エフエムナックファイブ
本社が入居するJACK大宮 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | NACK5 |
本社所在地 |
日本 〒330-8579 埼玉県さいたま市大宮区錦町682番地2 JACK大宮11階 北緯35度54分29.2秒 東経139度37分17.9秒 / 北緯35.908111度 東経139.621639度座標: 北緯35度54分29.2秒 東経139度37分17.9秒 / 北緯35.908111度 東経139.621639度 |
設立 | 1988年3月2日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7030001001129 |
事業内容 | 放送法に基づく超短波放送事業 |
代表者 |
代表取締役会長 益子弘 代表取締役社長 片岡尚 |
資本金 | 8億円(2021年3月31日現在)[1] |
売上高 |
23億0773万3000円 (2021年3月期)[1] |
営業利益 |
3482万6000円 (2021年3月期)[1] |
経常利益 |
3594万0000円 (2021年3月期)[1] |
純利益 |
1368万3000円 (2021年3月期)[1] |
純資産 |
24億6157万8000円 (2021年3月31日現在)[1] |
総資産 |
31億4735万0000円 (2021年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 29人(2020年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | #資本構成参照 |
外部リンク | https://www.nack5.co.jp/ |
特記事項:2001年7月、株式会社エフエム埼玉から株式会社エフエムナックファイブに商号変更。 |
エフエムナックファイブ FM NACK5 CO., LTD. | |
---|---|
種別 | FMラジオ放送 |
放送対象地域 | 埼玉県 |
系列 | 独立系 |
略称 | なし |
愛称 | NACK5 |
コールサイン | JODV-FM |
開局日 | 1988年10月31日 |
本社 |
〒330-8579 埼玉県さいたま市大宮区錦町682番地2 JACK大宮11階 |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | ときがわ 79.5MHz / 5kW |
主な中継局 | 秩父 77.5MHz / 50W |
公式サイト | https://www.nack5.co.jp/ |
株式会社エフエムナックファイブ(NACK5、英: FM NACK5 CO., LTD.[2])は、埼玉県を放送対象地域とするFMラジオ放送の特定地上基幹放送事業者である。
局の概要
1988年(昭和63年)10月31日に「エフエム埼玉」(エフエムさいたま)として開局。開局当初の愛称であった「FM NACK FIVE」(エフエムナックファイブ)が、2001年に正式名称として改められた。名前の由来は、ときがわ本社送信所の割当周波数の79.5MHzの語呂合わせである【7(な)・9(く)・5(Five=ファイブ)】。一部のパーソナリティは番組内で「79点5、だからNACK5」とコメントする場合がある。なお、当初ラテ欄では「FM795」と表記されていた。FMラジオ局としては昭和時代最後の開局であった。多くは「NACK5」であるが、さらに略して「NACK(ナック)」とも呼ばれる。
キャッチフレーズは、2016年10月1日から 「make the future FM NACK5」(メイク・ザ・フューチャー・エフエムナックファイブ)を使用している。2016年9月まで 「Challenge for the future FM NACK5」(チャレンジフォーザフューチャー・エフエムナックファイブ)だった。
事業所
キャラクター
ウサギをモチーフにした、全身水色のキャラクターが「らじっと」である。NACK5のPC公式サイトの中のQRコードの真ん中にちょこんといる水色の顔、モバイルサイトではNACK5の局ロゴの下にいるキャラクターが「らじっと」である。名前の由来は「ラジオ+ラビット(ウサギ)」の造語である。
週間番組表などでは、基本的にNACK5パーソナリティの写真が掲載されるが、一部のパーソナリティにおいて所属事務所の方針で写真の使用が認められていない場合や、本来のパーソナリティとは別のパーソナリティが担当する場合など、局の都合により写真が用意できない場合は、「らじっと」に差し替えられる。
なお、誕生日は3月3日で出生地はときがわ町となっている[3]。
可聴エリア
開局当初から受信環境の悪かった埼玉県北西部の聴取環境改善のため、1998年(平成10年)6月に、本局の送信所を浦和市(現・さいたま市)の平野原送信所から、比企郡都幾川村(現・比企郡ときがわ町)の飯盛峠に移設した。 送信所アンテナの地上高が高くなったことで、可聴エリアが関東平野一円に広がった[4]。また送信所を移転してからは、ビデオリサーチの聴取率調査の首都圏対象地域も可聴エリアに入ったことから[注釈 1]、調査の対象になった。なお、radikoでの配信地域は、埼玉県の他に東京都・神奈川県・千葉県さらに2013年7月からは、茨城県・栃木県・群馬県を含めた1都6県となっている。また、radiko.jpプレミアム(有料エリアフリー聴取)参加局である。
5月から8月頃に発生するスポラディックE層により、首都圏にもFM Nagasakiの電波が届き、同じ周波数であるエフエム長崎の電波と混信する場合がある[5]。
放送内容
20歳代をコアターゲットとしたコンテンポラリー音楽を中心とする放送編成は基本的に維持しつつ、差別化を行っている。音楽以外の番組等は現在になっても引き継がれている。
全曜日午前5時基点であり、平日と土日の時報スポンサーの切り替わりも午前5時である。深夜は午前5時をまたぎ午前6時まで放送する番組が多いのが特徴であったが、基点をまたぐ番組は年々姿を消していき、2013年4月からは平日深夜の『STROBE NIGHT!』が1時間短縮され『NACK5時ラジ』が開始、また2016年10月からは金曜深夜『FANTASY RADIO』の短縮と『Startup Saturday』の開始で、土曜深夜の『手賀沼ジュンのウナンサッタリ・パンツ』が基点をまたぐのみとなっていたが、こちらも2018年春改編で短縮され『THE SONG OF MIND』『ディスカバー彩の国』が開始されたことで、基点をまたぐ番組は消滅した。
