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サイクロン・モカ
[編集]完成版:サイクロン・モカ
サイクロン・モカ | |||
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カテゴリー5の サイクロン (SSHWS) | |||
| |||
発生期間: | 2023年5月9日JST~2023年5月15日JST | ||
最大風速: (10分間平均) |
70 m/s (255 km/h) | ||
最大風速: (1分間平均) |
60 m/s (215 km/h) | ||
最低気圧: | 918hPa(JTWC)
931hPa(IMD) | ||
被害総額: | 107万 ドル(2023USD) | ||
死者数: | 435人 | ||
被害地域: | アンダマン諸島、バングラデシュ、ミャンマー、タイ王国、インド、中国 |
サイクロン・モカ(Cyclone Mocha)は、2023年5月9日に発生したサイクロンである。 ミャンマーを中心に多数の死傷者が出た。
「モカ(Mocha)」という名称はコーヒーの「モカ」の由来であるイエメンの港町から付けられた名前である。
概要
[編集]5月8日 熱帯擾乱91Bが発生。
5月9日 熱帯低気圧が発生。[1]
5月11日 サイクロンとなり、「モカ(Mocha)」と名付けられる。JTWCが熱帯低気圧番号01Bを付番。
5月12日 中心部に目が現れ始める。
5月14日 JTWCがモカをカテゴリー5相当のサイクロンに分類。16時頃にはミャンマー、シットウェ付近にカテゴリー4の勢力で上陸した。[2][3]
上陸時の最大風速は69m/sとなり、インド洋北部のサイクロンとしては過去2番目の強さでの上陸となった。[4]
その後は東北東に進路を取り、5月15日には消滅した。
438人が死亡、101人が行方不明となり、そのほとんどが高齢者や妊婦、子供であった。[5][6][7]
影響
[編集]ミャンマー
[編集]当局はシットウェ、ポートー、ミエドン等の低地で暮らす住民に対して避難するよう勧告しており、サイクロンの接近に伴い多くの住民が避難していた。[8]
ミャンマーの世界食糧計画(WFP)は、ラカイン州とその近隣地域の40万人以上を支援するための食糧と救援物資を準備していると発表。
ASEAN人道支援調整センター(AHAセンター)は「壊滅的災害」の可能性を警告した。[9]
バングラデシュ
[編集]当局はサイクロンによる大雨によりチッタゴンやコックスバザールを含む5つの丘陵地帯で、 大規模な地滑りが発生する可能性があると述べた。[10]
当局によって避難が呼びかけられ、最終的にコックスバザールからは127万人が避難した。
インド
[編集]インド気象局(IMD)は、サイクロン・モカの影響で、トリプラ州のベンガル湾南東部、ミゾラム州、ナガランド州、アッサム州南部、マニプール州の一部で「大雨」から「非常に激しい」雨が降ると予想されていると発表した。[11]
被害
[編集]ミャンマー
[編集]サイクロンの進路上にあたるチン州等にはロヒンギャ、ラカイン、その他の少数民族コミュニティの120万人の国内避難民を含む1,600万人以上が暮らしていたが、その大部分が浸水した。[12]
シットウェでは推定3.5mの高潮によって浸水し、道路や家のほとんどが水没した。
別の地域では、暴風雨の後に軍が住民らを襲ったとしているが、軍はこれを否定している。
北西部のサガイン管区では、サイクロンに紛れて軍が村々に入り込んだため、住民数千人が自宅から逃げ出したとされる。[13]
また、暴風によって、通信塔が倒壊した。これによって通信状態が悪くなり、行方不明者も多いため、死者数についてはさまざまな推測が出ている。[14]
バングラデシュ
[編集]コックスバザールでは2500軒以上の家が倒壊。10000軒以上が洪水や暴風によって被害を受けた。 高潮が予想よりも小さく、サイクロンの進路が東にそれたが、3人が死亡した。[15]
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “ベンガル湾で熱帯低気圧が発達中 サイクロンとなりミャンマー直撃か”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “サイクロン「モカ」がミャンマー上陸 クーデター後の情勢不安に拍車”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “ミャンマーなどにサイクロン上陸 少なくとも3人死亡 被害さらに拡大か”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “サイクロン・モカ、13年ぶりの勢力でミャンマーに上陸か”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “ミャンマー 大型サイクロン上陸 「435人死亡」民主派勢力”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “ロヒンギャ難民ら20人死亡か ミャンマーにサイクロン「モカ」”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “サイクロン直撃で400人超死亡の恐れ ミャンマー西部”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “Thousands evacuated as Cyclone Mocha nears Myanmar, Bangladesh”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “Myanmar: Cyclone Mocha - Flash Update #1 (As of 12 May 2023)”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “Thousands along Bangladesh, Myanmar coast told to seek shelter as powerful Cyclone Mocha approaches”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “Cyclone Mocha News Live Updates: Tourists prevented from going to beaches in Bengal”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “大型のサイクロン「モカ」:バングラデシュ・ミャンマーで甚大な被害~難民・避難民の子どもたちが危機に【プレスリリース】”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “大型サイクロン「モカ」の死者、ミャンマーで多数 被害全容は不明”. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “Cyclone Mocha floods Myanmar port city, sparing major refugee camps”. 2022年5月17日閲覧。
- ^ “মহেশখালীতে ঘূর্ণিঝড়ে ৩ লবণচাষির মৃত্যু”. 2022年5月17日閲覧。
令和5年台風第2号
[編集]完成版:令和5年台風第2号
台風第2号 (Mawar) | |
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カテゴリー5の スーパー・タイフーン (SSHWS) | |
衛星画像 (5月26日4時) | |
発生期間 | 2023年5月20日15時 - 2023年6月3日15時 |
寿命 | 14日(336時間)[1] |
最低気圧 | 905hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 60m/s (115kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 160kt |
被害総額 | 80万ドル(2023USD) |
平均速度 |
16.6 (km/時) 398 (km/日) |
移動距離 | 5584 km |
死傷者数 | 死者7人 |
被害地域 | ミクロネシア連邦、グアム、北マリアナ諸島、フィリピン、台湾、日本 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
