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*この年より、6月の[[マレーシア]]戦限定のイメージガールが日本人女性とマレーシア人女性のペアによる体制へと移行され、日本からは[[佐々木綾美]]が[[2008年のSUPER GT|2008年]]以来3年ぶりに起用された<ref>{{Cite web|date=2011-05-15|url=https://ameblo.jp/sasakiayami/entry-10892488343.html|title=★報告★|publisher=佐々木綾美のオフィシャルブログ|accessdate=2015-11-22}}</ref>。 |
*この年より、6月の[[マレーシア]]戦限定のイメージガールが日本人女性とマレーシア人女性のペアによる体制へと移行され、日本からは[[佐々木綾美]]が[[2008年のSUPER GT|2008年]]以来3年ぶりに起用された<ref>{{Cite web|date=2011-05-15|url=https://ameblo.jp/sasakiayami/entry-10892488343.html|title=★報告★|publisher=佐々木綾美のオフィシャルブログ|accessdate=2015-11-22}}</ref>。 |
2023年9月12日 (火) 05:17時点における版
2011年のSUPER GT | |||
前年: | 2010 | 翌年: | 2012 |
2011年のSUPER GTは、2011年4月30日・5月1日に富士スピードウェイで開幕し、10月15日・16日にツインリンクもてぎで閉幕する全8戦と、11月12日・13日に富士スピードウェイで行われたオールスター戦のシリーズである。
前年からの主な変更点
レース日程
エントラント等 関係者の負担軽減を理由に、2010年のカレンダーより外されたオートポリスでのレースが復活する代わりに、鈴鹿サーキットでのレースが1戦無くなり全8戦が維持される。
レギュレーション
- ノックダウン予選でのタイヤ使用ルール
従来はQ3で使用したタイヤを決勝レースのスタート時に装着しなくてはならなかったが、今年からはQ2およびQ3を同一のタイヤを使用しなくてはならず、さらにそれを決勝レースのスタート時に装着しなくてはならなかった。 これにより、Q2以降は予選で有利なポジションを得るために、過度に寿命の短いタイヤを使用することが出来なくなった。
マシン
マシンに関するレギュレーションはGT500、300共に昨年度からの大きな変更点は無かったので、マシンに大規模な改良を施したチームは少ない。
GT500クラス
- ホンダ陣営は、前年同様HSV-010 GTで参戦する。コーナー脱出時の安定性に加えターンインの鋭さを増すべく、GT車両ではあまり例を見ないサイドラジエータのレイアウトを採用した[注 1]。これにより、トランスアクスル方式のFRでありながらマシン特性はよりミッドシップのNSX-GTに近づいた。
- 日産陣営は、前年同様GT-Rで参戦するが、エンジンのトルク特性及び出力向上や、ボディ形状のリファインによるダウンフォース向上、駆動系の信頼性向上など、正常進化を図った。さらに、第5戦(鈴鹿)からエンジンをVRH34Bに変更した。
- レクサス陣営は、2006年以降引き続きSC430で参戦する。従来よりライバルに対し優位にあるストレートスピードを維持しながらダウンフォース量を向上させるために、ボディ形状に小改良を加えた。
GT300クラス
- Cars Tokai Dream28は、前年同様ムーンクラフト・紫電で参戦するが、新たにヱヴァンゲリヲン新劇場版とのタイアップにより、同作に登場するエヴァンゲリオン初号機のカラーリングが施される[1]。
- JIMGAINERは、フェラーリ・458 GTCを11号車として新規投入し、10号車のフェラーリ・F430と合わせて2台体制で参戦する[2]。
- チームマッハも当初フェラーリ・458 GT3仕様での参戦を検討していたが、フェラーリ側の意向により同車両を出場させられないことになり、一昨年まで使っていたヴィーマック・RD320Rで参戦する[3]。
- RUNNUPスポーツは、ポルシェ・911 GT3 RSRから日本初上陸となるシボレー・コルベット Z06R GT3に車両を変更する。メンテナンスガレージは前年同様東名スポーツが請け負う事となった。
- AUTOBACS RACING TEAM AGURIは、前年同様ASL・ガライヤで参戦する。ガライヤは2011年がラストイヤーになる模様とされていたが翌年も参戦している。なお、タイヤをミシュランからブリヂストンに変更するが、ブリヂストンがGT300クラスの車両にタイヤを供給するのは1998年以来13年ぶりの事となる。
