商船三井さんふらわあ
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本社が存在する秋葉原ダイビル (東京都千代田区) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒101-0021 東京都千代田区外神田一丁目18番13号 秋葉原ダイビル11階[1] |
設立 | 2001年3月12日 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 4010701022437 |
事業内容 |
一般旅客定期航路事業 内航運送業 貨物利用運送事業 旅行業 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 牛奥博俊 |
資本金 | 15億7740万円 |
売上高 |
394億4,200万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
△7億2,700万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
21億7,700万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
12億4,400万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
320億2,400万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
546億9,200万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 陸上159名 海上349名(2023年10月1日現在) |
支店舗数 | 12 |
主要株主 | 商船三井(100%出資) |
主要子会社 |
ブルーシーネットワーク さんふらわあエクスプレス ブルーハイウェイエクスプレス北海道 ブルーハイウェイサービス |
外部リンク | https://www.sunflower.co.jp/top/ |
株式会社商船三井さんふらわあ(しょうせんみついさんふらわあ)は、東京都千代田区に本社を置く海運企業。内航フェリーやRO-RO船を運航している。
概要
[編集]商船三井のカーフェリー航路事業を担っていた「ブルーハイウェイライン」が景気低迷や競合航路との競争による運賃低下や燃料費高騰で経営悪化に陥り、大洗-苫小牧フェリー航路と貨物航路の継承を目的として「商船三井フェリー株式会社」(英:MOL Ferry Co., Ltd.)として設立[3][4]。
2023年10月より商船三井グループのフェリー事業のサービス向上などを目的として関西 - 九州間のフェリー航路を展開するフェリーさんふらわあを吸収合併し現社名に変更。長距離フェリー事業と合わせて、首都圏-九州方面のRO-RO船貨物航路も運航している。
沿革
[編集]前史
[編集]【MF】商船三井フェリー関連 【FS】フェリーさんふらわあ関連
- 1942年(昭和17年)【FS】大阪商船等7社が瀬戸内航路の統合を目的に「関西汽船」を設立。
- 1968年(昭和43年)【FS】阪神地区の内航船会社や大分県・愛媛県内の企業により「九四阪神フェリー」を設立、翌年「ダイヤモンドフェリー」に改称。
- 1969年(昭和44年)【MF】 東食(現・カーギルジャパン)・食品輸送(現・エスワイプロモーション)・三井近海汽船(現・商船三井ドライバルク)・東京汽船により「日本沿海フェリー」を設立。
- 1970年(昭和45年)【FS】【MF】照国郵船の子会社として「日本高速フェリー」を設立。
- 1990年(平成2年)【MF】日本沿海フェリーが日本高速フェリーのフェリー航路事業を完全取得、「ブルーハイウェイライン」に改称。
- 2000年(平成12年)【FS】ブルーハイウェイラインが大阪 - 志布志航路事業を分社化し「ブルーハイウェイライン西日本」を設立。
- 2001年(平成13年)【MF】ブルーハイウェイラインが会社解散・大洗 - 苫小牧航路等の新会社への分離方針を決定し、東京 - 那智勝浦 - 高知航路を廃止し解散。
- 2005年(平成17年)【FS】関西汽船とダイヤモンドフェリーが営業部門を統合し「フェリーさんふらわあ」のブランドで共同営業センターを設置。
- 2007年(平成19年)【FS】ダイヤモンドフェリーがブルーハイウェイライン西日本を吸収合併。
- 2009年(平成21年)【FS】商船三井の完全子会社として共同持株会社「フェリーさんふらわあ」を設立し関西汽船・ダイヤモンドフェリーが傘下に入る。
- 2011年(平成23年)【FS】フェリーさんふらわあが関西汽船・ダイヤモンドフェリーを吸収合併。
商船三井フェリー
[編集]【F】フェリー部門 【C】貨物航路部門
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 10月17日 -【F】大洗〜苫小牧航路の東日本フェリーとの共同運航解消と運航一本化を合意。
- 12月15日 -【F】高速バスとフェリーのセット割引切符「パシフィック・ストーリー」発売。
