の30代女性検疫官、北海道で10歳未満の男児を含む12人、静岡県で静岡市在住のダイヤモンドプリンセス号の乗客だった男性、神奈川県で大船駅で体調を崩した県内在住の70代女性、大阪府で27日に感染が確認された男性の妻と未就学の娘、愛知県で27日に感染が確認された60代女性の夫、石川県でパリ訪問団に参加した50代男性会社員の感染が確認された。また、和歌山県で13日に感染が確認されていた70代男性の死亡が確認された。
• 2月29日 - 宮城県で仙台市在住のダイヤモンドプリンセス号の乗客だった70代男性、高知県で高知市在住の30代女性看護師、新潟県新潟市で母親の介護のために同月15日に秋葉区の実家に帰った60代男性、北海道で札幌市の3人と苫小牧市在住の90代女性、東京都で死亡した80代男性を看護した20代女性看護師、愛知県で名古屋市緑区の病院に入院している同市内在住の70代女性の感染が確認された。

→「クルーズ客船における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」も参照

3月

上旬

• 3月1日
  • 感染: 北海道で江別市在住の20代女性看護師と北見市在住の40代男性会社員、神奈川県で相模原市在住の50代の夫婦と先月27日に感染が確認されていた70代女性の同居親族である50代女性、東京都で都内在住の50代女性看護師と70代男性、愛知県で名古屋市在住の50代と60代及び80代女性3人、高知県で先月29日に感染が確認されていた30代女性の母親である60代女性、千葉県で船橋市在住の20代男子学生、兵庫県で西宮市在住の40代男性会社員、福岡県で北九州市在住の60代の男性タクシー運転手の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、北海道で2月25日に感染が確認されていた釧路総合振興局管内在住の70代男性が死亡。

• 3月2日
  • 感染: 愛媛県でこれまでに3人の感染者が確認された大阪市都島区のライブハウスに行った愛南町在住の40代女性、北海道でオホーツク地方在住の50代、60代男性の3人と旭川市在住の40代女性看護師及び札幌市在住の50代男性会社員、新潟県で感染者の接触者である加茂市在住の40代男性郵便局員及び新潟市内在住の50代男女2人と60代女性、神奈川県で相模原市内の福祉施設の職員2人と利用者3人、高知県で感染が確認された看護師の友人、大阪府でライブハウスに行った40代女性とその接触者の50代男性の感染が確認された。これにより、北見市で開催された不動産展示会の出席者のうち、10人の感染が確認された。同日、愛南町は、小学校と中学校の休校を3月4日から実施する予定であったが、40代女性が新型コロナウイルスに感染したことを受け、実施日を3日に前倒しにした。

• 3月3日
  • 感染: 大分県で大分市在住の30代女性、神奈川県で感染者の親族である横浜市在住の20代女性、兵庫県で神戸市在住の40代男性と40代女性、北海道で札幌市在住の30代と60代の女性会社員、東京都で50代女性、京都府で京都市在住の50代女性、大阪府で枚方市在住の50代男性と大阪市在住の40代女性、愛知県で名古屋市在住の80代の女性3人と60代の男女2人、三河地方在住の70代女性と80代男性、尾張地方在住の20代女性と半田市内在住の70代男性の感染が確認された。

• 3月4日
  • 感染: 山口県で下関市在住の40代男性会社員、京都府で3日に感染が確認されていた50代女性の知人である50代の女性会社員と大阪市勤務の50代男性、愛媛県で松山市在住の30代女性会社員、北海道でオホーツク地方在住の50代男性と旭川市在住の60代男性2人、千葉県で市川市のスポーツクラブを利用した80代女性、東京都で30代女性、40代女性、50代男性、80代女性の4人、高知県で2月29日に感染が確認された女性看護師の同僚・親族4人、愛知県で名古屋市在住の60代と70代女性、50代男性及び、80代男性3人の6人、三河地方在住の50代と30代男性、宮崎県で2月20日〜26日にロサンゼルスに滞在していた宮崎市在住の70代男性、大阪府で大阪市都島区のライブハウスの利用者ら9人（40代女性2人、30代女性、30代男性、60代女性、50代女性、50代男性、30代女性、70代男性）、熊本県で県内在住の40代女性、中部国際空港でカンボジアからベトナム経由で帰国する三重県在住の40代男性（2月16日〜3月4日にベトナム・カンボジア・フィリピンを歴訪した）の感染が確認された。
  • 同日、安倍首相は参議院予算委員会・2020年度予算一般審議において、新型インフルエンザ等対策特別措置法をコロナウイルスにも適用可能なように改正した上で、同法32条に基づく緊急事態宣言を発令できるようにする方針を改めて示した。その後、与野党党首会談を行い、早期成立に向けて各党が全面協力する事で一致した。国民民主党の玉木雄一郎代表は自身のYouTubeチャンネルで、東日本大震災などでも設置した与野党政府合同会議の設置を提案した事を明かした。

• 3月5日
  • 感染: 滋賀県で大津市在住の60代男性、新潟県で2日に感染が確認されていた40代男性の母親である70代女性、京都府で2月20日〜28日にフィリピンを訪れた大阪市在住の30代男性、北海道で60代男性北海道大学職員、神奈川県で相模原市在住の50代男女と横浜市在住の60代男性会社員、東京都で足立区在住の10歳未満の姉弟2人と母親の30代女性、20代女性会社員、70代女性、90代男性会社員、70代自営業男性、80代男性の8人、兵庫県で大阪府のライブハウスを訪れていた50代女性、山口県で3日に感染が確認されていた40代男性の妻子2人、大阪府でライブハウスを訪れていた府内在住の40代男性、埼玉県で上尾市在住の埼玉県警の50代警察官と行田市在住の60代埼玉県農業技術研究センター職員、愛知県で名古屋市在住の7人と2月下旬にドイツ経由でフランスを訪問した尾張地方在住の50代男性、和歌山県で大阪府のライブハウスを訪れていた20代女性派遣社員、栃木県で感染者と立ち話したことのある県内在住の30代女性の感染が確認された。
  • 同日、安倍首相は首相官邸で開いた新型コロナウイルスの対策本部会合で、感染拡大を防ぐ水際対策として、中国と韓国からの入国者に対し、政府指定の施設などで2週間待機することを要請すると表明・決定した。また、中国と韓国にある日本大使館などで発行したビザの効力および、韓国、香港、マカオに対するビザ免除措置の停止、入国拒否地域の拡大（新たに韓国の慶尚北道慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡およびイランのコム州、テヘラン州、ギーラーン州を追加）も日本政府により決定された。3月9日午前0時から発効する予定である。

