705年の日本
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705年の日本では、705年の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
他の紀年法
[編集]国家機関
[編集]文武天皇 | |||||||||||||||
知太政官事 刑部親王(-6/2) 穂積親王(9/25-) | |||||||||||||||
左大臣 欠員 | |||||||||||||||
右大臣 石上麻呂 | |||||||||||||||
大納言 藤原不比等 紀麻呂(-8/3) 大伴安麻呂(8/24-) | |||||||||||||||
中納言 大伴安麻呂(5/17-8/24) 粟田真人(5/17-) 高向麻呂(5/17-) 阿倍宿奈麻呂(5/17-) | |||||||||||||||
参議 大伴安麻呂(-5/17) 粟田真人(-5/17) 高向麻呂(5/17) 下毛野古麻呂 小野毛野 | |||||||||||||||
政治
[編集]- 4月30日 - 全国が飢餓のため、当年の出挙の利息分と、庸の半分を免除した。
- 5月19日 - 大納言が重職で、定員の4名を揃えるのが難しいためこれを2名に減員し、これを補う目的で中納言を復活させた(定員3名)。
- 9月3日 - 全国が飢餓のため、大赦により死罪以下の罪を免除した。また、全国の調の半分の免除を詔した。
- 10月18日 - 越前国から瑞祥の赤ガラスが献上され、この功により郡に対して、賦役が1年分免除された。
- 11月16日 - 全国の高齢者・老人・病人・やもめの男女・孤児・独居老人にものを恵み、調の半分の免除を詔した。
自然
[編集]- 1月19日 - 大宰府での大風による被害が朝廷に報告された。
- 8月29日 - 大和国での大風による被害が朝廷に報告された。
文化
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参考文献
[編集]- 『続日本紀』