- 2007年(平成19年)
- 1月2日 -【F】東日本フェリーが大洗〜苫小牧航路より撤退し単独運航となり、運航船舶が旧東日本フェリー船で統一される。
- 1月30日 -【F】「へすていあ」を「さんふらわあ ふらの」(初代)に改名[13]。
- 3月6日 -【F】「ニューれいんぼうべる」を「さんふらわあ しれとこ」に改名[13][8]。
- 3月21日 -【F】「ニューれいんぼうらぶ」を「さんふらわあ だいせつ」に改名[13][8]、旧東日本フェリー船のさんふらわあ船名への統一を完了。
- 3月31日 -【C】東京〜苫小牧航路を廃止[8]。
- 4月1日
- 【F】スイートルームを除く船室等級の呼称を変更。(二等「エコノミールーム」、二等寝台「カジュアルルーム」、一等「スタンダードルーム」、特等「デラックスルーム」)
- 親会社・商船三井のロゴ変更に合わせ社名ロゴを「MOL商船三井フェリー」に変更[8]。
- 6月1日 -【C】九州急行フェリーを合併、追浜 - 苅田航路を継承[8]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)4月13日 - 【C】東京〜博多航路で松山港への寄港を追加[17]。
- 2014年(平成26年)5月7日 -【C】追浜〜苅田航路を休止、苅田航路の関東側発着地を東京に一本化[18]。
- 2015年(平成27年)7月31日 -【F】大洗から苫小牧へ向かっていた「さんふらわあ だいせつ」にて、苫小牧港の沖合約50kmの海上で車両甲板から火災が発生。消火作業をしていた乗員1名が行方不明となり、後に遺体で発見された。他の乗員乗客は全員避難し、他のフェリーなどに乗り移り無事だった。
- 2016年(平成28年)2月3日 -【F】火災事故で運航を休止していた「さんふらわあ だいせつ」が苫小牧発の夕方便より再就航。
- 2017年(平成29年)
- 5月11日 -【F】「さんふらわあ ふらの」(初代)引退。
- 5月13日 -【F】夕方便新造船「さんふらわあ ふらの」(2代目)が大洗発便で就航。商船三井フェリーとして初の新造船となる。
- 新船室等級を導入。(二等「ツーリスト」・二等寝台「コンフォート」・一等「スーペリア」・特等「プレミアム」「スイート」)
- 10月22日 -【F】「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)引退[19][20][21]。
- 旧船室等級のうち「エコノミールーム」「スタンダードルーム」の設定を終了。
- 10月25日 -【F】夕方便新造船「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)就航[20][21]。
- 10月26日 -【F】翌年2月19日にかけて「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)が推進系統の不具合のため長期運休[22][23][24]。
- 2018年(平成30年)
- 5月5日 -【F】夕方便レストランの昼食営業を終了、バイキング営業から軽食販売に変更。
- 10月1日 -【F】夕方便レストランの夕食営業をバイキング式からメイン料理選択制のハーフビュッフェ式とサイドメニュー単品販売に変更。
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)
- 2月13日 - フェリーさんふらわあとの合併計画を発表[42]。
- 6月5日 - 新会社の社名「株式会社商船三井さんふらわあ」(英:MOL Sunflower Ltd.)を発表[43]。
- 9月30日 - 【C】東京~苅田・博多航路での乗用車無人航走サービスを終了。
商船三井さんふらわあ
[編集]- 2023年(令和5年)
- 10月1日 - フェリーさんふらわあと合併し株式会社商船三井さんふらわあ発足。大阪市のフェリーさんふらわあ本部は西日本本部に転換。
- 11月21日 - 【C】RO-RO船「すおう」が愛媛県怒和島水道南側に座礁[44]。
- 2024年(令和6年)1月 - 【C】日本通運とのアライアンスを東京 - 苅田航路にも拡充、RORO船苅田航路・博多航路とも寄港地見直しを実施[45]。
- 2025年(令和5年)
- 1月21日 - 【F】大洗 - 苫小牧航路深夜便新造船「さんふらわあ かむい」就航予定。
- 春季 - 【F】大洗 - 苫小牧航路深夜便新造船「さんふらわあ ぴりか」就航予定。
航路
[編集]- フェリー航路
航路 | 距離 | 所要時間 | 便数 |
---|---|---|---|
大洗港 - 苫小牧港(西港FT) | 754km | 約19時間 | 1日2往復 (日曜休航) |
大阪南港(さんふらわあ第1T) - 別府港(国際観光港地区) | 425km | 約12時間 | 1日1往復 |
神戸港(六甲アイランドFT) - 大分港(西大分港FT) | 411Km | ||
大阪南港(さんふらわあ第2T) - 志布志港 | 583km | 約15時間 |
- 貨物航路
いずれもRO-RO船、NX海運と共同運航。
