コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「L'Arc〜en〜Ciel」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
569行目: 569行目:
'''2017年'''
'''2017年'''
* 3月1日、ライブビデオ『[[L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO]]』を発売。
* 3月1日、ライブビデオ『[[L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO]]』を発売。
* 3月29日、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android]]向け[[位置情報ゲーム]][[モバイルアプリケーション|アプリ]]「L'Arcollection」の配信を開始(配信は同年4月7日迄)<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000140214 L'Arc-en-Ciel、史上初の位置情報ゲームアプリ世界同時リリース] - BARKS</ref>。アーティストのオリジナル位置情報ゲーム配信は世界初となる。
* 3月29日、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]向け[[位置情報ゲーム]][[モバイルアプリケーション|アプリ]]「L'Arcollection」の配信を開始(配信は同年4月7日迄)<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000140214 L'Arc-en-Ciel、史上初の位置情報ゲームアプリ世界同時リリース] - BARKS</ref>。アーティストのオリジナル位置情報ゲーム配信は世界初となる。
* 4月8日・9日、東京ドームで結成25周年記念ライブ「[[25th L'Anniversary LIVE]]」を開催<ref name="larc25"/>。同公演は日本国内の映画館50ヶ所、および中華人民共和国、中華民国、韓国、タイ、インドネシア、メキシコ、コロンビア、コスタリカ、ペルー、グアテマラの海外10カ国13都市16か所の映画館でもライヴビューイングが実施された<ref>[http://www.excite.co.jp/News/music/20170411/E1491916055317.html L'Arc-en-Ciel 結成25年ライブ初日 「L'Arc-en-Ciel、25歳になりました」] - excite.MUSIC</ref>。
* 4月8日・9日、東京ドームで結成25周年記念ライブ「[[25th L'Anniversary LIVE]]」を開催<ref name="larc25"/>。同公演は日本国内の映画館50ヶ所、および中華人民共和国、中華民国、韓国、タイ、インドネシア、メキシコ、コロンビア、コスタリカ、ペルー、グアテマラの海外10カ国13都市16か所の映画館でもライヴビューイングが実施された<ref>[http://www.excite.co.jp/News/music/20170411/E1491916055317.html L'Arc-en-Ciel 結成25年ライブ初日 「L'Arc-en-Ciel、25歳になりました」] - excite.MUSIC</ref>。
'''2018年'''
'''2018年'''

2020年8月5日 (水) 09:44時点における版

L'Arc〜en〜Ciel
マディソン・スクエア・ガーデン公演にて。左からtetsuya、hyde、yukihiro、ken
基本情報
出身地 日本の旗 日本 大阪府大阪市
ジャンル
活動期間 1991年 -
事務所 MAVERICK(1992年 - )
共同作業者 岡野ハジメプロデューサー[注釈 1]、1998年 - )
公式サイト L'Arc-en-Ciel Official Web Site
メンバー
旧メンバー
  • hiro(ギター)
  • pero(ドラムス)
  • sakura(ドラムス・コーラス)

L'ArcenCiel[注釈 2]ラルク アン シエル[注釈 3])は、日本の4人組ロックバンド。1991年結成。通称・略称は主にラルクが用いられる。

プロダクションはMAVERICK、レコード会社はソニー・ミュージックレーベルズの社内レーベル、キューンミュージックに所属する。公式ファンクラブ名は「LE-CIEL」[2](1995年設立)。公式モバイルサイト名は「L'mobile」[3](2009年設立)。

メンバー

現メンバー

メンバー名 生年月日と出身地 バンド遍歴 パート[注釈 4]
hyde (ハイド)
(本名:寶井 秀人[4][要ページ番号])
(1969-01-29) 1969年1月29日(55歳)
和歌山県和歌山市出身
  • Kiddy Bombs
  • Jelsarem's Rod (1990 - 1991)
  • L'Arc〜en〜Ciel (1991 - )
    • D'ARK〜EN〜CIEL (1996 - 1997)
    • P'UNK〜EN〜CIEL (2004 - 2012)
  • VAMPS (2008 - 2017)
ken (ケン)
(本名:北村 健)
(1968-11-28) 1968年11月28日(55歳)
滋賀県米原市出身
  • DOBERMAN
  • Byston-Well
  • THE CLARE
  • L'Arc〜en〜Ciel (1992 - )
    • D'ARK〜EN〜CIEL (1996 - 1997)
    • P'UNK〜EN〜CIEL (2004 - 2012)
  • SONS OF ALL PUSSYS (2002 - 2006)
tetsuya (テツヤ)
リーダー
(1969-10-03) 1969年10月3日(55歳)
滋賀県米原市出身
  • Byston-Well
  • L'Arc〜en〜Ciel (1991 - )
    • D'ARK〜EN〜CIEL (1996 - 1997)
    • P'UNK〜EN〜CIEL (2004 - 2012)
yukihiro (ユキヒロ)
(本名:淡路 幸宏)
(1968-11-24) 1968年11月24日(56歳)
千葉県市川市出身

過去に在籍したメンバー

メンバー名 生年月日と出身地 パート 在籍期間
hiro (ヒロ) 不明
  • ギター(初代)
1991年2月 - 1992年6月12日
pero (ペロ) 不明
  • ドラムス(初代)
1991年2月 - 1992年12月30日
sakura (サクラ)
(本名:桜澤 泰徳)
(1969-11-20) 1969年11月20日(55歳)
東京都練馬区出身
1993年1月16日 - 1997年11月4日

時系列

活動概要

1991年:結成

1991年2月頃、兵庫県西宮北口駅のスタジオにて[5][6]tetsuyaを中心に結成される。グループ名はフランス語の「」を意味する l'arc〜en〜ciel[注釈 18] (フランス語発音: [laʀkɑ̃sjɛl] ラルコンスィエル、ラフコンスィエル[注釈 19])。グループ名決定の経緯は諸説あり、阪急梅田三番街にある喫茶店[注釈 20]の名前をtetsuyaが気に入り、そこから取ったという説が有力であるとされてきたが、tetsuyaによって否定された[7]。実際には、当時本屋などで資料を探していたtetsuyaがこの言葉をたまたま見つけ、見た目や響き、さらには様々な色を表現する「虹」が「音楽」の表現という点で共通していると感じたため、この名前をつけたという[8]。また、tetsuyaは「長くて覚えにくいけど、ローマ字表記にしたらインパクトがあると思った」とも語っている[8][要ページ番号]。因みに、バンドの公式ファンクラブ「LE-CIEL」は、フランス語で「」という意味があり、ファンとバンドが"空"と"虹"のような関係になりたいという思いが込められている。

当時のメンバーはtetsuya (ベース・当時は「tetsu」)、hyde (ヴォーカル・当時は「hide」)、hiro (ギター)、pero (ドラムス)の4人で、インディーズ時代は関西を拠点に活動した。ちなみに、L'Arc〜en〜Cielを結成する前にhydeとperoの2名はJelsarem's Rodというバンドで共に活動しており、Jelsarem's Rodとして参加したセッション大会で偶然tetsuyaと遭遇して以降、tetsuyaがhydeに対し「バンドを作ろう」と電話などで誘い続け、結果tetsuyaらとセッションを行った[9]。その後、Jelsarem's Rodのメインコンポーザーも兼ねていたhydeが「活動の行き詰まりを感じて」解散。セッションの縁からL'Arc〜en〜Cielに加入することとなった[9]。結成後、5月30日に当時のホームグラウンドとしていた難波ロケッツで行ったファーストライブは、いわゆる対バン形式ながらも100人以上を動員。また、9月27日に同所で行われた初のワンマンライブでは300人以上の動員を記録するなど、結成間もなくのインディーズバンドとしては異例の動員数を誇っていた。

また、当時他のインディーズバンドが活発にライブ活動を行う中、L'Arc〜en〜Cielは結成当時はあまりライブを行わないスタンスをとっていた。これについてtetsuyaは「ライブの本数はあえて絞った」「大阪に観に来てもらう、東京からでも来てもらう、それぐらいの気持ちでやっていた」と語っている[10]。また、ライブの本数を減らしたことで、口コミにより動員数が増加したと振り返っている[10]。また、L'Arc〜en〜Cielはインディーズ時代にデモテープの公式配布・公式販売は一切行っておらず、「ライブに来ないと曲を聴けない」「自分達が納得するタイミングと形になるまで世に出さない」というやり方をとっていた[10]

1992年 - 1997年:『DUNE』『Tierra』『heavenly』『True』

hiroとperoの脱退、kenとsakuraの加入

1992年に入り、3月にはオリジナルのビデオ『L'Arc-en-Ciel』のプレゼントライブを大阪の他に東京でも行い、関東地方にも活動拠点を広げるが[11]、6月12日の難波ロケッツで行われたライブ終了をもってギタリストのhiroが脱退することとなった。後釜にはtetsuyaと学生時代に親交のあったkenが加入。kenは同年6月25日の新宿ロフトで行われたライブでL'Arc〜en〜Cielとして初めてステージに立つこととなった。

ken加入直後からアルバムのレコーディングを行い、完成直前まで漕ぎ着けたものの、メンバー曰く「出来映えが気に入らなかった」ため全曲をボツにしアルバムを発売しない意向を取った[12]。また、これに関しては脱退したhiro側から「自分の曲を使わないでほしい」と言われたことも理由の一つになっている。しかし、この一件で当時所属していた事務所との間に軋轢が生まれ、レコーディングに掛かった経費などの支払いを命じられることとなる。これとほぼ同時期に、デンジャークルー (現:マーヴェリック・ディー・シー・グループ) 社長の大石征裕から「うちの事務所に来て欲しい」と誘いがあり、そのままデンジャークルーへ移籍。この時の金銭問題は、事務所間での話し合いで全て白紙となった[12]。ちなみに、インディーズ時代に唯一リリースされた生産限定シングル「Floods of tears/夜想花」は、前述の金銭問題を処理する為にリリースされたものである[12]。そして、このシングルリリース直後の1992年12月30日に大阪ミューズホールで行われたオールナイトライブをもって、ドラマーのperoが脱退することとなった。

1993年1月16日、前年脱退したperoに代わりsakuraが加入。加入後に約1ヶ月間のレコーディングに入り[13]、1stアルバム『DUNE』をデンジャークルーレコードより発売。限定リリースのCDを除く初の公式発売音源となった。5月10日付のオリコンインディーズアルバム週間チャートでは首位を獲得し、インディーズでの人気を不動のものとする。

1993年夏、当時CDショップでアルバイトをしていたtetsuyaが「店に来た担当の人間を気に入った」という理由から[14]、1992年にソニー・ミュージックエンタテインメント内で新規レーベルとして設立されたばかりの「キューン・ソニーレコード」と契約を結ぶ。

メジャーデビュー、地道な活動

1994年7月1日、ビデオシングル『眠りによせて』を発売しメジャーデビューする。同年7月14日には2ndアルバム『Tierra』、同年10月21日にはシングル「Blurry Eyes」を発売し、メジャーレーベルでの本格的な活動を開始した。ちなみに、当時メンバーの口からメジャーデビューの発表は一切行われていない。このことに関し、tetsuyaは「ライブや広告でメジャーデビューを発表するトレンドが嫌だった[15]」と述べている。

メジャーデビュー直後はインディーズ時代からのファンも多かったが、デビュー後初めて行った全国ライブツアー「Tour Sense of time '94」の東京ベイNKホール公演などでチケットがソールドアウトしないという事態が発生した。以後は「スタッフに全て任せきり」だったコンサートの会場決め、プロモーションなどをインディーズ時代のようにメンバー主導で行うようになった[16]。hydeは当時を振り返り、「自らが主導権を握って活動していなければ、多分(バンドは)終わっていたと思う[17]」と述べている。

1995年1月からは公式ファンクラブ「Ciel(現・LE-CIEL)」の発足記念ライブツアー「Ciel/winter '95」を開催。同年5月21日からはライブツアー「in CLUB '95」を開催。ツアー初日に合わせ、ビデオシングル『and She Said』を発売。さらに、同ツアーでは同年9月にリリースされる3rdアルバム『heavenly』の収録曲を先行披露して廻るなど、ライブを積極的に行う活動にシフトしていった。また、アルバムを引っ提げて行われたライブツアー「TOUR heavenly '95」では初の日本武道館公演を開催し、徐々に人気を広げ動員規模を拡大していった。

自身初のミリオンセラー、sakura逮捕に伴う活動休止

1996年5月には、ライブ「Kiss me heavenly deadly '96 REVENGE」を開催し、2年前のリベンジとなる東京ベイNKホールでのソールドアウトを達成。また、同年7月からシングル3作品を立て続けにリリースした。中でも10月17日に発売したシングル「flower」は累計30万枚以上を売り上げるヒット作となった。さらに、同年12月には4thアルバム『True』を発売。過去のアルバム3作と異なり、6人のアレンジャーを迎えて制作されたアルバムとなっており、「L'Arc〜en〜Cielの前期の集大成[18]」といえる作品となった。アルバムは発売6週目でメジャーデビュー後では初となるオリコン週間アルバムチャート首位を獲得。その後、チャートに自己最長となる110週ランクインし、シングル・アルバム通じて初のミリオンセラーを記録した。

前年から1997年初頭にかけて初のアリーナツアー「CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True」を開催するなど人気は過熱しはじめ、ヒット街道を驀進するものと思われたが、同年2月にドラマーのsakuraが覚醒剤取締法違反で逮捕される。これにより、活動予定を全て白紙化することとなった。それに留まらず、これまでにリリースした全てのシングル・アルバム・映像作品の出荷を一時停止し、完全なバンド活動休止体制へ突入した。(詳細は"不祥事"の項目参照)

1997年 - 2002年:『HEART』『ark』『ray』『REAL』

渡英レコーディング、変名バンドとしてのライブ開催、復活ライブとなる自身初の東京ドーム公演開催

sakuraの逮捕後、「曲作りとリフレッシュ」の名目で渡し、アルバムレコーディングを含め数ヶ月間の滞在をする。この間にサポートドラムとして元ZI:KILLDIE IN CRIESのドラマー・yukihiroが参加したセッションなどが行われ、1997年10月に長い休止から復活。直後発売したシングル「」は初動30万枚、累計70万枚以上を売上げ、当時の自己最高初動・最高売上を記録した。同年12月には、L'Arc〜en〜Cielのコピーバンド"the Zombies"を期間限定で結成。同月16日から18日の3日間限定で、変名バンド名義でライブ「Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE」を東京・大阪のライブハウスにおいて開催した。

同年12月23日には、自身初の東京ドーム公演となる復活ライブ「L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION」を開催。チケットが当時の最速記録である4分で完売と、当時絶頂にあったバンドブームと重なり休止前までには無かったほどの爆発的人気を得ることになった。また、後年tetsuyaはこの公演を振り返り、「賭けだった」と述べており、「同じような会場で同じようなことをやっても、ラルクはもうダメになっちゃったと思われるんじゃないかって、だから絶対に良くなったって思わせたかった[19]」と語っている。

yukihiro加入による新体制での活動再開、自己最長となるホールツアー開催

1998年1月1日にはサポートドラマーとして参加していたyukihiroが正式に加入。加入直後にシングル「winter fall」を発売し、自身初となるオリコン週間シングルチャート首位を獲得。シングルリリースの翌月には5thアルバム『HEART』を発売。ちなみに、この作品が岡野ハジメ(ex.PINK)が共同プロデューサーとして楽曲制作に携わる初のアルバムとなった。本作はアジア各国でアルバムの海賊盤が多数出回り始めたことや、海外からの要望が高まったことから、日本の他、台湾香港タイマレーシアシンガポールアジア6ヶ国においてリリースされた[20]。これがL'Arc〜en〜Cielとして海外進出する第一歩となった。

また、yukihiroが正式加入して初めてのツアーとして、1998年5月より自己最長となる全国45都市56公演にも及ぶホールツアー「Tour'98 ハートに火をつけろ!」を敢行。tetsuyaは後年この長期ツアーを振り返り、「yukihiroが加入した後だったので、この4人がL'Arc〜en〜Cielなんだというイメージを植え付けたいという意識がどこかにあった[21]」「そのためにはそれまでにやった以上に数多くのライヴをやることだな、たくさんリリースすることだなって思ってた[21]」と述べている。

シングル3作同時発売、アルバム2作同時発売、2度のシングルチャート1位・2位の独占

前述のアルバム発売以降も連続かつ集中的なリリースパターンを取り、1998年7月には「HONEY」「花葬」「浸食 〜lose control〜」のシングル3作を同時発売した。この同時発売により、発売2週目にはオリコン週間シングルチャート1位と2位を独占し、「HONEY」「花葬」の2作がシングルとしては初のミリオンセラーを記録。中でも自身のシングル最高売上を記録した「HONEY」は、全日本有線放送大賞を獲得する他、初出場となったNHK紅白歌合戦において披露された。さらに、10月には「snow drop」「forbidden lover」のシングル2作を2週連続発売し、オリコンチャート史上初の2度目のシングルチャート1位と2位の独占を達成し大きな注目を浴びた。なお、この年リリースしたシングル7作全てがオリコン年間シングルランキングTOP30入りを果たした。

さらに、翌1999年7月には6thアルバム『ark』と7thアルバム『ray』のアルバム2作を同時発売。2作合わせ初動300万枚以上、トータルセールス600万枚以上を売り上げ[22]、2作ともオリコン歴代アルバムランキングTOP100にランクインするほどの大ヒット作となった。また、本作は日本を含め、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンアジア7ヶ国においてリリースされた[23]

