東京都第27区
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東京都第27区 | |
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行政区域 |
中野区、杉並区(8区に属しない区域) (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東京ブロック |
設置年 | 2022年 |
選出議員 | 長妻昭 |
有権者数 |
383,160人 1.690 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
東京都第27区(とうきょうとだい27く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。2022年(令和4年)公職選挙法改正による区割りの変更で新設。
区域
[編集]2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2][3]。本選挙区の設置前は中野区が7区と10区、杉並区東部が7区と8区だった。
歴史
[編集]2022年に区割りの改正がされた際の新設区で、第50回衆議院議員総選挙にて初めて施行された。
年金記録問題で知名度を上げた後、厚生労働大臣を務め、民主党→民進党→立憲民主党(初代)→立憲民主党(二代目)で党の役職に就いている長妻昭が、旧東京7区に中野区が含まれていた時代より、同区を中心に確固たる地盤を築いており[4]、中野区が同選挙区から東京27区への区割り変更が決まった後、本選挙区からの出馬を決め[5]、第50回衆議院議員総選挙では他候補に5万票以上の大差をつけて当選している。
小選挙区選出議員
[編集]選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
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第50回衆議院議員総選挙 | 2024年 | 長妻昭 | 立憲民主党 |
選挙結果
[編集]時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:38万1714人 最終投票率:55.61% (全国投票率:53.85%(2.08%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
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当 | 長妻昭 | 64 | 立憲民主党 | 前 | 112,388票 | 54.60% | ―― | ○ | |
黒崎祐一 | 47 | 自由民主党 | 新 | 59,952票 | 29.13% | 53.34% | 公明党推薦 | ○ | |
石川芽生子 | 41 | 参政党 | 新 | 22,947票 | 11.15% | 20.42% | |||
石倉弘次郎 | 26 | 無所属 | 新 | 10,542票 | 5.12% | 9.38% | × |
脚注
[編集]- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第210回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法の一部を改正する法律 法律第八十九号(令四・一一・二八)”. 衆議院 (2022年11月28日). 2023年2月22日閲覧。住居表示などにより変更する可能性がある。
- ^ “東京都”. 総務省. 2023年1月9日閲覧。
- ^ “区割り変更地図_東京都杉並区”. 総務省. 2022年12月2日閲覧。
- ^ “[東京都議選・注目選挙区]激戦区 知事どう動く…中野区:読売新聞オンライン”. 読売新聞オンライン. 2024年10月29日閲覧。
- ^ “立憲民主党、公認候補69人内定 次期衆院選”. 日本経済新聞. 2024年10月29日閲覧。