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ペドロ・ラミー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペドロ・ラミー
Pedro Lamy
ル・マン24時間レースのドライバーパレードにて
(2011年)
基本情報
国籍 ポルトガルの旗 ポルトガル
生年月日 (1972-03-20) 1972年3月20日(52歳)
ホセ・ペドロ・モウラン・ラミー・ヴィソゾ
José Pedro Mourão Lamy Viçoso
出身地 ポルトガルの旗 ポルトガル
リスボン県アレンケール市英語版
アルデイア・ガレーガ・ダ・メルセアナ英語版
基本情報
F1での経歴
活動時期 1993-1994,1995-1996
所属チーム '93-'94 ロータス
'95-'96 ミナルディ
出走回数 32
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 1
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
初戦 1993年イタリアGP
最終戦 1996年日本GP
テンプレートを表示
ル・マン24時間での経歴
1997-1999,2001-2002,2005-2019
チームシューベル・エンジニアリング
バイパーチーム・オレカ
メルセデスAMG
アストンマーティン・レーシング
チーム・プジョートタル
ラルブル・コンペティション
最高位2位 (2007),(2011)
クラス優勝1 (2015)

ホセ・ペドロ・モウラン・ラミー・ヴィソゾJosé Pedro Mourão Lamy Viçoso, 1972年3月20日 - )は、ポルトガル出身のレーシングドライバー。1992年ドイツF3選手権チャンピオン。

経歴

[編集]

ラリードライバーだった父の影響でモトクロスを始め、その後カートへ転向。1989年にジュニア・フォーミュラへ転向し、この年のポルトガル・フォーミュラ・フォード1600でチャンピオンを獲得。

1991年にGMロータス・ユーロシリーズ、1992年にドイツ・フォーミュラ3選手権で共にチャンピオンを獲得した。1993年に国際F3000選手権にステップアップ。第3戦ポー・グランプリでF3000初優勝を挙げると、F1チーム・ロータス監督のピーター・コリンズから声がかかり、107Bのテストドライバーも務めた。

F1

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ロータス時代

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1993年の第12戦ベルギーGPで、フリー走行中にロータスのアレッサンドロ・ザナルディがクラッシュし負傷。このことで、ロータスは続く第13戦イタリアGPから欠場するザナルディの代役としてラミーを起用することになった。

F1デビュー戦では予選は最下位に終わり、決勝は終盤に電気系のトラブルでリタイアしたが11位完走扱い。続く地元の第14戦ポルトガルGPでは、予選18位からスタートしたが、途中でスピンを喫しリタイアした。第15戦日本GPでも終盤スピンを喫してリタイアしたが、13位で完走扱いとなった。最終戦のオーストラリアGPはスタート直後に接触しリタイヤ。結局この年は一度もチェッカーフラッグを受ける事が出来なかった。

そのまま1994年はレギュラーシートを獲得、4戦中3戦完走の成績を残していた。しかし、第3戦サンマリノGPでのリタイヤは、スタートグリッド上でエンジンストールにより動けなかったJ.J.レートに全開で加速中のラミーが追突したもので、その際にパーツがフェンスを越えて観客席まで飛び、負傷者を出すこととなった。

そして第4戦モナコGP後、イギリスシルバーストン・サーキットでのテスト中に高速コーナーであるアビーカーブで大クラッシュを起こす。高速コーナーで強い負荷の掛かったリヤウィングが支柱から折れ、270km/hでコントロールを失ったマシンはコースアウトしてタイヤバリアを飛び越え、金網フェンスを突き破って観客席スタンドへと飛ばされた。衝撃でタイヤやサスペンションアーム、エンジン等が千切れコクピットのみになったカーボンモノコックにラミーが乗ったまま観客席に落下。反動で何回転もしながら、観客がコース下をくぐるための地下道入口に落下し炎上するという凄まじいクラッシュであった。ロータス・107Cのモノコックは衝撃によりコクピットの前方で数個に分散し砕かれていた。ラミーは両膝の皿、右足首、右手首を骨折し、両手親指を脱臼する全治1年とも言われる重傷を負い戦線から離脱。テスト中だったため幸いにもスタンドに観客等はおらず、ラミー以外の負傷者はいなかった。この頃は、J.J.レートジャン・アレジルーベンス・バリチェロアンドレア・モンテルミーニが負傷、カール・ヴェンドリンガーが意識不明に陥り、ローランド・ラッツェンバーガーアイルトン・セナが死亡するなど、開幕前から重大事故が多発していたため、F1関係者に再度衝撃を与えた。

