701年の日本
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701年の日本では、701年の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
他の紀年法
[編集]国家機関
[編集]持統上皇 | 文武天皇 | ||||||||||||||
太政大臣 欠員 | |||||||||||||||
左大臣 多治比嶋(-8/29) | |||||||||||||||
右大臣 阿倍御主人(5/3-) | |||||||||||||||
大納言 大伴御行(2/17-2/27) 石上麻呂(5/3-) 藤原不比等(5/3-) 紀麻呂(5/3-) | |||||||||||||||
中納言 三輪高市麻呂(-5/3) 阿倍御主人(2/17-5/3) 大伴安麻呂(5/1-5/3) 石上麻呂(5/1-5/3) 藤原不比等(5/1-5/3) 紀麻呂(5/1-5/3) →廃止 | |||||||||||||||
政治
[編集]大宝律令の発布・施行が特筆される。
- 5月3日 - 元号が定められ、大宝元年となった。以降、元号は途切れることなく継続している。また、同日付で官名と位号の制を改正し、官吏の服装を定めた。また、中納言が同日付で廃止された。
- 9月9日 - 大宝律令が発布・施行された。
- 10月2日 - 高安城を廃止した。
- 12月7日 - 全国に大赦を行った(盗人を除く)。
自然
[編集]- 2月8日 - 大和国での疫病の流行が朝廷に報告された。
- 5月12日 - 丹波国で地震が3日間続いた。
- 7月12日 - 内舎人を初めて任命した。
- 9月20日 - 播磨・淡路・紀伊の三国での大風と高潮の被害が朝廷に報告された。
- 9月27日 - 三河・遠江・相模・近江・信濃・越前・佐渡・但馬・伯耆・出雲・備前・安芸・周防・長門・紀伊・讃岐・伊予の17か国でのイナゴの発生が朝廷に報告された。
文化
[編集]この節には内容がありません。(2022年9月) |
参考文献
[編集]- 『続日本紀』