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2016年6月8日 (水) 04:54時点における版
まつざか けいこ 松坂 慶子 | |||||||||||||
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本名 | 高内 慶子(たかうち けいこ) | ||||||||||||
生年月日 | 1952年7月20日(72歳) | ||||||||||||
出生地 | 東京都大田区 | ||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||
身長 | 162cm[1] | ||||||||||||
血液型 | A型[1] | ||||||||||||
職業 | 女優・歌手 | ||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・演劇 | ||||||||||||
活動期間 | 1967年 - | ||||||||||||
配偶者 | 高内 春彦 | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
映画 『夜の診察室』 / 『藍より青く』 / 『青春の門』 『事件』 / 『蒲田行進曲』 / 『死の棘』 テレビドラマ 『おくさまは18歳』 / 『国盗り物語』 『元禄太平記』 / 『草燃える』 / 『春の波涛』 / 『水中花』 『江戸を斬る(第1部 - 第6部)』 『毛利元就』 / 『義経』 / 『篤姫』 | |||||||||||||
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松坂 慶子(まつざか けいこ、1952年7月20日 - )は、日本の女優・歌手。身長162cm、血液型A型[1]。東京都大田区出身。本名は高内 慶子(たかうち けいこ)。
来歴・人物
日本人の母と韓国人の父のもとに生まれる。父は1938年に日本へ仕事を求めて渡ってきており、その後兵庫県姫路市に移り住み、慶子の母となる女性と仕事場で出会った[2]。母は幼少の頃に身売りされた過去を持ち、身寄りのなかった2人は同棲するようになる。戦後、神奈川県藤沢市に転居し、父は複数の事業を始めて成功していた。1952年に生まれた慶子は早産で未熟児だったためか、古い牛乳を飲んだせいで生死をさまよったこともあったという。
「イングリッド・バーグマンのような綺麗な女性になってほしい」と願い[3]、いくつもの習い事をかけもちし、いつしか元気に育っていった。
母には実は戸籍が無く、藤沢市に転居した際に清水という姓で戸籍をつくったが、これは実在しない韓国人の戸籍を借りたもので、母は本当は日本人なのに韓国人ということになっていた[4]。父も日本名を名乗っていたが国籍は韓国のまま、つまり慶子も韓国籍であった[4]。知人の力を借りて法務省と交渉した結果、1964年に母の戸籍が回復し、慶子の将来を考えて彼女を母の非摘出子として母の戸籍に入れたことにより日本国籍となった[4]。 これらの事実は1993年に出版された両親の著書『娘・松坂慶子への「遺言」』で公表された。
小学2年の1960年(昭和35年)、「くるみ児童合唱団」に入団。中野区立第三中学では演劇部に所属。落語家の二代目快楽亭ブラックは中学時代の同級生であり、ともに演劇部に所属していた。中学3年の1967年(昭和42年)、「劇団ひまわり」に入団。同年、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(NET)でテレビ初出演。翌年の『ウルトラセブン』の第31話「悪魔の住む花」では、ミクロ怪獣ダリーに寄生された少女・カオリ(香織)役として出演する。
日本大学第二高校に進み[5]高校2年の1969年(昭和44年)、大映からスカウトされる。同年、『ある女子高校医の記録 続・妊娠』で女高生の一人としてスクリーンデビュー。1971年(昭和46年)、映画『夜の診察室』で、主演予定だった渥美マリの降板により代役で映画初主演。
1972年(昭和47年)、松竹へ移籍。1973年NHK大河ドラマ『国盗り物語』で濃姫を演じて広く知られた。1975年(昭和50年)、時代劇『江戸を斬る』に出演。1978年(昭和53年)の映画『事件』では清純派からの脱皮を果たす。翌1979年(昭和54年)の映画『配達されない三通の手紙』でも体当たりの演技を見せ、トップ女優に躍り出た。同年放送のテレビドラマ『水中花』に主演し、主題歌「愛の水中花」を歌うとともに、妖艶なバニーガール姿を披露する。