独立局では珍しく報道局「ニュースルーム」(旧称「報道情報センター」。2010年秋より改称)を持ち、ニュース・天気予報や埼玉県の道路交通情報が多い。また、「MORNING LINE」、「AFTERNOON LINE」、「NACK5経済情報」などのミニニュース番組を放送しているのも特徴である。また、気象警報なども、番組中に頻繁に随時挿入される。
独立局であるため、改編期以外に小規模な改編が行われる場合がある(放送時間の5分から10分程度の短縮・拡大、番組の枠移動など)。他局でも見られる傾向はあるが、NACK5は小規模改編が多め。
番組の特徴
- 他のFM局に比べ、トークを中心とした番組の割合が高い[6]。パーソナリティもディスクジョッキーは少なく、ラジオパーソナリティ、歌手、お笑いタレント、しかも埼玉県出身者が中心である。
- FM局としては珍しく、アニラジ番組や、演歌・歌謡曲をテーマにした番組がある。番組販売も盛んに行われており、松山千春のON THE RADIOでは、全国17局をネットして放送されている(アニラジに関しては地方AM局からの逆ネットもある)。
- 日本のFM局で初めて、スポーツの実況中継をしたことで知られ、スポーツ番組に力を入れている。埼玉県にフランチャイズを置いているプロ野球・埼玉西武ライオンズ戦や、Jリーグ・浦和レッズ・大宮アルディージャ戦の実況生放送を放送している(年間を通して、定期的にスポーツ中継を行っているFM局は他にない)ほか、スポーツ情報番組が盛んに放送されている[6]。
- 一時期番組名の頭に「NACK」をつけたものが多く制作された。その時期は「WITH YOU」「ON TOWN」「AFTER5」など「NACK」を外した名前で通称とされた。
CM
埼玉県に本社を置く企業や、西武鉄道が筆頭株主の関係上、西武グループの企業が多く占めている。可聴範囲が広いことから東京都特別区・多摩や栃木県・群馬県・茨城県ローカルの企業(パチンコ店・不動産業者・結婚式場・自動車販売店など)・私立学校のスポットCMも流れる。冬場はスキー場のCMが多く流れ、移動体通信事業者や飲料企業・石油元売企業といった大手企業のCMも多い。ラジオ時報CMは一社提供、しかも平日と休日で出稿社が変わる(→#時報スポット)。
ジングル
通常のステーションジングル[注釈 2]の他に、夏季シーズン(毎年7月半ばから8月中)は「夏の風景バージョン」(風鈴、ししおどし、鳥の鳴き声、ホラー調など。5秒バージョンが多い)、秋は鈴虫バージョン、12月1日から25日まではクリスマスジングル(「赤鼻のトナカイ」がBGMの5秒バージョンと、「恋人たちのクリスマス」がBGMとクリスマスメッセージ「Marry Christmas, from NACK5.」の10秒バージョン2種類の計3種類)が流れる。
オープニングアナウンスの後は「This is NACK5♪」というジングルがある[注釈 3]。金曜日に放送される「ファンキーフライデー」だけは特別であり、ジングルは銀座スタジオのスタッフが選んだものとなっている。
2008年4月から10月は開局20周年記念ジングル(「Happy 20th Anniversary FM NACK5~♪」と歌うもの)が流れていた。さらに2013年6月24日から10月は開局25周年記念ジングル(「25th Anniversary FM NACK5~♪」「A Happy Thanks Year FM NACK5~♪」)が流れている。
記念ソング
2005年に本社移転に伴い記念ソングが作成された。ステーション・イメージソングとしてaccessが起用され「CATCH THE RAINBOW」がテーマソングとして起用された。
2006年には、かかしによる「We are the NACK5」という楽曲が作成され、当時のNACK5のほぼ全ての番組パーソナリティが参加した。「様ソニ」というNACK5のカウントダウンイベントのテーマソングとして作成されたこの楽曲は、2006年・2007年・2008年と3つのバージョンが存在し、年末年始の日中やプライムタイムを中心として流された。
2008年に開局20周年記念ソング「NACK 5」(DOMINO & KAIOH)が制作された。この楽曲では、2008年秋改編時点で放送されていたワイド番組名・NACK5・キャッチフレーズであるChallenge for the futureというフレーズが数多く織り込まれており、20周年特番「STAR RADIO」前には大量オンエアされ、「STAR RADIO」の終わりにDJ・リスナーらがアルシェ前にて踊った。ちなみにSUPER EUROBEAT VOL.192 〜LET'S PARTY〜に収録されている。
2013年、開局25周年記念イメージソングとして「25」が決定した。2013年でファイルレコード設立25周年になるのに合わせてラッツ&スターの鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義、ゴスペラーズの村上てつや、黒沢薫、酒井雄二、AJIのメンバー全員が集まり「FUTURE FILE 25 ALL STARS」というスペシャルユニットを結成して作成した楽曲となっている。
NACK5イメージソング
NACK5イメージソングは、1988年の開局に合わせて作られた曲である。開局前の試験電波発射時、コールサイン読み上げの後に曲をずっと流していた。
イメージソングは2曲存在する。
- DJ PLEASE
- This good beat the night
聴取率
J-WAVEとともに、関東地方でFM局聴取率1、2位を争うFMラジオ局である。2004年4月期・2006年12月期・2009年6月期・2012年2月期・2012年12月の聴取率調査(首都圏35キロ圏)にて、NACK5はFM全局での聴取率首位を獲得している(2004年はJ-WAVEと同率、2006年12月・2009年6月はM1層+F1層の平日平均で単独、2012年2月期はM1層、M2層+F1層、F2層で単独。さらに2012年12月期はAM、FM局の首都圏全ラジオ局中、M1・M2、F1・F2層で単独首位だったことに加え、月曜日 - 木曜日のすべての生ワイド番組が単独首位を獲得している)。近年の2018年6月でもFM全局でJ-WAVEに0.1%差で2位を獲得しており、AM局を入れてもニッポン放送と同率で3位である[7]。2018年4月度では首都圏35キロ圏でM1・F1層首位[8]、2020年6月度では1都3県でM1・F1層首位[9]、2020年8月期では首都圏AM・FM全局中、M1・M2、F1・F2層で平日平均・週平均ともに単独首位[10]を獲得しており、若年層のシェアは盤石なものとなっている。
「NACK5 25周年」×「西武鉄道 100周年」記念ラッピング電車