ミナルディ時代

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1995年は、当初パシフィックからF1参戦が決定していたが、開幕直前になってパシフィックより戦闘力があると思われるティレルへの移籍を画策して交渉を開始。ミカ・サロとのシート争いとなり、3月にはティレル・023でのテストドライブも行ったが、最終的には敗れた。またテストとは言え急な鞍替えによりパシフィックのオーナーであるキース・ウィギンス英語版からの信用を失ったことで、ラミーは多くのスポンサーマネーを持ちながらパシフィックのシートをも失う形となった。

この結果、前半戦はF1浪人となったが、資金難に苦しむミナルディに持参金を持ち込み、第10戦ハンガリーGPからピエルルイジ・マルティニに代わって参戦。最終戦オーストラリアGPでは、完走8台というサバイバルレースを生き残り6位入賞、これが自身初・そして唯一のF1入賞記録となった。またミナルディにとっては、この年唯一の入賞だった。

1996年も引き続きミナルディに残留、全戦に出走し唯一のフル参戦となる。しかし入賞は記録できず、最高位は第5戦サンマリノGPにおける9位となった。翌年以後のシート交渉は進展せず、F1参戦はこの年が最後となった。

スポーツカーレース

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1997年以降、ラミーは主にル・マン24時間レースを中心とするプロトタイプレーシングカーの世界に活動の場を移した。特に2007年以降はプジョーのエース格となり、プジョー・908 HDi FAPで2007年のル・マン・シリーズ(LMS)チャンピオンを獲得している。ただしル・マン24時間では2位が2回(2007年・2011年)で優勝には一歩手が届いていない。

また2000年代以降はニュルブルクリンク24時間レースとの相性が良く、2001年に初優勝を飾ると、以後2002年・2004年・2005年・2010年と計5回総合優勝を飾っている。

レース戦績

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フォーミュラ

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ドイツ・フォーミュラ3選手権

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エントラント シャシ エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 DC ポイント
1992年
英語版
オペル・チーム・WTS レイナード923 オペル A ZOL
1

Ret
ZOL
2

5
NÜR
1

1
NÜR
2

16
WUN
1

Ret
WUN
2

Ret
AVU
1

8
AVU
2

1
NÜR
1

1
NÜR
2

1
HOC
1

1
HOC
2

2
NOR
1

3
NOR
2

2
BRN
1

1
BRN
2

1
DIE
1

3
DIE
2

4
NÜR
1

1
NÜR
2

2
ALE
1

2
ALE
2

2
NÜR
1

1
NÜR
2

Ret
HOC
1

1
HOC
2

1
1位 340

マカオグランプリ

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チーム 車両 エンジン 予選 ヒート1 ヒート2 総合順位
1992年 ドイツの旗 キャメルWTS・レーシング レイナード923英語版 オペル 3位 1位 2位 2位

国際フォーミュラ3000

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エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
1993年 クリプトン・エンジニアリング レイナード・92D フォード・コスワース DFV DON
2
SIL
DNS
PAU
1
PER
8
HOC
2
NÜR
4
SPA
4
MAG
3
NOG
16
2位 31

フォーミュラ1

[編集]
エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 WDC ポイント
1993年 ロータス 107B フォード HBD6 3.5 V8 RSA BRA EUR SMR ESP MON CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA
11
POR
Ret
JPN
13
AUS
Ret
NC 0
1994年 107C 無限ホンダ MF-351 HC 3.5 V10 BRA
10
PAC
8
SMR
Ret
MON
11
ESP CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA POR EUR JPN AUS NC 0
1995年 ミナルディ M195 フォード EDM 3.0 V8 BRA ARG SMR ESP MON CAN FRA GBR GER HUN
9
BEL
10
ITA
Ret
POR
Ret
EUR
9
PAC
13
JPN
11
AUS
6
18位 1
1996年 M195B フォード ED2 3.0 V8 AUS
Ret
BRA
10
ARG
Ret
EUR
12
SMR
9
MON
Ret
ESP
Ret
CAN
Ret
FRA
12
GBR
Ret
GER
12
HUN
Ret
BEL
10
ITA
Ret
POR
16
JPN
12
NC 0

