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米田貴志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
米田 貴志
基本情報
本名 米田 貴志
階級 バンタム級NJKF
身長 176cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1981-12-06) 1981年12月6日(43歳)
出身地 東京都
スタイル キックボクシング
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米田 貴志(よねだ たかし、1981年12月6日 - )は、日本男性キックボクサー東京都出身。ニュージャパンキックボクシング連盟バンタム級王者。OGUNI-GYM所属。

来歴

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2001年4月15日、ニュージャパンキックボクシング連盟での河野義和戦でプロデビューし、判定勝ち。デビューから5連勝を果たした。

2002年9月22日、藤原国崇(現・国崇)と対戦し、5RKO負け。キャリア初黒星となった。

2004年10月17日、アーロン・リー(オーストラリア)を判定3-0で下しWMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座を獲得した。

2005年1月22日、NJKFバンタム級王者となった国崇と再戦するも、判定負けで王座獲得ならず。

2006年3月5日、タップナー・シットロムサイタイ / ラジャダムナン・スタジアムおよびWMCスーパーフライ級王者)と対戦し、2度ダウンを奪われたが4Rに3ダウンを奪いKO勝ち。ムエタイ軽量級ラジャダムナン現役王者を右ローキックでKOするという大金星を挙げた。

2006年5月3日、NJKFバンタム級王座次期挑戦者決定戦で美保裕介にローキックでKO勝ち。王者国崇への挑戦権を獲得した[1]

2006年7月に開幕した真王杯55kgトーナメントに出場。1回戦で牧裕三、準決勝で寺戸伸近、決勝で藤原あらしを下して優勝を果たした。

2007年3月18日、NJKFバンタム級王者・国崇に再挑戦し、判定勝ちで王座を獲得した[2]

2007年9月、ワンロップに肘で鼻を折られTKO負け。

2008年3月8日、NJKFでサンティパーブ・シットオーウボンと対戦予定であったが、右足甲を骨折し欠場となった[3]。7月27日、復帰戦で改めてサンティパーブと対戦し、KO負けを喫した[4]

2009年7月26日、WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント・フェザー級準決勝でアトム山田に判定負け。

2010年8月1日、NJKFフェザー級王座決定戦で中嶋平八と対戦し、0-2の判定負けを喫し王座獲得はならなかった[5]