- 東京~博多航路(週6便):東京港 - 博多港 - 大分港(博多月・金木曜発上りのみ)/岩国港(博多火・金曜発上りのみ) - 東京港
- 東京~苅田航路(週4便):東京港 - 苅田港 - 宇野港(火・金曜発上りのみ) - 東京港
かつて運航していた航路
[編集]- 貨物航路
- 東京港 - 苫小牧港( - 2007年3月)
- 東京港 - 大分港 - 博多港
- 東京港 - 宇野港 - 博多港
- 追浜港 - 御前崎港 - 苅田港 - 大分港(2007年 - 2014年5月)
- 東京港 - 苅田港 - 宇野港(上りのみ) - 坂出港(上りのみ)
- 東京港 - 御前崎港(下りのみ) - 博多港 - 大分港(上りのみ) - 東京港
- 東京港 - 博多港 - 岩国港(上りのみ) - 松山港(上りのみ) - 東京港
船舶
[編集]ファンネルマークは橙一色。
運航中の船舶
[編集]大洗 - 苫小牧航路(フェリー)
- 夕方便
- さんふらわあ ふらの(2代目)
- 2017年4月竣工、同年5月就航。13,816総トン、全長199.7m、幅27.2m、航海速力24ノット。
- 旅客定員590名。車両積載数:トラック160台・乗用車100台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
- さんふらわあ さっぽろ(3代目)
- 2017年10月竣工、同月就航。13,816総トン、全長199.7m、幅27.2m、航海速力24ノット。
- 旅客定員590名。車両積載数:トラック160台・乗用車100台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
- 深夜便
- さんふらわあ しれとこ
- 2001年9月竣工、2007年3月就航。11,410総トン、全長190m、幅26.4m、出力39,600馬力、航海速力24.9ノット。
- 旅客定員154名。車両積載数:トラック160台・乗用車62台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元・東日本フェリー「ニューれいんぼうべる」。室蘭-直江津-博多航路に就航していたが、2006年12月に同航路の運休に伴い転配し、2007年1月就航、同年3月船名変更。
- 就航予定の船舶
- さんふらわあ かむい[46]/さんふらわあ ぴりか[47]
- 2025年春頃就航予定。約15,600総トン、全長199.4m、幅28.6m、出力21,240kW、航海速力24ノット[48]。
- 旅客定員157名。車両積載数:13mトラック155台・乗用車50台。内海造船因島工場建造。
- さんふらわあ だいせつ・しれとこの代替船として[49]、LNG・低硫黄C重油を使用可能な2元燃料低速エンジン1基を搭載し、商船三井・三井造船などにより共同開発された流線型の「ISHIN船型」を採用しCO2排出量の35%、Sox(硫黄酸化物)を100%削減が見込まれている。船内は従来の大部屋を廃止し、全室個室化した。外観は「夜明けの海」「新しい時代を照らす光」をイメージしたデザイン、コンセプトだが、それぞれ異なる特色を持たせた内装とすることで、旅の期待感を高める演出をしている。[50]
関西 - 九州航路(フェリー)
- 大阪 - 別府航路
- さんふらわあ くれない[51][52]
- 2023年1月13日就航。17,114総トン、全長199.9m、幅28.0m、出力17,600kW、航海速力22.5ノット[53]。
- 旅客定員716名。車両搭載数:13mトラック137台・乗用車80台。三菱重工業下関造船所建造。
- さんふらわあ むらさき[51]
- 2023年4月14日就航。17,114総トン、全長199.9m、幅28.0m、出力23,928馬力、航海速力22.5ノット。
- 旅客定員716名。車両搭載数:13mトラック137台・乗用車80台。三菱重工業下関造船所建造。
- 神戸 - 大分航路
- さんふらわあ ごーるど
- 2007年11月21日就航。11,178総トン。全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。
- 旅客定員780名。車両積載数:トラック147台・乗用車75台。三菱重工業下関造船所建造。
- さんふらわあ ぱーる
- 2008年1月16日就航。11,177総トン。全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。
- 旅客定員780名。車両積載数:トラック147台・乗用車75台。三菱重工業下関造船所建造。
- 大阪 - 志布志航路
- さんふらわあ さつま (3代)
- 2018年5月15日就航。13,659総トン、全長192.0m、幅27.0m、出力17,660kW、航海速力23ノット。
- 旅客定員709名。車両積載数:13m大型トラック121台・乗用車140台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
- さんふらわあ きりしま (2代)
- 2018年9月15日就航。13,659総トン、全長192.0m、幅27.0m、出力17,660kW、航海速力23ノット。
