コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

岡田有希子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡田有希子自殺事件から転送)
おかだ ゆきこ
岡田 有希子
1984年撮影
プロフィール
愛称 ユッコ
Yukko
生年月日 1967年8月22日
没年月日 1986年4月8日
没年齢 18歳(数え20)
出身地 日本の旗 日本
愛知県一宮市(出生)
愛知県名古屋市熱田区(出身)
死没地 日本の旗 日本
東京都新宿区四谷
血液型 O
瞳の色
公称サイズ(1985年時点)
身長/体重 155 cm / 44 kg
BMI 18.3
スリーサイズ 86 - 58 - 84 cm
カップサイズ E
備考 [1]
活動
デビュー 1984年4月21日(歌手
ジャンル アイドル歌謡曲
バラエティ番組
グラビア
テレビドラマ
ラジオ番組
活動期間 1983年 - 1986年
他の活動 小説執筆(死去により打ち切り)
事務所 サンミュージック
レーベル キャニオンレコード
主な出演作 禁じられたマリコ
主な楽曲 ファースト・デイト
くちびるNetwork
受賞歴 第26回日本レコード大賞最優秀新人賞
第15回日本歌謡大賞最優秀新人賞
アイドル: テンプレート - カテゴリ

岡田 有希子(おかだ ゆきこ、1967年昭和42年〉8月22日 - 1986年〈昭和61年〉4月8日)は、日本アイドル歌手である。本名は佐藤 佳代(さとう かよ)。愛称はユッコ(Yukko)。

愛知県一宮市生まれ、同県名古屋市熱田区育ち。名古屋市立向陽高等学校を経て、堀越高等学校卒業。サンミュージックに所属していた。1984年に音楽賞などの新人賞を総なめにして「ポスト松田聖子」と期待されていたが[2][要ページ番号]、1986年に飛び降り自殺した[3]。当時は若者の相次ぐ自殺が社会問題となり[4]、「ユッコ・シンドローム」と呼ばれた[5]

経歴

[編集]

生い立ち

[編集]

1967年(昭和42年)8月22日、愛知県一宮市にて2人姉妹の次女として生まれる。母親の帝王切開も検討されるほどの難産で、未熟児出産による命の危険や脳障害の可能性もあったが異常はなかった[6]。幼少期は言語障害ではなかったものの、「さ行」が全く言えなかった[7][8]。1969年(昭和44年)、2歳の時に同県名古屋市熱田区へ引越す[2][要ページ番号]。幼稚園に入ると、姉が通っていたYMCAの体育教室に通い始めるが[9]、運動神経のなさを自覚したという[10]

小学生になると表現する職業に憧れ、小学3年生の作文では「画家漫画家小説家」を挙げた[10]。小学4年生から水彩画を習い始め、才能があれば将来は芸術大学に進む意思を母親に話していた[11]。小学5年生の時、朝日新聞社主催の写生大会で入選。小学6年生の時、熱田神宮の写生大会で宮司賞(一等賞)を獲る。中学生になると油絵日本画デッサンを学び始め[10]模写を描き残している[注釈 1]。中学2年生の夏休みの課題では、ファンである河合奈保子肖像画を油絵で描いて校内で高く評価され、その作品を河合本人に送ろうと考えていたという[16]

芸能界入りへ

[編集]

一方で、芸能タレントにも憧れを持っていた[注釈 2]。小学2年生から合唱部に入り、小学6年生の時に地元のテレビラジオ番組に出演[10]。また、同じく小学6年生の時、学芸会音楽劇浦島太郎』で乙姫役を演じ[17]、校長が見に来たほどだった[10]。その役作りのために、テレビアニメベルサイユのばら』(日本テレビ)で主人公の1人、マリー・アントワネットを研究していた[2][要ページ番号]

中学生になると、ホリプロタレントスカウトキャラバンテレビドラマなどの様々なオーディションに応募した[2][要ページ番号]。名古屋を舞台にした連続テレビドラマ『中学生日記』(NHK名古屋放送局)にエキストラとして出演したが[13]、重要な役を任される矢先に降板している[18]。1981年(昭和56年)8月、姉が購読していた雑誌『高一時代』(旺文社)に載っていたオーディション『ニコン フレッシュギャルコンテスト』に中学2年生で応募し、準グランプリに選ばれた。写真は月刊誌写楽』(小学館)1982年3月号に掲載され、特大ポスターが全国各所に貼り出された[2][要ページ番号]。中学3年生の夏休みには、大阪城で開催された『ニコン 中・高生のためのカメラ教室』の写真モデルになっているが[13]、いずれも芸能界入りにはつながらなかった。

1982年(昭和57年)6月、前年に応募していたオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ)の予選会通知が中京テレビから届いた。「中学2年生で出場、中学3年生でデビュー」の計画から1年遅れの通知だった[9]。担任教諭に反対される中、学校を無断欠席して名古屋地区予選に出場。北原佐和子「マイ・ボーイフレンド」を歌い、決戦大会への切符を掴む[19]。しかし、家族にも反対されたため[20]、12月の決戦大会出場を断念[19]ハンガー・ストライキを起こし、自分の部屋に閉じこもる[20]。数日後、芸能界入りの条件として「学内テストで学年1位になること」「中部統一模擬試験で学内5位以内に入ること」「第1志望の名古屋市立向陽高等学校に合格すること」を母親から提示された[21][22]。学業成績が優秀[23]でも厳しい条件だったが、猛勉強の末に全てクリア[21]。さらに、地区予選に立ち会っていた芸能事務所サンミュージック」専務・福田時雄と番組プロデューサー金谷勲夫が家族へ説得したこともあり[24]、1983年3月の決戦大会への出場を許された[25]。3月30日、『スター誕生!』第46回決戦大会で中森明菜スローモーション」を歌い、結果は後日発表されることとなった[注釈 3]

1983年(昭和58年)4月、名古屋市立向陽高等学校に入学。部活動はサッカー部のマネージャーだったが、スコアの付け方がわからず雑用係だった[16]。それからしばらくして、『スター誕生!』決戦大会の合格が伝えられた[21]。芸能事務所はサンミュージックと研音レコード会社キャニオンレコードVAPから指名され、「サンミュージック」「キャニオンレコード」との契約が決まった[2][要ページ番号]。5月12日から、名古屋を舞台にした映画『アイコ十六歳』(日本ヘラルド)のオーディションを受けるが、7月11日の第5次選考(最終選考)で落選している[26](オーディションで主演に選ばれたのは富田靖子)。

「岡田有希子」誕生

[編集]

1983年7月17日、名古屋を拠点とする霊能者姓名判断師の沖紘子[27]によって、芸名岡田晴子[注釈 4]岡田佳代子岡田有希子が候補に挙がった。「“晴子”はサンミュージックの先輩・桑田“靖子”と名前が似ている」「“佳代子”は性格的に弱い名前で、厳しい芸能界では負ける」との理由で不採用となり、最終的に「望をする」で岡田有希子に決まった[28][29]

8月25日、上京[26]。サンミュージック社長・相澤秀禎宅に下宿する。同居人には1年先輩の桑田靖子と『スター誕生!』合格者の滝里美がおり、滝とはルームメイトとなった[30][31]。芸能界での目標は「山口百恵のような日本を代表するトップスターになること」、また、河合奈保子への憧憬の念も抱いていた[32]。9月1日、堀越高等学校へ編入。同級生には前出の桑田靖子のほか、田中久美いしのようこ本田美奈子.長山洋子南野陽子宮崎萬純永瀬正敏などがいた[注釈 5]。10月16日から、ラジオ番組『とびだせ! ポップシティ』(ニッポン放送)、『サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん』(毎日放送)のパーソナリティとなり、タレント活動を開始した。11月18日、東京大学の学園祭「駒場祭」にタレントとして初登場し、チャリティーオークションのアシスタントを行っている[注釈 6]。12月18日、バラエティ番組ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)に「報道部のお茶汲み」役としてテレビ番組に初登場した[35]

アイドル歌手デビュー

[編集]

岡田のタレント活動と並行して、「アイドル歌手」デビューの準備が進められた。キャニオンレコードの音楽プロデューサー渡辺有三は、岡田のイメージを「六大学野球を観に行く山の手のお嬢さん」と定め、デビュー曲の制作を竹内まりやに依頼[36][注釈 7]。デビュー曲候補である「学園恋愛三部作」および「ティーンエイジ・ラブ」をテーマとした、合計6曲が提供された[39][注釈 8]。1983年12月10日、竹内もコーラスとして参加する中、初めてのレコーディングが行われた[40][注釈 9]。デビュー以降も竹内からの楽曲提供が続くこととなり、作詞のみも含めてお互い最多の11曲に及んだ[42]

1984年(昭和59年)、休日が1日だけの多忙な年となった[43]。1月10日、若年男性向け情報誌スコラ』(スコラ)から初めての取材を受けた[44]。3月11日、東京明治神宮絵画館前でラジオ番組のイベント『とびだせ! ポップシティ お菓子フェア』が開催され、初めてステージに立った[45]。3月20日から4月8日まで、ティーパーティ形式のファン交流会『集まれYukikoフレンズ』が名古屋(プリンセスガーデンホテル)を皮切りに全国7都市[注釈 10]で開催。3月25日放送の音楽番組『ザ・ヒットステージ』(TBS、最終回)、4月14日放送のバラエティ番組『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)と音楽バラエティ番組『アイドルパンチ』(テレビ朝日)で、歌手として初めてテレビ出演した[35]

