茨城県立県民文化センター
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茨城県立県民文化センター 「ザ・ヒロサワ・シティ会館」 | |
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情報 | |
通称 | ザ・ヒロサワ・シティ会館 |
正式名称 | 茨城県立県民文化センター |
開館 | 1966年4月11日 |
客席数 |
大ホール: 1514席 小ホール:386席 |
延床面積 | 9,800.46m² |
設備 | (大ホール内)オーケストラピット |
用途 | コンサート全般 |
運営 | (公財)いばらき文化振興財団 |
所在地 |
〒310-0851 茨城県水戸市千波町東久保697 |
位置 | 北緯36度22分00秒 東経140度27分54秒 / 北緯36.36665度 東経140.465119度 |
最寄駅 | JR常磐線「水戸駅」下車、徒歩20分 |
最寄バス停 |
関鉄バス「文化センター停留所」下車 茨城交通「文化センター前停留所」下車 |
最寄IC | 北関東自動車道「茨城町東IC」下車 |
外部リンク | 茨城県立県民文化センター |
茨城県立県民文化センター(いばらきけんりつけんみんぶんかセンター)は、茨城県水戸市千波町にある茨城県立の文化施設。千波湖および千波公園に隣接する。
茨城県の施設であるが、指定管理者制度の導入に伴い、(公財)いばらき文化振興財団が管理・運営を行っている。
2019年3月15日、同年4月1日より命名権募集で、つくば市寺具の金属加工業「廣澤精機製作所」がこれを取得し、新名称は「ザ・ヒロサワ・シティ会館」となった。契約期間は3年間。契約額は1千万円となった[1]。その後契約は更新され、期間は2025年3月31日までとなった[2]。
施設
[編集]本館・ホール
[編集]- 大ホール:1514席 (オーケストラピット使用時76席減)、舞台 間口18 m 高さ7.5 m 奥行13 m、花道 上手側・下手側 各9 m
- 小ホール:386席
- 一般展示室
- 県民ギャラリー
- 集会室:6室
- 和室:1室
大ホールは、茨城県最大のいわゆる多目的ホールで、現状では県所有のホールとしては唯一であり、各種講演会・式典・コンサート・コンクール等で幅広く利用されている。1500席を超える規模であるが、客席はワンスロープ式で、客席最後部からステージまでの距離は相応にある。また、小ホールは、386席の規模として講演会・研修会・音楽発表会・映画上映等目的に応じて利用されている。
分館
[編集]- 集会室:3室
- 和室:1室
レストラン・売店
[編集]東日本大震災の影響
[編集]2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により全館に渡り施設を使用できなくなったが、2011年7月1日より、大ホールとレストラン以外の運営を再開[3][4]。
2012年7月中に大ホールの改修を終え、2012年9月1日に使用再開[5][6]。
アクセス
[編集]周辺
[編集]- 千波湖
- 茨城県近代美術館
脚注
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ “茨城県有2施設で命名権スポンサー決定”. 産経新聞. (2019年3月15日) 2019年4月5日閲覧。
- ^ “「ザ・ヒロサワ・シティ会館」ネーミングライツ契約を更新しました。”. (2022年3月26日) 2023年6月13日閲覧。
- ^ 茨城県立県民文化センター"大ホールの被災状況について"(2011年11月10日閲覧)
- ^ 財団法人いばらき文化振興財団"茨城県立県民文化センターご利用再開のお知らせ"(2011年11月10日閲覧)
- ^ 茨城新聞社"大ホール一般利用、9月1日再開 県民文化センター"(2012年4月24日閲覧)
- ^ 財団法人いばらき文化振興財団"茨城県立県民文化センター大ホールご利用再開のお知らせ"(2012年4月25日閲覧)
外部リンク
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