また、同時期からフリーの映像ディレクター・箭内道彦が主な広告ディレクションを担当するようになり[24]藤原喜明風間杜夫ユースケ・サンタマリアの起用を始めとするバラエティに富んだ広告展開を行うようになる。テレビCMでは「グループ名『L'Arc〜en〜Ciel(ラルク・アン・シエル)』の正しい読み方を広く認知させる」もの[注釈 21]や「記者会見風の『活動予定告知』告知」を流し、新聞広告では「新曲の着信メロディの作成方法」や、コンピュータグラフィックスで作成した「坊主頭のメンバーの写真」などのような、それまでにはない奇抜なものを掲載するなどして注目を集めていった。後年に箭内は当時のディレクションを振り返り、「アンチで人を驚かせるようなものはマイナーな場所には山ほどあるが、それをメジャーシーンでやることに意義がある[25]」として、「メジャーで、アンチで、びっくり[25]」をテーマに広告を制作していたと述べている。また、「常に世の中やファンを裏切るような、次に何が出てくるかわからないような流れを作りたかった[25]」と述懐している。

自己最大規模の野外ツアー、4大ドームツアー開催、2度目の活動休止

1999年7月からは自身初の野外ライブツアー「1999 GRAND CROSS TOUR」を全国6都市で開催。「誰もコンサートをやっていないところで(ライブを)やろう[26]」という目的から、本公演では既存のスタジアムを用いず、各会場に特設ステージを設置する大掛かりなものとなり、全12公演で65万人を動員する自己最大規模のツアーとなった[27]。また、8月21日・22日に行われた同ツアーの東京・東京国際展示場 駐車場特設ステージ公演では、自己最多動員数となる12万5千人 (両日25万人)を動員したライブを敢行した。さらに、21日の東京公演はViewsic (現・MUSIC ON! TV)で、自身初のアジア各国におけるコンサートの同時生放送が行われた。

1999年12月31日から2000年1月1日にかけて、自身初のカウントダウンライブ「RESET>>LIVE *000」を開催。資生堂ピエヌCMソングに起用された「NEO UNIVERSE」を2000年代突入の一曲目として初披露し、同月にメジャー初の両A面シングル「NEO UNIVERSE/finale」としてリリースされた。同年7月にはシングル「STAY AWAY」をリリース。同曲のミュージック・クリップは、CGを用いたダンス表現が話題となり[28]音楽専門チャンネルスペースシャワーTV』主催の音楽賞「SPACE SHOWER Music Video Awards 00」において「BEST VIDEO OF THE YEAR」を前年の「Pieces」に続き2年連続で受賞した。同年8月には8thアルバム『REAL』を発売し、アルバムとしては5作連続ミリオンセラーを記録した。1998年の活動再開から2000年までの3年間で、シングル13作、アルバム4作ものリリースし、その内の9作がミリオンセラーを記録した。さらに、同年10月からはライブハウスツアー「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE」、同ツアー後に立て続けに自身初の4大ドームツアー「TOUR 2000 REAL」を開催した。

翌2001年には自身初となるベストアルバム『Clicked Singles Best 13』を発売。本作でシングル・アルバムを通じて11作目となるミリオンセラーを記録した。また、本作制作にあたり、Yahoo! JAPANとのジョイント企画として期間限定特設ウェブサイトを開設。アジアの8つの国と地域から人気投票を募り、各国で収録内容が異なるベストアルバムを発売した。本作は同年4月下旬にアメリカ[29]、2004年に韓国でも発売された。

2001年9月発売のシングル「Spirit dreams inside -another dream-」のリリース前後から、tetsuya・yukihiro・hydeが相次いで個人活動[注釈 22]を開始。公式発表はないものの、実質的な活動休止状態に入る。前述のように1998年以降のL'Arc〜en〜Cielは活動が集中的に行われていたため、急な活動の沈静化に一部では解散説も流れ、「もうL'Arc〜en〜Cielとしての活動は無いのではないか」と思われていた。この活動休止に関してtetsuyaは、「どれが本当の理由か分からなくなるほどたくさんの理由があった」と語っている。また、当時hydeが脱退を考えていたこと、tetsuyaが環境改善に取り組もうとしていたことが、各個人名義[30][31]で出版した本で綴られている。

2003年 - 2010年:『SMILE』『AWAKE』『KISS』

2年半ぶりのライブ開催、本格的な活動再開、自身初の海外公演開催

個人活動の開始から約2年半が経った2003年6月、国立代々木競技場でバンド名に沿った7日間のライブ「Shibuya Seven days 2003」を開催。この公演が解散ライブになると当時噂されていたが、ライブ最終日には翌年の活動予定(シングル・アルバムのリリース、ライブツアーの開催)を発表し、それまで流れていた解散説を一蹴する。

上記ライブでの発表通り、2004年2月には2年5ヶ月ぶりとなるシングル「READY STEADY GO」を発売。本作の表題曲はテレビアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、2000年以来4年ぶりにオリコン年間シングルランキングTOP30にランクインした。そして、同年3月には3年7ヶ月ぶりとなる9thアルバム『SMILE』を発売。さらに、5月よりアリーナツアー「SMILE TOUR 2004」を開催し、L'Arc〜en〜Cielの活動を本格的に再開した。

また、2004年7月31日にはアメリカ東海岸で開かれる地域最大のアニメコンベンション「OTAKON 2004」の一環として「L'Arc〜en〜Ciel Live in USA」を開催。ボルチモアにあるファースト・マリナー・アリーナで行われ、自身初となる海外公演は1万1100人を動員するライブとなった。さらに、翌2005年には1999年以来6年ぶりにシングル4作をリリースした。中でも5月18日に発売したシングル「叙情詩」は、7作連続でオリコン週間シングルチャート首位獲得を記録し、ミュージック・クリップは第9回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門の審査委員会推薦作品に認定された。同年6月には10thアルバム『AWAKE』を発売。アルバムを引っ提げた国内ツアーを経て、初のアジアツアー「ASIALIVE 2005」を行い、ソウル上海において自身初のライブを開催した。

結成15周年記念ライブ、9年ぶりとなるホールツアー開催、5ヶ月連続作品リリース

2006年には結成15周年を迎え、特別企画「L'Anniversary」を開始。同年8月には「Blurry Eyes」から「forbidden lover」までのシングル14作の12cmCDシングル盤と、sakura逮捕に伴い当時発売中止したシングル「the Fourth Avenue Café」を発売。この再発によって、全15作がオリコン週間シングルチャートTOP30にランクインし、「同一アーティストによるオリコン週間シングルチャートTOP30入り」の記録を更新した[32]。さらにシングル再発に立て続いて、1999年に2作同時発売されたアルバム『ark』、『ray』に特典DVDを付属した15周年記念盤が発売された。

2006年11月25日・26日には、結成15周年を記念したライブ「15th L'Anniversary Live」を東京ドームにて開催。ライブ最終日には翌年のシングルリリースと9年ぶりとなるホールツアーの開催を発表した。翌2007年5月にはシングル「SEVENTH HEAVEN」を発売。また、SUBARUレガシィ」のCMソングに起用された「MY HEART DRAWS A DREAM」を同年8月にシングルとして発売することを皮切りに、シングル・アルバム・映像作品を5ヶ月連続でリリースすることを発表した。さらに、前述のホールツアー「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!」では、同年12月に発売される11thアルバム『KISS』の収録曲を含んだセットリストが組まれ、未音源化楽曲の先行披露をして全国32都市を廻った。

自身初の欧州公演を含むツアー開催、ライブ活動休止

前述のアルバムを引っ提げ、童話「不思議の国のアリス」を題材にした演出やセットが組まれたライブツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」を2007年12月より開催。ライブで新曲として披露された「DRINK IT DOWN」がゲームソフト『デビルメイクライ4』の主題歌に起用され、翌2008年4月に発売された。

また、同月からは上海、台北パリ、ソウル、香港、大阪、東京という世界7都市を廻るライブツアー「TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」が開催され、日本公演含め30万人を動員した。同年5月9日に行われたフランス・パリのルゥ・ゼニット公演は、自身初のヨーロッパでのライブとなった。また、このパリ公演は日本全国5ヶ所の映画館において、世界初となる海外コンサートの同時中継が実施された。

さらに、同年5月13日の読売新聞朝刊記事で、シングル「NEXUS 4/SHINE」の発売および上記ツアー終了を持って結成20周年となる2011年までライブ活動を休止することを発表[33]。以後2011年まで各メンバーの個人活動の期間に充てられたが、あくまでライブ活動のみの休止のため、新譜は定期的にリリースされていた。2010年には「PEPSI NEX」CMソングに起用された自身初のカバー楽曲「I Love Rock'n Roll」を配信リリースした他、バンクーバーオリンピックパラリンピックNHK放送テーマソングに起用された「BLESS」がシングルとしてリリースされた。さらに、同年放送されたNHK紅白歌合戦に10年ぶり4度目の出場を果たすなど、テレビ出演含め音楽活動は途切れず継続された。

2011年 - 2019年:『BUTTERFLY』

ライブ活動再開、結成20周年記念ライブ、約3年3ヶ月ぶりとなるライブツアー開催

前年の紅白歌合戦への出場直後となる2011年1月1日にニューイヤーライブ「L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Starting Live "L'A HAPPY NEW YEAR!"」を開催。L'Arc〜en〜Cielとしては約2年半ぶりのライブ開催となった。また、同ライブではTwitterと動画共有サービスUstreamの連動企画が行われ、最後のhydeのMCからライブ生配信が実施された[34]。そのMCにおいて、hydeが公演翌日から作曲期間に入ることを宣言し[35]、本格的な始動を予告。さらに、公演終了後に場内スクリーンでオールタイムベストアルバムとなる『TWENITY』シリーズ3作と記念ライブの開催を発表した。

新年の発表通り、2011年5月28日・29日に結成20周年を記念したライブ「20th L'Anniversary LIVE」を味の素スタジアムで開催。本公演のセットリストは初日公演で結成から1998年までにリリースされたアルバムの楽曲を、最終日公演では1999年発売のアルバムから当時の最新楽曲を中心に披露し、2日間で1曲も被りがないものとなった。また、本公演の収益全額を、公演2ヶ月前に発生した東日本大震災の被災地への義援金として寄付することをメンバーとスタッフの連名で発表した[36]。さらに、同年9月10日からはアリーナ、ドーム公演を含む約3年3ヶ月ぶりとなるライブツアー「20th L'Anniversary TOUR」を全国5都市で開催。メンバー4人以外がステージに立つことが滅多にないL'Arc〜en〜Cielとしては珍しくステージ後方にストリングス隊を携えた構成で展開され、多数の楽曲にストリングスアレンジを施し披露されるライブとなった[37]

同年には前述の記念ライブで初披露された「GOOD LUCK MY WAY」を含めシングル3作、翌2012年2月には4年3ヶ月ぶりとなる12thアルバム『BUTTERFLY』が発売された。中でも2011年10月に発売されたシングル「X X X」は、ロックバンドとして史上3組目となる1990年代2000年代2010年代の3つの十年代連続でのオリコン週間シングルチャート首位獲得を記録した。さらに、同年12月には前述の結成20周年ライブの模様を収録したライブビデオの発売により、DVD総売上のミリオン突破を記録した。また、VHS総売上と合わせ映像作品全体(VHS+DVD)においてダブルミリオンの達成となった[38]

世界10カ国14都市を廻るワールドツアー、日本人初のマディソン・スクエア・ガーデン単独公演、2度の国立競技場公演開催

2012年3月からは、香港、バンコク、上海、台北、ニューヨークロンドン、パリ、シンガポールジャカルタ、ソウル、ホノルル等、世界10カ国14都市を廻るワールドツアー「WORLD TOUR 2012」が開催され、日本公演含め45万人を動員した[27]。同年3月25日には、アメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンにおいて、日本人ミュージシャンとして初となる単独公演が行われた[39]。本公演について、hydeは「今までのライブの中で一番覚悟が違った。戦いの日で、日本の旗を持ってきてライブをした気分だった[40]」、「アニメの力とか昔から聴いてくれてた人が集まったりしたことで実現した、ラルクだからできたこと[41]」と述べている。

さらに、上記ツアーの追加公演として、横浜大阪東京の国内3都市で野外ライブツアー「20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL」が行われ、5月26日・27日には、ミュージシャンとしては史上4組目、ロックバンドでは初となる国立霞ヶ丘陸上競技場(通称・国立競技場)公演が開催された[42]

2014年3月には、1年10ヶ月ぶりとなる2度目の国立競技場におけるライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」を開催。前回の同所での公演と異なり、フィールドに設置される花道を排除し限界まで座席を敷き詰めることにより、スタンド、フィールド含め8万人(両日16万人)を動員。国立競技場でのライブにおいて史上最多となる動員数を記録した[43]。また、同年5月には同所で行われたライブイベント「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT」に出演。この公演は全面建替工事前の国立競技場で行われる最後の音楽イベントとなり、L'Arc〜en〜Cielは最終日のトリを務め、全9曲を披露し国立競技場の長い歴史に花を添えた[44]

さらに、同年12月には前述のワールドツアーに密着したドキュメンタリー映画『Over The L'Arc-en-Ciel』を全国72ヶ所の映画館で期間限定公開した。本作が自身初のドキュメンタリー映画となり、同年公開された音楽ドキュメンタリー映画の中で、最速となる興業収入1億円突破を記録した。

4年ぶりとなるシングルリリース、結成25周年記念ライブ開催、自身初のクリスマスライブ開催

2015年9月には大阪・夢洲において史上初となるライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」を開催し、同ライブにて新曲「Wings Flap」を発表。限定シングルを除いて約4年ぶりとなるシングルとしてリリースされた。翌2016年9月には新曲「Don't be Afraid」の完成を発表。同楽曲は映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』の日本語吹替版主題歌に起用された他、同年に発売20周年を迎えたゲームシリーズともコラボし、世界初のVRミュージックビデオ「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」をPlayStation VR向けで制作・配信した[45]

2017年4月8日・9日には、結成25周年を記念したライブ「25th L'Anniversary LIVE」が東京ドームで行われた[46]。また、翌年には自身初のクリスマスライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas」を開催。前述のライブにおいて募集したリクエストのうち「冬」をテーマにした楽曲を中心にセットリストが構成され、近年演奏されることがなかった楽曲が多数組み込まれた。

2012年に開催されたワールドツアー後の約7年間は、L'Arc〜en〜CielとしてのCDリリースはシングル3作とライブアルバム1作のみ、ライブ開催は単発ライブの8公演のみと活動ペースが急激に落ち込み、各メンバーの個人活動が活発化した。バンドの活動ペースが落ち込んだことにより、一部報道で内紛・解散説が囁かれていたが[47]、2019年9月1日にL'Arc〜en〜Cielの公式Twitterに"20190902 4:00"というメッセージを掲載[48]。Twitter上で情報のヒントとなる文字を時間差でアップし、翌日4時に翌2020年に8年ぶりとなるライブツアーを開催することを発表[48]。また、同年12月2日にはツアー開催に先駆け、公式YouTubeチャンネルを開設。12月11日にはYouTubeチャンネルで一部楽曲のミュージック・クリップを公開、ライブ映像のプレミア配信を開始するとともに、サブスクリプションサービス定額制音楽配信)にてこれまでに発表した計428曲の全音源と計51作の全ミュージック・クリップを一斉配信した。

2020年 -

8年ぶりとなるライブツアー開催

前年9月の発表通り、2020年1月から8年ぶりとなるライブツアー「ARENA TOUR MMXX[注釈 23]を3都市8公演で開催。当初5都市12公演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日~3月5日に開催予定だった4公演を中止している。

来歴

1990年代

1991年

  • 2月、大阪で結成。結成当初のメンバーはtetsuyaを中心にhyde、hiro、peroの4人[49]
  • 4月18日、ヤンタ鹿鳴館で上記の4人による謎のセッション・バンドとしてライヴを行う[49]
  • 5月30日、後に活動拠点を置いた難波ロケッツで、「L'Arc〜en〜Ciel」名義での初ライブを行う[49]
  • 8月31日、市川CLUB GIOで関東での初ライブを行う[49]

1992年

  • 3月10日、難波ロケッツで行われたライブにおいて、自主制作ライブビデオ『L'Arc-en-Ciel』を無料配布。同年3月16日の新宿LOFT公演においても同ビデオを無料配布。
  • 6月12日、難波ロケッツで行われたライブでhiroが脱退。後任としてkenが加入する[49]
  • 10月1日、コロムビアから発売されたオムニバスアルバム『GIMMICK』に「VOICE」が収録される。これが自身の楽曲の初CD化となる。
  • 11月25日、初の単独音源であるシングル「Floods of tears/夜想花」を1000枚限定発売し、予約のみで完売する。
  • 12月30日に行われたOSAKA MUSEでのライブでperoが脱退[49]

1993年

  • 1月16日、peroの後任に元The HAREM Qのsakuraが加入[49]
  • 3月11日、コンサート「SONIC GIG」を恵比寿GUILTYにて開催[49]
  • 4月10日、Danger Crue Recordsからインディーズで1stアルバム『DUNE』の限定版を発売。4月27日に通常版を発売。
  • 4月27日、コンサート「SONIC GIG II」を恵比寿GUILTYにて開催[49]
  • 5月31日付けのオリコンインディーズアルバムチャートで『DUNE』が1位を獲得。
  • 6月14日 - 7月3日、初のコンサートツアー「Close by DUNE」を開催。8月1日には日清パワーステーションで最終公演「Close by DUNE FINAL」を開催する。
  • 10月13日、ミュージック・クリップ集『TOUCH OF DUNE』を1万本限定で発売。オリコンインディーズビデオチャートで1位を獲得。
  • 11月9日 - 12月20日、コンサートツアー「FEEL OF DUNE」を開催。

