コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

噂の刑事トミーとマツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トミー&マツから転送)
噂の刑事トミーとマツ
ジャンル テレビドラマ
出演者 国広富之
松崎しげる
志穂美悦子
石井めぐみ
清水章吾
井川比佐志
林隆三
石立鉄男
製作
プロデューサー 春日千春
千原博司[1]
(大映テレビ)
樋口祐三[2]
野村清[3]
(TBS)
制作 TBS
大映テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1シリーズ
放送期間1979年10月17日 - 1981年3月25日
放送時間水曜日20:00 - 20:55
放送分55分
回数65
第2シリーズ
放送期間1982年1月13日 - 12月22日
放送時間水曜日20:00 - 20:55→20:00 - 20:54
放送分55分→54分
回数41
テンプレートを表示

噂の刑事トミーとマツ』(うわさのけいじトミーとマツ)は、1979年から1982年まで2期にわたってTBS系列で毎週水曜日20:00 ‐20:54(JST、1982年9月までは20:00 ‐20:55)に放送されていたテレビドラマ

概要

[編集]

外見も性格も対照的な2人の刑事、警視庁富士見署捜査課の岡野富夫(トミー)と松山進(マツ)の名コンビ(劇中では「トミマツ」、失敗時には「オソマツ」「ドジドジコンビ」と呼ばれている)が時には衝突し時には協力しながら事件を解決まで導いていく。

毎回クライマックスの格闘・銃撃戦シーンで怖じ気づくトミーにマツがしびれを切らし、「お前なんか男じゃない、おとこおんなで十分だ! おとこおんなのトミコ!」と怒鳴りつけると、トミーがその言葉に発奮して一瞬にして悪党をなぎ倒すと言う展開が定番となっていた。全体的に明るい作風で、この頃の刑事ドラマで流行っていた捜査員殉職のエピソードがなく、出演者の降板では異動や退職という設定が用いられた。

企画当初の番組名は「噂の刑事」だけだったが、松崎しげるが、「アメリカの刑事ドラマで『刑事スタスキー&ハッチ』や、『白バイ野郎ジョン&パンチ』など、2人のコンビネーション(バディー)による刑事ものが好きだった」という意見を脚本家が取り入れて、実質的に主演した2人の愛称(国広富之=トミー、松崎しげる=マツ)を冠化し現在のタイトルに変更された[4]。なお、国広と松崎の主演の二人はそれまで面識が無く、松崎は「互いに腹に一物あった」ということから第2話くらいまでは演技がぎこちなく、演技ががっちり噛み合うようになったのはその後だったと話している[5]

当時、日本の刑事ドラマでは『太陽にほえろ!』(日本テレビ)、『Gメン'75』(TBS)、『特捜最前線』(テレビ朝日)など、捜査員や犯人の人間模様を描く群像劇が主流となっていた。一方、当時の海外ドラマでは若い捜査員がコンビを組むバディ作品が多く作られており、製作局となったTBSでも『刑事スタスキー&ハッチ』が放送され高い人気を得ていた。本作は『スタスキー&ハッチ』を元に作られた国内刑事ドラマにおける「バディもの刑事ドラマ」の元祖であり、「和製スタ・ハチ」とも言われていた[6]

第1シリーズの視聴率は平均17%(ビデオリサーチ、関東地方)を記録し人気番組となったが、国広と松崎のスケジュール調整が困難になってきたことで一旦1981年3月限りでの終了を決めた。この時シリーズの終了に納得がいかないという旨や、続けてほしいという内容の投書や電話が殺到したという[7]。そして、9か月の休止期間の後に第2シリーズが制作された。

オープニング

[編集]
  • 第26話から、オープニングが犬とオレンジの美女バージョンになる。

主要登場人物

[編集]

警視庁富士見署捜査課

[編集]

同課における指揮官は課長。

岡野富夫
演 - 国広富之
通称は「トミー」。巡査。富士見署に配属された新米刑事で、優秀な捜査課長だった父の血筋は受け継がれておらず、血を見るだけで卒倒、が怖い、高い所が怖いが怖い、拳銃を持つのが怖いという気弱なダメ刑事であるが、強い正義感を持ち誰に対しても心優しく接する。マツからは日常的に何かと先輩風を吹かされ、容疑者確保現場では気の弱さが災いし腰を抜かしてしまうため、確保の実戦ではマツを頼るばかりであるが、そんな富夫もマツから「お前なんか男じゃねぇ、男女(おとこおんな)のトミコ!」と罵倒されると人格が強靭な男に変わる。初期では「トミコ」と呼ばれると他の刑事ドラマの凄腕刑事並の能力を発揮する程度の変身だったが、回を追うたびに変身強度がエスカレートし、ついには耳をピクピクさせると特撮ヒーロー並みの運動能力と流派不明の拳法を使うとてつもなく強い男に変身するようになった(ただし、正気に戻ると"変身中"の記憶は富夫に残っていない)。子供の頃に気弱な性格を治すために拳法を習っていたという下地は持っており、不可抗力の正当防衛だったが自らの拳で人(逃亡犯)の命を奪ってしまったことがトラウマとなり、通常は自分の拳法についての記憶を喪失している。ハンサムな上、優しいので女性にはめっぽうモテる。
松山進
演 - 松崎しげる
通称は「マツ」。巡査。ガニ股で背が低く、常時シークレットブーツを愛用する通称「世界一踵の高い靴の男」。第2シーズンOP映像内でもシークレットブーツの踵が折れ、その高さをトミーにからかわれるシーンが描かれている。性格はガサツで、せっかち、おっちょこちょいで声が大きく騒々しいと悪い部分が目立つが、時に情に厚く涙もろい場合もある。毎日遅刻ギリギリか少しの遅刻で出勤してくる、後輩・トミーのタバコを先輩の権限として勝手に吸う、毎月お金が足りなくなりトミーから借金する(そして返さない)、容疑者を尾行中にマツの声が大きすぎるため気付かれ逃げられる、など失敗が数多いが、体の丈夫さが取り柄でケンカも強いため犯人グループとの乱闘ではまず先陣を切って行くことが多い。トミーが配属された初期は、同階級で「後輩」のトミーを自身の「部下」だと思い込んでおり下宿のおばさんにもそう自慢し、トミーと同じく父親が刑事ではあるが、階級が高かったトミーの父親のような上司にこき使われて父が死んだのだから、これからは逆にトミーをこき使ってやろうという筋違いの逆恨みをぶつけ険悪だった。しかし、徐々に力を合わせるようになる。トミーの変身の秘密については、理解しているようであまりよく理解していない。
高村部長刑事
演 - 井川比佐志
通称おやっさん。地道な捜査を得意している。巡査部長。時折口調が江戸弁になることがある。捜査では現場のリーダーとして捜査課の面々に的確な指示を出す。捜査課の中では唯一上司や同僚後輩からの信頼が厚い人物で、御崎や相模が捜査指揮を命じる時はまずおやっさんに依頼する。妻子持ちである。
片桐警部補
演 - 清水章吾[注釈 1]
課長補佐。キザであることから通称キザギリ。肩書きの通り御崎の腰巾着のような存在で刑事たちを小馬鹿にし、相模から怒鳴られる余り、隙あらばマツ達と共謀して蹴落とそうと企む。部下をアゴで使って自ら体を張る事を嫌がる、異常に臆病でヤクザへのガサ入れの度に機動隊の支援を要請し、ロッカーには機動隊のヘルメットが入っている。他には海外留学の経験があり所々英語を挟む今で言うルー語のような話し方をする、署内では海外ポルノ雑誌を読みふけり、トミーと同じく死体を目にするのも苦手で殺人事件の現場ではいつもハンカチに手を当てている。マツと同じく現場に行こうとするとドアにぶつかりこけてしまうのがお約束。
南田刑事
演 - 神山卓三
関西弁の刑事。東と一緒に西山に給料の前借りを頼み、将棋を指したりしている。普段は物腰の柔らかい人物だが、第1シリーズ序盤(第9話)ではトミーの目前で取調室のチンピラに凄味を効かせ真相を吐かす場面も描かれた。第2シリーズ後半で「ナンちゃん」「ナン」と呼ばれるようになる。
西山刑事
演 - 井上和行
庶務(経理)。第1シリーズ52話の台詞によると、下の名前は「デンゾウ」で、1948年(昭和23年)に赤坂署の警邏課に配属されてキャリアをスタート。無事定年を迎えるため、極力現場で仕事をさせず庶務をさせており、普段は富士見署の面々を易しく見守っているが昔は「オトシの西さん」と呼ばれ一目置かれていた。経費の私的流用、無駄遣いは許さない。
東洋一
演 - 成川哲夫
体力派の刑事で堅実な捜査が持ち味。主に高村、南田らと組んで捜査をしており、「トン」「トンさん」と呼ばれる。番組開始当初は「あずま」と名字で呼ばれ、口ひげがトレードマークだったが序盤6話のみでその設定は無くなった。
相模五郎警視正→警視石立鉄男
警視庁本庁刑事部管理官。捜査課の目付役で、本来は管内各署を巡察する。相模管理官が捜査室に来ただけで室内が凍り付くという空気になるというお決まりの設定があった。また刑事だった亡きマツの父親を尊敬しており、その縁から家族のいないマツの身元保証人でもある。それ故マツに対しては常に激昂しつつも内心では心配している。序盤は登場しない回もある。「御崎ーッ!、御崎は居るかーッ!」と捜査課事務室に怒鳴り込んでくるのが定番。職務を離れれば御崎とは無二の親友、その誼もあって問題の多いトミマツコンビの管理を御崎に任せている事もあり、富士見署捜査課の暴走・逸脱ぶりには多少目を瞑ったり、本庁上層部に対する防波堤になっている。捜査の不手際で監督責任をとる形で第1シリーズ44話で警視に降格[8]、捜査課長として富士見署に左遷される。マツは相模をその髪型から影でモジャモジャと呼んでおり、また面と向かって「売れ残りの干からびたカリフラワーみたいな頭」と指摘したこともある。
御崎徹警部[注釈 2]
演 - 林隆三(1〜44話)
“鉄血課長”の異名をとる[9]富士見署の捜査課長。課長室に陣取り、咥え煙草でしゃべったり、マイホーム願望が強く住宅広告を見ながらその価格(値段)を呟く場面が多々ある。(上司である)相模とは警察学校での同期。表面上は「上司と部下」の関係で接するが、二人きりになるとお互い「気の置けない、同期の親友」として接している。トミーの「変身」については序盤第11話の時点で御崎がその秘密に感づき、「『トミコ』と呼ばれなくとも、その格闘能力を発揮できるよう周囲も我慢・配慮すべし」との考えで、(弟のだらしなさから)「トミコ」と叫ぼうとした幸子を制止したこともある。卓越した捜査指揮能力を持つも、一方で行き過ぎた捜査活動を取ることも多く、結果として同期の相模に比して出世が遅れている。捜査上の不手際の責任をとって自ら希望退職という形で第1シリーズ43話で課長職を解かれる。