4月21日、シングルファースト・デイト」でメジャーデビュー。キャッチフレーズは「いつまでも、一緒にいてね。ステキの国からやって来たリトル・プリンセス」。名古屋ではグラビア雑誌BOMB!』(学習研究社)による密着取材の中、日産ギャラリーのキャンペーン、中日スポーツ記者からの取材、CBCラジオ東海ラジオFM AICHIの番組ゲスト出演など、10時から23時まで芸能活動を行っていた[46]。歌手デビュー後はサンミュージックの先輩・松田聖子と比較され、「岡田有希子は第2の松田聖子」「ポスト聖子の第1候補」と言われるようになった。それに対し「自分は自分だから、松田聖子の物真似にはなりたくない」と語っている[38]。また、インタビューで「目標とする歌手は誰か」と問われ「岡田有希子」と答えていた[34]

5月31日、音楽番組ザ・ベストテン』(TBS)のスポットライト・コーナーに菊池桃子とともに初出演。この時の邦楽ランキングは21位だった[38][注釈 11]。司会の久米宏からはデビュー曲「ファースト・デイト」を「ファースト・レディ」、黒柳徹子からは芸名「おかだゆきこ」を「おかだうきこ」と間違えられている[38]。7月29日、サンミュージック公設ファンクラブを結成。京王線新宿駅で一日駅長を務めた後、8両編成の特別列車「リトルプリンセス号[注釈 12]」でファン2,500人と会場のよみうりランドに移動[47]。会場では4,000人のファンと結成式を行った[34]。9月24日に大阪大阪厚生年金会館)、9月30日に東京日本青年館)で、岡田自身初のコンサート『恋はじめまして』が開催された。10月8日から翌1985年10月7日まで、ラジオ番組『ちょっとおあずけ』(ニッポン放送)が放送。この番組は岡田の希望によりコーナーは設けられず、楽曲選定を岡田自身が全て行っていた[48]。10月15日に音楽番組『ザ・トップテン』(日本テレビ系列局)で8位、10月18日に『ザ・ベストテン』で10位となり、歌手になってからの目標「10位以内での出演」を達成した[34]

この年は、新人賞を吉川晃司、菊池桃子、荻野目洋子、長山洋子、SALLY一世風靡セピアらと争い、『日本レコード大賞』最優秀新人賞をはじめ音楽賞などの新人賞を総なめにした[注釈 13][注釈 14]。『日本歌謡大賞』ほか5つの最優秀新人賞は、吉川と同時受賞した[49]

1985年以降の芸能活動

[編集]

1985年(昭和60年)2月9日・14日・15日、グラビア雑誌『BOMB!』(学習研究社)と『DUNK』(集英社)による長時間の密着取材を受けた[注釈 15]。体調不良のために途中で病院の診察を受け、風邪過労の診断にもかかわらず点滴を打ちながらイベント出演、テレビやラジオ番組の収録、ドラマ撮影、取材などを行った[51]。『DUNK』の記者からは「その忙しい毎日は私たちの体力では無理」との感想が出ていた[53]

3月25日から5月26日まで、全国コンサート『ハートにキッス』が札幌札幌市民会館)を皮切りに全13都市[注釈 16]で開催された。岡田自身の曲だけでなく、小泉今日子中森明菜河合奈保子らのヒットメドレー、マドンナライク・ア・ヴァージン」などを歌った[54]。4月3日の名古屋愛知厚生年金会館)では、岡田の母親と小学生時代の恩師が鑑賞している[2][要ページ番号]。6月5日から1週間、高校の修学旅行北海道に滞在する予定だったが[55]、3日目の6月8日にヨーロッパへ出国。スイスチューリッヒからアルプス山脈ユングフラウヨッホを経由してジュネーブまでを鉄道で廻り、プロモーションビデオ写真集CMなどの撮影を行った[注釈 17]。ユングフラウヨッホでは6月で気温が氷点下10度のため、1分ほど撮影して体を温めることの繰り返しだった[56]。6月23日に帰国。7月25日から10月26日まで、全国コンサート『ファンタジアン』が新宮(新宮市民会館)を皮切りに全23都市[注釈 18]で開催された。

11月5日から放送の連続テレビドラマ禁じられたマリコ』(TBS系)で初主演。その撮影は、コンサート期間中の9月19日から12月末まで、毎日のように行われた。スケジュールの関係で8時間休憩がなかったり[57]、時には撮影が深夜に及ぶこともあったが[58]、岡田はNGをほとんど出していなかったという[57]

1986年(昭和61年)1月29日、シングル「くちびるNetwork」が発売され、オリコンチャートで初登場1位となった。作詞は妊娠により活動休止中だった松田聖子(Seiko名義)の初提供、作曲は坂本龍一という異色のコンビにより誕生した。その際に、松田が自らデモテープを制作し、坂本とともに録音スタジオを訪れている[59]。この楽曲は、沢口靖子をイメージキャラクターとしたカネボウ化粧品「レディ80BIO カラーネットワーク」「86年春のバザール」のCMソングとして使用された。2月11日から3月2日まで、握手会イベント『くちびる・ときめきネットワーク』が全5都市[注釈 19]で開催され、初日の東京(後楽園ホール)では2部構成で4,000人のファンを動員した[60]

3月3日、堀越高等学校を卒業。4月4日、下宿していた相澤宅を出て、東京都港区南青山マンションで一人暮らしを始めた。ここは、オートロック方式のマンションが見付かるまでの仮住まいだった[2][要ページ番号]。4月5日、全国コンサート『Heart Jack』[注釈 20]がスタート。4月5日の東京(渋谷公会堂)と4月6日の名古屋(名古屋市民会館)の2都市が行われた。4月10日からはテレビドラマ『月曜ワイド劇場・家出少女』(テレビ朝日、収録当時の仮題)の収録なども控えていた[61][62]

急死

[編集]

『Heart Jack』がスタートして3日後の1986年4月8日、自宅マンションでリストカットを行いガス自殺未遂。2階上のマンション住民がガス臭に気付き、管理人が110番東京ガスに通報した。レスキュー隊が駆けつけたとき、岡田は押入れの下段でうずくまり泣いていたという[2][要ページ番号]北青山病院(東京都港区北青山)で治療を受け、東京都新宿区四谷のサンミュージック本社に戻った直後、12時15分に本社が入居しているビルの8階屋上から飛び降り自殺した。18歳没。遺書とみられる鉛筆書きの便箋が残されていた[63]

4月9日午後、代々幡斎場(東京都渋谷区)で荼毘に付された[64]

4月10日、宝仙寺(東京都中野区)でサンミュージック社葬として葬儀告別式が営まれ、最優秀新人賞を争った吉川晃司、番組で共演したロックバンドSALLY杉山洋介と岡田尚、岡田がファンだった舘ひろし後述)、同級生の倉沢淳美や同期デビューの荻野目洋子をはじめ、芸能関係者や3,000人のファンが参列した[65][66]

岡田の故郷でも、4月11日に真宗大谷派名古屋別院、4月15日に観聴寺(愛知県名古屋市熱田区)で告別式が行われた[67]

初七日が過ぎても、死を悼むファンの輪が現場から消える事はなかった[68]

法名侑楽院釈尼佳朋墓所は成満寺(愛知県海部郡佐屋町、現・愛知県愛西市)。

1987年(昭和62年)7月、岡田の直筆で書かれた詩[69]、芸歴や受賞歴、サンミュージック社長・相澤秀禎の哀悼の意が刻まれた記念碑が墓に建立された。

各界の反応

[編集]

「ポスト松田聖子」を期待されたアイドルの突然の自死は、芸能界のみならず社会に衝撃を与えた[33][70]

1986年4月8日、事件の直後に現場へ駆けつけた報知新聞(現・スポーツ報知)記者・細貝武と芸能リポーター梨元勝の取材に対し、サンミュージック専務・福田時雄は「岡田が何に悩んでいたかは分からないが、感情の起伏が激しい子だった」と答えた[2][要ページ番号][71]

その一方で、朝日新聞は担当者がみな岡田のことを知らなかったため、自殺未遂発覚の時点では記事にしない予定だった[72]。当日夜に放送された報道番組ニュースステーション』(テレビ朝日系列)では岡田の死について一切触れず、番組終了時にメインキャスター久米宏が「連鎖反応を起こす心配があるので、今日は自殺の報道を控えた」とコメントした[73]

4月9日、全ての放送局で事件が取り上げられた[74]。報道番組やワイドショーは現場の遺体をそのまま放送したため、視聴者に衝撃を与えた[5]ウェルテル効果とみられる若者の相次ぐ自殺が顕著となり[75]、「ユッコ・シンドローム」と呼ばれた[5]

芸能界では4月8日14時、岡田が初めてレギュラー出演したバラエティ番組『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)で4月13日放送分の追悼特集が収録され、司会のあのねのねが岡田の人柄について語った[76]。4月15日に収録された4月20日放送分では、岡田を可愛がっていた共演者の近藤真彦中森明菜が思い出を語るとともに、視聴者に対して自殺を思い留まるよう訴えた[77]