- 旅客定員709名。車両積載数:13m大型トラック121台・乗用車140台。ジャパン マリンユナイテッド磯子工場建造。
九州(博多)航路(RO-RO船)
- NX海運と共同運航、船体の側面には、さんふらわあ(太陽のマーク)の模様が描かれていない。
- さんふらわあ はかた
- 2003年6月竣工、11月就航。10,507総トン、全長166.9m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・商品乗用車251台。春山海運所有。
九州(苅田)航路(RO-RO船)
- むさし丸
- 2003年6月竣工、10月就航。13,927総トン、全長166.03m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・乗用車120台。新来島どっく大西工場建造。
- 2007年6月九州急行フェリーより継承。
- ぶぜん
- 2019年2月就航。11,674総トン、全長179.9m、幅27.0m、航海速力23ノット。
- 車両積載数:大型トラック160台・乗用車220台。南日本造船大在工場建造。
- すおう
- 2019年5月就航。11,675総トン、全長179.9m、幅27.0m、航海速力23ノット。
- 車両積載数:大型トラック160台・乗用車220台。南日本造船大在工場建造。春山海運所有。
過去に運航していた船舶
[編集]フェリー
[編集]- さんふらわあ おおあらい
- さんふらわあ えりも(2代目)
- さんふらわあ みと
- さんふらわあ つくば
- 1998年1月就航。12,325総トン、全長192.0m、幅27.0m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力23.0ノット、車両積載数8.5mトラック216台・乗用車111台、旅客定員342名。
- 大洗 - 苫小牧航路に就航。2006年12月引退。日本国外へ売却され、ANEK LINE(ギリシャ)「ELYROS」として就航。
- へすていあ→さんふらわあ ふらの(初代)
- 1993年7月竣工、2007年1月就航、2017年5月引退。13,539総トン、全長192m、幅27m、出力35,600馬力、航海速力24ノット。
- 旅客定員705名。車両積載数:トラック180台・乗用車100台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元東日本フェリー船、2007年1月に船名変更。夕方便で運航。
- ばるな→さんふらわあ さっぽろ(2代目)
- 1998年10月竣工、2002年6月就航、2017年10月引退。13,654総トン、全長192m、幅27m、出力35,600馬力、航海速力24ノット。
- 旅客定員632名。車両積載数:トラック180台・乗用車100台。三菱重工業下関造船所建造。
- 元東日本フェリー船、2005年1月に船名変更。夕方便で運航。
RO-RO船
[編集]- 第三有明丸
- 1987年竣工、1994年大三海運からブルーハイウェイラインに転属。2002年引退。日本国外へ売却。
- 2,646総トン、航海速力18.5ノット。南日本造船建造。
- 積載数シャーシ45台・12フィートコンテナ90個・商品乗用車120台。東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- 第八有明丸
- 1991年竣工、1994年大三海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年に引退し大王海運に転属。
- 2,722総トン、航海速力20.0ノット。北日本造船建造。
- 積載数シャーシ45台・12フィートコンテナ90個・商品乗用車120台。東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- 春青丸
- 1995年竣工。1997年中野海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年引退。近海郵船に転属し「ろーろーえりも」として就航。
- 5,930総トン、航海速力20.0ノット。旭洋造船建造。
- 積載数シャーシ76台・商品乗用車250台。東京 - 大分 - 博多航路に就航。
- 雄徳丸
- 1995年竣工。1997年中野海運からブルーハイウェイラインに転属。2003年引退。近海郵船に転属し「ろーろーひだか」として就航。
- 5,929総トン、航海速力20.0ノット。旭洋造船建造。
- 積載数シャーシ76台・商品乗用車250台。東京 - 大分 - 博多航路に就航。
- 神加丸
- 1990年竣工、2002年栗林商船から用船。2003年返却。
- 6,163総トン。函館どつく建造。
- 東京 - 宇野 - 博多航路に就航。
- さんふらわあ とまこまい
- 1999年8月就航。12,520総トン、全長199.0m、幅24.5m。三菱重工業下関造船所建造。
- 航海速力30.0ノット、車両積載数8.5mトラック200台・乗用車80台。
