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2020年1月11日 (土) 01:13時点における版
情報プレゼンター とくダネ! TOKUDANE | |
---|---|
ジャンル | 情報・ワイドショー番組 |
出演者 |
小倉智昭 伊藤利尋 山崎夕貴 天達武史(気象予報士) ほか |
オープニング | 『Tup knock dance』 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 渡邊貴(CP) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送[1] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1999年4月1日 - 現在 |
放送時間 | 平日 8:00 - 9:50 |
放送枠 | フジテレビ系列平日午前のワイドショー枠 |
放送分 | 110分 |
回数 | 5000 |
公式サイト | |
特記事項: 放送回数は2018年9月17日放送分まで。 開始から2013年3月29日放送分までの放送終了時刻は9:55。 |
『情報プレゼンター とくダネ!』(じょうほうプレゼンター とくダネ)は、フジテレビ(FNN・FNS)系列で1999年(平成11年)から生放送されている平日朝のワイドショー・情報番組である。通称は「とくダネ!」。ハイビジョン制作。
概要
1999年3月まで17年放送していた『おはよう!ナイスデイ』(番組終了時点でのタイトルは『ナイスデイ』)を大幅にリニューアルする形で同年4月1日よりスタートした。
「事件・事故に芸能も!全部まとめて 情報プレゼンショー」「ワイドショーを超えたワイドショー」をモットーに、芸能ネタから社会問題まで幅広く取り上げている。前枠『めざましテレビ』が芸能情報中心の編成であることに対し、本番組では、社会問題やニュースなどが中心の編成となっている。また、他のワイドショー番組と比べるとスポーツの話題も多く取り上げていることも特徴である。
元テレビ東京(旧・東京12チャンネル)アナウンサーの小倉智昭、フジテレビアナウンサーの伊藤利尋、山崎夕貴というメインに加え、そして気象予報士の天達武史が主たるメンバーである。また、毎曜日様々なジャンルで活躍する人物をコメンテーターとして招いている。
『めざましテレビ』から(テレビ大分では、『ZIP!』[2]から)SB枠なし=ステブレレス(CMを挟まない)で切り替わり、8:00から9:50[3]までの生放送。
スピンオフ番組として2003年2月から2004年2月に『とくダネ!発 GO-ガイ!』があったが、『とくダネ!』の成功をゴールデンタイムに持ち込む試みは成功しなかった。
2007年から2013年までは年末期に総集編特番『ディレクター魂』を生放送している。メイン司会は笠井信輔(2009年は中野・長谷川も加わる)が担当し小倉は出演しない。
なお、他局のワイドショーでは主に番組後半に報道フロアからのストレートニュースコーナーを設けているが、本番組においては緊急ニュースを除いて実施していない。
2010年12月3日放送分で、放送回数3000回を達成し、オープニングでは、第1回・第500回~第2500回までの500回ごとのオープニング映像と当時の特集映像で放送を振り返り、オープニング曲も番組開始当初の「VERONICA」が使用された。
2011年10月31日からフジテレビの全ての報道・情報番組がステレオ放送に切り替わったため、放送開始以来変わることがなかった音声モードがモノラルからステレオに変更された。ちなみに朝のワイドショー・情報番組のステレオ放送は5例目で、モノラル音声はTBSのみとなった。
2016年7月28日放送分で、放送回数が4452回となり、同一司会者による全国ネット番組としての最多放送回数を達成し、2018年9月17日放送分で、放送回数が5000回を迎えた。
2019年9月27日放送分で、番組開始当初にわたりサブ司会を務めた笠井信輔が降板し、同年9月30日放送分より大幅にリニューアル、番組ロゴを英名表記の『TOKUDANE』とした。
視聴率
開始当初の関東地区における視聴率は、当時時間帯1位を独走していた日本テレビ『ルックルックこんにちは』やTBS『はなまるマーケット』に苦戦していたが、2000年春頃からじわじわと視聴率を上げ、次第に『ルックルックこんにちは』との視聴率差が縮まり、同年11月には『ルックルックこんにちは』と全くの同率になり、2001年2月からは時間帯平均視聴率1位の座を独占する。2007年からは一時期、日本テレビ『スッキリ!!』に逆転されることもあったが、2009年度は視聴率1位に返り咲いていた。また、2009年度以前では、NHK総合テレビ『連続テレビ小説』の視聴率低下の要因の一つにもなっていた。
その後2012年上半期まで長らく時間帯民放1位の座を保持していた[4]。だが女性司会者が中野美奈子から菊川怜に交代した同年7月からは日本テレビ『スッキリ!!』にその座を奪われることが一時多くなった[5][6][7]。さらに同年11月第2週(5 - 11日)はテレビ朝日『モーニングバード!』に週平均で初めて下回り(本番組6.3%、『モーニングバード!』6.6%)[8]、それ以後も『モーニングバード!』に苦戦を強いられることが一時期多かった[9][10]。
2013年中期より再上昇し、同年10月では時間帯民放1位の座を奪還した[11][12]。2014年においては、3年ぶりに年間視聴率で民放トップになった[13]。2015年、2016年も年間視聴率民放トップとなっていた[14][15]。
2016年9月第3週ではテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』(第2期)に時間帯民放1位の座を初めて譲ると同時に、『スッキリ!!』(第1部)にも敗戦し、時間帯民放3位となった[16][17][18]。同年11月には初めて月間を通じて『モーニングショー』に時間帯民放1位の座を譲った[19]。その後も2017年3月まで『モーニングショー』に敗戦していた[20]が、同年4月第1週で7.5%と民放1位に返り咲いた(『モーニングショー』は7.4%、『スッキリ!!』は6.3%、TBS『ビビット』は2.8%)[21]。同年4月では7.4%を記録し2016年8月以来となる月間民放1位を記録(『モーニングショー』と同率)[22]。2017年8月11日は10.1%を記録し、時間帯1位を記録した『モーニングショー』に敗戦している[23]。
2017年10月以降、『モーニングショー』や『スッキリ』に敗戦する日も現れる[24][25][26]。2017年以降、『モーニングショー』に年間民放1位の座を譲っている[27][28]。