4月10日、音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS)のエンディングで黒柳徹子が視聴者に向けて急逝を惜しむコメントを涙ながらに語った。4月19日、北極に近いカナダレゾリュートに滞在していた和泉雅子は、「自分自身の身近な目標と頑張る意思を持てば、毎日がもっと楽しくなる。あなたの“北極点”を持ってほしい」と呼びかけた[78]

4月20日放送の音楽バラエティ番組『歌謡ドッキリ大放送!!』(テレビ朝日)では、収録の4月4日に岡田が出演していた[注釈 21]ため、収録日と哀悼の意を表すテロップが表示された。4月21日にはサンミュージックの先輩・森田健作がワイドショー『おはよう!ナイスデイ』(フジテレビ)の緊急特集に出演し、若者に後追い自殺をやめるよう訴えた[79]

岡田の死は国会でも取り上げられ[5]、4月9日の衆議院文教委員会では江田五月の質問に文部大臣海部俊樹が答弁した[80][81]。同年2月1日に「中野富士見中学いじめ自殺事件」が起こっていたこと、若者の自殺の連鎖が止まらないこともあり、4月25日に衆議院文教委員会と参議院特別委員会で「青少年問題」として議題に取り上げられ、善後策を審議することとなった[82][83]。1986年(昭和61年)の日本国内における若者の自殺は800件を越えた[4]

以降の対応

[編集]

予定されていた4月12日の豊橋公演では、サンミュージックの先輩・早見優アメリカでの仕事をキャンセルして代役を務めた[2][要ページ番号]鶴岡公演では森田健作が伊藤つかさと共に代役を務め、大阪公演は中止となった。

5月14日に発売予定だったシングル「花のイマージュ」と、コンサートの模様を収めたビデオは商品化が中止となった。これはサンミュージック側が予定通りの発売を要請したのに対し、キャニオンレコード側が難色を示したためである[31]。「花のイマージュ」は13年後の1999年、CDアルバム『メモリアルBOX』内に収録されたが、コンサート映像は2023年現在も商品化されていない。

書籍でも、アルバムと同名の写真集『ヴィーナス誕生』(ポニカ出版)が4月4日に発売されたばかりだったが、全て回収された[注釈 22]。また、雑誌『中一時代』(旺文社)では1986年4月号から岡田が執筆した小説を連載予定であったが、打ち切りとなった[注釈 23]。音楽情報誌『オリコンウィークリー』(オリコン・エンタテインメント)は4月28日号を緊急追悼号とした[注釈 24]

その一方で、岡田のプロマイドの販売は続けられ、ランキングの上位5位から落ちたことはなかった。プロマイド販売店「マルベル堂」常務・三ツ澤博は「第二の赤木圭一郎になるだろう」と語った[33][注釈 25]

出演予定だった『月曜ワイド劇場・家出少女』は『ママ母vsママ子! 家出令嬢の課外授業』を正式タイトルに、渡辺典子を代役に立てて撮影。同年8月4日に放送された。

自殺の原因については様々な噂が出たものの、真相は不明である[5]。岡田が相澤宅で下宿していた時期と重なる桑田靖子滝里美橋本美加子女性週刊誌週刊明星』(集英社)の取材で、岡田の多忙による睡眠不足や男性との交際が苦手だったこと、好きな芸能人については語ったものの、岡田が悩んでいることには気付かなかったという[31]。2000年(平成12年)には、岡田の元チーフマネージャーであった取締役制作部長が首吊り自殺をしている[5]

2013年(平成25年)12月10日放送の単発特別番組枠カスペ!』(フジテレビ)では、サンミュージック社長・相澤の死去までの10日間を追ったドキュメンタリー『独占! 昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎』が放送され、「伝説の美少女アイドル」として岡田の話題も取り上げられた。そこでは、相澤が岡田の死を止められず生涯悔やんでいたこと、岡田の写真パネルを社長室に飾っていたこと(後述)、手帳を新調するごとに岡田の写真を表紙裏に貼って絶えず持ち歩いていたことが紹介された[84]

没してなお忘れられず慕われ続けている理由について、岡田と同じ1967年生まれの南野陽子は「誰かと結婚したわけでもない。劣化したと思われることもない。絶対に裏切らない、永遠の18歳だからでは」と述べた[85]。岡田へ楽曲を提供した竹内まりやは「シングルの売れ行きだけなら上回った人は何人もいる。しかし、爽やかに登場し『さぁこれから』という時にたった3年で姿を消した歌手というのは空前絶後。ファンに夢を運び、純粋にアイドルを応援する喜びもファンに与えたが、同時にアイドルがアイドルでいることの難しさや孤独を投げかけた。いなくなってさらに存在が大きくなった希有な存在」[86]、音楽評論家の高橋修は「時はあたかも素人っぽさが売りのおニャン子クラブが人気絶頂。岡田有希子(の死)と共に、プロのアイドル歌手の時代も終わってしまった」と評した[87]中森明菜夕刊フジで担当していた連載エッセイ『ふかしぎ歌姫』第21回(1995年2月10日付)で「自分に何かしてあげられることはなかったのか、今でも悔やまれる」と記した。小泉今日子もエッセイ『原宿百景』中で、名こそ出さなかったが言及している[88]。岡田と同じ1984年に歌手デビューの荻野目洋子は、2022年現在も墓参りを続けている[3][89]

「永遠のアイドル」と慕うファンからの墓所への献花が絶えることはなく、毎年4月8日祥月命日[注釈 26]には墓前や現場にファンが集まり在りし日を偲んでいる[注釈 27][90][91][92][93][94][95][96][97]島倉りかBEYOOOOONDS)、小林あさひ(Little Glee Monster)など、没後に知ってファンになった者もいる。

人物

[編集]

エピソード

[編集]
  • 好きな男性芸能人は、岡田と同じ名古屋市出身の舘ひろし[98]。テレビドラマ『西部警察』(テレビ朝日系列)がきっかけで、1984年10月15日放送の歌番組『ザ・トップテン』(日本テレビ系列)で初めて会ってからファンになったという。後に雑誌『明星』(集英社)の対談で、岡田は舘のレコードやカセットテープ、ポスターを収集していること、舘は貯蓄の勧めや仕事に関する考え方を語った[99]
  • 岡田は学業成績向上に繋がった勉強方法として、各教科とも問題集を1冊に絞って丸暗記したことを紹介している。「カメラマンがシャッターを押すように、精神統一して1ページ1ページ真剣に頭に入れていく。そうすれば思い出すとき、不思議と1枚の写真のように頭によみがえる」と語っている[100][23]。また、芸能界入りに反対していたはずの母親が一転して、猛勉強中に毎日欠かさず夜食を持ってきたという。そのことについて「夜食で私を太らせ、『スター誕生!』の決勝を落とそうとする母の魂胆だった」と語っている[21]
  • スリーサイズを気にしており、「もっと痩せたい。バストは発育し過ぎたから、もっと小さくしたい」と考えていた[101]。また、水着撮影の時は腹が出ているのを嫌い、1日1回しか食事を取らなかった[102]
  • プライベートでは度の強い眼鏡を使用していた[103][104]。その様子について、小泉今日子は「仕事じゃないときはいつも牛乳瓶の底みたいな分厚い眼鏡をかけていた。レンズを通して小さくなった目がなんとも可愛かった[88]」と回想している。一方で、タレント活動中はコンタクトレンズなども一切使用していなかった。そのことについて岡田は「いつもいろんな人が出入りしている所だと、あいさつのこと考えて疲れちゃうの。“あの人には、もうあいさつしたかな?無視しちゃったかな?…”なんて考えちゃうから」と語っている[8]プロモーションビデオ撮影のとき、離れたビデオカメラに向かってまっすぐ歩くことが出来ず、ふらつくことが多かったという[105]
  • 『十月の人魚』に収録されている「Sweet Planet」「水色プリンセス」は、音楽ユニットTM NETWORKのリーダーで、のちに“小室サウンド”で売り出す音楽プロデューサー小室哲哉の初めての提供曲である[注釈 28]。「水色プリンセス」はクラシック調で難しい曲だが、岡田は歌いこなしている[106]
  • 1985年10月16日放送の『夜のヒットスタジオDELUXE』(フジテレビ系列)に出演した時、急遽番組内で阪神タイガースセントラル・リーグ優勝の瞬間まで生中継をすることとなった。中継が終わるまで司会の芳村真理古舘伊知郎、出演者の五木ひろし藤井フミヤらと共に野球観戦をすることになり、阪神の優勝を見届けることとなった[107]。岡田は読売ジャイアンツのファンだった[38]

交友関係

[編集]

音楽

[編集]

