「三菱UFJ銀行」の版間の差分
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<!--テンプレートの使用法については、[[Template‐ノート:基礎情報 銀行]]まで。--> |
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== 振込サービスの独自化 == |
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=== 無料のグループ本支店振込 === |
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[[三菱UFJフィナンシャル・グループ]]は[[2006年]][[5月22日]]から、同行および同グループの[[三菱UFJ信託銀行]]両社の個人預金者を対象に、自動化手段を利用して行う両社の本支店宛て振込の手数料を一律無料化した(ただしじぶん銀行宛てについては同行営業開始時から)。 |
[[三菱UFJフィナンシャル・グループ]]は[[2006年]][[5月22日]]から、同行および同グループの[[三菱UFJ信託銀行]]両社の個人預金者を対象に、自動化手段を利用して行う両社の本支店宛て振込の手数料を一律無料化した(ただし、じぶん銀行宛てについては同行営業開始時から)。 |
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: このうち三菱東京UFJの預金者について振込手数料無料の対象となるのは、 |
: このうち三菱東京UFJの預金者について振込手数料無料の対象となるのは、 |
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== ATM納入会社 == |
== ATM納入会社 == |
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* 旧東京三菱店では、2004年以降導入された生体認証対応機種が[[日本ATM|日本ATM(ATMJ)]]の |
* 旧東京三菱店では、2004年以降導入された生体認証対応機種が[[日本ATM|日本ATM(ATMJ)]]のAJ31([[富士通フロンテック]]製の[[OEM]]機)と[[日立オムロンターミナルソリューションズ]]のAK-1(Leadus)、それ以前の機種は日立オムロンターミナルソリューションズ([[日立製作所]]製のHT-2808、[[オムロン]]製のJX-ATM両方)が導入されている。1990年代前半は[[日本NCR]]の旧機種がメインであったが、相当数がAJ31へ置き換えられている。通帳繰越機は[[日立製作所]]を採用している。 |
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:* Leadus機は旧日立製ATMの動作に準拠しているほか、[[Felica]]処理部の装備はない。ATMJのAJ32は、明細表の印字は富士通の方式を採用しているが、通帳の印字は旧日本NCRの印字様式に倣った独特のものとなっている。 |
:* Leadus機は旧日立製ATMの動作に準拠しているほか、[[Felica]]処理部の装備はない。ATMJのAJ32は、明細表の印字は富士通の方式を採用しているが、通帳の印字は旧日本NCRの印字様式に倣った独特のものとなっている。 |
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* 旧UFJ店では、生体認証対応機種はLeadusのAK-1をカスタマイズしたHT-2809を採用しており、Felica([[Smartplus]])には対応していない。それ以前の日立製作所製ATMは、UFJ銀行発足後に設置されたHT-2808/EX型で多くを占め、[[ゆうちょ銀行]]納入機のように[[視覚障害者]]向けハンドセットが付帯した機種もある。殆どの機器でICキャッシュカードに対応されているものの生体認証対応化改造は見られない。 |
* 旧UFJ店では、生体認証対応機種はLeadusのAK-1をカスタマイズしたHT-2809を採用しており、Felica([[Smartplus]])には対応していない。それ以前の日立製作所製ATMは、UFJ銀行発足後に設置されたHT-2808/EX型で多くを占め、[[ゆうちょ銀行]]納入機のように[[視覚障害者]]向けハンドセットが付帯した機種もある。殆どの機器でICキャッシュカードに対応されているものの生体認証対応化改造は見られない。 |
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:* [[2004年]]頃より当時の[[日本信販]]が開発を行っていた[[Smartplus]]でのキャッシング等に対応させる為、視覚障害者向けハンドセットの取り付け部にFelicaリーダーを装着した |
