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*[[新庄剛志]]<ref name="Who">出演した「アデランスは誰でしょう?」バージョンが第63回広告電通賞にて「テレビ広告電通賞」「最優秀賞(新聞流通・ファッション部門)」「キャンペーン賞」の3賞を受賞([http://www.j-cast.com/trend/2010/06/29069853.html J-CASTトレンド])。</ref>・[[東幹久]]・[[山口智充]](2010年1月 - )<ref name="Who"/> |
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2020年12月23日 (水) 04:05時点における版
アデランス本社社屋 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社 |
本社所在地 |
日本 〒160-8429 東京都新宿区新宿1-6-3 |
設立 | 1969年(昭和44年)3月1日(創業:1968年(昭和43年)) |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 4011101001064 |
事業内容 | 毛髪関連事業、美容事業、ヘルスケア事業 |
代表者 |
根本信男(代表取締役会長) 津村佳宏(代表取締役社長 兼 グループCEO) |
資本金 | 129億4400万円 |
発行済株式総数 | 3,724万6,388株 |
売上高 | 382億2200万円(2020年02月29日時点)[1] |
営業利益 | 19億7200万円(2020年02月29日時点)[1] |
経常利益 | 7億3200万円(2020年02月29日時点)[1] |
純利益 | 4億1000万円(2020年02月29日時点)[1] |
純資産 | 200億2700万円(2020年02月29日時点)[1] |
総資産 | 526億5300万円(2020年02月29日時点)[1] |
従業員数 |
連結:6,103名 単体:2,278名 (2016年2月末日現在) |
決算期 | 2月末日 |
会計監査人 | EY監査法人 |
主要子会社 |
Aderans America Holdings,Inc. 100% Bosley, Inc. 100% HC(USA) Inc. 100% Aderans Europe B.V. 100% 愛德蘭絲股份有限公司 100% Aderans(Shanghai) Co., Ltd. 100% Aderans Thai.,Ltd. 100% Aderans Philippines, Inc. 100% Aderans Lao Co.,Ltd.100% (2016年2月末日現在) |
関係する人物 | 根本信男(創業者)、大北春男 |
外部リンク | http://www.aderans.co.jp/ |
株式会社アデランス(Aderans Company Limited)は、日本にて創業し、世界に展開する総合毛髪のグローバルリーディングカンパニーであり、ウィッグの他、同社が展開する男性向け育毛・増毛サービスのブランド名でもある。名称はフランス語で「接着・付着」を意味する「adhérence」に由来するものである。
概要
日本ではアートネイチャーと並ぶシェアを誇る総合毛髪企業のトップメーカーとして君臨し、また、近年はヘアスカルプ事業、美容事業、ヘルスケア事業、芸能用のウィッグやヘアーメイキングなどにも取り組んでいる。欧州への事業展開やアジア展開、北米では自毛植毛および医療毛髪再生のボズレー社や北米最大のトータルヘアソリューション企業であるヘアクラブ社をグループ化しており、総合毛髪のグローバル企業である。また、積極的にCSR(企業の社会的責任)を推進し、円形脱毛症や抗がん剤で脱毛している子供達に40年以上、医療用ウィッグを無償提供している。また、大学との産学連携の皮膚・毛髪研究を積極的に実施している。創業は1968年。
近年では女性向けウィッグが売り上げの6割を占めている。[2]
2007年9月3日に会社分割により持株会社制に移行したため、(初代)株式会社アデランスは株式会社アデランスホールディングスとなり、会社分割により新設された(2代目)株式会社アデランスは株式会社アデランスホールディングスの完全子会社であった。
2010年9月1日に組織改編を行い、フォンテーヌ株式会社と共に、持株会社の株式会社アデランスホールディングスへ吸収合併され[3]、株式会社アデランスホールディングスは株式会社ユニヘアーへ商号変更した[4]。
しかし、上記の新社名が世間に浸透しなかったことや創業の原点回帰などを理由として2011年7月1日に(3代目)株式会社アデランスへ社名を戻し現在に至る[5]。
2016年11月30日、投資会社インテグラル傘下のアドヒアレンス株式会社による株式公開買付けが成立、同年12月6日付で議決権所有割合にて74.80%の株式を取得した[6]。2017年2月15日に株式併合が行われ、株主がアドヒアレンス株式会社と代表取締役の根本信男のみとなった[7]。
ブランド名について
(2代目)株式会社アデランスは2009年11月から12月にかけ、ブランド名の変更を行った。まず、11月16日に女性向けブランドである「レディス アデランス」が、アデランス傘下のフォンテーヌとブランド名を揃え、「FONTAINE」に名称変更。追って、同年12月8日には男性向けブランドの「アデランス」も「ADERANS」に替わり、シンボルカラーが淡いブルーとなった(同日に(2代目)株式会社アデランス並びにアデランスホールディングスのコーポレートロゴマークも同じロゴに変更)。
