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巻潟東インターチェンジ

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巻潟東インターチェンジ
巻潟東インターチェンジ(料金所)地図
所属路線 E8 北陸自動車道
IC番号 40
料金所番号 04-625
本線標識の表記 国道116号標識国道8号標識 巻 潟東 白根
起点からの距離 457.7 km(米原JCT起点)
三条燕IC (10.3 km)
(8.9 km) 黒埼PA/SIC
接続する一般道 国道460号標識国道460号
新潟県道9号標識
新潟県道9号長岡栃尾巻線
供用開始日 1978年昭和53年)9月21日
通行台数 5,406台/日(2010年度)
所在地 953-0054
新潟県新潟市西蒲区漆山7884-2
北緯37度44分41.2秒 東経138度56分20.6秒 / 北緯37.744778度 東経138.939056度 / 37.744778; 138.939056座標: 北緯37度44分41.2秒 東経138度56分20.6秒 / 北緯37.744778度 東経138.939056度 / 37.744778; 138.939056
備考 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT
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巻潟東ICの形状。画像左は三条燕IC方面、画像右は新潟西IC方面。インター接続道路の右下方面と東方面(インター出口から直進)が現在の国道460号、北へ向かうのが県道9号(ただし直後に三条方面のランプ脇に回り込んで本線をくぐる)である。2009年平成21年)撮影。

巻潟東インターチェンジ(まきかたひがしインターチェンジ)は、新潟県新潟市西蒲区漆山にある北陸自動車道インターチェンジである。新潟市の最南西端にある高速道路のICであり、同市の巻地域や旧白根市を含む南区[注釈 1]の最寄りICである。

なお、インター名の読みは「まき、かたひがし」である。これは当地が旧巻町と旧潟東村の境界にあったことに由来し、現在でも本線標識にその名残が残されている。

道路

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直接接続

料金所

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  • ブース数:6

入口

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  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • ETC・一般:1

出口

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  • ブース数:4
    • ETC専用:1
    • 一般:3(うち1つは精算機)

周辺

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IC周辺には小規模な工業団地が点在する[1]

バス路線

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巻潟東バスストップ

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当IC内にある高速バス停留所。上下線ともランプウェイの間に、本線に沿う形で設置されており、停車後はすぐ本線に再合流して走行することが可能となっている。

高速バスの車内表示などでは停留所名に「・」による分かち書きを加え、「巻・潟東」と案内している。このような表記となった理由は冒頭で述べたとおり。

停車路線

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県外線
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新潟県・県外高速バス路線図(旧ツアーバス系は除く)

高速バスのうち新潟県外方面の各路線はいずれも、新潟始発各方面行(上り)は乗車のみ、新潟行(下り)は降車のみの扱いとなっている。

なお下記のうち、※印の路線は旧ツアーバス制度による高速乗合バス路線である。

県内線
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ときライナー路線図

高速バスのうち新潟県内方面の各路線はいずれも、県内各方面行(上り)・新潟駅方面行(下り)とも乗降可となっている。ただし定員制のため、満席の際は乗車できない場合がある。

なお県内線のうち、巻潟東IC駐車場線は当ICから流入・流出するため、本線上の高速バス停は経由しない(詳細は後述)。

周辺

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無料のパークアンドライド駐車場(2020年4月)

上下線の停留所横にはパークアンドライドに対応した無料の駐車場駐輪場が設けられており、それぞれ公衆トイレが設置されている。

第1駐車場は1984年昭和59年)3月に[3]、第2駐車場は1989年(平成元年)に[4][5][6]開設され、その後も増設が続いた[7]。なお、一時期は有料となっていた[7]が無料に戻された。

IC・高速バス停周辺のバス停留所

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一般路線バスの路線図

IC周辺には巻・潟東インター駐車場バス停留所が設けられており、県内高速バス(ときライナー)の「巻潟東IC駐車場線」のほか、一般路線バスコミュニティバス等が発着している。

この停留所は2012年平成24年)秋、IC南側、駐車場前の高速側道沿いにバスベイが新設され、同年10月15日に停留所として開設されたものであり、これによって高速バスと、一般路線バスの乗り継ぎの利便性改善が図られた(それまでは巻潟東I.C交差点の付近の巻・潟東インター前停留所が最寄りであった)。

巻潟東IC駐車場線はこの駐車場バス停を起終点とするため、駐車場から同一平面上で高速バスに乗り降りできる利便性が確保されている。なお、同線は2016年3月までは巻駅 - 当IC - 新潟駅の区間で運行されていた(詳細は新潟交通観光バス#巻線を参照)。

巻・潟東インター駐車場

脚注

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注釈

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  1. ^ 北部は新潟西IC、南部は三条燕IC、信濃川沿いの地域は磐越自動車道 新津ICの方が便利の場合がある。
  2. ^ 1987年までは関越自動車道からの連番で25番としていた。

出典

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  1. ^ 巻・潟東インターチェンジ周辺開発構想」(PDF)『広報まき』第912号、巻町、2004年3月25日、12頁、2020年10月17日閲覧 
  2. ^ 高速バス新潟⇔東京 巻・潟東インターから乗れます。」(PDF)『広報なかのくち』第196号、中之口村、1989年8月1日、6頁、2020年10月17日閲覧 
  3. ^ 駐車場完成!!~巻・潟東インター脇~」(PDF)『広報かたひがし』第252号、潟東村、1984年5月1日、4頁、2020年10月17日閲覧 
  4. ^ 高速インター第2駐車場を設置」(PDF)『広報なかのくち』第183号、中之口村、1989年1月15日、2頁、2020年10月17日閲覧 
  5. ^ インターチェンジに第2駐車場オープン」(PDF)『広報かたひがし』第312号、潟東村、1989年5月1日、9頁、2020年10月17日閲覧 
  6. ^ インターに第2、第3駐車場オープン」(PDF)『広報まき』第553号、巻町、1989年4月10日、1頁、2020年10月17日閲覧 
  7. ^ a b 利用者募集!!インター第一・第三駐車場」(PDF)『広報なかのくち』第227号、中之口村、1990年11月15日、4頁、2020年10月17日閲覧 

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E8 北陸自動車道
(39)三条燕IC - (40)巻潟東IC - (40-1)黒埼PA/SIC - (41)新潟西IC

関連項目

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