1980年代も『青春の門』、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』、『蒲田行進曲』、『人生劇場』、『火宅の人』などの映画や、テレビドラマでは『春の波涛』などの作品に立て続けに主演・出演した。この頃の松坂は深作欣二が監督する映画・テレビドラマに多く出演している。
1990年(平成2年)、ジャズギタリストの高内春彦(ハル高内)と結婚、米国ニューヨークに移住し、二女をもうけた。現在は東京在住。
2000年(平成12年)、東京電話のCMでは大根を持った主婦をコミカルに演じ、新境地を拓いた。2002年(平成14年)、なかにし礼原作・監修による写真集『さくら伝説 -松坂慶子写真集』を発表[6]。2005年(平成17年)8月、大塚食品が発売した「ボンカレークラシック」のパッケージキャラクターを、松山容子から引き継いだ[7]。同年秋にはドラマ『熟年離婚』に主演。渡哲也演じる夫に離婚を切り出し、新たな人生を歩み出す主婦役を演じた。さらに同年12月放映のバラエティ番組『ウリナリ芸能人社交ダンス部』では、ダイナミックな動きとキレのあるダンスを披露し、初出場ながら優勝。年齢を感じさせない美貌・体力の持ち主である。
2008年の映画『火垂るの墓』では親戚の子達を虐める叔母役を演じているが、「本来は優しい人物だと思っていたのに、最後まで悪い人物という描かれ方に違和感があり、一度はオファーを断った」ものの出演した作品である。本作の舞台挨拶では畠山彩奈から「松坂さんに怒られるシーンを撮影中、本気で泣いてしまった」と告白されるなど徹底した虐め役は、松坂にとっても新たな境地を開く作品となった。
2013年(平成25年)2月、日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK『60番勝負』・ドラマ対決で、NHKが制作した『松坂慶子 女優最後の日』の冒頭、松坂が登場したシーンにおいて3万8313「イィ」(番組内で視聴者からの反応を測る数値)を記録し、2日間にわたって放送された当番組内の最高値であった[8]。
同年、映画『牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜』において、還暦にして初のアクションシーン・ワイヤーアクションをこなした。松坂自身、前々からやってみたいと思っていたが、それまで全く機会が無かったとの事。
受賞
- 1981年:『青春の門』、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞主演女優賞を受賞。
- 1982年:『蒲田行進曲』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、 毎日映画コンクール主演女優賞を受賞。
- 1990年:『死の棘』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、 毎日映画コンクール主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。
- 2000年:『さくや妖怪伝』、『本日またまた休診なり』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
- 2008年:『火垂るの墓』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
- 2009年:紫綬褒章受章。
- 2010年:『大阪ハムレット』で、おおさかシネマフェスティバル主演女優賞を受賞。
出演
映画
- 高校生番長 深夜放送(1970年、大映)
- 高校生番長 ズベ公正統派(1970年、大映)
- 樹氷悲歌(1971年、大映)
- 夜の診察室(1971年、大映) ※初主演
- 遊び(1971年、大映)
- 陸軍落語兵(1971年、大映)
- 辻が花(1972年、松竹)
- 黒の奔流(1972年、松竹)
- 藍より青く(1973年、松竹)
- 宮本武蔵(1973年、松竹)
- 恋は放課後(1973年、松竹)
- 野良犬(1973年、松竹)
- 大事件だよ全員集合!!(1973年、松竹)
- ムツゴロウの結婚記(1974年、松竹)
- 流れの譜 第一部 動乱 第二部 夜明け(1974年、松竹)
- 狼よ落日を斬れ 風雲篇 激情篇 怒濤篇(1974年、松竹)
- 港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ(1975年、松竹)
- 友情(1975年、松竹)
- 撃たれる前に撃て!(1976年、松竹)
- 忍術 猿飛佐助(1976年、松竹)
- 恋人岬(1977年、松竹)
- 坊っちゃん(1977年、松竹)
- ダブル・クラッチ(1978年、松竹)
