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Portal:最近の出来事/スポーツ/2005年12月

スポーツ 最近の出来事 過去ログ

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  • スキージャンプ)29日、ノルディックスキー (Nordic ski) のW杯ジャンプドイツオーベルストドルフで昨日の予選に続いて個人戦第8戦(HS137m、K点120m)が行われた。岡部孝信が128メートル、130.5メートルを飛んで260.8点で4位に入った。長野オリンピック以来8年ぶりのオリンピック出場を決めた。葛西は13位、伊東は16位、一戸と山田は、2回目にすすめなかった。→12月30日
  • 高校バスケ)30日、第36回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会は男子決勝を行い、福岡第一が夏の高校総体優勝の延岡学園(宮崎)を76-64で破って初優勝した。
  • スキージャンプ)28日、ノルディックスキー (Nordic ski) のW杯ジャンプドイツのオーベルストドルフで個人戦第8戦(HS137m、K点120m)の予選を行った。葛西紀明、伊東大貴、岡部孝信一戸剛、山田大起の5人が予選を突破した。(注)HS(ヒルサイズ)はK点参照。
  • ボブスレー・スケルトン)29日、全日本ボブスレー・スケルトン選手権が長野市のスパイラルで行われた。スケルトン男子は、稲田勝が二回の合計タイム1分70で初優勝、越和宏は2位。ボブスレーの男子二人乗りは鈴木寛辻尾瑞樹組が2回の合計タイム1分03秒で優勝した。
  • 大リーグ)28日、メジャーリーグ機構は、来春のオープン戦日程を発表した。2006年3月1日に開幕し、4月2日まで。→12月14日参照
  • スケート短距離)28日、第32回全日本スプリント選手権最終日が行われた。女子では吉井小百合が総合2連覇、男子は長島圭一郎が総合で初優勝した。また、日本スケート連盟は、トリノオリンピックに出場する20選手(男女各10人)を発表した。主な出場者は、男子500mの清水宏保が1994年リレハンメルオリンピックから四大会連続出場。世界記録保持者の加藤条治は初出場、女子では岡崎朋美が四大会連続出場。大菅小百合は昨年夏のアテネオリンピックの自転車で出場を含め冬夏冬の三大会連続出場となる。→12月12日15日23日28日参照
  • 野球)27日、松井秀喜(31)は、大リーガーも多数参加し、16カ国・地域が参加予定する国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に参加しないことを表明した。松井の意向は、26日、日本代表の監督を努める王貞治に伝えられた。この背景には多くの問題が隠れている。開催時期がシーズン開幕を控え、オープン戦と重なり、選手の体力調整不足の危惧、ハイレベルの野球を見せられないなどの理由から、ヤンキースのオーナーは当初からWBCの開催に反対していた。また、ヤンキースの内野手アレックス・ロドリゲス (Alex Rodriguez)や捕手のホルヘ・ポサダ(Jorge Posada)も不参加を表明している。それに、米政府が政治的立場の違いを理由に、キューバをWBCから排除している。→12月24日参照
  • スピードスケート)27日、第32回全日本スプリント選手権が長野・エムウエーブで行われた。第1日は、男女の500m、1000mの第1回を行った。500mの男子は、世界記録保持者の加藤条治が35秒26で1位、長島圭一郎が35秒42で2位、中嶋敬春及川佑が3位に並び、清水宏保は35秒64で5位、一方、女子は、岡崎朋美が大会新記録の38秒36を出し1位、吉井小百合が38秒58で2位、大菅小百合が38秒71で3位となった。1000mの男子は、中嶋が大会新の1分10秒30で1位、今井祐介が1分10秒30で2位、長島が1分11秒5で3位、一方、女子は、吉井が大会新記録の1分17秒24で1位、岡崎が1分17秒78で2位、田端真紀が1分17秒86で3位となった。この日は、男子で中嶋、女子で吉井がそれぞれ総合首位に立った。→12月12日15日23日参照