2018年に入ってからは『スッキリ』と激しく民放2位を争っている状態だった[29][30]が、徐々に『スッキリ』に対しても劣勢となり民放3位に転落[31]。さらに、『ビビット』の猛追を受けた[32]。 2018年4月以降は再上昇し、『スッキリ』を上回り民放2位に浮上した[33][34]が2017年以降単独トップに復帰するまでは至れていない。
過去最高視聴率は、2011年7月18日に記録した16.4%[35]。要因は、女子サッカーワールドカップ決勝がフジテレビ系列で早朝に放送があり、優勝したことと祝日が重なったためである(さらには、祝日でありNHK総合テレビ『あさイチ』が休止だった)。
番組のタイムテーブル
※突発ニュース、重大ニュースで変更の場合がある。( )内はコーナー司会。
- 9:25頃- 天気予報(天達武史)
- 開始当初からキャスターの佐々木が担当していたが、2005年10月から、新たに気象予報士の天達がキャスターとして加わり、それまでの番組スタジオから伝えるスタイルからフジテレビ社屋の噴水広場前など、社屋周辺から伝えるスタイルとなり、天気に関係する話題や情報、トリビア的なものも紹介するようになった。また、夏のお台場冒険王(2009年からお台場合衆国)になるとイベントの情報を伝えることがある。
- このときに流れるBGMは、映画「2 STEPS!」の「母と息子」(佐橋俊彦作曲)である。
- 天気予報直前のCM前に、小倉から甲高い声で「あまたつぅー」と呼びかけられるのが恒例。木曜日の企画「朝のヒットスタジオ」では、このコーナーに出演したアーティストに「天達」と呼ばれていた。2008年10月23日の場合、ゲストの石川ひとみが単に呼ぶのではなく、自身のヒット曲「まちぶせ」の歌詞の「あなた〜」の部分を「天達」に替えてアカペラで歌うという一幕があった。
- 現在では、本番組の直後の番組『知りたがり!』(一部地域を除く)にも、天気に関する話題が出た時も出演する場合がある。
- 9:25頃-「MORNING NEWS」
- 9:46頃-「小倉NEWS」
終了したコーナー
- 帯企画
- とくダネ!TIMES
- 開始当初から2007年9月28日まで行われたコーナー。「得もり」の前身。笠井信輔が進行とナレーションを担当する。オープニング映像の後、提供クレジット、そして担当の笠井が進行を始める。その際は、背広を脱ぐのがお決まりである(なお、小倉が休みないし、海外などへの取材などで笠井がメインに座る時、もしくは笠井が休みの時は代理で長谷川豊が担当しているが、その際は背広を脱がない。また、その際オープニング映像はいつもの笠井が映ったものではなく長谷川が映ったものに変更される)。スポーツ紙・週刊誌のように、テレビモニターで表紙となる写真と取り上げる見出し項目を紹介。最初の項目には、「きょうの表紙」を放送。そのあと見出し項目を幾つか紹介し、あとは「TIMES FLASH」で短く放送する。1つの項目を5分程度に、簡潔に伝えるために、笠井が解説用の表を作成するなどしている。
- 当初は、「とくダネ!Choice」の時間に「とくダネ!TIMES 第2版」としてコーナーを設けていたが、すぐに撤廃され、2001年4月から1年間、日替わりコーナーを1日2つから1つに減らし、笠井進行のミニコーナー「TIMES+(タイムズ・プラス)」を放送。プラスを終了させてからは1つの項目に充てる時間を増やした。
- 2006年4月に刷新。表紙を廃止し、最初の項目、速報や続報がある話題は「早刷り」とした。電話インタビューも多用している。また、「TIMES Choice」を「とくダネ!Choice」として番組後半に移動させた。
- 得もり
- 笠井が進行とナレーションを担当する。2007年10月から2011年3月まで行われたもので、「とくダネ!TIMES」の後継コーナー。
- 2009年4月から、コーナー開始時にアニメーション映像が流されるようになり、また当日紹介する話題に関する小物類がスタジオ内に置かれるようになった。
- 2009年3月までは、佐々木が笠井に呼びかけると、サブにいる笠井がフリップなどを使いながら話題を振る。それを受けて、ナレーターによるナレーションの入ったVTRで3本ほど話題を紹介。そしてオープニング映像の後、提供クレジット、笠井がスタジオ入りし、進行が始まる。笠井を中心に、合成により大小十数枚の写真が出てきて、その中の赤く光った一枚の話題を取り上げる。特に深く掘り下げたい話題については、ホワイトボード全面を使った「得もりボード」で詳しく解説をする、という流れであった。最終盤のインタビューや特集のような話題については、「極もり」と表示されることがある。
- 小倉が休みの時や海外などへの取材などで笠井がメインに座る時、もしくは笠井が休みの時は代理で長谷川豊が担当している。初期は笠井の登場するオープニングだったが、途中から長谷川版が作られた。
- 2007年9月までは、コーナーの途中で提供クレジットの入れ替えをしていたが、10月から、「特捜エクスプレス」と日替わりコーナーの間に入れ替えを行っている。
- 2009年3月30日以降は、「得もり」の最後の話題がそのままこのコーナーのテーマとなることが多くなった。
- つぼダネ!・フカボリ
- いずれも2011年4月開始。「つぼダネ!」はその日のニュースを紹介。「得もり」の後継コーナーで、田中が担当。「フカボリ」は話題のニュースを掘り下げる。「得もり」の中で行っていた「得もりボード」の後継。笠井が担当。
- オープニングトーク。
※基本的にニュース2、3本、日替わりコーナーの見どころ(紹介されないこともある)
- この冒頭での小倉智昭の挨拶はアナウンサーが「おはようございます」と明瞭に発音するのではなく、小気味良く「あざーす」「あざまーす」のように聞こえるケースが多い。ここはこの番組の象徴的な場面の一、としてバラエティ番組などでパロディ化されたり、小倉の物真似[36]の場面として取り上げられることもある。
- トークの内容は笠井、中野両アナに知らされていないことを、「アナマガplus 本気でしゃべっていい」で笠井、中野両アナ本人が述べている。
- なお突発ニュース、重大ニュースが入った場合はこの部分を省略、出演者が既に全員着席して、即トップニュースの話題となる。テーマBGMも少しだけ流れてからニュースに入る[37]。2007年9月まではヘッドラインがあったが、現在は無くなり、小倉から最初の項目が口頭で伝えるように変更された。2011年4月からは笠井が行っている。
- 小倉が斬る!ニュース
- 2013年4月から2018年3月まで放送。小倉が厳選した4つの項目からニュースを伝える。
- のぞき見!リアル とくキュウ(月 - 木曜)
- 2017年4月開始。以前の「とくダネ!特捜部」→「特捜エクスプレス」→「とくダネ!プレミアム」→「とく撮」→「とくスペ!」→「真相チェイス!直撃御免」(2012年10月~2017年3月)の後継コーナーである。
- きょうの占い!血液型選手権