:* [[2004年]]頃より当時の[[日本信販]]が開発を行っていた[[Smartplus]]でのキャッシング等に対応させる為、視覚障害者向けハンドセットの取り付け部にFelicaリーダーを装着したHT-2808/EXが東京・愛知と大阪エリアの支店内を中心に現存している([[iD (クレジット決済サービス)|iD]]などの取扱は行っていない)。視覚障害者向けハンドセットとは取付け場所が排他的な関係上同時装着が不可となっている。 |
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* 両替機はオムロンと[[グローリー (企業)|グローリー]]を採用している。 |
* 両替機はオムロンと[[グローリー (企業)|グローリー]]を採用している。 |
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* 同行のシステム統合後は各ATM(日本NCR製以外)で総合口座通帳の繰越発行とテレビ窓口で開設した口座の通帳新規発行に対応している。ただし、ATMでは総合口座通帳(ディズニー・一般の両デザインから選択可)のみが発行され、個人名義の普通預金通帳も総合口座通帳での繰越となる。また、担保定期預金の預入された総合口座の場合は、ATMでの繰越は窓口営業日(終日)のみの取り扱いとなる。この他、法人名義口座は繰越を取り扱わない。法人名義口座の通帳や個人他科目の通帳は、一部を除き旧東京三菱店に設置された通帳繰越機にて対応する(ただし同機は、旧UFJ店・三和通帳の取り扱いには対応していない)。 |
* 同行のシステム統合後は各ATM(日本NCR製以外)で総合口座通帳の繰越発行とテレビ窓口で開設した口座の通帳新規発行に対応している。ただし、ATMでは総合口座通帳(ディズニー・一般の両デザインから選択可)のみが発行され、個人名義の普通預金通帳も総合口座通帳での繰越となる。また、担保定期預金の預入された総合口座の場合は、ATMでの繰越は窓口営業日(終日)のみの取り扱いとなる。この他、法人名義口座は繰越を取り扱わない。法人名義口座の通帳や個人他科目の通帳は、一部を除き旧東京三菱店に設置された通帳繰越機にて対応する(ただし同機は、旧UFJ店・三和通帳の取り扱いには対応していない)。 |
2012年2月2日 (木) 18:09時点における版
三菱東京UFJ銀行本店 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒100-8388 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
設立 |
1919年(大正8年)8月25日 (株式会社三菱銀行) |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 5010001008846 |
代表者 | 代表取締役頭取:永易克典(ながやす かつのり) |
資本金 |
1兆7,119億5,800百万円 (2011年3月31日現在) |
売上高 |
連結:3兆2,098億3,500万円 単体:2兆6,924億1,800万円 (経常収益、2011年3月期) |
営業利益 |
連結:8,497億6,600万円 単体:6,579億9,900万円 (経常利益、同) |
純利益 |
連結:7,197億9,500万円 単体:6,392億6,300万円 (当期純利益、同) |
純資産 |
連結:8兆9,074億4,500万円 単体:7兆3,937億9,600万円 |
総資産 |
連結:163兆1,231億8,300万円 単体:153兆4,534億1,100万円 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 100% |
外部リンク | http://www.bk.mufg.jp |
特記事項:数値は同行の「第6期決算公告 (PDF) 」による。2010年3月31日現在。 |
三菱東京UFJ銀行のデータ | |
---|---|
統一金融機関コード | 0005 |
SWIFTコード | BOTKJPJT |
法人番号 | 5010001008846 |
店舗数 |
国内773店 海外73店 |
貸出金残高 |
64兆9,817億1,500万円 |
預金残高 |
114兆4,637億2,100万円 (譲渡性預金を含む) |
特記事項: 店舗数は同行ウェブザイトの記述[1]、預金残高については同行の「第6期貸借対照表 (PDF) 」(34頁目)の数値による。いずれも2010年3月31日現在。 |
株式会社三菱東京UFJ銀行(みつびしとうきょうユーエフジェイぎんこう、為替略称:ミツビシトウキヨウUFJ、英称:The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd.、略称:BTMU)は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行である。