• 3月6日
  • 感染: 長野県で大阪のライブハウスを訪れていた佐久地域在住の50代女性、高知県で岡山県倉敷市在住の60代男性会社員と80代男性、北海道で札幌市在住の80代男性、20代女性会社員、30代男性会社員、石狩地方在住の70代男性、年齢不明女性、オホーツク海側在住の60代男性と30代男性の7人、千葉県で市川市在住の50代男性会社員と福祉事業所職員、京都府で5日に感染が確認された男性の母親である60代女性、兵庫県で4人（40代男性2人、40代女性、50代女性）、奈良県で大阪のライブハウスを訪れていた60代男性とダイヤモンドプリンセス号の乗客だった70代女性と60代男性、埼玉県で大阪のライブハウスを訪れていたさいたま市在住の40代女性会社員と、5日に感染が確認されていた埼玉県農業技術研究センター職員の妻子2人、秋田県でダイヤモンドプリンセス号の船内感染者だった60代男性（2月中に東京都内の医療機関に一時入院していた）と北海道在住の10歳未満の女児、東京都で6人（70代男性、30代女性2人、40代男性、90代男性、50代女性）、神奈川県で相模原市在住の20代男性医師、エジプト旅行から帰国した横浜市在住の70代男性と他4人（70代男性、20代女性、30代男性2人）、山梨県で県内在住の60代男性会社員、愛知県で名古屋市在住の5人（70代男性3人、70代女性、90代女性）、大阪府で13人（60代女性2人、50代女性3人、20代女性、30代女性2人、40代女性2人、70代男性、60代男性2人）の感染が確認された。

• 3月7日
  • 感染: 広島県で広島市在住の30歳男性、北海道で札幌市在住の50代～70代の男女6人と滝川市在住の40代女性パート従業員及び、北見市在住の60代女性会社員、群馬県で太田市在住の40代女性保育士、千葉県で市川市在住の80代女性、60代男性、60代女性と松戸市在住の20代女性保育士、東京都で40〜70代男女6人、神奈川県で80代男性、京都府で綾部市在住の40代女性介護福祉士、高知県で90代男性、福島県でダイヤモンドプリンセス号の乗客だった男性、兵庫県で西宮市在住の40代男性と80代女性、山梨県で20代男性会社員、愛知県で名古屋市在住の60〜80代の男女5人、三河地方在住の60代女性、尾張地方在住の50代男性、大阪府で10人（50代女性2人、40代女性4人、30代女性、20代男性、20代女性、60代男性）の感染が確認された。

• 3月8日
  • 感染: 兵庫県で姫路市在住の50代女性看護師と伊丹市在住の80代男性、愛知県で7日に死亡した80代男性と名古屋市在住の10人（40代女性、50代男性、50代女性2人、60代男性、60代女性2人、70代男性、80代女性、90代男性）、北海道で岩見沢市在住の60代男性と70代女性、旭川市在住の70代男性、高知県で高知市在住の50代男性と2月にカイロを訪れていた安芸福祉保健所管内在住の60代女性、埼玉県で富士見市在住の40代男性、大阪府で14人（50代男性、50代女性、60代男性、40代女性3人、20代女性4人、60代女性2人、30代男性2人）の感染が確認された。

• 3月9日
  • 感染: 北海道で札幌市の5人と石狩地方在住の70代男性及び60代女性、奈良県で大阪のライブハウスを訪れていた40代女性及び30代男性とその未就学の長女、京都府で7日に感染が確認された福知山市民病院の介護福祉士の両親、同僚の看護師および京都市在住の30代女性保育士、兵庫県で神戸市兵庫区役所派遣職員の40代女性、丹波市在住の30代男性、姫路市在住の1人（年齢性別不明）、神戸市在住の50代女性、新潟県で既に感染が確認された数人と同じ卓球スクールに参加していた新潟市の50代女性保育園職員と40代男性会社員、石川県で2月下旬にエジプトを旅行していた70代男性、千葉県で松戸市在住の40代男性、愛知県で尾張地方在住の40代男性と名古屋市在住の70代男性、80代女性、70代女性、90代女性、40代女性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、8日に神奈川県で感染者1人と東京都在住の90代男性が死亡したことがわかった。

• 3月10日
  • 感染: 兵庫県で8人（姫路市の60代男性患者と40代女性看護師、尼崎市のデイケア施設の50代男性介護士と利用者である伊丹市在住の80代男性、西宮市の40代男性介護士、ライブハウスを訪れていた神戸市在住の20代女性、北播磨総合医療センターの70代男性医師、伊丹市在住の70代男性）、新潟県で感染者の同僚である新潟市在住の60代男性会社員と30代男性会社員2人、神奈川県で感染者の親族である県内在住の20代男女2人、北海道で札幌市在住の60代男女と50代男性、千葉県で市川市在住の80代女性、京都府で福知山市民病院に入院している70代女性、東京都で会社員3人（50代男性、70代男性、40代女性）、埼玉県で5人（パリを旅行した入間市の50代夫婦、ナイル川のクルーズ船に乗った川越市の50代夫婦とその息子である30代男性）、静岡県で神奈川県在住、袋井市の持ち家に滞在していたの50代男性、三重県で伊賀地方在住の30代女性、大阪府で18人（30代男性3人、40代男性2人、30代女性2人、20代女性2人、40代女性2人、20代男性、70代男性2人、50代男性4人）、愛知県で13人（名古屋市在住の50〜90代までの男女9人と亡くなった1人、尾張地方在住の40代の男女3人）の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、神奈川県で相模原市在住の80代男性、愛知県で名古屋市在住の2人（年齢性別非公開）の死亡が確認された。
  • また、感染の拡大を受けて安倍首相は新型コロナウイルスを歴史的緊急事態に指定した。これによって、関連する会議の議事録などの作成が義務付けられる。