- LMPモータースポーツは、前年同様フェラーリ・F430で参戦するが、「侵略!イカ娘」とのコラボレーションにより同作品のカラーリングが施され、チーム監督にアニメ版で監督を務めた水島努が就任する[4]。
- グッドスマイルレーシングは、2008・09年に締結したStudieとのジョイント体制時と同じBMW・Z4で参戦するが、M5(E39)用5.0L V8エンジンを換装したマシンに替わり、2010年にシューベルトモータースポーツがFIA GT3ヨーロッパ選手権で使用した車両(E89 GT3)を投入する[5]。
- HANKOOK KTRは、ポルシェ・911GT3RSRからポルシェ・911GT3Rに変更する。この車両は、グッドスマイルレーシングが前年途中から9号車として投入されていたFIA-GT3車両である[6]。なお、前年まで使っていた911GT3RSRも34号車として参戦するが、今年は「涼宮ハルヒの驚愕」とのコラボレーションにより、同作品のカラーリングが施される[7]。
- RE雨宮(前年までマツダ・RX-7で参戦)の撤退とハセミモータースポーツ(前年まで日産・フェアレディZで参戦)の参戦休止や、MOLAのGT500クラスへの参戦により(それぞれ詳細は後述する)、マツダおよび日産の車両が使用されなくなった。これは、全日本GT選手権(JGTC)初年度以来初めてである。
エントラント
GT500クラス
- 日産陣営は、前年までGT300クラスに参戦していたMOLAがGT500に移り、4台体制となる。
- レクサス陣営は、前年までGT300クラスに参戦していたRACING PROJECT BANDOHがGT500に移り、SC430で参戦するため、6台体制となる。なおSARDはタイヤをダンロップからミシュランに変更。ミシュランの装着はJGTC時代の2003年までのトムス以来。チームではJGTC黎明期の1994年以来でレクサス勢になって初めて。
GT300クラス
- JGTCの黎明期であった1994年から参戦してきたハセミモータースポーツは4月9日に、今年のSUPER GTへの参戦休止[8]、1995年から参戦してきたRE雨宮は2月13日に[9]、SUPER GTから撤退することを発表した。
- グッドスマイルレーシングは、スポーティングディレクターとして片山右京が加入し、GSR&Studie with TeamUKYOとして参戦する。また、スペシャルサポーターに小林可夢偉も迎えられた。ドライバーは「M7 RE雨宮レーシング」から谷口信輝が移籍し、メンテナンスガレージもRSファインが請け負う事となった[5]。なお、グッドスマイルレーシング及びStudieとのジョイントでGT300クラスへ参戦経験のあったアドバンスステップは、別のチーム「AS Racing」として参戦する予定だったが実現しなかった。
- 前年まで「M7 RE雨宮レーシング」のスポンサーの一つであったSGチャンギは、新たにTeam SG CHANGIとして2009年度でTEAM TAKEUCHIが使用していたレクサス・IS350で参戦する。ドライバーも折目遼が移籍し、メンテナンスガレージもRSファインが請け負う事となった。
- タイサンとのジョイントでGT300クラスへ参戦経験のあったDIRECTION RACINGは、新たに単独のチームとしてポルシェ・911 GT3Rで参戦する[10]。さらに、前年までRE雨宮レーシングが使用してきたゼッケン7が引き継がれた。また、Cars Tokai Dream28と同様にヱヴァンゲリヲン新劇場版とのタイアップにより、車両にはエヴァンゲリオン弐号機のカラーリングが施される[11]。
テレビ中継
- フジテレビ系列の地上波で放送していた『スーパーGTコンプリート』が前年のみで終了した代わりに、テレビ東京系で新たに『SUPER GT+』が放送される。テレビ東京系でのSUPER GT情報番組は『激走!GT』終了から1年ぶりの復活となる。また『激走!GT』は、当時BSデジタル放送でのSUPER GT放映権をBS日テレが持っていたためBSジャパンでの遅れネット放送がなかったが、『SUPER GT+』はBSジャパンでも放送される[注 2]。
- また、J SPORTSが2013年まで3年間の独占生中継契約を獲得した[12]。J SPORTSでは2011年10月より一部チャンネルのBSデジタル放送へ移行しており[13]、これに伴い2011年10月の第7戦の予選と決勝、最終戦の予選でBSデジタルでの生中継が行われた。
その他
- エイベックスが毎年制作・発売してきた公認CDアルバム『SUPER EUROBEAT presents SUPER GT』がこの年以降発売されなくなった関係で、1999年以来数々の人気タレントを輩出してきた『SUPER GTイメージガール』がこの年より一時的に廃止となった[注 3]。