概要
2006年1月1日、東京三菱銀行 (BTM) とUFJ銀行 (UFJ) が合併して誕生した。当初は2005年10月1日を合併日と発表していたが、みずほ銀行における失敗事例を教訓に、合併時のコンピューター・システムの接続作業に万全を期するため、合併が一年間延期されている。存続会社は東京三菱銀行であり、金融機関番号(0005)や本店所在地も旧東京三菱(遡れば三菱銀行)と同じである。なお、SWIFTコードについては東京銀行をそのまま引き継いでいる[2]。法人登記簿上は1月1日に商号変更、1月4日に合併となっている[3]。
旧UFJの前身である三和銀行の流れを引き継ぎ、大阪市・京都市・堺市の指定金融機関となっている(大阪市はみずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行との4行による輪番制)。また、同じく旧UFJの前身である東海銀行の流れを引き継ぎ、愛知県および名古屋市の指定金融機関となっている。一方、旧BTMはいずれの都道府県・政令指定都市の指定金融機関にもなっていなかったが、東京都の公営企業出納取扱金融機関(東京都交通局等)を旧第一勧業銀行・旧富士銀行とともに引き受けていたことから、現在もみずほ銀行とともに共同で引き受けている(ただし、みずほ銀行は東京都の指定金融機関でもある)。
外国為替専門銀行であった東京銀行時代の流れで、東京・大阪の各国際線主体の空港ターミナルビル内には成田空港支店、成田空港第2ビル出張所、大阪中央支店関西空港出張所[4]がそれぞれ設置されている[5]。また名古屋営業部中部国際空港出張所は、地元愛知県でも店舗網が強かった、旧UFJの流れで設置された出張所である[6]。
また東京銀行時代より発行されてきた割引金融債(「ワリトー」等)については、1996年の東京三菱銀行発足以降も6年間は特例として発行を認められたため、当行発足後も旧東京銀行店舗およびその承継店舗で債券償還(払い出し)の取り扱いを継続している。
なお、東京三菱銀行は公的資金の返還を早期に完了させるなど、旧4大メガバンクの中では財務の健全性が強い銀行であった。不良債権処理の遅れたUFJ銀行を統合した事により、公的資金注入行に再転落したが、2006年6月9日にはその返済も完了させている。これを受け、1998年から自粛していた政治献金も、銀行業界の先陣を切って再開する方向で調整に入っていたが、不良債権処理を完了させてその間法人税を免除されたのに[7]政治献金の再開は国民感情を逆撫でするという批判を受けて見送りとなる。
2007年1月、カブドットコム証券が当行を所属業者とする銀行代理店業務を行うこととなり、「カブドットコム支店」(旧東京三菱店扱い)が開設された[8][9]。これに伴い、東京営業部内にある振込専用支店「カブドットコム証券集中支店」(旧UFJ)の名称が、「振込用カブドットコム支店」に改称された。カブドットコム支店の営業開始は、当初1月下旬頃と発表されたが再三に亘り延期され、4月19日に関係者向けの業務が、8月17日に一般顧客向けサービスが開始された。
2008年には当行が設立関与したインターネット専業銀行であるじぶん銀行を所属業者とする銀行代理店業務を締結し、当行窓口や店舗設置のメールオーダーで同行の普通預金新規口座開設の媒介を行っている。
沿革
- 1880年(明治13年) - <菱>郵便汽船三菱会社(現在の日本郵船)から三菱為換店が分離独立。
- 1885年(明治18年) - <菱>三菱為換店閉鎖。従業員は第百十九国立銀行に移籍。
- 1895年(明治28年) - <菱>三菱合資会社銀行部、第百十九国立銀行の業務を継承して設立。
- 1919年(大正8年)8月 - <菱>株式会社三菱銀行、三菱合資会社銀行部の業務を継承して設立。
- 1929年(昭和4年)5月 - <菱>三菱銀行、株式会社森村銀行を合併。
- 1933年(昭和8年)12月 - <和>株式会社三十四銀行、株式会社山口銀行(※)及び株式会社鴻池銀行が合併し、株式会社三和銀行となる。
- 1940年(昭和15年)10月 - <菱>三菱銀行、株式会社金原銀行を合併。
- 1941年(昭和16年)6月 - <海>株式会社愛知銀行(※)、株式会社名古屋銀行(※)及び株式会社伊藤銀行が合併し、株式会社東海銀行となる。
- 1942年(昭和17年)4月 - <菱>三菱銀行、株式会社東京中野銀行を合併。
- 1942年(昭和17年) - <和>三和銀行、辻林銀行を阪南銀行と分割合併。
- 1943年(昭和18年)4月 - <菱>三菱銀行、株式会社第百銀行を合併。
- 1945年(昭和20年)5月 - <和>三和銀行が三和信託株式会社及び株式会社大同銀行(※)を合併。
- 1945年(昭和20年)9月 - <海>東海銀行が株式会社岡崎銀行、株式会社稲沢銀行及び株式会社大野銀行を合併。
- 1945年(昭和20年)10月 - <和>三和銀行が株式会社大和田銀行[10]を合併。