- 2007年3月引退。2008年から2014年にAegean Cargo Management SA(ギリシャ)にて「AEGEAN HEAVEN」、2014年からEkol Logistics(トルコ)に用船され「AYSHE」として就航。
- みやこ丸
- 1997年1月竣工、3月就航。8,015総トン、全長156.82m、幅24.0m、航海速力20.8ノット。
- 車両積載数:トラック122台。内海造船瀬戸田工場建造。
- 2007年6月九州急行フェリーより継承。2019年5月引退。
- さんふらわあ とうきょう
- 2003年8月竣工、12月就航。10,503総トン、全長166.9m、幅27.0m、航海速力23.0ノット。
- 車両積載数:トラック160台・商品乗用車251台。2023年11月にNX海運へ転属し「ひまわり とうきょう」に改名。
主な関連企業
[編集]- 株式会社ブルーシーネットワーク
- 株式会社ブルーハイウェイサービス
- 株式会社さんふらわあエクスプレス
- 株式会社さんふらわあマリンサービス
- さんふらわあトラベル株式会社
- 株式会社さんふらわあエージェンシー
- 別府ポートサービス株式会社
- 有限会社ホワイトフェニックス
連絡輸送
[編集]- 大洗 - 苫小牧航路
- 高速バスと苫小牧 - 大洗航路を組み合わせた東京駅から札幌駅までの連絡切符として2006年12月15日より「パシフィック・ストーリー」(東京・札幌連絡きっぷ)を設定している。パシフィック・ストーリーは当時の旅客営業部長の発案で発売され、乗用車を持たない旅客にも気軽に利用してもらえるよう東京発着の商品として考案された[58]。
- 利用可能交通機関
- 商船三井さんふらわあ(苫小牧西港フェリーターミナル - 茨城港大洗港区 大洗港フェリーターミナル 夕方便のみ)
- 茨城交通 路線バス50系統(大洗派出所入口・大洗フェリーターミナルバス停 - 水戸駅北口)
- 北海道中央バス 高速とまこまい号(札幌駅バスターミナル - 苫小牧フェリーターミナル)
- JRバス関東・茨城交通 みと号(水戸駅 - 東京駅八重洲南口、2018年7月17日から2020年4月19日には大洗フェリーターミナル直通便を運行)
- バスの乗車券は関東側・北海道側の両方でそれぞれ2日間(フェリー乗船の前日及び当日、下船当日及び翌日)有効であり、連絡切符の使用中に水戸や大洗、苫小牧で宿泊することができる(ただし、各乗車券は途中下車前途無効)。また東京発のみ斜里バス「イーグルライナー」(札幌駅前ターミナル - ウトロ温泉バスターミナル)の500円割引券が付属する。
- 過去の設定
- 2019年9月までは「パシフィック・ストーリー」の姉妹商品として札幌以遠に連絡する3切符が発売されており東京発着の高速バス連絡切符を「ストーリー・シリーズ」と総称していた。また2012年から2021年にかけては北関東エリアへの連絡切符として「マリンきっぷ」シリーズが展開されていたが2021年秋より発売休止となっている。
切符名 愛称 区間 発売期間 備考 東京・富良野連絡きっぷ ふらの・ストーリー 東京駅 - 富良野駅 2008年6月1日 -
2019年9月30日北海道中央バス「高速ふらの号」
(札幌駅BT - ふらの駅前BT)とのセット東京・旭川連絡きっぷ あさひかわ・ストーリー 東京駅 - 旭川駅 2009年6月15日 -
2019年9月30日北海道中央バス・JR北海道バス・
道北バス・北海道北見バス
「高速あさひかわ号」・「高速流氷もんべつ号」・
「高速えんがる号」
(札幌駅BT - 旭川駅前バスタッチ)とのセット
2018年までは北海道中央バス旭川BT発着。東京・小樽連絡きっぷ おたる・ストーリー 東京駅 - 小樽駅 2010年4月1日 -
2019年9月30日北海道中央バス・JR北海道バス「高速おたる号」
(札幌駅BT - 小樽駅前BT)とのセット宇都宮⇔札幌連絡きっぷ 北関東マリンきっぷ 宇都宮駅 - 札幌駅 2012年7月2日 -
2020年3月23日関東自動車・茨城交通「 北関東ライナー」
(水戸駅 - 宇都宮駅)とのセット
北関東ライナーの休止(後に廃止)に伴い発売停止水戸市内→札幌連絡きっぷ
(北海道中央バス)
水戸→札幌連絡きっぷ
(茨城交通)茨城マリンきっぷ 水戸駅 - 札幌駅 2013年7月1日 -
2021年9月30日茨城交通バス・商船三井フェリー・
高速とまこまい号のみのセット
- 弾丸フェリーセット
- 関西-九州航路での船中泊2泊3日の往復割引「弾丸フェリー」に私鉄・バス乗車券をセットした以下の連絡切符を発売。
- 弾丸フェリー【阪神電車版】 - 神戸-大分航路に神戸フェリーバス阪神御影駅-六甲アイランド港間・阪神御影駅から阪神電気鉄道各駅への往復をセットとした。
- 弾丸フェリー【山陽電車版】 - 神戸-大分航路に神戸フェリーバス阪神御影駅-六甲アイランド港間・阪神御影駅から山陽電気鉄道各駅への往復をセットとした。
- Osaka Metro&弾丸フェリーセット券 - 大阪-別府・大阪-志布志航路にOsaka Metro・大阪シティバス1日券(大阪発は2枚、別府・志布志発は1枚)をセットとした。
- 弾丸フェリー+亀の井バス MyべっぷFree - 大阪-別府航路に亀の井バス1日乗車券「MyべっぷFree」をセットとした。また湯布院方面までをカバーした「Myべっぷ1日ワイドフリー乗車券」とのセットプランも設定。大阪発のみ発売。