- 事件(1978年、松竹)
- 雲霧仁左衛門(1978年、松竹)
- 日蓮(1979年、松竹)
- 配達されない三通の手紙(1979年、松竹)
- 五番町夕霧楼(1980年、松竹)
- わるいやつら(1980年、松竹)
- 青春の門(1981年、東映)
- 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年、松竹)
- 道頓堀川(1982年、松竹)
- 未完の対局(1982年、東宝)
- 蒲田行進曲(1982年、松竹)
- 人生劇場(1983年、東映)
- 迷走地図(1983年、松竹)
- 里見八犬伝(1983年、角川春樹事務所)
- 化粧(1984年、松竹)
- 上海バンスキング(1984年、松竹)
- ねずみ小僧怪盗伝(1984年、松竹)
- 火宅の人(1986年、東映)
- 必殺! III 裏か表か(1986年、松竹)
- 波光きらめく果て(1986年、松竹)
- キネマの天地(1986年、松竹)
- 自由な女神たち(1987年、松竹)
- 女咲かせます(1987年、松竹)
- 椿姫(1988年、松竹)
- 華の乱(1988年、東映)
- ウォータームーン(1989年、東映)
- 死の棘(1990年、松竹) - ミホ 役
- グッバイ・ママ(1991年、松竹)
- 男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年、松竹)
- 女ざかり(1994年、松竹)
- 新 居酒屋ゆうれい(1996年、東宝)
- 天才えりちゃん金魚を食べた(1997年、シネマ・ワーク / クリオネ)
- 虹をつかむ男 南国奮斗篇(1997年、松竹)
- 卓球温泉(1998年、東宝)
- カンゾー先生(1998年、東映)
- ピンチランナー(2000年、東映)
- さくや妖怪伝(2000年、ワーナー・ブラザース)
- 本日またまた休診なり(2000年、東京映像工房)
- カタクリ家の幸福(2002年、松竹)- 片栗照江 役
- さゞなみ(2002年、ザナドゥー)
- 精霊流し(2003年、日活 / 東北新社)
- るにん(2004年、東京テアトル)
- 桃色 Colour Blossoms(2004年、香港映画)
- 埋もれ木(2005年、ファントム・フィルム)
- 四日間の奇蹟(2005年、東映)
- 悪 WARU(2006年、真樹プロダクション)
- 不撓不屈(2006年、角川ヘラルド映画)
- 犬神家の一族(2006年、東宝)
- 呉清源〜極みの棋譜〜(2006年、中国映画)
- 監督・ばんざい!(2007年、東京テアトル)
- 未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜(2007年、松竹) - 宮本陽子 役
- 火垂るの墓(2008年、パル企画)
- 大阪ハムレット(2009年、アートポート)
- インスタント沼(2009年、アンプラグド / 角川映画) - 沈丁花翠 役
- ホノカアボーイ(2009年、東宝)- エデリ 役
- 黄金花 秘すれば花、死すれば蝶(2009年、太秦)
- 釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年、松竹)
- 武士の家計簿(2010年、松竹) - 猪山常 役
- 脇役物語(2010年、東京テアトル)- 黒岩トシ子 役
- 青い青い空(2011年) - 八代の母 役
- 綱引いちゃった!(2012年、東宝) - 西川容子 役
- 僕達急行 A列車で行こう(2012年、東映) - 北斗みのり 役
- 牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜 -GARO SOUKOKU NO MARYU-(2013年、 東北新社) - ジュダム 役
- ベトナムの風に吹かれて(2015年、アルゴ・ピクチャーズ) - 主演・佐生みさお 役
テレビドラマ
- 忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ(1967年、NETテレビ)- 藤野タカネ 役
- ウルトラセブン 第31話「悪魔の住む花」(1968年、TBS)- 香織 役
- おくさまは18歳 (1971年、TBS)
- おさな妻(1970年 - 1971年、東京12チャンネル)
- 女はつらいよ(1971年、TBS) ※第41話「ライバル参上」より、サブレギュラーとなる。
- なんたって18歳!(1971年 - 1972年、TBS) ※第2話「イヤな奴が来ちゃった」より、レギュラーとなる。
- 青春をつっ走れ 第8話「あの人は行って行ってしまった!」(1972年、CX)
- 銀河テレビ小説/若い人(1972年、NHK)