中旬

• 3月11日
  • 感染: 兵庫県で13人（70代男性、70代女性2人、尼崎市の40代女性介護士、60代女性と20代女性保育士、30代女性、20代～70代男女5人、死亡後に感染確認の80代男性）、北海道で7人（空知地方の70代女性、オホーツク地方の60代男性、旭川市の60代女性、札幌市の50代女性2人と70代女性及び30代男性）、千葉県でエジプトを旅行していた松戸市在住の70代男性と60代女性、神奈川県で3人（横浜市の70代男性、藤沢市の40代女性と20代女性）、京都府で右京区職員の50代女性と南保育所に通う園児1人、東京都で6人（30代女性会社員、80代女性、40代男性会社員、50代男性会社員、50代女性、エジプトを訪れていた60代男性）、埼玉県でエジプトを訪れていた戸田市在住の70代男性、感染者の同僚であるさいたま市在住の50代男性、奈良県で大阪のライブハウスを訪れていた奈良市在住の40代女性、愛知県で5人（名古屋市の30代女性と50代女性及び80代男性、岡崎市の70代女性と50代男性）、大阪府で7人（40代女性、20代女性3人、80代男性、50代男性、30代男性）、三重県で5人の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で名古屋市在住の80代男性2人、兵庫県で宝塚市在住の80代男性の死亡が確認された。

• 3月12日
  • 感染: 兵庫県で9人（姫路市の50代女性、70代女性2人と80代女性、神戸市の40代男性会社員、伊丹市の70代男性、宝塚市近辺の90代女性、50代女性2人）、新潟県で感染者の家族3人（30代女性2人、10歳未満男児）、北海道で10人（札幌市の9人、小樽市の50代男性団体職員）、神奈川県で横浜市在住の30代男性会社員、70代女性及び川崎市在住の70代男性、千葉県で市川市在住の50代女性保育士と松戸市在住の60代男性会社員、群馬県で60代女性2人、愛知県で豊田市在住の30代女性と30代男性及び名古屋市の50代〜80代男女5人、埼玉県で6人（戸田市の60代女性、70代女性、70代女性の30代息子、越谷市の70代女性、さいたま市の20代と50代の母娘、うち3人はナイル川のクルーズ船に乗船した）、東京都でエジプトから帰国した60代女性と国内接触者である70代女性、京都府で病院内の理髪店を経営する60代男性と11日に感染が確認されていた園児の保護者、静岡県でエジプトのツアーに参加していた60代女性、大阪府で9人（40代男性3人、30代女性医療従事者、50代男性医療従事者、70代女性、70代男性、30代男性、20代女性）の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で名古屋市在住の3人（80代女性、70代女性、90代男性）、北海道で札幌市在住の70代男性の死亡が確認された。

• 3月13日
  • 感染: 北海道で9人（札幌市の50代男性、50代女性2人、年齢不明男性、70代女性、20代女性会社員と石狩地方の70代女性、オホーツク地方の70代と50代男性）、千葉県でエジプト旅行から帰国した匝瑳市在住の80代男性、感染者の家族である松戸市在住の50代女性、埼玉県で川口市在住の40代女性と草加市在住の30代男性会社員、東京都でフィリピンのマニラに滞在していた50代男性会社員、80代女性、神奈川県でエジプト旅行から帰国した60代男性、兵庫県で10人（神戸市の30代男性看護師、40代男性、70代女性、70代男性、80代男性、50代男性、加古川市の50代女性看護師、宝塚市の50代女性会社員、伊丹市の40代と80代男性2人）、大阪府で3人（70代女性2人、60代男性）、佐賀県でフランス旅行から帰国した20代男子大学生、愛知県で名古屋市在住の40代男性、60代男性、感染者の妻である半田市在住の60代女性、羽田空港でイタリアからドイツ経由で帰国した大阪府在住の30代男性の感染が確認された。また、防衛省はフランスから帰国した、統合幕僚監部勤務の海上自衛官（神奈川県在住40代男性）の感染を確認し、自衛隊で初となる感染者が出たことを発表した。
  • 死亡: 同日、愛知県で名古屋市在住の90代男性と年齢不明の高齢男性の死亡が確認された。

• 3月14日
  • 感染: 埼玉県で7人（越谷市の40代夫婦と小学生～高校生の10代姉妹3人の一家5人、同じ会社の従業員である入間市の30代男性と新座市の20代女性）、長崎県で2日前に京都府から壱岐市に転居していた30代男性、長野県でフランスから帰国した松本保健所管内在住の20代女性、新潟県で新潟市南区在住の40代男性会社員と新潟市東区在住の80代男性、北海道で札幌市在住の7人、千葉県で50代女性と60代女性、群馬県で70代夫婦、福島県でナイル川のクルーズ船に乗船していた郡山市在住の郡山女子大学の70代女性職員、兵庫県で11人（20代〜80代の男女6人、三田市の60代男性、芦屋市の50代と70代男性2人、宝塚市近辺の80代男性）、東京都で9人（イギリスから帰国した60代男性会社員、30代自営業男性、フランスから帰国した40代女性会社員、70代男性、30代男性会社員、スペインから帰国した60代自営業男性、40代男性会社員、60代男性会社員、50代男性会社員）、大阪府で東南アジアから帰国した30代女性を含む10人、三重県でダイヤモンドプリンセス号の乗客だった70代男性、愛知県で名古屋市在住の30代～70代の男女7人、成田空港でイタリアからロシア経由で帰国した20代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で高齢女性1人（年齢非公開）の死亡が確認された。