1994年

  • 4月3日 - 4月15日、コンサートツアー「ノスタルジーの予感」を開催。
  • 4月8日から14回に渡り、テレビ埼玉制作のテレビ番組「ノスタルジーの予感」を放送。
  • 7月1日、1stビデオシングル「眠りによせて」でKi/oon Sony Records (現・Ki/oon Music) からメジャーデビュー。
  • 7月7日、テレビ埼玉制作のテレビ番組「ノスタルジーの予感 第2章」を放送。
  • 7月14日、2ndアルバム『Tierra』を発売。
  • 7月14日 - 8月27日、コンサートツアー「Sense of time '94」を開催。
  • 8月20日、LUNA SEASOFT BALLETBUCK-TICKによる合同ツアー「L.S.B.」の札幌公演へ、THE MAD CAPSULE MARKET'SDIE IN CRIESと共にゲストアクトとして出演。
  • 10月21日、1stシングル「Blurry Eyes」を発売。
  • 12月1日、公式ファンクラブ「Ciel (シエル)」の入会受付を開始する。「Ciel」は、「空」という意味。
  • 12月1日、イメージビデオ『Siesta 〜Film of Dreams〜』を発売。

1995年

  • 2月1日、「Ciel」が正式に発足し、これを受けて1月24日 - 2月4日に発足記念ライブ「Ciel/winter '95」を開催する。
  • 5月21日、2ndビデオシングル「and She Said」を発売。
  • 5月21日 - 6月27日、コンサートツアー「in CLUB '95」を開催。
  • 7月6日、2ndシングル「Vivid Colors」を発売。
  • 7月22日、渋谷公会堂で行われたイベント「SHOCK AGE SPECIAL '95」に出演。GLAYなどと競演する。
  • 7月30日、渋谷公会堂でキャンペーンイベント「Rendez-vous前夜祭」を開催。当日渋谷駅ハチ公前のスクリーンにて告知が行われた。
  • 8月22日、エフエムナックファイブ主催のライブイベント「彩の国秩父ミューズコンサート'95 NACK5 GO-ROCK」に出演。黒夢THE YELLOW MONKEYSIAM SHADEと共演する。
  • 8月24日 - 8月31日、メンバー自身による全国キャンペーンイベント「Rendez-vous 1995 Summer」を開催。
  • 9月1日、3rdアルバム『heavenly』を発売。
  • 9月9日 - 10月4日、コンサートツアー「TOUR heavenly '95」を開催。
  • 10月3日から、エフエムナックファイブの番組「MIDNIGHT ROCK CITY」の火曜パーソナリティを務める (1996年3月26日まで)。
  • 10月21日、3rdシングル「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」を発売。
  • 12月12日 - 12月25日、コンサートツアー「The other side of heavenly '95」を開催。
  • 12月23日 - 12月25日、としまえんとのタイアップイベントを開催。期間中、シングル「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」のジャケットを持参した入場無料先着2万名にメモリアルカードがプレゼントされた。園内では特設シアター「ドリームドーム」にてスペシャルビデオが上映された。
  • 12月27日、「TOUR heavenly '95」の最終公演として、初の日本武道館ライブ「TOUR heavenly '95 final」を開催。

1996年

  • 3月21日、ライブビデオ『heavenly 〜films〜』を発売。
  • 4月3日 - 5月29日、コンサートツアー「Kiss me deadly heavenly '96」を開催。5月26日にはそれを挟み、東京ベイNKホールで「Kiss me heavenly deadly '96 REVENGE」を開催。
  • 7月6日から、エフエム北海道の番組「FM ROCK KIDS」のパーソナリティを務める (9月28日まで)。
  • 7月8日、4thシングル「風にきえないで」を発売。
  • 8月26日 - 9月4日、コンサートツアー「BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96」を開催。
  • 10月7日から、TBSラジオ系『宮川賢の誰なんだお前は?!』内で箱番組『ボンジュール! L'Arc〜en〜Ciel』を開始 (1997年3月11日まで)。
  • 10月17日、5thシングル「flower」を発売。
  • 11月21日、6thシングル「Lies and Truth」を発売。
  • 12月12日、4thアルバム『True』を発売。初のオリコンアルバムチャート1位獲得とミリオンセラーを記録する。
  • 12月23日 - (1997年)1月29日、コンサートツアー「CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True」開催。sakura在籍時最後のコンサートツアーとなる。

1997年

  • 2月24日、sakuraが覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕され (後述)、事実上の活動中止となる。
  • 10月17日、7thシングル「」を発売。サポートドラムとして元ZI:KILL、DIE IN CRIESのyukihiroが参加する。
  • 11月4日付けでsakuraが正式に脱退を発表。
  • 12月16日 - 12月18日、バンド名を「the Zombies」として、シークレットコンサートツアー「Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE」をライブハウスで開催。あくまで「ラルクのコピーバンド」として登場。新曲や他のアーティストのカヴァー演奏なども披露した。
  • 12月23日、初の東京ドームライブ「L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION」を開催。当日に日本衛星放送 (現・WOWOW)で、開演から終演までの完全生放送が行われた。

1998年

  • 1月1日付けで、yukihiroが正式なメンバーとして加入。
  • 1月28日、8thシングル「winter fall」を発売。2月9日付オリコンシングルチャートでシングル初の1位を獲得する。
  • 2月25日、5thアルバム『HEART』を発売。2作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得すると共に、初週の売上のみで2度目のミリオンセラーを達成した。
  • 3月25日、9thシングル「DIVE TO BLUE」を発売。また、オリコンシングルチャートで2作目となる1位を獲得すると共に、初の2週連続1位を獲得。
  • 4月22日、ミュージック・クリップ集『A PIECE OF REINCARNATION』を発売。
  • 5月1日 - 7月21日、コンサートツアー「Tour'98 ハートに火をつけろ!」前半を開催。
  • 7月8日、10thシングル「HONEY」、11thシングル「花葬」、12thシングル「浸食 〜lose control〜」を同時発売。3枚で初動157万枚を売り上げ、同一アーティストが売り上げた最多初動セールスを記録。発売2週目に「HONEY」が3作目オリコンシングルチャート1位を獲得し、「浸食 〜lose control〜」と共にオリコンシングルチャート1位と2位を独占。また、「HONEY」「花葬」がシングルにおいて初のミリオンセラーを突破し、その中でも「HONEY」は自身最高のセールスを記録した。
  • 9月3日 - 10月21日、コンサートツアー「Tour'98 ハートに火をつけろ!」後半を開催。ツアー全体で、全国47ヵ所計56公演を開催し23万人を動員。
  • 10月5日、ニッポン放送系『ゲルゲットショッキングセンター』内で『L'Arc〜en〜CielのOH! DAIBA TO BLUE』を開始。
  • 10月7日、13thシングル「snow drop」を発売。4作目のオリコンシングルチャート1位を獲得すると共に、通算3作目のミリオンセラーを記録。
  • 10月14日、14thシングル「forbidden lover」を発売。5作目のオリコンシングルチャート1位を獲得し、前週に発売した「snow drop」と共に、史上初となる2度目のオリコンシングルチャート1位と2位の独占を達成。
  • 11月21日、全日本有線放送大賞を受賞。
  • 12月4日、日本有線大賞最多リクエスト歌手賞、日本有線大賞を受賞。
  • 12月23日、ライブビデオ『ハートに火をつけろ!』を発売。
  • 12月31日、第40回日本レコード大賞優秀作品賞を獲得。同時にNHK紅白歌合戦 (第49回) に初出場。曲目は「HONEY」。

1999年

  • 3月、第36回ゴールデン・アロー賞音楽賞、グランプリ受賞。
  • 3月20日開幕の全日本GT選手権 (参照)、および8月21日・22日開催の鈴鹿1000kmに参戦した「Castrol無限NSX」にスポンサーとして参加。
  • 4月3日、『OH! DAIBA TO BLUE』が『クールKのウルトラカウントダウン』内へ時間帯を移動(同年6月26日終了)。
  • 4月18日 - 7月4日、テレビ朝日系「イナヅマ!ロンドンハーツ」のエンディングで楽曲を演奏するコーナーに出演。
  • 4月21日、15thシングル「HEAVEN'S DRIVE」を発売。6作目のオリコンシングルチャート1位を獲得すると共に、2度目となる2週連続1位 (12cmCD部門) を達成。さらに、ノンタイアップながら通算4作目のミリオンセラーを記録。
  • 6月2日、16thシングル「Pieces」を発売。7作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 7月1日、6thアルバム『ark』、7thアルバム『ray』を同時発売。2枚合算で初動300万枚以上を売り上げ、同一ミュージシャンが売り上げた最多初動セールスを記録した。また、『ark』が3作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得し、『ray』と共にオリコンアルバムルチャート1位と2位の独占を2週に渡って達成。さらに、両作がダブルミリオンを超える売り上げを記録。また、この日から8月31日まで62日間限定サイト「arkray.com」を展開。
  • 7月17日 - 8月21日、野外ライブツアー「1999 GRAND CROSS TOUR」を開催。東京公演では1公演につき12万5千人 (2日間で延べ25万人) の観客を、ツアー全体では65万人を動員。また、8月21日の東京公演はViewsic (現・MUSIC ON! TV)でアジア各国同時の生放送が行われる。
  • 8月11日
    17thシングル「Driver's High」を発売。
    ミュージック・クリップ集『CHRONICLE』を発売。
  • 10月4日からTOKYO FM系『やまだひさしのラジアンリミテッド』内の箱番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』を開始。
  • 10月27日、18thシングル「LOVE FLIES」を発売。8作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 12月1日、ライブビデオ『1999 GRAND CROSS CONCLUSION』を発売。オリコンDVD総合チャートで初の1位を獲得。
  • 12月7日、1999年度ベストドレッサー賞受賞。
  • 12月31日
    第50回NHK紅白歌合戦に2度目の出場。曲目は「HEAVEN'S DRIVE」。
    初のカウントダウンライブ「RESET>>LIVE *000」を開催。協賛はツーカー[50]。本公演ではビッグサイト東館展示ホールに隣接するホールにおいて、大型ビジョンでライブの模様を生中継するリアルタイム・ヴァーチャル・ライブも開催された。ライヴとヴァーチャル・ライブを合わせ5万5千人を動員した(ライブで3万5千人、ヴァーチャル・ライブで2万人を動員)。

2000年代

2000年

  • 1月19日、19thシングル「NEO UNIVERSE/finale」を発売。9作目のオリコンシングルチャート1位を獲得すると共に5作目のミリオンセラーを記録。現時点でこの作品がL'Arc〜en〜Cielのラストミリオンセラーシングルとなっている。
  • 4月7日、NTTドコモiモードJ-PHONE各社のJ-Sky Webで最新情報提供が全国一斉にサービスを開始。同年5月17日には、IDO・セルラー・ツーカー各社のEZwebでもサービスを開始した。
  • 4月17日、新曲「STAY AWAY」が、各携帯電話へ着信メロディサービスを開始。全国のレコード店で限定200,000枚の着信メロディデータを掲載したフライヤーを配布した。
  • 4月21日、公式ファンクラブ「Ciel」が「LE-CIEL (ルゥ シエル)」に改称される。
  • 6月28日、yukihiroプロデュースのリミックス・アルバム『ectomorphed works』を発売。
  • 7月19日
    20thシングル「STAY AWAY」を発売。
    プレイステーションゲームソフト激突トマラルク』を発売。
  • 8月30日、8thアルバム『REAL』を発売。4作目のオリコンアルバムチャート1位、並びに5作目のミリオンセラーを達成。
  • 10月8日 - 10月27日、ライブハウスツアー「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE」を開催。
  • 11月4日 - 12月6日、初の4大ドームツアー「TOUR 2000 REAL」を開催。協賛はトヨタ自動車Yahoo! JAPAN[51]。40万人以上を動員する。東京ドームでの4公演のうち、12月5日公演はYahoo! JAPAN内のコンテンツ「Yahoo!ブロードキャスト」で配信され[51]、12月6日公演はスカイパーフェクTVペイ・パー・ビューチャンネル、パーフェクト・チョイスで、通常形態の放送+メンバー4人のアングル別チャンネルで生放送が行われた。携帯電話サービス「LE-CIEL NET」でも12月6日公演のライヴ動画中継が実施された。
  • 12月31日、第51回NHK紅白歌合戦に3回目の出場。曲目は「STAY AWAY」。

2001年

  • 3月14日
    Yahoo! JAPANとのジョイント企画で初のベスト・アルバムClicked Singles Best 13』を発売。5作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得、並びに6作目のミリオンセラーを達成。現時点でこの作品がL'Arc〜en〜Cielのラストミリオンセラーアルバムとなっている。
    携帯電話情報サービス「LE-CIEL NET」で着メロ配信サービスを開始。
  • 3月28日、ミュージック・クリップ集『CHRONICLE 2』を発売。2作目のオリコンDVD総合チャート1位を獲得。
  • 6月20日、ライブビデオ『CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-』を発売。
  • 7月4日、8thアルバム『REAL』のSuper Audio CD版を発売。
  • 8月29日、東京国際フォーラムで行われた、映画『ファイナルファンタジー』の試写会にシークレット出演し、「Spirit dreams inside」を披露。
  • 9月5日、21stシングル「Spirit dreams inside -another dream-」を発売。10作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 実質の活動休止状態に入り、各個人がソロ活動を開始。

2002年

  • 3月28日、「FLYING〜L'Arc〜ATTACK」レギュラー放送終了。

2003年

  • 3月19日、ベスト・アルバム『The Best of L'Arc〜en〜Ciel』を「1994-1998」「1998-2000」「c/w」の3枚同時発売。
  • 6月25日、LE-CIEL会員限定ライブ「Akasaka Zero day」を開催。
  • 6月28日 - 7月6日、国立代々木競技場・第一体育館でのコンサート「Shibuya Seven days 2003」を開催。チケットは約3分で完売し、7日間で約9万人を動員した。最終日は世界初の試みとして、NTTドコモのFOMAを用いたライブ映像のストリーミング配信を行った。
  • 12月17日、ライブビデオ『7』を発売。同時に『眠りによせて』-『heavenly 〜films〜』のDVD版、『A PIECE OF REINCARNATION』・『ハートに火をつけろ!』のトールケース仕様廉価版を発売。
  • 12月26日、日本武道館で行われたマーヴェリック・ディー・シー主催のイベント「天嘉 弐 -DANGER II-」にシークレットゲストとして参加。新曲「READY STEADY GO」を初披露。

2004年

2005年

  • 1月13日、25thシングル「Killing Me」を発売。14作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 4月6日、26thシングル「New World」を発売。15作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 5月18日、27thシングル「叙情詩」を発売。16作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 6月1日、ライブビデオ『SMILE TOUR 2004 〜全国編〜』を発売。3作目のオリコンDVD総合チャート1位を獲得。
  • 6月22日、10thアルバム『AWAKE』を発売。6作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得[52]
  • 7月8日、ニッポン放送深夜ラジオ番組、「オールナイトニッポン」のパーソナリティを1夜限りで務める (録音放送)[注釈 24]
  • 7月20日、28thシングル「Link」を発売。
  • 7月22日、東京国際フォーラムで行われた「『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』前夜祭」にスペシャルゲストとして出演。
  • 7月28日、単発ライブ「AWAKE TOUR 2005前夜祭 「今夜奇跡が起きる!?」」を開催。
  • 7月29日、大阪城西の丸庭園で行われたイベント「MBS ANIME FES.'05」にシークレットゲストとして参加し、3曲を披露[53]
  • 8月6日 - 8月31日、コンサートツアー「AWAKE TOUR 2005」を開催、13万2千人を動員する。
  • 9月3日 - 9月25日、大韓民国中華人民共和国・日本のアジア地域3カ国を回るコンサートツアー「ASIALIVE 2005」を開催 (韓国・上海では各1万人、東京では2日間で9万2千人を動員)。
  • 10月5日、HYDEがソロシングル「COUNTDOWN」を発売し、翌年9月まで再びソロ活動に入る。
  • 12月14日、ライブビデオ『AWAKE TOUR 2005』を発売。
  • 12月25日、tetsuyaが元DEAD ENDのボーカル、MORRIEのソロプロジェクト「Creature Creature」にサポートベーシストとして参加することを発表。

2006年

  • 6月21日、ライブビデオ『ASIALIVE 2005』を発売。4作目のオリコンDVD総合チャート1位を獲得。また、結成15周年企画の「L'Anniversary」を開始し、関連商品・イベントにはそれを示すマークが付与された[注釈 25]
  • 7月15日 - 8月31日、J-POP CAFE SHIBUYAで「L'Arcafe」を開催[54]。メンバー考案のオリジナルメニュー販売のほか、過去の未公開ライブ映像(後にDVD-BOX『FIVE LIVE ARCHIVES』へ収録)も公開された。
  • 8月30日、「Blurry Eyes」から「forbidden lover」までの14枚のシングルと、未発売だったシングル「the Fourth Avenue Café」(29thシングル) を12cmシングル化し発売[55]。この再発売によって、前年サザンオールスターズが記録した「同一アーティストによるオリコンシングルチャートTOP30入り」の記録を12から15へ伸ばした[56]
  • 9月1日、中華人民共和国にてオフィシャルファンクラブ設立。
  • 11月25日・26日、東京ドームで結成15周年記念ライブ「15th L'Anniversary Live」を開催。チケットは約2分で完売し、2日間で約11万人を動員する。
  • 12月13日、アルバム『ark』『ray』に特典DVDを付属した『ark 15th Anniversary Expanded Edition』『ray 15th Anniversary Expanded Edition』を発売。