- この年より、6月のマレーシア戦限定のイメージガールが日本人女性とマレーシア人女性のペアによる体制へと移行され、日本からは佐々木綾美が2008年以来3年ぶりに起用された[14]。
- 日本のロックバンド・シドの曲『sympathy』(アルバム『Dead stock』に収録)がこの年のSUPER GTのテーマソングに決定された。また、前述の『SUPER GT+』のEDにも使用されている。
- またこの年のみスターティンググリットの、BGMとしてBOOM BOOM SATELLITESの『Dive For You』が使用された。
主な出来事
東日本大震災による影響
3月11日に三陸沖を震源とする東日本大震災の影響で、東北から関東地方が大きな被害を受けたことから、3月19・20日に行われる予定であった公式テストを中止し[15]、さらに4月2・3日に開催予定だった開幕戦(岡山)は5月21・22日に延期され、4月30日・5月1日に開催される第2戦(富士)が実質的な開幕戦となった。合わせて、日程が変更されなかったほかのレースのうち最終戦(もてぎ)以外は、決勝レースの距離が短縮された。なお、本年のレースは「がんばろう! 日本」を応援メッセージとして掲げた「東日本大震災復興支援大会」として開催され、入場料やチャリティーイベントなどの収益の一部を義援金として寄付するなどの活動が行われていた[注 4]。スポーツランドSUGOやツインリンクもてぎにおいては、コースや各種施設などが被災したものの、当初の日程までに復旧する見通しがついたため、日程の見直しは行われなかった[17][18]。またこれとは別に毎年3月に行われていたレースクイーン・オブ・ザ・イヤーの発表会が、第4戦(SUGO)直前の7月27日に延期となった(受賞者は当時EPSON NAKAJIMA RACINGのレースクイーンだった丸山えり[19])。
スーパー耐久への参戦実績のあるTEAM ART TASTEが、ポルシェ・911 GT3Rで新たにGT300クラスにエントリーし、自社メンテナンス体制の構築など 準備を行っていたが、諸般の事情を考慮しフル参戦を取りやめ、第5戦からの参戦となった[20]。
エントリーリスト
GT500クラス
No. | マシン | ドライバー | エントラント | タイヤ |
---|---|---|---|---|
1 | ウイダー HSV-010 GT | 小暮卓史 ロイック・デュバル |
ウイダー ホンダ レーシング | B |
6 | ENEOS SUSTINA SC430 | 伊藤大輔 大嶋和也 |
LEXUS TEAM LeMans ENEOS | B |
8 | ARTA HSV-010 GT | 武藤英紀 小林崇志 |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI | B |
12 | カルソニック IMPUL GT-R | 松田次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
TEAM IMPUL | B |
17 | KEIHIN HSV-010 GT | 金石年弘 塚越広大 |
KEIHIN REAL RACING | B |
19 | WedsSport ADVAN SC430 | 片岡龍也 荒聖治 |
LEXUS Team WedsSport BANDOH | Y |
23 | MOTUL AUTECH GT-R | 本山哲 ブノワ・トレルイエ |
NISMO | B |
24 | ADVAN KONDO GT-R | 安田裕信 ビヨン・ビルドハイム |
KONDO RACING | Y |
32 | EPSON HSV-010 GT | 道上龍 中山友貴 |
NAKAJIMA RACING | D |
35 | D'STATION KeePer SC430 | 脇阪寿一 アンドレ・クート |
LEXUS TEAM KRAFT | B |
36 | PETRONAS TOM'S SC430 | アンドレ・ロッテラー 中嶋一貴 |
LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S | B |
38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川祐路 平手晃平 |
LEXUS TEAM ZENT CERUMO | B |
39 | DENSO SARD SC430 | 石浦宏明 井口卓人 |
LEXUS TEAM SARD | M |
46 | S Road MOLA GT-R | 柳田真孝 ロニー・クインタレッリ |
MOLA | M |
100 | RAYBRIG HSV-010 GT | 伊沢拓也 山本尚貴 |
TEAM KUNIMITSU | B |
GT300クラス
