富山西インターチェンジ
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富山西インターチェンジ | |
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富山西インターチェンジ(料金所) | |
所属路線 | E8 北陸自動車道 |
IC番号 | 21-1 |
料金所番号 | 01-630 |
本線標識の表記 | 富山西 |
起点からの距離 | 226.6 km(米原JCT起点) |
◄呉羽PA (2.1 km) (7.5 km) 富山IC► | |
接続する一般道 | 富山県道41号新湊平岡線 |
供用開始日 | 2003年(平成15年)3月29日[1] |
通行台数 | 5,689台/日(2020年度)[2] |
所在地 |
〒930-0153 富山県富山市境野新 |
備考 | 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT |
富山西インターチェンジ(とやまにしインターチェンジ)は、富山県富山市境野新にある北陸自動車道のインターチェンジである。
概要
[編集]北陸自動車道の全線開通後、富山県内において初めて開設された開発インターチェンジで、建設費の半分を地方公共団体(富山市)と第三セクター(富山市が出資する「富山ウエスト開発株式会社」[3])が負担する開発インターチェンジ制度により開設された[4][5]。
歴史
[編集]- 1990年(平成2年)7月26日 - 調査開始[6]。
- 1992年(平成4年)
- 1995年(平成7年)12月6日 - 土地利用調査に着手[8]。
- 1996年(平成8年)12月27日 - 国土開発幹線自動車道建設審議会が富山西インターチェンジの建設を決定する[9]。
- 2000年(平成12年)7月28日 - 富山県内最初の開発型インターチェンジとして着工[10]。
- 2003年(平成15年)3月29日 - 供用開始[1][4][5][11]。
- 2024年(令和6年)12月5日 - 料金所がETC専用になる[12]。
道路
[編集]- E8 北陸自動車道(21-1番)
- 接続する道路:富山県道41号新湊平岡線[1]
料金所
[編集]- ブース数:5
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- サポート:1
出口
[編集]- ブース数:3
- ETC専用:1
- サポート:2
周辺
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日、40頁。ISBN 978-4-86320-484-3。
- ^ 『令和2年(令和3年度刊行) 富山県統計年鑑』富山県経営管理部統計調査課、2022年3月、95頁。
- ^ 富山ウエスト開発株式会社 第26期事業報告 (PDF) - 富山市商工労働部工業政策課
- ^ a b 「新たな玄関口誕生 北陸自動車道富山西ICきょう開通」『北日本新聞』朝刊2003年3月29日、17面。
- ^ a b 「北陸道富山西ICが供用開始」『北國新聞』夕刊2003年3月29日、6面。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)436ページ。
- ^ a b 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)437ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)442ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)443ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)448ージ。
- ^ “県広報とやま 平成15年6月号” (PDF). 富山県経営企画部広報課. p. 5 (2003年6月). 2022年8月29日閲覧。
- ^ “2024年12月5日(木)からE8北陸道の3料金所がETC専用料金所になります 〜ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします〜”. 中日本高速道路株式会社 (2024年10月7日). 2024年12月5日閲覧。