令和5年台風第2号(れいわ5ねんたいふうだい2ごう)は、2023年5月に発生した台風である。国際名は「Mawar」[注 1]。日本列島に接近し、各地に線状降水帯を発生させて大雨を降らせた。
概要
[編集]台風2号は2023年5月20日15時にグアムの南東で発生した台風である[2][3][4]。発生後しばらく北上したが、グアム島近海でほぼ停滞すると、その後しばらく西進。26日には中心気圧が905hPaまで低下し、最大風速60m/s(115kt)の猛烈な勢力となった。その後フィリピンの東に至ると、北寄りに進路を変えて宮古島のすぐ東を通過、6月3日15時に伊豆諸島付近で温帯低気圧に変わった[5][6]。台風としての寿命は14日0時間であり、統計開始史上11番目の寿命の長さとなった[7][注 2]。
また、台風は5月26日にフィリピン責任地域(PAR)に入っており、この段階でフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名「ベティ(Betty)」を付与している[8]。
台風の動き
[編集]5月17日にグアムの南東で低圧部が発生すると、19日21時になると同海域で熱帯低気圧となった[9]。
気象庁はこの熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する恐れがあると発表した[10]。
JTWCは、20日9時に熱帯低気圧とし、02Wを付番した。
20日15時に、カロリン諸島(北緯6.6度、東経148.9度)で台風2号となった[11][12][13]。
北上するとともに発達し、21日15時には暴風域が発生[14]。翌日3時には強い勢力になった。22日15時から23日15時にかけては、中心気圧を40hPa下げ935hPaとなり、非常に強い勢力となった[15][16]。
22日頃からはグアム島の一部で停電が発生し、24日には非常に強い勢力で島を通過した[17][18]。その際、島内では最大瞬間風速76~83m/sを記録したとされているが、風速計が壊れたため正式な記録ではない[19] 。報道によれば、台風の強さは「シンプソン・スケールでカテゴリー5相当」とされている[20]。
台風はその後も発達を続け、26日には中心気圧905hPa、最大風速60m/sとなり、最盛期を迎えた。[21][22][注 3]。台風の勢力は5月26日がピークとなり、翌27日には衰退し始め、27日9時には非常に強い勢力となった。同時に、強風域が広がり、同日15時に大型の台風となった[23]。 その後も勢力を弱め、29日18時には強い勢力にまで弱まった[24]。 6月1日3時には強い勢力ではなくなり[25]、同日15時には暴風域が消滅した[26][27]。
気象庁は、高知、和歌山、奈良、三重、愛知、静岡県で局地的に豪雨をもたらす線状降水帯が発生したとしている。線状降水帯が連続して6県で発生するのは初めてのことである[28]。和歌山県湯浅町では1時間降水量83.5mmを観測し、観測史上最高を更新した[29][30]。
その後台風はスピードを上げて、3日15時に伊豆諸島近海(北緯32.0度、東経141.0度)で温帯低気圧になった[31][32]。
被害
[編集]日本
[編集]人的被害 | 住家被害 | |||
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死者 | 5人 | 全壊 | 13棟 | |
行方不明者 | 2人 | 半壊 | 6棟 | |
負傷者 | 重傷 | 5人 | 一部破損 | 36棟 |
軽傷 | 37人 | 床上浸水 | 2,149棟 | |
程度不明 | 床下浸水 | 5,841棟 | ||
合計 | 49人 | 合計 | 8,045棟 |
- 関西地方
- 和歌山県海南市は、増水により日方川流域、加茂川流域[36]、亀の川流域[37]、[[[貴志川]]流域にそれぞれ緊急安全確保を発令した[38]。また、国道370号と国道424号が通行止になった。和歌山線の高田駅~和歌山駅間、南海高野線の高野下駅~極楽橋駅間は、終日運休になった。70代の男女は、真国川の氾濫により行方不明になった。かつらぎ町では、台風による大雨被害の復旧作業をしていた男性1名が、土砂崩れに巻き込まれた。その後、心肺停止の状態で救助されたが、死亡が確認された[39][40]。
- 奈良県では奈良盆地西部の生駒郡や北葛城郡で浸水被害が出た。
- 近鉄吉野線の吉野口駅~吉野駅間が土砂災害で運休[41]になり、国道168号は五條市で土砂が崩落し通行止になった。奈良県内では国道25号が一部区間で通行止になった[42]。
- 東海・甲信地方
- 三重県では県内初となる線状降水帯発生情報が発表された。同県南部の国道42号・国道311号・国道425号が一時通行止になった他、岐阜県瑞浪市釜戸町では県道が崩落した[43]。
- 愛知県豊橋市は、豊川・梅田川・柳生川が越水しているとして、市内に緊急安全確保を発令した[44]。同市では、水没した車に乗っていた男性が、心肺停止の状態で見つかり、病院に搬送された。[45]。豊橋市に隣接する豊川市では国道1号や国道151号が冠水し、両国道に近い総合病院も1階部分が浸水被害にあった[46]。
- 静岡県浜松市では土砂崩れが発生し、1名が死亡した[47]。
- 関東地方
- 埼玉県では東南部の春日部市・越谷市で浸水被害が発生。さいたま市では、浸水した国道463号が通行止になった[48]。
- 茨城県西南部の取手市でも住宅街が浸水した[49]。
グアム
[編集]グアムに被害を与えた台風としては過去 20 年間で最も強いものであった。
暴風により、木が根こそぎ倒され、建物の屋根が剥がされた。
暴風の中泳ぎに出かけた18歳の少年と男性のうち、18歳の少年が高波にさらわれ行方不明となった。また、16歳から19歳の少年6人が高波にさらわれ、うち3人が自力で岸に戻り、1人が救助されたが、1人が死亡した[50] 。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ マレーシアが提案した名称であり、マレー語で「バラ」を意味する。
- ^ 速報値の段階。確定値では順位が前後する可能性がある。
- ^ 5月までに発生した台風としては令和3年台風第2号に次ぐ過去3番目の勢力。
出典
[編集]- ^ デジタル台風:台風202302号(Mawar)- 総合情報(気圧・経路図) - 国立情報学研究所(北本朝展)
- ^ “台風2号「マーワー」発生 25日には非常に強い勢力に 今後の動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年5月20日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “【速報】台風2号がカロリン諸島で発生 来週日本の天気に影響の恐れも”. テレ朝news (テレビ朝日). (2023年5月20日). オリジナルの2023年5月22日時点におけるアーカイブ。 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号(マーワー)発生 進路次第では日本国内への影響も”. ウェザーニュース (2023年5月20日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “台風2号 温帯低気圧に変わりました 波の影響は最後まで残る 引き続き高波に警戒”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号(マーワー) 伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わる”. ウェザーニュース (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. 北本 朝展 @ 国立情報学研究所 (NII). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “Super Typhoon Betty now in PAR”. RAPPLER (2023年5月27日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ 福冨里香 (2023年5月19日). “新たな熱帯低気圧(台風のたまご)発生へ 発達し北上する可能性も 今後の動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “24時間以内に“台風2号”発生へ 非常に強い勢力に発達する予想”. ウェザーニュース (2023年5月20日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “台風2号「マーワー」発生 25日には非常に強い勢力に 今後の動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年5月20日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “【速報】台風2号がカロリン諸島で発生 来週日本の天気に影響の恐れも”. テレ朝news (テレビ朝日). (2023年5月20日). オリジナルの2023年5月22日時点におけるアーカイブ。 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号(マーワー)発生 進路次第では日本国内への影響も”. ウェザーニュース (2023年5月20日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “台風2号に暴風域が出現 週後半は最大風速が50m/sに達する予想”. ウェザーニュース (2023年5月21日). 2023年5月21日閲覧。