- 木下恵介・人間の歌シリーズ (TBS)
- 白い夏(1972年)
- 冬の貝殻(1973年 - 1974年)
- 阿蘇の女(1974年)
- 鉄平と順子(1972年 - 1973年、NTV)
- 大河ドラマ (NHK)
- グランド劇場/女のあしおと(1973年、NTV)
- 川端康成名作シリーズ/母の初恋(1973年、KTV)
- 愛のはじまるとき(1973年、FV)
- 木下恵介アワー/思い橋(1973年、TBS)
- ブラザー劇場/刑事くん 第3部 第6話「あれから君は」(1973年、TBS)
- 江戸を斬る 梓右近隠密帳(1973年 - 1974年、TBS)
- 白い滑走路(1974年、TBS) - 折井薫 役
- 座頭市物語 第15話「めんない鴉の祭り唄」(1975年、FX) - お糸 役
- 春ひらく(1974年 - 1975年、FX)
- 水戸黄門 (TBS)
- 白い地平線(1975年、TBS)
- 虹のエアポート(1975年 - 1976年、TBS)
- 宮本武蔵(1975年 - 1976年、KTV)
- 江戸を斬る Ⅱ~Ⅵ(1975年 - 1981年、TBS) - おゆき 役
- 結婚前夜シリーズ/母の贈り物(1976年、TBS)
- 私も燃えている(1976年、YTV)
- われは海の子(1976年、TBS)
- いごこち満点(1976年、TBS)
- 東芝日曜劇場 (TBS)
- 暖流(1976年 - 1977年、NTV)
- 土曜ドラマ/サスペンスシリーズ 轢き逃げ(1977年、NHK)
- 天北原野(1977年、MBS)
- 白い波紋(1977年、TBS)
- 今はバラ色が好き(1977年 - 1978年、YTV)
- 青春の門 第二部「自立篇」(1977年 - 1978年、MBS)
- 幸福の断章(1978年、MBS)
- 土曜ワイド劇場 (ANB)
- 自我の構図 愛と死(1978年)
- 桜子は微笑う ラストエンペラーに仕掛けられた妖しい女の罠(1988年)
- 大空港(1978年、CX)
- 第3話「かもめが飛び立つ日に」
- 第16話「特捜部対ヤクザ 女医三森亜矢子が敵の手に!」
- 恋人たちの垣根(1978年 - 1979年、MTV)
- 赤穂浪士(1979年、ANB) - 瑤泉院 役
- 木曜座
- 木曜ゴールデンドラマ
- 雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!(1980年、YTV)
- 妻のまごころ(1980年、YTV)
- 花道は炎のごとく(1985年、NTV)
- 夜明けのタンゴ(1980年、TBS)
- 特別企画7時間ドラマ/関ヶ原(1981年、TBS) - 初芽局 役
- 闇を斬れ(1981年、KTV) - しの 役
- 第2話「春風に泣いた血汐花」
- 第26話「田沼意次没落の日」
- 影の軍団シリーズ (KTV)
- 影の軍団II 第1話「眼には眼を」(1981年) - お霧 役
- お命頂戴! 第1話「変幻葵殺法 最後の哀しき抱擁」(1981年、TX)
- 春の傑作推理劇場(1982年、ANB)
- 黒い館の女
- 嫉妬
- 大岡越前 (TBS)
- 斬り捨て御免!( 第3シリーズ) 第3話「生か死か断崖に揺れる二人」(1982年、TX) - おりは
- 金曜劇場/夕映え天使(1982年、CX)
- 火曜サスペンス劇場/女相続人 億万長者のこの人が本当に私の父親なのか(1982年、NTV)
- つか版忠臣蔵(1982年、TX)
- ザ・サスペンス/一千万人の中の孤独(1983年、TBS)
- 流れ星佐吉 第1話「佐吉が出会った大美人」(1984年、KTV)
- ふたりぼっち(1984年、CX)
- 水曜ドラマスペシャル/椿探偵奮闘シリーズ 天女の涙(1986年、TBS)
- 新春特別企画ドラマ/太閤記(1987年、TBS)
- セゾンスペシャル/サーカス村裏通り(1987年、TBS)
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」/スペシャルドラマ 長らえしとき(1987年、NTV)
- 木曜劇場/窓を開けますか?(1988年、CX)
- 大忠臣蔵(1989年、TX) - 瑤泉院 役
- 水曜グランドロマン/花と家族(1989年、NTV)
- 火曜スーパーワイド/長崎異人館の女(1989年、ANB)
- 平岩弓枝ドラマスペシャル/歳月(1989年、CX)
- ドラマ指定席/未来(ニライ)の海 リリー踊り子日記(1991年、NHK)
- 家族の食卓'93(1993年、CX)
- 金曜エンタテイメント (CX)
- 傑作ミステリー選集I アガサ・クリスティーの「招かれざる客」(1993年)
- 恐妻家探偵の事件帖(1)(2000年)