• 3月15日
  • 感染: 北海道で空知総合振興局管内在住の80代の男性、苫小牧市の保育園に通う男の子、オホーツク総合振興局管内在住の80代男性と50代女性会社員、和歌山県で感染者と接触した10代女性、兵庫県で神戸市在住の4人（宝塚第一病院の40代と50代男性医師、介護施設の利用者の70代女性、タイへの出張から帰国した50代自営業男性）と伊丹市の介護施設の利用者・関係者7人、神奈川県で相模原市在住の70代夫婦と40代女性の一家3人、エジプトから帰国した横須賀市の70代女性看護師、茅ヶ崎市保健所管内の50代男性スーパー従業員、大阪府で30代男性、40代男性、40代女性2人、東京都で調布市職員の20代男性、30代男性会社員、神奈川県の学校に勤める60代男性教師、滋賀県で東近江市在住の50代男性、羽田空港でイタリアからドイツ経由で帰国した10代男性とイタリアからパリ・ドバイ経由で帰国した20代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、北海道で札幌市在住の80代女性、愛知県で名古屋市在住の高齢男性の死亡が確認された。

• 3月16日
  • 感染: 北海道でオホーツク地方在住の70代女性、札幌市在住の50代と20代男性会社員2人、80代女性、愛知県で名古屋市在住の70代男性とフィリピンから帰国した一宮市在住の50代男性、大阪府で感染者の親族である30代女性とその息子、新潟県で新潟市東区在住の高齢者福祉施設の職員の50代女性と同市中央区の保育園の職員2人、群馬県で大泉町の医療機関の職員である50代女性、兵庫県で神戸市在住の40代男性会社員、加西市在住の50代女性看護師、尼崎市在住の80代男性など4人、滋賀県で15日に感染が確認された男性の妻である東近江市在住の50代女性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、北海道で80代男性、兵庫県で伊丹市在住の80代男性、愛知県で名古屋市在住の70歳男性と80代男性の死亡が確認された。

• 3月17日
  • 感染: 茨城県でイタリアから帰国したひたちなか市在住の30代男性会社員、群馬県で大泉町の診療所の職員と患者3人、同月7日に感染が確認された太田市在住の保育士の父親である70代男性、埼玉県でナイル川クルーズに参加していた深谷市在住の60代と50代夫婦、イギリス出張から帰国した志木市在住の40代男性会社員、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客だった熊谷市在住の60代男性、同月12日に感染が確認された同県の20代女性の父親であるさいたま市在住の60代男性、東京都で日本サッカー協会の田嶋幸三会長を含む40代〜60代の男性11人と女性1人、神奈川県で横浜市在住の70代男性と70代女性2人、相模原市在住の80代女性、新潟県で感染者と接触した新潟市在住の30代女性会社員と40代男性会社員、愛知県で清須市在住の30代女性、名古屋市在住の30代男性、滋賀県で10か国を旅行していた大津市在住の20代女性、京都府でナイル川のクルーズに参加していた京都市右京区役所の臨時職員である60代女性と同行者の息子である30代男性、大阪府で府内在住の30代〜60代の男女4人、兵庫県で神戸市在住の80代女性と40代男性、西宮市在住の50代女性、伊丹市の介護施設の利用者である70代女性、香川県で2月27日〜3月4日に大阪、兵庫、京都に滞在していた丸亀市在住の50代男性、福岡県でフィンランドなどを訪れていた九州大学の留学生である福岡市在住の30代女性、宮崎県で海外から県北の実家に帰った20代男性会社員と高千穂町在住の40代男性郵便局員の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、神奈川県で相模原市の病院に入院中の80代男性の死亡が確認された。

• 3月18日
  • 感染: 北海道で釧路地方在住の20代男性会社員、札幌市在住の80代女性、茨城県でヨーロッパ旅行から帰国した20代男性ともう1人、栃木県でタイから帰国した宇都宮市在住の40代女性、埼玉県でフィンランドとノルウェーへの旅行から帰国した志木市在住の60代女性、千葉県でオランダから帰国した貨物機パイロットである印西市在住の30代男性、市川市在住の80代男性、東京都でヨーロッパ旅行から帰国した20代男子学生、ドイツとフランスを訪れていた40代男性会社員を含む20代〜70代男女9人、神奈川県で横須賀市の介護施設に入居する80代男性、新潟県で医療関係者である新潟市東区在住の20代男性、福井県で会社役員である福井市在住の50代男性、岐阜県でニューヨークから帰国した岐阜市在住の50代男性、愛知県で名古屋市在住の女性2人、一宮市在住の40代外国人女性と10歳未満の小学生女児、武豊町在住の30代女性、三重県で東京・千葉を訪れていた四日市市在住の50代男性、京都府で11日に感染が確認されていた園児の保護者と乙訓保健所管内在住の70代男性、大阪府で20代〜70代の男性5人、兵庫県で男女4人と既に亡くなった70代男性、愛媛県でローマから帰国した松山市在住の30代女性会社員、成田空港検疫所でイタリアから帰国した2人の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で蒲郡市在住の57歳男性の死亡が確認された。

• 3月19日
  • 感染: 北海道で札幌市在住の2人と旭川市の病院に勤務する50代男性医師、埼玉県でフィンランドから帰国した志木市在住の70代男性、スペインから帰国した桶川市在住の50代男性会社員、イギリスから帰国した狭山市在住の20代男子大学生、春日部市在住の50代男性会社員、千葉県でアイルランドから帰国した市川市在住の20代男子大学生、東京都内勤務の浦安市在住の50代の会社員男性、船橋市在住の60代女性、東京都でコールセンター勤務の20代女性を含む7人、神奈川県でスペインとフランスを訪れていた40代男性、エジプトから帰国した60代男性会社員、ヨーロッパ旅行から帰国した相模原市在住の20代男子学生、川崎市麻生区在住の20代男性会社員を含む6人、新潟県で新潟市在住の70代女性と保育園児の女の子、愛知県で春日井市在住の20代男性、江南市在住の70代女性、名古屋市在住の80代男性と50代女性、大阪府で20代と30代の男性2人、兵庫県で姫路市の病院に入院中の50代女性と伊丹市の介護施設の利用者の80代男性、和歌山県で和歌山市役所の50代男性職員2人、福岡県でイタリアから帰国した宗像市在住の30代女性会社員、熊本県で熊本市在住の20代女性、大分県で臼杵市在住の60代夫婦の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、大阪府で東大阪市在住の70代男性、兵庫県で伊丹市在住の80代女性の死亡が確認された。