- ^ “台風2号 発達しながら北上中 24日(水)には「非常に強い」勢力へ”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年5月22日). 2023年5月22日閲覧。
- ^ “台風2号が非常に強い勢力に 中心付近に台風の目が出現”. ウェザーニュース (2023年5月23日). 2023年5月23日閲覧。
- ^ “風速70m“台風2号”グアム直撃 日本人観光客「外に出られない」 日本へ影響懸念”. テレ朝news (テレビ朝日). (2023年5月24日). オリジナルの2023年5月31日時点におけるアーカイブ。 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号 「スーパー台風がグアムへ接近中」 そのサキ日本は?【Nスタ解説】”. TBS NEWS DIG (2023年5月24日). 2023年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧。
- ^ 森さやか (2023年5月24日). “2号、スーパー台風の勢力でグアムを直撃か 史上3例目”. Yahoo!ニュース. 2022年5月25日閲覧。
- ^ Super Typhoon Mawar strengthens to the equivalent of a Category 5 Atlantic hurricane after lashing Guam - CNN・2023年5月25日
- ^ “猛烈な勢力の台風2号 5月の台風で過去2番目の強さ 来週はじめには沖縄の南の海上へ”. ウェザーニュース (2023年5月26日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ “【台風情報】台風2号進路予想 台風の目ハッキリ 来週後半に日本列島接近は 米軍やヨーロッパなど海外進路予想も”. TBS NEWS DIG (2023年5月26日). 2023年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧。
- ^ “非常に強い台風2号が大型化 沖縄は波が高まり影響が長引くおそれ”. ウェザーニュース (2023年5月27日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ 石榑亜紀子 (2023年5月30日). “台風2号 沖縄で影響長引く 先島諸島はあす31日は猛烈なしけ 1日~3日沖縄接近”. tenki.jp. 日本気象協会. 2023年6月3日閲覧。
- ^ 吉田友海 (2023年6月1日). “台風2号 2日にかけて沖縄にかなり接近 猛烈な風・猛烈なしけ・滝のような雨に警戒”. tenki.jp. 日本気象協会. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号まとめ:勢力維持しながら北上か 宮古島地方の暴風警報解除(午後5時現在)”. ウェザーニュース. 2023年6月2日閲覧。
- ^ “〈台風進路〉【動画】台風2号、暴風域なくなる 本島地方の警報は継続、2日朝にかけ警戒続く(1日午後5時15分現在)”. 琉球新報デジタル (2023年6月1日). 2023年6月2日閲覧。
- ^ “線状降水帯、初の連続6県で発生…台風2号が梅雨前線を活発化”. 読売新聞 (読売新聞社). (2023年6月3日) 2023年6月11日閲覧。
- ^ “【速報】中国、四国、近畿、東海地方で線状降水帯による大雨の恐れ 気象庁”. テレ朝news (テレビ朝日). (2023年6月2日). オリジナルの2023年6月2日時点におけるアーカイブ。 2023年6月3日閲覧。
- ^ “6県で線状降水帯、3県9市町に警戒レベル5 大雨影響広範囲に”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2023年6月2日) 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号 温帯低気圧に変わりました 波の影響は最後まで残る 引き続き高波に警戒”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風2号(マーワー) 伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わる”. ウェザーニュース (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号による 被害及び消防機関等の対応状況”. www.fdma.go.jp. 総務省消防庁. 2023年6月8日閲覧。
- ^ “梅雨前線による大雨で400mm超の所も 今夜から明日朝も災害に警戒”. ウェザーニュース (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
- ^ “脱線で運転見合わせのくろしお鉄道・中村線が8日ぶりに運転再開”. Yahoo!ニュース (2023年6月10日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “警戒レベル5緊急安全確保(日方川、加茂川)を発令しました”. 海南市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
- ^ “警戒レベル5緊急安全確保(亀の川)を発令しました”. 海南市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
- ^ “警戒レベル5緊急安全確保(貴志川)を発令しました”. 海南市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
- ^ “【速報】土砂崩れに巻き込まれ死亡 大雨被害の復旧作業をしていた60代男性 和歌山かつらぎ町”. FNNプライムオンライン (2023年6月5日). 2023年6月5日閲覧。
- ^ “大雨の復旧作業中に土砂崩れ 生き埋めとなった男性死亡 和歌山・かつらぎ町の山道”. ABCニュース (2023年6月5日). 2023年6月5日閲覧。
- ^ “(台風2号、大和川の増水)による一般国道25号の通行規制(第1報) 通行止めのお知らせ”. マイナビニュース (2023年6月2日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “JR和歌山線で路盤流出、近鉄吉野線・南海高野線で土砂流入等の被害”. 奈良国道事務所 (2023年6月3日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “岐阜県内で激しい雨 瑞浪市で県道の路側が崩落、300戸以上断水 土砂災害警戒情報は解除”. 岐阜新聞 (2023年6月2日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “緊急安全確保 命を守る行動を 愛知 豊橋 13万238人に”. NHK. (2023年6月2日) 2023年6月2日閲覧。