その他

[編集]
岡野幸子
演 - 志穂美悦子(1~9・11~16・19・22・28・32・35・42・65話)
通称サッチ。(前作の明日の刑事と異なり)警官ではない。スポーツ会館で護身術の指導インストラクターをしており、富士見署内での武術講習教官を担当することもあるため度々富士見署を訪れており、御崎との親交も深い。姉として気弱な弟・富夫を強い男にしようと日々叱咤激励しているが、トミーの性格は変化なくうまくいかない。マツが憧れている女性でもあり企画当初は最終回でマツと結ばれる案も考えられていたが、作品のヒットにより放送期間が予定より長期化されたことでその案は無くなり、志穂美のスケジュールが延長後確保できなくなったため第1シリーズ第42話にて麻薬Gメンの男性(原田大二郎)と結婚し降板となった。劇中では姉の役であった志穂美だが、弟・トミー役の国広より実際には2歳年下である。
森村万里子巡査→巡査部長
演 - 石井めぐみ(21話〜[注釈 3]
交通課所属の婦人警官、当初は、清嶋智子(第1シリーズ8話)や、ナンシー・チェニー(第1シリーズ17話)が演じていたが、第1シリーズ21話から石井めぐみに配役されると、自己中心、自分の都合最優先な性格で自称「幸子の一番弟子」を名乗るヒロイン、マドンナ役となり、作品がバディ物からトリオの刑事物へと変わっていった。3人は、三すくみの三角関係である。マツは普段「チビ」「マリッペ」「大根足」と呼ぶも好意を素直に出せないだけで二人きりになると照れたり、自身の妄想に恋人役として度々登場させている。ところが万里子の方はまったく相手にせず、命令であってもマツとの検挙や囮捜査を嫌がったり職務放棄したりしており、むしろトミーのことが好きで、公道上での勤務中でも彼を姿を見つけると、犯人追跡中のトミーに抱きついて犯人逃亡の原因となるなど、トミマツ2人と並ぶ富士見署の問題児になっている。第1シリーズ58話で昇進試験に合格し、トミマツコンビの(階級上は)上官となる[10]
おばさん
演 - 野村昭子
マツが暮らすアパート「富士見荘」の大家。セミレギュラー。口の悪いマツは「カネにがめつい銭ゲバの鬼ババ」などと呼んでいるが、深夜近所のお稲荷さんに「何卒富士見署の松山ススムに大手柄を立てさせてやってください」と熱心に願かけしている姿を見てしまい、マツが感動したこともあるなど、実の息子のように思って世話を焼いている。

ゲスト

[編集]

※ この表の「エンドロール(ゲスト)」で、黒字の氏名はレギュラー出演者、青字と赤字の氏名はゲスト出演者。 ※ なお、レギュラー出演の石井めぐみ、成川哲夫、神山卓三、井上和行は、第43話まではゲスト出演者のクレジット(氏名のみ)であったが、第44話以降からはレギュラー出演者のクレジット(氏名と顔)に移行された。 ※ サブタイトル中の半角空白は、半角空白より前は上段表記、半角空白より後は下段表記。

