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アメリカ海軍の装備品一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アメリカ海軍の装備品一覧では、アメリカ海軍が現在保有する艦船、航空機、車両、小火器を列挙する。艦艇については現役のもののみを記載し、計画艦・建造中、あるいは退役済の艦は記載しないこととする。

水上艦

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艦級 画像 個別艦名 備考
航空母艦 (11隻)
ジェラルド・R・フォード級 ジェラルド・R・フォード (CVN-78) 10隻が計画されており、1隻は就役済、2隻が建造中。
ニミッツ級 ニミッツ (CVN-68)
ドワイト・D・アイゼンハワー (CVN-69)
カール・ヴィンソン (CVN-70)
セオドア・ルーズベルト (CVN-71)
エイブラハム・リンカーン (CVN-72)
ジョージ・ワシントン (CVN-73)
ジョン・C・ステニス (CVN-74)
ハリー・S・トルーマン (CVN-75)
ロナルド・レーガン (CVN-76)
ジョージ・H・W・ブッシュ (CVN-76)
10隻が就役中。
強襲揚陸艦 (9隻)
アメリカ級 アメリカ (LHA-6)
トリポリ (LHA-7)
10隻が計画されており、2隻が就役済、2隻が建造中
ワスプ級 ワスプ (LHD-1)
エセックス (LHD-2)
キアサージ (LHD-3)
ボクサー (LHD-4)
バターン (LHD-5)
イオー・ジマ (LHD-7)
マキン・アイランド (LHD-8)
7隻が就役中。
揚陸指揮艦 (2隻)
ブルー・リッジ級 ブルー・リッジ (LCC-19)
マウント・ホイットニー (LCC-20)
ブルー・リッジは海軍の中で最も古い現役艦艇である。
ドック型輸送揚陸艦 (13隻)
サン・アントニオ級 サン・アントニオ (LPD-17)
ニューオーリンズ (LPD-18)
メサ・ヴェルデ (LPD-19)
グリーン・ベイ (LPD-20)
ニューヨーク (LPD-21)
サンディエゴ (LPD-22)
アンカレッジ (LPD-23)
アーリントン (LPD-24)
サマセット (LPD-25)
ジョン・P・マーサ (LPD-26)
ポートランド (LPD-27)
フォート・ローダーデール (LPD-28)
リチャード・M・マクール・ジュニア (LPD-29)
26隻が計画されており、13隻が就役済、2隻が建造中。
ドック型揚陸艦 (10隻)
ハーパーズ・フェリー級 ハーパーズ・フェリー (LSD-49)
カーター・ホール (LSD-50)
オーク・ヒル (LSD-51)
パール・ハーバー (LSD-52)
4隻が就役中。
ホイットビー・アイランド級 ジャーマンタウン (LSD-42)
ガンストン・ホール (LSD-44)
コムストック (LSD-45)
トーテュガ (LSD-46)
ラシュモア (LSD-47)
アシュランド (LSD-48)
6隻が就役中、2隻が退役済。
ミサイル巡洋艦 (9隻)
タイコンデロガ級 フィリピン・シー (CG-58)
プリンストン (CG-59)
ノーマンディー (CG-60)
ロバート・スモールズ (CG-62)
ゲティスバーグ (CG-64)
チョーシン (CG-65)
シャイロー (CG-67)
レイク・エリー (CG-70)
ケープ・セント・ジョージ (CG-71)
9隻が就役中、18隻が退役済
ミサイル駆逐艦 (75隻)
アーレイ・バーク級 アーレイ・バーク (DDG-51)
バリー (DDG-52)
ジョン・ポール・ジョーンズ (DDG-53)
カーティス・ウィルバー (DDG-54)
スタウト (DDG-55)
ジョン・S・マケイン (DDG-56)
ミッチャー (DDG-57)
ラブーン (DDG-58)
ラッセル (DDG-59)
ポール・ハミルトン (DDG-60)
ラメージ (DDG-61)
フィッツジェラルド (DDG-62)
ステザム (DDG-63)
カーニー (DDG-64)
ベンフォールド (DDG-65)
ゴンザレス (DDG-66)
コール (DDG-67)
ザ・サリヴァンズ (DDG-68)
ミリアス (DDG-69)
ホッパー (DDG-70)
ロス (DDG-71)
マハン (DDG-72)
ディケーター (DDG-73)
マクファール (DDG-74)
ドナルド・クック (DDG-75)
ヒギンズ(DDG-76)
オカーン (DDG-77)
ポーター (DDG-78)
オスカー・オースチン (DDG-79)