シングル

[編集]
No. タイトル 発売日 最高位 備考
01
  1. ファースト・デイト
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:萩田光雄
  2. そよ風はペパーミント
    作詞:田口俊 / 作曲・編曲:大村雅朗
EP
1984年4月21日
20位 グリコ協同乳業「カフェゼリー」CMソング
02
  1. リトルプリンセス
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:大村雅朗
  2. 恋のダブルス
    作詞:康珍化 / 作曲・編曲:萩田光雄
EP
1984年7月18日
14位
03
  1. -Dreaming Girl- 恋、はじめまして
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:萩田光雄
  2. 気まぐれTeenage Love
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:萩田光雄
EP
1984年9月21日
7位 江崎グリコ「セシルチョコレート」CMソング。
04
  1. 二人だけのセレモニー
    作詞:夏目純 / 作曲:尾崎亜美 / 編曲:松任谷正隆
  2. PRIVATE RED
    作詞:売野雅勇 / 作曲:山川恵津子 / 編曲:大村雅朗
EP
1985年1月16日
4位 東芝「レッツチャット」CMソング。
05
  1. Summer Beach
    作詞・作曲:尾崎亜美 / 編曲:松任谷正隆
  2. 星と夜と恋人たち
    作詞:吉沢久美子 / 作曲:MAYUMI / 編曲:松任谷正隆
EP
1985年4月17日
5位 グリコ協同乳業「カフェゼリー」CMソング。
テレビアニメ『タッチ』挿入歌(第7話「Summer Beach」、第26話「星と夜と恋人たち」)。
06
  1. 哀しい予感
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:松任谷正隆
  2. 恋人たちのカレンダー
    作詞・作曲:竹内まりや / 編曲:松任谷正隆
EP
1985年7月17日
7位 月曜ドラマランド『かぐや姫・とんで初体験?! 』(1985年7月1日放送、フジテレビ)主題歌。
テレビアニメ『タッチ』挿入歌(第36話「哀しい予感」)。
07
  1. Love Fair
    作詞・作曲:かしぶち哲郎 / 編曲:松任谷正隆
  2. 二人のブルー・トレイン
    作詞:竹内まりや / 作曲:杉真理 / 編曲:松任谷正隆
EP
1985年10月5日
5位 江崎グリコ「セシルチョコレート」CMソング。
08
  1. くちびるNetwork
    作詞:Seiko / 作曲:坂本龍一 / 編曲:かしぶち哲郎
  2. 恋のエチュード
    作詞:かしぶち哲郎 / 作曲:飛澤宏元 / 編曲:かしぶち哲郎
EP
1986年1月29日
1位 カネボウ化粧品「レディ80BIO カラーネットワーク」「86年春のバザール」CMソング。
09
  1. 花のイマージュ
    作詞・作曲・編曲:かしぶち哲郎
  2. 秘密のシンフォニー
    作詞:麻生圭子 / 作曲:大貫妙子 / 編曲:かしぶち哲郎
EP
1986年5月14日
(発売中止)
- 岡田の死去のため発売中止。
1999年3月17日発売のCDアルバム『メモリアルBOX』に初収録。
10
  1. Believe In You (2003 Strings Version)
    作詞:吉沢久美子 / 作曲:梅垣達志 / 編曲:服部隆之
  2. Believe In You (1984 Original Version)
    作詞:吉沢久美子 / 作曲:梅垣達志 / 編曲:萩田光雄
  3. Believe In You (2003 Strings Version / インストゥルメンタル)
CD
2002年12月4日
63位 2002年12月18日発売のCDアルバム『贈りものIII』の先行シングルとして発売。
オリジナル曲のボーカルのみを抽出し、作曲編曲家服部隆之オーケストラアレンジを施したもの。

オリジナルアルバム

[編集]
No. タイトル 発売日 備考
01
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 (A-1) さよなら・夏休み 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
02 (A-2) リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 (A-3) 彼はハリケーン EPO 清水信之 清水信之
04 (A-4) 丘の上のハイスクール 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
05 (A-5) 潮風のラブ・レター 康珍化 白井良明 清水信之
06 (B-1) 風の中のカフェテラス 三浦徳子 岡田徹 清水信之
07 (B-2) 憧れ 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
08 (B-3) Plastic Girl 山口美央子 山口美央子 萩田光雄
09 (B-4) ソネット 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
10 (B-5) ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
LP / CT
1984年9月5日
CD
1984年12月21日
02
FAIRY
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 (A-1) 風の魔法で… 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
02 (A-2) Walking In The Moonlight 三浦徳子 堀川まゆみ 松任谷正隆
03 (A-3) 目をさまして、Darling 康珍化 馬飼野康二 松任谷正隆
04 (A-4) 二人だけのセレモニー(Album Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
05 (A-5) 森のフェアリー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
06 (B-1) おしゃれな雨音 吉沢久美子 松任谷正隆 松任谷正隆
07 (B-2) ストライプのジェラシー 三浦徳子 馬飼野康二 松任谷正隆
08 (B-3) Lady Joker 吉沢久美子 堀川まゆみ 松任谷正隆
09 (B-4) あなたを忘れる魔法があれば 康珍化 松任谷正隆 松任谷正隆
10 (B-5) ポップ・アップ・リセエンヌ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
LP / CT / CD
1985年3月21日
収録曲「二人だけのセレモニー」は、同名シングルに収録している物とはミキシングが異なる。(以降、曲名に「Single Version」「Album Version」を付け、区別する。)
03
十月の人魚
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 (A-1) Sweet Planet 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
02 (A-2) みずうみ 三浦徳子 財津和夫 松任谷正隆
03 (A-3) 花鳥図 高橋修 財津和夫 松任谷正隆
04 (A-4) 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
05 (A-5) ロンサム・シーズン 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
06 (B-1) 流星の高原 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
07 (B-2) Bien かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
08 (B-3) ペナルティ 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
09 (B-4) 十月の人魚 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
10 (B-5) 水色プリンセス -水の精- 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
LP / CT / CD
1985年9月18日
04
ヴィーナス誕生
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 (A-1) WONDER TRIP LOVER EPO 坂本龍一 かしぶち哲郎
02 (A-2) 愛…illusion Seiko 飛澤宏元 かしぶち哲郎
03 (A-3) ヴィーナス誕生 前川由佳 木下伸司 かしぶち哲郎
04 (A-4) Spring Accident EPO 大貫妙子 かしぶち哲郎
05 (A-5) 銀河のバカンス 高橋修 三井一正 かしぶち哲郎
06 (B-1) ジュピター かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
07 (B-2) くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
08 (B-3) 眠れぬ夜のAQUARIUS 麻生圭子 坂本龍一 かしぶち哲郎
09 (B-4) 水晶の家 高橋修 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
10 (B-5) 愛のコロニー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
LP / CT / CD
1986年3月21日

ベストアルバム

[編集]
No. タイトル 発売日 備考
01
贈りもの
LP
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 (A-1) ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
2 (A-2) そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
3 (A-3) リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
4 (B-1) -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
5 (B-2) 気まぐれ Teenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
6 (B-3) 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
7 (B-4) Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
CT
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 (A-1) ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 (A-2) そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
03 (A-3) リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
04 (A-4) 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
05 (A-5) 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 (B-1) -Dreaming girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 (B-2) Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
08 (B-3) ファースト・デイト(オリジナル・カラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
09 (B-4) リトル プリンセス(オリジナル・カラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
10 (B-5) -Dreaming girl- 恋、はじめまして(オリジナル・カラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
LP / CT
1984年11月28日
LPレコード)とCTカセットテープ)で曲順が異なる。
CTのみ、シングルA面3曲のオリジナルカラオケが追加収録されている。(カラオケ含む全10曲収録)
唯一、単体でCDにはなっていない。
収録曲「Believe In You」は、東芝パソピアIQ」CMソング。2002年12月4日、同名でシングル化。
02
贈りものII
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 (A-1) 二人だけのセレモニー (Album Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
2 (A-2) Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
3 (A-3) 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
4 (A-4) Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
5 (B-1) PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
6 (B-2) 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
7 (B-3) 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
8 (B-4) 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
9 (B-5) 小羊NOTE 康珍化 山川恵津子 大村雅朗
LP / CT
1985年12月5日
CD
1985年12月15日
歌手デビュー前、一番初めにレコーディングされた「小羊NOTE」[41]が収録されている。
03
メモリアルBOX
Disc1 『贈りもの』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
03 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
04 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
05 気まぐれ Teenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
07 Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
Disc2 『贈りものII』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 二人だけのセレモニー (Album Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
02 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
03 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
04 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
05 PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
06 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
07 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
08 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
09 小羊NOTE 康珍化 山川恵津子 大村雅朗
Disc3 『ヴィーナス誕生』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 WONDER TRIP LOVER EPO 坂本龍一 かしぶち哲郎
02 愛…illusion Seiko 飛澤宏元 かしぶち哲郎
03 ヴィーナス誕生 前川由佳 木下伸司 かしぶち哲郎
04 Spring Accident EPO 大貫妙子 かしぶち哲郎
05 銀河のバカンス 高橋修 三井一正 かしぶち哲郎
06 ジュピター かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
07 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
08 眠れぬ夜のAQUARIUS 麻生圭子 坂本龍一 かしぶち哲郎
09 水晶の家 高橋修 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
10 愛のコロニー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
Disc4 『花のイマージュ/秘密のシンフォニー』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
02 秘密のシンフォニー 麻生圭子 大貫妙子 かしぶち哲郎
CD
1999年3月17日
ベストアルバム『贈りもの』『贈りものII』、オリジナルアルバム『ヴィーナス誕生』に、1986年5月14日に発売予定だったシングル『花のイマージュ』を加えた4枚組。
各アルバムの収録曲は、先に単品で発売されているものと同じ内容である。
04
ALL SONGS REQUEST
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 さよなら・夏休み 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
02 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 憧れ 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
04 ソネット 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
05 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 二人だけのセレモニー(Single Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
08 あなたを忘れる魔法があれば 康珍化 松任谷正隆 松任谷正隆
09 Sweet Planet 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
10 ロンサム・シーズン 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
11 水色プリンセス -水の精- 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
12 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
13 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
14 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
15 恋のエチュード かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
16 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
17 Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
CD
2002年5月15日
2002年3月1日 - 3月31日、ポニーキャニオンのサイト内で人気投票が行われた。
そこで選ばれた上位15曲と、CD化されていなかった「二人だけのセレモニー (Single Version)」「恋のエチュード」(「くちびるNetwork」のB面)が収録されている。
05
贈りものIII 岡田有希子CD/DVD-BOX