第1シリーズ

[編集]
サブタイトル エンドロール(ゲスト)
1 二人合せて一人前? 神山卓三、井上和行、成川哲夫/早川雄三黒部進/野村昭子、沢田情児小池雄介兼松隆江梨みつ子吉田昌雄浅見小四郎/ 以上
2 トミーの初恋・夢見街 江木俊夫石原初音ホーン・ユキ鶴間エリ/神山卓三、井上和行、成川哲夫/三重街恒二阿部昇二木瓜みらい沖田駿一/ 以上
3 女装で迫るトミーとマツ 藤木敬士丹下キヨ子/野村昭子、立石凉子/神山卓三、井上和行、成川哲夫/和久井節緒関山耕司木島一郎佐藤耀子日和田春生岡田和子大辻鉄平矢野泰子小池幸次沢柳迪子山田博行城山いづみ上田かほり米倉幸/ 以上
4 女ごころvs迷コンビ 本阿弥周子菅貫太郎川辺久造、神山卓三/成川哲夫、井上和行/椎谷建治星野晶子弘松三郎金田明夫岸野一彦水橋和夫山田昌人久地明佐々木紀子嶋英二菅田朝行/ 以上
5 トミマツ真ッ青・女の戦争 風間杜夫織本順吉森田あけみあき竹城団しん也上月左知子渡辺やよい/神山卓三、井上和行、成川哲夫/中井徹竹原くにえ扇子由紀雄高橋正彦綾瀬桜田中明夫飯田真一郎/ 以上
6 トミーにっこり、マツが死ぬ 多々良純津村隆奥村公延/神山卓三、井上和行、成川哲夫/阪上和子狩野勝彦小笠原弘剣持誠栗原敏村上潤井上清和/ 以上
7 あぁ煙突のてっぺんで 山田隆夫坂上味和高野浩之/神山卓三、井上和行、成川哲夫/梅津栄佐々木梨里辻シゲル武内文平池田まさる中村ブン金子吉延宮田光山崎優子竹内靖林弘造川口静男佐久間亜子横山政幸関朋子武見潤鈴木義弘/ 以上
8 きまった!トミーの投げ銭 ポール牧藤村有弘早瀬久美子江幡高志/神山卓三、井上和行、成川哲夫/うえだ峻久保田民絵清嶋智子大山豊今西正男和沢昌治高杉哲平勝田久益田愛子ラッキー三郎ラッキー熊三木風子村上幹夫小寺大介高橋享大原穣子馬渕里美波多江聰平加藤森士小坂室太郎川口清雅吉田康子/ 以上
9 トミマツのセメント詰め 三輪里香あき竹城藤江リカ/神山卓三、成川哲夫/井上和行、近藤宏出光元達純一菅野直之岩城和男波すずめ山田博行栗田八郎/ 以上
10 トミマツの袋詰め ケーシー高峰石山かつみ/神山卓三、成川哲夫/井上和行、冷泉公裕中川明蒲原敏明田山涼成静ひろみ鈴木弘道小縁涼子/ 以上
11 トミー変身の秘密 PART-I 頭師佳孝滝沢麗子/神山卓三、成川哲夫/井上和行、多宮健二近藤準四方晴美花房徹朝比奈尚行岡真佐子宮田光永井雅春秋野陽介波多野陽司住本敏彦米津高明/ 以上
12 張り込み先の珍家族 長内美那子袋正保積ペペ/神山卓三、井上和行/成川哲夫、福岡正剛八名信夫多田幸男南城竜也福原秀雄和田瑞穂宮田光山本ゆみ、田中穂積、側見民雄/ 以上
13 銭湯でタイホ! 刑事も裸、犯人も裸 谷村昌彦根岸明美/野村昭子、神山卓三/井上和行、成川哲夫/林ゆたか辻シゲル川崎あかね丸岡奨詞野見山夏子湊俊一岡部正純青山恭子三川雄三谷津勲石黒正男森康子塩見三省だるま二郎小川隆一中村武巳佐野大輔江口瑞絵小野敦子小幡誠一深沢猛星野暁一安藤良夫柴田博樹町田喜久江布施木昌之/ 以上
14 愛の酔拳 オソ松失恋の恐怖 中島久之/井上和行、成川哲夫/神山卓三、鶴間エリ内田稔沢井孝子桜京美椎谷建治伍代参平三上左京相原巨典西尾麻里宮澤公栄五十嵐五十鈴松坂司郎由利勝郎福永喜一田辺清輝源馬均山中直人/ 以上
15 燃えよドラゴン 鎌倉の決闘 日の下金太郎小鹿みき白木万里[注釈 4]津村隆、成川哲夫/井上和行、神山卓三/三戸部スエ蔵一彦水森コウ太尾形恵子大貫一孝山田昌人三木風子池田史比古上田大火田中正彦矢野泰子鈴木義弘米持みさ子大島ゆり子稲垣泰子大橋広子牛山蕗子/ 以上
16 マツがクビ、トミコ頼むぞ 仁和令子/成川哲夫、井上和行/神山卓三、水木英二/野村昭子、白川和子信実一徳上月ハニー草薙良一長谷川弘戸麻戸まり樋口のり子飯島洋子星一野田和敬武見潤/ 以上
17 キン好きトミ好き、マツ嫌い 桜井センリ玉川良一ナンシー・チェニーなつきれい高林由紀子西川ひかる/成川哲夫、井上和行、神山卓三/大森不二香小松蓉子斉藤真篠原大作夏麻衣子西屋東和泉喜和子坂井寿美江小沢悦子三沢もとこ末宗俊子藤沢恭子/ 以上
18 花の芸者に恋したトミー 湯原昌幸/神山卓三、石井めぐみ[注釈 5]/成川哲夫、井上和行/杉江廣太郎大林丈史山本廉大和撫子三木風子高山千草暮林修入江正徳柳沢紀男鈴木弘道吉田昌雄竹下誠治大島ゆみ恵益田哲夫/ 以上
19 女抱きつきスリ大騒動 坂上味和斉藤美和川上伸之金子吉延三角八郎中井啓輔/神山卓三、成川哲夫、井上和行/菅野直之星純夫佐藤純一[要曖昧さ回避]新海丈夫/ 以上
20 高校三年生と年上の女 すどうかづみ人見きよしサンダー杉山宮田真遠藤征慈/井上和行、成川哲夫、神山卓三/池田道枝渡辺巌栗原敏佐野哲也/ 以上
21 トミーのファーストキス 栗田洋子水島弘、石井めぐみ/成川哲夫、神山卓三、井上和行/村松克己野瀬哲男加藤健一岡幸恵長田三奈飯田裕美史織ゆき遠藤薫池田信子尾ノ瀬良子佐久間亜子塩野入恵子/ 以上
22 変身の秘密PART-2[注釈 6] 由利徹南利明/石井めぐみ、遠藤真理子/神山卓三、井上和行、成川哲夫/木田三千雄きくち英一久里みのる角友司郎九九八十一岡本光彦富永真知子湯浅洋行/ 以上
23 男ならトミコぬきで勝負しろ! 吉谷昭雄浜田寅彦藤枝亜弥山岡甲平凡太郎重田尚彦/神山卓三、井上和行、成川哲夫/武藤章生吉岡ひとみ佐々木梨里鶴岡修木島一郎北見敏之小原秀明上野綾子若原初子工藤啓子広田正光田中美江川瀬小夜子門脇三郎小海とよ子三上剛/ 以上
24 アタリ!女のカンなのね 中村まなぶ吉田忍/石井めぐみ、神山卓三/成川哲夫、井上和行/古尾谷雅人佐藤秀美小寺大介榎戸一郎荻谷道子橋本富士代/ 以上
25 トミーまっ青、マツのお見合い 春川ますみかわいのどか桂木梨江/成川哲夫、井上和行、神山卓三/古代一平石原昭宏金田明夫大山豊三重街恒二小川露里後藤哲夫たうみあきこ山川弘乃野沢由香利鳥井美映子市川勉森篤夫ライナーゲスマン/ 以上
26 決戦!トミコ対マツコ 坂上味和/石井めぐみ、石田純[注釈 7]桜むつ子、神山卓三/井上和行、成川哲夫/小原秀明大谷一夫岩城和男林弘造副田まり木村千里横山ますみ原山美貴/ 以上
27 女は不良が好きなのよ?! 石井めぐみ、成川哲夫/井上和行、神山卓三/田島令子西田健鹿股裕司小山麻美荻原徹也吉沢由起中島元永浜三千子平光琢也島田彰岡田和子江村和紀大川まり尾川昌浩山崎康雄上村正仁育野由佳渡辺小百合/ 以上
28 トミーびっくり、マツの変身 石井めぐみ、小林昭二/神山卓三、井上和行/成川哲夫、出光元草薙良一兼松隆中村まり子真田五郎今井久[要曖昧さ回避]沢木美伊子見城貴信栗原敏亀山美樹大鳥居ゆり子松本美千代/ 以上
29 激負け! トミマツのホテルマン 永井秀和/石井めぐみ/泉じゅん、井上和行/成川哲夫、神山卓三/うえだ峻清水石あけみ北島京子中西ぼん子角間隆/ 以上
30 チョンボな変装、 尻かくさず 山口果林神田隆田口計/石井めぐみ、伊東達広/成川哲夫、神山卓三/井上和行、広瀬昌助相原巨典嶋英二中川みゆき町田幸夫/ 以上
31 トミマツまっ青、 女の激突 浅野ゆう子下條正巳/石井めぐみ、成川哲夫/神山卓三、井上和行/久保田民絵山崎満及川ヒロオ塩見三省下坂泰雄山本亜紀/ 以上