ルーズベルト (DDG-80)
ウィンストン・S・チャーチル (DDG-81)
ラッセン (DDG-82)
ハワード (DDG-83)
バルクリー (DDG-84)
マッキャンベル (DDG-85)
シャウプ (DDG-86)
メイソン (DDG-87)
プレブル (DDG-88)
マスティン (DDG-89)
チェイフィー (DDG-90)
ピンクニー (DDG-91)
マンセン DDG-92
チャン=フー (DDG-93)
ニッツェ (DDG-94)
ジェームス・E・ウィリアムズ (DDG-95)
ベインブリッジ (DDG-96)
ハルゼー (DDG-97)
フォレスト・シャーマン (DDG-98)
ファラガット (DDG-99)
キッド (DDG-100)
グリッドレイ (DDG-101)
サンプソン (DDG-102)
トラクスタン (DDG-103)
スタレット (DDG-104)
デューイ (DDG-105)
ストックデール (DDG-106)
グレーヴリー (DDG-107)
ウェイン・E・マイヤー (DDG-108)
ジェイソン・ダンハム (DDG-109)
ウィリアム・P・ローレンス (DDG-110)
スプルーアンス (DDG-111)
マイケル・マーフィー (DDG-112)
ジョン・フィン (DDG-113)
ラルフ・ジョンソン (DDG-114)
ラファエル・ペラルタ (DDG-115)
トーマス・ハドナー (DDG-116)
ポール・イグナティウス (DDG-117)
ダニエル・イノウエ (DDG-118)
デルバート・D・ブラック (DDG-119)
カール・M・レヴィン (DDG-120)
フランク・E・ピーターセン・ジュニア (DDG-121)
ジョン・バジロン (DDG-122)
レナ・サトクリフ・ヒグビー (DDG-123)
ジャック・H・ルーカス (DDG-125)
92隻が計画されており、75隻が就役済、7隻が建造中
ズムウォルト級 ズムウォルト (DDG-1000)
マイケル・モンスーア (DDG-1001)
リンドン・B・ジョンソン (DDG-1002)
当初計画30隻、最終計画3隻
沿海域戦闘艦 (26隻)
フリーダム級 フォートワース (LCS-3)英語版
ウィチタ (LCS-13)英語版
ビリングス (LCS-15)英語版
インディアナポリス (LCS-17)英語版
セントルイス (LCS-19)英語版
ミネアポリス・セントポール (LCS-21)英語版
クーパーズタウン (LCS-23)英語版
マリネット (LCS-25)英語版
ナンタケット (LCS-27)英語版
ベロイト (LCS-29)英語版
10隻が就役中、1隻が建造中、5隻が退役済。
インディペンデンス級 ジャクソン (LCS-6)英語版
モンゴメリー (LCS-8)英語版
ガブリエル・ギフォーズ (LCS-10)英語版
オマハ (LCS-12)英語版
マンチェスター (LCS-14)英語版
タルサ (LCS-16)英語版
チャールストン (LCS-18)英語版
シンシナティ (LCS-20)英語版
カンザスシティ (LCS-22)英語版
オークランド (USS-24)英語版
モービル (LCS-26)英語版
サバンナ (LCS-28)英語版
キャンベラ (LCS-30)英語版
サンタバーバラ (LCS-32)英語版
オーガスタ (LCS-34)英語版
キンングスビル (LCS-36)英語版
19隻が計画されており、16隻が就役中、1隻が建造中、2隻が退役済
遠征海上基地 (4隻)
ルイス・B・プラー級 ルイス・B・プラー (ESB-3)英語版
ハーシェル・"ウッディ"・ウィリアムズ (ESB-4)英語版
ミゲル・キース (ESB-5)英語版
ジョン・L・キャリー (ESB-6)英語版
6隻が計画されており、4隻が就役中、1隻が建造中
掃海艦 (8隻)
アヴェンジャー級 セントリー (MCM-3)英語版
デバステイター (MCM-6)英語版
パトリオット (MCM-7)英語版
パイオニア (MCM-9)英語版
ウォリアー (MCM-10)英語版
グラディエーター (MCM-11)英語版
デクストラス (MCM-13)英語版
チーフ (MCM-14)英語版
8隻が就役中、6隻が退役済。
潜水母艦 (2隻)
エモリー・S・ランド級 エモリー・S・ランド (AS-39)英語版
フランク・ケーブル (AS-40)英語版
2隻が就役中、1隻が退役済
環境調査艦
バナー級英語版 プエブロ (AGER-2) プエブロは北朝鮮によって拿捕され、大同江に係留されている。他の2隻が退役済。
帆走フリゲート (1隻)
コンスティチューション アメリカ海軍で最古の艦艇。