」印が付いている楽曲はボーナストラック

Disc1(CD) 『シンデレラ Plus』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 さよなら・夏休み 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
02 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 彼はハリケーン EPO 清水信之 清水信之
04 丘の上のハイスクール 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
05 潮風のラブ・レター 康珍化 白井良明 清水信之
06 風の中のカフェテラス 三浦徳子 岡田徹 清水信之
07 憧れ 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
08 Plastic Girl 山口美央子 山口美央子 萩田光雄
09 ソネット 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
10 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
11 そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
12 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
13 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
14 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
15 Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
Disc2(CD) 『FAIRY Plus』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 風の魔法で… 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
02Walking In The Moonlight 三浦徳子 堀川まゆみ 松任谷正隆
03 目をさまして、Darling 康珍化 馬飼野康二 松任谷正隆
04 二人だけのセレモニー (Album Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
05 森のフェアリー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
06 おしゃれな雨音 吉沢久美子 松任谷正隆 松任谷正隆
07 ストライプのジェラシー 三浦徳子 馬飼野康二 松任谷正隆
08 Lady Joker 吉沢久美子 堀川まゆみ 松任谷正隆
09 あなたを忘れる魔法があれば 康珍化 松任谷正隆 松任谷正隆
10 ポップ・アップ・リセエンヌ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
11 PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
12 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
13 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
Disc3(CD) 『十月の人魚 Plus』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 Sweet Planet 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
02 みずうみ 三浦徳子 財津和夫 松任谷正隆
03 花鳥図 高橋修 財津和夫 松任谷正隆
04 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
05 ロンサム・シーズン 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
06 流星の高原 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
07 Bien かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
08 ペナルティ 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
09 十月の人魚 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
10 水色プリンセス -水の精- 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
11 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
12 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
13 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
14 小羊NOTE 康珍化 山川恵津子 大村雅朗
Disc4(CD) 『ヴィーナス誕生 Plus』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 WONDER TRIP LOVER EPO 坂本龍一 かしぶち哲郎
02 愛…illusion Seiko 飛澤宏元 かしぶち哲郎
03 ヴィーナス誕生 前川由佳 木下伸司 かしぶち哲郎
04 Spring Accident EPO 大貫妙子 かしぶち哲郎
05 銀河のバカンス 高橋修 三井一正 かしぶち哲郎
06 ジュピター かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
07 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
08 眠れぬ夜のAQUARIUS 麻生圭子 坂本龍一 かしぶち哲郎
09 水晶の家 高橋修 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
10 愛のコロニー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
11 恋のエチュード かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
12 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
13 秘密のシンフォニー 麻生圭子 大貫妙子 かしぶち哲郎
Disc5(CD) 『OTAKARA マキシシングル』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 Believe In You (2003 Strings Version) 吉沢久美子 梅垣達志 服部隆之
02 Fly Up! Angel 竜真知子 馬飼野康二 馬飼野康二
03 二人だけのセレモニー (Single Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
04 Believe In You (2003 Present-Mix Version) 吉沢久美子 梅垣達志 Thank-Mix
Disc6(CD) 『ALL SONGS REQUEST オリジナルカラオケ』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 さよなら・夏休み (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
02 リトル プリンセス (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 憧れ (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
04 ソネット (オリジナルカラオケ) 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
05 ファースト・デイト (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 二人だけのセレモニー (オリジナルカラオケ) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
08 あなたを忘れる魔法があれば (オリジナルカラオケ) 康珍化 松任谷正隆 松任谷正隆
09 Sweet Planet (オリジナルカラオケ) 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
10 ロンサム・シーズン (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
11 水色プリンセス -水の精- (オリジナルカラオケ) 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
12 Summer Beach (オリジナルカラオケ) 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
13 Love Fair (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
14 くちびるNetwork (オリジナルカラオケ) Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
15 恋のエチュード (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
16 花のイマージュ (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
17 Believe In You (オリジナルカラオケ) 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
18 哀しい予感 (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
Disc7(DVD) 『YUKKO PV & CM COLLECTION』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 ファースト・デイト (プロモーションビデオ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 リトル プリンセス (プロモーションビデオ) 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして (プロモーションビデオ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
04 二人だけのセレモニー (プロモーションビデオ) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
05 Believe In You (2003 Strings Version)(プロモーションビデオ) 吉沢久美子 梅垣達志 服部隆之
06 グリコ・カフェゼリー (恋する乙女編)
07 グリコ・カフェゼリー (追加でもう一口編)
08 グリコ・カフェゼリー (あきれたニュース編)
09 グリコ・カフェゼリー (そのままでお待ちください編)
10 グリコ・セシルチョコレート (恋、はじめまして編)
11 グリコ・セシルチョコレート (今年もヨロシク編)
12 グリコ・セシルチョコレート (花少女編)
13 東芝パソピアIQ (IQでポエム編)
14 東芝・パソピアIQ (キミは夢見てスーパースター編)
15 東芝・パーソナルテレビ U-30
16 牛乳石鹸・ラブジュ シャンプー&リンス (キレイになったね編)
17 牛乳石鹸・ラブジュ シャンプー&リンス (光ってるネ編)
18 旺文社・中一時代
19 旺文社・ハイトップ (大きな星編/目星い編)
20 エスエス製薬エスタック顆粒
21 エスエス製薬・ブロン液W (A type)
22 エスエス製薬・ブロン液W (B type)
23 尾崎商事カンコー学生服 (マル アライ編/スキ キライ編)
24 尾崎商事・カンコー女子通学服
25 月星化成・ベンチャートランザム
26 月星化成・ベンチャーΣ (Fly Up! Angel編)
CD+DVD
2002年12月18日
復刻版
2019年9月11日
2002年12月30日付週間アルバムランキング、初登場87位。
CD6枚とDVD1枚がセットになったスペシャルBOX。CDはオリジナルアルバムごとにボーナストラックが収録されている。
「二人だけのセレモニー」は、アルバムバージョン(Disc2)とシングルバージョン(Disc5)の両方を収録。
「Fly Up! Angel」「Believe In You (2003 Present-Mix Version)」は、このBOXのみの特典(Disc5に収録)。
06
ザ・プレミアムベスト 岡田有希子
Disc1 『シングル集』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
03 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
04 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
05 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 二人だけのセレモニー (Single Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
08 PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
09 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
10 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
11 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
12 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
13 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
14 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
15 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
16 恋のエチュード かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
17 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
18 Believe In You (2003 Strings Version) 吉沢久美子 梅垣達志 服部隆之
Disc2 『オリジナルカラオケ』
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 ファースト・デイト (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 そよ風はペパーミント (オリジナルカラオケ) 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
03 リトル プリンセス (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
04 恋のダブルス (オリジナルカラオケ) 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
05 -Dreaming girl- 恋、はじめまして (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 気まぐれTeenage Love (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 二人だけのセレモニー (Single Version) (オリジナルカラオケ) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
08 PRIVATE RED (オリジナルカラオケ) 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
09 Summer Beach (オリジナルカラオケ) 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
10 星と夜と恋人たち (オリジナルカラオケ) 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
11 哀しい予感 (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
12 恋人たちのカレンダー (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
13 Love Fair (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
14 二人のブルー・トレイン (オリジナルカラオケ) 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
15 くちびるNetwork (オリジナルカラオケ) Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
16 恋のエチュード (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
17 花のイマージュ (オリジナルカラオケ) かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
18 Believe In You (2003 Strings Version) (オリジナルカラオケ) 吉沢久美子 梅垣達志 服部隆之
CD
2012年11月21日
8枚のシングルAB面16曲と、「花のイマージュ」「Believe In You (2003 Strings Version)」を収録。
同じ曲順のオリジナルカラオケが同梱されている。
07
ゴールデン☆アイドル 岡田有希子
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
2 そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
3 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
4 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
5 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
6 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
7 二人だけのセレモニー (Single Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
8 PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
9 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
10 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
11 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
12 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
13 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
14 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
15 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
16 恋のエチュード かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
17 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
18 秘密のシンフォニー 麻生圭子 大貫妙子 かしぶち哲郎
CD
2014年7月30日
2014年8月11日付週間アルバムランキング、初登場79位。初登場TOP100入りは11年7ヶ月ぶり[113]
『花のイマージュ』を含む、9枚のシングルレコード盤AB面を完全収録。
CDパッケージは、シングルレコードサイズの見開きダブル紙ジャケット。すべてのシングルレコードジャケットの表紙と歌詞面をほぼ原寸で復元したブックレットが付属されている。
08
岡田有希子 Mariya's Songbook
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
01 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
02 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
03 さよなら・夏休み 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
04 憧れ 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
05 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
06 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
07 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
08 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
09 ペナルティ 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
10 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
11 ロンサム・シーズン 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
CD
2019年10月16日
LP
2020年4月20日
竹内まりやが提供した楽曲を集めたコンピレーションアルバム
CDは全曲で2015年のリマスター音源を使用。
LPは数量限定で、表4ジャケットはCDとは別絵柄となっている。

