米田貴志
基本情報 | |
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本名 | 米田 貴志 |
階級 | バンタム級(NJKF) |
身長 | 176cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1981年12月6日(43歳) |
出身地 | 東京都 |
スタイル | キックボクシング |
米田 貴志(よねだ たかし、1981年12月6日 - )は、日本の男性キックボクサー。東京都出身。ニュージャパンキックボクシング連盟バンタム級王者。OGUNI-GYM所属。
来歴
[編集]2001年4月15日、ニュージャパンキックボクシング連盟での河野義和戦でプロデビューし、判定勝ち。デビューから5連勝を果たした。
2002年9月22日、藤原国崇(現・国崇)と対戦し、5RKO負け。キャリア初黒星となった。
2004年10月17日、アーロン・リー(オーストラリア)を判定3-0で下しWMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座を獲得した。
2005年1月22日、NJKFバンタム級王者となった国崇と再戦するも、判定負けで王座獲得ならず。
2006年3月5日、タップナー・シットロムサイ(タイ / ラジャダムナン・スタジアムおよびWMCスーパーフライ級王者)と対戦し、2度ダウンを奪われたが4Rに3ダウンを奪いKO勝ち。ムエタイ軽量級ラジャダムナン現役王者を右ローキックでKOするという大金星を挙げた。
2006年5月3日、NJKFバンタム級王座次期挑戦者決定戦で美保裕介にローキックでKO勝ち。王者国崇への挑戦権を獲得した[1]。
2006年7月に開幕した真王杯55kgトーナメントに出場。1回戦で牧裕三、準決勝で寺戸伸近、決勝で藤原あらしを下して優勝を果たした。
2007年3月18日、NJKFバンタム級王者・国崇に再挑戦し、判定勝ちで王座を獲得した[2]。
2007年9月、ワンロップに肘で鼻を折られTKO負け。
2008年3月8日、NJKFでサンティパーブ・シットオーウボンと対戦予定であったが、右足甲を骨折し欠場となった[3]。7月27日、復帰戦で改めてサンティパーブと対戦し、KO負けを喫した[4]。
2009年7月26日、WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント・フェザー級準決勝でアトム山田に判定負け。
2010年8月1日、NJKFフェザー級王座決定戦で中嶋平八と対戦し、0-2の判定負けを喫し王座獲得はならなかった[5]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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34 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
22 勝 | 11 | 11 | 0 | 2 | 0 | |
10 敗 | 3 | 7 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 中嶋平八 | 5R終了 判定0-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟「熱風 零七 〜桜井洋平FINAL」 【NJKFフェザー級王座決定戦】 |
2010年8月1日 |
○ | 心センチャイジム | 5R TKO(タオル投入) | ニュージャパンキックボクシング連盟「熱風 零四」 【NJKFフェザー級王座決定トーナメント 準決勝】 |
2010年5月9日 |
× | アトム山田 | 5R終了 判定1-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝 〜ROAD TO REAL KING 9〜」 【WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント フェザー級 準決勝】 |
2009年7月26日 |
× | 前田尚紀 | 5R終了 判定0-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟「ROAD TO REAL KING I」 | 2009年1月25日 |
○ | 岩切博史 | 4R 2:25 KO(左ローキック) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND XIII 〜新しい伝説の始まり〜」 |
2008年11月9日 |
× | サンティパーブ・シットオーウボン | 2R 1:38 KO(3ダウン:左膝蹴り) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND IX 〜新しい伝説の始まり〜」 |
2008年7月27日 |
○ | RIOT | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND IX 〜新伝説の始まり〜 Start Me Up!!」 |
2008年1月27日 |
× | ワンロップ・ウィラサクレック | 2R 2:51 TKO(レフェリーストップ:額カット) | M-1「120th ANNIVERSARY OF JAPAN-THAILAND」 | 2007年9月24日 |
× | ワンロップ・ウィラサクレック | 5R終了 判定0-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「FIGHTING EVOLUTION VI 〜進化する戦い〜」 |
2007年5月13日 |
○ | 国崇 | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「FIGHTING EVOLUTION III 〜進化する戦い〜」 【NJKFバンタム級タイトルマッチ】 |
2007年3月18日 |
○ | 藤原あらし | 5R 1:26 KO(左跳び膝蹴り) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE X 〜前進〜)」 【真王杯 55kgトーナメント 決勝】 |
2006年11月23日 |
○ | 寺戸伸近 | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE VIII 〜前進〜)」 【真王杯 55kgトーナメント 準決勝】 |
2006年9月24日 |
○ | 牧裕三 | 2R 2:32 TKO(額カット) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE VII 〜前進〜)」 【真王杯 55kgトーナメント 1回戦】 |