小型船艇

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名称 画像 装備 備考
Mk5特殊任務艇 M2重機関銃M240機関銃 C-5でのみ輸送可能。
河川特殊作戦舟艇 GAU-17ガトリング銃、M2重機関銃、M240機関銃、Mk19 自動擲弾銃 CH-47C-130で輸送可能
複合艇 M2重機関銃、M240機関銃、M249軽機関銃

潜水艦

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艦級 画像 個別艦名 備考
戦略ミサイル原子力潜水艦 (14隻)
オハイオ級 ヘンリー・M・ジャクソン (SSBN-730)
アラバマ (SSBN-731)
アラスカ (SSBN-732)
ネバダ (SSBN-733)
テネシー (SSBN-734)
ペンシルべニア (SSBN-735)
ウェストバージニア (SSBN-736)
ケンタッキー (SSBN-737)
メリーランド (SSBN-738)
ネブラスカ (SSBN-739)
ロードアイランド (SSBN-740)
メイン (SSBN-741)
ワイオミング (SSBN-742)
ルイジアナ (SSBN-743)
14隻が就役中。同級の4隻は巡航ミサイル潜水艦に改装。
巡航ミサイル原子力潜水艦 (4隻)
オハイオ級 オハイオ (SSGN-726)
ミシガン (SSGN-727)
フロリダ (SSGN-728)
ジョージア (SSGN-729)
START IIによる制限の関係でSSBNから改装。
攻撃型原子力潜水艦 (隻)
ロサンゼルス級 ヘレナ (SSN-725)
ニューポートニューズ (SSN-750)
サンフアン (SSN-751)
パサデナ (SSN-752)
オールバニ (SSN-753)
トピカ (SSN-754)
スクラントン (SSN-756)
アレクサンドリア (SSN-757)
アッシュビル (SSN-758)
ジェファーソンシティ (SSN-759)
アナポリス (SSN-760)
スプリングフィールド (SSN-761)
コロンバス (SSN-762)
サンタフェ (SSN-763)
ボイシ (SSN-764)
モントピリア (SSN-765)
シャーロット (SSN-766)
ハンプトン (SSN-767)
ハートフォード (SSN-768)
トレド (SSN-769)
ツートン (SSN-770)
コロンビア (SSN-771)
グリーンビル (SSN-772)
シャイアン (SSN-773)
25隻が就役中、37隻が退役済。
シーウルフ級 シーウルフ (SSN-21)
コネチカット (SSN-21)
ジミー・カーター (SSN-23)
当初計画29隻、最終建造3隻
バージニア級 バージニア (SSN-774)
テキサス (SSN-775)
ハワイ (SSN-776)
ノースカロライナ (SSN-777)
ニューハンプシャー (SSN-778)
ニューメキシコ (SSN-779)
ミズーリ (SSN-780)
カリフォルニア (SSN-781)
ミシシッピ (SSN-782)
ノースダコタ (SSN-784)
ジョン・ウォーナー (SSN-785)
イリノイ (SSN-786)
ワシントン (SSN-787)
コロラド (SSN-788)
インディアナ (SSN-789)
サウスダコタ (SSN-790)
デラウェア (SSN-791)
バーモント (SSN-792)
オレゴン (SSN-793)
モンタナ (SSN-794)
ハイマン・G・リッコーヴァー (SSN-795)
ニュージャージー (SSN-796)英語版
66隻程度が計画されており、22隻が就役済、8隻が建造中[1]
潜水艇
SEAL輸送潜水艇
SWCS英語版
ディープ・ドローン英語版
深海救難艇