NACK5が2013年で開局25周年になることに伴い、2012年より100周年記念イベントを実施している西武鉄道とコラボレーションしたラッピング電車[11]。NACK5の25周年のコンセプトは「A Happy Thanks Year!」で、この他にも様々な企画を用意している。運行期間は2013年4月27日 - 10月31日。出発セレモニーは4月27日に行われ、中継レポーターとして小笠原聖が参加した。
「NACK5 25周年」×「富士山世界遺産登録」記念特設スタジオ
NACK5の開局25周年と富士山の世界遺産登録を記念して開設した特設スタジオ[12]。2013年7月13日 - 9月1日の間、金曜日を除く毎日、レポーターの大西蘭が富士山の天気や登山情報、富士山のうんちくなどを放送する。なお、スタジオはニコニコ動画と兼用で使用される[13]。放送時間などは「使用スタジオ」を参照。
また、スタジオ開設に合わせて、The Nutty Radio Show おに魂火曜パーソナリティーのきっくん、水曜パーソナリティーの夏江紘実、GOGOMONZパーソナリティーの三遊亭鬼丸など、NACK5で番組を持っているパーソナリティが、富士山への登山に挑戦している。
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[14][15][16]
2016年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株式数 |
---|---|---|
8億円 | 16,000株 | 38 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
西武鉄道 | 2,120株 | 13.25% |
埼玉県 | 1,600株 | 10.00% |
読売新聞東京本社 | 1,600株 | 10.00% |
朝日新聞社 | 960株 | 6.00% |
日本経済新聞社 | 960株 | 6.00% |
中日新聞社 | 960株 | 6.00% |
ニッポン放送 | 800株 | 5.00% |
埼玉りそな銀行 | 640株 | 4.00% |
過去の資本構成
沿革
- 1988年3月 - 株式会社エフエム埼玉設立(本社は埼玉県浦和市常盤四丁目16番2号、送信所は浦和市道場の平野原送信所)。設立には西武鉄道が深く関わった。現在も筆頭株主である。
- 1988年10月31日 - FM埼玉 (FM795) として、FMでは全国29番目に開局。
- 1989年4月 - FM初のスポーツ中継として西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)戦のプロ野球中継・サタデー&サンデーライオンズ放送開始。
- 1997年4月 - NACK WITH YOU、NACK ON TOWN、THE BLINK、ONEの平日の帯番組4番組スタートを含む大改編を行う。
- 1998年6月 - 本局の送信所を飯盛峠(比企郡都幾川村〈現・比企郡ときがわ町〉)に移設。
- 2001年7月 - 商号を株式会社エフエムナックファイブに変更。
- 2005年4月1日 - 本社をさいたま市大宮区錦町のJACK大宮に移転。それに伴い各昼間の番組のストリーミング中継を廃止。
- 2005年6月 - ウェブサイトをリニューアル。
- 2007年3月31日 - ウェブサイトをリニューアル。
- 2007年5月14日 - さいたま市大宮公園サッカー場の命名権を取得。契約期間は6年、金額は1億8000万円。同スタジアムは2013年まで、「NACK5スタジアム大宮」となる。
- 2009年4月 - ウェブサイトをリニューアル。
- 2010年4月 - サタデーライオンズがデーゲームのみ放送、かつ最大延長は17:00までとなり実質上の縮小。サンデーライオンズは今までどおり。
- 2011年4月 - 1997年4月以来の大改編を行う。サタデーライオンズはホームゲームのナイターのみと大幅縮小(サンデーライオンズは今までどおり)となる一方、土曜日のJリーグ中継を積極的に実施するようになる。
- 2011年4月12日 - 午前10時よりインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始(当初の配信エリアは埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県の1都3県)。
- 2011年10月1日 - NACK5へのメッセージ投稿方法が変更される。メッセージの受付方法が電子メールから公式サイト内のメッセージフォームからの投稿に変わる(FAXは今までと変わらず)。そのためこれまでの【〜@nack5.co.jp】の電子メールアドレスは廃止された。同時にモバイルサイトも大幅リニューアル。
- 2012年3月21日 - さいたま市大宮公園サッカー場の命名権を延長。契約延長期間は2年、金額は4000万円。同スタジアムは2015年度まで、「NACK5スタジアム大宮」となる[17]。
- 2012年10月 - ウェブサイトをリニューアル。
- 2013年7月1日 - 「radiko」の配信エリアを、茨城県・栃木県・群馬県を含めた関東地方1都6県へ拡大。
- 2013年7月13日〜9月1日 - 富士山の本八合目山小屋「江戸屋」にサテライトスタジオを設置。元NHKキャスターの大西蘭が滞在し、約2カ月間に渡って富士山の情報を伝える。
- 2013年10月31日 - 開局25周年。特別番組 We love SAITAMA We love NACK5を9時から23時まで14時間にわたって放送。
- 2014年4月1日 - 「radiko.jpプレミアム」にて日本全国への配信を開始。
- 2016年10月 - 2011年4月以来の大改編を行う。26年半間続いたWARMING-UP MUSICが終了。他、金曜日の深夜から土曜日の夕方にかけてワイド番組の時間配分を変更。
- 2018年1月 - NHKさいたま放送局とのコラボレーションイベント『ナック(79.5)に初恋(85.1)!埼玉ラジオフェス』を共同開催し、パーソナリティーが相互の放送局に相乗り出演した。
- 2018年10月30日12:00より10月31日18:00まで30時間の生放送でFM NACK5 開局30周年記念特別番組「30年ありがとっ!NACK5祭りだワッショイ!」Part1 - 10を放送した。
- 2020年2月28日 - スタジオアルシェからの公開生放送を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間休止。
- 2020年3月30日 - ウェブサイトをリニューアル。2016年10月以来の大改編を行う。3年半続いた大野勢太郎の楽園ラジオ〜パワー全開!!〜が終了。他、土曜日の朝から夕方にかけてワイド番組の時間配分を変更。
