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遠山口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遠山口駅
とおやまぐち
Tōyamaguchi
平岡 (1.3 km)
(3.4 km) 為栗
地図
所在地 長野県下伊那郡天龍村平岡
北緯35度17分5秒 東経137度51分15秒 / 北緯35.28472度 東経137.85417度 / 35.28472; 137.85417座標: 北緯35度17分5秒 東経137度51分15秒 / 北緯35.28472度 東経137.85417度 / 35.28472; 137.85417
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 飯田線
キロ程 95.1 km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1937年昭和12年)3月1日[1][2]
廃止年月日 1951年(昭和26年)7月25日[2][3]
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遠山口駅(とおやまぐちえき)は、長野県下伊那郡天龍村平岡にあった日本国有鉄道(国鉄)飯田線廃駅)である。平岡ダム建設によるの水位上昇に伴う鉄橋の付け替えのため廃止された。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を持つ地上駅であった。

駅周辺

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駅は遠山川を渡る鉄橋のすぐ南側に設置されていた。旧線の鉄橋は吊橋に架け替えられており、現路線の鉄橋と並行している[4]。駅の近くを通る国道418号を東へ10キロメートルほど行くと、駅名の由来である遠山郷があった。

隣の駅

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日本国有鉄道
飯田線
平岡駅 - 遠山口駅 - 為栗駅

脚注

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  1. ^ a b 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、340頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、103頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 「日本国有鉄道公示第183号」『官報』1951年7月24日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 牛山隆信『秘境駅跡探訪』自由国民社、2017年、107頁。 

関連項目

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