航空機

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名称 画像 原製造国 種別 型式 運用数 備考
戦闘機
F/A-18E/F スーパーホーネット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マルチロール機 F/A-18E/F 421[2] 76機が調達中[2]
F-35 ライトニングII F-35C 30[2] 204機が調達中[2]
早期警戒機
E-2 ホークアイ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 艦載早期警戒機 E-2C/D 97[3] 27機が調達中[3]
電子戦機
EP-3 アリエスII アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 SIGINT EP-3E 12[3]
E-6 マーキュリー 通信中継・航空指揮機 E-6B 16[3]
EA-18G グラウラー 電子戦機 EA-18G 152[3]
対潜哨戒機
P-3 オライオン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 対潜哨戒機 P-3C 28[3] P-8によって順次置き換えられている[4]
P-8 ポセイドン P-8A 112[3] 18機が調達中[3]
空中給油機
KC-130 ハーキュリーズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 空中給油輸送機 KC-130T 10[3]
輸送機
C-2 グレイハウンド アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 艦載輸送機 C-2A 33[3] V-22による置き換えが検討中
C-12 ヒューロン 輸送機 UC-12 13[3]
C-20 グレイゴースト C-20G 3[3]
C-26 メトロライナー C-26D 8[3]
C-38 クーリエ英語版 イスラエルの旗 イスラエル C-38A 2[3]
C-40 クリッパー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 C-40A 17[3]
C-130 ハーキュリーズ C-130T 17[3]
C-130J スーパーハーキュリーズ C-130J 1[3]
V-22 オスプレイ ティルトローター機・輸送機 CMV-22B 12[3] 49機が調達中。順次C-2 グレイハウンドを置き換える予定[5]
回転翼機
MH-53 シードラゴン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 汎用ヘリコプター MH-53E 29[3]
HH-60 レスキューホーク 救難ヘリコプター HH-60H 8[3]
MH-60 シーホーク 艦載ヘリコプター MH-60R/S 561[3]
SH-60 シーホーク SH-60B/F 189[3]
練習機
TH-57 シーレンジャー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 練習ヘリコプター TH-57B/C 115[3]
UH-72 ラコタ フランスの旗 フランス日本の旗 日本 UH-72A 5[3]
TH-73 スラッシャー イギリスの旗 イギリス TH-73A 3[3] 128機が調達中[3]
U-1 オッター カナダの旗 カナダ 練習機 U-1B 1[3] 海軍テストパイロット学校で運用されており、アメリカ海軍で最も古い航空機である[6]
U-6 ビーバー U-6A 2[3]
F-5 タイガーII アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 高等練習機 F-5F/N 31[3]
F-16 ファイティング・ファルコン F-16A/B 14[3]
F/A-18 ホーネット F/A-18A/D/C/D/E/F 183[3] 予備、訓練飛行隊において運用され、「非派遣型」と形容される運用をされている[7][8]
F/A-18Cは第204混成戦闘飛行隊英語版で運用されているが、近代的なアビオニクス、通信機器、武装の欠如により実践には適していないため、練習機としてのみ運用されている[9][10]
T-6 テキサンII 練習機 T-6A/B/C 293[3] 29機が調達中
T-34 メンター T-34C 13[3]
T-38 タロン 超音速練習機 T-38A 10[3]
T-44 ペガサス 双発練習機 T-44A 56[3]
T-45 ゴスホーク イギリスの旗 イギリスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 艦載練習機 T-45C 191[3]
無人航空機
MQ-4C トライトン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 偵察機 MQ-4 30
MQ-8 ファイア・スカウト MQ-8A/B 30
MQ-8C ファイア・スカウト MQ-8C 19
MQ-25 スティングレイ 空中給油機 MQ-25 T1 1 72機の調達が計画されている