- 9:45 - 9:50頃に毎回放送されていた、御瀧政子(旧美堀真利)監修による占いのコーナーである。血液型のランク付けのためにA型の犬、B型の狸、O型の熊、AB型の狐が競争をしていた。一番早く着いた血液型が一番運勢がよい。タイトル出しの後、CM→提供クレジット→CM→今日の順位の順に放送され、またCGのわりに、1位決定については毎回凝った演出がなされていた。
- 初代:木登り競争(放送開始 - 2002年3月)
- 2001年3月以前の木登り競争は、2位と3位は壱紹介していなかった。
- 2代目:豆の木登り競争(2002年4月 - 2005年9月)
- 3代目:陸上競技場での短距離競走(2005年10月 - 2009年3月)
- 4代目:あみだくじ(2009年4月 - 2010年3月26日、ここからはHDでの放送)
- 1位が発表されて、その後2位、3位が続く。このとき、前のバージョンとは異なり、最下位が2位、3位発表後すぐに流れていた(BGMはバイオリン演奏の絶望的なBGM)。
- 本番組に限った話ではないが、BGMの一部にはアニメなどのサウンドトラックを使用していた。かつては「バンパイヤンキッズ」から競争シーンに「SBRIGATI!」が、最下位の血液型紹介には「FAMILIA UNO」(以上2曲は佐橋俊彦作曲)を、最末期は「Yes!プリキュア5」から、競争シーンに「青春は大忙し!」が、終了時にサブタイトルの短縮版(以上2曲は佐藤直紀作曲)を流していた。
- 初代:木登り競争(放送開始 - 2002年3月)
- このままじゃ終われない
- 2010年3月29日から始まった新コーナー。小倉の独断と偏見で、この日に伝えられなかったニュースを、放送終了間際の数分間を利用して再度トークを行う。小倉が不在時の場合は、笠井アナ又は中野アナが代行する。
- 「クジアタリ性格診断」
- 「クジのあなた」
- 「脳活Jonny!」
- 脳トレクイズのコーナーで2013年9月30日からスタート。2014年9月29日からは「クイズ」だけではなく、「フィットネス」(指の運動など)、「ボイス」(音楽の歌詞を規則で置き換えて歌うなど)、「ジャンケン」(わざと負けるとかわざとあいこにするなど)も加わった。
- 「NEWSヤマサキ調べました」
- 2018年4月2日からスタート。山﨑と笠井が、気になるニュースを徹底調査する。(山崎不在時は「NEWSカサイが調べました」として放送)
- 日替わりコーナー
2001年3月までは、「特捜部」のあとにも日替わりコーナーが放送されており、「とくダネ!TIMES」は9時前までの放送だった。
- 月曜日
- ?の深層 そ〜だったのか!
- 追跡!ニュース探偵社
- 追跡ニュース それが答えだ
- 走れ!三面刑事→走れ!走れ!三面刑事
- ニュースの賢者たち
- つめ放題!ぎゅぎゅっとエンタ(長谷川豊)
- ヂカ撮り現場ケンSHWO!
- 火曜日
- 水曜日
- なつかし物のコーナー(タイトル不明)※「忘れられた日本」の前身。
- スター☆超まるみえチャンネル ※「デーブ☆インパクト」の前身。
- 麗しのニッポン・味覚遺産
- 初出しワールドLIVE
- 木曜日
- 金曜日
- ドン小西のおしゃれ泥棒
- ドン小西の個人教授
- GO!GO!プライス
- PROFILE X ※火曜日コーナー「ひとなび」の前身。
- 週刊!ジョーシキ大辞典
- おすぎのエンタメ斬り捨てごめん
- エンタメ解体新書
- 友近のトレンドライフ
- 友近キッチン
- 「週刊ペキンウォーカー」
- 小倉智昭の週刊!エンタ☆マイスター
出演者
主要出演者
期間 | キャスター | 芸能デスク | 天気予報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1999.4.1 | 2005.9.30 | 小倉智昭 笠井信輔1・2 |
佐々木恭子 | 前田忠明1 | 佐々木恭子 | |
2005.10.3 | 2009.3.27 | 天達武史 | ||||
2009.3.30 | 2011.3.25 | 中野美奈子 | ||||
2011.3.28 | 2012.6.29 | 中野美奈子 田中大貴 | ||||
2012.7.2 | 2014.3.21 | 菊川怜 田中大貴 | ||||
2014.3.24 | 2015.9.18 | 菊川怜 梅津弥英子 木下康太郎 山中章子 内田嶺衣奈 | ||||
2015.9.21 | 2017.9.29 | 菊川怜 梅津弥英子 木下康太郎 山中章子 | ||||
2017.10.2 | 2018.3.30 | 梅津弥英子 木下康太郎 山中章子 海老原優香 | ||||
2018.4.2 | 2018.9.14 | 小倉智昭 笠井信輔 伊藤利尋 |
山崎夕貴 山中章子 | |||
2018.9.17 | 2019.9.27 | 山崎夕貴 | ||||
2019.9.30 | 現在 | 小倉智昭 伊藤利尋 |
山崎夕貴 堀池亮介 大川立樹 | |||
|
現行のコメンテーター
曜日 | 女性(相当) | 男性 | |
---|---|---|---|
月曜 | 橋口いくよ/深澤真紀/近藤サト/鈴鹿久美子/ | 夏野剛/柿崎明二/カンニング竹山/山田秀雄 | |
火曜 | 中江有里/丸田佳奈/三浦瑠麗 | グローバー/古坂大魔王/一木広治/梅沢富美男 | |
水曜 | 三田寛子 | デーブ・スペクター | |
木曜 | 宋美玄/新妻聖子 | 為末大/小原ブラス | |
金曜 | 中瀬ゆかり/橋本マナミ/宮澤エマ | 別所哲也/加藤友朗 | 若狭勝 |
- レギュラーのコメンテーターが二人以上記入されている曜日は、基本的に隔週交互、または持ち回りで出演する。また、担当曜日でなくてもイレギュラーに出演することもある。
- たまにコメンテーターが3人体制になるときがある。
- 2018年11月27日 - 12月28日は小倉の膀胱がん再手術のため長期休養のため。
- 2019年7月22日 - 7月26日は小倉の休暇のため。
過去
スタジオ出演
過去
- 山下真司、小野寺昭(月、走れ!三面刑事→走れ!走れ!三面刑事)
- 柳家花緑(火、温故知人→新・温故知人)
- ドン小西(金、おしゃれ泥棒→個人教授) 現在は、裏番組の日本テレビ系『スッキリ!!』火曜日「ドン小西のピリ辛おしゃれコンシェルジュ」に出演している。
- おすぎ(金、おすぎのエンタメ斬り捨てごめん→エンタメ解体新書)
- 神奈月、ホリ(金、週刊ペキンウォーカー)
- 黒沢かずこ(森三中)(木、カズコの物ちぎり! ヒットのココロ)
- 半田健人(月、ニュースの賢者たち)
- 加来耕三(歴史家・作家)(火、新名将列伝SAMURAI魂)
- 渡部建(アンジャッシュ)(水、初出しワールドLIVE)
主なリポーター
番組内ではプレゼンターと呼ばれる。●はフジテレビアナウンサー。○は『おはよう!ナイスデイ』→『ナイスデイ』から続投。
以前
- ※1:佐々木恭子が休暇のときは、2007年度から代役を務めていた。
- ※2:佐々木恭子が休暇の時に代役を務めていた。
- ※3:「CMの裏側」シリーズに「CM先生」として再登場(2009年5月4日)