- 1946年(昭和21年)12月 - <京>株式会社横浜正金銀行の第二会社として株式会社東京銀行が設立され、同行の業務を引き継ぎ普通銀行として開業。
- 1948年(昭和23年)10月 - <菱>三菱銀行、持株会社整理委員会より「三菱」商号使用禁止を命じられ、商号を千代田銀行に改称。
- 1951年(昭和26年)~1952年(昭和27年) - <和>三和銀行、大阪府南部の一部店舗を泉州銀行に譲渡。
- 1953年(昭和28年)7月 - <菱>千代田銀行、商号を三菱銀行に復帰。
- 1954年(昭和29年)8月 - <京>東京銀行、外国為替銀行法に基づく外国為替専門銀行に転換。国内店舗の大部分を第一銀行、三井銀行、大和銀行他数行に譲渡。
- 1960年(昭和35年)4月 - <和>三和銀行は信託部門を東洋信託銀行株式会社(現・三菱UFJ信託銀行株式会社)に譲渡。
- 1962年(昭和37年)12月 - <海>東海銀行は信託部門を中央信託銀行株式会社(現・中央三井信託銀行株式会社)に譲渡。
- 1967年(昭和42年) - <菱>三菱銀行、カード会社「株式会社ダイヤモンドクレジット」(後のディーシーカード、現・三菱UFJニコス)を設立。
- 1968年(昭和43年) - <海>東海銀行、カード会社「株式会社ミリオンカード・サービス」(現・三菱UFJニコス)設立。
- 1991年(平成3年)10月 - <海>東海銀行が三和信用金庫(東京都中野区)を合併。
- 1992年(平成4年)10月 - <和>三和銀行が東洋信用金庫を合併。(但し、各店舗は大阪府内の信金が譲受)
- 1993年(平成5年)4月 - <菱>三菱銀行が霞ヶ関信用組合を合併。
- 1995年(平成7年)8月 - <海>東海銀行が東海信託銀行を設立
- 1995年(平成7年)11月 - <和>三和銀行が三和信託銀行を設立
- 1995年(平成7年)12月 - <海>大阪信用組合が経営破綻。東海銀行がその営業のうち不良債権を除く部分を譲り受けることが決まり、1997年(平成9年)に営業譲渡を受ける
- 1996年(平成8年)4月 - <菱・京>三菱銀行と東京銀行が合併し、株式会社東京三菱銀行となる。
- 1999年(平成11年) - <和>東洋信託銀行が三和信託銀行を合併。
- 2001年(平成13年)4月 - <btm>東京三菱銀行が日本信託銀行株式会社、三菱信託銀行株式会社と共同で株式移転により株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)を設立し、その完全子会社となる。
- 2001年(平成13年)4月 - <和・海>三和銀行、東海銀行、東洋信託銀行の3社は株式移転により株式会社ユーエフジェイホールディングスを設立し、その完全子会社となる。
- 2001年(平成13年)7月 - <海>東洋信託銀行が東海信託銀行を合併。
- 2002年(平成14年)1月 - <和・海>三和銀行と東海銀行が合併し、株式会社ユーエフジェイ銀行となる。
- 2004年(平成16年)10月 - <btm>東京三菱銀行がディーシーカードのフランチャイジーとなり、銀行本体によるクレジットカード発行業務を開始(都市銀行初)。
- 2005年(平成17年)10月 - <btm・ufj>三菱東京フィナンシャル・グループがUFJホールディングスを事実上の救済合併。株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが誕生。東京三菱銀行とUFJ銀行はその傘下会社となる。
- 2006年(平成18年)1月 - <btm・ufj>東京三菱銀行とUFJ銀行が合併し、株式会社三菱東京UFJ銀行となる。
- 2006年(平成18年)5月 22日- 個人預金者が自動化手段で行う同行および三菱UFJ信託銀行本支店宛振込(先述)の手数料を無料化。
- 2007年(平成19年)3月 19日 - 同行キャッシュカードにおけるコンビニATM(イーネット・セブン銀行・ローソンATM)利用手数料の引き下げを実施。
- 2008年(平成20年)10月 20日 - 全国のJAバンク(農協・都道府県信連)とのATM・CD相互出金無料提携を開始。
- ※ いずれも現在の同名銀行とは別会社である。
合併に伴う移行処置
システム統合は合併当初は2007年中に行う予定ではあったものの様子見として2008年下半期に実施された。事実上旧東京三菱側に片寄せされた。ただし、一部のサービスはUFJ側に合わせたものもある(例、インターネットバンキングの乱数表)。
完全移行後も店舗統廃合は実店舗としては統合してもブランチインブランチ方式を採用しており、店舗番号が異なる店舗同士でのシステム上でも店舗統廃合は行なっておらず顧客側への負担を最小限に抑えている(完全移行以前からのブランチインブランチ店も同様)。そのため旧所属行の区別はなくなったものの事務処理を行なったカウンターによって処理した店舗が異なっていることになっている。
振込サービスの独自化