2007年

  • 2月14日、ミュージック・クリップ集『CHRONICLE 0 -ZERO-』を発売。
  • 4月4日、DVD-BOX『FIVE LIVE ARCHIVES』を発売。
  • 5月30日、30thシングル「SEVENTH HEAVEN」を発売し、活動を再開。17作目のオリコンシングルチャートで1位獲得。
  • 6月8日 - 8月30日、9年ぶりとなるホールツアー「Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!」を開催。
  • 7月28日、韓国・仁川広域市で行われたロックフェスティバル「2007 INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL」の2日目にヘッドライナーとして出演し、15曲を披露。
  • 8月29日、31stシングル「MY HEART DRAWS A DREAM」を発売。18作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 9月12日、ライブビデオ『15th L'Anniversary Live』を発売。5作目のオリコンDVD総合チャート1位を獲得。
  • 10月10日、32ndシングル「DAYBREAK'S BELL」を発売。19作目のオリコンシングルチャート1位を獲得。
  • 11月14日、33rdシングル「Hurry Xmas」を発売。
  • 11月21日、11thアルバム『KISS』を発売。7作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得[57]
  • 12月5日、ミュージック・クリップ集『CHRONICLE 3』を発売。
  • 12月22日 - (2008年)2月17日、コンサートツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」を開催。

2008年

2009年

  • 2月25日、ミュージック・クリップ集『CHRONICLE 4』を発売。
  • 3月25日、ドキュメンタリー・ビデオDOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜』を発売。
  • 5月20日、ライブビデオ『LIVE IN PARIS』を発売。当時の男性アーティストとしては歴代1位タイとなる、7作目のオリコンDVD総合チャート1位を獲得する[58]
  • 5月22日 - 5月24日、ドキュメンタリー・ビデオ『DOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜』・ライブビデオ『LIVE IN PARIS』・写真集『á Paris』(カジュアル仕様)の発売記念イベントとして、赤坂サカスにて「L'Arc〜en〜Ciel MUSEUM」を開催。
  • 9月2日、ベスト・アルバム『Clicked Singles Best 13』のブルースペックCD版を発売。
  • 12月1日、tetsuyaが自身のアーティスト名を「tetsu」から現在の「tetsuya」へ改名。
  • 12月9日、33rdシングル「Hurry Xmas」の2009年版を発売。

2010年代

2010年

2011年

2012年

  • 2月8日、12thアルバム『BUTTERFLY』を発売。8作目のオリコンアルバムチャート1位を獲得。
  • 2月22日・23日、「LE-CIEL会員限定ライブ」を横浜アリーナで開催。
  • 3月3日 - 5月5日、4年振りとなるワールドツアー「WORLD TOUR 2012」を香港、上海、ソウル、台北、バンコクシンガポールジャカルタ、ニューヨーク、ロンドン、パリの海外10都市にて開催。3月25日のマディソン・スクエア・ガーデン公演は、日本人のミュージシャンとして初めて単独公演が行われた[39][67]。また、アメリカ公演の模様は、日本全国29ヶ所の映画館で3月26日午前9時から生中継され約1万5000人を動員した[68]
  • 4月20日、自身が所属するキューンミュージックの20周年記念イベント「キューン20 イヤーズ&デイズ」の一環として、LIQUIDROOM ebisuで7年ぶりとなるライブハウス公演「一夜限りのL'Arc〜en〜Ciel Premium Night」を開催[69]。公演は12thアルバム『BUTTERFLY』に付属するIDを特設サイト上で入力し、抽選によって獲得できる「公演チケット (777人)」と「Ustream上の生中継アクセスコード (10万人)」のいずれかの当選者が見ることを可能とした[70]
  • 5月12日 - 5月27日、コンサートツアー「20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL」を開催。ツアー最終の国立霞ヶ丘陸上競技場公演は、ミュージシャンとしては史上4組目、ロックバンドでは初となった[42]
  • 5月23日、「X X X -English version-」、「CHASE -English version-」の着うたフル、着うたフルプラス、PCでの配信を開始。
  • 5月31日、ホノルル・ワイキキシェルで初のハワイ公演「L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Year Live in Hawaii」を開催。日ハワイの友好関係向上の架け橋になったとして、ホノルル市が同日を「L'Arc〜en〜Cielの日」(L'Arc〜en〜Ciel DAY) と制定した[71]
  • 6月1日、LE-CIEL会員限定ライブ「LE-CIEL Presents ハワイ アン シエル Special Live」をワイキキシェルで開催。
  • 6月3日 - 6月10日、東京・銀座ソニービル内の「OPUS」において、「L'Arc-en-Ciel PREMIERE SCREENING Supported by Sony and Ki/oon Music」を開催[72][73]
  • 6月9日 - 7月8日、横須賀美術館で結成20周年特別展「L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary EXHIBITION」を開催。
  • 6月13日
    トリビュート・アルバムL'Arc〜en〜Ciel Tribute』を発売。
    ライブビデオ『LIVE TWENITY』を発売。
  • 11月7日、ソニー・ミュージックエンタテインメントがiTunes Storeへ参入したことに伴い、同所での楽曲配信を開始する[74]
  • 12月26日、ライブビデオ『WORLD TOUR 2012 LIVE at MADISON SQUARE GARDEN』を発売。

2013年

2014年

  • 2月26日、BD-BOX『L'Aive Blu-ray BOX -Limited Edition-』を発売。
  • 3月19日、『heavenly 〜films〜』から『WORLD TOUR 2012 LIVE at MADISON SQUARE GARDEN』の全18作品のBlu-ray Disc版を発売。
  • 3月21日・22日、1年10ヶ月ぶりとなる国立霞ヶ丘陸上競技場でのライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」を開催[77]。スタンド、フィールド含め8万人 (2日間で延べ16万人)を動員し、ライブにおける国立競技場の最多動員数となった[43]。本公演の模様は日本国内の映画館37ヶ所で生中継された他、イギリスフランスアメリカメキシコ台湾香港の海外20都市でもライブビューイングが実施された[78]
  • 5月29日、国立霞ヶ丘陸上競技場で開催されるライブイベント「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT」の2日目公演に出演し、9曲を披露。
  • 7月23日、4K対応液晶テレビ「BRAVIA」とライブビデオ『L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場』のコラボレーション企画「BRAVIA 4K×L'Arc〜en〜Ciel」開始。東京・大阪・愛知のソニービル他全国約1800店の家電販売店にて4K編集によるダイジェスト映像が順次上映された[79]。10月3日からは、JR品川駅中央改札内のソニーショーケースでも上映された。12月5日には、このコラボ施策が「国際3D先進映像協会」による「グッドプラクティス・アワード2014」の4K部門本賞に選出された[80]
  • 8月13日、完全受注生産限定作品「EVERLASTING」を発売[81]
  • 10月2日、音楽配信サイトのmoraおよびVICTOR STUDIO HD-Music.において、楽曲のハイレゾリューションオーディオ (ハイレゾ音源) 配信を発表。10月10日から「EVERLASTING」を、10月22日から『DUNE』以降のアルバム作品12作をFLAC形式 (96kHz/24bit) で配信開始する[82][83]。ちなみに「Wings Flap」「Don't be Afraid」及び「Don't be Afraid -English version-」『25th L'Anniversary LIVE』以外の作品には、全曲リマスターが施された。
  • 10月10日 - 11月2日、東京・銀座のソニービル内の「OPUS」において、ライブビデオ発売及びハイレゾ配信を記念した「4K&ハイレゾで感じる、新次元の美しいL'Arc〜en〜Ciel」を開催。
  • 11月12日、ライブビデオ『L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場』を発売。オリコンBD総合チャートで初の1位を獲得。また、音楽DVDとBDの週間売上枚数を合算したミュージックDVD・BDランキングにおいても初の首位獲得となった。
  • 12月5日、2012年のツアー「WORLD TOUR 2012」の模様を収めたドキュメント映画『Over The L'Arc-en-Ciel』を公開。12月12日までの期間限定公開となる[84][85]

2015年

  • 4月15日、ドキュメンタリー・ビデオ『DOCUMENTARY FILMS 〜WORLD TOUR 2012〜「Over The L'Arc-en-Ciel」』を発売[86]
  • 9月21日・22日、大阪・夢洲でライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」を開催。夢洲地区がコンサート会場として利用されるのは今回が初となる[87][88]。本公演の模様は日本国内の映画館37ヶ所で生中継された他、中華人民共和国、中華民国、シンガポール、タイインドネシアフィリピン、アメリカ、フランス、メキシコペルーチリアルゼンチンコロンビアコスタリカグアテマラの海外15ヵ国でもライブビューイングが実施された[89]
  • 11月5日、「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」のライブ音源のハイレゾ配信を翌月開始するに伴い、東京・大阪・愛知のソニービルに設置された「Hi-Res Tasting Spot」で先行試聴企画を開始。12月2日からは全国の家電販売店でも先行試聴が開始された。
  • 12月23日
    40thシングル「Wings Flap」を発売[90]
    音楽配信サイトのmoraおよびVICTOR STUDIO HD-Music.において、「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」で演奏された「Driver's High」、「MY HEART DRAWS A DREAM」、「X X X」、「Wings Flap」、「HONEY」、「READY STEADY GO」のライブハイレゾ音源の配信を開始[91]。ライブ音源のハイレゾ配信は自身初のこととなる。

2016年

2017年

  • 3月1日、ライブビデオ『L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO』を発売。
  • 3月29日、iOSAndroid向け位置情報ゲームアプリ「L'Arcollection」の配信を開始(配信は同年4月7日迄)[94]。アーティストのオリジナル位置情報ゲーム配信は世界初となる。
  • 4月8日・9日、東京ドームで結成25周年記念ライブ「25th L'Anniversary LIVE」を開催[46]。同公演は日本国内の映画館50ヶ所、および中華人民共和国、中華民国、韓国、タイ、インドネシア、メキシコ、コロンビア、コスタリカ、ペルー、グアテマラの海外10カ国13都市16か所の映画館でもライヴビューイングが実施された[95]

2018年

  • 3月14日、iTunesライブビデオにおいて『15th L'Anniversary Live』、『20th L'Anniversary LIVE -Day1-』、『20th L'Anniversary LIVE -Day2-』の配信を開始。
  • 3月28日、ライブアルバム『25th L'Anniversary LIVE』を発売。キャリア初のライブ音源が単独で収録されたCD作品のリリースとなった[96]
  • 5月30日、ライブビデオ『25th L'Anniversary LIVE』を発売。2作目のオリコンBD総合チャート1位を獲得。また、音楽DVDとBDの週間売上枚数を合算したミュージックDVD・BDランキングにおいても2度目の首位獲得となった[97]
  • 12月12日 - 12月17日、代々木公園のイベント広場野外ステージでイベント「L'ArChristmas Park」を開催[98]
  • 12月19日・20日、東京ドームでライブ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas」を開催[99]。同公演は日本国内の映画館50ヶ所、および台湾香港韓国でライブビューイングが開催された。

2019年

  • 12月3日、公式YouTubeアーティストチャンネルを開設。同チャンネルにて、1998年に3作同時でリリースされたシングルの表題曲「HONEY」、「花葬」、「浸食 〜lose control〜」のミュージック・クリップを翌週10日までの期間限定で3曲同時公開した[100]
  • 12月11日、公式Instagramアカウントを開設[101]。さらに、公式YouTubeアーティストチャンネルにおいて、「虹」、「HONEY」、「花葬」、「浸食 〜lose control〜」、「Driver's High」、「STAY AWAY」、「New World」、「DRINK IT DOWN」、「X X X」、「Don't be Afraid」のミュージック・クリップを無料公開。また、同日より7日間連続で「YouTube Seven days 2019」と題されたライブ映像のプレミア配信企画が開始された[101]。また、各種サブスクリプションサービス定額制音楽配信)にて、これまで発表した全楽曲、全ミュージック・クリップのストリーミング配信を全世界で一斉解禁した[101][注釈 27]
  • 12月18日、ライブビデオ『LIVE 2018 L'ArChristmas』を発売。3作目のオリコンBD総合チャート1位を獲得。また、音楽DVDとBDの週間売上枚数を合算したミュージックDVD・BDランキングにおいても3度目の首位獲得となった。
  • 12月24日、公式ファンクラブ「LE-CIEL」の運営会社をソニー・ミュージックソリューションズに移行。

2020年代

2020年

  • 1月9日 - 2月9日、約8年ぶりとなるコンサートツアー「ARENA TOUR MMXX」を開催。当初開催される予定の2月28日・29日の横浜アリーナ公演、3月4日・5日の国立代々木競技場第一体育館公演については、新型コロナウイルス感染症の拡大に絡み中止を発表[102][103]。また、日本国内・香港・台湾・韓国・タイの映画館における当該公演のライブビューイング、中止公演において収録を予定していたWOWOWでの放送も同じく中止となった[103][104]
  • 1月10日 - 3月5日、各種サブスクリプションサービス(定額制音楽配信)にて、プレイリスト公開企画「L'Arc〜en〜Ciel LIVE SET LIST L'Archives」を開催[105]。歴代ライブ30公演分のセットリストをプレイリストとして毎週金曜日に順次公開。3月4日・5日にはコンサートツアー「ARENA TOUR MMXX」で披露された2パターンのセットリストが公開された。

不祥事

sakuraの逮捕

  • 1997年2月24日
    • sakuraが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕。
  • 1997年2月27日
    • 裁判所から逮捕の事実が事務所へ行き渡り、メンバーでの緊急ミーティングを行う (sakuraは立川警察署にて身柄を拘束、接見禁止)。以後、3月11日の読売新聞朝刊で事件の報道がされるまで、数回のミーティングが行われた。
  • 1997年3月11日
    • 読売新聞朝刊で今回の事件が報道され、これ以降他の夕刊スポーツ新聞などでも事件の報道が行われる。
  • 1997年3月29日
    • 前日にsakuraが保釈されたことを受け、事件後初めて4人でのメンバーミーティングを行う。
  • 1997年4月17日
  • 1997年4月18日
    • ファンクラブ・マスコミ・スタッフなどに、今回の事件に関してメンバーの連名でコメントが発表される。
  • 1997年4月27日
    • この日以降の各音楽雑誌に18日発表のコメントが掲載される。
  • 1997年5月1日
    • sakuraに懲役2年・執行猶予3年の判決が言い渡される。
  • 1997年10月17日
    • シングル「」を発売し、活動再開。サポートドラマーとしてyukihiroが参加。
  • 1997年11月4日
    • sakuraが正式にL'Arc〜en〜Cielを脱退[注釈 28]
  • 1998年1月1日
    • 同日付でyukihiroがL'Arc〜en〜Cielのドラマーとして正式加入。

事件を受けての活動自粛等

  • 3月26日に発売予定だった7thシングル「the Fourth Avenue Café」の発売を中止[注釈 29]
  • 旧譜の出荷停止 (4月21日に解除)
  • ラジオ番組「ボンジュール! L'Arc〜en〜Ciel」が3月11日をもって放送終了
  • 4月に予定されていたファンクラブツアー「ハワイ・アン・シエル」の中止[注釈 30]
  • 夏前に発売予定だったニューシングルのレコーディング延期
  • 野外ライブイベントへの出演中止
  • 各音楽雑誌でメンバーが持っていた連載等が休止

音楽性

音楽的影響・嗜好

メンバー 音楽的趣向(ジャンル) 影響を受けた・好きなアーティスト
(太字はバンド、五十音順)
備考
hyde
ken
tetsuya
yukihiro

L'Arc〜en〜Cielと「ヴィジュアル系」

1999年4月19日、NHK音楽番組ポップジャム』の5月1日放送分の収録にメンバーが参加した。その日の収録では、L'Arc〜en〜Cielは2曲演奏する予定であったが、当日は1曲演奏終了時点でメンバーが演奏を中止、そのままステージを去るといった事態が起こったことが後日[160]報じられた。

事の発端は、当時番組のMCを務めていたお笑いコンビ爆笑問題[注釈 31]がメンバーに対して「ヴィジュアル系」と発言したこと。そのトーク後に「HEAVEN'S DRIVE」の演奏を行ったが、tetsuyaは本来担当するはずのコーラスパートを無視し、演奏を終了。ステージから捌けていく際には「ベースをぞんざいに扱う」など不機嫌な様子だったとされた[注釈 32]他に、「本来は2曲撮影する予定だったところを1曲で切り上げた」とも伝えられた。また、tetsuyaが事件の数ヶ月後に受けた雑誌インタビューでは「(怒って帰ったのは) 俺がファンなら格好いいって言う」「(『大人げないか正当か』の議論に対し) 俺は大人だなんて一言も言ってないし、自分が大人だなんて思ってない。(中略) 大人げなくて結構」[161][要ページ番号]と発言するなど、行動に対して議論を呼んだ。

tetsuya自身は、今回の出来事を後年に「元々2曲を別々に収録する予定であり、楽器をぞんざいに扱い、キレてそのまま帰ったというのは間違い」と否定しており、実際は、番組に出る時点で要望などを事務所、レコード会社を通して番組に伝えていたが、それが司会の爆笑問題まで伝わっていなかった。 また番組の構成等においても番組側とL'Arc〜en〜Ciel側のスタッフとの間でちゃんと打ち合わせがなされていなかったとしている。その結果、NHKとL'Arc〜en〜CielのメンバーおよびL'Arc〜en〜Ciel側のスタッフが話し合った結果、気持ちよく仕事をする環境が整っておらず、このまま収録を続行することができないという結論に達したため、スタッフ、爆笑問題等に挨拶をし次の仕事へ向かった」といった内容を語っている[162][要ページ番号]。「司会の爆笑問題やNHK側のスタッフに責任がある訳ではなく、メンバーの意思を相手側に伝えなかったラルク側のスタッフに責任がある」「うちのスタッフに対してもっとちゃんとやってくれという意味での行動だった」[162]とした[注釈 33]

