下大屋町
表示
下大屋町 | |
---|---|
北緯36度23分22秒 東経139度10分13秒 / 北緯36.38944度 東経139.17028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.32 km2 |
人口 | |
• 合計 | 601人 |
• 密度 | 460人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-2102[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
下大屋町(しもおおやまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2102[2]。2013年現在の面積は1.32km2[4]。
地理
[編集]赤城山南麓の末端に位置している。南東には産泰神社の小高い丘がある。
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年に前橋藩領、天保14年に幕府領岩鼻代官林部善太左衛門支配地、弘化2年から武蔵岩槻領となる。
もとは当町と北に隣接する上大屋(現:上大屋町)と1つであったが、上、下に分かれた。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、下大屋村は荒子村、ニ之宮村、今井村、富田村、荒口村、泉沢村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市市下大屋町となる。
地名の由来
[編集]大屋の「おお」は美称であり、「や」は家のこと、「おおや」は大家、豪族を意味している。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下大屋町 | 222世帯 | 601人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 前橋市立荒子小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道駅はない。
バス
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
道路
[編集]国道は通っておらず、県道は群馬県道74号伊勢崎大胡線、群馬県道76号前橋西久保線が通っている。
施設
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。