- ※4:バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート世界選手権などの現地リポーター。『めざましテレビ』と兼任。
- ※5:第82回アカデミー賞の現地リポーター。
- ※6:笠井信輔が休暇及び小倉智昭に代わっての進行の時は、「TIMES」→「得もり」の代行を務めていた。2010年9月からニューヨーク支局赴任のため、現在は金曜日「得もり」内のニューヨークからの中継を担当している。
- ※7:『めざましテレビ』と立て続けに出演する場合あり。
- ※8:出演開始当初は小田桐英裕(本名)名義。2005年の真打昇進あたりから談笑名義に変更。
- ※9:2011年3月28日放送分からアシスタント就任のため、小倉・笠井・中野とともにオープニングトークに参加している。なお、2008年10月から2010年3月の月~水曜に限り、直後の『スパイスTV どーも☆キニナル!』と連続して出演する事があった。
- ※10:2011年4月4日から北海道文化放送(uhb)の『U型テレビ』のMCを務めるため2011年3月31日で降板。
- ※11:TBSアナウンサーだった2010年10月まで裏番組『はなまるマーケット』に出演していた。
- ※12:2012年7月1日付で広報局広報室広報部に異動のため2012年6月29日で降板。
- ※13:2012年7月1日付で報道局に異動のため2012年6月29日で降板。
- ※14:2014年11月3日、大腸癌で死去。享年45歳。最後の出演は11月6日、10月20日に収録したものであった。
- ※15:2018年4月からは「NEWSヤマサキ調べました」のコーナーナレーションも担当。
番組内でのBGM
番組テーマ曲
- 1999年4月1日~2003年3月28日「Veronica」(エルヴィス・コステロ)
- 2010年12月3日・2018年9月17日放送分にて、放送回数3000回・5000回を記念して初代テーマ曲の「VERONICA」が流れた。
- 2003年3月31日~2005年9月30日
- OP:「Shout To The Top!」(スタイル・カウンシル)
- 2004年10月1日まではUSA Remix版を使用していた。
- ED:「My Ever Changing Moods」(スタイル・カウンシル)
- OP:「Shout To The Top!」(スタイル・カウンシル)
- 2005年10月3日~2007年9月28日:「Don't Get Me Wrong」(プリテンダーズ)
- 2007年10月1日~2009年3月27日:「We Built This City」(スターシップ)
- 2009年3月30日~2011年3月25日:「Invisible Touch」(ジェネシス)
- 2011年3月28日~2012年3月30日:「Heaven Is A Place On Earth」(ベリンダ・カーライル)
- 2012年4月2日~2012年9月28日:「あの娘にアタック」(ビリー・ジョエル)
- 2012年10月1日~2014年3月21日:「Tubthumping」(チャンバワンバ)
- 2014年3月24日~2018年3月30日:「MORNING CHEERS」(pal@pop作曲)[38]
- これ以降、歌手が歌唱するテーマを使用していない。
- 2018年4月2日~2019年3月22日:「rainbow」(KAY)
- 2019年3月25日~2019年9月27日:「Tap Knock DaNce」(森優太作曲)
- 2019年9月30日~現在:
スタッフ
- ナレーター:川野良子(フジテレビアナウンサー)、大場真人、寺瀬今日子、安井絵里、福原耕平 ほか
- プログラムディレクター(PD):島野平(フジテレビ)[39]、吉田渉(フジテレビ)ほか
- 総合演出:荒木勲(フジテレビ)
- プロデューサー:坂本隆太(フジテレビ)
- チーフプロデューサー:渡邊貴(フジテレビ)
- 制作:フジテレビ情報制作センター
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
- ナレーター:堀井真吾、青森伸、坪井章子、平野正人、山崎和佳奈、郷里大輔、田中亮一、矢田耕司、田中一成、牧原俊幸、鈴木渢、小林俊夫、森功至、斉藤茂一、さとうあい、谷育子、半田雅和、滝下毅、田中良典、野田圭一、藤田淑子、二木静美、住友優子、青山美帆、関根明子、竹本英史 ほか
- AD:宮川直樹
- ディレクター:阿左美貴彦、加藤正臣、藤村美里、松本美帆、小出和平、藤井進、西谷慎二、中成皓、山口順平、長嶋なぎさ、戸田奈沙、海野麻実、坪谷健太郎、谷翔平ほか
- チーフディレクター:一之瀬登
- プロデューサー:日向栄二、渡辺俊介、内ヶ崎秀行、森憲一、山中弘明(山中→以前はチーフディレクター)(全員→フジテレビ)、吉川和仁(バンエイト)
- チーフプロデューサー:西渕憲司、宗像孝、大野貢、濱潤、山崎亮介、石塚大志、杉崎朋子(杉崎→以前はプロデューサー)(全員→フジテレビ)
- ※初期の頃は番組終了時のスタッフロールが不定期にあったが、番組2年目[要出典]になってからは全廃された。
その他
小倉の姿勢と方針
- 小倉及び番組スタッフの方針として、他のワイドショーのような「話題の出来事を毎日・長時間かけて放送する」ことを嫌い、長くて(スタジオトークの時間を含めて)15分程度とした。番組がはじまった1999年は長らく「ミッチー・サッチー騒動」をワイドショーはこぞってほぼ毎日扱っていた。本番組では新たな動きが起きない限り放送しない方針を貫いたが、この時の視聴率は苦戦していたという。
- 通常、小倉は毎日スーツにネクタイ姿で登場している。かつては放送日が祝日に当たった場合はノーネクタイでジャケットを着用していた(笠井は祝日も関係なくスーツ姿。ただ、例外として2007年9月24日は、前日にあった自民党総裁選挙を扱うため、小倉はスーツとネクタイであった)。しかし東日本大震災以降は、放送日が祝日の場合でもスーツにネクタイ姿で出演している。(2011年夏は東日本大震災による節電対策により平日でもノーネクタイ姿であった。小倉が平日にノーネクタイ姿であるのは番組始まって以来初であった。他の番組のキャスターも2011年夏に関してはノーネクタイ姿が多かった。同時にノーネクタイ時期はスーツ・ジャケットからポケットチーフを出していた)。またスーツ・ジャケットは2008年頃までは3つボタンがメインであったが、2009年頃からは2つボタンがメインになっている。番組進行では座っている時にスーツ・ジャケットのボタンをはずすことがなくなった。
- 小倉は、本番組をスタートさせた1999年は夏期休暇を自ら返上し、2000年から毎年休暇をとっている。また2003年1月21日にインフルエンザにかかり、それを明かした上で、22日から24日の出演を見合わせたことがあった。
