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「桃園駅 (桃園区)」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
桃園市の中心駅である。桃園駅は縦貫線の主要駅であり、殆どの[[優等列車]]が[[停車 (鉄道)|停車]]する。[[自強号]]の一部が通過、[[キョ光号|{{Lang|zh-tw|呂}}光号]]と[[復興号]]は全て停車。[[林口火力発電所]]への貨物線・林口線は駅の北側で分岐し運行していた。
桃園市の中心駅である。桃園駅は縦貫線の主要駅であり、殆どの[[優等列車]]が[[停車 (鉄道)|停車]]する。[[自強号]]の一部が通過、[[光号|呂光号]]と[[復興号]]は全て停車。[[林口火力発電所]]への貨物線・林口線は駅の北側で分岐し運行していた。


== 歴史 ==
== 歴史 ==

2020年8月9日 (日) 21:32時点における版

桃園駅
駅舎
桃園
タオユェン
Taoyuan
地図
所在地 中華民国の旗 台湾桃園市桃園区武陵里中正路1号
北緯24度59分22.32秒 東経121度18分48.06秒 / 北緯24.9895333度 東経121.3133500度 / 24.9895333; 121.3133500
駅番号 106
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 一等駅
旧名 桃仔園
電報略号 ㄊㄩ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1893年10月30日
乗入路線
所属路線 縦貫線
キロ程 57.4 km(基隆起点)
鶯歌 (8.2 km)
(6.1 km)
所属路線 林口線(廃線)
キロ程 0.0 km(桃園起点)
(2.2 km) 桃園高中
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桃園駅
各種表記
繁体字 桃園車站
簡体字 桃园车站
拼音 Táoyuán Chēzhàn
通用拼音 Táoyuán Chējhàn
注音符号 ㄊㄠˊ ㄩㄢˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: タオユェン チャーヂャン
台湾語白話字 Thô-hn̂g chhia-thâu
日本語漢音読み とうえんえき
英文 Taoyuan Station
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桃仔園駅 (廃止)
桃仔園
タオズーユェン
Taozihyuan
中壢
所在地 桃園市桃園区(開業時は台北府淡水県
所属事業者 全台鉄路商務総局
種別 廃駅
所属路線 台北 - 新竹線(廃線
キロ程 ? km(台北 (初代)起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1893年10月30日
廃止年月日 1905年6月30日
テンプレートを表示

桃園駅(とうえんえき)は台湾桃園市桃園区にある、台湾鉄路管理局縦貫線。かつては林口線との接続駅だった。

また、桃園捷運緑線棕線が当駅への乗り入れを計画中である。

概要

桃園市の中心駅である。桃園駅は縦貫線の主要駅であり、殆どの優等列車停車する。自強号の一部が通過、呂光号復興号は全て停車。林口火力発電所への貨物線・林口線は駅の北側で分岐し運行していた。

歴史

高架化前の駅舎
廃止された林口線専用ホーム(2013年)

駅構造

単式・島式ホーム2面3線の地上駅。廃止された林口線は無料旅客輸送開始の際、乗客の混雑を回避するために駅の西側に専用ホーム(単式ホーム1面1線)が設けられていた(縦貫線ホームとの連絡無し)。

のりば

1 1A 西部幹線(下り待避) 、新竹、台中、高雄方面
西部幹線(上り待避) 板橋台北基隆方面
2 1B 西部幹線(下り) 新竹台中高雄方面
西部幹線(下り) 通過線
3 2 西部幹線(上り) 板橋、台北、基隆方面
東部幹線(下り) 宜蘭花蓮台東方面
西部幹線(上り) 通過線

利用状況

台鉄の利用人員は台北駅に次いで全国2位である。

2001年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
2001 9,473,279 9,664,006 19,137,285 [5] 25,954 52,431
2002 8,966,174 9,237,232 18,203,406 24,565 49,872
2003 8,281,305 8,502,404 16,783,709 [6] 22,689 45,983
2004 8,787,699 9,031,039 17,818,738 24,010 48,685
2005 8,480,931 8,703,368 17,184,299 23,235 47,080
2006 8,813,918 9,031,790 17,845,708 24,148 48,892
2007 8,807,597 8,994,441 17,802,038 24,130 48,773
2008 9,584,688 9,755,500 19,340,188 26,188 52,842
2009 9,956,519 10,336,777 20,293,296 27,278 55,598
2010 10,322,479 10,528,877 20,851,356 28,281 57,127
2011 10,978,536 11,239,665 22,218,201 30,078 60,872
2012 11,450,761 11,692,433 23,143,194 31,286 63,233
2013 11,530,841 11,832,990 23,363,831 [7] 31,591 64,010
2014 11,452,507 11,768,527 23,221,034 [8] 31,377 63,619
2015 10,949,575 11,189,694 22,139,269 [9] 29,999 60,656
2016 10,515,037 10,753,753 21,268,790 [10] 28,730 58,111
2017 10,344,296 10,604,138 20,948,434 [11] 28,341 57,393
2018 10,133,471 10,299,406 20,432,877 [12] 27,763 55,980
2019 10,211,629 10,435,160 20,646,789 [13] 27,977 56,567

駅周辺

バス路線

隣の駅

台湾鉄路管理局
縦貫線
鶯歌駅 - 桃園駅 -
林口線(廃線)
桃園駅 - 桃園高中駅
全台鉄路商務総局(劉銘伝鉄道)
台北新竹線(廃止)
亀崙嶺駅 - 桃仔園火車碼頭 - 中壢駅(初代)

脚注

註釈

出典

  1. ^ a b (繁体字中国語)“桃林鐵路倒數 12月31日揮別最後一班運煤列車”. ETtoday旅遊新聞. (2012年12月31日). https://travel.ettoday.net/article/145856.htm 
  2. ^ (繁体字中国語)“桃園火車站走過53年功成身退 現代化新站啟用接棒”. ETtoday新聞雲. (2015年7月26日). https://www.ettoday.net/news/20150726/540554.htm 
  3. ^ (繁体字中国語)“桃園車站舊站開拆 打破前後站「2個世界」”. 台灣蘋果日報. (2020年3月19日). https://tw.appledaily.com/property/20200319/RLOGZLRZZHL2YFPCVD7SGZ7BN4/ 
  4. ^ (繁体字中国語)臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093  国家図書館
  5. ^ a b 新修桃園縣志-交通志. 桃園縣政府. (2010). pp. 頁59-60. ISBN 9789860243697. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_103_000061 
  6. ^ (繁体字中国語)台湾鉄路管理局 (2013年10月). “102年桃園縣交通運輸分析”. 桃園縣政府主計處. p. 16. 2019年5月5日閲覧。 桃園市政府主計處
  7. ^ 102年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2014年5月14日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  8. ^ 103年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2015年9月24日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  9. ^ 104年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2016年7月5日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  10. ^ 105年報 各站客貨運起訖量 - ウェイバックマシン(2017年8月19日アーカイブ分) 台湾鉄路管理局
  11. ^ 106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
  12. ^ 107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
  13. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

関連項目

外部リンク