32 ああ!トミマツの 4回戦ボーイ 山田隆夫/石井めぐみ、海老名みどり堀内正美、神山卓三/井上和行、成川哲夫/水森こう太内田直弘水橋和夫村上幹夫岸本功浦山紀子小倉智昭吉沢高明蒲原敏明吉田昌雄井上清和ファイティング原田(友情出演)/ 以上
33 奇妙きてれつ、 ダブル変身 西崎みどり頭師佳孝/石井めぐみ、神山卓三/井上和行、成川哲夫/奥村公延和久井節緒小池雄介岸野一彦越村公一武見潤岩城和男高橋利道/ 以上
34 海だ、水着だ、ギャル一杯 荒木由美子/石井めぐみ、青山京子/成川哲夫、神山卓三/井上和行、江幡高志河原裕昌沢田勝美東海林典子松香ふたみ小柳みゆき円淨順子二宮寛相原巨典小林優子/ 以上
35 のぞいちゃ駄目よ! トミーとマツ 鈴木ヒロミツ/石井めぐみ/神山卓三、井上和行/成川哲夫、笹入舟作長谷川弘清川新吾夏海千佳子湊俊一佐古雅誉佐藤由美子[要曖昧さ回避]藤木保宏福永幸男結城ひろ美真樹ゆかり伊藤聖子/ 以上
36 トミマツやりすぎ! 課長をタイホ 伊東四朗/石井めぐみ、井上和行/成川哲夫、神山卓三/平泉征林ゆたか保積ぺぺ青木和代丸山詠二林弘造荒瀬寛樹中川みゆき水谷敏行高橋利道/ 以上
37 トミマツの ダンシングオールナイト 左とん平加藤嘉山本ゆか里、井上和行/神山卓三、成川哲夫/大井小町久里みのる高野真二斉藤清六岸本功栗原敏小島光貴/ 以上
38 久美子! 恋の三角レースだよン[注釈 8] 大場久美子浜田寅彦、石井めぐみ/西田健加藤和夫/成川哲夫、井上和行、神山卓三/露原千草木島一郎根岸一正益田哲夫由利勝郎岩井潤一米持みさ子岩崎徳子/ 以上
39 トミマツの、 健康美なのだ! 西岡徳馬、石井めぐみ/神山卓三、成川哲夫、井上和行/津村隆永井秀明千うらら羽鳥裕美早野くみ子一条さゆり真田恵利源馬均天現寺竜山下一夫宝木原博也折原博深沢猛/ 以上
40 Oh NO! 悪い予感は必ず当る 三浦真弓/石井めぐみ、成川哲夫/井上和行、神山卓三/あき竹城福崎和宏椎谷建治田中穂積山田博行関山真由美萩原等司中川毅井田哲夫/ 以上
41 俺はハードボイルドだど! 小野進也仁和令子/石井めぐみ、神山卓三/井上和行、成川哲夫/佐藤博鶴岡修須永慶石黒正男竹本純平三宅晴久川口静男加藤斉孝桜井センリ/ 以上
42 サッチが結婚 トミー激祝マツ激怒 原田大二郎/石井めぐみ/内田稔、井上和行/成川哲夫、神山卓三/汐路章三上剛沖田駿一鈴木弘道小林操栗原敏蒲原敏明宮本知彰森橋文和林幸一田波正則岩泉芳武山田一善/ 以上
43 ゆきすぎ課長辞職! さて後任は? 西村晃池波志乃藤村有弘平田昭彦/石井めぐみ、吉野佳子/神山卓三、井上和行、成川哲夫/野見山夏子畑中猛重久遠利三高橋亨[要曖昧さ回避]中川みゆき添田聡司/ 以上
44 トミマツまっ青、 情無用の新課長 早川保人見きよし織本順吉清水昭博小坂まさる田浦智之佐藤秀美島崎奈々藤原俊祐飯田テル子高橋利道吉田昌雄益田哲夫甲斐道夫岩城一男/ 以上
45 トミマツの、 ヤマトよ永遠に ナンシー・チェニー峰岸徹青空球児青空好児梅津栄十勝花子大和撫子オスマン・ユセフジョージ・ロバーツ朝比奈尚行大原真理子加地健太郎榎木兵衛三川雄三谷津勲尾形恵子大川万裕子松田章吉中六仲野裕岡本美登戸田信太郎崎津均竹下誠治/ 以上
46 トミマツ卒倒! 新課長、死のドライブ 中条きよし新藤恵美鈴木瑞穂武内文平篠田薫小寺大介名川貞郎竹内靖一ノ瀬かおる中川みゆき伊藤武史/ 以上
47 決まった!おそマツの 大ギャング 中島ゆたかかわいのどか上田忠好広瀬昌助金井進二石黒正男永井雅春尾坂和也会田由来和智雪恵栗原敏中川みゆきじゅんしもん尾田量生/ 以上
48 マツもびっくり! 山びこ変身 三浦リカ西沢守伍代参平山本清遠藤征慈柏木隆太きくち英一宮本宗明三浦伸吉田昌雄沢田祥二村上潤竹田道弘/ 以上
49 当った星占い! 今日は水難の相 江木俊夫浜田晃藤江リカ沖田駿一弘松三郎大前均松香ふたみ岡本ひろみ林弘造河原昭雄中川みゆき手塚香代子伊東知則姉崎公美下条千恵美結城ひろ美上長千花山下一夫/ 以上
50 トミマツもん絶! 花嫁が消えた 荒木由美子山本伸吾下塚誠浜田寅彦加藤和夫福田公子福崎和宏小原秀明稲川善一松井紀美江関保之青木みどり岩崎徳子米持みさ子/ 以上
51 どじどじコンビと 恐怖の女すり団 栗田洋子関根世津子野見山夏子工藤啓子小柳みゆき香椎くに子中川みゆき丹羽たかね矢野泰子宮田光下条千恵美正木香子渡辺栄子森田恵子根岸明美/ 以上
52 アッ?マツが トミーを射殺した! 石橋蓮司清水昭博水森コウ太奥村公延日の下金太郎菅野直行浅見小四郎大矢兼臣中川みゆき木室幸竹下誠治益田哲夫井上清和岩城一男沢田祥二伊藤紘/ 以上
53 夜更けのダンスは 死のタンゴ 谷村昌彦堀川まゆみ福崎和宏杉江廣太郎若尾義昭塩見三省福永幸男柚木悦子高橋利道エンベル・アルテンバイデビット・フリードマン/ 以上
54 文句あっか?! アタシは空手三段よ 和田アキ子高城淳一上田忠好古代一平原口剛須永慶山田きよし山田昌人中川みゆき杉山孝志遠藤ユミ子内藤みどり藤栄とも子/ 以上
55 トミマツ卒倒! 真冬に出たぞ女幽霊 野村昭子、秋谷陽子保積ぺぺ井上高志小林まさひろ及川ヒロオ遠藤薫今西正男和栗正明/ 以上
56 尼僧院の悪魔! トミマツ大混線!! 月丘夢路佐々木梨里新谷由美子今村廣則中村幸路田中穂積中川みゆき溝田和子遠峯裕子広政令子大石きみ代浜田雅美池田マリ上田睦子/ 以上
57 トミマツ腰抜け、 女は魔物だ! ポール牧藤江リカ石田純一村田みゆき黒部幸英かわいのどか三谷昇青木和代木村翠小林由治内田理恵結城ひろ美和沢昌治稲川善一猪野剛太郎和泉喜和子戸川暁子沢柳迪子岸本功竹内靖篠田薫/ 以上
58 七転八倒! トミマツの昇進試験 高原駿雄沼田爆殿山泰司白川和子奥野匡長谷川弘古本新之輔谷津勲田村元治/ 以上
59 ドッキリ写真! 女の後ろに犯人が!! 村松克己林ゆたか江幡高志平井公彦安田裕治岡部健土井美加矢野泰子山中康司岡本美登竹下誠治藤川聡中川みゆき/ 以上
60 ナヌ!ドラマの犯人が 本物だァ? 寺島まゆみ津村隆野村泰治三雲孝江[注釈 9]横山エミー杉山孝志井上博一斉川一夫入江正夫金尾哲夫竹本純平天現寺竜篠田薫竹内靖山下一夫桑名良輔越村公一/ 以上
61 雨降るボトル! トミマツ死の恐怖!! 木ノ葉のこ西沢守谷川みゆき井上由紀夫山田博行岡田映子榊原ジュン森川ゆき竹下誠治玉川良一/ 以上
62 キャッ! 水曜日の切り裂き魔 峰岸徹生田悦子堺左千夫沖田駿一増田順司三夏伸工藤啓子姉崎公美村上幹夫大原穣子古田千鶴相原巨典鈴木真実子八木景子仲野裕江川久仁夫下条千恵美正木香子磯村利恵真田恵利/ 以上
63 悪党め! ちん兵器で御用だ!! 木ノ葉のこ西田良堀礼文椎谷建治中川みゆき上田幸輔大島宇三郎成田次穂山田京子富井淳西尾麻里渡辺哲三/ 以上
64 アリ?!トミー人質 マツは医者 西岡徳馬古代一平中川みゆき二宮寛伊藤正博川部修詩田村元治恩田恵美子石黒正男野村信次高橋豊大塚洋西巻映子小林テル伊藤公子塩田映湖平野雅子米持みさ子宇田さなえ矢車武田辺清輝/ 以上
65 しばしお別れ、 トミマツ大サービス 湯原昌幸丹古母鬼馬二土方弘久保田民絵林弘造桐原史雄塩見三省久保晶福永喜一大地常雄蒲原敏明/志穂美悦子/ 以上