弾薬

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名称 画像 種別 型式
Mk 82 航空爆弾 BLU-11A/B、BLU-126/B
Mk 83 BLU-110
Mk 84
AGM-154 JSOW 滑空誘導爆弾 AGM-154A/B/C
CBU-100英語版 クラスター爆弾
CBU-78英語版 対戦車対人地雷 CBU-78/B
AIM-7 スパロー 中距離空対空ミサイル AIM-7A/B/C/D/E/E2/F/M/P
AIM-9 サイドワインダー 短距離空対空ミサイル AIM-9D/G/H/L/M/R/X
AIM-120 AMRAAM 中距離空対空ミサイル AIM-120A/B/C/CS/C5/C6/C7/D
RIM-116 RAM 近接防空ミサイル RIM-116A/B
RIM-7 シースパロー 個艦防空ミサイル
RIM-162 ESSM 個艦防空ミサイル RIM-162A/B/C/D
RIM-66 スタンダード 艦隊防空ミサイル RIM-66K/L/M
RIM-174 ERAM 艦隊防空ミサイル弾道弾迎撃ミサイル RIM-174A ブロックIA/IB
RIM-161 弾道弾迎撃ミサイル RIM-161C
AGM-65 マーベリック 空対地ミサイル AGM-65A/B/C/D/E/F/G/H/J/K
AGM-114 ヘルファイア AGM-114B/K/M
AGM-88 HARM 対レーダーミサイル AGM-88E AARGM
AGM-84 ハープーン 空対艦ミサイル艦対艦ミサイル AGM-84、RGM-84、UGM-84
BGM-109 トマホーク 巡航ミサイル BGM-109C/D、RGM-109E、UGM-109E
UGM-133 トライデントII 潜水艦発射弾道ミサイル

車両

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名称 画像 種別 備考
M939 軍用トラック 海軍遠征戦闘コマンド英語版により運用されている。
FMTV
MTVR シービーにより運用されている。
HMMWV LUV 海軍遠征戦闘コマンドにより運用されている。
M-ATVおよびJLTVによる置き換えが予定されている。
M-ATV LUVMRAP 海軍特殊戦コマンド爆発物処理チーム英語版のHMMWVを置き換える予定。
L-ATV 海軍特殊戦コマンドのHMMWVを置き換える予定。
バッファロー MRAP 爆発物処理チーム、シービーで運用されている。
クーガー クーガーH (4×4駆動)、クーガーHE (6×6駆動) のどちらも爆発物処理チーム、シービーで運用されている。
LARC-V 水陸両用車 海軍沿岸グループにて運用されている。
DPV英語版 偵察車 ALSVによって置き換えられている。
ALSV英語版 DPVを置き換えている。
IFAV LUV
LSSV 汎用車両 海軍特殊戦コマンドで運用されている。