- 2020年4月20日 - 6月7日 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令により、火曜 - 金曜 1:00 - 5:00(月曜 - 木曜 25:00 - 29:00)の『ラジオのアナ〜ラジアナ』、土曜 1:00 - 5:00(金曜 25:00 - 29:00)の『FANTASY RADIO』、日曜 1:00 - 5:00(土曜 25:00 - 29:00)の『手賀沼ジュンのウナンサッタリ・パンツ』深夜生放送3本について、4月21日(20日深夜)以降、パーソナリティの出演を取りやめて、内容を大幅に変更して放送することを発表した。出演パーソナリティの変更対応は例がある[注釈 5]が、番組そのものの内容変更[18]は初。
- 2021年7月28日 - 20時頃から29日にかけて、飯盛峠の送信所が停止。radikoのみの送出となる(ナックファイブ初の放送事故)[19][20]。
- 2021年11月5日 - スタジオアルシェからの公開生放送が再開。当面の間は抽選式で、当選された方は整理券で観覧可能になる。
使用スタジオ
- HEAD STUDIO(大宮本社スタジオ)
- STUDIO ARCHE(大宮サテライトスタジオ)
- 大宮駅西口の大型商業施設「アルシェ」5階、HMV大宮アルシェ(旧「THE NACK5 TOWN」)店内にある公開スタジオ。
- 前述の通り2020年2月28日以降、新型コロナウイルス感染防止対策のため公開生放送は休止していたが、2021年11月5日より再開の予定。
- 公開放送中の番組
- BEAT SHUFFLE(金 19:10 - 20:30)
- HITS! THE TOWN(土 12:55 - 17:55)
- カメレオンパーティー(日 16:00 - 21:00[21]〈毎年4 - 9月〉 / 日 12:55 - 17:55〈毎年10月 - 翌年3月〉)
- GINZA STUDIO(銀座サテライトスタジオ)
- 東京都中央区銀座四丁目の西銀座デパート1階にあるスタジオ。ARCHEと異なり放送は公開されない。隣接店ではショウウィンドーになっている部分は衝立で塞がれ、内部は見えないようになっている。
- 放送中の番組
- FAV FOUR(月 - 木 20:00 - 23:00)
- FUNKY FRIDAY(金 9:00 - 17:55)
- K's TRANSMISSION(金 21:00 - 23:00)
- その他、収録番組で使われる。
- 過去に使用していたスタジオ
- 富士山スタジオ(富士山八合目特設スタジオ)
- 放送番組
- モーニング富士山(月 - 木):9時20分「monaka」内
- イブニング富士山(月 - 木):14時35分「GOGOMONZ」内
- サタデー富士山(土):8時35分「PUNCH de ドーヨゥ?」内
- サンデー富士山(日):8時15分「SUNDAY BIRDS」内
- その他、上記以外の時間や、各番組のパーソナリティが富士山登頂をした際に中継をつなぐことがある。
送信所
現在
親局 | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 送信所概要 |
---|---|---|---|---|
ときがわ | 79.5MHz | 5kW | 37kW[22] |
|
中継局 | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 送信所概要 |
秩父 | 77.5MHz | 50W | 59W[23] |
廃止
親局 | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 送信所概要 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
道場放送所 (現・平野原送信所) |
79.5MHz | 5kW 4kW(予備) |
38kW 30kW(予備) |
予備送信所となった後廃止 |
番組表
2021年10月改編でのタイムテーブル。
★印のある番組は「STUDIO ARCHE」から、▲印のある番組は「GINZA STUDIO」から生放送。▽印は内包番組を示す。
平日
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
---|---|---|---|---|---|
5 | 5:00 NACK5時ラジ - 月・水・金 - 高森浩二、火・木 - 片桐八千代 ▽5:30 - 5:40 月:きいやま商店の朝だよ!ハイサイ! - きいやま商店 金:海蔵亮太 Communication! - 海蔵亮太 | ||||
6 | 6:00 Good Luck! Morning! - アロハ太朗 | 6:00 レディオ ファントム - 岡田眞善 | |||
7 | |||||
8 | |||||
9 | 9:00 Smile SUMMIT - 栗林さみ | 9:00 FUNKY FRIDAY - 小林克也 ▲ | |||
10 | |||||
11 | |||||
12 | |||||
12:30 旬!SHUN!ピックアップ - 竹内都子、ねづっち、島田秀平、真木ひろか | |||||
12:45 Beautiful Songs〜こころの歌〜 - 長谷川雄啓 | |||||
13 | 13:00 GOGOMONZ - 三遊亭鬼丸 月・水:アイドル鳥越、火・木:横田かおり | ||||
14 | |||||
15 | |||||
16 | |||||
17 | 17:00 THE SEITARO★RADIO SHOW「1700」 - 大野勢太郎 | ||||
17:50 エネクル presents まいにちザキヤマ - 山崎弘也 | |||||
18 | 18:00 キラメキ ミュージック スター「キラスタ」 - 月・火:西村真二(コットン)・斉藤百香、水・木:三浦祐太朗・斉藤百香★ |
18:00 キリン一番搾り One More Pint! -ヒャダイン | |||
19 | 19:00 ARDIJA HOT LINE - 國領浩子 ★ | ||||
19:10 BEAT SHUFFLE - 浅井博章 ★ | |||||
20 | 20:00 FAV FOUR - 月:バカボン鬼塚、火:JOY、水:古坂大魔王、木:はなわ アシスタント - 月・水:松本有紗、火・木:結 ▲ ▽21:30 - 21:45 | ||||
20:30 HOT69 - AK-69 | |||||
21 | 21:00 K's TRANSMISSION - 坂崎幸之助 ▲ | ||||
22 | |||||