- 弾丸フェリー&モンキー・マリーンチケット - 神戸-大分航路に大分市内から高崎山までの大分交通バス乗車券と高崎山自然動物園・大分マリーンパレス水族館の入場券をセットとした。神戸発のみ発売。
- 弾丸フェリー+おおいたサイクルシェア1日パス版 - 神戸-大分・大阪-別府航路におおいたサイクルシェア1日パスをセットとした。神戸・大阪発のみ発売。
- さんふらわあライナー
- 志布志港と鹿児島市内を東九州自動車道・九州自動車道経由で結ぶ予約制の接続バスとして鹿児島交通が「さんふらわあライナー」を運行、大阪 - 志布志航路乗船客は運賃無料としている。
- 運行経路:志布志港フェリーターミナル - 鹿児島中央駅(アミュプラザ前東8番のりば) - 鹿児島港南埠頭(種子屋久高速船旅客ターミナル前)
- 途中国分パーキングエリアでトイレ休憩を実施。
- バスふね関西熊本パック
- 神戸-大分航路に大分バス「特急やまびこ号」をセットとし、阿蘇駅または熊本駅までの連絡で片道・往復のプランを設定。大分港から大分駅までの路線バスは別料金とした。神戸発のみ発売。2020年1月発売、2024年9月末をもって休止。
その他
[編集]- コラボレーション企画
- 2022年よりTVアニメ「ONE PIECE」とのコラボレーションキャンペーンを夏季に展開[59][60]。船内でのレストラン限定メニュー・オリジナルグッズ販売や謎解きラリー企画、X(Twitter)を用いてのSNSプレゼントキャンペーンなどを実施。2023年からはONE PIECEに因んだイラストをキャンペーン対象便の使用船舶のファンネルマークにあしらった。船舶内外での企画は当初大洗-苫小牧航路夕方便のみで実施したが、合併後の2024年には大阪-志布志航路にも拡大[61]。
- 神戸 - 大分航路にてスタンダード客室の一部に1つのキャラクターをテーマとした内装やノベルティを配した「キャラクタールーム」とし、1室を「くまモンと夢見る船旅ルーム」と銘打って展開[62]。過去には2024年5月末まで「ハローキティルーム」も行われた[63]。
- 登場作品
- 商船三井フェリー
- 2001年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『仮面ライダーアギト』(第42話 あかつき号)において、「さんふらわあ みと」船内などで撮影が行われた。
- 2002年 絵本「おおきいね カーフェリー」(チャイルド本社 サンチャイルド・ビッグサイエンス2002年9月号) - 「さんふらわあ おおあらい」を題材とした写真絵本。
- 2009年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ東京系で放送された土曜スペシャル『高速道路・鉄道・船で行く!夏の日本列島 乗り放題お得旅』(8月1日放送)において、「さんふらわあ さっぽろ」船内で撮影が行われた。
- 2010年 「大洗―苫小牧航路」 テレビ朝日系で放送されていた『仮面ライダーW』(第42話 Jの迷宮 / ダイヤモンドは傷ついて)において、航行中の「さんふらわあ だいせつ」の甲板(デッキ)上で格闘シーンなどの撮影が行われた。[64]
- テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』(第21・22話にて宿泊研修へ向かうフェリーのモデルとして「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が用いられた。)
- 映画『永遠の0』の空母「赤城」のCG合成用のマーカー船として「さんふらわあ ふらの」(初代)を使用[65]。
- tvk『キンシオ』第279回(2015年6月22日)・280回(2015年6月29日)「何でもない道を行く」の撮影が「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)にて行われている。
- 映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』(大洗女子学園が大学選抜戦への行き帰りに用いたフェリーとして「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が登場。)
- テレビアニメ『ばくおん!!』(第4話にて「さんふらわあ さっぽろ」(2代目)が登場。)
- 漫画『絶対可憐チルドレン』(第442-444話「ウィンター・ソルジャー(3-5)」(コミックス46巻収録)にて戦闘場所となるフェリーのモデルとして「さんふらわあ しれとこ」型が用いられた。)
- 映画『ニート・ニート・ニート』(「さんふらわあ ふらの」(2代目)が登場。)
- 映画『あなたの番です 劇場版』(「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)を用いて撮影、客船「CACCIATORI」として登場[66][67]。)
- 商船三井フェリー
提供番組
[編集]- 商船三井さんふらわあプレゼンツ めざせ!北海道!!(ラジオ日本)