無料のグループ本支店振込
三菱UFJフィナンシャル・グループは2006年5月22日から、同行および同グループの三菱UFJ信託銀行両社の個人預金者を対象に、自動化手段を利用して行う両社の本支店宛て振込の手数料を一律無料化した(ただし、じぶん銀行宛てについては同行営業開始時から)。
- このうち三菱東京UFJの預金者について振込手数料無料の対象となるのは、
- 同行のキャッシュカードにより同行の自動窓口機(および所定のコンビニATM)から行う同行、三菱UFJ信託銀行、およびじぶん銀行本支店宛ての振込
- 三菱東京UFJダイレクトによる同様のインターネット振込(パソコン・携帯端末・携帯端末アプリケーション)および電話振込(係員との通話による場合を除く)
- である。
ATM本支店振込の当日付取扱時間帯拡大
同行は2007年11月26日、2008年5月の新システム稼動開始の時点より、同行ATM(システム移行前のATMを含んだ。)による本支店宛振込の当日附(月曜~金曜の平日に限る)扱い時限が、従来の午後3時から午後6時に繰り下げられた。また、三菱東京UFJダイレクトでの本支店宛当日附振込時限(同前)は、従来の午後3時からさらに午後7時までに繰り下げられた。
キャッシュカード利用提携
BTMUでは自行ATMのみならずコンビニATMや一部の提携行との間での他行ATM手数料無料化を行うなどの利便性向上策を行っている。その一方で、東京スター銀行との間では、同行の一方的な手数料無料化施策に反発し、2008年11月4日をもってBTMUのキャッシュカードを東京スターのATMで利用不可とするなどの軋轢を生んでいる。
三菱東京UFJとディズニーキャラクター
三菱東京UFJ銀行は、日本の銀行で唯一「ディズニーキャラクター」をイメージキャラクターとして採用している。
これは、前身である三菱銀行が、三菱地所と東映が協力して行っていた、日本へのディズニーランド誘致に呼応し、1962年12月1日にディズニー・プロダクションズ(当時)と版権契約を結び、ディズニーキャラクターを使用した「絵入り通帳」の取り扱いを開始して以来続いているものである。日本へのディズニーランド誘致は、結局三菱地所と競合していた三井不動産・京成電鉄企業連合が権益を獲得した(このためTDR内には三井住友銀行が出店している)ものの、以後現在に至るまでディズニーキャラクターが採用され、現在は通帳、カード類、キャンペーンの景品などに使用されている。また、コンビニATMで当行のキャッシュカードを使用した場合、メニュー画面にディズニーキャラクターが表示される(イーネット、ローソンATMでは他に当行経由の全取引(当行管理機でのMICS経由の取引、アコムの取引等)にて表示)
ちなみに、旧富士銀行も同時期に採用を図ろうとしたが、ディズニー社側の承諾を得られず断念している。
なお、「絵入り通帳」の取り扱い開始当初は、「普通預金」と「積立預金」の2種類の通帳が用意され、普通預金には「ディズニー預金」という名前が付けられた。また、キャラクターは、ドナルドダック・バンビ・シンデレラ・ピノキオなどが採用された。さらに、1963年1月からは、「ディズニー貯金箱シリーズ」が始まり、第1号である「ドナルドダック」の貯金箱が配布された。
また、前述のようにディズニーキャラクターの通帳やキャッシュカードも用意されている。さらに、2007年5月28日からは、インターネットバンキングの分野において日本のメガバンクでは初めて、ウォルト・ディズニー・ジャパンと業務提携を結び、「ディズニーおさいふプラス」のサービスを開始した。また、インターネット上の仮想支店であるキャッスルタウン支店(旧東京三菱店扱い)を開業させ、口座開設の受付を開始した。なお、サービスは、パソコンのほか携帯電話でも利用できる。
携帯電話専業銀行「じぶん銀行」の設立
2006年4月、同行とKDDIの共同で、auをはじめとする携帯電話の利用者向けに、預金口座・決済・消費者金融等の取引を提供するための専業銀行を合弁会社として設立することに合意し、当初2007年度上半期までの開業を目指していたが[11]、このたび準備会社として、2006年5月25日に設立されたモバイルネットバンク設立調査株式会社が、2008年6月17日に銀行業免許を取得し、じぶん銀行に社名を変更した。出資比率はKDDIと三菱東京UFJの折半出資となり、同年7月17日に営業開始した[12]。
ATM納入会社
- 旧東京三菱店では、2004年以降導入された生体認証対応機種が日本ATM(ATMJ)のAJ31(富士通フロンテック製のOEM機)と日立オムロンターミナルソリューションズのAK-1(Leadus)、それ以前の機種は日立オムロンターミナルソリューションズ(日立製作所製のHT-2808、オムロン製のJX-ATM両方)が導入されている。1990年代前半は日本NCRの旧機種がメインであったが、相当数がAJ31へ置き換えられている。通帳繰越機は日立製作所を採用している。
