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'''智北駅'''(ちほくえき)は、[[北海道]]([[上川総合振興局]])[[名寄市]]字智恵文智北にある[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[宗谷本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅番号]]は'''W52'''。[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]は'''チホ'''。
'''智北駅'''(ちほくえき)は、[[北海道]]([[上川総合振興局]])[[名寄市]]字智恵文智北にある[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[宗谷本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー|駅番号]]は'''W52'''。[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]は'''チホ'''。


== 歴史 ==
== 歴史 ==

2023年11月19日 (日) 22:56時点における版

智北駅
駅全景(2017年10月)
ちほく
Chihoku
W51 智恵文 (2.1 km)
(5.0 km) 美深 W54
地図
所在地 北海道名寄市字智恵文智北
北緯44度27分40.8秒 東経142度23分43.3秒 / 北緯44.461333度 東経142.395361度 / 44.461333; 142.395361座標: 北緯44度27分40.8秒 東経142度23分43.3秒 / 北緯44.461333度 東経142.395361度 / 44.461333; 142.395361
駅番号 W52
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 93.3 km(旭川起点)
電報略号 チホ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
4人/日
-2014年-
開業年月日 1959年(昭和34年)11月1日
備考 無人駅
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智北駅(ちほくえき)は、北海道上川総合振興局名寄市字智恵文智北にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W52電報略号チホ

歴史

1977年の智北仮乗降場と周囲約500m範囲の状況。左稚内方面。道路整備前で、駅と踏切の位置が現在と異なる。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

地区名より。智恵文の北側に位置したため「智北」とした[4]

駅構造

前述のように移転して以降は、稚内方面に向かって右手側に単式ホーム1面1線を有する地上駅となっている[5]分岐器を持たない棒線駅である[5]。ホームの旭川方に踏切があり、階段により連絡している[6]

無人駅名寄市管理)であり[7]、ホーム上にプレハブ工法待合所を有する[6]

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。乗降人員のみ判明している年については、1/2した値を括弧書きで示す。「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1992年(平成04年) (1) [2] 乗降人員2人
2011年(平成23年) (1) [8] 乗降人員2人
2012年(平成24年) (1) 乗降人員2人
2013年(平成25年) (1) 乗降人員2人
2014年(平成26年) (2) 乗降人員4人
2015年(平成27年) 10名以下 [JR北 2]
2016年(平成28年) 1.8 [JR北 3]
2017年(平成29年) 2.0 [JR北 4]
2018年(平成30年) 2.4 [JR北 5]
2019年(令和元年) 2.0 [JR北 6]
2020年(令和02年) 1.6 [JR北 7]
2021年(令和03年) 1.6 [JR北 8]
2022年(令和04年) 1.8 [JR北 9]

駅周辺

周囲は湿地が多い[6]。田畑が広がる。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線(上り最終列車は当駅通過)
智恵文駅 (W51) - 智北駅 (W52) - *南美深駅 (W53) - 美深駅 (W54)
*:打消線は廃駅

脚注

出典

  1. ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)46-47ページより。
  2. ^ a b 二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、146頁。ISBN 4-09-395401-1 
  3. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17頁。 
  4. ^ 太田幸夫『北海道の駅 878ものがたり~駅名のルーツ探求~』(1版)富士コンテム、札幌市、2004年2月29日。ISBN 4-89391-549-5 
  5. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)146ページより。
  6. ^ a b c d e 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)210ページより。
  7. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)148ページより。
  8. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧

JR北海道

  1. ^ 来春のダイヤ見直しについて』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2020年12月9日。オリジナルの2020年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201209060401/https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20201209_KO_kaisei.pdf2020年12月10日閲覧 
  2. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ 宗谷線(名寄・稚内間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区). 北海道旅客鉄道 (2017年12月8日). 2017年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。
  4. ^ 宗谷線(名寄・稚内間)” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2017年7月2日). 2017年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月13日閲覧。
  5. ^ 宗谷線(名寄・稚内間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  6. ^ 宗谷線(名寄・稚内間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3・4 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  9. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。

新聞記事

  1. ^ “無人18駅、自治体管理へ JR北海道 経営難で急拡大”. 北海道新聞. (2021年2月5日). オリジナルの2021年2月6日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/QVPN7 2021年2月6日閲覧。 

関連項目

外部リンク