- ^ “【速報】愛知・豊橋市で水没した車から60代くらいの男性発見搬送先で死亡 愛知県警”. テレ朝news (テレビ朝日). (2023年6月2日). オリジナルの2023年6月3日時点におけるアーカイブ。 2023年6月3日閲覧。
- ^ “患者全員無事も食料残りわずか 冠水で病院孤立 診察室は水浸し”. テレ朝news (2023年6月3日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “【速報】浜松市北区引佐町の土砂崩れ 1人の遺体見つかる”. 静岡朝日テレビ. 2023年6月4日閲覧。
- ^ “大災害、つらい…さいたまでも冠水、浸水 国道の通行止め、乗用車の水没も 緑区の芝川周辺、2019年も被害”. Yahoo!ニュース (2023年6月4日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “大雨による被害状況(6月7日午後4時現在)”. 取手市 (2023年6月7日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Searches for missing swimmers called off”. postguam.com (2023年5月27日). 2023年5月28日閲覧。
外部リンク
[編集]東高西低
[編集]完成版:東高西低
東高西低(とうこうせいてい)は、気圧配置の一種。日本付近から見て本州東方の気圧が高く、大陸方面の気圧が低い気圧配置であり、夏期または秋期に特に現れやすい。
概要
[編集]天気図上では、西の低気圧と東の高気圧に挟まれている図になる。
- 東高西低の気圧配置になると日本付近は南風が吹く場所が多くなり、太平洋からの湿った空気が入る太平洋側の山岳では天気が崩れることが多くなる。 一方、日本海側の山岳では天気の崩れが遅れ、低気圧や前線が接近した途端、天候が急激に悪化することが多くなることが多い[1][2]。
脚注
[編集]- ^ “東高西低(とうこうせいてい)の気圧配置!!!!!”. fc2ブログ (2014年5月11日). 2023年6月18日閲覧。
- ^ “猪熊隆之の観天望気183回 天気が崩れていくときの雲(東高西低型)”. 空の百名山 (2022年7月1日). 2023年6月18日閲覧。
関連項目
[編集]サイクロン・フレディ
[編集]現在執筆中です。 |
サイクロン・フレディ (Freddy) | |
---|---|
カテゴリー5の サイクロン (SSHWS) | |
衛星画像 (2月19日9時) | |
発生期間 | 2023年2月6日15時 - 2023年3月13日15時 |
寿命 | 35日0時間(うち8日0時間は熱帯低気圧) |
最低気圧 |
918hPa(JTWC) 931hPa(MFR) |
最大風速 (日気象庁解析) | 60m/s (220km/h) |
最大風速 (米海軍解析) | 75m/s (270 km/h) |
被害総額 | {{{higaigaku}}} |
平均速度 |
16.6 (km/時) 398 (km/日) |
移動距離 | 12,800 km |
死傷者数 | 1434人 |
被害地域 | 小スンダ諸島、マスカリン諸島、マダガスカル、モザンビーク、ジンバブエ、マラウイ、南アフリカ、ザンビア |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
サイクロン・フレディ(Cyclone Freddy)は、2023年2月から3月にかけてインド洋南部を横断した、サイクロンである。 熱帯低気圧としては史上最強となる寿命を記録した[1][2]。
概要
[編集]フレディの元となる熱帯低気圧は2月5日に発生した。
発生後まもなく急速に発達し、カテゴリー4のサイクロンとなった後、南西インド洋に移動し、さらに勢力を強めた。合同台風警報センター(JTWC)はフレディの1分間持続風速を270km/hと推定した。これはサファ・シンプソン・スケールでカテゴリー5の強さに相当する。
2月19日、フランス気象庁はフレディの10分間持続風速を220km/hと推定した。
その後、マダガスカルのマナンジャリー付近に上陸した。上陸後まもなく急速に勢力を弱めたが、モザンビーク海峡で再度勢力を強めた。直後、フレディはモザンビークのヴィランクロスの南に再上陸。再び急速に勢力を弱め、熱帯低気圧になった。
しかし、フレディから変わった熱帯低気圧はUターンしてモザンビーク海峡に出ると、3月4日に再度サイクロンとなった。
脚注
[編集]- ^ “熱帯低気圧フレディは記録上最長の嵐です”. 2023年7月18日閲覧。
- ^ 森さやか (2023年3月10日). “サイクロン・フレディ、寿命の世界記録を更新か”. 2023年5月24日閲覧。
令和5年台風第6号
[編集]完成版:令和5年台風第6号
台風第6号 (Khanun) | |
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カテゴリー4の タイフーン (SSHWS) | |
衛星画像 (8月1日5時) | |
発生期間 | 2023年7月28日3時 - 2023年8月11日3時 |
寿命 | 14日(336時間)[1] |
最低気圧 | 930hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 50m/s (95kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 120kt |
被害総額 | 794万ドル(2023USD) |
平均速度 |
13.8 (km/時) 330 (km/日) |
移動距離 | 4626km |
死傷者数 | 死者7人 |
被害地域 | カロリン諸島、日本、韓国 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
令和5年台風第6号(れいわ5ねんたいふうだい2ごう)は、2023年7月に発生した台風である。国際名は「Khanun」[注 1]。南西諸島を中心に大きな被害をもたらした。
概要
[編集]台風6号は2023年7月28日3時にフィリピンの東で発生した台風である[2][3]。
発生後しばらく北上し大型の台風になると、大東諸島の南で進路を西よりに変え、しばらく西進[4]。沖縄本島の南を通過し[5][6]、進路を東よりに変えると、
また、台風は7月29日にフィリピン責任地域(PAR)に入っており、この段階でフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名「ファルコン(Falcon)」を付与している[7]。
台風の動きと経過
[編集]7月25日に低圧部が発生。低圧部は26日に熱帯低気圧に発達[8][9]。気象庁は、この熱帯低気圧が台風に発達する見込みと発表した[10][11]。
熱帯低気圧は、28日3時にフィリピンの東(北緯12.3度、東経138.2度)において台風6号になり、「カーヌン(Khanun)」と命名された[12][13]。
JTWCは、熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し該当する低圧部に91Wを付番したのち、熱帯低気圧に発達したとして06Wを付番した。
この台風は発生当初、発達して「強い」勢力で沖縄を直撃すると予想されていた[14]。しかし、台風は予想よりも発達し、台風発生当日の15時には、強風域が広がり大型の台風となると[15][16][17]、30日15時には暴風域が発生[18][19][20]。同日21時には大型で強い勢力になり[21][22]、31日15時には南大東島の南約340キロで、大型で非常に強い勢力にまで発達した[23][24][25]。
台風の勢力は8月1日がピークとなり翌2日からは徐々に衰退し始めた。
2日、台風は最大瞬間風速70m/sで沖縄本島に接近し、那覇市では4時14分に最大瞬間風速52.5m/sを観測[26]した。3日0時までの24時間降水量は、読谷村読谷で291mm、那覇市安次嶺で274.5mmなど、各地で200mmを超えた[27]。
台風は沖縄本島の南を通過すると、多良間島の北の海上でほとんど停滞し[28][29][30]、3日21時には大型で強い勢力になった[31]。
4日頃から台風は、もと来た進路を引き返すかのようにUターン、6日には沖縄本島北部で線状降水帯が発生[32][33][34]。台風が進路を北に変え、九州の西岸を北上していくと、8日21時には、熊本県と宮崎県で[35]。翌1時頃には高知県で[36]、同日1時39分に宮崎県北部と大分県南部で[37]、2時10分には愛媛県でも線状降水帯が発生した[38]。