23 | 23:00 Music Freeway - 矢口清治 | 23:00 きつねのこんこんラジオ - きつね | |||
23:30 前田亘輝 YOU達HAPPY - 前田亘輝 | 23:30 バカボン鬼塚 ABレコ - バカボン鬼塚 | 23:30 三浦翔平 It's 翔 time - 三浦翔平 | 23:30 小柳ゆき drive your heart - 小柳ゆき | 23:30 中川大志のConnected base - 中川大志 | |
0 | 0:00 NACK de ROCK - 根本要・窪田有美 | 0:00 Goo Goo Radio - バンバンバザール・西川佳江 | 0:00 松井咲子の気になる子さん - 松井咲子 | 0:00 Age Free Music! - 富澤一誠 | 0:00 Hit Hit Hit! - 柴田聡 |
0:30 斉藤朱夏 しゅかラジ!- 斉藤朱夏 | |||||
1 | 1:00 ラジオのアナ〜ラジアナ - 月:「あげあげマンデー」 - 小林アナ 火:「まな板SHOW・TIME!」 - だいすけ 水:「Fから始まりIで終わるフジワラジオ」 - 藤原倫己 木:「パーマネンと一緒」 - パーマ大佐 ▽1:40 - 2:00 月:煌めき☆アンフォレントの煌めき☆ソムリエ - 煌めき☆アンフォレント 火:7ORDERのNACK7 - 7ORDER 水:R WORLD RADIO - Raychell・志崎樺音 木:ワンリミ de ナイト - ONE HUNDRED LIMINAL ▽2:40 - 2:50 月:THIS IS A HERO - ASH DA HERO 火:掌幻の ONE VERSE CLIP - 掌幻 水:るーのつぶらじ - 土光瑠璃子 木:UNO山本 ミッドナイトでろんず - UNO山本 | ||||
2 | |||||
3 | |||||
4 |
土・日曜日
土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|
5 | 5:00 すももも 百香も もものうち 〜ももラジ〜 - 斉藤百香
▽5:40 - 6:00 ディスカバー彩の国 - 保井ひろゆき |
5:00 はんざき畑 - 半﨑美子 |
5:30 森田健作 青春もぎたて朝一番! - 森田健作・風谷南友 | ||
6 | 6:00 スギテツのGRAND NACK RAILROAD - 杉浦哲郎、岡田鉄平(スギテツ) | |
7 | 7:00 松岡昌宏の彩り埼先端 - 松岡昌宏 | |
8 | 8:00 Saturday Morning Radio おびハピ! - Happyだんばら、小尾渚沙
|
8:00 びーさんぼーいず〜Be SUNDAY BOYS〜 - ケイザブロー・斉藤リョーツ
|
9 | ||
10 | ||
11 | ||
12 | 12:00 ベストヒットUSA - 小林克也 | 12:00 服部幸應 WELL TASTE - 服部幸應、保田圭 |
12:55 HITS! THE TOWN - バカボン鬼塚、山口五和 ★ | 12:55 カメレオンパーティー - 土屋礼央、佐々木もよこ ★ | |
13 | ||
14 | ||
15 | ||
16 | ||
17 | ||
18 | 18:00 N-FIELD - 三原勇希 週替りパーソナリティ 小川史記、ジャン海渡、大江駿輔、有元啓太朗 ▽18:25 - 18:30 埼玉縣信用金庫 presents RUGBY TOWN SAITAMA - 堀越正己 |
18:00 ちょいさき - 森本晋太郎(トンツカタン)、高田秋 |
19 | ||
20 | ||
21 | 21:00 ぜったくんのNiGHT SHiFTER - ぜったくん | 21:00 松山千春のON THE RADIO - 松山千春 |
21:30 THE BLACKBAND KOSOADO - THE BLACKBAND(中村泰輔・いしわたり淳治・野村陽一郎) | ||
22 | 22:00 巨匠大陸 - 寺中友将(KEYTALK) | 22:00 鈴木雅之 FUNKY BROADWAY - 鈴木雅之 |
22:30 ダイアモンド☆ユカイ Hello サムシング! - ダイアモンド☆ユカイ | 22:30 generock by yoko yazawa - 矢沢洋子 | |
23 | 23:00 J-POP TALKIN' - 田家秀樹 | 23:00 Voice Actors RADIO R-5・81 - 久保田未夢・澁谷梓希 |
23:30 橋爪ももの生乾き放送 - 橋爪もも | ||
0 | 0:00 金澤朋子のVivid Midnight - 金澤朋子・BEYOOOOONDS | 0:00 THE WORKS - 桃井はるこ、ユカフィン・ドール(アフィリア・サーガ) |
0:30 ウォルピスカーターの社長室からお送りします。 - ウォルピスカーター | 0:30 PIECE OF MELODY | |
1 | 1:00 FANTASY RADIO - 春日萌花
▽1:40 - 2:00 鈴木花純のハッピータイムハッピーソング - 鈴木花純 |
1:00 ※放送休止(特別番組の場合あり) |
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スポーツ関連
- NACK5 SPORTS SPECIAL サッカースタジアムライブ(Jリーグ・浦和レッズ、大宮アルディージャ戦中継)
- 浦和レッズ・大宮アルディージャのホームゲームを不定期に中継。
- NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS
- 埼玉西武ライオンズの土曜日(ホームかつナイトゲーム)および一部を除く日曜日の試合がある日に放送される。
月曜日未明(日曜深夜)特別編成枠
放送機材メンテナンスのために設けられている枠を使い、特別番組を行うことがある。2020年春改編よりほぼ毎週メンテナンスを行うようになったが、それ以前はメンテナンスを伴う放送休止は月に1〜2回程度でそれ以外の週では、後述の番組に加えてレギュラー番組の特別版や単発の特別番組を放送している。日曜日に終夜放送を頻繁に行う放送局は珍しく、関東広域圏の他の放送局ではbayfmが毎週、ニッポン放送・TBSラジオで各々月一回放送を行っている。例えば、特別番組が3時間で終わる場合、日曜28:00-29:00の1時間分が放送休止時間帯となる。
- NACK5 PIECE OF MELODY(ナックファイブ・ピース・オブ・メロディ)