No. | マシン | ドライバー | エントラント | タイヤ |
---|---|---|---|---|
2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 | 高橋一穂 加藤寛規 |
Cars Tokai Dream28 | Y |
4 | 初音ミク グッドスマイル BMW | 谷口信輝 番場琢 |
GSR&Studie with TeamUKYO | Y |
5 | マッハGOGOGO車検320R(Rd.1,3-8) | 玉中哲二(Rd.1,3,5-8) 黒澤治樹 筒井克彦(Rd.4) |
TEAM マッハ | Y |
7 | エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION(Rd.2,4-6) | カルロ・ヴァン・ダム 水谷晃 横幕ゆぅ(Rd.5) |
DIRECTION RACING | Y |
10 | Rn-sports JIMGAINER F430(Rd.6-8) | 植田正幸 川口正敬 |
JIMGAINER | Y |
11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 | 田中哲也 平中克幸 |
JIMGAINER | D |
14 | SG CHANGI IS350 | 折目遼 アレキサンドレ・インペラトーリ(Rd.1,2,4-8) 阿部翼(Rd.3) 山野直也(FSC) |
Team SG CHANGI | Y |
15 | ART TASTE GT3R(Rd.5-FSC) | 清水康弘[要曖昧さ回避] ティム・ベルグマイスター |
TEAM ART TASTE | H |
22 | R'Qs Vemac 350R(Rd.1-5,7,FSC) | 和田久 城内政樹 |
R'Qs MOTORSPORTS | Y |
25 | ZENT Porsche RSR | 都筑晶裕 土屋武士 |
SAMURAI Team TSUCHIYA | Y |
26 | Verity TAISAN Porsche | 松田秀士(Rd.1-3,6,8,FSC) 峰尾恭輔(Rd.1-7,FSC) 山下潤一郎(Rd.2,4,5,7,8) 密山祥吾(Rd.5) |
Team TAISAN CINECITTA | Y |
27 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ | 山岸大 山内英輝(Rd.1-6,FSC) カルロ・ヴァン・ダム(Rd.7,8) |
LMP MOTORSPORT | Y |
31 | ハセプロMA イワサキ aprカローラ | 嵯峨宏紀 岩崎祐貴 |
apr | Y |
33 | HANKOOK PORSCHE | 影山正美 藤井誠暢 |
HANKOOK KTR | H |
34 | ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ(Rd.1,2,5,6) | 高森博士 マイケル・キム 蒲生尚弥(Rd.2,5) |
HANKOOK KTR | H |
41 | NetMove TAISAN Ferrari(Rd.1,2,4-6,8,FSC) | 山路慎一 小泉洋史(Rd.1,2,4-6) 密山祥吾(Rd.2) 峰尾恭輔(Rd.8) 山下潤一郎(FSC) |
Team TAISAN CINECITTA | Y |
43 | ARTA Garaiya | 高木真一 松浦孝亮 |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI | B |
62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野哲也 佐々木孝太 |
R&D SPORT | Y |
66 | triple a Vantage GT2 | 吉本大樹 星野一樹 |
A speed | Y |
69 | サンダーアジア MT900M(Rd.1-8) | メルビン・チュー(Rd.1-3,5-8) 吉田広樹 横溝直輝(Rd.4,5) |
ThunderAsia Racing | Y |
74 | COROLLA Axio apr GT | 新田守男 国本雄資 |
apr | Y |
86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 坂本祐也 青木孝行 |
JLOC | Y |
87 | リール ランボルギーニ RG-3 | 余郷敦 織戸学 |
JLOC | Y |
88 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入宏之 関口雄飛 |
JLOC | Y |