台風はゆっくり北進しながら朝鮮半島に接近。10日9時ごろに韓国南東部の巨済市に上陸した[注 2]。
急速に勢力を弱め、11日3時に朝鮮半島(北緯39.0度、東経127.0度)で熱帯低気圧に降格した[39][40]。台風としての寿命は14日0時間であり、本年度発生した台風2号と同じく、統計開始史上11番目の寿命の長さとなった[41][注 3]。
また台風の影響で、北陸地方ではフェーン現象が発生し、石川県小松市で40.0度、新潟県三条市で39.6度などを記録した[42]。
特徴
[編集]「迷走台風」
[編集]この台風は貿易風で西に流されて沖縄付近に達した後、勢力の強い太平洋高気圧に行く手を阻まれていた。進路に影響を与える偏西風も台風のはるか北側で東西に流れており、台風を東へ進める力が弱かった。その結果、沖縄近海で長期間迷走し、大雨や暴風などの影響をもたらした[43]。
被害
[編集]日本
[編集]台風が勢力のピークに達した状態で沖縄本島の南を通過した際、大宜味村で90歳の男性が倒壊した車庫の下敷きになり、その後死亡した[44]。沖縄県内では台風の影響で、15万4650世帯が停電した。これは沖縄県全世帯の24%にあたる[45]。うるま市では、停電中に使用していたとみられるろうそくによる火災で、コンクリート造の住宅が全焼。住人の80代女性が全身にやけどを負い、死亡した[46]。石垣島沖では、1月下旬に座礁した撤去中のパラオ船籍の貨物船が、二つに破断した[47]。
台湾
[編集]台風の接近に伴い、台北市では13,577世帯で停電が発生した[48]。
桃園市では台風が原因とみられる車両事故で4人が死亡、2人が負傷した[49]。
韓国
[編集]南東部に位置する大邱広域市では、60代男性が川に流され死亡した。さらに、電動車いすの60代男性が川に落ちたと通報があり、捜索活動が行われている[50]。
各地の降水量
[編集]24時間降水量(200mm以上) | |||
都道府県 | 地点 | 24時間降水量 | 観測日 |
---|---|---|---|
宮崎県 | 美郷町神門 | 409.0mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 錦江町田代 | 388.5mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 南大隅町佐多 | 364.5mm | 8月9日 |
宮崎県 | 椎葉村椎葉 | 357.0mm | 8月9日 |
熊本県 | 湯前町湯前横谷 | 342.0mm | 8月9日 |
宮崎県 | 小林市小林 | 337.0mm | 8月9日 |
宮崎県 | 西米良村西米良 | 335.5mm | 8月9日 |
宮崎県 | 五ヶ瀬町鞍岡 | 330.0mm | 8月9日 |
宮崎県 | 日之影町日之影 | 324.5mm | 8月9日 |
宮崎県 | 高千穂町高千穂 | 310.5mm | 8月9日 |
宮崎県 | えびの市えびの高原 | 304.0mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 屋久島町尾之間 | 303.0mm | 8月9日 |
高知県 | 馬路村魚梁瀬 | 296.5mm | 8月7日 |
鹿児島県 | 肝付町肝付前田[注 4] | 294.0mm | 8月9日 |
沖縄県 | 国頭村国頭 | 291.5mm | 8月2日 |
沖縄県 | 読谷村読谷 | 291.5mm | 8月2日 |
沖縄県 | 那覇市安次嶺 | 274.5mm | 8月2日 |
高知県 | いの町本川 | 262.5mm | 8月9日 |
沖縄県 | 名護市名護 | 262.5mm | 8月2日 |
沖縄県 | 那覇市那覇 | 260.5mm | 8月2日 |
鹿児島県 | 鹿屋市輝北 | 255.5mm | 8月9日 |
沖縄県 | 本部町本部 | 254.0mm | 8月2日 |
沖縄県 | 久米島町久米島 | 245.0mm | 8月5日 |
宮崎県 | 宮崎市田野 | 244.0mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 曽於市大隅 | 240.5mm | 8月9日 |
沖縄県 | 渡嘉敷村渡嘉敷 | 233.5mm | 8月5日 |
鹿児島県 | 霧島市牧之原 | 229.5mm | 8月9日 |
高知県 | 本山町本山 | 228.0mm | 8月9日 |
高知県 | 香美市繁藤 | 224.5mm | 8月9日 |
高知県 | 仁淀川町鳥形山 | 224.0mm | 8月9日 |
沖縄県 | 粟国村粟国 | 224.0mm | 8月2日 |
鹿児島県 | 指宿市指宿 | 222.5mm | 8月9日 |
沖縄県 | 久米島町北原 | 215.0mm | 8月2日 |
沖縄県 | 沖縄市胡屋 | 210.5mm | 8月2日 |
宮崎県 | 都城市都城 | 209.5mm | 8月9日 |
宮崎県 | 日南市深瀬 | 209.0mm | 8月9日 |
熊本県 | 熊本市上 | 209.0mm | 8月9日 |
沖縄県 | 宮古島市下地島 | 208.0mm | 8月3日 |
鹿児島県 | 鹿屋市吉ケ別府 | 207.5mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 南種子町上中 | 207.0mm | 8月2日 |
沖縄県 | 宮古島市宮古島 | 207.0mm | 8月3日 |
鹿児島県 | 肝付町内之浦 | 203.5mm | 8月9日 |
鹿児島県 | 薩摩川内市八重山 | 202.5mm | 8月9日 |
熊本県 | 多良木町多良木 | 202.0mm | 8月9日 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ タイが提案した名称であり、タイ語で「パラミツ」を意味する。
- ^ 巨済市は島のため、昌原市付近に上陸したとするメディアもあり。
- ^ 気象庁基準の熱帯低気圧であった期間を含めたものでは15位。
- ^ 「前田」とも。
出典
[編集]- ^ デジタル台風:台風202306号(KHANUN)- 総合情報(気圧・経路図) - 国立情報学研究所(北本朝展)
- ^ “台風6号(カーヌン)発生 来週前半に沖縄付近へ 荒天のおそれ”. ウェザーニュース (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “台風6号「カーヌン」発生 発達しながら北上 沖縄に接近の恐れ”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “台風6号は非常に強い勢力で沖縄に最接近 その後は東シナ海で速度落とす見込み”. ウェザーニュース (2023年8月1日). 2023年8月1日閲覧。
- ^ “台風6号接近で沖縄本島は暴風と大雨続く 午後は先島も荒天に警戒”. ウェザーニュース (2023年8月2日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “【台風情報午前11時】台風6号迷走か九州に?奄美に?本州に?【7日(月)までの雨・風シミュレーション】台風進路”. TBS NEWS DIG (2023年8月2日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “Falcon, Habagat to bring monsoon rains over western Luzon, Visayas”. GMA News Online (2023年7月29日). 2023年7月29日閲覧。
- ^ 吉田友海 (2023年7月26日). “台風シーズン本格化 台風5号のほかに 新たな台風のたまご発生か 列島への影響は?”. tenki.jp. 日本気象協会. 2023年7月27日閲覧。