- 小倉はスポーツに関しての関心が高く、折に触れ現地取材を行っている。シドニーオリンピックでは金曜日の放送終了後にシドニーへ発ち、月曜早朝に成田空港に到着する強行軍を2回行う。アテネオリンピックでは、小倉は念願かなって期間中をアテネから放送した。2006 FIFAワールドカップでは日本のグループリーグ第2戦クロアチア戦と第3戦ブラジル戦にあわせ、6月12日からの1週間をドイツから放送した。北京オリンピックでも、アテネオリンピック同様、小倉は期間中を北京から放送した。
- 2004年4月、当時レギュラーコメンテーターの植草一秀の逮捕の際は、スタッフ全員で事件への番組の対応方針を視聴者に説明し、謝罪を行った。
- 2004年10月4日からは、セット、CMアイキャッチが番組開始5年半にして始めて大幅なリニューアルが図られた(※ただし、タイトルロゴの形・色はそのままで、オープニングのみ2003年4月に変更されている)。その後司会に中野美奈子が就任した2009年3月30日、2011年3月28日にも変更されている。
- 2005年10月からオープニングフォーマットを変更。それまでのヘッドライン→タイトルロゴの後にオープニングトークが入るスタイルから、8時丁度にスタジオバックでタイトルロゴが入りすぐにオープニングトーク、その後にヘッドラインを入れるスタイルになった。これは、他局の裏番組が自番組のフォーマットを追従していることに対して、その裏をかいたフォーマット変更といえる。
- 2006年7月21日には、来日中のThe Pretendersがオープニングでテーマ曲をスタジオ生演奏した。
- 2007年1月11日には本来、同番組の前半スポンサーの中の一社であった不二家が前日に不祥事を起こしたことから同日よりスポンサー活動を自粛、公共広告機構(現:ACジャパン)に差し替えという事態となった(現在は復帰)。
番組で問題とされた放送内容
- ミッチー・サッチー騒動や野村沙知代に関する報道姿勢
- 番組スタート直前の1999年3月末ミッチー・サッチー騒動が発生。本番組は4月16日、野村沙知代が美容整形の代金を滞納しているとした内容を放送した。しかし翌日、小倉が番組の冒頭で「今後、ミッチー・サッチー騒動や野村沙知代さんに関する報道は特に大きな進展がない限り放送はしません」と挨拶した。理由は明らかにされなかったが、スポーツ報知の紙上では「ヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)を3度の日本一に導いた沙知代の夫野村克也に配慮した、またはフジテレビからの圧力があったのでは」と結んだ[40]。
- フィギュアスケートの報道
- 2008年12月15日放送分では、浅田真央が優勝したGPファイナルに関して「浅田真央逆転Vも… キム・ヨナ“実力”に差」という題で、視聴者に「浅田真央よりもキム・ヨナのほうが実力が上」と感じさせる内容を放送。大きな反発を招いたうえ、得点計算に関する客観的な誤りがあったため、18日に番組内で訂正および謝罪を行った。
- マイケル・ジャクソン死去時
- 2009年6月26日放送分では、冒頭からマイケル・ジャクソンが心肺停止で病院に緊急搬送されたニュースを中心に放送し、デープ・スペクターも急遽出演した。1つの話題に毎日、長時間かけて放送するのを嫌うのが番組の方針であるが、当日はオープニングから番組終了までほとんどをマイケル関連の報道を行った。また、当日19:00からは『緊急特別番組!マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか!?世界が震えた衝撃の全真相』を放送する旨を本番組内で宣伝。その特別番組は本番組をベースとした内容であった。しかし、マイケルについて詳しく知らない人間を出演させるなど、準備不足な点があったことなどから放送内容に批判が寄せられた[41]。
- ニュージーランド・カンタベリー地震発生時
- 2011年2月25日の放送でニュージーランドクライストチャーチ地震の被災者の男性へ電話インタビューを行ったが、リポーターの質問が無神経であると批判を受けた。この批判は中国のメディアでも取り上げられただけでなく、長岡義博による反論のコラム[42]が掲載されるなど話題となった[43]。
- 島田紳助の芸能界引退時
- 島田紳助が2011年8月23日、暴力団関係者との交際があったことを理由に芸能界引退したことを翌24日放送分で扱った際、小倉が「皆さんの周辺でも、知らないうちにそういう(暴力団)人が解決してくれるってことは起こるはず」「駄目なことは分かってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思う」と発言。暴力団によるトラブルの解決を肯定しているとも取れる発言だったことから、「そんなことはない」「普通は警察に助けて貰う」などとネット上で批判が殺到した[44]。これを受け26日放送分で小倉が「トラブルに巻き込まれて、その解決を警察とか弁護士ではなくて、結果的に圧力団体であるとか闇社会の人が解決をしてしまうケースがあるという話をした。これは、私は『考えなければいけないことだ』と言ったが、これがどうも『小倉が容認しているようだ』と受け止められたようだ」と釈明。「一般の人は暴力団とは関係ない」との反論については、「昔は暴力団という看板を掲げて、威嚇をしていた。ところが今は、身分を隠して一般社会に溶け込むような形で知らず知らずのうちに深く深く潜行していて、気が付いたら巻き込まれていたということもある。ですから、『気をつけてほしい』ということで言ったつもりだったが、どうも言葉が足らなかった。誤解があったとしたら、申し訳なかった」と陳謝した[45]。しかし、かつて警察庁暴力団対策課長を務めていた参議院議員の小野次郎は小倉の発言を不適切であるとして、謝罪と番組降板を求めた[46]。
- ヨーグルトについて
- 2012年1月27日の放送で、「明治ヨーグルトR-1を食べるとインフルエンザへの抵抗力が増す」というニュースを取り上げたところ、R-1が全国的に品薄状態となる事態が発生。この内容は本番組で放送する4日前である23日に裏番組『あさイチ』で同様の内容が放送されていた[47][48][49][50]。→詳細は「明治ヨーグルトR-1 § 概要#沿革」を参照
- 滋賀いじめ自殺問題について
- 2012年7月6日の放送では、前年に滋賀県大津市でいじめを受けた中学生が自殺をした事件の裁判の資料の一部を個人名等をマジックで塗りつぶして番組中で表示したが、塗りが甘く加害者である児童の個人名などが透けて見える状態だったため、9日の放送内で謝罪を行った[51]。ネット上では録画された映像を元に、より鮮明に伏字を読み取れるように加工された画像が出回っている[52][53]。
- 安倍晋三の持病への発言