- ノンDJの番組。かつては平日深夜の通常編成番組として放送されていたが、2010年以降は当該枠では最も多く放送され、主に放送時間いっぱい音楽を流す(主に2曲流すごとに「NACK5 PIECE OF MELODY!」という男声のジングルを流すが、最近では曲の前奏中に流れるパターンが多い)。音楽ジャンルは新旧洋邦多岐にわたる。特別番組の放送時間(主に2時間から3時間程度の場合)によっては、その番組の放送後の枠の埋め合わせとして放送されるケースもある。放送されない場合は放送休止時間帯になる。
- 2020年4月5日より、毎週日曜日24:30 - 25:00に放送されることになった。1週間の番組編成上で最後の番組となる。この番組が終わると放送休止時間帯となる(特別番組が放送される場合を除く)。4月からのレギュラー放送ほとんどの回で選曲をしているのは、2019年9月まで『キラメキ ミュージック スター「キラスタ」』のパーソナリティを務めていた中山貴大[24]。中山は『キラスタ』降板後はナックファイブ社員に転身し、同番組のプロデューサーを務めている[25]
- WHAT'S VOCALOID?(ホワッツ・ボーカロイド)
- VOCALOIDの魅力を探ることをコンセプトとした番組で、2012年8月末に放送した後、2012年12月30日から月1回程度のペースで放送されている。初回のみ『ゆよゆっぺのWHAT'S VOCALOID』。すべてを通じて加藤有加利が出演しており、さらに製作者(プロデューサー)が呼ばれる。番組自体は4時間枠であるが、本編は3時間前後で、終了後はVOCALOIDを使用した音楽が時間いっぱい放送される。
- RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜(ラジオフレンズ-)
- 東日本大震災を受けて、被災地のコミュニティFMや臨時災害放送局を応援しようと、首都圏で活躍しRADIO FRIENDSの趣旨に賛同するパーソナリティ・DJ・ナビゲーターや有志の番組制作スタッフが集まり立ち上げたプロジェクト。
- VOICE ACTORS RADIO 声優事務所81プロデュースの声優たちが出演し有名な漫画や劇画をドラマ化(弘兼憲史氏の黄昏流星群など)
- また声優によるDJ番組も放送される。日曜25:00 - 28:00(月曜未明1:00 - 4:00)に年3回程度放送される。
- 2017年9月24日に第3回目が、2018年2月25日に第4回目が、2018年6月10日に第5回目が、2018年8月19日に第6回目が、2018年12月2日に第7回目が、2019年12月22日に第8回目が放送された。
- NACK ピュアラジ
- NACK5時ラジの姉妹番組でもあり、アイドルグループのピュアリーモンスターが不定期で放送されている番組である。日曜28:00 - 29:00(月曜未明4:00 - 5:00)に年3回程度放送される。この番組の前に放送されているVOICE ACTORS RADIOに続いて放送。
- ボイスター★FESTIVAL
- 斉藤リョーツがパーソナリティを務める、アナタのボイス投稿で作る祭典番組。リスナーの多彩な声が流れる不定期生放送の特番で日曜25:00 - 28:00(月曜未明1:00 - 4:00)に年2回程度放送される。NACK5ボイスのアプリでは、アナタの声の投稿を募集している。
- DEZERT ストロベリー・ナイト・シンドローム☆普通じゃNight☆
- ヴィジュアル系バンドDEZERTが不定期(実質月1回)に放送する番組。2018年9月9日・10月28日・11月11日・12月9日、2019年1月27日・2月24日・3月24日・4月7日・9月15日・10月27日・11月10日、2020年1月12日・2月9日・3月15日・4月12日・10月11日・12月20日、2021年1月17日・2月14日・3月7日・4月25日・7月11日に放送。 番組名、コーナー名は自身の楽曲名をもじったものが付けられている。2回目以降はゲスト出演や電話インタビューも行われている。2018年10月28日放送分にはムック・ミヤ(電話インタビュー)、11月11日放送分にはアルルカン・暁、來堵、奈緒(スタジオ出演)、12月9日放送分にはLM.C・maya(スタジオ出演)、2019年1月27日放送分にはアルルカン・暁(スタジオ出演)、ムック・SATOち(電話インタビュー)が出演している。 2019年1月27日放送分から以前までの放送時間(深夜1:00 - 5:00)を短縮し、深夜4:00までの放送となった。理由についてメンバーからは「(4時間は)しんどかったから」と語られたものの、「夜中の4時に大宮に放り出されることになるから(始発もまだのため)あんまり変わらない」とも添えられている。4月7日の放送をもって「番組は活動休止」としていったん最終回となったが、2019年9月15日の放送で5カ月ぶりに番組が復活することになった。終了理由については「次月(5月)の番組枠の確保ができず、あわせて(日曜深夜の)放送機器メンテナンスが長期にわたるものになるため」と説明がされた。2020年4月12日放送分では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ボーカル千秋のみがスタジオに出演(ギター・Miyako、ベース・Sacchan、ドラム・SORAは電話出演のみ)。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当初2020年5月10日の16回目の放送分が10月11日に延期されて事実上、半年ぶりに放送が再開することになった。2021年4月25日の放送では、約1年ぶりにメンバー全員が揃って生放送を実施した。
随時
- NACK5 NEWS - 詳しくはリンク先参照。
- NACK5 WEATHER - 南関東を中心に関東地方の天気を伝える。
- NACK5 TRAFFIC - 埼玉県内を中心に日本道路交通情報センターが関東地方広域の交通情報を伝える。放送時間などはNACK5 TRAFFICの項目を参照。
- ヘヴィー・ローテーション - NACK5がオススメする楽曲がCM枠で不定期に流される。
放送終了した番組
平日
土・日
その他の番組
NACK5アナウンサー
近年は局所属ではなく、他局番組にも出演するため番組出演契約に近い。
ニュースアナウンサー
氏 名 | 前職等 | 備考 |
---|---|---|
前場美保子 | RFCラジオ福島→文化放送契約→メディア・スタッフ所属 | |
中村直美 | NHK長崎放送局など、ホリプロ所属 | |
加納有沙 | KBC九州朝日放送→文化放送契約 | |
長島瑞穂 | 秋田テレビ→圭三プロダクション所属 | |
落合由佳 | 青森朝日放送→フロム・ファーストプロダクション所属(テレビ埼玉) | |
吉江まりも | エフエム群馬→群馬テレビ→圭三プロダクション所属 | Good Luck! Morning!(月~水曜担当) |
