ジョン・ポール・ジョーンズ (ミサイル駆逐艦)
艦歴 | |
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発注 | 1987年9月25日 |
起工 | 1990年8月8日 |
進水 | 1991年10月26日 |
就役 | 1993年12月18日 |
退役 | |
その後 | 就役中 |
要目 | |
排水量 | 満載: 8,362 トン |
全長 | 153.9 m (505 ft) |
全幅 | 20.1 m (66 ft) |
吃水 | 9.4 m (31 ft) |
機関 | COGAG方式 |
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基 | |
可変ピッチプロペラ(5翅)×2軸 | |
最大速 | 31ノット |
航続距離 | 4,400 海里(20ノット時) |
乗員 | 士官、兵員 337名 |
兵装 | Mk.45 mod.2 5インチ単装砲 ×1基 |
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基 | |
Mk.15 20mmCIWS×2基 | |
M2 12.7mm機銃 ×4挺 | |
Mk.41 mod.2 VLS ×90セル
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ハープーンSSM 4連装発射筒×2基 | |
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基 | |
艦載機 | ヘリコプター甲板のみ, 格納庫なし |
C4ISTAR | NTDS mod.5 (リンク 11/16) |
AWS B/L 5 (Mk.99 GMFCS×3基) | |
AN/SQQ-89 | |
センサ | AN/SPY-1D 多機能レーダー×4面 |
AN/SPS-67 対水上レーダー×1基 | |
AN/SQS-53C艦首装備ソナー | |
AN/SQR-19 曳航ソナー | |
電子戦 | AN/SLQ-32(V)2 ESM装置 |
Mk.36 mod.12 デコイ発射装置 | |
モットー | "In Harm's Way" |
ジョン・ポール・ジョーンズ(英語: USS John Paul Jones, DDG-53)は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の3番艦。艦名は海軍の英雄ジョン・ポール・ジョーンズに因む。その名を持つ艦としては2隻目。
艦歴
[編集]「ジョン・ポール・ジョーンズ」は、西海岸に母港を設定された初のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦である。艦のモットーはその有名な言葉「I wish to have no connection with any ship that does not sail fast, for I intend to go in harm's way.」から取られた。
「ジョン・ポール・ジョーンズ」は、アーレイ・バーク級の対衝撃試験プラットフォームとして選定された。海軍は、アーレイ・バーク級の衝撃環境における生存性に関する重要情報を得るために、「ジョン・ポール・ジョーンズ」は一連の近距離爆発にさらされた。乗員は、海軍史上最も複雑な水上艦艇衝撃試験のために艦を準備した。艦はペルシャ湾への4度の配備を完了した。
2006年3月13日、「ジョン・ポール・ジョーンズ」はフリゲート、初代「ボノム・リシャール」の残骸捜索隊の名誉旗艦に任命された。強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」も同じく名誉旗艦に任命された。
2016年1月、ハワイのPacific Missile RangeにおいてSM-6の対水上射撃試験を実施、標的艦である退役したO.H.ペリー級ルーベン・ジェームズに対しSM-6を射撃、標的艦に命中・撃沈に成功した[1][2]。
2017年2月3日、RIM-161スタンダード・ミサイル3(ブロック2A)の迎撃試験が行われた[3]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- Official USS John Paul Jones Web site
- navsource.org: USS John Paul Jones DDG-53
- navysite.de: USS John Paul Jones
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