これに対し、長年語ってこなかった爆笑問題・太田光は、約20年の時が過ぎた2019年2月、自身がレギュラーを務めるラジオ番組[163]において「俺には何もキレてないし、俺たちにはむしろ"すみません"って」「彼らの名誉のために言っておくけど、本当に真摯な態度で、"申し訳ありません"って帰って行った」「番組プロデューサーからNHK側のミスでと伝えられた」言う旨の発言をした。また、このラジオ放送を受けてtetsuyaはニコニコ動画の有料チャンネル「てっちゃんねる」[164]にて、「太田さんの口から言っていただけると説得力がありますよね」「自分達のレコード会社とトラブルにはなったがNHKとはトラブルにはなっていない」「NHKにはその後オリンピックのテーマもやらせてもらった」等の発言をした事により、当時週刊誌等で報道された「ラルクと爆笑問題がケンカを起こした」と言う事実は無いと言う事が双方より語られた。

現在まで一貫してtetsuyaは自分たちを『ヴィジュアル系』というくくりに包括されることを頑なに否定し、『ヴィジュアル系』という呼び方、ジャンル分けを批判している (ただし、『ヴィジュアル系』と呼ばれるバンドや音楽、ファッションは批判していない)。ちなみに、CD取り扱い店舗に、「L'Arc〜en〜Cielの商品はヴィジュアル系のコーナーに展開せず、J-POP・ROCKのコーナーに展開して下さい。」という内容の書類がレコード会社から送られていたことがある。

(uv Vol.102 2004年インタビューから抜粋)「デビューして2~3年経ったころから、雑誌とか見てるとヴィジュアル系って言葉を目にするようになって、そのなかに俺らも入ってて、それで”あ、ヴィジュアル系って俺らみたいなのを言うんだ!”って初めて知って。で、ヤだなって(笑)。偏見持つわけじゃないですか、好きな人以外は。」「ヴィジュアル系が好きな人からはともかく、一般的には、その肩書きだけでちょっと馬鹿にした目で見られるわけですよ。音楽的にはたいしたことやってないとか、音楽が駄目だから見た目で勝負してるとか。で、音を聴いてもらえなくなる。そういうことに対して、すごく怖いなって思って……。ただ、ステージに立つのにそれなりの服装をして、それなりにメイクを施したり髪型を整えたりするっていうのは、俺はアタリマエのマナーっていうか、人前に出るうえで当然のことだと思っているんで。それは今でもそんなに変わってないですね。自分が好きだったアーティストもみんなそういう格好をしていたし、メイクもしてたから、なんの抵抗もなかったわけですよ。」と、tetsuyaは発言している。

「ヴィジュアル系」に対する他メンバーの反応

  • hyde - 自身がニューロマンティックの様式に多大な影響を受けていることもあり、デュラン・デュランを例に挙げ「ルックスも好きだし、でも音楽も大好き」とした上で「そういう受け止められ方をして貰うと一番嬉しい」との発言もしているが[165]、その後のインタビューでは「(ヴィジュアル系と呼ばれることは) 自分としては嫌だけど、世間がそう言うからには『しょうがない』みたいな諦めがあった」ともコメントした[166]
  • ken - 「ヴィジュアル先行で見られるのは嫌ですか」との問いに対し「そうでもない、先行というか同じ歩調で行けば別に…。"この人、音楽は良いけど顔ダサい"って言われるよりは良い」と発言した[165]。また、2010年には自身のTwitter上で、「自身にどういうあだ名をつけるか」との問いに対して「ヴィジュアル界一の黒さ」と答えている[167]
  • yukihiro - ヴィジュアル系バンドに関し、「俺とかがヴィジュアル系って呼ばれていた時 (ZI:KILL在籍時) は、『言うな』って思っていた」「自分達で『ヴィジュアル系です』って言うのが出てきた時点で (ラルクはヴィジュアル系とは) 違うと思う。俺とかの頃は『ヴィジュアル系です』って言ってバンドなんかやってなかった」と発言[168]

評論家による評価

音楽と人の元編集長であり、音楽評論家の市川哲史は「誰がどう観ても聴いてもV系のくせに<V系であること>を頑なに拒否し続け」ていると評価している[169]

しかし、2016年のYOSHIKIX JAPAN)主催によるヴィジュアル系バンドが集うフェス「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」にtetsuya以外のメンバー3人がソロで出演しているが[170][171]、L'Arc〜en〜Cielとしては出演していないことに対し、市川は「他の三人がYOSHIKIちゃん祭りの壇上に上がっても、一人だけ出演しなかったtetsuyaの頑なさは、死ぬほど面倒くさいけど立派だと思う[172]」と評している[173]

楽曲制作

作詞

L'Arc〜en〜Cielの楽曲の作詞のほとんどをhydeが担当しており、特にシングルの表題曲は「New World」を除いた全ての楽曲において作詞を担当している。

詩を手掛けるにあたりhydeは、「他のメンバーが作る自分の聴いてきたジャンルとは異なるキャッチーな楽曲に詩を付けることに苦労した[109]」と述べており、自身が尊敬する小田和正の詩の言葉選びや、抽象的な表現を取り入れた[109]と述懐している。2006年にソロで発売したアルバム『FAITH』の頃から、リスナーの歌詞についての誤解を避けるため抽象的な表現から直接的な表現に変化してきている[174]

ROCKIN'ON JAPANMUSICAの元編集長である鹿野淳は、hydeの歌詞に関し、「バラッドではかなり文学的な言葉世界を展開するものの、ドライヴ・ナンバーになると途端にわかりやすい言葉しか歌わなくなる[175]」「だからこそラルクの楽曲はどんな曲でも必ず"聴きとれる"。これは実は凄いことだ[175]」と評している。

また、他のメンバーも『True』以降のアルバムにおいて数曲作詞を担当するようになり、アルバム『KISS』では初めてメンバー4人とも独自で作詞・作曲を担当した楽曲が収録されている。hyde以外のメンバーがL'Arc〜en〜Cielにおいて作詞を担当した楽曲は以下の通り(リアレンジ楽曲は除く)。

作曲

作曲はメンバー全員が担当しており、コンポーザーが4人いる故にそれぞれの楽曲が独自の個性を持っている点がL'Arc〜en〜Cielの楽曲の最大の特徴[176]であり、ハードロックポストパンクニュー・ウェイヴインダストリアルパンク・ロックヘヴィメタルオルタナティブダンス・ミュージックなど[177]の要素を自由に取り入れた多種多様な楽曲が存在する。

PINKのベーシストで、プロデューサーの岡野ハジメは、「アレンジをどのジャンルにも広げていける非常に珍しいバンド[178]」と評しており、「メンバーのあらゆるアイディアを一つの作品にまとめることはプロのやり方だけではできない。ある種アマチュアリズム的で、レンジが広くないとできないことだと思う[178]」と述べている。

メンバーであるkenも「L'Arc〜en〜Cielは4人の作曲者がいて、それぞれにいろんな匂いがあるっていう面白さがあると思う[179]」と語っている。

  • hyde
    「初期はカップリングを担当することが多かった[180]」とhyde自身が言うように、「I'm so happy」、「さようなら」など、初期の楽曲の多くがカップリングに収録されている。
    hyde作曲の代表曲として、バンドとして最高売上を記録した「HONEY」や「HEAVEN'S DRIVE」などが挙げられ、ライブではどちらも自身がリズムギターを担当している。また、「いばらの涙」においても自身が多くのライブでギターを担当している他、「Spirit dreams inside」ではアコースティックギター、「flower」ではハーモニカ、「LORELEY」ではアルトサックスを演奏している。ソロ活動のライブ・イベントでも、前述の「I'm so happy」や「All Dead」等一部の楽曲を演奏したことがある。
    また、作曲に関して「L'Arc〜en〜Cielはなんでもやる音楽集団だからこそ、L'Arc〜en〜Cielにしかできないことを狙って作っている[181]」と語っており、ポップなジャズテイストのクリスマスソングである「Hurry Xmas[182]や、R&Bの要素を導入した「X X X[183]など実験的な楽曲を多く手掛けている。
  • ken
    L'Arc〜en〜Ciel内では作曲数が最も多く、これまで50曲以上の楽曲をリリースしている。特に初期のアルバム (『DUNE』-『True』) に収録されている楽曲はken作曲による楽曲が半数以上を占めており、以降のアルバムにおいても「Shout at the Devil」、「fate」、「真実と幻想と」、「the silver shining」、「Coming Closer」、「Pretty girl[注釈 35]などken作曲の楽曲が多く収録されている。
    ken作曲の代表曲として、バンド名の日本語訳でありバンドにとっての代表曲でもある「」や、ミリオンセラーを記録した「花葬」、「NEO UNIVERSE」が挙げられる。他にも「the Fourth Avenue Café」、「winter fall」、「浸食 〜lose control〜」、「forbidden lover」、「叙情詩」、「MY HEART DRAWS A DREAM」、「DAYBREAK'S BELL」など、様々なジャンルの境界線を越えたボーダレスな楽曲[184]が挙げられる。
    また、自身の曲作りのスタンスに関して、「無理矢理作ろうとするのではなくて、その時に自分が感じる空気をそのまま曲にしている[184]」と語っている。近年では「耳で聴いて感じる広がりをずっと持ったまま曲を作りたいから、最近は作る時に言葉とか画のイメージを持たないようにしている[185]」とコメントしている。
  • tetsuya
    作曲数ではkenよりも少ないが、シングルの表題曲になっている楽曲は15曲以上に及び、作曲した楽曲のうち表題曲になった楽曲の割合はメンバー4人の中で一番大きい。
    「アレンジする上でメロディーがしっかりしていることが大前提[186]」とtetsuya自身が言うように、tetsuya作曲の楽曲は浸透力あるメロディーラインが特徴[187]
    tetsuya作曲の代表曲として、2001年以降の活動休止期間を経てリリースされた「READY STEADY GO」や、ミリオンセラーを記録した「snow drop」が挙げられる。他にも「Driver's High」、「STAY AWAY」、「自由への招待」、「GOOD LUCK MY WAY」、「Don't be Afraid」などの疾走感のある楽曲や、「DIVE TO BLUE」、「Link」などのポップ・チューン[187]が挙げられる。また、「Pieces」、「瞳の住人」、「あなた」のようなストリングスをフィーチャーしたバラードソングも多く作曲している。さらに、前述のような明るい楽曲に対し、「finale」、「死の灰」などダークな楽曲も時折手掛けている[187]
  • yukihiro
    他の3人と比べて作曲数は少ないが、アルバム『ark』、『ray』以降の全てアルバムに、自身が作曲した楽曲を提供している。また、L'Arc〜en〜Ciel加入後長らくシングルの表題曲を担当していなかったが、2004年にバンドが活動を再開して以降、「New World」、「DRINK IT DOWN」を表題曲として発表している。
    yukihiro作曲の楽曲は、前述の「New World」、「trick」や「get out from the shell」に代表されるように、ハウスブレイクビーツなどを下敷きにしたマシーン・ビートをバンドサウンドと同期させたプレイを多く取り入れているものを得意としている[188]。そのため、曲によっては他のメンバーが作曲した楽曲の打ち込みによるアレンジを担うことが多い。
    また、楽曲制作は原曲を提示した後、アレンジを他のメンバーと共同で取り組むことが多い[188]。例えば、「New World」ではサビをhydeが制作していることから合作としてクレジットされており、「REVELATION」ではhydeがメロディーの制作を担当している[188]。また、「shade of season」ではkenと共同でアレンジを行っている[189]

編曲

楽曲のアレンジは結成初期からデビュー後しばらくまではメンバー自身が行っていたが、シングル「Vivid Colors」以降はシングル曲のみ、4thアルバム『True』からは、全曲が西平彰を筆頭とするアレンジャーとの共同編曲となった。

1998年から現在まで、元PINKのベーシスト・岡野ハジメがプロデューサーとして参加しており、2005年までは大半の楽曲を岡野とメンバー共同で編曲を担当していた。2007年以降はセルフアレンジの楽曲が多くなっているが、曲によってはアレンジャーを迎えてアレンジを行っている。

また、過去には以下の楽曲において、岡野ハジメ以外のアレンジャーと共同で編曲を行っている。

カップリング曲

メジャーデビュー以降、L'Arc〜en〜Cielはカップリング曲をアルバムに収録しない方針を取っており、10thシングル「DIVE TO BLUE」までは「表題曲+カップリング曲 (+表題曲のインストゥルメンタル)」という形態で発売していた。しかし、1998年のシングル3枚同時発売時からあまりその形態にこだわらなくなった。以後カップリングに過去の楽曲のアレンジやセルフカバーを除き、未発表曲を収録することは極めて少なくなった。また、2003年にはアルバム未収録だったカップリング曲を収めたベストアルバムThe Best of L'Arc〜en〜Ciel c/w』が、いわゆる企画盤ベストとして発売されている。

12thシングル「浸食 〜lose control〜」からは、ドラマーyukihiroによる過去の楽曲のリミックス音源が主にカップリング曲を担当しており、収録曲の形態も「表題曲+カップリング曲のみ(※インストゥルメンタルなし)」に変更された。このリミックス音源は全曲再アレンジし、2000年に発売されたリミックス・アルバムectomorphed works』に収録されている。

活動を本格的に再開した2004年からのシングルではメンバーのパートチェンジバンド"P'UNK〜EN〜CIEL"によるセルフカバー楽曲とのスプリットシングルという形態で発売され、一時期には収録されていなかったインストゥルメンタルも復活している。このスプリットシングルという形態でのリリースは、37thシングル「GOOD LUCK MY WAY」までの12作品で行われた。2012年にはそれまでにリリースした全楽曲を収録したアルバム『P'UNK IS NOT DEAD』が、L'Arc〜en〜Cielの12作目のアルバム『BUTTERFLY』の完全生産限定盤の特典CDとして発売されている。これをもってP'UNK〜EN〜CIELとしての活動は一旦の区切りとなった[190]

38thシングル「X X X」からは、過去の楽曲にアコースティックアレンジを施した「L'Acoustic version」が収録されている。楽曲のアレンジはP'UNK〜EN〜CIELのときと同様にメンバーが持ち回りで担当することになっている[191]

パートチェンジバンド

L'Arc〜en〜Cielではバンド内の遊びも兼ね、不定期でメンバー間のパートチェンジを行うことがある。またそこからの発展型として、過去KIOTO (キオト)、D'ARK〜EN〜CIEL (ダーク アン シエル)、P'UNK〜EN〜CIEL (パンク アン シエル) の3つのパートチェンジバンドが存在した。この3バンドの共通項として、メンバー構成が同一という点がある (tetsuya…ボーカル、yukihiro (sakura)…ベース、hyde…ギター、ken…ドラム)。

KIOTO
1995年 - 1996年にライブのみで披露されたTOKIOのコピーバンドで、「LOVE YOU ONLY」をカバーしていた。ちなみに「TOKIOのリーダー、城島茂の公認バンド」で「バンドの詳細は謎に包まれている」、という設定である。
D'ARK〜EN〜CIEL
1996年 - 1997年のライブで登場したスラッシーなメタルバンド。他2バンドとは違い、オリジナル楽曲を演奏している。詳細は「the Fourth Avenue Café」参照。
P'UNK〜EN〜CIEL
2004年 - 2011年に活動していたL'Arc〜en〜Cielのカバーバンド。L'Arc〜en〜Cielとして過去に発表した楽曲をパンク、ハードロック、ヘヴィメタル調にアレンジしシングルのカップリングとして収録していた。詳しくはP'UNK〜EN〜CIELを参照。

また、その他のパートチェンジとして

  • 「L'Arc〜en〜Ciel Shibuya Seven days 2003」(2003年) -「trick」において実施。メンバー4人が交互にボーカルを取り、yukihiroのボーカルパートではkenがドラムスを担当した。
  • 「L'Arc〜en〜Ciel AWAKE TOUR 2005」(2005年) -「STAY AWAY」において実施。「formation A」「formation B」の2パターンが存在し、「A」ではyukihiroとhyde、「B」ではyukihiroとtetsuyaがそれぞれ交代した。
  • L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」(2006年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。
  • TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜」(2008年) -「STAY AWAY」において実施 (海外公演のみ)。
  • L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」(2015年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。
  • L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE」(2017年) -「REVELATION」において実施。tetsuyaとyukihiroがギターを、hydeとkenがスチールドラムを演奏した[192]
  • L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas」(2018年) -「trick」において実施。メンバー全員がボーカルとギターを担当した。
  • L'Arc〜en〜Ciel ARENA TOUR MMXX」(2020年) -「REVELATION」において実施。メンバー全員がギターを担当した。