• 3月20日
  • 感染: 北海道で札幌市在住の1人、栃木県でポルトガルから帰国した県南在住の50代男性会社員、群馬県で太田市在住の60代男性会社員、埼玉県で川口市在住の80代男性、春日部市在住の80代女性、スペイン・フランスを訪れたツアー添乗員の50代女性、千葉県で木更津市在住の40代男性会社員、市川市在住の20代男子大学生、航空関連会社勤務のスペイン在住の50代南アフリカ人男性会社員とアイルランド在住の30代アイルランド人男性会社員、東京都在住の70代大学教員男性、東京都で帰国者4人を含む11人、神奈川県で横須賀市の介護施設に入居している90代女性とスペイン在住の30代日本人男性会社員、新潟県で新潟市江南区在住の30代医療関係者女性、石川県でエジプト旅行から帰国した70代女性、愛知県で名古屋市在住の5人、京都府で京都市内の飲食店勤務の70代女性、大阪府で大阪市在住の40代男性会社員と60代男性、イギリスから帰国した吹田市在住の60代夫婦、兵庫県で姫路市の病院に入院中の60代男女2人、伊丹市の介護施設の利用者4人と利用者と同居している80代女性、イギリスの留学先から帰国した尼崎市在住の20代男子学生、広島県でフィリピンから帰国した尾道市在住の40代男性会社員、大分県で大分医療センターの患者や職員ら5人、羽田空港で大阪府在住の40代男性と愛知県在住の30代女性、関西空港で福岡県在住の30代外国人男性と和歌山県在住の20代女性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で名古屋市在住の高齢男性、東京都内在住の70代男性の死亡が確認された。

下旬

• 3月21日
  • 感染: 北海道で釧路総合振興局管内在住の40代男性、埼玉県で春日部市在住の同じ会社勤務の男女2人と身内にベトナムから帰国した親族がある川口市在住の80代男性、千葉県で市川市在住の20代男性会社員、東京都でフランスとイギリスを訪れた50代男性を含む7人、神奈川県でフランスから帰国した平塚保健福祉事務所管轄地域在住の40代男性、同じ会社勤務の60代男性2人、横浜市在住の90代女性、新潟県で新潟市在住の70代男性と長岡市在住の30代男性会社員、愛知県でフィンランドとノルウェーのツアーに参加していた知多市在住の70代男性、その娘である40代女性、京都府でオランダ出張から帰国した京都市在住の50代女性会社員、大阪府で40代と50代の男女2人、兵庫県でマドリードから帰国した姫路市在住の40代女性、イギリスから帰国した尼崎市在住の60代男性会社員、伊丹市の介護施設の利用者やその家族4人、広島県で20日に感染が確認された1人の同僚である尾道市在住の50代男性会社員、大分県で大分市在住の80代男性ら5人、成田空港及び羽田空港検疫所でスペインから帰国した東京都在住の20代男性、埼玉県在住の20代女性、沖縄県在住の10代女性、フランスから帰国した東京都在住の40代女性、イタリアから帰国した神奈川県在住の20代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 東京都で都内在住の80代女性の死亡が確認された。

• 3月22日
  • 感染: 北海道で札幌市在住の40代女性と小樽市在住の60代会社員夫婦、茨城県で1人、埼玉県で川口市在住の4人（ベトナムから帰国した40代男性とその母親、感染者の親族である40代男性、フランスから帰国した40代男性）、感染者と同じ会社に勤める蓮田市在住の20代男性と春日部市在住の50代女性、千葉県でコートジボワールから帰国した我孫子市在住の30代女性会社員、大阪から帰った市川市在住の60代男性会社役員、東京都で米国から帰国した都内在住の60代男性、スペインとポルトガルを訪れた愛知県在住の40代女性、神奈川県でスペインから帰国した藤沢市在住20代男性会社員、藤沢市在住の40代男性と30代女性の夫婦、東京都在住の60代男性、ヨーロッパ在住の30代外国人女性、岐阜県でスペインやフランスを訪れた各務原市在住の20代男性、可児市在住の70代男性、愛知県で豊川市在住の自動車工場従業員である20代男性と名古屋市在住の医療機関職員である20代女性、京都府で京都市在住の50代男性、大阪府でスペインから帰国した枚方市在住の40代夫婦とその未就学児の娘、大阪市在住の40代男性会社員2人、八尾市在住の70代男性、兵庫県で姫路市の病院に入院中の70代男性、宝塚市在住の70代男性、尼崎市在住の60代女性、16日に死亡した80代男性と同居している40代男性、奈良県でメキシコ市から米国と成田空港経由で帰国した40代女性、岡山県でスペイン旅行から帰国した岡山市在住の60代女性、山口県でフィリピンから下関市に入国した40代フィリピン人男性会社員、大分県で大分医療センターの看護師5人と入院患者3人、羽田空港検疫所でロンドンから帰国した60代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 大阪府で豊中市在住の70代男性、群馬県で高齢男性1人、埼玉県で1人、兵庫県で伊丹市在住の70代男性と80代女性の死亡が確認された。

• 3月23日
  • 感染: 青森県でスペイン旅行から帰国した八戸市在住の70代男性とその妻、茨城県でつくば市在住の80代男性、埼玉県で所沢市在住の60代男性、千葉県でいずれも航空会社勤務のアイルランド在住の50代米国人男性、南アフリカ共和国在住の40代南アフリカ人男性、ジンバブエ在住の40代英国人男性、東京都でヨーロッパ・カナダ・フィリピンから帰国した5人を含む16人、岐阜県でいずれも感染者の妻である各務原市在住の20代女性会社員と可児市在住の70代女性、フィリピンから帰国した30代女性、愛知県でニューヨークから帰国した岡崎市在住の80代男性と春日井市在住の40代男性、滋賀県でイギリスから帰国した20代男子大学生、京都府で京都市在住の70代男性、大阪府で40代、60代の女性2人とイギリスから帰国した感染者の同僚である30代男性、兵庫県で伊丹市の介護施設職員の30代女性と同施設利用者の80代女性、福岡県で北九州市在住の同市小倉南区役所職員の40代男性、大分県で大分市在住の20代女性看護師、沖縄県でベルギーから帰国した那覇市のホテルに勤務する20代外国人男性、羽田空港検疫所でイタリアロンバルディア州から帰国した静岡県在住の40代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 同日、愛知県で80代男性の死亡が確認された。死後に感染が確認された。