  • 高校駅伝)25日、男子第56回、女子第17回全国高校駅伝競走大会は、京都・西京極陸上競技場を発着点とするコースで行われた。男子(7区間42.195km)は仙台育英(宮城)が2時間5分4秒で3年連続6度目の優勝を果たした。女子(5区間21.0975km)は興譲館(岡山)が1時間6分54秒で初優勝した。なお、男子の2位は世羅(広島)、3位は豊川工(愛知)で、女子の2位は須磨学園(兵庫)、3位は常磐(群馬)であった。
  • 卓球)25日、卓球の国際大会「トヨタ・カップ」が愛知県体育館で行われた。福原愛は、準決勝で敗退した。
  • オリンピック)23日、英BBC放送(The British Broadcasting Corporation)は、2005年7月にシンガポール(Singapore)で開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会での2012年のオリンピック開催地選考で、あるIOC委員か投票ボタンを押し間違え、ロンドンの招致に有利に働いた可能性があると伝えた。BBCのインタビューに応じたIOC委員が明かした。
  • フィギュアスケート)24日、フィギュアスケートの全日本選手権で男子自由演技で人為的な採点ミスがあり、大混乱となった。表彰式まで終えた後にミスが発覚し、25日、女子自由演技が終わってから、リンク上で男子の表彰式をやり直した。たった一人の表彰式だった。今回の前代未聞の集計ミスは、複雑な新採点システムや採点用プログラムの不備が原因であった。新採点システムは、国際スケート連盟(ISU)、日本スケート連盟が昨秋から導入しており、演技の各要素に個別に点数を付け、その合計を選手の得点とするもの。自由演技のルールでは、2種類の3回転ジャンプはいいが、3種類の3回転ジャンは違反となる。同じジャンプを複数回跳んでしまうミスはしばしば起こるという。ところが、日本の連盟は、このようなミスを採点する場合、ISUのプログラムには付いている注釈機能を、新採点プログラム依頼段階で考慮しなかった。連盟側の怠慢であり、不手際であった。少し趣が異なるが、今回のような不手際による人為的なミスはプロ野球のドラフトの時にも起こっている。
  • スケート)22日、スピードスケートの日本選手権が行われた。女子1500mで田端真紀が1分59秒30の国内最高記録を出し、また、女子5000mで石野枝里子が7分10秒59の国内最高記録を出した。オリンピック代表は、全日本スプリント選手権(27-28日)後に発表される。
  • 卓球)21日、国際卓球連盟が北京オリンピックで新種目として行う団体戦を4シングルス1ダブルスの3戦先勝方式で行い、ダブルスは第3試合とする方針であることが分かった。
  • 大相撲)21日、日本相撲協会は、東京・両国国技館で2006年1月8日初日の初場所の新番付を発表した。前人未踏の八連覇を狙う朝青龍の一人横綱。史上最速で、初土俵以来19場所所要で大関に昇進した琴欧州。新大関の誕生は20場所ぶりで、2004年の九州場所以来の四大関。新入幕の嘉風は、初土俵以来所要12場所で入幕を果たし史上2位のスピード記録、また、新入幕力士の誕生は3場所ぶり。再入幕の北桜・豊桜の兄弟と露鵬・白露山のロシア出身兄弟二組が同時に幕内に在位。等々、話題の多い初場所である。
  • スケート)19日、ショートトラックスピードスケートの日本選手権が行われた。男子では寺尾悟が1000m、500m、1500mの3種目で優勝し、9度目の総合優勝し、3000mは西谷岳文が優勝した。女子では神野由佳が500m、1000m,1500m、3000mの4種目を完全制覇した。日本スケート連盟トリノオリンピックの代表として男女5人と、それぞれの出場予定種目を発表した。男子は、寺尾悟(500m、1000m、1500m、リレー)、西谷岳文(500m、リレー)、末吉隼人(1500m、リレー)、藤本貴大(リレー)、有野美治(リレー)。女子は、神野由佳(500m、1000m、1500m、リレー)、田中千景(500m、リレー)、勅使川原郁恵(1500m、リレー)、小沢美夏(1000m、リレー)、山田伸子(リレー)。