2006年7月22日 |
○ | 美保裕介 | 3R 1:49 KO(ローキック) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「ADVANCE IV 〜前進〜」 【NJKFバンタム級王座次期挑戦者決定戦】 |
2006年5月3日 |
○ | タップナー・シットロムサイ | 4R 2:16 KO(3ダウン:右ローキック) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「ADVANCE II 〜前進〜」 |
2006年3月5日 |
○ | アーロン・リー | 5R終了 判定 | XPLOSION SUPER FIGHT 12 【WBCムエタイ・インターナショナル55kg級タイトルマッチ】 |
2005年12月10日 |
× | サナパー・コビットジム | 5R終了 判定1-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「INFINITE CHALLENGE IX 〜無限の挑戦〜」 |
2005年10月9日 |
△ | ヨックノイ・シラッピッ | 5R終了 判定0-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「INFINITE CHALLENGE VII 〜無限の挑戦〜」 |
2005年7月23日 |
○ | 山本ノボル | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「INFINITE CHALLENGE IV 〜無限の挑戦〜」 |
2005年5月3日 |
× | 藤原国崇 | 5R終了 判定0-3 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「INFINITE CHALLENGE I 〜無限の挑戦〜」 【NJKFバンタム級タイトルマッチ】 |
2005年1月22日 |
× | ウィチャーンサック・ホー・サムラーンウット | 判定 | サムロンスタジアム | 2004年12月5日 |
○ | アーロン・リー | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「X-DUEL VIII 〜終わりなき決戦〜 TOSHIMAX」 【WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ】 |
2004年10月17日 |
○ | 若林直人 | 2R 1:09 KO(左ローキック) | ニュージャパンキックボクシング連盟 「X-DUEL VI 〜終わりなき決戦〜」 |
2004年8月8日 |
○ | デン・ノーイ | 4R KO(肘打ち) | オーストラリア 【WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座次期挑戦者決定戦】 |
2004年6月27日 |
△ | ソントーン・シットゴーソン | 5R終了 判定0-1 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「X-DUEL II 〜終わりなき決戦〜」 |
2004年3月6日 |
○ | 海老沢朋和 | 3R KO | 日本キックボクシング連盟「2003 首領底シリーズ ファイナル」 | 2003年12月13日 |
○ | 弘中史樹 | 5R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟「Hot blood kick boxing」 | 2003年4月6日 |
○ | ソンダム・トウンナコンポーム | 1R KO | サムロンスタジアム | 2002年12月21日 |
× | 藤原国崇 | 5R 0:17 KO | ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 7」 | 2002年9月22日 |
○ | 戸部隆一 | 3R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 3」 | 2002年4月29日 |
○ | 星雄晴 | 3R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 2」 | 2002年3月3日 |
○ | 和知英世 | 3R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 10」 | 2001年11月2日 |
○ | 金子光一 | 2R 0:33 KO(膝蹴り) | ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 9」 | 2001年10月8日 |
○ | 河野義和 | 3R終了 判定3-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 5」 | 2001年4月15日 |
獲得タイトル
[編集]- WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座(2004年)
- WBCムエタイ・インターナショナル55kg級王座(2005年)
- 真王杯 55kgトーナメント 優勝(2006年)
- ニュージャパンキックボクシング連盟バンタム級王座(2007年)
脚注
[編集]- ^ [NJKF] 5.3 後楽園:笛吹防衛。米田&久保が王座挑戦権 BoutReview 2006年5月12日
- ^ [NJKF] 3.18 後楽園:洋平&久保防衛。米田が新王者に BoutReview 2007年3月18日
- ^ 【NJKF】3・8米田が右足甲を骨折で欠場…ムエタイ現役ランカーとの対決は7月に延期 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年2月27日
- ^ 【NJKF】国崇と大和が新チャンピオンに!米田はムエタイ現役ランカーに壮絶KO敗 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月27日
- ^ 【NJKF】桜井洋平、最後の大激闘!羅紗陀をダウンさせて有終の美を飾る 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月1日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 国崇 |
第7代NJKFバンタム級王者 2007年3月18日 - 2007年8月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 前田浩喜 |