- 2012年9月27日の放送では、厚生労働省により難病指定を受けている潰瘍性大腸炎の悪化で過去に内閣総理大臣職を辞任した経緯のある安倍晋三の自民党新総裁選出に関連して、コメンテーターの田中雅子が「1年で、もうお腹痛くなっちゃって辞めちゃったということで…」と話し、これに口を挟んだ小倉の「ちょっと子供みたいだったと思うよ」との発言に、田中が「本当に病気で辞めるなんて本当にもう二度と言ってほしくないし、本当に実行にもっと移していって貰いたい」と訴えた。田中と小倉が同病を単なる「腹痛」と軽視して、同病に罹患する患者全体に対する誤解を生む発言をしたことに対して、「好き好んで病気になる人がいますか?」「難病だし、苦しんでる人がいるのに」「同じ病気の私は複雑な気持ち」といった批判や疑問が相次いだ[54][55]。
- 同年10月1日の放送では、小倉が「病気に苦しむ方を傷つけるつもりはありませんでした」と述べ謝罪[56]。田中も、自身のオフィシャルサイトで謝罪した。
- 安倍は10月24日付のFacebookで、「テレビに出て来る資格無しです。 知らずにコメントしているなら、そもそもコメンテーターの資格無しです。 田中雅子氏は、この程度で経営コンサルティングなんかしていて大丈夫でしょうか」と非難した[57]。
- 橋下徹の従軍慰安婦問題に対しての編集
- 2013年5月27日の放送では、大阪市長の橋下徹の発言等を悪く見えるように編集。また橋下に質問する韓国人記者の発言のみを放送など、あまりにもわざとらしい内容に、視聴者から数多くの苦情が寄せられた。
- ネットでの中傷の被害者とされた人物が詐欺容疑で逮捕
- 2013年10月7日の本番組でネットによる「本人の名前+逮捕」や「本人名+詐欺師」などと事実無根の中傷された恐怖体験を語る番組内の企画として出演した大阪の太陽光発電設備販売会社『エステート24ホールディングス』の社長が19日実際に詐欺容疑で逮捕された。ネット上では「フジテレビより2ちゃんねるの方が正しかった」という声も出ている[58]
- 金曜日のコメンテーターショーン・マクアードル川上の学歴および経歴詐称疑惑
- 2016年3月16日、番組の金曜日コメンテーターを担当するショーン・マクアードル川上の学歴および経歴詐称疑惑が週刊文春の報道によって発覚し、ショーンはフジテレビに番組降板を申し入れた。疑惑報道が出た16日には、ショーンの学歴および経歴詐称、番組降板の件について本番組では一切触れられなかったが、ショーンが出演する予定であった18日の放送の冒頭で小倉がこの件について謝罪を行った。
- 無関係の男性を犯人として報道
- 2017年7月27日の放送において、医師法違反容疑で松山市の男性が逮捕された事件を伝えた際、事件と無関係の男性のインタビュー画像を容疑者のものとして報じた[59]。
- Twitter動画無断放送疑惑
- 2017年8月8日、Twitter上にアップロードされていた台風5号の影響で姉川が氾濫した様子の動画を本番組の情報収集用アカウントが動画を撮影・アップロードしたユーザーに使用する許可を求めた際、「午前8時までに回答が得られなかった場合は、使用する」という趣旨の返信をユーザーを行い、その後実際にその動画が放送されたため、Twitter上で「著作権侵害である」などという批判が相次ぎアカウントが炎上する事態となった。しかし、実際には当該ユーザーの承諾を得た上で放送していたことが明らかになっている[60]。
- 三浦雄一郎への故人表記
- 2018年2月8日、上記の昨年内の一部項目について放送倫理・番組向上委員会(BPO)の放送倫理検証委員会から放送倫理違反を指摘、意見文を送付。さらに、同日放送分の平昌オリンピック関連による元モーグル日本代表・三浦豪太への取材で、彼の紹介で登山家の実父・雄一郎とのツーショット画像紹介の際、「故・三浦雄一郎さん」の字幕スーパーが表示されるミスが発生。司会の小倉は「三浦豪太君のお父様、今も大変お元気で、もう1度エベレストに行くんだと仰っています。その三浦さんに対して、大変失礼なスーパーを流してしまいました。申し訳ありません」と謝罪[61]。
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) 制作局 |
フジテレビ系列 | 月 - 金曜 8:00-9:50[62] |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | ||
宮城県 | 仙台放送(OX) | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | ||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | ||
長野県 | 長野放送(NBS) | ||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | ||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | ||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | ||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | ||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | ||
岡山県 香川県 |
岡山放送(OHK) | ||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | ||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | ||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | ||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | ||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | ||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | ||
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 クロスネット局 | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK)[63] | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | |
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) |
- またフジテレビTWOでは「とくダネ!特捜プレミアム」と題して「特捜エクスプレス」のこれまでの放送の中から数日分をまとめて放送している。
- なお、アメリカでも、ロサンゼルスとホノルルのケーブルテレビ日本語チャンネルで、「得もり」を中心に約25-30分に編集された番組が約1週間遅れで放送されている。
備考