• 3月24日
  • 感染: 北海道で札幌市在住の70代女性、茨城県で23日に感染が確認されたつくば市の男性の70代妻、40代娘、70代家政婦とイタリアを訪れたダンス講師の40代男性、ゴルフ場勤務の牛久市在住の40代男性、栃木県で県内の実家に帰省していたフィリピン在住の40代男性、発熱がある親族と接触した70代男性、群馬県で館林市の医療機関に勤務する前橋市在住の60代男性医師とフィリピンから帰国した高崎市在住の60代男性、埼玉県で感染者の親族である春日部市在住の20代男子大学生、ポルトガル旅行から帰国した深谷市在住の70代夫婦、戸田市在住の40代男性会社員、さいたま市在住の60代男性会社員、坂戸市在住の60代男性会社員、川口市在住の50代の男性会社員、千葉県で木更津市の親族の家に滞在していた40代男性会社員、東京都でヨーロッパから帰国した3人、永寿総合病院の30代女性看護師と60代女性患者を含む17人、神奈川県で留学先のニューヨーク州から帰国した30代女性、ボリビアから入国した40代外国人男性、10代女性学生、30代主婦、70代男性、川崎市宮前区在住の40代男性会社員、新潟県でフィリピンから帰国した小千谷市在住の50代男性、山梨県で海外から帰国した30代夫婦、長野県で松本保健所管内在住の70代男性、岐阜県で合唱団に参加していた川辺町在住の60代の女性と可児市在住の50代女性、そして岐阜市在住の30代男性、愛知県で稲沢市在住の70代男性と40代男性、感染者の親族である名古屋市在住の80代女性、京都府でフランスとルクセンブルクを訪れた京都市在住の20代フランス人男性と外国人観光客を接客する京都市在住の50代男性、大阪府で韓国を訪れていた箕面市在住の40代男性を含む8人（50代男性、40代男性2人、20代女性、60代男性、50代女性、20代男性、70代女性）、兵庫県で西宮市在住の20代男性医師を含む5人（70代男性、40代女性、80代女性、20代男性、80代男性）、福岡県で福岡市在住の40代男性会社員と飯塚市在住の30代夫婦、大分県で大分医療センターの入院患者である70代男性、沖縄県で東京都在住の40代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 東京都で70代男性の死亡が確認された。

• 3月25日
  • 感染: 北海道で札幌市在住の30代、50代の男性2人と50代女性、小樽市に滞在中の茨城県在住の40代男性、青森県でスペイン旅行に参加していた八戸市在住の60代夫婦と70代女性2人、栃木県で前日に感染が確認された70代男性の妻である60代女性と知人の50代夫婦、県外で感染者と会食をした40代男性、群馬県で館林市の病院に勤務する40代女性看護師、埼玉県で所沢市在住の70代女性、千葉県でモロッコから帰国した木更津市在住の60代男性、松戸市在住の70代男性大学教員、タイから帰国した成田市在住の50代オーストラリア人男性会社員、流山市在住の70代女性、柏市在住の男性会社員、東京都でコメディアン・タレントの志村けんを含む41人、神奈川県で藤沢市在住の20代男性、留学先のニューヨーク州から帰国した川崎市宮前区在住の20代男性と同居している20代女性、京都と大阪を訪れていた川崎市麻生区在住の50代男性、新潟県で小千谷市在住の感染者男性の妻である50代女性、福井県で福井市在住の40代男性と70代男性、岐阜県で感染者らと同じジムを利用していた可児市在住の60代女性、愛知県で岐阜県の合唱団に参加していた犬山市在住の60代男性、名古屋市在住の60代男性、感染者の家族である稲沢市在住の60代女性、感染者の同僚である春日井市在住の50代男性と40代男性、ヨーロッパから帰国したみよし市在住の40歳男性、京都府で京都市在住の30代男性タクシー運転手、30代女性2人、50代女性、大阪府で7人（大阪市在住の30代女性、堺市在住の50代男性、東大阪市在住の50代男性、箕面市在住の80代男性、羽曳野市在住の40代男性と70代男性、米国在住の30代男性）、兵庫県で宝塚市の医療機関職員の20代女性、山口県で留学先のヨーロッパから帰国した20代男子学生、長崎県でイギリスから帰国した長与町在住の20代男子大学生、熊本県で熊本市在住の70代男性、大分県で大分医療センターの20代男性、40代女性看護師2人、成田空港検疫所で留学先のスイスから帰国した奈良県在住の20代男性、エチオピアから到着した東京都在住の40代男性2人、羽田空港検疫所でバンコクからカナダへ帰る途中の60代男性とヨーロッパから帰国した20代女性の感染が確認された。
  • 死亡: 北海道で高齢男性（年齢非公開）、愛知県で名古屋市在住の70代女性の死亡が確認された。