グランドツーリング

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FIA GT選手権

[編集]
チーム 車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
1997年 シューベル・レンシュポルト ポルシェ・911 GT1 GT1 HOC
6
SIL
7
HEL NÜR SPA A1R 34位 1
ポルシェAG ポルシェ・911 GT1 Evo SUZ
10
DON MUG SEB LAG
1998年 バイパー・チーム・オレカ クライスラー・バイパー GTS-R GT2 OSC
1
SIL
1
HOC
1
DIJ
1
HUN
2
SUZ
1
DON
1
A1R
2
HOM
1
LAG
1
1位 92
2005年 ラルブル・コンペティション フェラーリ・550-GTS Maranello GT1 MNZ
1
MAG
5
IMO
2
BRN
1
OSC
7
IST
6
ZHU
2
DUB
1
BHR
4
8位 60
アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・DBR9 SIL
1
SPA
5
2006年 マンタイ・レーシング ポルシェ・997 GT3-RTR G2 SIL BRN OSC SPA
2
LEC DIJ MUG HUN ADR DUB NC 0
2007年 ヴァイタフォン・レーシング英語版 マセラティ・MC12 GT1 GT1 ZHU SIL BUC MNZ OSC SPA
2
ADR BRN NOG ZOL 20位 14
2008年 ラルブル・コンペティション サリーン・S7-R GT1 SIL MNZ ADR OSC SPA
DNS
BUC BUC BRN NOG 41位 1
チーム・ヴァイタシステムズ英語版 マセラティ・MC12 GT1 ZOL
8
SAN
2009年 ヴァイタフォン・レーシング・チーム英語版 マセラティ・MC12 GT1 GT1 SIL ADR OSC SPA
Ret
BUC ALG LEC ZOL 33位 3

FIA GT1世界選手権

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チーム 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2010年 ヤング・ドライバー・AMR英語版 アストンマーティン・DBR9 ABU
QR
ABU
CR
SIL
QR
SIL
CR
BRN
QR
BRN
CR
PRI
QR
PRI
CR
SPA
QR
SPA
CR
NÜR
QR
NÜR
CR
ALG
QR