- 松本清張一周忌特別企画/或る「小倉日記」伝(1993年、TBS) - 村上ふじ 役
- サスペンス・魔/私に話しかけて…(1993年、KTV)
- 月曜ドラマスペシャル/サクラサク! おかあさんは女子大生(1993年、TBS)
- 木曜ドラマ/魔の季節(1995年、TBS)
- BS日曜ドラマ (NHK)
- 女にも七人の敵(1996年)
- スキップ(1996年)
- NHK正月時代劇
- 加賀百万石 〜母と子の戦国サバイバル〜(1999年) - おまつ → 芳春院 役
- 隠密秘帖(2011年) - 沢の井 役
- 水曜 ドラマの花束/怒る男 笑う女(1999年、NHK)
- ドラマDモード/ゲームの達人(2000年、NHK)
- 土曜特集/ドラマ 介護ビジネス(2001年、NHK)
- 聖徳太子(2001年、NHK) - 額田部皇女 役
- つま恋(2001年、NHK) - 主演・陶子 役
- 月曜ドラマシリーズ (NHK)
- 夏の日の恋〜Summer Time〜(2002年) - 上原夏子 役
- 麻婆豆腐の女房(2003年) - 孫陽子 役
- 女と愛とミステリー(BSジャパン)
- パートタイム探偵(1)(2002年) - 山田典子 役
- 松坂慶子スペシャル パートタイム探偵(2)(2004年) - 山田典子 役
- 離婚旅行(2003年、TBS) - 波多野夏代 役
- プライド(2004年、CX) - 千恵子 役(特別ゲスト)
- 乱歩R 第4話「黒蜥蜴」(2004年、YTV) - 緑川婦人 役
- 人間の証明(2004年、CX) - 郡恭子 役
- マザー&ラヴァー(2004年、KTV) - 岡崎マリア 役
- 弟(2004年、EX) - 石原まき子 役
- 秋の恋愛必勝ドラマスペシャル/小悪魔な女になる方法(2005年、KTV) - 麗子 役
- 木曜ドラマ (EX)
- 熟年離婚(2005年) - 豊原(渡辺)洋子 役
- エラいところに嫁いでしまった!(2007年) - 山本志摩子 役
- プレミアムステージ/キッチン・ウォーズ(2006年、CX) - 杉野さくら 役
- DRAMA COMPLEX/二千人の孤児の母 澤田美喜物語(2006年、NTV) - 主演・澤田美喜 役
- 新春ワイド時代劇/忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年、TX) - りく 役
- マグロ(2007年、EX) - 坂崎操 役
- 火曜ドラマゴールド/大女優殺人事件(2007年、NTV) - 小春 役
- 金曜ドラマ/コンカツ・リカツ(2009年、NHK) - 町田幸子 役
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル 結婚(2009年、EX) - 加納秀子 役
- 土曜時代劇/咲くやこの花(2010年、NHK) - 佐生はな 役
- 宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 (2010年、EX) - 白井逸子 役
- 連続テレビ小説(NHK)
- 夏の恋は虹色に輝く(2010年、CX) - 楠真知子 役
- ドラマ10/マドンナ・ヴェルデ(2011年、NHK) - 山咲みどり 役
- ドラマ特別企画/居酒屋もへじ(2011年、TBS) - 佐伯陽子 役
- 土曜ドラマスペシャル/キルトの家(2012年、NHK) - 桜井一枝 役
- 浪花少年探偵団(2012年、TBS) - 竹内妙子 役
- ビブリア古書堂の事件手帖(2013年、CX) - 五浦恵理 役
- 極北ラプソディ(2013年、NHK) - 今中万里子 役
- 鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-(2013年、CX) - 遠野春子 役
- ドラマW/チキンレース(2013年、WOWOW) - 清水真理 役
- 長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜(2013年、CX) - 長谷川貞子 役
- 牙狼-GARO- -魔戒ノ花-(2014年、TX) - アンナ 役
- ぼんくら(2014年、NHK) - お徳 役
- 特集ドラマ/ナイフの行方(2014年、NHK) - 永原織江 役
- ぼんくら2(2015年、NHK) - お徳 役
- スミカスミレ 45歳若返った女(2016年、テレビ朝日) - 如月澄 役
- 特集ドラマ/恋の三陸 列車コンで行こう!(2016年2月27日 - 3月12日、NHK-G) - 岩渕晴子 役
- 早子先生、結婚するって本当ですか?(2016年、CX) - 立木尚子 役[10]