- Leadus機は旧日立製ATMの動作に準拠しているほか、Felica処理部の装備はない。ATMJのAJ32は、明細表の印字は富士通の方式を採用しているが、通帳の印字は旧日本NCRの印字様式に倣った独特のものとなっている。
- 旧UFJ店では、生体認証対応機種はLeadusのAK-1をカスタマイズしたHT-2809を採用しており、Felica(Smartplus)には対応していない。それ以前の日立製作所製ATMは、UFJ銀行発足後に設置されたHT-2808/EX型で多くを占め、ゆうちょ銀行納入機のように視覚障害者向けハンドセットが付帯した機種もある。殆どの機器でICキャッシュカードに対応されているものの生体認証対応化改造は見られない。
- 両替機はオムロンとグローリーを採用している。
- 同行のシステム統合後は各ATM(日本NCR製以外)で総合口座通帳の繰越発行とテレビ窓口で開設した口座の通帳新規発行に対応している。ただし、ATMでは総合口座通帳(ディズニー・一般の両デザインから選択可)のみが発行され、個人名義の普通預金通帳も総合口座通帳での繰越となる。また、担保定期預金の預入された総合口座の場合は、ATMでの繰越は窓口営業日(終日)のみの取り扱いとなる。この他、法人名義口座は繰越を取り扱わない。法人名義口座の通帳や個人他科目の通帳は、一部を除き旧東京三菱店に設置された通帳繰越機にて対応する(ただし同機は、旧UFJ店・三和通帳の取り扱いには対応していない)。
- 生体認証に関しては、同行が指認証でなく「手のひら静脈認証」を採用している関係上、富士通フロンテックの装置を対応機種全部に架装している。
関係が親密な地方銀行
- 旧三菱銀行系
- 旧三和銀行系
- みちのく銀行(みずほFG(特に旧富士銀行)とも関係が深い。青森銀行との競合があるたうえ、メガバンク統合の影響からみずほ系と解されることが多い)
- 池田泉州銀行(三菱東京UFJ銀行が持株会社の筆頭株主である)
- 大正銀行(三菱UFJフィナンシャル・グループ間接保有持分法適用会社)
- 鳥取銀行(三菱東京UFJ銀行が筆頭株主で、三菱UFJ信託銀行も大株主である)
- 旧東海銀行系
関係が親密な大口融資先
旧三菱銀行
旧三和銀行
- 関連会社
- UFJ日立システムズ
- 東洋情報システム(現・TIS)
- 東洋興業
- 東洋ホテル(売却されラマダホテル大阪へ変更)
- 東洋不動産
- 東洋プロパティ
- 三信
- T&Tアド
- 大蔵屋
- オークラヤ住宅
- 洋伸不動産
- 日本ハウズイング
旧東海銀行
不祥事
以下はすべて、2006年の三菱東京UFJ銀行発足後の1年半ほどの間に明らかになった事案である。金融庁は、2007年6月11日の同行への処分に際し、「(三菱東京UFJ銀行は)他のメガバンクに比べ問題が突出して多い」と指摘している(後述)。
中国・深圳支店による過大融資
- 三菱東京UFJ銀行深圳支店は、2003年(当時はUFJ銀行深圳支店)、現地の大手医薬品メーカー三九集団が株式を上場する際、必要とする資金10億人民元(約140億円)を融資した。だが、当時の三九集団の業績や事業規模を踏まえると、あまりに多額の融資であった。これは実態を伴わない「不実融資」と認定され、中華人民共和国の金融当局は三菱東京UFJ銀行に対し28億円の罰金を支払うよう2006年2月に命じた[25]。また、当時の同支店の資金量は4億元超で、同行に許可されていた業務範囲を逸脱した取引ともみなされた。
- 三菱UFJの中国内業務に関しては、2006年にも中国銀行業監督管理委員会による摘発を受けている。システム開発を担当していた上海支店の中国人行員は、プロジェクト受注に際して業者から5万9,000元の賄賂を受け取り、懲役1年を言い渡された[26]。
96万人分の個人情報紛失
- 三菱東京UFJ銀行新宿中央支店、上野中央支店など85ヶ店において、個人情報合計96万人分を紛失したと2006年10月5日に発表した[27]。内訳は、ATMが出力する明細表86万人分、伝票3万5,000人分、マイクロフィルムの内部資料3万8,000人分、紙の内部資料1万8,000人分である。
- 資料には顧客の氏名・口座番号・取引金額が記載され、一部には電話番号・住所・生年月日・届出印・振込み明細などまで含まれているものもあった。同行では、個人情報を営業店から管理センターへ集約する作業を実施中だったが、その過程で資料の一部を紛失した。誤って廃棄した可能性が高く、外部へ流失した恐れは少ないとしており、発表時点で悪用は確認されていない。
米国法人のマネーロンダリング対策過怠
- 金融機関に求められるマネーロンダリング(資金洗浄)監視体制が十分に整備されていないとして、2006年12月19日、米国の金融当局は業務改善命令の行政処分を三菱UFJフィナンシャル・グループに下した[28]。2004年にも決済専門のカリフォルニア州子会社が資金洗浄対策を怠って行政処分を受けており、2度目の処分となるため、当局は事態を重く見て、異例ながら個別案件に対する処分内容を公表した。過去の教訓が生かされなかった結果、全グループを対象とする厳しい処分に拡大した。
