709年の日本
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709年の日本では、709年の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
他の紀年法
[編集]国家機関
[編集]政治
[編集]- 1月6日 - 大嘗祭を行った(悠紀田は遠江国、主基田は但馬国)。
- 1月20日 - 平城宮の地鎮祭をとりおこなった。
- 4月4日 - 遠江国長田郡を長上郡と長下郡に分割した。
- 4月19日 - 蝦夷征伐軍を組織した。巨勢麻呂を陸奥鎮東将軍、佐伯石湯を征越後蝦夷将軍にそれぞれ任命した。
- 9月9日 - 和同開珎の銀銭の流通を停止し、銅銭1種のみの発行となった。
- 12月3日 - 平城京遷都の事業による民心の動揺を抑えるために、当年の租調を免除した。
自然
[編集]- 3月6日 - 下総国での疫病の流行が朝廷に報告された。
- 4月18日 - 隠岐国での飢饉が朝廷に報告された。
- 7月1日 - 河内国・摂津国・山背国・伊豆国・甲斐国での長雨による稲の不作が朝廷に報告された。
- 7月20日 - 上総国・越中国での疫病の流行が朝廷に報告された。
- 8月6日 - 紀伊国での疫病の流行が朝廷に報告された。
文化
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参考文献
[編集]- 『続日本紀』