- ^ “台風5号発生 沖縄に近づくおそれ 離れた本州で雨雲も予想【雨・風シミュレーション22日(土)~26日(水)】台風情報”. TBS NEWS DIG (2023年7月26日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “新たな台風発生の可能性 次に発生すると“台風6号” 進路に注意”. ウェザーニュース (2023年7月26日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “【台風情報】日本の南海上で熱帯低気圧が発生 台風6号となって来週に沖縄方面へ 海外予報機関の進路予想は”. TBS NEWS DIG (2023年7月27日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “台風6号(カーヌン)発生 来週前半に沖縄付近へ 荒天のおそれ”. ウェザーニュース (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “台風6号「カーヌン」発生 発達しながら北上 沖縄に接近の恐れ”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “台風6号発生 暴風伴い31~1日かけ沖縄に接近か”. 琉球新報 (2023年7月28日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第4号 (位置)”. 気象庁 (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “【7月30日 今日の天気】大型台風6号が沖縄・奄美に接近中 週明けは大荒れの天気 本州付近は危険で記録的な暑さ続く”. TBS NEWS DIG (2023年7月30日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “大型の台風6号発生 週明けに奄美地方周辺の海域大しけのおそれ 今後の動きに注意”. FNNプライムオンライン (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第22号 (位置)”. 気象庁 (2023年7月30日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “台風6号に暴風域 明日は沖縄、奄美で荒天 対策は午前中までに”. ウェザーニュース (2023年7月30日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ 白石圭子 (2023年7月30日). “台風シーズン 台風6号は沖縄や奄美に接近へ 5日~お盆ごろ本州に熱帯擾乱の影響”. tenki.jp. 日本気象協会. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第25号 (位置)”. 気象庁 (2023年7月30日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “大型で強い台風6号 北上遅まり沖縄は2日(水)頃最接近で荒天警戒 その後も動向注意”. ウェザーニュース (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第41号 (位置)”. 気象庁 (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第41号付録 (位置詳細)”. 気象庁 (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
- ^ “【台風6号最新情報】気象庁の予想進路と米軍の見方は 2023年7月31日15時の現在地”. 福井新聞 (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
- ^ “【台風6号】最大瞬間風速は52.5m 全世帯の約33%で停電 90歳の男性が死亡 沖縄の最新状況”. TBS NEWS DIG (2023年8月2日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “沖縄県 2023年8月(日ごとの値) 降水量合計(mm)”. 気象庁 (2023年8月1日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “台風6号「急カーブするのはナゼ?」気象予報士に聞くと「急カーブではなく沖縄付近で迷走する、西日本に接近するか離れるかは『太平洋高気圧の強さがカギ』台風情報 進路シミュレーション解説”. MBS NEWS (2023年8月1日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “[https://weathernews.jp/s/topics/202308/020045/ 週間天気 この先も猛暑続く 沖縄は台風6号の影響長引くおそれ]”. ウェザーニュース (2023年8月2日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “【台風情報】台風6号 沖縄に最接近→停滞→九州直撃の恐れも…迷走で変化続ける進路予想、今後の情報に注意(雨・風シミュレーション)2023年8月2日21時時点 ”. TBS NEWS DIG (2023年8月2日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第6号に関する情報 第132号 (位置)”. 気象庁 (2023年8月3日). 2023年8月4日閲覧。
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- ^ “沖縄本島地方に線状降水帯が発生 顕著な大雨に関する情報を発表 気象庁”. テレ朝news (2023年8月6日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ “沖縄本島地方 「線状降水帯」発生中 命の危険も 災害発生の危険度が急激に高まる”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月6日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ “台風6号 熊本 宮崎で線状降水帯発生 危険性高まる(9日22時)”. NHK (2023年8月9日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ “台風6号 高知で線状降水帯発生 危険性高まる(10日1時)”. NHK (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “大分南部 宮崎北部平野部 山沿い 線状降水帯発生 危険性高まる”. NHK (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “愛媛県東予で線状降水帯が発生 災害危険度高まる”. NHK (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “台風6号 朝鮮半島で熱帯低気圧に変わりました 引き続き台風7号の動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “台風6号が熱帯低気圧に 複雑な経路をたどり影響が長かった”. ウェザーニュース (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. 北本 朝展 @ 国立情報学研究所 (NII). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “台風6号に伴うフェーン現象で石川県・小松で最高気温40度、大台突破は34地点目と新たな名称が必要”. yahoo!ニュース. 饒村曜 (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “【台風6号がUターン…なぜ迷走? 要因は太平洋高気圧と偏西風”. 毎日新聞 (2023年8月3日). 2023年8月4日閲覧。
- ^ “台風6号 沖縄に最接近 車庫倒壊 下敷き男性死亡”. FNNプライムオンライン (2023年8月2日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “沖縄、停電続く 全世帯の24%、15万4650世帯、沖縄電力は復旧進める(3日午前11時現在)”. 琉球新報 (2023年8月3日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “台風6号、沖縄で死者2人に 停電16万戸 ゆっくりと北東へ進路”. 朝日新聞デジタル (2023年8月3日). 2023年8月3日閲覧。
- ^ “貨物船、真っ二つに破断 石垣島と西表島間で座礁 台風の強風・うねりのためか”. 沖縄タイムス. 2023年8月5日閲覧。
