利用者:るっか/sandbox3
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チョコレートと兵隊 | |
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監督 | 佐藤武 |
脚本 | 鈴木紀子 |
原作 | 小林勝 |
製作 | 氷室徹平 |
出演者 |
藤原釜足 沢村貞子 高峰秀子 霧立のぼる |
音楽 | 伊藤昇 |
配給 | 東宝映画 |
公開 | 1938年11月30日 |
上映時間 | 75分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『チョコレートと兵隊』(チョコレートとへいたい)は、1938年11月30日公開の日本映画。配給は東宝映画。
解説
[編集]本作品のもととなったのは、東京朝日新聞1938年(昭和13年)9月8日朝刊に掲載された記事である[1]。
あらすじ
[編集]中国の戦線に従軍している斎木は、慰問袋に入っていたチョコレートの包装紙を日本のわが子のもとに送っている。包装紙には点数がつけられており、100点集めると新しいチョコレートが贈られるのだ。
送られた包装紙の点数は最終的に1300点に及び、兄妹のもとに景品が贈られる。しかし、それと同時に悲報が届く。それは父が中国大陸で戦死したというものだった。
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 藤原釜足:斎木達郎
- 沢村貞子:妻 菊
- 小高まさる:長男 一郎
- 若葉きよ子:長女 千代子
- 高峰秀子:茂子
- 若宮金太郎:藤本良吉
- 生方賢一郎:印刷屋坪内
- 水谷史郎:コンちゃん
- 細井清:敏坊
- 一ノ瀬綾子:お兼
- 小西司郎:三吉
- 横山運平:紙芝居屋の老人
- 中山弁公:屑屋
- 汐見洋:製菓会社専務
- 霧立のぼる:岸よし子
- 津田光男:渡辺一等兵
作品データ
[編集]- 製作:東宝東京撮影所
- フォーマット:白黒、7巻・2,051m
- 初回興行:大阪・東宝敷島劇場
脚注
[編集]- ^ 鈴木、36頁。
参考文献
[編集]- 鈴木常勝 『戦争の時代ですよ! 若者たちと見る国策紙芝居の世界』 大修館書店、2009年、ISBN 978-4-469-22203-6