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「帯広駐屯地」の版間の差分

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2017年7月29日 (土) 00:13時点における版

帯広駐屯地
位置
地図
所在地 北海道帯広市南町南7線31番地
概要
駐屯地司令 第5旅団副旅団長
テンプレートを表示
十勝飛行場
帯広駐屯地十勝飛行場付近の空中写真。
(1977年撮影の4枚を合成作成)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
IATA: なし - ICAO: RJCT
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 北海道帯広市南町南7線
種類 軍用
所有者 防衛省
運営者 陸上自衛隊
所在部隊 第5飛行隊
第1対戦車ヘリコプター隊
標高 86 m (281 ft)
座標 北緯42度53分25秒 東経143度09分30秒 / 北緯42.89028度 東経143.15833度 / 42.89028; 143.15833
地図
空港の位置
空港の位置
RJCT
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
13/31 1,500×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
帯広駐屯地の位置
帯広駐屯地の位置
RJCT
帯広駐屯地の位置

帯広駐屯地(おびひろちゅうとんち、JGSDF Camp Obihiro)は、北海道帯広市南町南7線31番地に所在し、第5旅団等が駐屯している陸上自衛隊駐屯地である。平成15年度末に第5師団を総合近代化旅団として改編された。駐屯地内には通称十勝飛行場があり、北部方面隊及び第5旅団のヘリコプター部隊が使用している。帯広空港が開港するまでは、民間機の運行も行われていた。

最寄の演習場は、然別演習場。駐屯地司令は、第5旅団副旅団長が兼務。

沿革

  • 1940年(昭和15年):陸軍航空隊が創設される。
  • 1951年(昭和26年):警察予備隊帯広駐屯地として創設され、第5管区隊が設置される。
  • 1954年(昭和29年)6月30日:陸上自衛隊の帯広駐とん地となる[1]
  • 1962年(昭和37年):第5師団に改編される。
  • 1986年(昭和61年):陸上自衛隊初の第1対戦車ヘリコプター隊が設置される。
  • 2004年(平成16年):第5旅団に改編される。
  • 2011年(平成23年):即応予備自衛官訓練を終了し完全フル化改編、第4普通科連隊第4中隊を第52普通科連隊第3中隊に改組。第5対舟艇対戦車中隊を廃止。

駐屯部隊

第5旅団隷下部隊

北部方面総監直轄部隊

防衛大臣直轄部隊

航空管制

種類 周波数
TWR 122.2MHz,126.2MHz,138.05MHz,139.8MHz,140.5MHz
GCA 125.3MHz,133.0MHz,134.1MHz,138.3MHz,141.95MHz
270.8MHz,303.2MHz,335.6MHz

航空支援無線施設

局名 種類 周波数 識別信号
十勝 NDB 239kHz OH

帯広訓練場

帯広駐屯地内十勝飛行場付近には通称帯広訓練場と呼ばれる訓練場があり、主に新隊員の教育訓練や持続走訓練・分隊や班規模の小規模訓練が行われる。また、訓練場にある滑走路・飛行場誘導路付近では毎年8月に帯広駐屯地創立記念行事観閲式が行われる。

最寄の幹線交通

脚注

外部リンク