745年の日本
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745年の日本では、745年の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
他の紀年法
[編集]国家機関
[編集]政治社会
[編集]自然災害などが続いたため、紫香楽宮を放棄し、平城京へ5年ぶりに還都した。以降、平城京は長岡京遷都まで39年間、皇城として固定される。
- 6月1日 - 天下に前年の租を免除した。また、天下に大赦を行った[1]。
- 7月8日 - 藤原広嗣の乱で廃止されていた大宰府を再設置した[2]。
- 10月14日 - 全国での鳥獣の殺傷を3年間にわたって禁じた[3]。
- 10月16日 - 天下に大赦を行った[4]。
- 10月25日 - 聖武天皇が平城京に還幸[5]。
自然天文
[編集]- 5月6日 - 紫香楽京の西で山火事があった[6]。
- 5月8日 - 紫香楽京の東で山火事があった[7]。
- 5月13日 - 真木山(伊賀国阿拝郡)で山火事があり、数百町を焼き尽くし4日間燃え続けた[8]。
- 5月16日 - 紫香楽京の東で山火事があり、3日間燃え続けた[9]。
- 6月1日 - この日から長期にわたり地震が続いた(天平地震)[1]。
- 6月13日 - 甲賀宮付近で山火事があった[10]。
文化芸術
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出典
[編集]参考文献
[編集]- 『続日本紀』