15
ALG
CR

11
NAV
QR
NAV
CR
INT
QR
INT
CR
SAN
QR
SAN
CR
51位 0

スパ24時間レース

[編集]
スパ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回数 総合
順位
クラス
順位
2003年
英語版
ドイツの旗 ザクスピード ベルギーの旗 カート・モレケンス
ベルギーの旗 ディディエ・デ・ラディゲス
ダッジ・バイパー GTS-R G2 468 5位 1位
2004年
英語版
ドイツの旗 BMW・モータースポーツ英語版 イギリスの旗 アンディ・プリオール
ベルギーの旗 カート・モレケンス
スペインの旗 アントニオ・ガルシア
BMW・M3 GTR 278 29位
(DNF)
DNF
2005年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング ベルギーの旗 マルク・ホーセンス
オランダの旗 ピーター・コックス
アストンマーティン・DBR9 GT1 557 5位 5位
2006年
英語版
ドイツの旗 マンタイ・レーシング
ドイツの旗 ポルシェ・AG
ドイツの旗 ティモ・ベルンハルト
ドイツの旗 マルク・リープ
ポルシェ・997 GT3-RSR G2 512 15位 2位
2007年
英語版
ドイツの旗 ヴァイタフォン・レーシング・チーム英語版 ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
イタリアの旗 トーマス・ビアッジ
ベルギーの旗 エリック・ヴァン・デ・ポール
マセラティ・MC12 GT1 GT1 532 2位 2位
2008年
英語版
フランスの旗 ラルブル・コンペティション ベルギーの旗 ヴィンセント・フォッセ
ベルギーの旗 グレゴリー・フランキ英語版
スイスの旗 スティーブ・ザッキア
サリーン・S7-R 0 DNS DNS
2009年
英語版
ドイツの旗 ヴァイタフォン・レーシング・チーム英語版 ポルトガルの旗 ミゲル・ラモス
ドイツの旗 アレックス・ミュラー
ベルギーの旗 エリック・ヴァン・デ・ポール
マセラティ・MC12 GT1 419 18位
(DNF)
6位
2010年
英語版
ドイツの旗 BMW・モータースポーツ ドイツの旗 ヨルグ・ミューラー
ドイツの旗 ウーヴェ・アルツェン
BMW・M3 GT2 GTN 534 4位 2位
2012年
英語版
ポルトガルの旗 ASM・チーム ポルトガルの旗 リカルド・ブラーヴォ
ポルトガルの旗 ルイス・シルヴァ
サウジアラビアの旗 カリム・オジェ英語版
マクラーレン・MP4-12C GT3 GT3
Pro-Am
190 47位
(DNF)
DNF
2014年
英語版
イギリスの旗 レナード・モータースポーツ・AMR イギリスの旗 スチュワート・レナード英語版
イギリスの旗 ポール・ウィルソン
イギリスの旗 マイケル・メドウズ英語版
アストンマーティン・V12 Vantage GT3 Pro-Am
Cup
475 37位 18位

スポーツカー

[編集]

ル・マン24時間レース

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ル・マン24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回数 総合
順位
クラス
順位
1997年 ドイツの旗 シューベル・エンジニアリング ドイツの旗 アルミン・ハーネ
フランスの旗 パトリス・ゲースラール
ポルシェ・911 GT1 GT1 331 5位 3位
1998年 フランスの旗 バイパーチーム・オレカ モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
アメリカ合衆国の旗 トミー・アーチャー
クライスラー・バイパー GTS-R GT2 312 13位 2位
1999年 ドイツの旗 AMG・メルセデス ドイツの旗 ベルント・シュナイダー
フランスの旗 フランク・ラゴルス
メルセデス・ベンツ CLR LMGTP 76 DNF DNF
2001年 フランスの旗 チーム・プレイステーション モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
オーストリアの旗 カール・ヴェンドリンガー
クライスラー・LMP LMP900 298 4位 3位
2002年 フランスの旗 PlayStationチーム・オレカ モナコの旗 オリビエ・ベレッタ
フランスの旗 エリック・コマス
ダラーラ・SP1-ジャッド 359 5位 4位
2005年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング オランダの旗 ピーター・コックス
チェコの旗 トーマス・エンゲ
アストンマーティン・DBR9 GT1 327 DNF DNF
2006年 フランスの旗 ステファン・サラザン
モナコの旗 ステファン・オルテリ
342 10位 5位
2007年
英語版
フランスの旗 チーム・プジョートタル フランスの旗 ステファン・サラザン
フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
プジョー・908 HDi FAP LMP1 359 2位 2位
2008年 フランスの旗 ステファン・サラザン
オーストリアの旗 アレクサンダー・ヴルツ
368 5位 5位
2009年
英語版
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
369 6位 6位
2010年
英語版
フランスの旗 プジョー・スポールトタル フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 サイモン・パジェノ
38 DNF DNF
2011年 フランスの旗 チーム・プジョートタル フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 サイモン・パジェノ
プジョー・908 355 2位 2位
2012年 フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 パトリック・ボーンハウザー
フランスの旗 ジュリアン・カナル
シボレー・コルベット C6.R GTE
Am
329 20位 1位
2013年 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アメリカ合衆国の旗 ビル・オーバーレン
アストンマーティン・ヴァンテージ GT2 GTE
Pro
221 DNF DNF
2014年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
デンマークの旗 クリストファー・ニギャルド
GTE
Am
329 26位 6位
2015年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
321 NC NC
2016年 カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
281 DNF DNF
2017年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
329 36位 8位
2018年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
92 DNF DNF
2019年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
87 DNF DNF