- 2007年1月には、子会社のユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアも、米通貨監督庁により検査を受けている[29]。これらの処分に伴い、三菱UFJは米国での金融持株会社(Financial Holding Company)資格の取得を見送り、銀行・証券の一体経営による投資銀行業務で遅れをとることになった。
同和利権団体への不正融資
- 部落問題の解決を目的として設立された大阪市の外郭団体である飛鳥会は、元理事長により私物化され同和利権と化していた[30]。旧三和銀行時代には元理事長に対し数十億円規模の融資を続けており、役員もこの事実を把握しながら、問題の解決を先送りし、融資はほとんど回収不能となった。2006年にこの元理事長が逮捕されて問題が表面化した後も、旧UFJ・旧東京三菱の経営陣間で情報が共有されず、また旧東京三菱出身の役員の一部には「我々の案件ではない」として処分を免れようとする動きもあった。
- 2007年2月15日、金融庁は、三菱東京UFJ銀行の内部管理体制に重大な問題があるとして、一部業務停止命令を下した。同行の全法人向け営業拠点で新規融資を3ヶ月停止し、法人向け営業拠点の新設を停止、経営責任を明確化し業務改善計画を提出することを求めた。
学生採用担当者によるわいせつ事件
- 採用活動中、同行に応募してきた女子大学生に「あなたの評価は高い」「応援したい」などと内定をちらつかせ、わいせつ行為に及んだ三菱東京UFJ銀行員が、2007年5月19日、強制わいせつ容疑で逮捕された[31]。この行員は2007年4月8日午後に、国立大学4年の女子大生(21歳)を大阪市北区のカラオケ店内に呼び出し、抱きついたり、キスした疑いがかけられている。女子大生は抵抗し現場から逃れ、被害届を出した。
- 行員は女子大生の同窓生を名乗り、大学枠別の採用担当者を装っていたが、実際に採用の補助業務も担っていた。この補助業務中に、学生のエントリーシートなどから連絡先を知った可能性があるとみて、大阪府警は行員の勤務先である三菱東京UFJ銀行難波支社など3つの関連箇所を、家宅捜索した[32]。
投資信託販売での不適切処理
- 2007年6月11日、金融庁は三菱東京UFJ銀行に対し、複数業務に跨がる行政処分を出した[34]。銀行窓口での投資信託の販売で多数の不適切な処理が見つかったため。合わせて、不祥事が相次ぐ海外業務についても改善命令が下された。
- 投信の販売では、銀行利用者が購入を注文した商品とは別のものを誤って取り次いだにもかかわらず、財務局への過誤報告や顧客に対する損失補填などの定められた対応をしないケースが多数発覚した。複数の同行支店で、3年程度の間に約100件のこうした不適切処理が発生していた。日本銀行によるゼロ金利政策の長期化を背景に、投資信託による資産運用を求める利用者が増加しており、金融庁は消費者保護の観点から金融機関への監視を強めていた[35]。金融庁が投信の窓販に拘る処分を発動するのは初めて。
- 旧UFJでは過去に同様の問題が発覚したため、厳しい社内規定に改めていたが、三菱UFJへの経営統合後に旧東京三菱の緩い規定に合わせられていた。内部管理体制の甘さと経営陣の意識の低さに加え、「顧客軽視も甚だしい」「他のメガバンクに比べ問題が突出して多い」と金融庁に指摘されている[36]。旧三菱銀行はバブル景気期にも、生命保険会社と組んで高齢者顧客に融資とセットで変動性商品の変額保険を売り込み、 その後多くの訴訟案件を抱えた経緯がある[37]。
海外支店での横領
- 海外業務では、資金洗浄対策過怠に加え、現地職員による横領・不正引き出しが数十件発生していたことを公表した。この処分により、発足後の1年半あまりで国内外から受けた処分は7分野に及ぶこととなる[38]。
信用情報12万件の誤登録
- 三菱東京UFJ銀行において、1994年 - 2007年の間、住宅ローンなどの融資を受けた顧客情報のうち7490件について、誤った信用情報が全国銀行個人信用情報センターに登録されていた[39]。うち2747件では、顧客が損害を被った恐れがある。大半は旧東京三菱の案件である。
- 子会社の三菱UFJニコスでの誤登録も合わせて公表された。同社のDCカード利用者関係で11万件超に情報登録ミスを生じ、うち2324件についてはキャッシングが利用できない不利益が生じた恐れがある。
- 両社とも2007年6月までに情報修正を終えたとしている。
中国・深圳支店での暴行・ストライキ事件
- 三菱東京UFJ銀行深圳支店にて2007年7月27日、「態度が不愉快だ」として、ある日本人課長が部下の中国人行員を平手打ちし、これを受けて同支店の中国人行員50人がストライキに突入した[40]。課長は同行員に謝罪したが、受け入れられず、行員らは三菱UFJ側に「中国担当幹部の公開謝罪」、「当事者の中国からの転勤」などを連名で要求した。