インディーズ時代では「Ber:Sati」というバンドとセッションした時にそのセッションバンド名を「B'Erc〜en〜Ciel」にしたことがある。その時はD'ERLANGERの「1999-shyboy story」、「DEAR SECRET LOVER」とLUNA SEAの「SHADE」を演奏した。

作品

公式作品

非公式デモテープ

L'Arc〜en〜Cielはインディーズ時代にデモテープを公式配布・公式販売はしていないが、音源が流出し、ファンや関係者によって勝手にタイトルが付けられジャケットも作られ、デモテープとして出回っているものが存在する。もちろん全て非公式品であり本物は存在しない。ただし、「I'm in pain」については、歌詞カードのみライブで公式に配布されたことがある。他にもアルバム『ark』、『ray』などに収録された楽曲など、メジャーで発売された曲のデモ音源もネットを中心に流出している。

  • Unfinished DEMO 7 tracks
  1. Claustro phobia (Shutting from the skyの原曲)
  2. 記憶の破片 (Curelessの原曲)
  3. 追憶の情景
  4. No Truth
  5. Dune
  6. Entichers
  7. I'm in Pain
hiro在籍時にレコーディングされた音源が流出したもの。当初は、これらの楽曲が『DUNE』に収録予定であった。この中で「Dune」だけが、後に『DUNE』に収録された音源とアレンジがほぼ同じである。「I'm in pain」は2006年のライブ「15th L'Anniversary Live」で演奏され、後にDVDに収録されている。「記憶の破片」はhiroが結成したバンドFlame(ex.Ange∞Graie)の楽曲「冷たい雨」の原曲にもなった。
  • Floods of remaster
  1. Nostalgia
  2. I'm in Pain
結成して間もない頃、ライブハウスのブッキング用に作成された音源が出回ったもの。こちらもhiro在籍時の音源である。「Nostalgia」はhiroが結成したバンドFlame(ex.Ange∞Graie)に引き継がれ「Dear Whisper」として再録された。
  • Voice
  1. Voice
kenが加入し、1992年に発売されたオムニバスアルバム『Gimmick』に収録するために、録音したデモテイク音源。アレンジは『Gimmick』に収録された音源と変わりは無い。デモテープの中では一番出回っていない。こちらは流出音源ではなく、知人などに配られたもの。

ミュージック・クリップ

監督 曲名
穴見文秀 「NEO UNIVERSE」
池田一真 「Wings Flap」
ヴィンセント・ギャロ 「Anemone」
上田拓 「STAY AWAY」
A.T. 「DAYBREAK'S BELL」
大坪草次郎 「Driver's High -LIVE IN PARIS Ver.-」「CHASE -WORLD TOUR 2012 EDITION-」
栗田裕介 「風にきえないで」
小島淳二 「叙情詩」
後藤新吾 「Dune」「Floods of tears」「As if in a dream」「Blurry Eyes」「Vivid Colors」
高木照之 「White Feathers」「眠りによせて」
高田弘隆 「NEXUS 4」
高田雅博 「Pieces」
竹石渉 「winter fall」「DIVE TO BLUE」「HONEY」「snow drop」「Driver's High」「finale」「READY STEADY GO」
竹内スグル 「flower」「Lies and Truth」「虹」「forbidden lover」「瞳の住人」
多田琢 「Pieces」「STAY AWAY」
多田卓也 「GOOD LUCK MY WAY」
タナカノリユキ 「trick (new2 wave of japanese heavy metal mix)」「fate (everybody knows but god mix)」
丹修一 「and She Said」
デビッド・ステットソン 「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」
中島シンヤ 「Spirit dreams inside -another dream-」
中村剛 「SEVENTH HEAVEN」
二階健 「風の行方」「瞳に映るもの」
野田智雄 「自由への招待」「Killing Me」「New World」「Link」
芳賀薫 「Hurry Xmas」
東弘明 「CHASE」
Higuchinsky 「花葬」「浸食 〜lose control〜」「Anemone (sub angle ver.)」
松岡公一 「MY HEART DRAWS A DREAM」
マンジョット・ベディ 「SHINE」「BLESS」
武藤眞志 「HEAVEN'S DRIVE」「LOVE FLIES」
ムラカミタツヤ 「DRINK IT DOWN」
森田淳也 「Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」
安田大地 「Don't be Afraid」「Don't be Afraid -BIOHAZARD THE FINAL collaboration version-」
L'Arc〜en〜Ciel 「X X X」

ライブ・コンサートツアー

タイトル 会場
1991年 - 1992年 L'Arc〜en〜Ciel[注釈 36]
1993年 SONIC GIG
3月11日 恵比寿GUILTY
SONIC GIG II
4月27日 恵比寿GUILTY
Close by DUNE
Close by DUNE FINAL
FEEL OF DUNE
1994年 ノスタルジーの予感
L'Arc〜en〜Ciel Tour Sense of time '94
1995年 Ciel/winter '95
L'Arc〜en〜Ciel in CLUB '95
L'Arc〜en〜Ciel DAY 「RendezVous」前夜祭
7月29日 渋谷公会堂
L'Arc〜en〜Ciel TOUR heavenly '95
L'Arc〜en〜Ciel The other side of heavenly '95
L'Arc〜en〜Ciel TOUR heavenly '95 final
12月27日 日本武道館
1996年 L'Arc〜en〜Ciel Kiss me deadly heavenly '96
L'Arc〜en〜Ciel Kiss me heavenly deadly '96 REVENGE
5月26日 東京ベイNKホール
L'Arc〜en〜Ciel BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96
Carnival of True Eve
12月19日 日清パワーステーション
1996年 - 1997年 FRESH LIGHT PRESENTS
L'Arc〜en〜Ciel CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True
1997年 Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE[193]
L'Arc〜en〜Ciel 1997 REINCARNATION
12月23日 東京ドーム
1998年 L'Arc〜en〜Ciel Tour '98 ハートに火をつけろ!
1999年 L'Arc〜en〜Ciel 1999 GRAND CROSS TOUR
Tu-Ka PRESENTS
L'Arc〜en〜Ciel RESET>>LIVE *000
12月31日 東京国際展示場 東展示棟第4・5・6ホール
2000年 L'Arc〜en〜Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
Yahoo! JAPAN presents
L'Arc〜en〜Ciel TOUR 2000 REAL
2003年 Akasaka Zero day
6月25日 赤坂BLITZ(FC限定)
L'Arc〜en〜Ciel Shibuya Seven days 2003
2004年 Sony Music Fes. 2004 スペシャルライブ
L'Arc〜en〜Ciel 『SMILE TOUR 2004』前夜祭
5月8日 国立代々木競技場 第一体育館
L'Arc〜en〜Ciel SMILE TOUR 2004
L'Arc〜en〜Ciel Live in USA
2005年 AWAKE TOUR 2005前夜祭 「今夜奇跡が起きる!?」
7月28日 LIQUIDROOM
L'Arc〜en〜Ciel AWAKE TOUR 2005
L'Arc〜en〜Ciel ASIALIVE 2005
2006年 L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live
2007年 L'Arc〜en〜Ciel Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!
2007年 - 2008年 L'Arc〜en〜Ciel TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS
2008年 L'Arc〜en〜Ciel TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜
2011年 L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Starting Live
"L'A HAPPY NEW YEAR!"
L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary LIVE
L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary TOUR
2012年 LE-CIEL会員限定ライブ
L'Arc〜en〜Ciel WORLD TOUR 2012
一夜限りのL'Arc〜en〜Ciel Premium Night
4月20日 LIQUIDROOM
L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL
L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Year Live in Hawaii
LE-CIEL Presents ハワイ アン シエル Special Live
6月1日 ワイキキシェル (ホノルル・FC限定)
2014年 L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場
2015年 L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO
2017年 L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE
2018年 L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas
2020年 L'Arc〜en〜Ciel ARENA TOUR MMXX

出演ライブイベント

タイトル 会場 備考
1993年 華麗なる魔性 3月14日 渋谷公会堂
Subliminal Vision 5月3日 渋谷公会堂
SHOCK AGE 10月19日 渋谷公会堂
Because the Night Vol.1 10月21日 渋谷公会堂
1994年 L.S.B. 8月20日 札幌芸術の森 特設ステージ LUNA SEASOFT BALLETBUCK-TICKによる合同ツアー
1995年 SHOCK AGE SPECIAL '95 7月22日 渋谷公会堂
彩の国秩父ミューズコンサート'95 NACK5 GO-ROCK 8月20日 秩父ミューズパーク
2003年 天嘉 弐 -DANGER II- 12月26日 日本武道館 所属事務所イベント
2004年 THE ROCK ODYSSEY 2004 7月24日 大阪ドーム
7月25日 横浜国際総合競技場
両日出演
天嘉 参 -DANGER III- 12月25日 日本武道館 所属事務所イベント
2007年 2007 INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL 7月28日 韓国仁川広域市 ヘッドライナー出演
2011年 テレビ朝日ドリームフェスティバル 2011 9月23日 日本武道館 ヘッドライナー出演
2014年 SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT 5月29日 国立霞ヶ丘陸上競技場 建て替え前の旧国立競技場における最後の音楽イベント

受賞記録

受賞日 受賞作品等
1997年12月24日 SPACE SHOWER Music Video Awards '97 “BEST GROUP CLIP” Music Clip「
1998年11月21日 第31回全日本有線放送大賞 “ゴールドリクエスト賞”  
1998年11月21日 第31回全日本有線放送 “グランプリ”  
1998年12月4日 第40回日本レコード大賞 “優秀作品賞”[194] シングル「HONEY
1999年3月1日 第36回ゴールデン・アロー賞 “音楽賞”  
1999年3月1日 第36回ゴールデン・アロー賞 “グランプリ”  
1999年3月3日 第13回日本ゴールドディスク大賞 “SONG OF THE YEAR”[195] シングル「花葬」「HONEY」「snow drop
1999年3月3日 第13回日本ゴールドディスク大賞 “ALBUM OF THE YEAR”[195] アルバム『HEART
1999年12月7日 1999年度ベストドレッサー賞  
1999年12月24日 SPACE SHOWER Music Video Awards '99 “BEST VIDEO OF THE YEAR” Music Clip「Pieces
2000年3月15日 第14回日本ゴールドディスク大賞 “SONG OF THE YEAR”[196] シングル「HEAVEN'S DRIVE
2000年3月15日 第14回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”[196] シングル「NEO UNIVERSE」、アルバム『ark』『ray
2000年12月23日 SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST GROUP VIDEO” Music Clip「STAY AWAY
2000年12月23日 SPACE SHOWER Music Video Awards '00 “BEST VIDEO OF THE YEAR” Music Clip「STAY AWAY」
2001年3月13日 第15回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”[197] アルバム『REAL
2002年3月13日 第16回日本ゴールドディスク大賞 “ROCK ALBUM OF THE YEAR”[198] アルバム『Clicked Singles Best 13
2006年3月17日 SPACE SHOWER Music Video Awards '06 “ART DIRECTION VIDEO WINNERS” Music Clip「叙情詩
2006年 平成17年度文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品[199] Music Clip「叙情詩」
2007年 J-MELO Awards 第1回「アーティスト別」第1位[200]  
2008年2月22日 Yahoo!ミュージックアワード2007 “ベストグループ最優秀賞”  
2008年 J-MELO Awards 第2回「アーティスト別」第1位[200]  
2009年 J-MELO Awards 第3回「アーティスト別」第1位[200]  
2011年 J-MELO Awards 第5回「アーティスト別」第1位[200]  

タイアップ

原則としてシングル収録が行われている場合は収録シングル名を表記
放送開始日、公開日などは全て日本でのもの
が付与される場合は本人出演作品
曲名 タイアップ オンエア期間など 収録作品
Blurry Eyes 日本テレビ系アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』オープニングテーマ 1994年10月7日 - 12月23日 1stシングル「Blurry Eyes」
Vivid Colors 日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ 1995年7月2日 - 9月24日 2ndシングル「Vivid Colors」
Brilliant Years 日本テレビ系「しんドラ」エンディングテーマ 1995年4月11日 - 6月27日
夏の憂鬱 [time to say good-bye] TBS系「M-Navi」エンディングテーマ 1995年10月6日 - 11月24日 3rdシングル「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」
風にきえないで フジテレビ系「猛烈アジア太郎」エンディングテーマ 1996年7月1日 - 7月31日 4thシングル「風にきえないで」
日本テレビ系「ミュージックパーク」エンディングテーマ 1996年8月1日 - 8月31日
flower フジテレビ系「プロ野球ニュース」テーマソング 1996年10月1日 - 1997年3月10日 5thシングル「flower」
Lies and Truth テレビ東京系「TOWER COUNTDOWN」テーマソング 1996年12月2日 - 12月30日 6thシングル「Lies and Truth」
the Fourth Avenue Café フジテレビ系アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第4期エンディングテーマ 1997年2月12日 - 3月5日 29thシングル「the Fourth Avenue Café」
映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』オープニングテーマ 1997年12月20日 (公開) 7thシングル「虹」
winter fall テレビ朝日系ドラマ『シカゴ・ホープ2』イメージソング 1998年1月14日 - 3月11日 8thシングル「winter fall」
milky way TBS系『ワンダフル』テーマソング 1998年3月2日 - 3月30日 5thアルバム『HEART』
Shout at the Devil ダイハツ工業ムーヴエアロダウンカスタムXX」CMソング 1998年5月6日 - 9月30日
DIVE TO BLUE TBS系「特捜!芸能ポリスくん」エンディングテーマ 1998年4月8日 - 9月16日 9thシングル「DIVE TO BLUE」
NTTパーソナル関西 CMソング ※ 1998年6月6日 - 9月30日
HONEY TBS系「スーパーサッカー」テーマソング 1998年5月2日 - 9月30日 11thシングル「HONEY」
NTTパーソナル関西 CMソング 1998年6月6日 - 9月30日
TOKYO MXBS11系アニメ『ReLIFE』第4話エンディングテーマ 2016年7月23日
花葬 テレビ朝日系「真相究明!噂のファイル」エンディングテーマ 1998年7月4日 - 9月12日 12thシングル「花葬」
浸食 〜lose control〜 映画『GODZILLA』挿入歌 1998年7月11日 (公開) 10thシングル「浸食 〜lose control〜」
forbidden lover 日本テレビ系「知ってるつもり?!」テーマソング 1998年10月11日 - 1999年3月21日 14thシングル「forbidden lover」
snow drop フジテレビ系ドラマ『走れ公務員! POLICE WOMAN』テーマソング 1998年10月13日 - 12月22日 13thシングル「snow drop」
What is love TBS系「エクスプレス」テーマソング 1999年3月29日 - 2000年9月29日 6thアルバム『ark』
It's the end プレイステーション用ソフト『グランディア』CMイメージソング 1999年6月19日 - 7月4日 7thアルバム『ray』
Driver's High フジテレビ系アニメ『GTO』第1期オープニングテーマ・44話/45話エンディングテーマ 1999年6月30日 - 12月19日 17thシングル「Driver's High」
Pieces ソーテックe-one 500」CMソング 1999年7月24日 - 9月30日 16thシングル「Pieces」
LOVE FLIES テレビ朝日サタデードラマ青い鳥症候群』主題歌 1999年10月16日 - 12月11日 18thシングル「LOVE FLIES」
キヤノンWonderBJ」CMソング ※ 1999年10月25日 - 12月5日
いばらの涙 テレビ朝日系サタデードラマ『青い鳥症候群』テーマソング 1999年10月16日 - 12月11日 7thアルバム『ray』
trick (new wave of japanese heavy metal mix) ツーカーセルラー東京・東海「EZweb 誕生キャンペーン」CMイメージソング 1999年11月20日 - 12月12日 19thシングル「NEO UNIVERSE/finale」
NEO UNIVERSE 資生堂ピエヌ」CMソング 2000年1月1日 - 3月20日
finale 映画『リング0 バースデイ』主題歌 2000年1月22日 (公開)
キヤノン「WonderBJ」CMソング ※ 2000年3月16日 - 9月30日
hole 映画『リング0 バースデイ』オープニングテーマ 2000年1月22日 (公開)
STAY AWAY 資生堂「ピエヌ」CMソング 2000年6月1日 - 未詳 20thシングル「STAY AWAY」
fate (everybody knows but god mix) プレイステーション用ソフト『ディノクライシス2』イメージソング 2000年9月13日 (発売) リミックスアルバム『ectomorphed works』
get out from the shell -asian version- トヨタ自動車 アジア地区CMイメージソング - 8thアルバム『REAL』
Spirit dreams inside 映画『FINAL FANTASY』エンディングテーマ 2001年8月29日 (公開) 21stシングル「Spirit dreams inside -another dream-」
READY STEADY GO MBS・TBS系アニメ『鋼の錬金術師』第2期オープニングテーマ 2004年1月10日 - 3月27日 22ndシングル「READY STEADY GO」
養楽多 (中国) 投資有限公司養楽多」CMソング -
瞳の住人 エクシング「ポケメロJOYSOUND」CMソング 2004年2月25日 - 未詳 23rdシングル「瞳の住人」
上海江崎格力高食品慕纱」CMソング -
自由への招待 ダイハツ工業「ムーヴカスタム Vセレクション」CMソング 2004年5月12日 - 12月31日 24thシングル「自由への招待」
Killing Me テレビ朝日系「Matthew's Best Hit TV」エンディングテーマ 2005年1月5日 - 3月31日 25thシングル「Killing Me」
New World 日本テレビ系プロ野球中継1球の緊張感 THE LIVE 2005」テーマソング 2005年4月1日 - 7月23日 26thシングル「New World」
叙情詩 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ 2005年4月11日 - 6月27日 27thシングル「叙情詩」
AS ONE GyaO「サッカープレミアム」イメージソング 2005年6月1日 - 6月7日 10thアルバム『AWAKE』
Link エクシング「ポケメロJOYSOUND」CMソング 2005年7月1日 - 9月30日 28thシングル「Link」
映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』オープニングテーマ 2005年7月23日 (公開)
LOST HEAVEN 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマ 2005年7月23日 (公開) 10thアルバム『AWAKE』
SEVENTH HEAVEN 日本テレビ系『スポーツうるぐす』テーマソング 2007年4月1日 - 6月3日 30thシングル「SEVENTH HEAVEN」
SHINE NHK-BS2 衛星アニメ劇場精霊の守り人』オープニングテーマ 2007年4月7日 - 9月29日 35thシングル「NEXUS 4/SHINE」
Feeling Fine 台湾麒麟啤酒「麒麟〈生〉激暢ビール」CMソング - 9thアルバム『SMILE』
MY HEART DRAWS A DREAM スバルレガシィ」CMソング 2007年5月16日 - 2008年5月8日 31stシングル「MY HEART DRAWS A DREAM」
上海江崎格力高食品「慕纱」CMソング -
DAYBREAK'S BELL エムティーアイmusic.jp」CMソング 未詳 32ndシングル「DAYBREAK'S BELL」
MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』(ファーストシーズン) 第1期オープニングテーマ 2007年10月6日 - 2008年1月5日
MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』(ファーストシーズン) 第25話エンディングテーマ 2008年3月29日
MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』(セカンドシーズン) 第25話エンディングテーマ 2009年3月29日
Hurry Xmas 天神のXmasへ行こう2007」オフィシャルテーマソング 2007年11月16日 - 12月25日 33rdシングル「Hurry Xmas」
スバル「レガシィ」CMソング 2008年11月26日 - 12月25日
DRINK IT DOWN プレイステーション3Xbox 360PC用ソフト「デビルメイクライ4」テーマソング 2008年1月31日 (発売) 34thシングル「DRINK IT DOWN」
NEXUS 4 スバル「レガシィ」CMソング 2008年5月9日 - 11月25日 35thシングル「NEXUS 4/SHINE」
上海江崎格力高食品「慕纱」CMソング -
BLESS NHK『NHKバンクーバーオリンピック/バンクーバーパラリンピック』テーマソング - 36thシングル「BLESS」
I Love Rock'n Roll サントリーペプシネックス」CMソング ※ 2010年3月2日 配信限定シングル「I Love Rock'n Roll」
GOOD LUCK MY WAY 映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』エンディングテーマ 2011年7月2日 (公開) 37thシングル「GOOD LUCK MY WAY」
CHASE 映画『ワイルド7』テーマソング 2011年12月21日 (公開) 39thシングル「CHASE」
Don't be Afraid PlayStation VR向けミュージックビデオ『Don't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStationVR』 2016年11月17日(配信) 41stシングル「Don't be Afraid」
映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』日本語吹替版主題歌[201] 2016年12月23日(日本公開)
Don't be Afraid -English version- ソニー「ハイレゾ級ワイヤレス MDR-1000X」CMソング ※ 2016年10月17日 配信限定シングル「Don't be Afraid -English version-」