第2シリーズ

[編集]
サブタイトル エンドロール(ゲスト)
1 (66) 絶望! やっぱり駄目だ このコンビ 新井康弘木ノ葉のこ藤村有弘三角八朗及川ヒロオ側見民雄岸野一彦吉田美由利池田史比古板倉加代子酒井努井上誠吾佐藤浩東山茂幸青山隆裕鈴木弘道/ 以上
2 (67) トミコ大合唱! ムム、なめんなよ 長谷川明男奈美悦子市川好郎中村ブン汐路章堀礼文田中康憲南雲佑介林弘造後藤いずみ有明祥子井上清和小林操戸田信太郎/ 以上
3 (68) トミマツ卒倒! パトカー 死のドライブ 牧れい片桐竜次東龍明丸岡奨詞宇野壬麻逸見慶子吉野慎一中平良夫/ 以上
4 (69) トミー失神! マツの死を呼ぶ警察手帳 玉川良一由利徹鈴木瑞穂林ゆたか根岸一正江角英高品正広吉岡ひとみ黒井美左子今西正男和泉喜和子千葉茂荻生田善道代田鑑之風間文彦/ 以上
5 (70) トミマツの阿波踊り! 爆弾魔のふざけた命令 三浦リカ伊藤高立川光貴菅野直行スーパーリキ佐古雅誉鶴岡修勝田久小池幸次大須賀裕子若原初子吉中六池田生二野川ひとみ岩瀬裕美矢沢裕紀/ 以上
6 (71) トミー仰天! マツの巨大デベソ突き 西田健藤宏子麻生えりか三夏伸村上幹夫槇ひろ子竹本純平井上肇鮎川久美井上清和菅野真紀高橋希代美竹村麻里子トビー・ウィリアムスオーチス・ワシントン/ 以上
7 (72) トミマツふらふら! ジャズダンスに潜入 長谷直美松本ちえこ清水めぐみ岡本広美粟津號内田勝正福山象三明日香泉笹入舟作林弘造荒瀬寛樹岡本美登村野友美後藤俊子有明祥子大串知子山田博行竹内靖高嶋洋北保至スクールメイツ/ 以上
8 (73) 漁港の決闘! 決ったトミーの鯨突き 山田隆夫平凡太郎古川ゆみ子椎谷建治塩見三省有崎由見子佐々木敏山崎満石黒正男吉田太門川上伸之沼崎雄谷津勲榎木兵衛鈴木泰明町田幸夫小沢悦子谷口育里子安藤美智子有山由美子下坂泰雄田中穂積/ 以上
9 (74) 行けゆけ! 忍者トミコちゃん 岡本達哉福田公子福崎和宏小原秀明丹古母鬼馬二木田三千雄高崎蓉子水野広菅野真紀喜多川務/ 以上
10 (75) マツ気絶! 巨大クレーン対ターザントミー 一ノ瀬康子田鍋友啓市川好朗中村ブン南道郎藤江リカ辻シゲル小林アトム菅野真紀/ 以上
11 (76) 強烈! 香港カラテ対トミー空手 植木等楠トシエ藤木敬士巽かおり[注釈 10]及川ヒロオ山岡八高三夏伸佐々木梨里滝川潤加藤益弘吉中六岡本プク伊藤厚志杉山隆志矢原美紀夫小幡一雅河井憲/ 以上
12 (77) トミーの月光仮面、 恐怖の大爆走! 田崎潤保積ぺぺ掛田誠町田真一遠藤薫倉沢暎子中島元仲野裕田辺清輝由利勝郎松坂司郎倉増貴志西谷雅恵/ 以上
13 (78) トミマツ丸焼き! 死のピクニック なべおさみ日向明子黒部幸英高野真二藤田啓而井上三千男石原昭宏飯田裕美桑名良輔栗原敏田波正則岡本美登/ 以上
14 (79) 危うし裸少女! トミー必殺の投げ皿 林未来渥美国泰久富惟晴石井富子小沢寿美恵ダブルコミック阿部雅彦明石憬子大前田武須藤慶磯田俊比古中村幸路平尾仁かまくら文太一柳俊之青柳泰伊吹礼一太田理奈/ 以上
15 (80) 笑撃のガンプレイ! 噴火口の対決 坂上味和早川保長谷川哲夫陶隆司井上博一広瀬昌助汐路章鶴岡修宮田光下条千ゑ美樋代舞子遠藤由美子江上理枝子栗原敏/ 以上
16 (81) トミマツまっ青! おとこ女が出たァ 和田アキ子荒木しげる青空球児青空好児堺左千夫長谷川裕二永谷悟一佐藤浩清水朗鴨下正直田波正則岩井潤一金田憲明/ 以上
17 (82) アリャ?! カラテ美女の意外な弱点 生田悦子有川博浜田晃佐々木梨里関川慎二草薙良一根岸一正根本由美剣持伴紀町田幸夫穴原正義沢田祥二田波正則伊藤健島村卓志町田政則田村由美菅野真紀高崎蓉子/ 以上
18 (83) 死ぬゥ! 廃車場の人間スクラップ 湯原昌幸舟倉たまき長谷川弘小池雄介三戸部スエ天草四郎奥野匡林弘造下坂泰雄達純一大島宇三郎小松明義守田さなえ佐藤百起酒井努三浦康治/ 以上
19 (84) 城ヶ島の対決! トミマツvs凶悪軍団 松山政路秋谷陽子出光元中井啓輔宗方奈美伊達正三郎森大河宮内順子三川雄三木村翠山崎満畑中猛庄司三郎島英司外崎晃/ 以上
20 (85) 絶望! 火葬場行き死の特急便 由利徹仁和令子三角八郎車だん吉吉岡ひとみ井上三千男河井博岡本プク杏里加代子/ 以上
21 (86) 敵は脱獄犯! トミマツ死の珍道中 浅野真弓阿藤海保積ぺぺ露原千草三夏伸小原秀明永井雅春後藤康夫菅野真紀/ 以上
22 (87) トミマツ呆然! 課長必殺の突撃 磯野洋子三谷昇睦五郎椎谷建治岡本広美猪俣光世沖田駿一木島一郎松浪志保岸野一彦谷本重美(小川範子)天現寺竜/ 以上
23 (88) トミマツ降伏! 悪党死の水攻め 榊ひろみ芦川よしみ片岡五郎信実一徳明石憬子伊藤彰洋佐藤政道寄山弘飯田テル子坂井寿美江宝井宏治福永幸男/ 以上
24 (89) 行け猿島へ! モジャ課長死のピンチ 谷村昌彦絵沢萠子神田隆灰地順明日香いづみ田中浩守屋俊志久遠利三新藤幸下坂泰雄風中臣菅野真紀/ 以上
25 (90) ネス湖の怪獣? トミーの水中変身 岡本達哉田鍋友啓麻生えりか西田良東野祐子鈴木敬子沢柳迪子麻ミナ鬼塚昌男山本圭子中屋敷鉄也田辺清輝佐藤正行/ 以上
26 (91) 湖の対決! トミー死の円月殺法 三ツ木清隆坂上味和小林昭二八名信夫兼松隆山岡八高浅見小四郎小林まさひろ船場牡丹岩城和男福永幸男桜井ゆうこ唐沢民賢栗原敏小西直弘番哲也鳥海ゆかり上山克彦江本博也志村しのぶ田中恵里子吉田英樹清宮義之水沢真子遠藤由美子北保至山田一善/ 以上
27 (92) トミマツ卒倒! 出たァ アメリカ仕込みの蛇女 竹井みどり根岸明美藤江リカ緋多景子石山雄大井上聡子岡部健笹入舟作桑原一人有田沙織伊沢美香子大野月子百良雄加増正夫高橋務/ 以上
28 (93) 決ったァ! トミーの飛行機投げ 穂積隆信中原早苗鈴木瑞穂青空はるお広瀬昌助明石憬子林弘造野見山夏子早坂あきよ小西美千代高井純子松田真知子木村翠美谷和子マミーナ宮川実/ 以上
29 (94) 大ピンチ! 恋した男は変身できぬ? 古館ゆき梅津栄椎谷建治堀礼文山岡八高篠田薫竹内靖安倍玉絵川端豊喜桑野利之/ 以上
30 (95) トミマツ生き埋め! 「トミコ」が出ない!! 新谷由美子保積ぺぺ及川ヒロオ市川好郎沢田勝美沖田駿一吉中六真田英明杏里加代子有本操/ 以上
31 (96) 死ね! かよわいギャルをだます奴 谷川みゆき大村波彦江幡高志松岡ふたみ露原千草三重街恒二伊吹礼一由利勝郎河井憲宇都宮英世/ 以上
32 (97) 倒せ殺人空手! トミーの延ズイ蹴り 森川正太林未来久富惟晴花房徹高瀬佳子卯木浩二伊藤厚志/ 以上
33 (98) トミマツの 「喜劇・ターザン拳」 石橋正次中村ブン岡本達哉三角八朗三夏伸小原秀明宮田光上田大火益田哲夫井上清和後藤哲夫/ 以上
34 (99) 放火魔まて! トミー恐怖の綱わたり 東啓子長谷川弘丹古母鬼馬二二宮寛内藤剛志石黒正男小沢悦子田辺清輝福永喜一根本美和子内田淑美山下明美/ 以上
35 (100) 空から車が降る港 あゝトミマツのW変身 白石まるみ宮坂塁山西道弘日向明子今村廣則越村公一保科宏行本橋勝美井口秀子加山真衣子安藤美智子藤川祐子船引秀秋和田泰典菅野真紀/ 以上
36 (101) ジャッキートミーの グラグラ酔拳 坂上味和日の下金太郎伊達三郎堺左千夫西田良兼松隆関根大学今西正男林弘造阿部光子岸本功荒瀬寛樹遠山伸子佐藤圭三堀高広大渕智徳/ 以上
37 (102) 死ぬゥ! トミマツの人間せんべい 田鍋友啓木下和佳藤江リカ木島一郎鈴木泰明桑田和美鈴木弘道金田憲明竹内峰雄猿渡幸太郎井上清和/ 以上
38 (103) マツが妊娠? 課長突然の恐怖 舟倉たまき保積ぺぺ武内文平及川ヒロオきくち英一辻三太郎真野ゆうこ田村元治山崎満山口純平上田大火大村浩之遠藤由美子川渕豊喜青柳泰/ 以上
39 (104) 進めトミマツ! 人間戦車だ!! 岡幸恵村上弘明堀内正美塩見三省二宮寛桑崎てるお山田昌人桐原史雄山中康司内田ひとみ片見美智子/ 以上
40 (105) マツも仰天 空飛ぶトミー 小林聡美渥美国泰谷口香井上高川崎あかね榎木兵衛杉山孝石黒正男久保晶加瀬幸市和田朱実八束愛鈴木弘道/ 以上
41 (106) もう嫌だ! コンビ解消独立します 伊藤真奈美庄司永建福崎和宏森大河小池雄介井上昇杏里香代子小西直弘井上清和鈴木弘道/ 以上