- こうした現地紙の報道を受けて、インターネット上の掲示板には数千件に及ぶ「日本非難」の書き込みが殺到した。「日系企業を中国から追い出せ」「日系銀行を利用しない運動」など行員らのストを支持する主張が多い。こうした日系企業の日本人上司が引き起こす暴力沙汰は度々「辱華事件」として報じられ、中国国民の反日感情の高める原因となっている。
脚注
- ^ 会社概要|三菱東京UFJ銀行 - 三菱東京UFJ銀行ウェブサイト(2011年9月確認)
- ^ 三菱UFJフィナンシャル・グループの英略号でもある“MU”が含まれるコードとしては、武蔵野銀行がMUBKJPJTを使用している
- ^ これは合併の効力が法務局に登記申請する日になるためである。
- ^ 母店名は旧東京銀行大阪支店→旧東京三菱銀行大阪淀屋橋営業部→旧三菱銀行側の大阪支店へ統合(但し店舗所在地は旧大阪淀屋橋営業部)→合併後に大阪中央支店となる。
- ^ かつて旧東京銀行時代後期まで、東京国際空港(羽田空港)の旧ターミナルビル内に羽田支店(旧三菱銀行から続く現在の羽田支店とは無関係)を、大阪国際空港ターミナルビル内には大阪空港支店がそれぞれ設置されていたこともあった。
- ^ 名古屋営業部中部国際空港出張所は旧東海銀行及び旧UFJ銀行から続く、本店名古屋空港出張所(国際線ターミナルビル内にあった)が旧UFJ銀行時代に中部国際空港へ移転した出張所である。
- ^ 「3メガ6銀行 優遇政策で/法人税10年納めず/公的資金受け大もうけなのに/国民犠牲の政治改めよ/衆院委で佐々木議員」しんぶん赤旗、2008年10月30日
- ^ 北新宿1丁目の旧東京三菱銀行北新宿支店跡地、現在は旧UFJの大久保支店が入居している。
- ^ カブドットコム証券-三菱東京UFJ銀行を所属銀行とした銀行代理業の許可取得について 2006年12月28日
- ^ 旧同行店舗のほとんどは合併直後に福井銀行に譲渡された・
- ^ 当該プレスリリース(KDDI)
- ^ じぶん銀行プレスリリース
- ^ 三菱銀行が森村財閥の金融部門であった森村銀行を吸収した関係から親密である。
- ^ 日興證券はかつて三菱銀行と親密だった。現在は三井住友フィナンシャルグループの傘下である。
- ^ 三菱商事の関連会社となっている。
- ^ 同行が第3位の大株主となっている。
- ^ かつては京セラの、現在はスクウェア・エニックスの傘下。
- ^ ブルーブルーエ ジャパン
- ^ 当時の日綿実業と三和銀行を主体に設立された。
- ^ 三和銀行と日本信販によって設立された。
- ^ 双日株式会社|投資家情報|株式・株主情報|株式の状況
- ^ 同行が第7位の大株主となっている。
- ^ 2006年3月31日現在、有価証券報告書によると、同行が第4位の大株主となっている。また、同行の親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループから大量保有報告書が提出されている。
- ^ 同行が第9位の大株主となっているほか、旧東海銀行系のシステムインテグレーターであるユーフィットが第2位の大株主となっている。
- ^ 「三菱東京UFJ銀行、中国で28億円の罰金」日本経済新聞、2006年7月8日
- ^ 川瀬憲司「中国の行員汚職、06年は4億円・三菱東京UFJ上海行員も」日本経済新聞、2007年1月30日
- ^ 「三菱東京UFJ銀、96万人分の顧客情報を紛失、住所/電話番号/届出印なども」nikkei BPnet、2006年10月6日
- ^ 「三菱UFJ 処分 米国戦略に痛手」読売新聞、2006年12月20日
- ^ 「三菱UFJ米子会社 2度目の処分へ」日本経済新聞、2007年1月26日
- ^ 大柳聡庸「「自己保身」続いた経営陣 三菱UFJ銀融資一週間停止」SANKEI EXPRESS、2007年1月28日
- ^ 「就職希望者にわいせつ行為/24歳の三菱UFJ行員逮捕」ShikokuNews、2007年5月19日
- ^ 共同通信「採用補助業務を担当 わいせつの三菱UFJ行員」gooニュース、2007年5月21日
- ^ 「別の女子大生にもわいせつ行為 容疑の元銀行員を再逮捕」asahi.com、2007年6月11日
- ^ 「投信窓販で改善命令・金融庁、三菱UFJに通知へ」日本経済新聞、2007年6月8日
- ^ 「三菱UFJに改善命令へ 投信窓販など不適切処理」東京新聞、2007年6月8日
- ^ 「三菱東京UFJに業務改善命令 不祥事「突出して多い」」朝日新聞、2007年6月11日
- ^ 前田昌孝「一目均衡 隣の芝生は青くない」日本経済新聞、2007年6月12日
- ^ 山本明彦「三菱東京UFJ: 行政処分7分野に…金融庁が改善命令へ」毎日新聞、2007年6月8日
- ^ 「三菱UFJが顧客情報12万件を誤登録、5千件で不利益か」読売新聞、2007年7月2日
- ^ 矢板明夫「「日本人上司が暴行」50人スト 深センの邦銀支店 地元紙報道」産経新聞、2007年7月29日
関連項目
- サービスなど
- 支店
- 銀行
- その他
外部リンク