- 過去
- さんふらわあDriving Cruise(STVラジオ)
- 土曜スペシャル(テレビ北海道ローカル)
- オールナイトニッポン 月曜1部(ニッポン放送 2020年1月 - 2024年3月)
参考文献
[編集]- 『創業二十五年史』ブルーハイウェイライン、1995年5月1日。
脚注
[編集]- ^ “会社概要”. 商船三井さんふらわあ. 2024年10月19日閲覧。
- ^ a b c d e f 株式会社商船三井さんふらわあ 第24期決算公告
- ^ 苫小牧航路、新会社に ブルーハイウェイ社清算 商船三井 - 北海道新聞2001年2月27日朝刊11面
- ^ ブルーハイウェイ、鋼材や自動車輸送も新会社で事業継続 - 海事プレス 2001年2月28日
- ^ 商船三井フェリー/設立登記を完了。6月1日営業開始 - 日本海事新聞2001年3月19日
- ^ 商船三井フェリー/東京本社で業務開始。新会社として船出 - 日本海事新聞2001年7月4日
- ^ 商船三井フェリー/ISMコードを取得。フェリー・旅客船事業者で初 - 日本海事新聞2002年2月18日
- ^ a b c d e f g h i j k l 沿革 - 商船三井フェリー(Internet Archive)
- ^ 商船三井が内航不定期事業を統合、「商船三井内航」発足 - 海事プレス2003年6月13日
- ^ 2004年10月~2005年3月 大洗~苫小牧航路 運航スケジュール - 商船三井フェリー(Internet Archive)
- ^ 商船三井フェリー/「さんふらわあ さっぽろ」、スイートルームを4月から設置 - 日本海事新聞2005年2月16日
- ^ さんふらわあみと・さんふらわあつくばに“イートイン(eat in)フロア”登場 - 商船三井フェリー(2005年2月25日)
- ^ a b c 2007年1月~2007年3月 大洗~苫小牧航路 運航スケジュール - 商船三井フェリー(Internet Archive)
- ^ 商船三井フェリー/レディースルーム、4月から新設。記念キャンペーンも - 日本海事新聞2010年2月5日
- ^ 東京~苅田航路の開設について - 商船三井フェリー
- ^ a b 東日本大震災関係功労者として関東運輸局長表彰を受賞 - 商船三井フェリー
- ^ 松山港/東京-九州・瀬戸内で追加寄港、RORO船初入港歓迎式。日通・商船三井フェリー共同運航 - 日本海事新聞2013年4月16日
- ^ 東京~苅田航路の拡充について - 商船三井フェリー
- ^ さんふらわあで行く、首都圏・北海道の船旅 - 商船三井フェリー(archive.is 2017年10月20日)
- ^ a b さんふらわあで行く、首都圏・北海道の船旅 - 商船三井フェリー(archive.is 2017年10月23日)
- ^ a b “2017年10月-12月 大洗-苫小牧航路運航スケジュール” (PDF). 商船三井フェリー. 2017年10月24日閲覧。
- ^ “「さんふらわあ さっぽろ」運休について” (PDF). 商船三井フェリー. 2017年11月11日閲覧。
- ^ “2018年1月 - 3月 大洗―苫小牧航路運航スケジュール” (PDF). 商船三井フェリー. 2018年1月15日閲覧。
- ^ oaraiterminalのツイート(965829816652939265)
- ^ a b 東京/苅田間でデイリー運航開始。直行により最短25.5時間で運航 ~新造RORO船【ぶぜん】が就航~ - 商船三井フェリー(2019年3月1日)
- ^ a b 東京/苅田航路デイリー運航開始について - 商船三井フェリー(2018年12月20日)
- ^ 東京/博多航路寄港地変更について - 商船三井フェリー(2018年12月20日)
- ^ 【重要】2019年4月1日以降のご利用について - 商船三井フェリー(2019年1月31日)
- ^ 運賃・割引 夕方便 - 商船三井フェリー(archive.is 2019年3月5日)
- ^ 運賃・割引 深夜便 - 商船三井フェリー(archive.is 2019年3月5日)
- ^ モリタテクノス、圧縮空気泡消火装置を商船三井フェリーに納入 国内フェリー初 - Response.jp
- ^ 【重要】燃料油価格変動調整金制度において指標とする燃料油種の変更について - 商船三井フェリー2019年10月28日
- ^ 運航便・船内紹介 レストラン(夕方便) - 商船三井フェリー(archive.today 2020年2月17日付キャッシュ)
- ^ 2020年1月-3月大洗-苫小牧航路運航スケジュール - 商船三井フェリー
- ^ 【重要】船内レストランご提供方法変更について - 商船三井フェリー2020年3月5日
- ^ 【重要】深夜便デラックスルーム販売中止について - 商船三井フェリー(2020年5月1日)
- ^ molferry_のツイート(1358972638811586566)
- ^ molferry_のツイート(1378991042591006722)
- ^ 大型フェリーの自動接岸 世界初の実証実験 茨城 大洗港で - NHK NEWS WEB 2021年4月27日