360 | RUNNUP SPORTS CORVETTE(Rd.1,2,4,7) | 田中篤 岡村和義(Rd.1,2,4) 松永まさひろ(Rd.7) |
TOMEI SPORTS | Y |
タイヤ=B :ブリヂストン、Y :ヨコハマ、D :ダンロップ、M :ミシュラン、H :ハンコック
スケジュール及び勝者
開催日 | 開催サーキット | レース距離 | GT500優勝者 | GT300優勝者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 5月21日・22日 | 岡山国際サーキット | 250km | 松田次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ (カルソニック IMPUL GT-R) |
吉本大樹 星野一樹 (triple a Vantage GT2) |
|
第2戦[注 5] | 4月30日・5月1日 | 富士スピードウェイ | 300km | 本山哲 ブノワ・トレルイエ (MOTUL AUTECH GT-R) |
影山正美 藤井誠暢 (HANKOOK PORSCHE) |
悪天候のため赤旗にて終了 |
第3戦 | 6月18日・19日 | セパンサーキット | 250km | 小暮卓史 ロイック・デュバル (ウイダー HSV-010 GT) |
谷口信輝 番場琢 (初音ミク グッドスマイル BMW) |
|
第4戦 | 7月30日・31日 | スポーツランドSUGO | 250km | 柳田真孝 ロニー・クインタレッリ (S Road MOLA GT-R) |
折目遼 アレキサンドレ・インペラトーリ (SG CHANGI IS350) |
|
第5戦 | 8月20日・21日 | 鈴鹿サーキット | 500km[注 6] | 小暮卓史 ロイック・デュバル (ウイダー HSV-010 GT) |
山野哲也 佐々木孝太 (R&D SPORT LEGACY B4) |
規定終了時刻に到達したため86周で終了 |
第6戦 | 9月10日・11日 | 富士スピードウェイ | 250km | 立川祐路 平手晃平 (ZENT CERUMO SC430) |
谷口信輝 番場琢 (初音ミク グッドスマイル BMW) |
|
第7戦 | 10月1日・2日 | オートポリス | 250km | 本山哲 ブノワ・トレルイエ (MOTUL AUTECH GT-R) |
山野哲也 佐々木孝太 (R&D SPORT LEGACY B4) |
|
第8戦 | 10月15日・16日 | ツインリンクもてぎ | 250km | 本山哲 ブノワ・トレルイエ (MOTUL AUTECH GT-R) |
谷口信輝 番場琢 (初音ミク グッドスマイル BMW) |
|
FSC | 11月12日・13日 | 富士スピードウェイ | 100km | ロニー・クインタレッリ (S Road MOLA GT-R) |
谷口信輝 (初音ミク グッドスマイル BMW) |
|
100km | 伊沢拓也 (RAYBRIG HSV-010 GT) |
番場琢 (初音ミク グッドスマイル BMW) |
ポイントランキング
ドライバー
GT500
|
太字 - ポールポジション |
GT300
順位 | No | ドライバー | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 谷口信輝 番場琢 |
4 | 5 | 1 | 6 | 5 | 1 | 9 | 1 | 87 |
2 | 11 | 田中哲也 平中克幸 |
2 | 2 | 2 | 7 | 4 | 22 | 2 | 3 | 83 |
3 | 33 | 影山正美 藤井誠暢 |
14 | 1 | 9 | 5 | 2 | 11 | 17 | 2 | 58 |
4 | 62 | 山野哲也 佐々木孝太 |
8 | 18 | 8 | Ret | 1 | 6 | 1 | 6 | 56 |
5 | 14 | 折目遼 | 15 | 16 | Ret | 1 | 8 | 2 | 3 | Ret | 49 |
6 | 14 | アレキサンドレ・インペラトーリ | 15 | 16 | - | 1 | 8 | 2 | 3 | Ret | 49 |
7 | 74 | 新田守男 国本雄資 |
6 | 7 | 6 | 2 | 7 | 14 | 8 | 9 | 38 |
8 | 66 | 吉本大樹 星野一樹 |
1 | Ret | Ret | 8 | 12 | 9 | 11 | 4 | 33 |
9 | 25 | 都筑晶裕 土屋武士 |
Ret | 3 | Ret | 4 | 9 | 5 | 5 | 19 | 33 |
10 | 2 | 高橋一穂 加藤寛規 |
7 | Ret | 10 | 13 | 6 | 3 | 4 | 8 | 32 |
11 | 87 | 余郷敦 織戸学 |
3 | 14 | 7 | 16 | 3 | 19 | 16 | 16 | 26 |