• 3月26日
  • 感染: 北海道で倶知安町在住の30代女性、宮城県で感染者と接触した七ヶ浜町在住の40代女性会社員、栃木県で感染者の親族である10代男性、埼玉県で7人（感染者の家族である川口市在住の50代女性と20代女性、感染者の息子である戸田市在住の未就学男児、和光市在住の30代男性、白岡市在住の50代男性、春日部市在住の40代女性医療関係者、ときがわ町在住の60代男性）、千葉県でイギリスから帰国した船橋市在住の30代女性、フィリピンから帰国したフィリピン在住の40代男性、オーストリアとドイツを訪れていた松戸市在住の60代女性、東京都で永寿総合病院の関係者10人、海外への渡航歴のある6人を含む47人、神奈川県でニューヨーク州から帰国した横浜市在住の60代男性会社員、川崎市在住の40代男性会社員、相模原市在住の30代男性会社員を含む6人、福井県で前日に感染が確認された福井市在住の70代男性の親族3人（10代女性、70代女性、40代男性）、岐阜県で可児市在住の40代女性、70代女性と70代男性、愛知県で名古屋市在住の60代男性と20代女性、ヨーロッパでクルーズ船に乗っていた犬山市在住の70代男性、滋賀県でポルトガルとスペインを旅行していた野洲市在住の60代女性、京都府で京都市在住の20代女性と70代女性、留学先の米国から帰国した長岡京市在住の30代男性、大阪府で7人（大阪市在住の50代女性、40代男性と20代女性、高槻市在住の40代男性、豊中市在住の20代女性、ノルウェーとフィンランドを訪れた吹田市在住の70代男性、門真市在住の50代女性）、兵庫県で伊丹市在住の70代女性、広島県で広島市中区在住の40代女性、福岡県で福岡市東区在住の50代男性会社員、同市城南区在住の20代男性、糟屋郡在住の30代男性会社員、山口県で感染者の母親である山口市在住の40代女性、鹿児島県で帰国後に姶良市の友人宅を訪れていたイギリス在住の40代女性、沖縄県で県内在住の30代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 兵庫県で姫路市在住の80代男性、愛知県で知多市在住の70代男性の死亡が確認された。

• 3月27日
  • 感染: 北海道で50代男性、秋田県で2人（20代女性、30代男性）、茨城県で3人（50代女性、70代男性2人）、埼玉県で6人（10代～60代男女）、千葉県で8人（50代男性2人、40代男性2人、20代男性3人、60代女性）、東京都で40人、神奈川県で11人、新潟県で20代男性、福井県で50代男性3人、長野県で20代男性、岐阜県で2人（60代女性、70代女性）、愛知県で3人（60代男性、40代男性、60代女性）、京都府で40代男性、大阪府で20人、兵庫県で3人（50代女性、10代女性、30代女性）、岡山県で50代男性、愛媛県で20代男性、高知県で80代女性、福岡県で4人（40代男性2人、20代男性2人）、熊本県で2人（40代男性、60代男性）、大分県で2人（40代男性、10代女性）、空港検疫所で8人（20代男性3人、20代女性、40代女性2人、50代女性、年齢不明男性）の感染が確認された。
  • 死亡: 埼玉県で60代女性、東京都で1人（年齢性別非公開）、神奈川県で90代女性、兵庫県で80代男性2人の死亡が確認された。

• 3月28日
  • 感染: 北海道で2人（40代男性、70代男性）、青森県で30代女性、茨城県で3人（40代女性2人、80代男性）、群馬県で4人（50代男性、50代女性2人、20代女性）、埼玉県で6人（50代男性2人、60代女性、10代学生、40代男性、80代男性）、千葉県で62人、東京都で63人、神奈川県で12人、新潟県で80代女性、石川県で20代男性、福井県で3人（50代男性2人、60代男性）、岐阜県で2人（60代男性、70代男性）、静岡県で男性1人（年齢非公開）、愛知県で4人（40代男性、60代男性、60代女性、50代女性）、京都府で5人（50代女性、30代女性、20代女性、40代女性、70代女性）、大阪府で15人、兵庫県で3人（40代男性、50代男性、30代男性）、奈良県で2人（30代女性、40代女性）、岡山県で40代男性、福岡県で6人（30代男性2人、60代男性、70代男性、50代女性、20代女性）、熊本県で60代女性、沖縄県で2人（20代女性、30代女性）の感染が確認された。
  • 死亡: 千葉県で1人（年齢性別非公開）、東京都で50代男性、兵庫県で70代男性の死亡が確認された。

• 3月29日
  • 感染: 新たに169人の感染が判明。東京都で68人（169人のうち最多、永寿総合病院の関係者27人を含む。これにより、東京都の感染者数は合計430人となった）、千葉県で33人（うち28人は障害者福祉施設）、北海道で4人、宮城県で2人、栃木県で60代男性、埼玉県で5人、神奈川県で9人、福井県で1人、長野県で2人、岐阜県で50代男性、愛知県で3人、京都府で7人、大阪府で17人、兵庫県で7人、広島県で2人、高知県で1人、福岡県で4人、熊本県で1人、大分県で1人の感染が確認された。
  • 死亡: 東京都で90代男性の死亡が確認された。タレントの志村けん(70)が東京都内の病院で死亡。

• 3月30日
  • 感染: 新たに71人の感染が判明。京都産業大学の学生の感染者が合計13人に達し、京都市はクラスターが発生したと判断した。北海道で20代女性青森県で20代男性、宮城県で2人（30代女性、30代男性）、秋田県で20代男性、茨城県で4人（90代女性、80代女性、70代男性、70代女性）、埼玉県で20代女性、東京都で13人、神奈川県で3人（4080代男性2人、20代女性）、富山県で20代女性、石川県で2人（30代男性、40代男性）、福井県で2人（40代男性、30代女性）、山梨県で20代女性、岐阜県で60代夫婦、静岡県で4人（40代女性と家族3人）、愛知県で3人（70代男性、60代男性、50代女性）、三重県で30代男性2人、京都府で9人（20代男性4人、井手町役場の職員3人、30代男性、50代女性）、大阪府で8人（40代女性2人、10代男性2人、50代男性、20代男性2人、70代男性）、兵庫県で4人（20代男性、20代女性、50代女性、30代男性）、和歌山県で20代男性、岡山県で20代男性、香川県で20代男性、高知県で40代男性、福岡県で3人（20代女性、未就学女児、60代男性）、熊本県で2人（50代女性、70代女性）、沖縄県で40代男性、成田空港及び羽田空港検疫所で20人の感染が確認された。
  • 死亡: 神奈川県で80代男性、兵庫県で80代女性の死亡が確認された