このため、従来「アデランス○○店」となっていた直営サロン名称の内、男性向けの「ADERANS」・女性向けの「FONTAINE」を両方扱う業態については「フォンテーヌ クチュール&アデランス○○」に、どちらか片方を扱う店舗については「アデランス○○」又は「フォンテーヌ クチュール○○」にそれぞれ名称変更した。
その後、大株主である米国ファンドが招聘した経営陣により、会社名が株式会社ユニヘアーにしたがその後、創業者が株式会社アデランスに戻し(3代目)た後も男性ブランド「ADERANS」のブランド名は維持されているが、(3代目)株式会社アデランスのコーポレートロゴマークは変更前のロゴ(カタカナ表記でコーポレートカラーは赤)に戻されている。
歴代CM出演者
現在
※「FONTAINE」のCM出演者はフォンテーヌを参照。
過去
- 若原一郎・若原瞳親子
- 藤巻潤
- 新井規矩雄
- 林義久
- 上原謙
- 南たかし(初代ミスター・アデランス)
- トム・ワイスコフ(プロゴルファー)
- ポール・アンカ
- 竹村健一
- 5代目柳家小さん
- 鮎川いづみ
- 森川由加里
- 十朱幸代
- 竹中直人 ほか
- 藤本義一
- 堤大二郎
- ルー大柴
- アルシンド
- 色摩茂雄(関根勤のマネージャー。CMでは関根と共演)
- かとうれいこ
- 辺見えみり
- 鈴木紗理奈
- 松田純
- 井川遥
- 木内晶子
- ビリーバンバン
- 吉岡美穂
- くりぃむしちゅー
- 劇団ひとり
- 菅井玲
- ほしのあき
- なだぎ武
- みのもんた
- 原日出子
- ピーコ
- 八千草薫
- 高橋佳代子
- 南明奈
- 三善英史
- 新庄剛志[8]・東幹久・山口智充(2010年1月 - )[8]
- 竜雷太・上田耕一・矢島健一・岩松了・草野康太・石田太郎(2010年2月 - )
- 髙嶋政宏・八嶋智人(2010年3月 - )[8]
- 芦田愛菜(2011年10月 - )
- ダンディ坂野・佐々木もよこ(2012年7月 - )
- 中山雅史(2013年6月 - )
その他
- かつて、お客様相談室(東京)の電話番号は語呂合わせでミヨイクログロと読めたが、東京の市内局番が4けた化され、頭に3が付くとサミシイクログロと読めてしまうため、番号が変更する直前にフリーダイヤル「0120-00-9696(ゼロゼロクログロ)」となった。後に番号は変更されているが、現在も「9696(クログロ)」で終わる。全国各地の店舗の電話番号もほとんどが「9696」で終わる(アデランス大阪本店など、一部例外あり)。
- 1980年代までのCMは冒頭でキャッチチャイム"ピコピコピーン♪"が流れ、最後にサウンドロゴが流れていたことで知られている【"ア・デ・ラーンスゥ~"(1982頃まで) "アデラーンス~"(男声コーラス 1983~1990頃)】。なお、キャッチチャイムは生コマーシャルでも使用していた。後にサウンドロゴの部分は各地区ごとに電話番号を差し替えていた。2011年10月から放映されている「パパ、アデランスにしてよかったね。」CMシリーズでは、久々にキャッチチャイムと出演者である芦田愛菜の声による"アデラーンス~″のサウンドロゴが流れた。(この他に2002年のアデランスファーザーズクラブのCMでキャッチチャイム、ビリーバンバンの声によるサウンドロゴが流れていた。またかつてメンズアデランスHPのCM集の中にあったアデランスの案内動画の一部に、佐々木もよこの"アデラーンス~"のサウンドロゴが冒頭・末尾の部分に流れていた。)
- 2008年に社内でセクハラ行為があり、被害に遭った元従業員の女性が同社を相手取り提訴していたが、2014年に和解が成立した[9]。
脚注
- ^ a b c d e f 株式会社アデランス 第51期決算公告
- ^ 2009年1月14日 テレビ朝日系「シルシルミシル」内情報から。
- ^ 100%子会社の吸収合併による組織再編に関するお知らせ (PDF) - アデランスホールディングス プレスリリース 2010年3月18日(2010年4月21日閲覧)
- ^ 100%子会社の吸収合併による組織再編に伴う商号の変更に関するお知らせ (PDF) - アデランスホールディングス プレスリリース 2010年4月15日(2010年4月21日閲覧)
- ^ 商号変更のお知らせ (PDF) - アデランス プレスリリース 2011年7月1日(2011年7月6日閲覧)
- ^ アドヒアレンス株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ (PDF) - アデランス プレスリリース 2016年11月30日(2016年12月9日閲覧)
- ^ 株式併合及び定款一部変更に係る承認決議に関するお知らせ (PDF) - アデランス プレスリリース 2017年1月21日(2017年2月25日閲覧)
- ^ a b c 出演した「アデランスは誰でしょう?」バージョンが第63回広告電通賞にて「テレビ広告電通賞」「最優秀賞(新聞流通・ファッション部門)」「キャンペーン賞」の3賞を受賞(J-CASTトレンド)。
- ^ “セクハラ訴訟、1300万で和解 アデランスの元女性従業員”. 西日本新聞. (2015年1月20日). オリジナルの2015年2月25日時点におけるアーカイブ。 2015年2月25日閲覧。