利用者:るっか/sandbox7
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レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 1973年シーズン第12戦 | ||
決勝開催日 | 8月19日 | ||
開催地 |
エステルライヒリンク オーストリア・シュピールベルク | ||
コース長 | 5.911km | ||
レース距離 | 54周 (319.194km) | ||
決勝日天候 | 晴れ | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:34.98 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | カルロス・パーチェ | ||
タイム | 1:37.29 (Lap 46[1]) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
1973年オーストリアグランプリは、1973年のF1世界選手権第12戦として、1973年8月19日にエステルライヒリンクで開催された。
概要
[編集]前戦ドイツGPでジャッキー・スチュワートが優勝、エマーソン・フィッティパルディは6位に終わったため両者のポイント差は18に広がり、フランソワ・セベールが2位となったため、フィッティパルディのドライバーズランキングは3位に後退した。
オランダ・ドイツGPを欠場したフェラーリは、マウロ・フォルギエリによって改修された312B3Sを投入。ジャッキー・イクスの離脱によりアルトゥーロ・メルツァリオのみの出走となった。
予選1日目はロニー・ピーターソンがトップタイムを記録したが、2日目でフィッティパルディが前年のオーストリアGPで記録した自らのタイムを1秒上回る[2]1分34秒98でポールポジションを獲得。ピーターソンが2位でロータス勢がフロントローに並んだ。地元のドライバーのニキ・ラウダは手首を痛めたため予選初日を走ったのみで欠場となった。
予選結果
[編集]順位 | No | ドライバー | コンストラクター | 周回 | 差 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | エマーソン・フィッティパルディ | ロータス・フォード | 1:34.98 | — |
2 | 1 | ロニー・ピーターソン | ロータス・フォード | 1:35.37 | +0.39 |
3 | 7 | デニス・ハルム | マクラーレン・フォード | 1:35.69 | +0.71 |
4 | 8 | ピーター・レブソン | マクラーレン・フォード | 1:35.86 | +0.88 |
5 | 10 | カルロス・ロイテマン | ブラバム・フォード | 1:36.01 | +1.03 |
6 | 4 | アルトゥーロ・メルツァリオ | フェラーリ | 1:36.42 | +1.44 |
7 | 5 | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 1:36.44 | +1.46 |
8 | 24 | カルロス・パーチェ | サーティース・フォード | 1:36.48 | +1.50 |
9 | 27 | ジェームス・ハント | マーチ・フォード | 1:36.63 | +1.65 |
10 | 6 | フランソワ・セベール | ティレル・フォード | 1:36.77 | +1.79 |
11 | 15 | マイク・ボイトラー | マーチ・フォード | 1:36.83 | +1.85 |
12 | 18 | ジャン=ピエール・ジャリエ | マーチ・フォード | 1:36.93 | +1.95 |
13 | 20 | ジャン=ピエール・ベルトワーズ | BRM | 1:37.46 | +2.48 |
14 | 19 | クレイ・レガツォーニ | BRM | 1:37.52 | +2.54 |
15 | 23 | マイク・ヘイルウッド | サーティース・フォード | 1:37.60 | +2.62 |
16 | 11 | ウィルソン・フィッティパルディ | ブラバム・フォード | 1:37.81 | +2.83 |
17 | 9 | ロルフ・シュトメレン | ブラバム・フォード | 1:37.85 | +2.87 |
18 | 17 | ジャッキー・オリバー | シャドウ・フォード | 1:37.97 | +2.99 |
19 | 28 | リッキー・フォン・オペル | エンサイン・フォード | 1:38.22 | +3.24 |
20 | 16 | ジョージ・フォルマー | シャドウ・フォード | 1:38.30 | +3.32 |
21 | 25 | ハウデン・ガンレイ | イソ・マールボロ・フォード | 1:39.38 | +4.40 |
22 | 12 | グラハム・ヒル | シャドウ・フォード | 1:39.50 | +4.52 |