ハイレゾリューションオーディオ

[編集]
No. タイトル 発売日 備考
01

「★」印が付いている楽曲はボーナストラック。

曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 さよなら・夏休み 竹内まりや 竹内まりや 清水信之
2 リトル プリンセス 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
3 彼はハリケーン EPO 清水信之 清水信之
4 丘の上のハイスクール 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
5 潮風のラブ・レター 康珍化 白井良明 清水信之
6 風の中のカフェテラス 三浦徳子 岡田徹 清水信之
7 憧れ 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
8 Plastic Girl 山口美央子 山口美央子 萩田光雄
9 ソネット 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
10 ファースト・デイト 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
11 そよ風はペパーミント 田口俊 大村雅朗 大村雅朗
12 恋のダブルス 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
2015年9月16日
(CDも同日発売)
9枚のシングルと4枚のオリジナルアルバムの全56曲を、アナログのマスターテープから新たにリマスタリングされている。
ハイレゾリューションオーディオ化には、1984・1985年当時のレコーディング担当ディレクターだった国吉美織(旧姓・飯島)がマスタリング作業に参加[41]
オリジナルアルバム『シンデレラ』『FAIRY』『十月の人魚』『ヴィーナス誕生』、新編集のアルバム未収録曲集『プレゼント』の計5枚で復刻された[注釈 29]
オリジナルアルバム単位での再発売は今回が初めてであり、それぞれボーナストラックとして、シングルのB面曲が追加収録されている[42]
CD(UHQCD)も同日に発売され、シングルレコードサイズの紙ジャケット仕様。LPレコードの歌詞カードや盤面デザイン、ステッカーの紙質まで忠実に再現されている[114]
02
FAIRY

「★」印が付いている楽曲はボーナストラック。

曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 風の魔法で… 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
2 Walking In The Moonlight 三浦徳子 堀川まゆみ 松任谷正隆
3 目をさまして、Darling 康珍化 馬飼野康二 松任谷正隆
4 二人だけのセレモニー (Album Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
5 森のフェアリー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
6 おしゃれな雨音 吉沢久美子 松任谷正隆 松任谷正隆
7 ストライプのジェラシー 三浦徳子 馬飼野康二 松任谷正隆
8 Lady Joker 吉沢久美子 堀川まゆみ 松任谷正隆
9 あなたを忘れる魔法があれば 康珍化 松任谷正隆 松任谷正隆
10 ポップ・アップ・リセエンヌ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
11 PRIVATE RED 売野雅勇 山川恵津子 大村雅朗
03
十月の人魚

「★」印が付いている楽曲はボーナストラック。

曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 Sweet Planet 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
2 みずうみ 三浦徳子 財津和夫 松任谷正隆
3 花鳥図 高橋修 財津和夫 松任谷正隆
4 哀しい予感 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
5 ロンサム・シーズン 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
6 流星の高原 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
7 Bien かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
8 ペナルティ 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
9 十月の人魚 高橋修 松任谷正隆 松任谷正隆
10 水色プリンセス -水の精- 三浦徳子 小室哲哉 松任谷正隆
11 恋人たちのカレンダー 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
04
ヴィーナス誕生

「★」印が付いている楽曲はボーナストラック。

曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 WONDER TRIP LOVER EPO 坂本龍一 かしぶち哲郎
2 愛…illusion Seiko 飛澤宏元 かしぶち哲郎
3 ヴィーナス誕生 前川由佳 木下伸司 かしぶち哲郎
4 Spring Accident EPO 大貫妙子 かしぶち哲郎
5 銀河のバカンス 高橋修 三井一正 かしぶち哲郎
6 ジュピター かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
7 くちびるNetwork Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
8 眠れぬ夜のAQUARIUS 麻生圭子 坂本龍一 かしぶち哲郎
9 水晶の家 高橋修 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
10 愛のコロニー かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
11 恋のエチュード かしぶち哲郎 飛澤宏元 かしぶち哲郎
05
プレゼント
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 -Dreaming Girl- 恋、はじめまして 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
2 気まぐれTeenage Love 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
3 Believe In You 吉沢久美子 梅垣達志 萩田光雄
4 二人だけのセレモニー (Single Version) 夏目純 尾崎亜美 松任谷正隆
5 Summer Beach 尾崎亜美 尾崎亜美 松任谷正隆
6 星と夜と恋人たち 吉沢久美子 MAYUMI 松任谷正隆
7 Love Fair かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 松任谷正隆
8 二人のブルー・トレイン 竹内まりや 杉真理 松任谷正隆
9 小羊NOTE 康珍化 山川恵津子 大村雅朗
10 花のイマージュ かしぶち哲郎 かしぶち哲郎 かしぶち哲郎
11 秘密のシンフォニー 麻生圭子 大貫妙子 かしぶち哲郎
06
ハイレゾ限定 上級者向けレア音源
曲順 曲名 作詞 作曲 編曲
1 ファースト・デイト (from Sg Master Tape) 竹内まりや 竹内まりや 萩田光雄
2 リトル プリンセス (from Sg Master Tape) 竹内まりや 竹内まりや 大村雅朗
3 丘の上のハイスクール (from Sg Master Tape) 康珍化 萩田光雄 萩田光雄
4 哀しい予感 (from Sg Master Tape) 竹内まりや 竹内まりや 松任谷正隆
5 くちびるNetwork (from Sg Master Tape) Seiko 坂本龍一 かしぶち哲郎
2015年9月16日 上級者向けのパッケージ。
「二人だけのセレモニー」のような完全なバージョン違いまでとは言えないものの、微妙な音の違いがある「シングル用」「アルバム用」のマスターテープから、5曲のシングル用マスターテープをハイレゾリューションオーディオ化[115]
ファースト・デイト」「リトル プリンセス」「丘の上のハイスクール」は、アルバムバージョンとLRが逆になっている。「哀しい予感 」「くちびるNetwork」は定位の違いはなく、特定の楽器のイコライジング(周波数特性の補正等)やエフェクトが若干異なる[115]

レコーディング参加ミュージシャン

[編集]

カバーしたアーティスト

[編集]
歌詞書き換えカバー
いずれも「WONDER TRIP LOVER」

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

バラエティ番組

[編集]

ラジオ

[編集]

CM

[編集]

ビデオ

[編集]
  • Yukiko in SWISS(1985年8月21日、ポニー
  • Memories of Switzerland(1985年12月5日、ポニー)

DVD

[編集]
  • Memories in Swiss(2002年12月18日、ポニーキャニオン) - 上記のビデオ2巻を1枚のDVDにまとめた物。

ポスター

[編集]

書籍

[編集]

テーマにした書籍

[編集]
  • 実録まんが岡田有希子(アイドルコミックス、1984年4月、学研ISBN 9784051007072
  • 瞳はヒミツ色 -あなただけにこの想い-(1985年1月、ワニブックスISBN 9784847010293
  • 奈美子・有希子・小緒里のドキドキブック「ドキドキ・ラジオ」NYXより愛をこめて(1985年7月、旺文社ISBN 9784010099728
  • 岡田有希子はなぜ死んだか(上之郷利昭、1986年10月、新森書房) ISBN 9784931207011
  • ベスト・オブ岡田有希子(よい子の歌謡曲増刊号、1987年、よい子の歌謡曲編集部)
  • 岡田有希子 愛をください(遺稿集、1988年7月、朝日出版社ISBN 9784255880587
  • サクリファイス(白倉由美、1989年11月、弓立社ISBN 9784882399230
  • イイナ -Feel for Love- 上・下(あすかコミックスDX、原作:S-nery Angel 作画:成瀬かおり、1998年10月、角川書店) 上巻 ISBN 9784048529136、下巻 ISBN 9784048529785

評論

[編集]

写真集

[編集]

