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樋越町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 樋越町
樋越町
上毛電気鉄道上毛線樋越駅
樋越町の位置(群馬県内)
樋越町
樋越町
北緯36度25分13秒 東経139度10分25秒 / 北緯36.42028度 東経139.17361度 / 36.42028; 139.17361
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 前橋市の旗 前橋市
面積
 • 合計 1.52 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 3,330人
 • 密度 2,200人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
371-0221[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

樋越町(ひごしまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字樋越にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0221[2]。面積は1.52km2(2013年現在)[5]

地理

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赤城山の南麓に位置し、神沢川と能満寺川が南流する。

河川

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  • 神沢川
  • 能満寺川

歴史

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江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡藩領、元和4年に前橋藩領、明和4年に幕府領安永7年から山城淀藩領であった。

年表

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  • 1889年町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字樋越となる。
  • 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字樋越となる。
  • 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字樋越となる。
  • 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市樋越町となる

世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
樋越町 1,265世帯 3,330人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立大胡東小学校 前橋市立大胡中学校

交通

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鉄道

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上毛電気鉄道上毛線樋越駅がある。

バス

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赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]

道路

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国道はなく、県道群馬県道3号前橋大間々桐生線群馬県道114号苗ヶ島飯土井線が通過。

施設

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前橋東警察署大胡分庁舎

避難所

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当町が避難対象区域となった場合、近隣の河原浜町にある前橋市立大胡東小学校に避難する[8]

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年9月17日閲覧。
  5. ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年9月17日閲覧。
  6. ^ 前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  7. ^ ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
  8. ^ 前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2020年9月20日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7