阿賀野川大橋
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阿賀野川大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県新潟市東区 - 北区 |
交差物件 | 阿賀野川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道7号 新新バイパス |
管理者 | 国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所 |
施工者 |
松尾橋梁、三菱重工業、横河橋梁製作所(1期橋) 川田工業、高田機工、日本鋼管、日本車輌製造、松尾橋梁、三井造船、三菱重工業、宮地鐵工所、横河橋梁製作所(2期橋) |
竣工 |
1975年度(昭和50年度)(1期橋) 1985年度(昭和60年度)(2期橋) |
開通 |
1977年(昭和52年)10月24日(1期橋) 1986年(昭和61年)10月20日(2期橋) |
座標 | 北緯37度56分0.6秒 東経139度8分41.3秒 / 北緯37.933500度 東経139.144806度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 903.000 m |
幅 | 23.250 m |
最大支間長 | 74.900 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
阿賀野川大橋(あがのがわおおはし)は、新潟県新潟市の阿賀野川に架かる国道7号新新バイパスの桁橋。西詰側は東区一日市(ひといち)、東詰側は北区濁川に位置する。
概要
[編集]新新バイパス・一日市IC - 濁川IC間の阿賀野川に架かる橋長903 m(メートル)の鋼連続桁橋。車道は4車線で、上流側・下流側双方に歩道を有する。東詰側は引き続き隣接する新井郷川分水路に架かる新井郷川橋(橋長65 m)を介して濁川ICに至る。
阿賀野川の下流から3番目に架かる橋で、下流側には国道113号(山の下東港線)のござれや阿賀橋が、上流側には新潟県道3号新潟新発田村上線(旧国道7号)の泰平橋が架橋されている。
- 形式 - 鋼4径間連続RC床版箱桁橋3連
- 橋長 - 903.000 m
- 支間割 - 3× ( 4×74.900 m )
- 幅員 - 23.250 m
- 車線数 - 4車線
- 歩道 - 両側2.000 m
- 施工
- 架設工法 - 手延べ送出し工法(2期橋)
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右岸側から見た箱桁(2020年5月)
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右岸側から見た箱桁(2020年5月)
歴史
[編集]当橋梁は1977年、新新バイパスの海老ヶ瀬IC - 競馬場IC間開通と同時に供用を開始した。同区間は開通当初暫定2車線だったが、1986年(昭和61年)10月20日に4車線化され全面竣工した[4]。
新潟東西道路の自動車専用道路においても触れるが、当橋梁には前述の通り歩道が併設されており、歩行者・自転車の通行も可能である。ただし両詰側の地上部から歩道に至る階段・スロープは狭隘で、また通行量も少ないことから整備は余り行き届いていない。開通当初は歩道上で釣りに興じる愛好者が多かったが、釣竿が通行車両に接触したり、釣り人が通行車両と衝突する事故が頻発したことなどから、現在は橋梁上での釣りは禁止されている。また歩道部と車道部には段差が設けられているのみだったが、2007年(平成19年)に歩道部に柵が増設された。[要出典]
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所 - 橋梁管理者
- 空から見た阿賀野川 - 国土交通省北陸地方整備局阿賀野川河川事務所