楠紗友里 | FBC福井放送→ホリプロ所属 | Good Luck! Morning!(木曜) レディオ ファントム |
植万由香 | 山梨放送→ディスカバリー・ネクスト | びーさんぼーいず〜Be SUNDAY BOYS〜 カメレオンパーティー |
ショッピングキャスター
- 堂尾弘子(元・ニッポン放送アナウンサー、プラステン所属)
- 下角陽子(元・ニッポン放送アナウンサー、現・ライツネットワークメンバー、相撲ジャーナリスト。「SPO-NOW」大相撲コーナーにも出演することもある)
- 吉村洋子(元・CBC中部日本放送アナウンサー、2017年4月までニュースアナウンサーだった重松和世とは先輩後輩の関係に当たる)
月 - 木曜日ワイド番組「Smile SUMMIT」「GOGOMONZ」(どちらの番組でも祝日は休止)・日曜日午前のワイド番組「びーさんぼーいず〜Be SUNDAY BOYS〜」に内包の「FM Radio Shopping NACK5版」に出演。堂尾のみ2週連続で担当。担当サイクルは堂尾→堂尾→下角→吉村となる。
ウェザーニューズアナウンサー
気象予報会社ウェザーニューズと契約しているフリーアナウンサーが天気情報を伝える。主な出演者は以下の通り。
元NACK5アナウンサー
- 吉野麻子 ※2年間勤務後はフリーで出演。
- 斎藤弘美(元TOKYO FMアナウンサー)※「ウインドワード・パッセージ」担当(毎週月曜日から木曜日 9:00 - 12:55、1991年4月 - 1996年3月)
- 渥美佳代子(元文化放送アナウンサー)
- 西村文江
- 原田佳子(アナウンスハウス所属)
- 石亀幸子(元・BSS山陰放送アナウンサー)
- 原志保(元・秋田放送アナウンサー、メディア・スタッフ所属)
- 平原沖恵(元・NHK鹿児島放送局契約アナウンサー、当時圭三プロダクション所属)
- 植田有紀子(元・YBS山梨放送アナウンサー、当時圭三プロダクション所属)
- 二階堂絵美(元・KFB福島放送契約アナウンサー、2012年にテレビ埼玉に移籍)
- 高橋友希(元・鹿児島讀賣テレビアナウンサー、ジョイスタッフ所属)
- 吉原美香(元・NHK水戸放送局など、圭三プロダクション所属、産休のため2013年10月いっぱいで降板)
- 青山絵美(元・テレビ山梨アナウンサー、セント・フォース所属、出産準備のため2015年12月いっぱいでニュースアナウンサーは降板。2016年3月までは引き続きレギュラー番組「清水勇人 ザ・フロンティアーズ」」やスポットCMに出演した)
- 中西真貴(元・鹿児島テレビアナウンサー、圭三プロダクション所属)
- 重松和世(元・CBC中部日本放送アナウンサー、メディア・スタッフ所属、出産準備のため2017年4月いっぱいで降板)
- 鈴木理香子(元・青森朝日放送および中京テレビ放送アナウンサー、セント・フォース所属、2019年7月いっぱいで降板)
元NACK5ショッピングキャスター
NACK5 TRAFFIC
交通情報は以下のセンターから、一定時間を置いて(21時以降はコーナーがない)放送。
- 日本道路交通情報センター (JARTIC)
- 交通管制センター
- なお、年末年始期間(大晦日)やお盆期間中は夜遅くまで放送されることがある。
- 2021年10月現在の放送時間(スポーツ中継の場合は、試合状況により時間変更の場合がある)
...凡例 九段センター:(九) 埼玉センター:(埼) 警視庁スタジオ:(警) 交通管制センター:無印
- 月曜日 - 木曜日
- 6:10(九)・6:40(九)・7:04(九)・7:45(埼)・8:03(埼)・8:26(埼)・8:45(九)(Good Luck! Morning内)
- 9:30(埼)・10:06(九)・10:30(埼)・11:05(九)・11:30(埼)・12:03(九)・12:20(警)(Smile SUMMIT内)
- 13:05(警)・13:30(埼)・14:03(九)・14:30(埼)・15:03・15:31・16:06・16:36(GOGOMONZ内)
- 17:12・17:26(警)・17:37(THE SEITARO★RADIO SHOW「1700」内)
- 18:07(九)・18:30(九)・19:05(九)・19:30(九)(キラメキ ミュージック スター「キラスタ」内)
- 20:35(九)(FAV FOUR内)
- 金曜日
- 6:10(九)・6:40(九)・7:04(九)・7:45(埼)・8:03(埼)・8:26(埼)・8:45(九) (レディオ・ファントム内)
- 9:30(埼)・10:05(九)・10:30(埼)・11:03(九)・11:30(埼)・12:03(九)・12:30(警)・13:03(警)・13:30(埼)・14:03(九)・14:36(埼)・15:03・15:30・16:03・16:30・17:20(警)・17:40 (FUNKY FRIDAY内)
- 19:21(九)(BEAT SHUFFLE内)
- 土曜日
- 6:12(九)・7:35(警)(すももも 百香も もものうち 〜ももラジ〜内)
- 8:08(九)・8:55(九)・9:20(埼)・10:15(埼)・11:35(埼)(Saturday Morning Radio おびハピ!内)
- 13:45・14:45・15:45・16:45・17:30(HITS! THE TOWN内)
- 18:05・18:30・19:02・19:32・20:01・20:30(N-FIELD内)
- 日曜日
- 6:55(警)
- 8:08(警)・9:05(警)・10:03(警)・10:53(警)・11:30(警)(びーさんぼーいず〜Be SUNDAY BOYS〜内)
- 13:45・14:45・15:30・16:30・17:30(カメレオンパーティー内)
- 18:05・18:30・19:02・19:30・20:01・20:30(ちょいさき内)
TRAFFICの現在のBGMは3代目である。(FUNKY FRIDAYでは独自のBGMが流れる)
開局当初は「NACK FIVE 道路交通情報」の名称で放送され、BGMも別のものが使用されていた。毎年12月1日から25日は、BGMが「赤鼻のトナカイ」のピアノアレンジになる。
時報スポット
いわゆるラジオ時報CM。
- 開局時 月曜日から日曜日 埼玉銀行→協和埼玉銀行
- 1990年代後半 月曜日から日曜日 あさひ銀行
- 2000年代前半 月曜日から金曜日 あさひ銀行 土曜日・日曜日 サイサン(ガスワン)
- 2000年代中盤 月曜日から金曜日 埼玉りそな銀行 土曜日・日曜日 サイサン(ガスワン)
- 2011年から 月曜日から金曜日 埼玉りそな銀行 土曜日・日曜日 サイサン(ガスワン、ウォーターワン、エネワン)