- 前番組『ナイスデイ』を終了まで同時ネットしていたTBS系列のテレビ山口(同局は1987年9月までフジテレビ系列(ただしFNSのみ)とのクロスネット局で当該時間帯は『小川宏ショー』からフジテレビ制作のワイドショーを同時ネットしていた)は本番組から本枠をネットせず、本来の系列番組でTBS制作『はなまるマーケット』の同時ネットに切り替えた。
- テレビ大分では、番組開始から2004年10月1日までの5年半、前番組の日本テレビ系列の『ズームイン!!朝!』→『ズームイン!!SUPER』が8:30までの放送だったため、唯一8:30から始まっていた。しかし、番組はそれに配慮することなく、VTRやスタジオトークの最中から放送がスタートする方式となっていた[64]。『ズームイン!!SUPER』の終了時刻繰上げにより、2004年10月4日放送分からテレビ大分でも8:00スタートのフルネット&ステブレレスで見られるようになった。
- テレビ新広島では、毎年8月6日に広島平和記念式典を中継するため、この日に限り8:30飛び乗りになる。その際、『ズームイン!!SUPER』終了時刻繰上げ以前のテレビ大分と同じく唐突に番組が始まる。
- 2011年3月31日を以って『モーニングショー』からテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠を長年ネットしていた日本テレビ系列局の北日本放送と四国放送が、テレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠のネットを打ち切って、翌4月1日から本来の系列番組である日本テレビ制作の『スッキリ!!』に切り替えたことに伴い[65]、同年4月1日以降の当番組は1965年5月の『小川宏ショー』開始以来、フジテレビ系列平日午前のワイドショー枠開始46年目にしてテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠をネット局並びに放送地域で上回ることになった[66]。
出典
注釈
- ^ 2016年1月10日に死去。
出典
- ^ 2011年10月31日より実施。それ以前はモノラル放送及びモノステレオ放送を実施した。
- ^ 2011年3月までは、『ズームインシリーズ』
- ^ 開始から2013年3月29日放送分までの終了時刻は9:55
- ^ 4月月間視聴率で民放トップ! 全国にお届けしている朝の情報番組が首位を疾走中!『めざましテレビ』『とくダネ!』
- ^ “菊川怜起用で視聴率降下 小倉智昭氏に「とくダネ!」降板の危機!?”. 週刊朝日EX DIGITAL (2012年7月30日). 2012年9月23日閲覧。
- ^ “『とくダネ!』視聴率低迷でわかったナカミー人気と菊川怜の不人気ぶり”. 日刊サイゾー (2012年8月1日). 2012年9月23日閲覧。
- ^ http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20121110/Taishu_entertainment322.html 週刊大衆
- ^ http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121113-OHT1T00010.htm スポーツ報知(2012年11月13日)
- ^ http://company.tv-asahi.co.jp/contents/interview/0106/ 早河洋社長 記者会見(2月26日)要旨
- ^ “テレビ朝日:視聴率好調でゴールデンのバラエティー改編ゼロ 新番組はドラマのみ”. まんたんウェブ. (2013年3月6日) 2013年3月6日閲覧。
- ^ ビデオリサーチ社調べ
- ^ ワイドショーバトルで一人負け 『ビビット』に早くも打ち切り説,リアルライブ,2015年4月17日
- ^ フジ朝は強い!めざまし、とくダネ、ノンストップが年間1位(2015年1月5日)
- ^ 速報!フジテレビの朝の3情報番組が2015年年間平均視聴率で首位獲得! 『めざましテレビ』『とくダネ!』『ノンストップ!』
- ^ フジ『とくダネ!』年間視聴率で民放首位を3年連続キープ ,ORICON STYLE,2017年1月4日
- ^ テレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』放送開始から1年で初の民放横並びトップ ,ORICON STYLE,2016年9月20日
- ^ 「羽鳥慎一モーニングショー」ニュース激戦区で初の視聴率民放トップ ,スポーツニッポン,2016年9月20日
- ^ 視聴率トップに 「羽鳥慎一モーニングショー」躍進の理由,日刊ゲンダイ,2016年9月22日
- ^ 朝の情報番組に異変「モーニングショー」月間初の民放横並びトップ,スポーツニッポン,2016年11月28日
- ^ 朝8時 戦国時代 視聴率戦線に異状あり!?,東京新聞,2017年2月19日
- ^ 『とくダネ!』週平均視聴率が7カ月ぶり横並びトップ - ハード系取材に活路,マイナビニュース,2017年4月10日
- ^ 「とくダネ!」4月の月間視聴率で民放1位!昨年8月以来,スポーツ報知,2017年5月1日
- ^ ビデオリサーチ社調べ
- ^ 水卜ちゃん効果、『スッキリ』加入でさっそく出た! 「食リポ封印」には心配の声,ZAKZAK,2017年10月6日
- ^ 水卜麻美アナが加入の『スッキリ』初週の週平均視聴率がフジ『とくダネ!』を抜く,マイナビニュース,2017年10月10日
- ^ エース・水ト麻美投入でも「スッキリ」が羽鳥慎一に勝てない“誤算” ,アサ芸プラス,2017年11月6日
- ^ テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」年間初の民放横並びトップ!“激戦区の朝”制す,スポーツニッポン,2018年1月4日
- ^ 『羽鳥慎一モーニングショー』2年連続年間視聴率民放トップ,ORICON STYLE,2019年1月4日
- ^ 『週刊文春』2018年2月8日号、34頁。
- ^ 「とくダネ」に伊藤利尋アナ、視聴率逆転へテコ入れ,日刊スポーツ,2018年2月2日
- ^ 『とくダネ!』抜擢の山崎アナ 小倉智昭との相性は大丈夫か,週刊ポスト,2018年3月16日号
- ^ 『とくダネ!』小倉“排除”作戦!? 『ビビット』猛追でフジ「4月テコ入れ」の目的,サイゾーウーマン,2018年2月12日
- ^ 『とくダネ!』山崎夕貴、『スッキリ』水トに勝利? 女子アナ同期組、視聴率で明暗,サイゾーウーマン,2018年4月24日
- ^ 裏番組を抜いた! 山崎アナ異動の『とくダネ』、4月視聴率で大健闘,週刊実話,2018年5月1日
- ^ 清水Pは見た!・「なでしこJAPANは視聴率の歴史も変えた!』」
- ^ シューレスジョーなど。
- ^ 2007年5月17日に発生した愛知長久手町立てこもり発砲事件の翌日や 2009年8月11日に発生した駿河湾地震当日、2010年7月20日の金賢姫元死刑囚来日当日、2010年7月22日の金賢姫元死刑囚と横田家との面会後の横田家の会見が行われた当日のように、テーマBGMが流れないケースもある。