- ^ “Some 1,300 households in Taiwan without power due to typhoon”. FOCUS TAIWAN (2023年8月3日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “Typhoon kills four in Taiwan”. TAIPEI TIMES (2023-08- 04). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “韓国 台風6号で1人死亡 1万4000人以上避難 警戒呼びかけ”. NHK (2023年8月10日). 2023年8月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]平成9年台風第13号
[編集]現在執筆中です。 |
完成版:
台風第13号 (Winnie) | |
---|---|
カテゴリー5の スーパー・タイフーン (SSHWS) | |
最盛期の衛星画像 | |
発生期間 | 1997年8月9日21時 - 1997年8月20日9時 |
寿命 | 10日12時間(252時間)[1] |
最低気圧 | 915hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 50m/s (100kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 140kt |
被害総額 | 万ドル(1997USD) |
平均速度 |
18.9 (km/時) 454 (km/日) |
移動距離 | 4771 km |
死傷者数 | 死者372人 |
被害地域 | 中国、台湾、南西諸島 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
平成9年台風第13号(へいせい9ねんたいふうだい13ごう)は、1997年8月に発生した台風である。国際名は「Winnie」。中国や台湾を中心に大きな被害をもたらした。
概要
[編集]1997年8月6日15時に、マーシャル諸島付近で発生した熱帯低気圧は、9日21時に中心気圧996hPaの台風13号となった[2]。台風は発生後急速に強まり、12日には本台風の最低気圧915hPaに達した。その後徐々に衰弱していき、台湾の北を通過し、19日には中国東部の温州市付近に上陸した。台風は各地で大雨をもたらすとともに北西進し、翌日に熱帯低気圧に降格した。
また、この台風の目の大きさは直径370kmに達し、1960年の台風15号と並んで過去最大となる台風の目であった[3]。
台風の動きと経過
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ デジタル台風:台風199713号(WINNIE)- 総合情報(気圧・経路図) - 国立情報学研究所(北本朝展)
- ^ “1997年台風13号(WINNIE) 進路図”. ウェザーニュース. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “史上最強スーパー台風「ハイエン」フィリピン上陸から5年”. Yahoo!ニュース (2018年11月8日). 2023年8月15日閲覧。
外部リンク
[編集]
令和4年8月豪雨
[編集]現在執筆中です。 |
完成版:
綾里湾
[編集]概要
[編集]リアス海岸特有の、複雑に入り組んだ海岸線に面した大船渡市は、吉浜湾、越喜来湾(おきらいわん)、綾里湾、大船渡湾の4つの大きな湾からなる。 そのうち大船渡湾の東 、越喜来湾の南にあるのが綾里湾である。また、湾奥には野々前漁港があり、付近には綾里海水浴場や綾里崎がある。
関係項目
[編集]令和5年台風第7号
[編集]完成版:令和5年台風第7号
台風第7号 (Lan) | |
---|---|
カテゴリー4の タイフーン (SSHWS) | |
衛星画像 (8月11日4時) | |
発生期間 | 2023年8月8日9時 - 2023年8月17日15時 |
寿命 | 9日6時間(222時間)[1] |
最低気圧 | 940hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 45m/s (90kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 115kt |
被害総額 | 万ドル(2023USD) |
平均速度 |
14.9 (km/時) 358 (km/日) |
移動距離 | 3317km |
死傷者数 | 死者3人 |
被害地域 | 日本 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
令和5年台風第7号(れいわ5ねんたいふうだい7ごう)は、2023年8月に発生した台風である。国際名は「Lan」[注 1]。
概要
[編集]発生後西に進み、小笠原近海で進路を北寄りに変え、同海域で最盛期を迎えた[2][3][4]。
その後台風はゆっくり北西進し、15日5時前には和歌山県潮岬付近に上陸[5][6]。日本海に抜け、17日15時に北海道の西(北緯45.0度、東経139.0度)で温帯低気圧になった[7][8]。
台風の動きと経過
[編集]8月6日、台風6号の東で熱帯低気圧が発生した。
気象庁は7日12時、この熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見込みと発表した[9][10][11]。
熱帯低気圧は、8日9時に南鳥島近海(北緯24.6度、東経149.1度)において台風7号になり、「ラン(Lan)」と命名された[12][13][14]。
台風は当初「強い」勢力にまで発達すると予想されたが、予想以上に発達し、10日15時に「強い台風」になると[15][16][17]、11日3時には「非常に強い台風」になった[18][19][20]。
台風は小笠原諸島に接近し、父島では11日午後0時半頃に最大瞬間風速 31.2m/sを観測した[21]。
その後もスピードをあまり上げないまま北上を続け、15日5時前には和歌山県潮岬付近に[22][23]、15日13時頃には明石市に上陸した。兵庫県内に台風が上陸するのは5年ぶりであった[24][25]。
気象庁は16時40分、鳥取県に大雨特別警報を発表した[26]。鳥取県内では、鳥取市佐治で515.0mm、同市鹿野で485.5mmなど、平成30年7月豪雨を超える程の降雨があり、平年8月の3倍にあたる雨量が一日で観測された[27]。また、鳥取市を流れる佐治川では高山橋の一部が崩落した[27][28]。
台風は15日中に日本海に抜け、17日15時に北海道の西(北緯45.0度、東経139.0度)で温帯低気圧になった[29][30]。
被害と影響
[編集]人的被害
[編集]台風の接近に伴い海岸では波が高くなった。愛知県では51歳男性が、茨城県では50歳男性が溺れて死亡した[31][32]。 また、鳥取県では、道路の崩落により孤立した集落に住む80代女性が死亡した[33]。
道路
[編集]以下の区間で通行止めとなった[34]。
高速道路
[編集]- 伊勢湾岸自動車道 - 東海JCT~みえ川越IC、みえ川越IC~みえ朝日IC(下り)
- 京都縦貫自動車道 - 京丹波わちIC~舞鶴大江IC
- 山陰自動車道 - 鳥取IC~鳥取西IC
- 舞鶴若狭自動車道 - 福知山IC~舞鶴東IC
- 神戸淡路鳴門自動車道 - 洲本IC~鳴門IC、東浦IC~垂水IC、垂水IC~東浦IC(下り)
- 鳥取自動車道 - 智頭IC~鳥取IC
- 三陸沿岸道路 - 田野畑中央IC~普代IC
- 徳島南部自動車道 - 徳島JCT~徳島津田IC
- 関西国際空港連絡橋 - りんくうJCT~関西国際空港IC
- 関西空港自動車道 - 泉佐野IC~りんくうJCT(下り)
- 北近畿豊岡自動車道 - 日高北IC~日高神鍋高原IC
- 名古屋第二環状自動車道 - 飛島北IC~飛島JCT
- 阪神高速淀川左岸線 - 北港JCT~海老江JCT(上り)
- 阪神高速湾岸線 - りんくうJCT~六甲アイランド北
- 阪神高速大和川線 - 本田~天保山JCT(上り)、九条~天保山JCT(下り)
- 阪神高速大阪港線 - 三宝JCT~鉄砲(下り)
一般道
[編集]交通機関
[編集]鉄道
[編集]以下の路線で全区間、または一部区間で運転見合わせとなった[34]。
新幹線
[編集]在来線
[編集]草津線、奈良線、片町線、桜井線、阪和線、関西空港線、紀勢線、 和歌山線、山陽線、赤穂線、加古川線、姫新線、山陰線、福知山線、 舞鶴線、播但線、因美線
- JR四国 - 高徳線、徳島線、牟岐線、鳴門線
- 三陸鉄道 - 北リアス線、リアス線
- 大井川鐵道 - 大井川本線、井川線
- 天竜浜名湖鉄道 - 天竜浜名湖線