スタッフ

[編集]

主題歌

[編集]
オープニングテーマ
オリジナルのインストルメンタル
  • 第1シリーズの43話まで、44話以降、第2シリーズの三つで、微妙にアレンジが異なる。
エンディングテーマ
WONDERFUL MOMENT(ワンダフル・モーメント)」 (ビクター・インビテーション
「マイ・ラブ-I Gave You My Love-」 (ビクター・インビテーション)
  • 作詞:山上路夫 作曲:都倉俊一 編曲:小笠原寛 歌:松崎しげる
  • 第1シリーズ44話から。
「愛の静けさ」 (ビクター・インビテーション)
  • 作詞:三浦徳子 作曲:松崎しげる 編曲:小笠原寛 歌:松崎しげる
  • 第2シリーズ 歌詞は1番2番混合。
  • EDはいずれも松崎しげるが担当。なお、「愛の静けさ」においては、松崎自身の作曲。また放送上では「愛の静けさ」の前奏での映像はその回のダイジェストや後日談になっている。

挿入歌

[編集]
「男のロマン」 (SMSレコード
  • 作詞:松任谷由実 作曲:梅垣達志 編曲:馬飼野康二 歌:国広富之
  • 第2シリーズで、主として聞き込みシーンに使用。他シーンでインストルメンタルが流れることもあった。

放映リスト

[編集]