アメリカン・ル・マン・シリーズ

[編集]
チーム シャシー エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
1999年 プライスブシャー英語版 BMW・V12 LM BMW S70英語版 6.0 L V12 LMP SEB ATL MOS SNM
7
POR
5
PET LGA LSV 35位 28
2005年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・DBR9 アストンマーティン 6.0L V12 GT1 SEB
8
ATL MDO LIM SNM POR AME MOS PET
5
LGA
3
14位 39
2006年 SEB
2
HOU
4
MDO
4
LIM
1
UTA POR
4
ROA
4
MOS
1
PET
2
LGA
1
7位 147
2008年 プジョー・スポールトタル プジョー・908 HDi FAP プジョー HDi英語版 5.5 L Turbo V12 (Diesel) LMP1 SEB
4
STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS DET PET LGA 21位 20
2009年 チーム・プジョートタル プジョー・908 HDi FAP プジョー HDi英語版 5.5 L Turbo V12 (Diesel) LMP1 SEB
4
STP LBH UTA LIM MDO ROA MOS PET
2
LGA 15位 2
2010年 チーム・プジョートタル プジョー・908 HDi FAP プジョー HDi英語版 5.5 L Turbo V12 (Diesel) LMP1 SEB
2
LBH LGA UTA LIM MDO ROA MOS PET
1
NC 0
2011年 プジョー・スポールトタル プジョー・908 プジョー HDi英語版 3.7 L Turbo V8 (Diesel) LMP1 SEB
3
STP LIM MOS MDO ROA BAL LGA PET NC 0
2012年 ラルブル・コンペティション シボレー・コルベット C6.R コルベット 5.5 L V8 LMGTE
Am
SEB
Ret
LBH LGA LIM MOS MDO ROA BAL VIR PET NC 0
2013年 アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージ GTE アストンマーティン 4.5 L V8 GT SEB
9
LBH LGA LIM MOS ROA BAL COA VIR PET NC 0

ドイツ・ツーリングカー選手権

[編集]
チーム 車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2000年 チーム・ロズベルグ英語版 AMG・メルセデス・CLK-DTM 2000 HOC
1

11
HOC
2

Ret
OSC
1

7
OSC
2

8
NOR
1

9
NOR
2

8
SAC
1

NC
SAC
2

12
NÜR
1

4
NÜR
2

4
LAU
1

C
LAU
2

C
OSC
1

DNS
OSC
2

DNS
NÜR
1

8
NÜR
2

13
HOC
1

8
HOC
2

10
13位 39
2001年 HOC
QR

4
HOC
CR

6
NÜR
QR

5
NÜR
CR

6
OSC
QR
OSC
CR
SAC
QR
SAC
CR
NOR
QR
NOR
CR
LAU
QR
LAU
CR
NÜR
QR
NÜR
CR
A1R
QR
A1R
CR
ZAN
QR
ZAN
CR
HOC
QR
HOC
CR
17位 12

ル・マン耐久シリーズ/ル・マン・シリーズ

[編集]
エントラント クラス 車両 エンジン 1 2 3 4 5 6 順位 ポイント
2004年 ラルブル・コンペティション GTS フェラーリ・550-GTS Maranello フェラーリ 5.9 V12 MNZ
1
NÜR
1
SIL
1
SPA
1
1位 35
2005年 メンエックス・レーシング GT1 フェラーリ・550-GTS Maranello フェラーリ 5.9 V12 SPA MNZ SIL NÜR IST
3
23位 6
2006年 アストンマーティン・レーシングラルブル アストンマーティン・DBR9 アストンマーティン 6.0 V12 IST
1
SPA
NC
NÜR
1
DON
5
JAR
2
1位 32
2007年 チーム・プジョートタル LMP1 プジョー・908 HDi FAP プジョー HDi英語版 5.5 Turbo V12 MNZ
3
VAL
1
NÜR
1
SPA
1
SIL
NC
INT
2
1位 40
2008年 CAT
8
MNZ
1
SPA
Ret
NÜR
1
SIL
11
7位 21
2010年 チーム・プジョートタル LMP1 プジョー・908 HDi FAP プジョー HDi英語版 5.5 Turbo V12 LEC SPA
1
ALG HUN SIL 21位 18
2011年 プジョー・スポールトタル LMP1 プジョー・908 プジョー HDi英語版 3.7 Turbo V8 LEC SPA
81
NC 0
BMW・モータースポーツ英語版 GTE
Pro
BMW・M3 GT2 BMW 4.0 V8 IMO
81
SIL EST

