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横沢町 (前橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 横沢町 (前橋市)
横沢町
横沢町の位置(群馬県内)
横沢町
横沢町
北緯36度25分3秒 東経139度8分25秒 / 北緯36.41750度 東経139.14028度 / 36.41750; 139.14028
日本の旗 日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 1.59 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 1,226人
 • 密度 770人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0233[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

横沢町(よこざわまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字横沢にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0233[2]。面積は1.59km2(2013年現在)[5]

地理

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赤城山の大胡軽石堆積物が造る台地上に位置し、町の東を寺沢川が深い谷を造って南流している。用水は寺沢川のほかに、江戸末期に築造されたと思われる芳山沼がある。水が豊富だったため、桑園面積が広かった。

西隣が堀越町、北隣が滝窪町がある。

河川

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  • 寺沢川

歴史

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江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡藩領、元和4年に前橋藩領、明和5年には幕府領寛政2年には陸奥泉藩領と幕府領、文化3年には泉藩領と近江堅田藩領との相給となる。

年表

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  • 1889年町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字横沢となる。
  • 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字横沢となる。
  • 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字横沢となる。
  • 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市横沢町となる

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
横沢町 466世帯 1,226人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立滝窪小学校 前橋市立大胡中学校

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はなく、上毛電気鉄道上毛線江木駅大胡駅が周辺にある。

バス

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赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]

道路

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国道はなく、県道群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線群馬県道34号渋川大胡線が通過。

施設

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  • 雷電神社

避難所

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当町が避難対象区域となった場合、近隣の滝窪町にある前橋市立滝窪小学校に避難する[8]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年7月23日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年7月23日閲覧。
  6. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  7. ^ ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
  8. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月22日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7