  • 高校野球)17日、日本高等学校野球連盟は、第78回選抜大会21世紀枠の候補校として全国9地区から推薦された9校(全て公立校)を発表した。2006年1月31日の選考委員会で2校に絞り込まれる。→11月4日参照
  • フィギュアスケート)フィギュアスケートのGPファイナルが17日行われ、15歳の浅田真央が初優勝。日本人選手のGPファイナル優勝は2003年村主章枝以来、2人目。また国際スケート連盟は同日、浅田のトリノオリンピック出場を認めない見解を示した。浅田はオリンピックに出場可能な年齢に87日足らず、特例が認められるか注目されていた。
  • 競馬)18日、中京競馬場で開催されていた3回中京6日は、降雪による影響で安全な競走を施行する事が不可能になったため、日本中央競馬会 (JRA) が第9競走以降の全ての競走の中止を発表した。これに伴いJRAは該当の競走の勝馬投票券及び指定席券、駐車券の払い戻しを行っている。また第11競走の第41回CBC賞(GII・芝1200m)は、24日の3回中京7日の第11競走に代替施行される。
  • 卓球)15日、卓球女子ワールドカップが中国広州で行われた。世界ランキング25位の福原愛は、準決勝で惜敗したが、3位決定戦で快勝し3位に入った。
  • プロ野球)15日、ヤクルトが、日本プロ野球組織(NPB)に、現在の「ヤクルトスワローズ」を「東京ヤクルトスワローズ」へ変更する申請をしていたことが分かった。地域密着型のチームをめざす球団改革の一環であるという。球団呼称の変更は実行委員会の「審議事項」に当たり、出席委員の4分の3以上の賛成とオーナー会議での承認が必要となる。なお、ヤクルト球団は、1950年に「国鉄スワローズ」として発足し、その後は「サンケイアトムズ」「ヤクルトアトムズ」などに転変し、現在の「ヤクルトスワローズ」になった。
  • プロ野球)13日、プロ野球の両リーグは、2006年のオープン戦を2月25日に開催し、3月26日までに107試合行うと発表した。前年より4試合減。→9月7日参照
  • 陸上)12日、日本陸上競技連盟は、2006年度から日本選手権の参加資格を「日本国籍を有する者に限る」と改訂した。種目によっては、日本選手より外国選手が優位に立つケースが増えたことが影響している。ただし、日本で生まれ育った外国籍の競技者については日本国籍を有する者に準じて参加を認めるとした。来年度から日本企業チームなどに所属する外国選手は原則出場できなくなった。米国とドイツが外国籍選手の国内選手権参加を認めておらず、英国、オーストラリア、シンガポールはオープン参加であるという。
  • アマ野球)14日、日本野球連盟は、2005年度の社会人ベストナインを発表。受賞者は次の通り(カッコ内は所属、受賞回数)。投手:坂本保(ホンダ、初)、捕手:高根澤力(三菱ふそう川崎、2年ぶり2回目)、一塁手:梶原康司松下電器、初)、二塁手:市場靖人(JR東日本、初)、三塁手:植山幸亮(三菱ふそう川崎、初)、遊撃手:梵英心日産自動車、初)、外野手:池辺啓二(新日本石油ENEOS、初)、外野手:開田成幸(ホンダ、初)、外野手:佐々木正嗣(日本生命、初)。梶原は丸尾英司(投手、2002年)に続く2人目の元プロ野球選手の受賞。また、グラウンド内外でアマチュア野球に注目を集めさせたとしてシダックス監督兼GMの野村克也と、史上2人目となる3度目の都市対抗野球制覇を果たした三菱ふそう川崎監督の垣野多鶴に特別賞が授与された。
  • (サッカーJリーグ)6日、J2ベガルタ仙台都並敏史監督の退任を発表。都並監督は今年1年契約で監督に就任したが、19勝14敗11分け(勝ち点68)の4位で、目標のJ1復帰は果たせなかった。後任は未定。
  • (プロ野球)6日、プロ野球読売ジャイアンツ高橋由伸外野手が、右足首の骨棘除去手術を受けると発表。全治は2ヶ月。来年3月のワールド・ベースボール・クラシックへの参加は絶望的で、来年のシーズン開幕に間に合うかも微妙。高橋由は2005年7月8日の広島市民球場での対広島東洋カープ戦で守備の際に右足首を痛めて戦線離脱。その後復帰し秋季キャンプにも参加したが、検査で手術が必要なことが判明した。
