Template:スポーツ 最近の出来事 2005年12月14日
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- (プロ野球)13日、プロ野球のセ・パ両リーグは、2006年のオープン戦を2月25日に開催し、3月26日までに107試合行うと発表した。前年より4試合減。→9月7日参照
- (陸上)12日、日本陸上競技連盟は、2006年度から日本選手権の参加資格を「日本国籍を有する者に限る」と改訂した。種目によっては、日本選手より外国選手が優位に立つケースが増えたことが影響している。ただし、日本で生まれ育った外国籍の競技者については日本国籍を有する者に準じて参加を認めるとした。来年度から日本企業チームなどに所属する外国選手は原則出場できなくなった。米国とドイツが外国籍選手の国内選手権参加を認めておらず、英国、オーストラリア、シンガポールはオープン参加であるという。
- (アマ野球)14日、日本野球連盟は、2005年度の社会人ベストナインを発表。受賞者は次の通り(カッコ内は所属、受賞回数)。投手:坂本保(ホンダ、初)、捕手:高根澤力(三菱ふそう川崎、2年ぶり2回目)、一塁手:梶原康司(松下電器、初)、二塁手:市場靖人(JR東日本、初)、三塁手:植山幸亮(三菱ふそう川崎、初)、遊撃手:梵英心(日産自動車、初)、外野手:池辺啓二(新日本石油ENEOS、初)、外野手:開田成幸(ホンダ、初)、外野手:佐々木正嗣(日本生命、初)。梶原は丸尾英司(投手、2002年)に続く2人目の元プロ野球選手の受賞。また、グラウンド内外でアマチュア野球に注目を集めさせたとしてシダックス監督兼GMの野村克也と、史上2人目となる3度目の都市対抗野球制覇を果たした三菱ふそう川崎監督の垣野多鶴に特別賞が授与された。