セブリング12時間レース

[編集]
セブリング12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回数 総合
順位
クラス
順位
2005年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング オランダの旗 ピーター・コックス
フランスの旗 ステファン・サラザン
アストンマーティン・DBR9 GT1 303 15位 5位
2006年
英語版
フランスの旗 ステファン・サラザン
オーストラリアの旗 ジェイソン・ブライト
337 4位 2位
2008年
英語版
フランスの旗 プジョー・スポールトタル フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
フランスの旗 ステファン・サラザン
プジョー・908 HDi FAP LMP1 318 11位 4位
2009年
英語版
フランスの旗 チーム・プジョートタル フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
356 5位 4位
2010年
英語版
フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
367 2位 2位
2011年
英語版
フランスの旗 プジョー・スポールトタル フランスの旗 フランク・モンタニー
フランスの旗 ステファン・サラザン
プジョー・908 332 3位 3位
2012年
英語版
フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 パトリック・ボーンハウザー
フランスの旗 ジュリアン・カナル
シボレー・コルベット C6.R LMGTE
Am
288 DNF DNF
2013年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アメリカ合衆国の旗 ビリー・ジョンソン
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GT 307 33位 9位
2015年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
イギリスの旗 ダレン・ターナー
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GTLM 318 17位 6位
2016年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
アストンマーティン・ヴァンテージ GT3 GTD 229 32位 10位
2018年
英語版
スイスの旗 スピリット・オブ・レース カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
フェラーリ・488 GT3 GTD 320 28位 12位

デイトナ24時間レース

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デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回数 総合
順位
クラス
順位
2009年 アメリカ合衆国の旗 サントラスト・レーシング 南アフリカ共和国の旗 ウェイン・テイラー
イタリアの旗 マックス・アンジェレッリ
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・フリッセル
ダラーラ・DP01 DP 735 4位 4位
2010年 イタリアの旗 マックス・アンジェレッリ
アメリカ合衆国の旗 リッキー・テイラー
南アフリカ共和国の旗 ウェイン・テイラー
711 6位 6位
2013年
英語版
アメリカ合衆国の旗 エイト・スター・モータースポーツ英語版 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン
フランスの旗 ニコラ・ミナシアン
ベネズエラの旗 エンツォ・ポトリッキオ英語版
フランスの旗 ステファン・サラザン
コルベット・DP
コヨーテ
DP 612 34位
(DNF)
DNF
2014年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
イギリスの旗 ダレン・ターナー
ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE GTLM 610 44位 8位
2015年
英語版
イギリスの旗 ダレン・ターナー
ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
アストンマーティン V8・ヴァンテージ GTE 632 26位 6位
2016年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ニュージーランドの旗 リッチー・スタナウェイ
アストンマーティン・ヴァンテージ GT3 GTD 702 17位 4位
2017年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
デンマークの旗 マルコ・ソレンセン英語版
593 33位 21位
2018年
英語版
スイスの旗 スピリット・オブ・レース カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
フェラーリ・488 GT3 571 44位 21位
2019年
英語版
カナダの旗 ポール・ダラ・ラナ
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
349 42位
(DNF)
DNF
2020年
英語版
イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング イギリスの旗 ロス・ガン英語版
オーストリアの旗 マティアス・ラウダ
イギリスの旗 アンドリュー・ワトソン英語版
アストンマーティン・ヴァンテージ AMR GT3 189 37位
(DNF)
DNF

