ヘレナ (原子力潜水艦)
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基本情報 | |
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モットー | |
母港 | カリフォルニア州サンディエゴ |
艦歴 | |
発注 | 1982年4月19日 |
起工 | 1985年3月28日 |
進水 | 1986年6月28日 |
就役 | 1987年7月11日 |
その後 | 就役中 |
要目 | |
排水量 | 満載:6,203 トン、基準:5,808 トン |
全長 | 110.3 m (362 ft) |
最大幅 | 10 m (33 ft) |
吃水 | 9.4 m (31 ft) |
機関 | S6G reactor 1基 |
最大速力 | 水上25 kt (46 km/h)、水中30+ kt (56 km/h) |
潜航深度 | 290 m (950 ft) |
乗員 | 士官12名、兵員98名 |
ヘレナ(USS Helena, SSN-725)は、アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦の38番艦。艦名はモンタナ州ヘレナに因んで命名された。その名を持つ艦としてはボルチモア級重巡洋艦8番艦(CA-75)以来4隻目。
艦歴
[編集]ヘレナの建造は1982年4月19日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注され、1985年3月28日に起工した。1986年6月28日にジーン・ビューセイ夫人によって命名、進水し、1987年7月11日にトーマス・ムーア艦長の指揮下就役した。
2009年、アメリカ海軍の南極潜水艦研究所とワシントン大学が共同で行った南極の特殊環境下での耐久訓練に、アナポリス (原子力潜水艦)とともに参加した[1]。
脚注
[編集]- ^ “米原子力潜水艦が南極の耐久訓練に参加、米海軍”. AFP (2009年3月29日). 2022年11月23日閲覧。