※ サブタイトル中の半角空白は、半角空白より前は上段表記、半角空白より後は下段表記。

第1シリーズ

[編集]
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1979年10月17日 二人合せて一人前? 長野洋 井上芳夫
第2話 1979年10月24日 トミーの初恋・夢見街
第3話 1979年10月31日 女装で迫るトミーとマツ 今井詔二 江崎実生
第4話 1979年11月7日 女ごころvs迷コンビ 長野洋
第5話 1979年11月14日 トミマツ真ッ青・女の戦争 江連卓 土井茂
第6話 1979年11月28日 トミーにっこり、マツが死ぬ 長野洋 井上芳夫
第7話 1979年12月5日 あぁ煙突のてっぺんで 江連卓 土井茂
第8話 1979年12月12日 きまった!トミーの投げ銭 井上芳夫
第9話 1979年12月19日 トミマツのセメント詰め 今井詔二 江崎実生
第10話 1979年12月21日 トミマツの袋詰め 長野洋 井上芳夫
第11話 1980年1月9日 トミー変身の秘密 PART-I 土井茂
第12話 1980年1月16日 張り込み先の珍家族 茶田才 井上芳夫
第13話 1980年1月23日 銭湯でタイホ! 刑事も裸、犯人も裸 江連卓 湯浅憲明
第14話 1980年1月30日 愛の酔拳 オソ松失恋の恐怖 今井詔二 江崎実生
第15話 1980年2月6日 燃えよドラゴン 鎌倉の決闘 江連卓 井上芳夫
第16話 1980年2月13日 マツがクビ、トミコ頼むぞ 茶田才 土井茂
第17話 1980年2月20日 キン好きトミ好き、マツ嫌い 江連卓 岡本弘
第18話 1980年2月27日 花の芸者に恋したトミー 長野洋 井上芳夫
第19話 1980年3月5日 女抱きつきスリ大騒動 土井茂
第20話 1980年3月12日 高校三年生と年上の女 今井詔二 井上芳夫
第21話 1980年3月19日 トミーのファーストキス 土井茂
第22話 1980年3月26日 変身の秘密PART-2[注釈 6] 長野洋 井上芳夫
第23話 1980年4月9日 男ならトミコぬきで勝負しろ! 江連卓 江崎実生
第24話 1980年4月16日 アタリ!女のカンなのね 長野洋 井上芳夫
第25話 1980年4月23日 トミーまっ青、マツのお見合い 江連卓 土井茂
第26話 1980年4月30日 決戦!トミコ対マツコ 長野洋 江崎実生
第27話 1980年5月7日 女は不良が好きなのよ?! 今井詔二 井上芳夫
第28話 1980年5月14日 トミーびっくり、マツの変身 江連卓 土井茂
第29話 1980年5月21日 激負け! トミマツのホテルマン 湯浅憲明
第30話 1980年5月28日 チョンボな変装、 尻かくさず 長野洋 井上芳夫
第31話 1980年6月4日 トミマツまっ青、 女の激突
第32話 1980年6月11日 ああ!トミマツの 4回戦ボーイ 江連卓 土井茂
第33話 1980年6月18日 奇妙きてれつ、 ダブル変身 長野洋
第34話 1980年7月9日 海だ、水着だ、ギャル一杯
第35話 1980年7月16日 のぞいちゃ駄目よ! トミーとマツ 江連卓 井上芳夫
第36話 1980年7月23日 トミマツやりすぎ! 課長をタイホ 長野洋
第37話 1980年7月30日 トミマツの ダンシングオールナイト 江連卓 土井茂
第38話 1980年8月13日 久美子! 恋の三角レースだよン[注釈 8] 長野洋 江崎実生
第39話 1980年8月20日 トミマツの、 健康美なのだ! 今井詔二 土井茂
第40話 1980年9月10日 Oh NO! 悪い予感は必ず当る 江崎実生
第41話 1980年9月17日 俺はハードボイルドだど! 江連卓 土井茂
第42話 1980年9月24日 サッチが結婚 トミー激祝マツ激怒 長野洋 江崎実生
第43話 1980年10月8日 ゆきすぎ課長辞職! さて後任は? 土井茂
第44話 1980年10月15日 トミマツまっ青、 情無用の新課長 井上芳夫
第45話 1980年10月22日 トミマツの、 ヤマトよ永遠に 江連卓 江崎実生
第46話 1980年10月29日 トミマツ卒倒! 新課長、死のドライブ 長野洋 安室修
第47話 1980年11月5日 決まった!おそマツの 大ギャング 江連卓 井上芳夫
第48話 1980年11月12日 マツもびっくり! 山びこ変身 長野洋
第49話 1980年11月19日 当った星占い! 今日は水難の相 江連卓 江崎実生
第50話 1980年11月26日 トミマツもん絶! 花嫁が消えた 長野洋
第51話 1980年12月3日 どじどじコンビと 恐怖の女すり団 江連卓 土井茂
第52話 1980年12月10日 アッ?マツが トミーを射殺した! 長野洋 井上芳夫
第53話 1980年12月17日 夜更けのダンスは 死のタンゴ 山本邦彦 土井茂
第54話 1980年12月24日 文句あっか?! アタシは空手三段よ 長野洋 井上芳夫
第55話 1981年1月14日 トミマツ卒倒! 真冬に出たぞ女幽霊 今井詔二 江崎実生
第56話 1981年1月21日 尼僧院の悪魔! トミマツ大混線!! 長野洋
第57話 1981年1月28日 トミマツ腰抜け、 女は魔物だ! 江連卓、山中伊知郎 井上芳夫
第58話 1981年2月4日 七転八倒! トミマツの昇進試験 山本邦彦 安室修
第59話 1981年2月11日 ドッキリ写真! 女の後ろに犯人が!! 長野洋 土井茂
第60話 1981年2月18日 ナヌ!ドラマの犯人が 本物だァ? 今井詔二 井上芳夫
第61話 1981年2月25日 雨降るボトル! トミマツ死の恐怖!! 江連卓
第62話 1981年3月4日 キャッ! 水曜日の切り裂き魔 江崎実生
第63話 1981年3月11日 悪党め! ちん兵器で御用だ!! 今井詔二
第64話 1981年3月18日 アリ?!トミー人質 マツは医者 山本邦彦 井上芳夫
最終話 1981年3月25日 しばしお別れ、 トミマツ大サービス 長野洋

第2シリーズ

[編集]
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1982年1月13日 絶望! やっぱり駄目だ このコンビ 長野洋 江崎実生
第2話 1982年1月20日 トミコ大合唱! ムム、なめんなよ
第3話 1982年1月27日 トミマツ卒倒! パトカー 死のドライブ 江連卓 井上芳夫
第4話 1982年2月3日 トミー失神! マツの死を呼ぶ警察手帳 長野洋
第5話 1982年2月10日 トミマツの阿波踊り! 爆弾魔のふざけた命令 畑嶺明 湯浅憲明
第6話 1982年2月17日 トミー仰天! マツの巨大デベソ突き 江連卓 江崎実生
第7話 1982年2月24日 トミマツふらふら! ジャズダンスに潜入 畑嶺明
第8話 1982年3月3日 漁港の決闘! 決ったトミーの鯨突き 江連卓 湯浅憲明
第9話 1982年3月10日 行けゆけ! 忍者トミコちゃん 長野洋
第10話 1982年3月17日 マツ気絶! 巨大クレーン対ターザントミー 江崎実生
第11話 1982年3月24日 強烈! 香港カラテ対トミー空手 江連卓
第12話 1982年4月7日 トミーの月光仮面、 恐怖の大爆走! 畑嶺明 湯浅憲明
第13話 1982年4月14日 トミマツ丸焼き! 死のピクニック 長野洋
第14話 1982年4月21日 危うし裸少女! トミー必殺の投げ皿 江連卓 土屋統吾郎
第15話 1982年4月28日 笑撃のガンプレイ! 噴火口の対決 江崎実生
第16話 1982年5月5日 トミマツまっ青! おとこ女が出たァ 長野洋
第17話 1982年5月12日 アリャ?! カラテ美女の意外な弱点 秩父久方
第18話 1982年5月19日 死ぬゥ! 廃車場の人間スクラップ 畑嶺明 宮下克彦
第19話 1982年5月26日 城ヶ島の対決! トミマツvs凶悪軍団 江連卓 竹本弘一
第20話 1982年6月2日 絶望! 火葬場行き死の特急便 今井詔二 降旗康男
第21話 1982年6月16日 敵は脱獄犯! トミマツ死の珍道中 長野洋 江崎実生
第22話 1982年6月23日 トミマツ呆然! 課長必殺の突撃 江連卓
第23話 1982年7月14日 トミマツ降伏! 悪党死の水攻め 長野洋 土屋統吾郎
第24話 1982年7月21日 行け猿島へ! モジャ課長死のピンチ 江連卓 竹本弘一
第25話 1982年7月28日 ネス湖の怪獣? トミーの水中変身 長野洋 江崎実生
第26話 1982年8月11日 湖の対決! トミー死の円月殺法 江連卓
第27話 1982年8月18日 トミマツ卒倒! 出たァ アメリカ仕込みの蛇女 湯浅憲明
第28話 1982年8月25日 決ったァ! トミーの飛行機投げ 土屋統吾郎
第29話 1982年9月1日 大ピンチ! 恋した男は変身できぬ? 江崎実生
第30話 1982年9月8日 トミマツ生き埋め! 「トミコ」が出ない!! 長野洋
第31話 1982年9月15日 死ね! かよわいギャルをだます奴 宮下克彦
第32話 1982年10月13日 倒せ殺人空手! トミーの延ズイ蹴り 江連卓 江崎実生
第33話 1982年10月20日 トミマツの 「喜劇・ターザン拳」 長野洋
第34話 1982年10月27日 放火魔まて! トミー恐怖の綱わたり 江連卓 竹本弘一
第35話 1982年11月3日 空から車が降る港 あゝトミマツのW変身
第36話 1982年11月10日 ジャッキートミーの グラグラ酔拳 江崎実生
第37話 1982年11月17日 死ぬゥ! トミマツの人間せんべい 長野洋
第38話 1982年12月1日 マツが妊娠? 課長突然の恐怖 今井詔二 竹本弘一
第39話 1982年12月8日 進めトミマツ! 人間戦車だ!! 江連卓 宮下克彦
第40話 1982年12月15日 マツも仰天 空飛ぶトミー 土屋統吾郎
最終話 1982年12月22日 もう嫌だ! コンビ解消独立します 長野洋