開局以来、平日は一貫して埼玉銀行および後身の協和埼玉銀行→あさひ銀行→埼玉りそな銀行が提供を行っている。また、開局の頃は以上の会社だけでなく、昭和シェル石油や、テンポラリーセンターなど、人材派遣会社の時報スポットもあった。
平日の午後2時と午後4時、土曜日・日曜日の午後1時や、スポーツ中継・MAGICAL SNOWLANDの番組中、時報および時報スポットは入らない。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、同年6月頃まで、埼玉りそな銀行およびサイサンによる時報スポットがなくなり「○時です。」や「○○が○時をお知らせします。」の案内がなくCM明けに突然時報だけが流れるといった状態があった。
2017年5月頃から、土曜日・日曜日のサイサンのCMでは新バージョンが放送されている。
脚注
注釈
- ^ 聴取率調査の首都圏対象地域は東京駅を中心とする半径35km圏内で、35km圏内すべてが可聴エリアになった。
- ^ THE ALFEEは坂崎幸之助が番組「K's transmission」を持っているため。ジングル使用は2015年で終了。
- ^ メンテナンス明けにしか放送されないため、ほとんど毎週聞くことができる。
- ^ a b エフエム埼玉 非常勤取締役
- ^ エフエム栃木では東京在住のパーソナリティ、岡山エフエム放送では関西在住のパーソナリティにかわってそれぞれ各局のアナウンサーが代役を担当。
- ^ 「ラジオ新番組速報版」(三才ブックス)1994年春号 212ページ より。
- ^ 2013年4月7日から2015年9月27日までは日曜日の「SUNDAY BIRDS -遊びの天才-」内11:05 - 11:25放送。2015年10月7日より毎週水曜日 23:30-24:00へ枠移動し放送(2016年3月30日をもって完全終了した)。
- ^ 2021年4月に『松岡昌宏の彩り埼先端』へ改題。
出典
- ^ a b c d e f g “令和2年度決算公告(貸借対照表、損益計算書)”. 株式会社エフエムナックファイブ. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “Members Directory 2019”. 日本民間放送連盟. 2021年6月5日閲覧。
- ^ “FM NACK5 79.5MHz(エフエムナックファイブ)”. FM NACK5 79.5MHz(エフエムナックファイブ). 2020年6月29日閲覧。
- ^ “FM NACK5営業部からのご案内”. FM NACK5. 2019年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月14日閲覧。
- ^ “カーFMに謎の中国語放送 原因はスポラディックE層 5~8月に頻発 遠くの放送を反射”. 長崎新聞 (2021年7月14日). 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b “「泥臭さ」ブランド化 FM NACK5”. TOKYO Web. 東京新聞. 2014年4月13日閲覧。
- ^ 「ラジオ」止まらぬ高齢化、若者呼び戻せるか.東洋経済オンライン 2020年9月22日閲覧。
- ^ “NACK5 4月聴取率35キロ圏M1F1首位”. 文化通信速報web版 (2018年5月30日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ “NACK5「聴取率」20~34歳1都3県で首位”. 文化通信速報web版 (2020年7月18日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ "NACK5 RATING REPORT 2020年8月度ビデオリサーチ調査" (PDF) (Press release). NACK5 Sales Website. 2020-9. 2021-4-14時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
{{cite press release2}}
:|date=
の日付が不正です。 (説明) - ^ “「NACK5 25周年」×「西武鉄道 100年」のラッピング電車を運行!”. NACK5. 2013年6月2日閲覧。
- ^ “7/13~8/31 NACK5「富士山特設スタジオ」オープン!”. NACK5. 2013年7月6日閲覧。
- ^ “富士山八合目にFM NACK5の夏限定サテライト・スタジオ”. ORICON STYLE. 2013年7月6日閲覧。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、303頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、253頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、275頁。
- ^ “NACK5 施設命名権を値引き 1000万円減、契約2年延長”. 東京新聞. 2012年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月18日閲覧。
- ^ 番組内容変更のお知らせ
- ^ FM NACK5をお聴きのリスナーの皆様へ公式 2021年7月28日
- ^ ただいま、送信所のトラブルで電波の放送が停止しています。「radiko」 では引き続き番組をお聴きいただけます。 - 2021年7月28日20時15分
- ^ プロ野球中継が17:00・18:00開始の場合は、12:55から放送。
- ^ “総務省 電波利用ホームページ”. 2017年1月5日閲覧。
- ^ “総務省 電波利用ホームページ”. 2017年1月5日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
関連項目
- さいたま市大宮公園サッカー場(ナックファイブスタジアム大宮)
- hithit.com
- NACK5 COUNTDOWN LIVE
- NACK5 ANNIVERSARY
- GENDA
- 埼玉新聞
- レディオパワープロジェクト
- 仁杉巌 - 相談役(元・社長)
- 文化放送 - 業務提携先
外部リンク
- NACK5
- エフエムナックファイブ (@fm_nack5) - X(旧Twitter)
- NACK5チャンネル - YouTubeチャンネル
- エフエムナックファイブ (fm795) - Facebook
- hithit.com
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