- ^ JASRAC作品コード:229-2042-1
- ^ 採用2018|活躍する先輩社員
- ^ 『スポーツ報知』1999年4月18日付「とくダネ!野村前監督に配慮か 番組内でミッチー・サッチー騒動放送せずを明言」
- ^ サイゾーウーマン:マイケルよりも小倉! 追悼特番で見えてきたフジテレビの価値観
- ^ 長岡義博 (2011年2月26日). “奥田君インタビューはそんなにひどくない”. ニューズウィーク日本版. 2011年3月4日閲覧。
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- ^ “小倉智昭が“腹痛”発言を謝罪、安倍晋三総裁の持病揶揄で批判噴出。”. Narinari.com. (2012年10月1日) 2012年10月2日閲覧。
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- ^ フジ「とくダネ!」一般男性を容疑者として放送読売新聞 2017年7月28日
- ^ 「とくダネ!がツイート無断使用!」 ネット炎上→実は許可取っていました,J-CASTニュース,2017年8月8日
- ^ フジテレビ「とくダネ!」 BPOが放送倫理違反と判断Yahoo!ニュース/バズフィード・ジャパン 2018年2月8日
- ^ 開始から2013年3月末までは、9:55まで
- ^ 宮崎放送では2009年3月27日を以ってテレビ朝日系列の『スーパーモーニング』を打ち切ったが、テレビ宮崎には『スーパーモーニング』の放映権移行は行われず、2009年3月30日以降も当番組を引き続き放送している。ちなみに新潟県では、『モーニングショー』の放送権が、1981年4月に新潟放送から当時クロスネット局だった新潟総合テレビに放送権が移行したため、新潟総合テレビで放送していた『小川宏ショー』が途中打ち切りになるという事態になった。そのため、新潟総合テレビでは当番組の前番組である『おはよう!ナイスデイ』の放送開始が1983年10月からの放送開始となった。
- ^ 2011年4月1日まで裏番組だった『スーパーモーニング』では飛び乗りネット局があったころはそれに関する配慮があったが、2009年3月に飛び乗りが廃止となり、以降は広島ホームテレビが広島平和記念式典を中継する毎年8月6日のみとなった。
- ^ 余談だが、テレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠をネットしていたテレビ朝日系列外局で、テレビ朝日系新局開局を伴わずにテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠から本来の系列の番組に切り替えた局は北日本放送・四国放送(日本テレビ系列)の他にも、テレビ岩手・日本海テレビ(日本テレビ系列)、山陰放送・宮崎放送(TBS系列)があるが、四国放送を除くこれらの局ではテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠を放送していた当時、裏番組に当該枠(『小川宏ショー』→『おはよう!ナイスデイ』→本番組)が放送されていた。IBC岩手放送(TBS系列、『小川宏ショー』を1980年3月までネット)・富山テレビ・山陰中央テレビ・テレビ宮崎の4局は、事実上岩手・富山・鳥取・島根・宮崎の5県におけるテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠のネットを打ち切りに追い込んだことになる。北日本放送・山陰放送・宮崎放送の『スーパーモーニング』打ち切りに伴い、鳥取・島根・宮崎の3県では2009年3月30日以降、富山県では2011年4月1日以降はそれぞれ本枠が現在放送されている平日8時台・9時台の番組において最長寿枠(富山県は42年半、島根・宮崎の2県は41年半、鳥取県は39年。いずれも2011年10月現在)となった他、また岩手県は本枠の放送年数においても、日本テレビ系平日8時台・9時台・TBS系平日8時台・9時台共々、テレビ朝日系平日8時台・9時台の放送年数を唯一上回っている。1991年4月に岩手県における本枠のネットが『おはよう!ナイスデイ』で11年ぶりに復活した岩手めんこいテレビは、1996年10月に岩手朝日テレビで開始した『スーパーモーニング』を返り討ちにしたことになる。
- ^ ただし、ネット局数では『はなまるマーケット』と同数である他、本番組は青森・山梨・山口・徳島の各県を除く43都道府県で放送されている。ちなみに本枠のネット実績がない県は青森・山梨・徳島の3県である。
関連項目
- フジテレビ系列平日午前のワイドショー枠
- にじいろジーン(土曜日の同時間帯に放送される関西テレビ製作の番組)
- 花王 - 当番組内で生CMが放送されており、とくダネ!と同じスタジオから放送している。『おはよう!ナイスデイ』時代にスタート。現在、フジテレビ系列の番組で唯一生CMを放送している。
- シューレスジョー - モノマネの持ちネタに「『とくダネ!』オープニングでの小倉の第一声」がある。
- UDON - 2006年公開の『うどん』を主題とした映画。劇中にこの番組が登場し、小倉と笠井と佐々木が本人役で出演している(オープニングトークのような話し合いでうどんについて熱く語っている)。
- 探そう!ニッポン人の忘れもの(2009年11月20日に放送された『めざましテレビ』との特別番組)
- 朝のヒットスタジオ(番組の1コーナー)
外部リンク
- とくダネ! - フジテレビによる番組公式サイト
- WEBとくダネ!〜とくダネです。(番組公式ブログ、2014年11月10日 - )
- WEBとくダネ! (@web_tokudane) - X(旧Twitter)(番組公式アカウント、2014年11月10日 - )
- とくダネ! (tokudane.official) - Facebook(番組公式アカウント)
- とくダネ! (@tokudane_official) - Instagram(番組公式アカウント)
- とくダネ!チャンネル - YouTubeチャンネル(番組公式チャンネル)
フジテレビ系列 平日朝のワイドショー | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
情報プレゼンター とくダネ!
(1999年4月 - ) |
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フジテレビ系 平日朝8:00 - 8:25枠 | ||
Super Kids Zone ポンキッキーズ
【夕方枠に移動して継続】 |
情報プレゼンター とくダネ!
(1999年4月 - ) |
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