携行火器

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名称 画像 使用弾薬 種別 原生産国 備考
拳銃
M17 9×19mmパラベラム弾 拳銃 スイスの旗 スイス 標準制式拳銃
M9 イタリアの旗 イタリア
Mk 25 スイスの旗 スイス P226、P226R、P228、P229 (M11 Mod 0)、P226 Mk5、P226R-DAKが海軍特殊戦コマンドで使用されている。
Mk 23 Mod 0 .45ACP弾 ドイツの旗 ドイツ 海軍特殊戦コマンドが使用
M1911 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 使用は限定的。
Mk 27 9×19mmパラベラム弾  オーストリア 2016年に海軍特殊戦コマンドに導入された。徐々にMk25を置き換えている。
Mk 24 Mod 0 ドイツの旗 ドイツ
短機関銃
MP5 9×19mmパラベラム弾 短機関銃 ドイツの旗 ドイツ 軽量かつ安価なH&K UMPによって置き換えられる可能性がある。
MP7 4.6×30mm弾 短機関銃PDW 統合特殊作戦コマンドで使用されている。
アサルトライフルバトルライフル
M16 5.56×45mmNATO弾 アサルトライフル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 M4によって代替され、順次退役中
M4/M4A1 アサルトライフル騎兵銃 標準制式小銃
HK416 アサルトライフル ドイツの旗 ドイツ 10.4インチ銃身モデルであるD10RSが海軍特殊戦コマンドと統合特殊作戦コマンドで使用されている。
HK417 7.62×51mmNATO弾 バトルライフル バトルライフルおよびマークスマンライフルとして、海軍特殊戦コマンドと統合特殊作戦コマンドで使用されている。
Mk16/Mk17 5.56×45mmNATO弾 (Mk16)
7.62×51mmNATO弾 (Mk17)
アサルトライフル (Mk16)
バトルライフル (Mk17)
ベルギーの旗 ベルギーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 特殊作戦軍隷下の全部隊で使用されている
M14 7.62×51mmNATO弾 バトルライフル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 使用は限定的。
マークスマンライフル狙撃銃
Mk 11 Mod 0 7.62×51mmNATO弾 マークスマンライフル狙撃銃 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 海軍特殊戦コマンドで使用されている。
Mk 12 SPR英語版 5.56×45mmNATO弾 マークスマンライフル 特殊作戦軍隷下の全部隊で使用されている。
Mk 13 .300ウィンチェスター・マグナム英語版 狙撃銃 海軍特殊戦コマンドで使用されている。
マクミラン TAC-38[11] .338ラプア・マグナム 狙撃銃対物ライフル
Mk 15 12.7×99mmNATO弾 対物ライフル
M82/M107
散弾銃
M500 12ゲージ英語版 散弾銃 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
M1014 イタリアの旗 イタリア
M870 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
機関銃
M249 5.56×45mmNATO弾 軽機関銃分隊支援火器 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Mk 48 7.62×51mmNATO弾 軽機関銃 ベルギーの旗 ベルギーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
M240 汎用機関銃
M60 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 E4、E6が運用されている。
M2 12.7×99mmNATO弾 重機関銃 車両搭載機関銃
Mk 25 Mod 0 7.62×51mmNATO弾 ガトリング銃
手榴弾擲弾発射器
M67 破片手榴弾 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
M18 発煙手榴弾 通信や隠蔽に用いられる。
Mk 19 40mmグレネード 自動擲弾発射器
Mk 47英語版
M203 40mmグレネード 擲弾発射器 アンダーバレルグレネードランチャー
M320 ドイツの旗 ドイツアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アンダーバレルグレネードランチャー、単独でも使用可能
Mk 14 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
対戦車火器
M136 84mm翼安定成形炸薬弾 無反動砲  スウェーデン
M3 MAAWS 84×246mmR
FGM-148 ジャベリン 127mm成形炸薬弾頭 対戦車ミサイル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
FIM-92 スティンガー 70mm MANPADS

個人装備

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名称 画像 種別 型式 備考
海軍勤務服英語版 戦闘服 タイプII(森林迷彩)タイプIII(砂漠迷彩) 標準制服
MARPAT英語版 迷彩パターン 砂漠迷彩、森林迷彩、冬季迷彩、都市迷彩 限定的な用途で使用されている。
ABS英語版 対爆スーツ 海軍爆発物処理チームで使用されている。
インターセプターボディアーマー ボディアーマー ウッドランド・パターンコヨーテ・ブラウン英語版、砂漠迷彩、チョコチップ迷彩、ユニバーサル迷彩パターン英語版 CIRASMTVSPCによって置き換える可能性がある。
CIRAS FEBE AAV()を置き換えている。
ECH 戦闘用ヘルメット ACHLWHを置き換えている。

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ Suciu, Peter. “How the US's and Russia's newest attack submarines stack up” (英語). Business Insider. 2023年8月5日閲覧。
  2. ^ a b c d World Air Forces 2024”. Flightglobal Insight (2023年). 12 December 2023閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj Embraer, In association with. “World Air Forces directory 2023” (英語). Flight Global. 2023年11月25日閲覧。
  4. ^ Trevithick, Joseph. “The Navy's Last Active Duty P-3C Orion Squadron Is On Its Final Deployment” (英語). The Drive. 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ Mezher, Chyrine (2015年2月2日). “Navy 2016 Budget Funds V-22 COD Buy, Carrier Refuel” (英語). Breaking Defense. 2022年4月1日閲覧。
  6. ^ Photo: A generation of naval aviationThe F-35B Lightning II with the NU-1B Otter | NAVAIR”. www.navair.navy.mil. 2022年3月22日閲覧。
  7. ^ Boring, War Is (2016年6月29日). “The U.S. Navy Reserve's Fighter Jets Are Going Extinct” (英語). War Is Boring. 2022年3月21日閲覧。
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  9. ^ Hunter, Jamie. “Inside The Navy's Top Aggressor Squadron That Is About To Trade Its Hornets For Super Hornets” (英語). The Drive. 2022年3月22日閲覧。
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関連項目

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