12 | 43 | 高木真一 松浦孝亮 |
20 | 6 | 5 | 3 | 20 | 12 | 13 | 7 | 26 |
13 | 88 | 井入宏之 関口雄飛 |
Ret | 8 | 4 | 10 | 15 | 4 | 12 | 5 | 26 |
14 | 27 | 山岸大 | 5 | 11 | 3 | Ret | 11 | 7 | 10 | 14 | 22 |
15 | 27 | 山内英輝 | 5 | 11 | 3 | Ret | 11 | 7 | - | - | 21 |
16 | 31 | 嵯峨宏紀 岩崎祐貴 |
12 | 4 | 11 | Ret | 13 | 13 | 7 | 11 | 12 |
17 | 86 | 坂本祐也 青木孝行 |
10 | Ret | 14 | 15 | 10 | 8 | 6 | 12 | 10 |
18 | 41 | 山路慎一 | 9 | 9 | - | 12 | 17 | 21 | - | Ret | 4 |
19 | 41 | 小泉洋史 | 9 | 9 | - | 12 | 17 | 21 | - | - | 4 |
20 | 5 | 黒澤治樹 | 19 | - | 12 | 9 | Ret | 17 | 21 | 15 | 2 |
21 | 5 | 筒井克彦 | - | - | - | 9 | - | - | - | - | 2 |
22 | 34 | 高森博士 マイケル・キム |
17 | 10 | - | - | Ret | Ret | - | - | 1 |
23 | 15 | 清水康弘 ティム・ベルグマイスター |
- | - | - | - | 16 | 10 | 15 | 13 | 1 |
24 | 7 | カルロ・ヴァン・ダム | - | - | - | 14 | Ret | 16 | - | - | 1 |
27 | - | - | - | - | - | - | 10 | 14 | |||
25 | 26 | 山下潤一郎 | - | 12 | - | 11 | 14 | - | 20 | 10 | 1 |
26 | 26 | 松田秀士 | 11 | 12 | 13 | - | - | 15 | - | 10 | 1 |
69 | 吉田広樹 | 16 | 15 | 15 | Ret | 18 | 20 | 19 | 18 | 0 | |
26 | 峰尾恭輔 | 11 | 12 | 13 | 11 | 14 | 15 | 20 | - | 0 | |
41 | - | - | - | - | - | - | - | Ret | |||
69 | メルビン・チュー | 16 | 15 | 15 | - | 18 | 20 | 19 | 18 | 0 | |
5 | 玉中哲二 | 19 | - | 12 | - | Ret | 17 | 21 | 15 | 0 | |
22 | 和田久 城内政樹 |
13 | 13 | 16 | Ret | 19 | - | 14 | - | 0 | |
10 | 植田正幸 川口正敬 |
- | - | - | - | - | 18 | 18 | 17 | 0 | |
7 | 水谷晃 | - | - | - | 14 | Ret | 16 | - | - | 0 | |
360 | 田中篤 | 18 | 17 | - | DNQ | - | - | DNQ | - | 0 | |
360 | 岡村和義 | 18 | 17 | - | DNQ | - | - | - | - | 0 | |
41 | 密山祥吾 | - | PO | - | - | - | - | - | - | 0 | |
26 | - | - | - | - | 14 | - | - | - | |||
34 | 蒲生尚弥 | - | PO | - | - | Ret | - | - | - | 0 | |
69 | 横溝直輝 | - | - | - | Ret | 18 | - | - | - | 0 | |
7 | 横幕ゆぅ | - | - | - | - | Ret | - | - | - | 0 | |
14 | 阿部翼 | - | - | Ret | - | - | - | - | - | 0 | |
360 | 松永まさひろ | - | - | - | - | - | - | DNQ | - | 0 | |
順位 | No | ドライバー | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
チーム
GT500
順位 | No | チーム | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 46 | MOLA | 6 | 10 | 2 | 1 | 2 | 7 | 2 | 2 | 113 |