• 3月31日
  • 感染: 宮城県で40代男性、秋田県で20代男性、山形県で20代女性、福島県で2人（70代男性、20代女性）、茨城県で4人（80代男性、720代男性、20代男性、20代女性）、栃木県で2人（30代男性、50代男性）、群馬県で50代女性、埼玉県で15人、千葉県で13人、東京都で78人、神奈川県で14人、富山県で20代女性、石川県で2人（40代女性、10代女性）、福井県で5人、山梨県で20代男性、岐阜県で4人（60代男性、40代男性2人、50代男性）、静岡県で3人、愛知県で8人、滋賀県で20代女性、京都府で9人、兵庫県で11人、大阪府で28人、徳島県で2人（20代男性、20代女性）、愛媛県で5人、高知県で2人（40代男性、70代女性）、福岡県で17人、佐賀県で60代女性、大分県で40代男性の感染が確認された。
  • 死亡: 東京都で7人の死亡が確認された。

4月

上旬

• 1日
  • 感染: 新たに271人の感染が判明、1日の感染数としては最多。東京都66人。
  • 死亡: 茨城県で2人、埼玉県で1人増え、合計80人に達した。
• 2日
  • 感染: 115人の感染が確認された。東京都97人
  • 死亡: 3人の死亡が確認された。
• 3日
  • 感染: 192人の感染が確認された。東京都89人。
  • 死亡: 6人の死亡が確認された。
• 4日
  • 感染: 新たに373人の感染が判明、1日の感染数としては最多。そのうちの最多は東京都で118人であり、東京で1日の確認数が初めて100人を超えた。118人のうち81人の感染経路が4日時点で不明となっている。
  • 死亡: 東京都5人、大阪府と岐阜県で1人ずつの7人増え、合計84人になった。
• 5日
  • 感染: 185人の感染が確認された。東京都143人。
  • 死亡: 3人の死亡が確認された。
• 6日
  • 感染: 152人の感染が確認された。東京都33人。
  • 死亡: 7人の死亡が確認された。
• 7日
  • 感染: 新たに357人の感染が判明。東京都79人。
  • 死亡: 東京都で1人増えて、合計98人となった。
• 8日
  • 感染: 新たに511人の感染が判明。初めて500人を超え、中でも東京都（144人）、神奈川県（67人）、埼玉県（34人）では1日あたりの最多記録を更新した。
  • 死亡: 東京都4人、埼玉県1人の5人増えて、合計103人となった。
• 9日
  • 感染: 350人の感染が確認された。東京都178人。
  • 死亡: 3人の死亡が確認された。
• 10日
  • 感染: 394人の感染が確認された。東京都187人。
  • 死亡: 6人の死亡が確認された。

中旬

• 11日
  • 感染: 382人の感染が確認された。東京都197人。
  • 死亡: 4人の死亡が確認された。
• 12日
  • 10万人あたりの感染者数は東京が15人、福井県が11.4人、石川県が9.9人、大阪府が8.7人、金沢市は16.6人となっている。
  • 感染: 東京都の中野区の中野江古田病院で、この日87人（同病院内の累計では92人）の感染が判明した。東京都166人。
  • 死亡: 4人の死亡が確認された。
• 13日
  • 感染: 160人の感染が確認された。東京都91人。
  • 死亡: 7人の死亡が確認された。
• 14日
  • 感染: 220人の感染が確認された。東京都161人。
  • 死亡: 10人の死亡が確認された。
• 15日
  • 感染: 285人の感染が確認された。東京都126人。
  • 死亡: 17人の死亡が確認された。
• 16日
  • 感染: 290人の感染が確認された。東京都148人。
  • 死亡: 12人の死亡が確認された。
• 17日
  • 感染: 270人の感染が確認された。東京都201人。
  • 死亡: 6人の死亡が確認された。
• 18日
  • 感染: 286人の感染が確認された。東京都181人。
  • 死亡: 7人の死亡が確認された。
• 19日
  • 感染: 195人の感染が確認された。東京都107人。
  • 死亡: 9人の死亡が確認された。
• 20日
  • 感染: 360人の感染が確認された。東京都102人。
  • 死亡: 15人の死亡が確認された。

下旬

• 21日
  • 感染: 370人の感染が確認された。東京都で新たに123人の感染が確認された。
  • 死亡: 17人の死亡が確認された。
• 22日
  • 感染: 420人の感染が確認された。東京都132人。
  • 死亡: 10人の死亡が確認された。
• 23日
  • 感染: 434人の感染が確認された。東京都134人。
  • 死亡: 19人の死亡が確認された。
• 24日
  • 感染: 423人の感染が確認された。東京都161人。
  • 死亡: 17人の死亡が確認された。
• 25日
  • 感染: 346人の感染が確認された。東京都103人。
  • 死亡: 14人の死亡が確認された。
• 26日
  • 感染: 199人の感染が確認された。東京都72人。
  • 死亡: 3人の死亡が確認された。
• 27日
  • 感染: 183人の感染が確認された。東京都39人。
  • 死亡: 25人の死亡が確認された。
• 28日
  • 感染: 272人の感染が確認された。東京都112人。
  • 死亡: 13人の死亡が確認された。
• 29日
  • 感染: 214人の感染が確認された。東京都47人。
  • 死亡: 26人の死亡が確認された。
• 30日
  • 感染: 187人の感染が確認された。東京都46人。
  • 死亡: 17人の死亡が確認された。

関連項目

• 日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況
  • 北海道における2019年コロナウイルス感染症の流行
  • 千葉県における2019年コロナウイルス感染症の流行
  • 東京都における2019年コロナウイルス感染症の流行
  • 神奈川県における2019年コロナウイルス感染症の流行
  • 大阪府における2019年コロナウイルス感染症の流行
• クルーズ客船における2019年コロナウイルス感染症の流行状況

外部リンク

• 特設サイト 新型コロナウイルス - NHK NEWS WEB
• 新型コロナウイルス感染症について - 厚生労働省
• 新型コロナウイルス 国内感染の状況 - 東洋経済新報社
• 都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ - ジャッグジャパン株式会社