ソニーパーク
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情報 | |
用途 | 商業施設・公共施設 |
設計者 | Ginza Sony Park Project |
施工 | 竹中工務店 |
建築主 | ソニー |
管理運営 | ソニー企業株式会社 |
構造形式 | SRC造(一部S造) |
敷地面積 | 707.42 m² [1] |
建築面積 | 585.25 m² |
延床面積 | 4,390.39 m² [1] |
階数 | 地上5階、地下4階 |
高さ | 33.86 m[1] |
着工 | 2022年10月16日 |
竣工 | 2024年8月15日[1] |
開館開所 | 開館前 |
所在地 | 東京都中央区銀座五丁目3番1号 |
座標 | 北緯35度40分19.5秒 東経139度45分47.4秒 / 北緯35.672083度 東経139.763167度座標: 北緯35度40分19.5秒 東経139度45分47.4秒 / 北緯35.672083度 東経139.763167度 |
ソニーパーク(英: Ginza Sony Park)は、東京都中央区の銀座に所在するビル。
敷地は外堀通りと晴海通りの交わる数寄屋橋交差点に面している。
2025年の開業を予定している。
コンセプト
[編集]Ginza Sony Park プロジェクトは、ソニー創業者の盛田昭夫が「銀座の庭」と呼び、長く銀座のランドマークとなっていたソニービルを建て替える、新たな試みである。
「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、銀座の街に活気を与える「銀座の公園」として生まれ変わることを目的としている。
ソニーらしさを重視し、解体途中の期間を公園として開放するという、革新的な建物の建て替えプロセスを目指し、多くの人に利用された。
2025年1月のグランドオープンに向け、新たな銀座のランドマークとなることが期待されている。
工事
[編集]ソニー社長である永野は、2020年東京オリンピックに向けて急速に進む再開発に疑問を覚えた。そのことから、建物の歴史や記憶を尊重し、解体中の期間を「公園」として開放するというユニークな試みを行った。
具体的な工程は、【建物の解体】【跡地の整備(ソニーパーク)】【建物の建設】である。
これらの工事は2017年に始まった第1期の解体から、2024年の第3期竣工まで7年に渡って行われた。
脚注
[編集]- ^ a b c d 『「銀座の庭」から「銀座の公園」へ 新しい「Ginza Sony Park」が竣工 (PDF)』(プレスリリース)、ソニー企業株式会社、2024年8月21日。2024年9月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- Sony Park(ソニーパーク) - 公式ウェブサイト
- Sony Park(ソニーパーク) (ginzasonypark) - Facebook
- Sony Park(ソニーパーク) (@ginzasonypark) - Instagram
- Sony Park(ソニーパーク) (@ginzasonypark) - X(旧Twitter)
- Sony Park(ソニーパーク) - YouTubeチャンネル