出演

ラジオ

※レギュラー、パーソナリティ出演のみ記載

テレビ

CM出演

  • NTTパーソナル関西(1998年)
  • サントリーBOSS(1998年)
  • キヤノン・WonderBJ(1999年 - 2000年)
  • サントリー・ペプシネックス(2010年)
  • ソニー・ハイレゾ級ワイヤレス MDR-1000X(2016年)

NHK紅白歌合戦出場歴

※出演順は「出演順/出場者数」で表す
年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1998年(平成10年)/第49回 HONEY 11/25 ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ スペシャルバンド
1999年(平成11年)/第50回 2 HEAVEN'S DRIVE 15/27 鈴木あみ
2000年(平成12年)/第51回 3 STAY AWAY 15/28 浜崎あゆみ
2010年(平成22年)/第61回 4 BLESS 11/22 水樹奈々
2011年(平成23年)/第62回 5 CHASE 09/25 水森かおり

脚注

注釈

  1. ^ アレンジャーとしては1996年から参加。
  2. ^ 環境依存文字である「」を使用しない言語圏向けの表記やWebページのURLなどの一部媒体上では、「-(ハイフン)」を使用した「L'Arc-en-Ciel」という表記が散見される。
  3. ^ 2001年頃までの片仮名表記は、「・(中黒)」を含めたラルク・アン・シエルとしていた。
  4. ^ 公式サイトにおけるプロフィール欄に記載のパート、およびライブコンサートでの演奏が確認できるパートのみを記載。なお、パートチェンジで担当したパート(P'UNK〜EN〜CIEL含む)や、一部ライブでメンバー全員が同じパートを演奏したものは割愛する。
  5. ^ ライブやレコーディングにおいて一部の楽曲で担当。ライブでは「I'm so happy」、「HONEY」、「HEAVEN'S DRIVE」、「死の灰」、「Sell my Soul」、「いばらの涙」などの演奏時に担当することが多い。レコーディングではギターの他に、キーボード、バックコーラスなども担当する。
  6. ^ Blurry Eyes」のライブ演奏時に担当。
  7. ^ flower」のライブ演奏時に担当。
  8. ^ LORELEY」や「Ophelia」のライブ演奏時に担当。
  9. ^ Perfect Blue」のライブ演奏時に担当。
  10. ^ It's the end」のライブ演奏時に担当。
  11. ^ ライブでは、「My Dear」の演奏時に担当したことがあり、レコーディングでも稀に担当している。
  12. ^ XXX」のミュージックビデオや「未来世界」のライブ演奏時にはアップライトベース、「Perfect Blue」ではバリトン・ギター6弦ベースの亜種で、ギターよりもスケールが長く音域も低い)も使用している。
  13. ^ EVERLASTING」を演奏する際に担当。また、「TRUST」をライブで演奏する際にダブルネック・ギターを用いてベースパートと兼任する。また、自身作曲の「Time goes on」では、tetsuyaがレコーディング時に仮演奏したギターソロのテイクが採用されている。
  14. ^ 現在の表記は大文字で「ACID ANDROID」(2017年7月1日 - )
  15. ^ レコーディングではキーボードプログラミングを頻繁に担当するほか、一部の楽曲ではDJを担当する。
  16. ^ Perfect Blue」にて通常のドラムセットではなく、アコースティック用の電子パーカッションセットで演奏をしている。
  17. ^ 演奏時、稀にコーラスも担当。
  18. ^ 。英語直訳は「the arch in (the) sky」、日本語直訳は「空中のアーチ」
  19. ^ パリʁ音」で発音した場合
  20. ^ 現在は阪急三番街北館地下2階に位置。
  21. ^ ラルク・アン・シェルと誤表記するメディア・媒体もあったため、「シェルじゃなくてシ・エ・ル!」と強調した内容のCMであった。
  22. ^ hyde…『HYDE』名義のソロ、ken…『SONS OF ALL PUSSYS』ボーカル・ギター、tetsuya…『TETSU69』名義のソロ、yukihiro…『acid android』ボーカル
  23. ^ 読み方は「アリーナツアー トゥエンティ トゥエンティ)で、MMXXはローマ数字2020を意味する。(MM=2000、XX=20)
  24. ^ 本谷有希子 (本谷有希子のオールナイトニッポン) の代理として放送。
  25. ^ 対象は『ASIALIVE 2005』、「L'Arcafe」、シングル15タイトル再発、「L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live」、『ark 15th Anniversary Expanded Edition』、『ray 15th Anniversary Expanded Edition』、『CHRONICLE 0 -ZERO-』、『FIVE LIVE ARCHIVES』、『15th L'Anniversary Live』。
  26. ^ 東北地方太平洋沖地震の影響で、当初の3月30日から発売日が順延。
  27. ^ ただし、ミュージック・クリップは順次配信していった。
  28. ^ 公式の脱退理由は「音楽性の違いのため」。
  29. ^ 2006年8月30日に発売 (ナンバリング上は29thシングルとして扱われる)。
  30. ^ 1998年3月31日 - 4月6日に代替開催された。
  31. ^ 報道では太田光によるものと伝えられている。
  32. ^ コーラスに関しては、当時オンエアされた映像でも確認ができる。
  33. ^ なお、L'Arc〜en〜Cielはこの年に行われた第50回NHK紅白歌合戦に出演し、この行為の以降にも『ポップジャム』『MUSIC JAPAN』へ多数出演している。
  34. ^ ただし、インストゥルメンタルであり、フランス語の歌詞で男女の会話のみで構成されているため、hydeの歌唱パートは存在しない。
  35. ^ いずれの楽曲もメンバー個々のセレクトによるベストアルバム『QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜』とメンバーとスタッフセレクトで収録曲が決定した『TWENITY』シリーズに収録されている楽曲
  36. ^ ツアータイトルなし
  37. ^ tetsuyaの過労のため5月29日振替。
  38. ^ tetsuyaの過労で中止された4月10日公演の振り替え。
  39. ^ 当初予定は12公演だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日~3月5日開催予定だった2都市4公演を中止。
  40. ^ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。