その他のテレビ番組
- 思い出のメロディー(1997年、1998年、2004年、2008年、2015年、NHK) - 司会[11](歌手)
- シャル・ウィ・ダンス?(2006年、NTV) - 司会[12]
- 日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK 60番勝負ドラマ対決 『松坂慶子 女優最後の日』(2013年) - 主演 ※制作:NHK、放送:NTV
ラジオ
- 素敵な午後6時(1980年、エフエム東京)
- ラジオ深夜便(2011年5月7・8日、NHKラジオ第1放送)
CM
- メナード化粧品
- わかさいも本舗/わかさいも(1970年代、北海道ローカルCM)
- タイガー魔法瓶
- 日清食品/日清のラーメン屋さん
- ユートク薬品/パスタイム
- 日産自動車/サニー(B310後期型)(B11型、1980年 - 1985年)
- ロート製薬/新・Vロート
- 日本製紙クレシア/クリネックス
- 味の素 パルスイート(1985年)
- 大塚食品/ボンカレー
- ボンカレーゴールド(1993年)
- ボンデラックスカレー(1993年) ※山本淳一と共演
- 東京電話(2000年) ※ユースケ・サンタマリアらと共演
- ANA/OKINAWA あの人も行っている(2006年)※速水もこみち・石塚英彦と共演
- ソフトバンクモバイル/ホワイト家族24 ダイエット編 (2008年) - カイくんが訪れるスナックのママ 役
- アフラック/アヒル保険相談(2008年)
- レディースアートネイチャー/プリマドンナ(2009年)
- サントリー/BOSS 「大人の流儀」(2010年) ※加藤剛・加藤茶・北大路欣也と共演
- ローソン/ゲンコツメンチ(2016年) ※麻生久美子と共演
吹き替え
ディスコグラフィ
シングル
- おとずれ/哀しみの風景(1976年)
- 愛の水中花/雨の舗道で(1979年7月1日)
- 夜明けのタンゴ/恋のメモリー(1980年6月10日)
- 織江の唄/島原地方の子守唄(1981年4月1日)
- 蒲田行進曲/蒲田組曲 ~Stars on KAMATA(1982年10月21日)
- 海と宝石/霧に走る(1983年11月1日)
- 爛漫/淋しい電話(1984年4月1日)
- 月光価千金/スウィート・ジェニー・リー(1984年9月21日)
- ラジオのついたナイト・テーブル/愛の幕切れ(1985年11月21日)
- 赤い靴はいてた淫らな娘/あんたとあたいのブルース(1987月1月21日)
- ラストシーンは見たくない(1988年9月15日)
- 十九の春/愛の水中花'91(1991年3月1日)
- まごころよりどころ/しあわせに向かって(2001年10月21日)
- 哀愁の札幌(2015年7月22日)
- たまには仲間で(2015年10月14日)
アルバム
- ファーストアルバム -いま季節の中に-(1980年)
- EXPENSIVE I 弟よ(1983年)
- 瞳をとじて EXPENSIVE II/EXPENSIVE III(1984年)
- 松坂慶子/オペラ(1990年)
- エッセンシャル・ベスト 松坂慶子(2007年)
- GOLDEN☆BEST 松坂慶子 やさしさの季節(2009年)
レーザーディスク
- 松坂慶子 オペラ・アリア集〜歌に生き、恋に生き〜(1990年)
脚注
- ^ a b c “松坂 慶子 - プロフィール”. YAHOO! JAPAN 人物名鑑. 日本タレント名鑑. 2013年8月23日閲覧。
- ^ 朴一 『僕たちのヒーローはみんな在日だった』 講談社 2011年 23頁 ISBN 9784062168854
- ^ 『娘・松坂慶子への「遺言」』 光文社 1993年 170頁 ISBN 4334970788
- ^ a b c 『僕たちのヒーローはみんな在日だった』 26頁
- ^ 同校を卒業。
- ^ 『週刊アサヒ芸能』2012年6月28日特大号 「熟女」の誕生とそれから
- ^ ボンカレーのキャラクター変更は37年ぶりであった。
- ^ “NHK×日テレコラボ番組『60番勝負』NHKが競り勝つ”. ORICON STYLE (2013年2月3日). 2013年2月7日閲覧。
- ^ “『あさが来た』終盤の新キャスト発表 大隈重信役に高橋英樹、娘の夫に工藤阿須加”. エキサイトニュース (2016年1月16日). 2016年1月16日閲覧。
- ^ “松下奈緒、初ショートカットで「結婚するって本当ですか」”. モデルプレス (2016年3月7日). 2016年3月7日閲覧。
- ^ 司会5回は女性では最多記録。
- ^ 前述した通りの反響を受けレギュラー番組に。バラエティ番組には自身初のレギュラー出演。