2 | 23 | NISMO | 5 | 1 | 14 | 12 | 4 | 6 | 1 | 1 | 102 |
3 | 1 | ウイダー ホンダ レーシング | 7 | 13 | 1 | Ret | 1 | 4 | 11 | 6 | 75 |
4 | 17 | KEIHIN REAL RACING | 3 | 8 | 3 | 6 | 12 | 3 | 6 | 7 | 71 |
5 | 12 | TEAM IMPUL | 1 | 14 | 15 | 13 | 3 | 2 | 10 | 9 | 68 |
6 | 38 | LEXUS TEAM ZENT CERUMO | 8 | 5 | 5 | 11 | 14 | 1 | 3 | 10 | 68 |
7 | 39 | LEXUS TEAM SARD | 13 | 6 | 13 | 2 | 5 | 8 | 15 | 3 | 61 |
8 | 36 | LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S | 4 | 4 | 6 | 9 | 6 | 15 | 4 | 8 | 60 |
9 | 100 | TEAM KUNIMITSU | 2 | 12 | 7 | 7 | Ret | 5 | 14 | 4 | 56 |
10 | 6 | LEXUS TEAM LeMans ENEOS | 11 | 2 | 8 | 5 | 8 | 10 | 13 | 15 | 50 |
11 | 24 | KONDO RACING | 9 | 7 | 4 | 4 | 10 | 11 | 5 | 12 | 50 |
12 | 32 | NAKAJIMA RACING | 10 | 15 | 12 | 3 | 13 | 12 | 8 | 5 | 41 |
13 | 19 | LEXUS TEAM WedsSport BANDOH | 15 | 3 | 11 | 8 | 11 | 13 | 7 | 11 | 37 |
14 | 35 | LEXUS TEAM KRAFT | 14 | 9 | 9 | 10 | 9 | 9 | 12 | 14 | 27 |
15 | 8 | AUTOBACS RACING TEAM AGURI | 12 | 11 | 10 | Ret | 7 | 14 | 9 | 13 | 26 |
順位 | No | チーム | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
GT300
順位 | No | チーム | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | GSR&Studie with TeamUKYO | 4 | 5 | 1 | 6 | 5 | 1 | 9 | 1 | 111 |
2 | 11 | JIMGAINER | 2 | 2 | 2 | 7 | 4 | 22 | 2 | 3 | 105 |
3 | 33 | HANKOOK KTR | 14 | 1 | 9 | 5 | 2 | 11 | 17 | 2 | 82 |
4 | 62 | R&D SPORT | 8 | 18 | 8 | Ret | 1 | 6 | 1 | 6 | 75 |
5 | 14 | Team SG CHANGI | 15 | 16 | Ret | 1 | 8 | 2 | 3 | Ret | 65 |
6 | 74 | apr | 6 | 7 | 6 | 2 | 7 | 14 | 8 | 9 | 62 |
7 | 2 | Cars Tokai Dream28 | 7 | Ret | 10 | 13 | 6 | 3 | 4 | 8 | 51 |
8 | 66 | A speed | 1 | Ret | Ret | 8 | 12 | 9 | 11 | 4 | 49 |
9 | 25 | SAMURAI Team TSUCHIYA | Ret | 3 | Ret | 4 | 9 | 5 | 5 | 19 | 49 |
10 | 43 | AUTOBACS RACING TEAM AGURI | 20 | 6 | 5 | 3 | 20 | 12 | 13 | 7 | 46 |
11 | 88 | JLOC | 3 | 14 | 7 | 16 | 3 | 19 | 16 | 16 | 45 |
12 | 87 | JLOC | Ret | 8 | 4 | 10 | 15 | 4 | 12 | 5 | 42 |
13 | 27 | LMP MOTORSPORT | 5 | 11 | 3 | Ret | 11 | 7 | 10 | 14 | 41 |
14 | 31 | apr | 12 | 4 | 11 | Ret | 13 | 13 | 7 | 11 | 31 |