出典

  1. ^ a b c d e True, Chris. L'Arc〜en〜Ciel | Biography & History - オールミュージック. 2020年7月6日閲覧。
  2. ^ 運営会社はソニー・ミュージックソリューションズ
  3. ^ 運営会社はジャパンミュージックネットワーク。
  4. ^ ソニー・マガジンズ『THE HYDE』寶井 秀人、2012年1月29日
  5. ^ 2020/2/8 L'Arc-en-Ciel ARENA TOUR MMXXさいたまスーパーアリーナ公演にてtetsuyaによって語られた
  6. ^ 1996年10月出版 シンコー・ミュージック「L'Arc〜en〜Ciel is」頁47~48
  7. ^ 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」、p.14、リットーミュージック、2010年。
  8. ^ a b WHAT's IN? (ワッツイン)』2011年2月号、tetsuyaインタビュー記事より。
  9. ^ a b 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、p.47-p.48、1996年。
  10. ^ a b c 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」、p.14-15、リットーミュージック、2010年。
  11. ^ L'Arc-en-Ciel Official Web Site」内「Biography」→「1992」。
  12. ^ a b c 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、p.51-p.52、1996年。
  13. ^ アルバム『DUNE』ブックレットより、1993年。
  14. ^ 田中学 (インタビュー・文)、「tetsuya スペシャル・インタビュー」『R&R NEWSMAKER』2006年10月号、ぴあ、2006年。
  15. ^ 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」、p.16、リットーミュージック、2010年。
  16. ^ 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」、p.16-p.17、リットーミュージック、2010年
  17. ^ NHK総合系特別番組『L'Arc〜en〜Ciel 20年の軌跡』2012年2月12日。
  18. ^ バンド結成20年の歴史を振り返るメンバー4人ソロインタビュー - ナタリー
  19. ^ 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」、p.17、リットーミュージック、2010年。
  20. ^ L'Arc〜en〜Ciel Biography 1998 - L'Arc〜en〜Ciel
  21. ^ a b c d L'Arc〜en〜Ciel バンド結成20年の歴史を振り返るメンバー4人ソロインタビュー ナタリー
  22. ^ 『ark』 15th Anniversary Expanded Edition - L'Arc〜en〜Ciel ディスコグラフィ
  23. ^ L'Arc〜en〜Ciel-Pieces
  24. ^ 『ark 15th Anniversary Expanded Edition』『ray 15th Anniversary Expanded Edition』特典DVD、2006年。
  25. ^ a b c 『ray 15th Anniversary Expanded Edition』特典DVD、2006年
  26. ^ 第117回 大石 征裕 氏 マーヴェリック・ディー・シー・グループ代表 / 一般社団法人日本音楽制作者連盟 理事長 - musicman-net
  27. ^ a b Over The L'Arc-en-Ciel CAST&STAFF Profile - Over The L'Arc-en-Ciel
  28. ^ [ナガコが見た!ミュージックビデオ日本史Vol.06 2000年代に突入し、邦楽MVにも訪れた目まぐるしい変化とは?] - PRONEWS
  29. ^ L'Arc〜en〜Ciel Biography 2001 - L'Arc〜en〜Ciel
  30. ^ 「THE HYDE」、寶井秀人、ソニー・マガジンズ、2012年。
  31. ^ 「哲学2。」、TETSUYA、エムオン・エンタテインメント、2012年。
  32. ^ 史上最多! L'Arc〜en〜CielがシングルTOP30の半数の15作を独占!
  33. ^ a b [1]
  34. ^ ラルク怒涛の大晦日に密着したUst配信、本日19時開始 - ナタリー
  35. ^ ラルク結成20周年スタート!元日の幕張で2万人が熱狂 - ナタリー
  36. ^ L'Arc-en-Ciel、味スタライブ収益金を全額被災地へ寄付 - ナタリー
  37. ^ L'Arc~en~Ciel、ついに開幕<20th L'Anniversary TOUR>で新曲も披露「みんなが欲情してくれると、僕はとても幸せです(笑)」 - BARKS
  38. ^ a b DVD総売上がミリオン突破史上3組目の快挙 - オリコン
  39. ^ a b ラルク、マディソンスクエアガーデンで日本人初単独公演 - ナタリー、2011年10月19日閲覧。
  40. ^ ラルク、日本人初のMSG単独公演盛況! ニューヨーカー1万2000人が熱狂 - オリコン
  41. ^ HYDEが見据える海外の舞台「あと3年でどこまで行けるか」 - RollingStone
  42. ^ a b ラルク、史上4組目の国立競技場ライブ ロックバンドでは初の快挙 - オリコン(2012年3月19日)
  43. ^ a b ラルク、国立史上最多8万人ライブ!hyde「気持ちよかった」 - サンケイスポーツ(2014年3月23日)
  44. ^ ラルク、Perfume、セカオワ、MWAMが国立で6万人魅了 - ナタリー
  45. ^ a b 【リリース追記】『バイオハザード』とL'Arc~en~Cielがコラボ! 新感覚のミュージックビデオをPS VRで体験【2016 PSプレスカンファレンス】 - ファミ通(2016年9月13日)
  46. ^ a b ラルク、8年10カ月ぶりに東京ドーム公演 hyde「まだまだ負けるわけにはいかない」 - SANSPO
  47. ^ 内紛・解散報道のラルクhyde「続けるのは大した問題じゃない」ファン歓喜 – スポニチ、2017年5月21日
  48. ^ a b L’Arc~en~Ciel、8年ぶりツアー開催に寄せる期待 近年のライブ活動から感じるファンへの思い - Real Sound、2019年9月16日
  49. ^ a b c d e f g h i j 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、p.186、1996年。
  50. ^ TU-KA Infoplanet / ニュースリリース 「EZweb誕生キャンペーン」について
  51. ^ a b Yahoo! JAPANプレスリリース - Yahoo! JAPANがラルク・アン・シエルの東京ドーム公演をインターネットライヴ中継
  52. ^ ラルク アン シエル、4年10ヵ月ぶりの首位獲得!!
  53. ^ MBS・TBS系アニメの祭典「MBS ANIME FES.'05」開催 - ITmedia Games (2005年8月9日)、2012年3月12日閲覧。
  54. ^ L'Arcafe
  55. ^ 初期シングル15タイトル___12cm化リリース決定
  56. ^ 史上最多! L'Arc〜en〜CielがシングルTOP30の半数の15作を独占!
  57. ^ ラルク、ニューアルバムで1位。通算7作目
  58. ^ L'Arc〜en〜Ciel、通算7作目のDVD総合首位獲得で男性アーティスト歴代1位タイ
  59. ^ ラルク怒涛の大晦日に密着したUst配信、本日19時開始 - ナタリー (2010年12月31日)、2012年2月9日閲覧。
  60. ^ L'Arc-en-Ciel、味スタライブ収益金を全額被災地へ寄付 - ナタリー、2011年10月19日閲覧。
  61. ^ L'Arc〜en〜Ciel ライヴ・ビューイング in シアター
  62. ^ L'Arc〜en〜Ciel 24時間生放送&生出演!! 【Nico Nico L'Arc Station】 - ニコニコ生放送 2011年6月29日閲覧。
  63. ^ 来場者数90万人!ラルク、ニコ生特番でレアトーク披露 - ナタリー 2011年6月29日閲覧。
  64. ^ L'Arcafe 2011年7月20日閲覧。
  65. ^ L'Arc〜en〜Ciel“20th L'Anniversary TOUR” ライヴビューイング - ライブ・ビューイング・ジャパン、2012年2月9日閲覧。
  66. ^ ラルク新曲3年半ぶり首位
  67. ^ 「20年かかった」L'Arc-en-Ciel初NY公演は熱狂と興奮の渦に - ナタリー(2012年3月27日)、2012年2月28日閲覧。
  68. ^ ラルク “米音楽の聖地”で日本人初の単独公演! - スポニチ (2012年3月27日)
  69. ^ L'Arc-en-Cielリキッド無料ライブで777人相手に大暴れ - ナタリー (2012年4月21日)、2012年4月21日閲覧。
  70. ^ ラルクがリキッドで無料ライブ!10万人限定Ust中継も - ナタリー (2012年1月13日)、2012年4月21日閲覧。
  71. ^ “ハワイ・ホノルルに「ラルクの日」制定!”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2012年6月2日). http://www.sanspo.com/geino/news/20120602/oth12060205050010-n1.html 2012年6月2日閲覧。 
  72. ^ ラルクベストライブを巨大画面で堪能、NY公演映像上映も - ナタリー (2012年5月30日)、2012年8月12日閲覧。
  73. ^ 200インチの大画面でL'Arc〜en〜Cielのベスト・パフォーマンスを先行上映! - CDジャーナル (2012年5月30日)、2012年8月12日閲覧。
  74. ^ Sony Music楽曲がiTunes Storeで配信開始 - ナタリー (2012年11月7日)、2012年11月7日。
  75. ^ “iTunesライブビデオにて、「LIVE TWENITY」配信スタート!”. Sony Music (ソニー・ミュージックエンタテインメント). (2013年8月7日). http://www.sonymusic.co.jp/artist/LArc-en-Ciel/info/429091 2013年12月12日閲覧。 
  76. ^ “iTunes in the Cloudが新たに映画に対応、複数のiOSデバイスで視聴可能に”. 日経トレンディネット (日経トレンディ). (2013年8月7日). http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20130807/1051345/?bpnet 2013年12月12日閲覧。 
  77. ^ “L'Arc-en-Ciel国立競技場に帰還!2DAYSライブ詳細判明”. ナタリー (ナターシャ). (2014年1月9日). http://natalie.mu/music/news/107362 2014年1月9日閲覧。 
  78. ^ “L'Arc-en-Ciel、最後の国立公演で“新国立”での再会誓う”. ナタリー (ナターシャ). (2014年3月23日). http://natalie.mu/music/news/112721 2014年3月23日閲覧。 
  79. ^ 4K対応ブラビアでの「L’Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」4Kダイジェスト映像の店頭視聴・体感に関するお知らせ - SONY (2014年7月17日)
  80. ^ ラルク、Perfumeの4K施策が先進映像協会アワード受賞 - ナタリー (2014年12月5日)
  81. ^ “ラルク新曲リリース、ライブ映像化、世界ツアー映画を発表”. ナタリー (ナターシャ). (2014年3月22日). http://natalie.mu/music/news/112718 2014年3月28日閲覧。 
  82. ^ 新曲「EVERLASTING」とアルバム全12タイトルのハイレゾ配信が決定! LArc-en-Ciel.com (2014年10月2日) 2014年10月3日閲覧。
  83. ^ “ラルク・アン・シエル作品がハイレゾ配信 - 4K/ハイレゾ体験可能な記念イベントも”. Phile-web (音元出版). (2014年10月2日). http://www.phileweb.com/news/audio/201410/02/15000.html 2014年10月3日閲覧。 
  84. ^ “L'Arc-en-Ciel映画、公開日&ビジュアル解禁”. ナタリー (ナターシャ). (2014年10月21日). http://natalie.mu/music/news/129167 2014年10月21日閲覧。 
  85. ^ “L'Arc~en~Ciel、初のドキュメンタリー映画を12月5日より8日間限定公開”. BARKS (グローバル・プラス). (2014年10月21日). http://www.barks.jp/news/?id=1000108908 2014年10月21日閲覧。 
  86. ^ “ラルク、ドキュメンタリー映画『Over The L’Arc-en-Ciel』完全版を4月リリース”. BARKS (グローバル・プラス). (2015年2月5日). http://www.barks.jp/news/?id=1000112426 2015年2月11日閲覧。 
  87. ^ “L'Arc-en-Ciel、9月連休に大阪で野外10万人ライブ「L'ArCASINO」”. ナタリー (ナターシャ). (2015年6月19日). http://natalie.mu/music/news/151181 2015年6月20日閲覧。 
  88. ^ “L'Arc~en~Ciel、9月に大阪夢洲2DAYS 10万人ライヴ開催”. BARKS (グローバル・プラス). (2015年6月19日). http://www.barks.jp/news/?id=1000116840 2015年6月20日閲覧。 
  89. ^ L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO LIVE VIEWING – LIVE VIEWING JAPAN
  90. ^ “L'Arc-en-Ciel、12月にニューシングル「Wings Flap」発表”. ナタリー (ナターシャ). (2015年9月21日). http://natalie.mu/music/news/160725 2015年9月22日閲覧。 
  91. ^ “L'Arc~en~Ciel、<L'ArCASINO>ライヴ音源6曲をハイレゾ配信決定”. BARKS. (2015年11月24日). http://www.barks.jp/news/?id=1000121819 2015年12月31日閲覧。 
  92. ^ “L'Arc〜en〜Ciel、新曲「Don’t be Afraid」フルデジタイズ360°MVを11月世界初配信”. BARKS. (2016年11月8日). https://www.barks.jp/news/?id=1000134856 2016年11月19日閲覧。 
  93. ^ “L'Arc-en-Ciel×バイオハザードコラボ曲パッケージ化、新ビジュアルも解禁”. ナタリー (ナターシャ). (2016年11月21日). http://natalie.mu/music/news/210136 2016年11月21日閲覧。 
  94. ^ L'Arc-en-Ciel、史上初の位置情報ゲームアプリ世界同時リリース - BARKS
  95. ^ L'Arc-en-Ciel 結成25年ライブ初日 「L'Arc-en-Ciel、25歳になりました」 - excite.MUSIC
  96. ^ L'Arc-en-Ciel結成25周年ライブが映像化、キャリア初のライブアルバムも発表 - ナタリー
  97. ^ 【オリコン】L’Arc~en~Ciel、結成25周年ライブがBlu-ray首位 - オリコン
  98. ^ L'Arc~en~Ciel、期間限定イベント【L'ArChristmas Park】開催決定 - Billboard Japan
  99. ^ L'Arc-en-Ciel、Xmasシーズンに東京ドーム2DAYS「L'ArChristmas」 - ナタリー
  100. ^ L'Arc-en-Cielが“あの3曲”のMV一斉解禁、12月11日に新たな情報が - ナタリー
  101. ^ a b c L'Arc-en-Ciel全楽曲&全ミュージックビデオ、世界で一斉サブスク解禁 - ナタリー
  102. ^ L'Arc〜en〜Ciel「ARENA TOUR MMXX」公演開催中止のお知らせ”. LArc-en-Ciel.com (2020年2月26日). 2016年2月28日閲覧。
  103. ^ a b “L'Arc-en-Cielアリーナツアー、新型コロナウイルス感染拡大で横浜&代々木4公演が中止”. ナタリー (ナターシャ). (2020年2月26日). https://natalie.mu/music/news/368750 2020年2月28日閲覧。 
  104. ^ L'Arc~en~Ciel「ARENA TOUR MMXX」WOWOW放送中止のお知らせ”. LArc-en-Ciel.com (2020年2月26日). 2016年2月28日閲覧。
  105. ^ L'Arc〜en〜Ciel LIVE SET LIST L'Archives
  106. ^ a b c d e f g h ライブツアー「ARENA TOUR MMXX」にてhydeが選曲したBGMプレイリスト「ARENA TOUR MMXX OPENING BGM」より
  107. ^ a b c d e f g h i j ニッポン放送『マイプレイリスト Love for Japan~kizashi~』2014年10月26日
  108. ^ a b c d e f g Q&A: Vamps”. CMU. 6 May 2015閲覧。
  109. ^ a b c d e f g h i j k HYDEをかたち作った6枚”. RollingStone. 11 July 2017閲覧。
  110. ^ a b ROCKIN'ON JAPAN』p.58、2002年4月号
  111. ^ 子供の頃は当時喫茶店だった実家のジュークボックスで聴いていたという。
  112. ^ a b V.A.「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」特集 MORRIE×HYDE対談”. ナタリー. 6 May 2015閲覧。
  113. ^ a b c d ニッポン放送『マイプレイリスト Love for Japan~kizashi~』2014年10月26日
  114. ^ HYDE音楽のルーツは意外にも…”. SANSPO.COM. 15 July 2019閲覧。
  115. ^ ROCKIN'ON JAPAN』2004年3月号
  116. ^ HYDE、憧れのニッキー・シックスとのコラボに「泣きそう」 ナタリー
  117. ^ a b c d e f g ライブツアー「ARENA TOUR MMXX」にてkenが選曲したBGMプレイリスト「ARENA TOUR MMXX OPENING BGM」より
  118. ^ a b c ぴあ社『IRON MAIKEN』p.119、2008年
  119. ^ 【対談連載】ASH DA HEROの“TALKING BLUES” 第1回ゲスト:Ken [L'Arc-en-Ciel] BARKS
  120. ^ a b c Ken、“11日遅れの”バースデーライブでTETSUYAと共演 ナタリー
  121. ^ a b c d e MUSIC ON! TV『SELF LINER NOTES』2004年4月11日放送
  122. ^ MUSIC ON! TV『M-ON! MONTHLY ICON L'Arc~en~Ciel』2012年2月11日放送分
  123. ^ a b Ken、INORAN、OKAMOTO'S、SCANDALらフェンダーパーティに登場 ナタリー
  124. ^ ぴあ社『IRON MAIKEN』p.152、2008年
  125. ^ ぴあ社『IRON MAIKEN』p.118、2008年
  126. ^ ぴあ社『IRON MAIKEN』p.211、2008年
  127. ^ ラルクKenソロ再始動!シングル&初アルバム発売 ナタリー
  128. ^ 『アメスタ』2009年3月7日放送分
  129. ^ 子供の頃にギターで弾いていたと語り、自身のソロライブにおいて頻繁にカバーを披露している。
  130. ^ 『IRON MAIKEN』Weeklyぴあ2007年1月18日号掲載
  131. ^ Ken、INORAN、OKAMOTO'S、SCANDALらフェンダーパーティに登場 ナタリー
  132. ^ a b c d e f g h i j ライブツアー「ARENA TOUR MMXX」にてtetsuyaが選曲したBGMプレイリスト「ARENA TOUR MMXX OPENING BGM」より
  133. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」p.80、リットーミュージック、2010年
  134. ^ a b 良い曲を作るのにコツはない、TETSUYA 音楽への趣向とこだわり MusicVoice
  135. ^ a b c d e TETSUYA 【CÉLUXE NIGHT】インタビュー BillboardJAPAN
  136. ^ 「BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 『tetsuya/L'Arc〜en〜Ciel』」p.8、リットーミュージック、2010年
  137. ^ a b c 音楽と人『yukihiro milk another story』」2014年
  138. ^ a b c d e f g h ライブツアー「ARENA TOUR MMXX」にてyukihiroが選曲したBGMプレイリスト「ARENA TOUR MMXX OPENING BGM」より
  139. ^ ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2000年11月2日放送分
  140. ^ ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2001年8月16日放送分
  141. ^ ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2001年3月22日放送分
  142. ^ 【対談】 THE NOVEMBERS小林とacid androidのyukihiroが語る、“構築的な美しさ”の源泉 BELONG Media
  143. ^ a b 19 FOREVER 第107回 ゲスト:yukihiro (GEEK SLEEP SHEEP) interFM897「19 FOREVER」アーカイブ
  144. ^ ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2000年11月16日放送分
  145. ^ a b ぴあ社『R&R NewsMaker』p.19、1999年6月号
  146. ^ a b ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2001年9月28日放送分
  147. ^ ぴあ社『R&R NewsMaker』p.19、1999年6月号
  148. ^ 【対談】逹瑯(MUCC) × yukihiro (geek sleep sheep)、異種格闘技対談-Ring 番外編「SATOちに美意識がないんです!」 BARKS
  149. ^ 音楽に目覚めたきっかけとして挙げている。
  150. ^ a b ぴあ社『R&R NewsMaker』p.15、1999年6月号
  151. ^ 後年には両バンドにそれぞれ属する藤井麻輝今井寿によるユニットの『SCHAFT』のサポートドラマーとしてレコーディング、ライブに自身が参加したことがある。
  152. ^ a b 今井寿×藤井麻輝SCHAFTツアーにYOW-ROW、上田剛士、yukihiro同行 ナタリー
  153. ^ ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2000年11月16日放送
  154. ^ 【対談】逹瑯(MUCC) × yukihiro (geek sleep sheep)、異種格闘技対談-Ring 番外編「SATOちに美意識がないんです!」 BARKS
  155. ^ ぴあ社『R&R NewsMaker』p.15、1999年6月号
  156. ^ 今井寿×藤井麻輝SCHAFTツアーにYOW-ROW、上田剛士、yukihiro同行 – ナタリー
  157. ^ a b 【対談】 THE NOVEMBERS小林とacid androidのyukihiroが語る、“構築的な美しさ”の源泉 - BELONG
  158. ^ acid android 『13:day:dream』 - TOWER RECORDS
  159. ^ a b geek sleep sheep、人気バンドの3人が新バンドを始めた理由 - CINRA.NET
  160. ^ 日刊スポーツ、1999年4月25日。
  161. ^ 『BACKSTAGE PASS』1999年7月号、シンコーミュージック・エンタテイメント、1999年。
  162. ^ a b 『哲学。』ソニー・マガジンズ、2004年。
  163. ^ 2019年2月5日放送 TBS系ラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」
  164. ^ 2019年2月9日配信 TETSUYA SATURDAY KING RADIO #51
  165. ^ a b 『いきなりBOM!』1994年12月23日放送回、KBCラジオ
  166. ^ ニュースステーション』「チャンスの前髪」2000年7月7日放送回、テレビ朝日
  167. ^ http://twitter.com/CHLionRagbaby/status/16712075399
  168. ^ DVD『DOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜キューンミュージック、2009年。
  169. ^ シンコーミュージック・エンタテイメント『すべての道はV系へ通ず。』 市川哲史、藤谷千明、p.33、2018年8月26日
  170. ^ “「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」第7弾発表でHYDE×YOSHIKI追加&ライブビューイングも決定”. MUSICMAN-NET. (2016年10月7日). http://www.musicman-net.com/artist/61612.html 2016年10月14日閲覧。 
  171. ^ “NEWS”. visual-japan.com. (2016年10月14日). http://visual-japan.com/news/51/ 2016年10月14日閲覧。 
  172. ^ “Real Sound - 市川哲史 × 藤谷千明 対談:『VISUAL JAPAN SUMMIT』がシーンで果たした役割とは ”. (2016年12月10日). http://realsound.jp/2016/12/post-10515.html 2017年8月17日閲覧。 
  173. ^ シンコーミュージック・エンタテイメント『すべての道はV系へ通ず。』 市川哲史、藤谷千明、p.107、2018年8月26日
  174. ^ HYDE アルバム『FAITH』インタビュー『人々に自分っていう傷を付けておきたい』 - oricon style
  175. ^ a b 『WORDS L'Arc〜en〜Ciel』、p.25、角川書店、2005年
  176. ^ アルバム『BUTTERFLY』インタビュー”. excite MUSIC (2010年3月1日). 2014年4月1日閲覧。
  177. ^ 2度目の国立ライヴで復活を遂げるL’Arc~en~Cielが支持され続ける理由”. rankingbox (2014年1月9日). 2014年4月1日閲覧。
  178. ^ a b 『ray 15th Anniversary Expanded Edition』特典DVD、2006年
  179. ^ アルバム『BUTTERFLY』インタビュー(kenインタビュー)”. excite MUSIC (2010年3月1日). 2014年4月1日閲覧。
  180. ^ Interview with hyde”. excite MUSIC (2010年3月1日). 2014年4月1日閲覧。
  181. ^ L'Arc〜en〜Ciel hyde インタビュー
  182. ^ L'Arc〜en〜Ciel Hurry Xmas【完全生産限定盤】
  183. ^ シングル『X X X』インタビュー(hydeインタビュー)
  184. ^ a b INTERVIEW ken 〈ken best〉”. TOWER RECORDS (2010年3月10日). 2014年4月1日閲覧。
  185. ^ シングル『CHASE』インタビュー(kenインタビュー)
  186. ^ L'Arc〜en〜Ciel tetsuya インタビュー”. ナタリー (2012年2月6日). 2014年4月1日閲覧。
  187. ^ a b c INTERVIEW tetsuya 〈tetsuya best〉 TOWER RECORDS、2014年4月1日閲覧。
  188. ^ a b c INTERVIEW yukihiro 〈yuhikiro best〉”. TOWER RECORDS (2010年3月10日). 2014年4月1日閲覧。
  189. ^ L'Arc〜en〜Ciel yukihiro インタビュー”. ナタリー (2012年2月6日). 2014年4月1日閲覧。
  190. ^ CD&DLでーた』2011年9・10月号「tetsuya's PRESS」
  191. ^ シングル『X X X』インタビュー (tetsuyaインタビュー)
  192. ^ 【詳細レポート】L'Arc-en-Ciel、<25th L'Anniversary LIVE>初日「L'edの輝きには君たちの想いが溢れていました」 - BARKS
  193. ^ 変名バンド「the Zombies」名義での開催。
  194. ^ [http://www.jacompa.or.jp/rekishi/d1998.htm 第39回日本レコード大賞
  195. ^ a b 第13回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 13th
  196. ^ a b 第14回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 14th
  197. ^ 第15回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 15th
  198. ^ 第16回ゴールドディスク大賞 受賞作品/アーティスト
  199. ^ 審査委員会推薦作品 : エンターテインメント部門 | 平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭
  200. ^ a b c d J-MELO アワーズ:J-MELO NHK、2012年10月22日閲覧。
  201. ^ “ラルクが「バイオハザード」新作の吹替版主題歌を担当「メンバーもゾンビ大好き」”. 映画ナタリー. (2016年11月8日). http://natalie.mu/eiga/news/208330 2016年11月8日閲覧。 

関連項目

外部リンク