戦績

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キックボクシング 戦績
34 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
22 11 11 0 2 0
10 3 7 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 中嶋平八 5R終了 判定0-2 ニュージャパンキックボクシング連盟「熱風 零七 〜桜井洋平FINAL」
【NJKFフェザー級王座決定戦】
2010年8月1日
心センチャイジム 5R TKO(タオル投入) ニュージャパンキックボクシング連盟「熱風 零四」
【NJKFフェザー級王座決定トーナメント 準決勝】
2010年5月9日
× アトム山田 5R終了 判定1-2 ニュージャパンキックボクシング連盟
「WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝 〜ROAD TO REAL KING 9〜」
【WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント フェザー級 準決勝】
2009年7月26日
× 前田尚紀 5R終了 判定0-2 ニュージャパンキックボクシング連盟「ROAD TO REAL KING I」 2009年1月25日
岩切博史 4R 2:25 KO(左ローキック) ニュージャパンキックボクシング連盟
「START OF NEW LEGEND XIII 〜新しい伝説の始まり〜」
2008年11月9日
× サンティパーブ・シットオーウボン 2R 1:38 KO(3ダウン:左膝蹴り) ニュージャパンキックボクシング連盟
「START OF NEW LEGEND IX 〜新しい伝説の始まり〜」
2008年7月27日
RIOT 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「START OF NEW LEGEND IX 〜新伝説の始まり〜 Start Me Up!!」
2008年1月27日
× ワンロップ・ウィラサクレック 2R 2:51 TKO(レフェリーストップ:額カット) M-1「120th ANNIVERSARY OF JAPAN-THAILAND」 2007年9月24日
× ワンロップ・ウィラサクレック 5R終了 判定0-2 ニュージャパンキックボクシング連盟
「FIGHTING EVOLUTION VI 〜進化する戦い〜」
2007年5月13日
国崇 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「FIGHTING EVOLUTION III 〜進化する戦い〜」
【NJKFバンタム級タイトルマッチ】
2007年3月18日
藤原あらし 5R 1:26 KO(左跳び膝蹴り) ニュージャパンキックボクシング連盟
「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE X 〜前進〜)」
【真王杯 55kgトーナメント 決勝】
2006年11月23日
寺戸伸近 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE VIII 〜前進〜)」
【真王杯 55kgトーナメント 準決勝】
2006年9月24日
牧裕三 2R 2:32 TKO(額カット) ニュージャパンキックボクシング連盟
「真王杯 55kg・60kg オープントーナメント(ADVANCE VII 〜前進〜)」
【真王杯 55kgトーナメント 1回戦】
2006年7月22日
美保裕介 3R 1:49 KO(ローキック) ニュージャパンキックボクシング連盟
「ADVANCE IV 〜前進〜」
【NJKFバンタム級王座次期挑戦者決定戦】
2006年5月3日
タップナー・シットロムサイ 4R 2:16 KO(3ダウン:右ローキック) ニュージャパンキックボクシング連盟
「ADVANCE II 〜前進〜」
2006年3月5日
アーロン・リー 5R終了 判定 XPLOSION SUPER FIGHT 12
【WBCムエタイ・インターナショナル55kg級タイトルマッチ】
2005年12月10日
× サナパー・コビットジム 5R終了 判定1-2 ニュージャパンキックボクシング連盟
「INFINITE CHALLENGE IX 〜無限の挑戦〜」
2005年10月9日
ヨックノイ・シラッピッ 5R終了 判定0-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「INFINITE CHALLENGE VII 〜無限の挑戦〜」
2005年7月23日
山本ノボル 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「INFINITE CHALLENGE IV 〜無限の挑戦〜」
2005年5月3日
× 藤原国崇 5R終了 判定0-3 ニュージャパンキックボクシング連盟
「INFINITE CHALLENGE I 〜無限の挑戦〜」
【NJKFバンタム級タイトルマッチ】
2005年1月22日
× ウィチャーンサック・ホー・サムラーンウット 判定 サムロンスタジアム 2004年12月5日
アーロン・リー 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟
「X-DUEL VIII 〜終わりなき決戦〜 TOSHIMAX」
【WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ】
2004年10月17日
若林直人 2R 1:09 KO(左ローキック) ニュージャパンキックボクシング連盟
「X-DUEL VI 〜終わりなき決戦〜」
2004年8月8日
デン・ノーイ 4R KO(肘打ち) オーストラリア
【WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座次期挑戦者決定戦】
2004年6月27日
ソントーン・シットゴーソン 5R終了 判定0-1 ニュージャパンキックボクシング連盟
「X-DUEL II 〜終わりなき決戦〜」
2004年3月6日
海老沢朋和 3R KO 日本キックボクシング連盟「2003 首領底シリーズ ファイナル」 2003年12月13日
弘中史樹 5R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「Hot blood kick boxing」 2003年4月6日
ソンダム・トウンナコンポーム 1R KO サムロンスタジアム 2002年12月21日
× 藤原国崇 5R 0:17 KO ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 7」 2002年9月22日
戸部隆一 3R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 3」 2002年4月29日
星雄晴 3R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「DREAM RUSH 2」 2002年3月3日
和知英世 3R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 10」 2001年11月2日
金子光一 2R 0:33 KO(膝蹴り) ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 9」 2001年10月8日
河野義和 3R終了 判定3-0 ニュージャパンキックボクシング連盟「CHALLENGE TO MUAYTHAI 5」 2001年4月15日

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
国崇
第7代NJKFバンタム級王者

2007年3月18日 - 2007年8月(返上)

空位
次タイトル獲得者
前田浩喜