15 | 86 | JLOC | 10 | Ret | 14 | 15 | 10 | 8 | 6 | 12 | 27 |
16 | 26 | Team TAISAN CINECITTA | 11 | 12 | 13 | 11 | 14 | 15 | 20 | 10 | 19 |
17 | 41 | Team TAISAN CINECITTA | 9 | 9 | - | 12 | 17 | 21 | - | Ret | 15 |
18 | 5 | TEAM マッハ | 19 | - | 12 | - | Ret | 17 | 21 | 15 | 14 |
19 | 15 | TEAM ART TASTE | - | - | - | - | 16 | 10 | 15 | 13 | 11 |
20 | 22 | R'Qs MOTORSPORTS | 13 | 13 | 16 | Ret | 19 | - | 14 | - | 9 |
21 | 69 | ThunderAsia Racing | 16 | 15 | 15 | Ret | 18 | 20 | 19 | 18 | 9 |
22 | 34 | HANKOOK KTR | 17 | 10 | - | - | Ret | Ret | - | - | 5 |
23 | 7 | DIRECTION RACING | - | - | - | 14 | Ret | 16 | - | - | 4 |
24 | 10 | JIMGAINER | - | - | - | - | - | 18 | 18 | 17 | 3 |
25 | 360 | TOMEI SPORTS | 18 | 17 | - | DNQ | - | - | DNQ | - | 2 |
順位 | No | チーム | Rd1 | Rd2 | Rd3 | Rd4 | Rd5 | Rd6 | Rd7 | Rd8 | ポイント |
脚注
注釈
- ^ 通常このレイアウトはプロトタイプレーシングカーやフォーミュラカーなどでは一般的だが、車体内外の形状などに制約が多いGT車両ではほとんど例を見ない。
- ^ その後2014年3月30日をもってBSジャパンでの遅れネットが打ち切りとなった。
- ^ その後2013年に『IA GIRL STARS』が登場したことでGTイメージガール自体が一時的に復活している。
- ^ 当初スーパー耐久第2戦(菅生)を行う予定だったが、この日程を1週間延期するなどの調整が行われた[16]。
- ^ 実質的な開幕戦であるが、呼称は第2戦のままである。
- ^ 規定終了時刻(18時30分)もしくは規定周回(87周)のどちらかが満たされた時点でレース終了。
出典
- ^ #2 Cars Tokai Dream28 2011年参戦体制発表 (PDF)
- ^ JIMGAINER 2011 SUPER GT 2台体制で参戦決定!!
- ^ チーム・マッハ、今季も玉中&黒澤のコンビに決定
- ^ LMP、『イカ娘』とのコラボを正式発表。山内英輝が加入
- ^ a b “4代目”ミク号はZ4 GT3! 谷口&右京SDが新加入
- ^ 影山&藤井、今季はポルシェ997GT3Rに変更し参戦へ
- ^ 「ハルヒレーシング」スーパーGTに参戦!
- ^ HASEMI MOTOR SPORTより2011SUPER GT参戦休止のお知らせ
- ^ レース活動についての報告
- ^ ディレクションレーシング SUPER GT GT300参戦内容
- ^ SUPER GT、全日本ロードレース第2戦 参戦決定 エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION エヴァRT弐号機トリックスターFRTR
- ^ J SPORTSがSUPER GTを3シーズン独占生中継 - SUPER GT・2011年3月7日
- ^ 『パワーアップ!BSデジタル放送~2011年以降、本格的ハイビジョン多チャンネル時代へ』(プレスリリース)社団法人デジタル放送推進協会、2011年1月13日 。2015年11月22日閲覧。
- ^ “★報告★”. 佐々木綾美のオフィシャルブログ (2011年5月15日). 2015年11月22日閲覧。
- ^ 大震災の被害を鑑み岡山の公式テストを中止
- ^ 2011 年のSUPER GT 大会について (PDF)
- ^ 東北地方太平洋沖地震の影響について スポーツランドSUGO (PDF)
- ^ ロードコースとスーパースピードウェイの 被害状況および経過について ツインリンクもてぎ (PDF)
- ^ “レースクイーン・オブ・ザ・イヤー10-11受賞の御報告”. 丸山えりオフィシャルブログ「eri my love」 (2011年7月27日). 2015年11月22日閲覧。
- ^ 2011 年 SUPER GT の参戦について アート・テイスト株式会社 (PDF)
外部リンク