インターコンチネンタル・ル・マン・カップ

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FIA 世界耐久選手権

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エントラント クラス 車両 エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ランク ポイント
2012年 ラルブル・コンペティション LMGTE
Am
シボレー・コルベット C6.R シボレー 5.5 L V8 SEB
Ret
SPA LMS
1
SIL SÃO BHR FUJ
1
SHA
1
67位 2.5
2013年 アストンマーティン・レーシング LMGTE
Pro
アストンマーティン・ヴァンテージ GTE アストンマーティン 4.5 L V8 SIL
3
SPA
6
LMS
Ret
SÃO
11
COA
Ret
FUJ
13
SHA
2
BHR
Ret
11位 42.75
2014年 LMGTE
Am
SIL
2
SPA
3
LMS
5
COA
1
FUJ
2
SHA
1
BHR
3
SÃO
1
2位 164
2015年 SIL
1
SPA
1
LMS
NC
NÜR
2
COA
5
FUJ
2
SHA
2
BHR
1
3位 144
2016年 SIL
2
SPA
1
LMS
Ret
NÜR
1
MEX
Ret
COA
1
FUJ
1
SHA
1
BHR
Ret
3位 149
2017年 SIL
2
SPA
1
LMS
4
NÜR
3
MEX
2
COA
1
FUJ
5
SHA
1
BHR
1
1位 192
2018-19年 SPA
1
LMS
Ret
SIL
4
FUJ
3
SHA
5
SEB
8
SPA
6
LMS
Ret
8位 77
2019-20年 アストンマーティン・レーシング LMGTE
Am
アストンマーティン・ヴァンテージ AMR アストンマーティン 4.0 L Turbo V8 SIL FUJ SHA BHR COA SPA LMS BHR
9
33位 4

ユナイテッド・スポーツカー選手権/ウェザーテック・スポーツカー選手権

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チーム クラス 車両 エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2014年 アストンマーティン・レーシング GTLM アストンマーティン・ヴァンテージ GTE アストンマーティン 4.5 V8 DAY
8
SEB LBH LGA WGL MOS IMS ELK VIR COA PET 40位 24
2015年 アストンマーティン・レーシング GTLM アストンマーティン・ヴァンテージ GTE アストンマーティン 4.5 V8 DAY
6
SEB
6
LBH LGA WGL MOS ELK VIR COA PET 19位 52
2016年 アストンマーティン・レーシング GTD アストンマーティン・ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 V12 DAY
4
SEB
10
LGA DET WGL MOS LIM ELK VIR COA PET 28位 51
2017年 アストンマーティン・レーシング GTD アストンマーティン・ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 V12 DAY
12
SEB LBH COA DET WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 69位 19
2018年 スピリット・オブ・レース GTD フェラーリ・488 GT3 フェラーリ・F154CB 3.9 Turbo V8 DAY
21
SEB
12
MDO DET WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 48位 29
2019年 スピリット・オブ・レース GTD フェラーリ・488 GT3 フェラーリ・F154CB 3.9 Turbo V8 DAY
20
SEB MDO DET
WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 67位 11
2020年 アストンマーティン・レーシング GTD アストンマーティン・ヴァンテージ AMR GT3 アストンマーティン 4.0 L Turbo V8 DAY
17
DAY SEB ELK VIR ATL MDO CLT PET LGA SEB 58位 14

エピソード

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  • 1993年ポルトガルGPのフジテレビ中継では、丁度実況席で彼の話題を言っていた際にスピンを喫した。このため、実況の古舘伊知郎は「言ったそばからラミー!」との言葉を残した。このフレーズが気に入ったのか、次戦日本GPで彼がスピンした際にも「言ったそばからラミー、あ、今は言ってませんが」と再び使用している。
  • アイルトン・セナには、同じポルトガル語圏出身であること、セナと同様ロータスに所属していたことなどから可愛がられており、セナの死後はレーシングスーツの下にセニーニャTシャツを着てレースに臨んでいた[1]

脚注

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  1. ^ 『日本の名レース100選 041 '93F1日本GP』三栄書房、2008年、P.42頁。

関連項目

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タイトル
先代
トム・クリステンセン
ドイツF3チャンピオン
1992年
次代
ヨス・フェルスタッペン