受賞歴

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 模写 ルノワール『ロメーヌ・ラコー嬢の肖像[12]』『ピアノに寄る少女たち[13]』、ジャン・オノレ・フラゴナール読書する娘(未完成)[14]』、ダ・ヴィンチモナ・リザ[15]』、他。
  2. ^ その時期について、新書『アイドルコミックス・実録まんが岡田有希子』(1984年、学研)では「小学5年生」、グラビア雑誌BOMB!』1984年6月号では「小学6年生」と語っている。
  3. ^ スター誕生!』第46回決戦大会は、病気などの理由でいままで出演できなかった、地区予選合格者のための臨時大会として行われた。そのため、1983年1月から始まった7週勝ち抜き制ではなく、出場を断念した1982年12月当時に行われていた「合否判定」方式で結果が決められた[2][要ページ番号]
  4. ^ 「晴」は目偏に青[26]
  5. ^ 堀越高校同級生 桑田靖子いしのようこ岡村有希子河上幸恵菊地陽子本田美奈子.倉沢淳美岡田有希子柴田くに子高部知子森奈みはる田中久美長沢ゆりか長山洋子松尾久美子松本友里南野陽子宮崎萬純片岡孝太郎永瀬正敏(再入学)[33]
  6. ^ 雑誌『ポパイ』No.161(1983年10月25日号)の紙面で「期待の新人」として紹介され、それを見た東京大学の学生がサンミュージックに出演依頼をしたことによる[34]
  7. ^ 竹内まりやが曲の制作依頼を断り、岡田が竹内に直談判したところ制作を快諾した」という話があるが[37]、当時のキャニオンレコードのレコーディングディレクターだった国吉美織(旧姓:飯島)によると、この話は事実無根である[36]。また、岡田はこの件について音楽雑誌『よい子の歌謡曲』(よい子の歌謡曲編集部)のインタビューで、「最初から断られてもいないし、普通に頼んで作ってもらった。曲は、会う前に作ってくれた」と答えている[38]
  8. ^ 提供曲 学園恋愛三部作「ファースト・デイト」「リトル プリンセス」「-Dreaming Girl- 恋、はじめまして」 ティーンエイジ・ラブ「気まぐれTeenage Love」「さよなら・夏休み」「憧れ」
  9. ^ 一番初めにレコーディングされたのは「小羊NOTE」(作詞:康珍化、作曲:山川恵津子、編曲:大村雅朗)である[41]
  10. ^ ファン交流会『集まれYukikoフレンズ』開催地 名古屋大阪仙台札幌福岡広島東京
  11. ^ 菊池桃子の邦楽ランキングは22位。
  12. ^ 運行された特別列車は京王6000系6711編成ヘッドマーク京王資料館に保管されており、通常は一般非公開。
  13. ^ 新人賞受賞者(1984年) 吉川晃司菊池桃子荻野目洋子SALLY田中久美長山洋子神野美伽一世風靡セピア渡辺桂子辻沢杏子山本ゆかり、小椋幸子、清水宏次朗青木美保、君津旭、岸浩太郎、出本浩、山本陽一、椎菜、若山かずさ芦屋雁之助三門忠司斎藤誠滝里美麗美、播束和彦、松本友里鮎川麻弥中村あゆみ、池田幸司[49]
  14. ^ SALLY一世風靡セピアは『日本レコード大賞』新人賞、『日本有線大賞』新人賞のみ受賞。菊池桃子は『日本レコード大賞』新人賞のみ受賞。他の新人賞は全て辞退[49]
  15. ^ 2月9日は仙台で8時から21時まで13時間[50]。14日は東京で10時から22時まで12時間[51]。2月15日は9時から23時まで14時間[52]
  16. ^ コンサート『ハートにキッス』開催地 札幌苫小牧仙台秋田名古屋大阪福岡大宮京都郡山沼津磐田
  17. ^ 撮影地 カペル橋ルツェルン)、インターラーケン城(インターラーケン)、シヨン城モントルー)、ノートルダム大聖堂ローザンヌ)、他。
  18. ^ コンサート『ファンタジアン』開催地 新宮紀伊田辺名古屋鹿児島熊本都城福岡金沢大阪秋田遠野水戸新宿徳島松山広島。(追加公演)伊勢崎甲府小倉防府千葉東村山この他に1985年8月15日に青森県三沢での公演が予定されていたが、その後会場が岩手県遠野に変更になり、当日になって遠野での公演は中止された。[要出典]
  19. ^ 握手会イベント『くちびる・ときめきネットワーク』開催地 東京大阪札幌名古屋福岡
  20. ^ コンサート『Heart Jack』開催予定地 東京名古屋豊橋鶴岡大阪
  21. ^ これが岡田の生涯最後のテレビ出演だった。
  22. ^ 写真集『ヴィーナス誕生』は、2002年に扶桑社から復刻版として発売された。
  23. ^ ラジオ番組で共演した青木小織里をモデルとした作品。完成済みの作品はムックCookie1986年6月号別冊「さよなら…有希子」』(シーズ)に収録された。
  24. ^ 前号で荻野目洋子の特集が予告されていたが、事件を受けて内容が差し替えられた。
  25. ^ 週刊現代』2013年6月29日号「悲劇のアイドル岡田有希子を語ろう」によれば、2013年5月時点でもベスト10入りしていた。
  26. ^ 岡田の死後に結成された有志ファンサイトでの投票により「佳桜忌」(けいおうき)と呼ばれるようになった。
  27. ^ 33回忌の2019年には事件当時並みの200人が現場に集まった。
  28. ^ いずれも作曲のみ。
  29. ^ 「Fly Up! Angel」「Believe In You (2003 Strings Version)」「Believe In You (2003 Present-Mix Version)」は含まれていない。
  30. ^ ただし、番組の収録はニッポン放送本社ではなく、東海ラジオ放送東京支社内のスタジオで行っていた。また本番組の局を「文化放送」とする文献資料があるが誤記。文化放送でレギュラー番組を持ったことは一度もない
  31. ^ a b グリコ・森永事件」発生時はCMの放送を自粛している。