その後のトミーとマツ

[編集]
  • 1986年12月に、国広・松崎のW主演でフジテレビ系「月曜ドラマランド」枠にて『白バイ野郎ジョン&パンチ』を意識した『白バイ野郎!トミー&マツ』なる単発ドラマが放送されたが、復活では無く役名も設定も別物。
  • 1987年に公開された映画『湘南爆走族』に国広・松崎のコンビで、トミー&マツを彷彿させる交通課の警官として友情出演している。
  • 国広は後年『はぐれ刑事純情派』にレギュラー出演。2004年のスペシャルで松崎が犯人役でゲスト出演した際、国広は取調べのシーンで「あんたを見てると、昔の仲間を思い出してな」というセリフを言っている。
  • 2007年 映画『ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森』にて、トミーとマツが25年振りに復活した。2008年 ケータイ刑事 銭形海3rdシーズンで、松山進が登場した為、トミーとマツの両方がケータイ刑事シリーズに登場した。
  • 2011年2月21日の『関口宏の東京フレンドパークII』にトミマツコンビでゲスト出演した。
  • 同年公開されたアニメ映画『ハイブリッド刑事』にもトミマツがハイブリッド課刑事の一人として登場。
  • 2012年6月17日の『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE』に大日本ジェネラル経理部部長・副部長、噂の経理トミーとマツとしてトミマツコンビでゲスト出演した。
  • 2019年8月17日〜26日『明治座 ももクロ一座特別公演 第一部 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一』に幼馴染の藩主と忍者の設定でトミマツコンビで出演。劇中「男女の〜」のセリフの後殿様が豹変し(スタントも使って)大立ち回りをするトミーとマツをオマージュした演出もあった。

製作側について

[編集]
  • マツの「トミコ!」の台詞と共にトミーが耳をピクピク動かすというアクションは、松崎によるとE・H・エリックの耳を動かす芸をヒントにしていたという。最初は針金で耳を動かしていたが、後になって国広が針金無しで耳を動かせるようになっていたという[11]

ネット局について

[編集]

DVD化

[編集]

ポニーキャニオンから2003年2月19日にトミーBOX(1 - 11話収録)3月19日にマツBOX(12 - 22話収録)が発売されているが、2022年現在まで続刊は発売されておらず未完となっている。

コミカライズ

[編集]
  • 小学六年生」(小学館)昭和55年12月号付録「小六TVコミック」に、「原作:長野洋、まんが:坂丘のぼる」名義で、第1シリーズ第48話「マツもびっくり! 山びこ変身」のコミカライズ版が掲載された。

奇跡の刑事 トミー&マツ

[編集]

月刊YOUに、ドラマを原案とした漫画『奇跡の刑事 トミー&マツ』が連載されていた。単行本は全5巻で3巻以降は電子版のみ。

主要登場人物
岡崎富男(おかざきとみお)
  • 通称トミー。人物像はドラマの岡野富夫に相当する。毎回怯えているとマツから「トミコ」と言われ激怒しながら人格が変わり、我に返ると人格変化中のことを忘れている。
松田進(まつだすすむ)
  • 通称マツ。人物像はドラマの松山進に相当する。独断専行を同僚や上司から注意されている。
単行本
  • 1巻(2017年3月24日発売[13]
  • 2巻(2017年7月25日発売[14]
単行本(電子書籍)
  • 1巻(2017年4月25日発売[13]
  • 2巻(2017年8月25日発売[14]
  • 3巻(2017年11月24日発売[15]
  • 4巻(2018年4月25日発売[16]
  • 5巻(2018年7月25日発売[17]

注釈

[編集]
  1. ^ 第53〜57話の5回は、清水章吾の病気欠場により、藤木敬士が代役を務めた。
  2. ^ 第20話台本(2019年11月現在、国立国会図書館で閲覧可能)の8頁(配役欄)で「警部」の表記有り。
  3. ^ 21話からレギュラーメンバーたが、クレジットの関係で43話までゲスト扱いだった。しかし、44話以降はオープニングから登場している。
  4. ^ 「白木万理」の誤植表記。
  5. ^ この第18話のみ、ゲストとして出演。芸者役。
  6. ^ a b 映像上のサブタイトルでは、「トミー」という言葉は付いていない。
  7. ^ 「石田純一」に改名される前の芸名。
  8. ^ a b テレビ放送画面のこのサブタイトルでは、だよンの「ン」は小文字表記であった。
  9. ^ 劇中に同局のワイドショー「3時にあいましょう」が登場した為。
  10. ^ 巽の己は「巳」の表記。
  11. ^ 1983年4月にフジテレビ系列に一本化。
  12. ^ 1987年10月にTBS系列に一本化。

出典

[編集]
  1. ^ a b 第1シリーズ第1話「二人合せて一人前?」−第65話「しばしお別れ、トミマツ大サービス」
    第2シリーズ第1話(通算第66話)「絶望! やっぱり駄目だ このコンビ」−第31話(通算第96話)「死ね! かよわいギャルをだます奴」
  2. ^ a b 第1シリーズ第1話「二人合せて一人前?」−第53話「夜更けのダンスは 死のタンゴ」
  3. ^ a b 第1シリーズ第23話「男ならトミコぬきで勝負しろ!」−第65話「しばしお別れ、トミマツ大サービス」
    第2シリーズ第1話(通算第66話)「絶望! やっぱり駄目だ このコンビ」−第41話(通算第106話)「もう嫌だ! コンビ解消独立します」
  4. ^ 荒ぶる「刑事ドラマ」の男たち(5)噂の刑事トミーとマツ 松崎しげる 2019年12月26日閲覧。
  5. ^ 伝説ドラマ「トミーとマツ」で松崎しげるに「放送禁止用語」”. NEWSポストセブン. 小学館 (2021年2月12日). 2021年2月12日閲覧。
  6. ^ 週刊TVガイド 1979年10月12日号 p.4
  7. ^ 週刊TVガイド 1981年2月13日号 p.29「REPORT」
  8. ^ テレビ50年史(東京ニュース通信社)2000年12月10日発行「人気刑事ドラマの役職・階級」
  9. ^ 噂の刑事トミーとマツ ドラマ・時代劇 TBSチャンネル 2019年12月26日閲覧。
  10. ^ 週刊TVガイド』(東京ニュース通信社)「テレビ50年史」2000年12月10日発行「人気刑事ドラマの役職・階級」
  11. ^ アサヒ芸能徳間書店)2018年3月22日号 p.46 - 53「激情のオール直撃ワイド 俺たちがシビれた刑事ドラマ50年の勲章」より。
  12. ^ 北日本新聞』1984年12月12日付、1985年7月22日付各朝刊、テレビ欄。
  13. ^ a b 奇跡の刑事 トミー&マツ 1”. 集英社. 2022年1月23日閲覧。 ISBN 978-4-08-845741-3
  14. ^ a b 奇跡の刑事 トミー&マツ 2”. 集英社. 2022年1月23日閲覧。 ISBN 978-4-08-845798-7
  15. ^ 奇跡の刑事 トミー&マツ 3”. 集英社. 2018年11月25日閲覧。
  16. ^ 奇跡の刑事 トミー&マツ 4”. 集英社. 2018年11月25日閲覧。
  17. ^ 奇跡の刑事 トミー&マツ 5”. 集英社. 2018年11月25日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

前後番組

[編集]
TBS 水曜20時台(1979年10月 - 1981年3月)
前番組 番組名 次番組
噂の刑事トミーとマツ
(第1シリーズ)
TBS系 水曜20時台(1982年1月 - 12月)
秘密のデカちゃん
噂の刑事トミーとマツ
(第2シリーズ)
TBS系 水曜20:54 - 20:55枠(1982年1月 - 9月)
秘密のデカちゃん
(20:00 - 20:55)
噂の刑事トミーとマツ
(第2シリーズ)
【1分縮小して継続】
JNNフラッシュニュース
(20:54 - 21:00)
【1分拡大して継続】