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鶯歌駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鶯歌駅
駅舎
鶯歌
インガー
Yingge
山佳 (4.4 km)
(8.2 km) 桃園
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市鶯歌区東鶯里文化路68号
北緯24度57分15.90秒 東経121度21分20.95秒 / 北緯24.9544167度 東経121.3558194度 / 24.9544167; 121.3558194
所属事業者 台湾鉄路管理局(台鉄)
等級 二等駅
旧名 鶯歌石
駅コード 1070[1]
(旧)105[2]
所属路線 縦貫線
キロ程 49.2 km(基隆起点)
電報略号 ㄧㄥ
駅構造 地上駅 (橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1901年8月25日
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鶯歌駅
各種表記
繁体字 鶯歌車站
簡体字 莺歌车站
拼音 Yīnggē Chēzhàn
通用拼音 Yīnggē Chējhàn
注音符号 ㄧㄥ ㄍㄜ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: インガー チャーヂャン
台湾語白話字 Eng-ko Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字: Yîn-kô Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み おうかえき
英文 Yingge Station
テンプレートを表示

鶯歌駅(インガーえき、おうかえき)は台湾新北市鶯歌区にある、台湾鉄路管理局(台鉄)縦貫線。主に一部の莒光号と区間快車が停車する。

歴史

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  • 1901年8月25日 - 「鶯歌石駅」として開業[3]
  • 1920年10月1日 - 「鶯歌」に改称[4]
  • 1922年 - ルート切替により移設[5][6]
  • 2003年1月24日 - 新橋上駅舎供用[7]

駅構造

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駅構内
プラットホーム

島式ホーム2面4線の地上駅 で、橋上駅舎を有する。

のりば

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ホーム 路線 行先 備考
1A
1B
縦貫線(下り) 中壢新竹台中方面 1A番線は待避線としても使用される
2A
2B
縦貫線(上り) 板橋台北基隆方面 2B番線は待避線としても使用される

利用状況

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-2000年
年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 558,223 468,110 1,026,333 [8] 1,529 2,812
資料なし
1975 739,497 644,043 1,383,540 [注 1] 2,026 3,791
1976 662,304 638,472 1,300,776 1,810 3,554
1977 638,096 619,382 1,257,478 1,748 3,445
資料なし
1980 1,098,330 1,000,108 2,098,438 [注 1] 3,001 5,733
1981 1,050,559 927,138 1,977,697 2,878 5,418
1982 1,099,378 927,810 2,027,188 3,012 5,554
1983 1,081,061 851,433 1,932,494 2,962 5,295
1984 1,132,729 846,280 1,979,009 3,095 5,407
1985 1,123,380 1,008,003 2,131,383 3,078 5,839
1986 1,090,056 1,091,200 2,181,256 2,986 5,976
1987 1,034,019 921,471 1,955,490 2,833 5,358
1988 1,056,935 911,911 1,968,846 2,888 5,379
1989 1,103,212 886,744 1,989,956 3,022 5,452
1990 1,201,663 967,439 2,169,102 3,292 5,943
1991 1,296,561 909,289 2,205,850 3,552 6,043
1992 1,467,202 923,022 2,390,224 4,009 6,531
1993 1,586,415 1,010,116 2,596,531 4,346 7,114
1994 1,630,730 1,021,596 2,652,326 4,468 7,267
1995 1,678,126 1,041,886 2,720,012 4,598 7,452
1996 1,868,203 1,222,145 3,090,348 5,104 8,444
1997 2,076,811 1,424,149 3,500,960 [10] 5,690 9,592
1998 2,155,626 1,472,046 3,627,672 [11] 5,906 9,939
1999 2,218,179 1,650,614 3,868,793 [12] 6,077 10,599
2000 2,166,340 1,905,418 4,071,758 [13] 5,919 11,125
2001年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
資料なし
2002 2,605,959 2,149,970 4,755,929 [14] 7,140 13,030
2003 1,845,693 1,926,511 3,772,204 5,057 10,335
2004 1,922,951 2,046,483 3,969,434 5,254 10,845
2005 1,999,000 2,117,487 4,116,487 5,477 11,278
2006 2,193,611 2,221,850 4,415,461 6,010 12,097
2007 2,166,315 2,160,806 4,327,121 5,935 11,855
2008 2,484,545 2,470,542 4,955,087 6,788 13,538
2009 2,697,255 2,722,574 5,419,829 7,390 14,849
2010 2,823,435 2,860,400 5,683,835 7,735 15,572
2011 3,031,823 3,002,559 6,034,382 8,306 16,533
2012 3,203,000 3,183,402 6,386,402 8,751 17,449
2013 3,275,113 3,252,634 6,527,747 8,973 17,884
2014 3,279,999 3,272,295 6,552,294 [15] 8,986 17,951
2015 3,258,748 3,213,120 6,471,868 [16] 8,928 17,731
2016 3,187,470 3,147,699 6,335,169 [17] 8,709 17,309
2017 3,149,360 3,116,920 6,266,280 [18] 8,628 17,168
2018 3,089,806 3,064,824 6,154,630 [19] 8,465 16,862
2019 3,168,444 3,168,394 6,336,838 [20] 8,681 17,361
2020 2,879,622 2,893,762 5,773,384 [21] 7,868 15,774
2021 2,217,325 2,229,218 4,446,543 [22] 6,075 12,182

駅周辺

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バス路線

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
縦貫線北段
山佳駅 - 鶯歌駅 - 桃園駅

脚注

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註釈

[編集]
  1. ^ a b 臺灣鐵路管理局 臺灣鐵路統計年報 民國六十四至八十五年[9]

出典

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  1. ^ 車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ “第四款 運輸営業”. 台湾鉄道史. 下. 国立国会図書館. (1911-02-25). p. 191. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805265/113 
  4. ^ 台湾総督府 (1920-09-17). “台湾総督府告示第152号”. 官報. 1921年01月19日 (第2537号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 322. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2954652/2. "大正九年十月一日ヨリ停車場ノ名稱中左ノ通改稱ス"  国立国会図書館
  5. ^ 今澤正秋「第九章 交通」『鶯歌鄉土誌』鶯歌庄役場、1934年、69頁。オリジナルの2021年5月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210516120838/http://library.haishan.ntpu.edu.tw/%E9%B6%AF%E6%AD%8C%E9%84%89%E5%9C%9F%E8%AA%8C/  海山學研究中心
  6. ^ 台湾総督府鉄道部 (1923). “第四款 工事 第四章 建設工事”. 台湾総督府鉄道部年報. 第24年報(大正11年度). 国立国会図書館. p. 64. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975603/41 
  7. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 2004). "大事紀要". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國92年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. p. 304.
  8. ^ 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 国家図書館. (1947). p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093 
  9. ^ 續修臺北縣志 卷六 經濟志 第七篇 金融 第八篇 交通”. 臺北縣政府. pp. 頁164-201. 2019年6月7日閲覧。 国家図書館
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1998). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國86年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1999). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國87年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 2000). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國88年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  13. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 2001). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國89年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  14. ^ 102年新北市交通統計年報”. 新北市政府交通局 (2014年6月). 2019年6月30日閲覧。
  15. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  16. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  17. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  18. ^ 106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
  19. ^ 107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
  20. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  21. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧
  22. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. April 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

関連項目

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外部リンク

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