- ^ 東京/苅田航路 坂出港(香川)定期寄港サービス開始 - 商船三井フェリー(2021年7月9日)
- ^ 商船三井フェリー「さんふらわあ」就航50周年記念8月6日映画公開のアニメ「ONE PIECE」とコラボレーションイベント開催決定 - 商船三井フェリー
- ^ “「商船三井フェリー」と「フェリーさんふらわあ」合併へ”. 日本経済新聞 (2023年2月13日). 2023年2月13日閲覧。
- ^ 「商船三井さんふらわあ」誕生~国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社、新社名を決定~ - 商船三井(PR TIMES)
- ^ RORO船「すおう」座礁。春山海運保有。商船三井さんふらわあ用船 - 日本海事新聞
- ^ 関東-九州航路 サービス改編~日本通運とのアライアンスを強化、より安定的な海上輸送を実現~ - 商船三井フェリー
- ^ “大洗~苫小牧航路初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」の命名・進水式を実施 ~商船三井グループ3隻目となるLNG燃料フェリーが2025年初頭就航、同年中に4隻体制へ~”. 商船三井. 2024年10月9日閲覧。
- ^ 大洗~苫小牧航路のLNG燃料フェリー「さんふらわあ ぴりか」の命名・進水式を実施~LNG燃料タグボート「いしん」が進水作業をサポート~ - 商船三井
- ^ “待望の新造船「さんふらわあ かむい/ぴりか」登場!|乗りものニュース”. molsunflower.trafficnews.jp. 2024年10月9日閲覧。
- ^ 最新鋭LNG燃料フェリー2隻の建造を決定~風を活かすスーパーECOフェリー誕生 加速するモーダルシフトへの対応~ - 商船三井(2022年2月17日)
- ^ “大変貌!“青いさんふらわあ”2番船ついに進水 「さんふらわあ ぴりか」 LNG燃料船「かむい」と2隻体制そろう”. 乗りものニュース (2024年9月4日). 2024年10月9日閲覧。
- ^ a b 日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあくれない」「さんふらわあむらさき」2隻の建造を決定~最新技術による「環境負荷の低減」及び「モーダルシフトへの対応」の達成と「伝統の継承」を共立させた大型フェリー~ - 商船三井・フェリーさんふらわあ(2019年11月20日)
- ^ 大阪/別府航路 待望の新造船就航決定! - フェリーさんふらわあ(2019年11月20日)
- ^ わが国初のLNG燃料カーフェリー「さんふらわあ くれない」デビュー - 世界の艦船
- ^ a b c ブルーハイウェイライン(1995年)、202-203頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、235頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、236頁。
- ^ ブルーハイウェイライン(1995年)、236頁。
- ^ 【祝!20周年】会社誕生秘話も飛び出した?!映画『あなたの番です 劇場版』が撮影された「さんふらわあ」を運航する商船三井フェリーとは-前編 - カジュアルクルーズさんふらわあ(2021年12月17日)
- ^ 商船三井フェリー「さんふらわあ」就航50周年記念8月6日映画公開のアニメ「ONE PIECE」とコラボレーションイベント開催決定「さんふらわあ就航50周年の宴」 - 商船三井フェリー(PR TIMES)
- ^ 商船三井フェリー、今年も「ワンピース」とコラボ。夏休みに船内イベント、プレゼント企画も - 日本海事新聞
- ^ 今年もTVアニメ『ONE PIECE』とのコラボレーションイベント開催 - 商船三井さんふらわあ(PR TIMES)
- ^ キャラクタールーム - 商船三井さんふらわあ関西九州航路
- ^ 【2024年6月1日出港便より】ハローキティルーム販売終了のお知らせ - 商船三井さんふらわあ関西九州航路
- ^ “【7月11日放送】仮面ライダーW(ダブル)の撮影が行われました!”. 商船三井フェリー (2010年6月30日). 2010年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月27日閲覧。(Internet Archive)
- ^ “【観光情報】さんふらわあに乗って、映画「永遠の0」ロケ地に行こう!”. 商船三井フェリー (2014年1月24日). 2019年8月21日閲覧。
- ^ molferry_のツイート(1468051386453561348)
- ^ anaban_ntvのツイート(1473850861025738759)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 商船三井さんふらわあ 総合TOP
- 首都圏⇔北海道 商船三井さんふらわあ(旧商船三井フェリー公式サイト)
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