出典

[編集]
  1. ^ 明星』1984年7月号グラビア「はじけてサマー・ヒロイン!」
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 上之郷利昭 1986.
  3. ^ a b “岡田有希子さん没後34年、芸能人でただひとり墓参りを続ける荻野目洋子との“友情””. 週刊女性PRIME. (2020年2月24日). https://www.jprime.jp/articles/-/17211 
  4. ^ a b 平成24年度 自殺対策ネットワーク協議会 議事次第 資料1”. 自殺予防総合対策センター. pp. 2-3 (2012年7月25日). 2016年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月22日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 梁瀬敦 2012, p. 110.
  6. ^ 岡田有希子 1988, p. 78.
  7. ^ BOMB!』1984年6月号、pp.14-15
  8. ^ a b DUNK』1986年1月号、p.204
  9. ^ a b DUNK』1984年12月号、pp.84-85
  10. ^ a b c d e 『BOMB!』1984年6月号、pp.16-17
  11. ^ 岡田有希子 1988, p. 79.
  12. ^ 岡田有希子 1988, p. 28.
  13. ^ a b c d 岡田有希子 1988, p. 107.
  14. ^ 岡田有希子 1988, p. 29.
  15. ^ 岡田有希子 1988, p. 35.
  16. ^ a b 『アイドルコミックス・実録まんが岡田有希子』学研、1984年。
  17. ^ 岡田有希子 1988, p. 98.
  18. ^ 『中日新聞』2014年4月9日夕刊、7面。
  19. ^ a b 『BOMB!』1984年6月号、pp.18-19
  20. ^ a b 岡田有希子 1988, p. 81.
  21. ^ a b c d 『BOMB!』1984年6月号、pp.20-21
  22. ^ 朝倉喬司『自殺の思想』2005年7月、太田出版、p.386。ISBN 9784872339451
  23. ^ a b 「はっきり見せます これがわたしの通信簿」『DUNK』1985年3月号、p.82
  24. ^ CD/DVD-BOX『贈りものIII』ブックレット
  25. ^ 『瞳はヒミツ色』pp.64-65
  26. ^ a b c 岡田有希子 1988, p. 155.
  27. ^ 霊能者「名古屋の神様」は松田聖子や寺島しのぶの名付け親”. NEWSポストセブン. 小学館 (2015年8月13日). 2016年7月29日閲覧。
  28. ^ 『岡田有希子 公設ファンクラブ会報「YUKIKO」創刊号』サンミュージック内ファンクラブ、1984年8月号、p.8
  29. ^ 「アイドル一番星 岡田有希子」『月刊ラジオマガジンモーターマガジン社、1985年1月号、pp.26-29
  30. ^ 岡田有希子 1988, p. 84.
  31. ^ a b c 「特別座談会 岡田有希子さん四十九日忌」『週刊明星』No.24.25 合併特大号、1986年6月5日・12日、pp.27-31
  32. ^ 岡田有希子 1988, p. 156.
  33. ^ a b c Emma1986年5月10日号「特集・岡田有希子」
  34. ^ a b c d 『BOMB!』1985年4月号、pp.26-29
  35. ^ a b 『BOMB!』1985年4月号、p.32
  36. ^ a b 山村哲也、mora readings 編集部 (2015年9月16日). “伝説のアイドル岡田有希子、全56曲ハイレゾ化! 当時のディレクターが思い出を語る記念インタビュー”. mora. レーベルゲート. 2015年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月29日閲覧。
  37. ^ 『BOMB!』1984年6月号、p.24
  38. ^ a b c d e 加藤秀樹、梶本学『ベスト・オブ 岡田有希子』よい子の歌謡曲1987年4月増刊号。1984年6月1日、市ヶ谷キャニオンで行われたインタビュー。
  39. ^ 鳴田麻未 (2013年). “Power Push 竹内まりや×クリス松村「Mariya's Songbook」対談 (2/5)”. ナタリー. ナターシャ. 2014年5月29日閲覧。
  40. ^ 岡田有希子 1988, p. 162.
  41. ^ a b c 美馬亜貴子 (2015年9月16日). “希代のアイドル・岡田有希子さんが遺した全56曲に宿る “世界観”を余すところなく伝えるハイレゾ音源が登場”. e-onkyo music. オンキヨー&パイオニアイノベーションズ. 2016年7月29日閲覧。
  42. ^ a b 岡田有希子、全56曲ハイレゾ配信&復刻アルバム5タイトルの発売が決定”. Pony Canyon News MUSIC. Pony Canyon (2015年7月10日). 2016年5月24日閲覧。
  43. ^ 『DUNK』1985年2月号、pp.68-69
  44. ^ 岡田有希子 1988, p. 169.
  45. ^ 岡田有希子 1988, p. 179.
  46. ^ 『BOMB!』1984年6月号、pp.26-27
  47. ^ 『DUNK』1984年10月号、p.36
  48. ^ a b 『DUNK』1985年3月号、p.113
  49. ^ a b c 『BOMB!』1985年2月号、pp.172-173
  50. ^ 『BOMB!』1985年4月号、pp.30-31
  51. ^ a b 『DUNK』1985年4月号、pp.176-177
  52. ^ 『DUNK』1985年4月号、pp.178-179
  53. ^ 『DUNK』1985年4月号、pp.175-179
  54. ^ 『DUNK』1985年6月号、p.103
  55. ^ 『DUNK』1985年8月号、pp.48-49
  56. ^ 『DUNK』1985年10月号、pp.191-195
  57. ^ a b 『BOMB!』1985年12月号、pp.9-11
  58. ^ 『BOMB!』1986年1月号、pp.120-121
  59. ^ 『DUNK』1986年2月号、pp.204-207
  60. ^ 『DUNK』1986年4月号、pp.47-49
  61. ^ 朝日新聞』1986年4月10日、13面。
  62. ^ ラジオブロス』(川野将一著、2016年11月17日発行 イースト・プレス)pp.781-807「岡田有希子の夜遊びしナイト!」
  63. ^ 中日新聞』1986年4月9日、18面。
  64. ^ 『朝日新聞』1986年4月10日、23面。
  65. ^ 週刊平凡』1986年5月2日号
  66. ^ 加藤キーチ (2007年2月9日). “4月8日、ワキタスタジオにて”. A! Blog of SALLY. 2014年12月27日閲覧。
  67. ^ 「雨空に“さよならユッコ”」『中日新聞』2014年4月15日、9面。
  68. ^ 週刊明星1986年5月2日号『スクープ!岡田有希子さん「自殺原因」に衝撃証言!!』
  69. ^ 岡田有希子 1988, p. 103.
  70. ^ 週刊平凡1986年4月25日号「衝撃!岡田有希子が飛び降り自殺!!」
  71. ^ 梨元勝須藤甚一郎「内幕座談会」『Emma』1986年5月10日号、pp.8-13
  72. ^ 「ユキコ」『朝日新聞』1987年4月18日、25面。
  73. ^ 天声人語“四月の言葉抄録”」『朝日新聞』1986年4月30日、1面。
  74. ^ 『朝日新聞』1986年4月9日、24面。
  75. ^ 『朝日新聞』1987年4月16日、15面。
  76. ^ 『朝日新聞』1986年4月13日、24面。
  77. ^ 『朝日新聞』1986年4月20日、24面。
  78. ^ 「『ガンバルとの意思を』カナダマコ」『朝日新聞』1986年4月19日、19面。
  79. ^ 『朝日新聞』1986年4月21日、24面。
  80. ^ 衆議院会議録『第104回国会 文教委員会 第5号』”. 国立国会図書館 (1986年4月9日). 2014年9月5日閲覧。
  81. ^ 国会会議録『第104回国会 衆議院・文教委員会』”. 江田五月公式サイト (1986年4月9日). 2014年9月5日閲覧。
  82. ^ 参議院会議録『第104回国会 補助金等に関する特別委員会 第7号』”. 国立国会図書館 (1986年4月25日). 2015年3月20日閲覧。
  83. ^ 衆議院会議録『第104回国会 文教委員会 第10号』”. 国立国会図書館 (1986年4月25日). 2015年3月20日閲覧。
  84. ^ a b カスペ!「独占!昭和芸能界の真実アイドル発掘王・相澤秀禎〜泣いて笑った最後の10日間〜」|2013年12月10日放送”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2015年4月26日閲覧。
  85. ^ 岡田有希子、没後30年 南野陽子が『“ゴミ箱”が私だった』と思い出語る(4/4)」、週刊朝日2016年4月6日号
  86. ^ 没後30年 岡田有希子とは何だったのか(2/2)」週刊朝日2016年4月15日号
  87. ^ レコード・コレクターズ増刊「遺作 ―ミュージシャンの死とラスト・アルバム―」株式会社ミュージックマガジン、1998年、p.59
  88. ^ a b 小泉今日子「彼女はどうだったんだろう?」『原宿百景』スイッチパブリッシング、2010年7月23日、64-67頁。ISBN 9784884182946 
  89. ^ 伝説のアイドル岡田有希子さんが今でも愛される理由 36年経ってもファンが偲ぶ“ユッコ”の命日(5/5) 週刊朝日2022年4月29日号
  90. ^ “岡田有希子さん23回目の命日”. 市ケ谷経済新聞. (2008年4月8日). https://ichigaya.keizai.biz/photoflash/18/ 
  91. ^ ブログ報知 甲斐武彦記者の多事報論”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2012年4月8日). 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月6日閲覧。
  92. ^ 【夕刊アメーバニュース】 歌手・岡田有希子の命日 今年も四谷にファン集結する”. Ameba. サイバーエージェント (2014年4月8日). 2014年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月6日閲覧。
  93. ^ 「ユッコ……生きるよ 没後28年 ファン50人誓い」『中日新聞』2014年4月9日、27面。
  94. ^ 斉藤佑介「私の心に生きるユッコ 死から32年、今も増えるファン」『朝日新聞』2018年4月10日、東京夕刊、社会面。オリジナルの2018年4月10日時点におけるアーカイブ。
  95. ^ 故岡田有希子さん 今年の命日は現場とお墓でファンが黙祷日刊ゲンダイ2021年4月9日
  96. ^ 岡田有希子さん「18歳の死」から35年…当時原因とされた“ある出会い”週刊文春2021年4月22日号
  97. ^ 伝説のアイドル岡田有希子さんが今でも愛される理由 36年経ってもファンが偲ぶ“ユッコ”の命日週刊朝日2022年4月17日号
  98. ^ BOMB!』1985年4月号、p.18。同1985年5月号、p.82
  99. ^ 明星』1985年7月号、pp.207-211
  100. ^ 『瞳はヒミツ色』p.62
  101. ^ 『BOMB!』1984年6月号、pp.30-31
  102. ^ 『DUNK』1985年3月号、p.10
  103. ^ 『DUNK』1985年1月号、pp.106-107。
  104. ^ 『明星』1985年3月号、p.82。
  105. ^ 『DUNK』1985年10月号、p.193
  106. ^ 『DUNK』1985年10月号、p.130
  107. ^ サンスポ連載;きくち伸話・オリジナル原稿 #02『最高視聴率で忘れられぬ思い出』”. フジテレビNEXT 音組. フジテレビ (2002年10月11日). 2015年1月25日閲覧。
  108. ^ あの人は今こうしている 岡田有希子と同期 花の84年組アイドル田中久美さんの引退後”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊現代 (2015年3月2日). 2016年3月23日閲覧。
  109. ^ 爆報!THE フライデー|2014/05/30(金)放送”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2015年1月15日閲覧。
  110. ^ 明石家さんまの転職DE天職|2015/05/03(日)放送”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2015年5月7日閲覧。
  111. ^ 渡邉裕二『酒井法子 孤独なうさぎ』2009年10月、双葉社、p.35。ISBN 9784575301748
  112. ^ 本多圭『峰岸徹が死ぬまで向き合い続けた「岡田有希子自殺」の衝撃』(2/3) サイゾー2008年10月15日
  113. ^ “【オリコン】岡田有希子さん、11年7ヶ月ぶり初登場TOP100”. ORICON NEWS. (2014年8月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2040587/full/ 
  114. ^ 岡田有希子復刻アルバムが発売!ハイレゾ配信&豪華仕様高音質CDで一挙5作品”. Pony Canyon News MUSIC. Pony Canyon (2015年9月16日). 2016年5月24日閲覧。
  115. ^ a b 【ハイレゾ限定】上級者向けレア音源”. mora. レーベルゲート. 2016年7月22日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 岡田有希子『愛をください』朝日出版社、1988年7月1日。ISBN 9784255880587 
  • 上之郷利昭『岡田有希子はなぜ死んだか』新森書房、1986年10月1日。ISBN 9784931207011 
  • 梁瀬敦 編『日本のタブー―芸能人・有名人が過去に起こした犯罪&事件』ミリオン出版〈ミリオンムック67〉、2012年9月10日。ISBN 9784813066675 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]