- 豊橋鉄道 - 渥美線、東田本線
- 名古屋鉄道 - 名古屋本線、豊川線、三河線、西尾線、蒲郡線、豊田線、常滑線、
空港線、築港線、河和線、知多新線、津島線、尾西線、竹鼻線、羽島線、 犬山線、広見線、各務原線、小牧線
- 愛知環状鉄道 - 愛知環状鉄道線
- 名古屋市交通局 - 鶴舞線
- 名古屋臨海高速鉄道 - 西名古屋港線
- 東海交通事業 - 城北線
- 近畿日本鉄道 - 名古屋線、湯の山線、鈴鹿線、山田線、鳥羽線、志摩線、大阪線、
難波線、信貴線、京都線、奈良線、橿原線、天理線、田原本線、 生駒線、南大阪線、道明寺線、長野線、御所線、吉野線
- 三岐鉄道 - 三岐線、北勢線
- 四日市あすなろう鉄道 - 内部線、八王子線
- 伊勢鉄道 - 伊勢線
- 伊賀鉄道 - 伊賀線
- 養老鉄道 - 養老線
- 明知鉄道 - 明知線
- 長良川鉄道 - 越美南線
- 樽見鉄道 - 樽見線
- 近江鉄道 - 本線、多賀線、八日市線
- 信楽高原鐵道 - 信楽線
- 嵯峨野観光鉄道 - 嵯峨野観光線
- 大阪市高速電気軌道 - 御堂筋線、中央線、南港ポートタウン線
- 北大阪急行電鉄 - 南北線
- 大阪モノレール - 大阪モノレール線、国際文化公園都市モノレール線
- 南海電気鉄道 - 南海本線、空港線、多奈川線、加太線、和歌山港線、高野線
- 阪堺電気軌道 - 阪堺線、上町線
- 水間鉄道 - 水間線
- 阪神電気鉄道 - 本線、阪神なんば線
- 山陽電気鉄道 - 本線、網干線
- 神戸電鉄 - 有馬線、三田線、公園都市線、粟生線、神戸高速線
- 神戸新交通 - ポートアイランド線
- 北条鉄道 - 北条線
- 和歌山電鐵 - 貴志川線
- 紀州鉄道 - 紀州鉄道線
- 京都丹後鉄道 - 宮福線、宮津線
- 智頭急行 - 智頭線
- 若桜鉄道 - 若桜線
- 阿佐海岸鉄道 - 阿佐東線
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ デジタル台風:台風202307号(LAN)- 総合情報(気圧・経路図) - 国立情報学研究所(北本朝展)
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報 第35号 (位置)”. 気象庁 (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “台風7号 非常に強い勢力に 眼がくっきり 小笠原諸島に最接近 来週は本州に直撃か”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “【台風情報】台風7号非常に強い勢力に 台風の目ハッキリ お盆に本州直撃へ 進路予想予報円大きいワケを気象庁&米軍・海外予想比較で”. TBS NEWS DIG (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
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- ^ “【速報】台風7号 和歌山県に上陸 今年初の台風上陸”. ウェザーニュース (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “台風7号が温帯低気圧に変わりました”. tenki.jp (2023年8月17日). 2023年8月17日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報 第142号 (位置)”. 気象庁 (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “今後24時間以内に新たな台風発生へ 関東の南に北上か 動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “新たな台風発生の可能性 次に発生すると“台風7号” 進路に注意”. ウェザーニュース (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “【台風情報】 24時間以内に台風7号発生へ お盆休みの日本に影響は? 気象庁&海外予報の台風進路予想”. TBS NEWS DIG (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報”. 気象庁 (2023年8月8日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ “台風7号(ラン)発生 発達しながら北上してお盆期間中に影響の可能性”. ウェザーニュース (2023年8月8日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ “台風第7号 今後発達して強い勢力で本州に接近 お盆休み後半の北陸の天気にも影響か”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月8日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ “台風7号は強い勢力に お盆休みは荒天に警戒 交通機関への影響も懸念”. ウェザーニュース (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “【台風情報】台風7号進路予想 お盆に列島直撃か 15日ごろに強い勢力で東日本・西日本に接近 14日ごろから大荒れの可能性”. TBS NEWS DIG (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報 第21号 (位置)”. 気象庁 (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
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- ^ “台風7号 小笠原諸島が暴風域 来週 東・西日本大荒れのおそれ”. NHK NEWS WEB (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報 第105号”. 気象庁 (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “【速報】台風7号 和歌山県に上陸 今年初の台風上陸”. ウェザーニュース (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “台風7号 兵庫県明石市付近に再上陸 台風から離れた所でも非常に強い雨や風が 今後の進路は…”. Yahoo ニュース (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “台風7号、兵庫県明石市付近に再上陸…きょう夜には日本海に抜ける見込み”. 讀賣新聞 (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “鳥取県に大雨特別警報 命を守る行動を”. NHK (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ a b “鳥取市 佐治川にかかる橋の一部が崩落 平年8月の約3倍にあたる雨量を1日で観測”. ABEMA Times. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “鳥取県 2023年8月(日ごとの値) 降水量合計(mm)”. 気象庁. 2023年8月27日閲覧。
- ^ “台風7号が温帯低気圧に変わりました”. tenki.jp (2023年8月17日). 2023年8月17日閲覧。
- ^ “令和5年 台風第7号に関する情報 第142号 (位置)”. 気象庁 (2023年8月15日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ “台風7号、近畿縦断 死者2人 田浸水や集落孤立”. 日本農業新聞 (2023年8月16日). 2023年9月3日閲覧。
- ^ “台風7号の影響で波高い海水浴場、家族と訪れていた51歳死亡…愛知・南知多町”. 読売新聞 (2023年8月14日). 2023年9月3日閲覧。
- ^ “鳥取、1200人以上の孤立続く 80代女性死亡、被害状況を確認”. 東京新聞 (2023年8月16日). 2023年9月3日閲覧。
- ^ a b “令和5年台風第7号による被害状況等について”. 内閣府 (2023年8月15日). 2023年9月3日閲覧。