  • サッカーW杯)6日、2006年サッカーワールドカップドイツ大会の組織委員会会議がドイツライプツィヒで開かれ、シード国を開催国のドイツに加え、ブラジル、イングランド、スペイン、メキシコ、フランス、アルゼンチン、イタリアに決定した。シード国は、前回の優勝国のブラジル、その他は過去のW杯2大会の成績と最近3カ年の世界ランキングの推移が基準となる。なお、出場32チームを4チームずつの8チームに分ける一次リーグの組み合わせ抽選は9日に行われる。抽選方法は、4グループに分けて、同一組に欧州が3カ国、その他の大陸は2カ国にならないように振り分ける。第1グループはシード国で、開催国のドイツはA組、前回優勝のブラジルはF組に指定され、他は抽選。第2グループは南米、アフリカ、オセアニア勢でエクアドルとパラグアイはシード国のブラジル、アルゼンチンと同組にならない。第3グループは欧州勢、第4グループはアジア、北中米カリブ海、セルビア・モンテネグロ勢でセルビア・モンテネグロはブラジル、アルゼンチン、メキシコと同組にならない。また、米国、コスタリカ、トリニダード・トバゴはメキシコと同組にならないで他は抽選。
  • ゴルフ)現地4日、アメリカフロリダ州デイトナビーチで、アメリカ女子プロゴルフツアーの来季の出場権をかけた最終予選会が行われ、宮里藍が通算17アンダーでトップで予選を通過した。諸見里しのぶも通算2アンダーで9位に入り、上位24選手に与えられる来季の出場権を得た。
  • サッカーW杯)11月30日、国際サッカー連盟(FIFA)は、2006年サッカーワールドカップドイツ大会の開会式を2006年6月7日にベルリンの五輪スタジアムで行うと発表した。試合は、二日後の9日から始まる。
  • プロ野球)12月1日、労働組合日本プロ野球選手会は、総会でこれから取り組む方向性を確認した。一つめは、球界改革のスピードアップ。二つめは、社会貢献活動。三つめは、ファンとのさらなる交流。例えば、交渉ルートの確立、社会に目を向けた活動、ファン感謝デーなど。
  • 競馬)4日、日本阪神競馬場で5回阪神2日が開催し、第11競走で施行された第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI・芝1600m)は、8番人気に支持された伏兵テイエムプリキュア(牝2・熊沢重文騎乗)が、最後の直線残り100mで抜け出し優勝した。優勝したテイエムプリキュアはこの勝利により通算成績3戦3勝、重賞・GI共に初制覇。なお、1番人気に支持されたアルーリングボイス(牝2・武豊騎乗)は14着に敗れた。
  • プロ野球)2日、赤星憲広阪神)は、車いす63台を医療施設や老人ホームなどに寄付した。同選手は、2003年からシーズン盗塁数と同じ数の車いすを寄贈するボランティアを続けており、63台はリーグ日本シリーズとの盗塁数62に最多盗塁タイトル獲得を記念してプラス1台とし、全てにサインを入れて贈った。
  • サッカー)3日、Jリーグ1部(J1)2部(J2)はともに最終節が行われ、J1の5チームによる優勝争いは、首位C大阪FC東京に後半ロスタイム直前までで2-1とリードしていたものの、ロスタイム直前に追いつかれ2-2のドロー。一方、2位G大阪川崎を後半ロスタイムまでで2-3とリードし、ロスタイムにも追加点をあげて2-4で勝利。このためG大阪が逆転で初優勝となった。また、J2は入れ替え戦出場権を目指し、4位甲府京都を1-2で勝利、3位仙台福岡と1-1で引き分けたため、甲府がJ1J2入れ替え戦に出場することになった。
  • プロ野球)12月1日、労働組合日本プロ野球選手会は、総会を開き宮本慎也ヤクルト)を新会長に選出した。任期は1年。前会長であった古田敦也(ヤクルト)は会員として選手会にとどまる予定。選手と監督の兼任の組合入りは労働基準法に抵触する可能性がある。副会長には赤星憲広阪神)、高橋由伸巨人)など10人、運営委員5人(うち3人が事務局)、会計監査2人を選出した。選手会は、今後の進む方向性についても話し合った。
  • オリンピック)11月30日、トリノ五輪組織委員会は、同五輪で選手に授与する新しくデザインされた「ドーナツ形」のメダルを公開した。メダルのデザインが一新されたのは昨年のアテネ大会から。