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下大島町 (前橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 下大島町 (前橋市)
下大島町
下大島町の位置(群馬県内)
下大島町
下大島町
北緯36度21分29秒 東経139度7分7秒 / 北緯36.35806度 東経139.11861度 / 36.35806; 139.11861
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 1.34 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 3,117人
 • 密度 2,300人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
379-2152[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

下大島町(しもおおしままち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2152[2]。2013年現在の面積は1.24km2[4]大島梨の生産で知られる。

地理

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前橋市の南部、広瀬川流域に位置しており、JR両毛線駒形バイパス、広瀬川が平行して走っている。

河川

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隣接地区

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北は天川大島町上大島町下長磯町に、東は小屋原町に、南は山王町駒形町に、西は広瀬町に接している。

歴史

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江戸時代頃からある地名であり、前橋藩領だった。もとは上大島村・天川大島村と一村で「大島村」と称されたと考えられている。

年表

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  • 元禄15年(1702年) - 元禄郷帳に上大嶋村、下大嶋村と天川大嶋村が別に記述されている。寛文8年(1668年)の「上野国郷帳」では大嶋村として記述されるため、この間に分村されたとみられる[7]

地名の由来

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昔この辺りを利根川が流れていた頃、島だった場所であるからとされる[10][11]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
下大島町 1,333世帯 3,117人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

番地 小学校 中学校
一部 前橋市立山王小学校 前橋市立木瀬中学校
一部 前橋市立永明小学校
一部 前橋市立駒形小学校

交通

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鉄道

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鉄道駅はない。

バス

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道路

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国道は通っていない。県道群馬県道2号前橋館林線駒形バイパスが通っている。

施設

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医療機関
  • 上毛病院(精神科・神経科・心療内科・外科・内科・消化器科・小児科)
  • 下大島医院(内科・呼吸器科)
  • 村上皮フ科医院(皮膚科)
  • 池医院
各種団体
  • 群馬県学童保育連絡協議会
  • 群馬県計量協会
  • 群馬県トラック事業協同組合
寺院

出身者

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脚注

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2017年04月04日閲覧。
  5. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 52–53.
  6. ^ 前橋市史編さん委員会 1973, p. 1039.
  7. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 58–61.
  8. ^ 作業ミス 上水源にシアン メッキ液1000リットルが流出『朝日新聞』1979年(昭和54年)9月26日夕刊 3版 15面
  9. ^ 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2008年1月30日). 2023年5月23日閲覧。
  10. ^ 勢多郡誌編纂委員会 1958, p. 863.
  11. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, p. 863.
  12. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  13. ^ 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 474–475.

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7 

外部リンク

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