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南高北低

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南高北低(なんこうほくてい)は、気圧配置の一種。

日本付近から見て南が高く北が低い気圧配置であり、夏期に典型的に現れる[1][2]。日本の南または南東海上に太平洋高気圧があって日本付近を覆い、大陸が低気圧となっている気圧配置を「夏型の気圧配置」[1]や「南高北低型」[3]という。

脚注

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  1. ^ a b 予報用語 気団・前線・気圧配置・天気図・気圧系の発達、移動に関する用語”. 気象庁ホームページ. 気象庁. 2024年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月19日閲覧。
  2. ^ 南高北低」『精選版 日本国語大辞典』https://kotobank.jp/word/%E5%8D%97%E9%AB%98%E5%8C%97%E4%BD%8Eコトバンクより2024年10月26日閲覧 
  3. ^ 南高北低型」『デジタル大辞泉、百科事典マイペディア』https://kotobank.jp/word/%E5%8D%97%E9%AB%98%E5%8C%97%E4%BD%8E%E5%9E%8Bコトバンクより2024年10月26日閲覧 

関連項目

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  • 気圧配置
  • 西高東低 - 日本付近から見て西が高く東が低い気圧配置。冬期に典型的に現れる。
  • 東高西低 - 日本付近から見て東が高く西が低い気圧配置。夏期、秋期に典型的に現れる。