ルイス・B・プラー級遠征海上基地
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ルイス・B・プラー級 遠征海上基地 | |
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2021年8月19日に太平洋を航行中のUSS ミゲル・キース(ESB-5) | |
基本情報 | |
艦種 | 遠征移送ドック(ESD) |
命名基準 | 海兵隊元士官 |
建造所 | ナショナル・スチール・シップビルディング社(NASSCO) |
運用者 | アメリカ海軍 |
建造期間 | 2013年 - 建造中 |
就役期間 | 2015年 - 就役中 |
同型艦 | 5隻 |
建造数 | 3隻 |
前級 | モントフォード・ポイント級 |
要目 | |
基準排水量 | 81,435t |
全長 | 239.3m |
最大幅 | 50m |
吃水 | 12m |
機関方式 | ディーゼル・エレクトリック方式 |
主機 | ディーゼル発電機×2基 |
最大速力 | 15ノット |
航続距離 | 9,500海里 |
乗員 | 144名 |
搭載機 | CH- 53×2機 |
ルイス・B・プラー級遠征海上基地(英語: Lewis B. Puller-class Expeditionary Mobile Base)は、アメリカ海軍の遠征海上基地の艦級[1]。同型艦は5隻で3隻が就役中、2隻が建造中。
概要
[編集]前級のモントフォード・ポイント級とは異なり、ヘリコプター甲板や指揮通信施設が追加されており、前進基地としての機能が新たに付与された。また船首には、CH- 53が2機格納可能な格納庫や、居住施設などが設置されている。
LCACは搭載出来なくなっているが、複合艇やMk.105磁気掃海具などが搭載可能になっている。
同型艦
[編集]NASSCOで建造予定。
艦番号 | 艦名 | 発注 | 起工 | 進水 | 就役 |
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ESB-3 | ルイス・B・プラー USS Lewis B. Puller |
2013年 11月5日 |
2014年 11月6日 |
2015年 2月7日 |
2015年 6月12日 |
ESB-4 | ハーシェル・『ウッディ』・ウィリアムズ USS Hershel "Woody" Williams |
2016年 8月2日 |
2017年 8月19日 |
2017年 10月21日 |
2018年 2月22日 |
ESB-5 | ミゲル・キース USS Miguel Keith |
2016年 12月29日 |
2018年 1月30日 |
2019年 10月19日 |
2021年 5月8日 |
ESB-6 | ジョン・L・キャンリー USS John L. Canley |
2019年 8月23日 |
2022年 4月30日 |
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ESB-7 | ロバート・E・シマネック USS Robert E. Simanek |
2019年 8月23日 |