23 | 22 | ジィズ・ヴァン・レネップ | イソ・マールボロ・フォード | 1:41.04 | +6.06 |
- | 22 | クリス・エイモン | テクノ | 1:40.39 | +5.41 |
- | 21 | ニキ・ラウダ | BRM | - | - |
出典:[1]
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決勝
[編集]スタート直後、ピーター・レブソンがクラッチのトラブルによりスタートできず、予選11位のマイク・ボイトラーにマイク・ヘイルウッドが追突しボイトラーはリタイヤとなった。1周目終了時点で首位はピーターソン、2位にデニス・ハルム、フィッティパルディは3位と。12周目にフィッティパルディがエンジントラブルでピットインしたハルムに代わり2位に浮上。
決勝結果
[編集]順位 | No | ドライバー | コンストラクター | 周回 | タイム/リタイヤ | グリッド | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | ロニー・ピーターソン | ロータス・フォード | 54 | 1:28:48.78 | 2 | 9 |
2 | 5 | ジャッキー・スチュワート | ティレル・フォード | 54 | + 9.01 | 7 | 6 |
3 | 24 | カルロス・パーチェ | サーティース・フォード | 54 | + 46.64 | 8 | 4 |
4 | 10 | カルロス・ロイテマン | ブラバム・フォード | 54 | + 47.91 | 5 | 3 |
5 | 20 | ジャン=ピエール・ベルトワーズ | BRM | 54 | + 1:21.30 | 13 | 2 |
6 | 19 | クレイ・レガツォーニ | BRM | 54 | + 1:38.40 | 14 | 1 |
7 | 4 | アルトゥーロ・メルツァリオ | フェラーリ | 53 | +1 Lap | 6 | |
8 | 7 | デニス・ハルム | マクラーレン・フォード | 53 | +1 Lap | 3 | |
9 | 26 | ジィズ・ヴァン・レネップ | イソ・マールボロ・フォード | 52 | +2 Laps | 23 | |
10 | 23 | マイク・ヘイルウッド | サーティース・フォード | 49 | +5 Laps | 15 | |
Ret | 1 | エマーソン・フィッティパルディ | ロータス・フォード | 48 | 燃料系統 | 1 | |
NC | 25 | ハウデン・ガンレイ | イソ・マールボロ・フォード | 44 | 周回数不足 | 21 | |
Ret | 18 | ジャン=ピエール・ジャリエ | マーチ・フォード | 37 | エンジン | 12 | |
Ret | 28 | リッキー・フォン・オペル | エンサイン・フォード | 34 | 燃料系統 | 19 | |
Ret | 11 | ウィルソン・フィッティパルディ | ブラバム・フォード | 31 | 燃料系統 | 16 | |
Ret | 12 | グラハム・ヒル | シャドウ・フォード | 28 | サスペンション | 22 | |
Ret | 16 | ジョージ・フォルマー | シャドウ・フォード | 23 | ディファレンシャル | 20 | |
Ret | 9 | ロルフ・シュトメレン | ブラバム・フォード | 21 | ホイール | 17 | |
Ret | 17 | ジャッキー・オリバー | シャドウ・フォード | 9 | 燃料系統 | 18 | |
Ret | 6 | フランソワ・セベール | ティレル・フォード | 6 | サスペンション | 10 | |
Ret | 27 | ジェームス・ハント | マーチ・フォード | 3 | インジェクション | 9 | |
Ret | 8 | ピーター・レブソン | マクラーレン・フォード | 0 | クラッチ | 4 | |
Ret | 15 | マイク・ボイトラー | マーチ・フォード | 0 | 衝突 | 11 | |
DNS | 22 | クリス・エイモン | テクノ | ||||
DNS | 21 | ニキ・ラウダ | BRM |
第12戦終了時点でのランキング
[編集]
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。チャンピオンシップには前半8戦中ベスト7戦、後半7戦中ベスト6戦がカウントされる。ポイントはチャンピオンシップにカウントされるポイント、括弧内は総獲得ポイント。
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]前戦 {{{前戦のグランプリ名}}} |
FIA F1世界選手権 1973年シーズン |
次戦 {{{次戦のグランプリ名}}} |
前回開催 {{{前回のグランプリ名}}} |
{{{開催グランプリ名}}} | 次回開催 {{{次回のグランプリ名}}} |