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米子駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねずみ男駅から転送)
米子駅
米子駅現駅舎(2023-)
よなご
Yonago
(ねずみ男駅)
地図
所在地 鳥取県米子市弥生町2
北緯35度25分24.38秒 東経133度20分12.20秒 / 北緯35.4234389度 東経133.3367222度 / 35.4234389; 133.3367222座標: 北緯35度25分24.38秒 東経133度20分12.20秒 / 北緯35.4234389度 東経133.3367222度 / 35.4234389; 133.3367222
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号
  • ヨナ(旅客駅)
  • ヨナソ(貨物駅)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面6線
乗車人員
-統計年度-
2,450人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1902年明治35年)11月1日
乗入路線 3 路線
所属路線 山陰本線
伯備線直通含む)
キロ程 323.0 km[* 1]京都起点)
岡山から伯備線経由で159.1 km
東山公園 (1.8 km)
(8.8 km) 安来
所属路線 境線
キロ程 0.0 km(米子起点)
(1.0 km) 博労町
備考
  1. ^ 2015年まで営業していた貨物駅は京都起点324.2 km。
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米子駅(よなごえき)は、鳥取県米子市弥生町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。

概要

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南口(2024年3月)

米子市の中心駅であるほか、西日本旅客鉄道山陰支社も隣接しており特急列車を含むすべての客扱い列車が停車する。ラインカラー境界駅でもあり、多くの列車の始発終着駅となっている。米子駅は、南北自由通路新設に伴うリニューアル工事を行っており、仮駅舎での営業となっていたが、(後述)2023年7月29日にリニューアル工事が完成した。

山陰本線を所属線としており[4]、米子駅を起点とする境線を加えた2路線が乗り入れている。2駅隣の伯耆大山駅から分岐する伯備線の列車も運転系統上当駅を基点としており、事実上3路線4方向の列車が利用できる。ほか、境線の駅としての愛称「ねずみ男駅」が付与されている(後述)。

米子駅は管理駅長が配置された直営駅[1] であり、管理駅として山陰本線の中山口駅 - 東山公園駅間・伯備線の上石見駅 - 岸本駅間各駅および境線内の全ての駅を管轄している。

2018年6月現在、鳥取県で唯一の[5] 自動改札機設置駅である。その他、ICOCAが利用できる鳥取県の駅は境線全線と、東山公園駅、伯耆大山駅根雨駅生山駅のみである。鳥取県及び山陰本線では3面6線と、最もホームの多い駅でもある。

かつては日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅もあり、山陰本線のみ第二種鉄道事業免許を有していたが、2015年春のダイヤ改正以降に貨物列車の乗り入れが無くなり、その後山陰本線の事業免許も廃止されたため、貨物駅も廃止となった[6]

2016年2月より、米子駅から山陰本線鳥取方面には、A の路線記号と、鳥取二十世紀梨をイメージした黄緑()のラインカラーが、松江・出雲市方面には、D の路線記号と、日本海宍道湖の夕日をイメージした朱色()のラインカラーが、伯備線新見岡山方面には、 の路線記号と、ラインカラーは緑色()が、そして、境線境港方面のラインカラーは「日本海の海の色」をイメージする青色()、記号は C の路線記号が、それぞれ導入されている[7]。ただし、当駅の運賃表にはラインカラーが導入されていなかったが、2019年10月1日より、導入された。

事務管コードは▲640728を使用している[8]

乗り入れる特急・快速列車

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山陰本線
山陰本線から伯備線などへ直通
境線

歴史

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2代目米子駅駅舎(1963-2020)
3代目駅舎工事中の仮駅舎(2020-2023)

1926年から1938年には路面電車米子電車軌道が駅前に、1924年から1967年には鉄道路線法勝寺電鉄線が駅付近にあった米子市駅よりそれぞれ発着していた。

年表

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駅構造

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改札口(2024年1月)

島式ホーム3面6線を有する地上駅。建設中であった南北自由通路「がいなロード」の完成とともに橋上駅舎となり、改札口コンコースは2階へと変更になった。また、全てのホームにエレベーターエスカレーターも設置された。境線専用の0番のりば(霊番のりば)は1番のりばホームの東側の切り欠き部にある。各ホーム同士は駅舎とは反対側の跨線橋でも連絡しているが、こちらは階段のみである。かつては1番のりばと2番のりばの間にホームのない中線があり、機回し貨物列車の待避・通過に使用されたほか後藤総合車両所へ向かう列車が待避・発車していた。

みどりの窓口自動券売機みどりの券売機みどりの券売機プラスが設置されている[3]

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
0 C 境線 - 後藤境港方面[19] ※折り返し運転時のみ。一部列車を除く
1 A 山陰本線 上り 倉吉鳥取方面[19] 全ての特急含む
V 伯備線 - 新見倉敷岡山方面[19] 全ての特急含む
2・3・4・5 D 山陰本線 下り 松江出雲市益田方面[19] 特急は主に2番のりば 一部特急は3番のりば
A 山陰本線 上り 倉吉・鳥取方面[19] 快速・普通のみ
V 伯備線 - 新見・倉敷・岡山方面[19] 普通列車のみ

配線上では1番のりばが山陰上り本線、2番のりばが山陰下り本線となっており、特急列車は一部の例外を除いてこれらのホームに発着する。2番のりばからは伯耆大山方面への折り返しが出来るようになっている一方、1番のりばからは松江方面への発車はできない(出発信号機がないため)。2023年3月のダイヤ改正までは、山陰本線(倉吉鳥取方面)と境線(境港方面)を直通運転する列車は山陰本線4番ホームに発着し、スイッチバックを行っていた。

安来方面からの列車が、米子駅の2-5番のりばに進入する際に下り線上を横断する場合と、3-5番のりばから上り方面に発車する場合、下り線上を横断する場合は平面交差となっている。

2024年4月6日より、1-5番のりばの発車メロディ音楽バンドOfficial髭男dismの楽曲「Pretender」が採用されている。1番のりばと2-5番のりばでアレンジは異なる[広報 4]

霊番のりば

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境線が発着する0番のりばは、番号の読みである「れい」に掛けて「霊番のりば」とも呼称されていた。

同線は沿線にある境港市水木しげる(漫画家)の出身地であることに因み、『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを描いた「鬼太郎列車」を運行するなど同作品の世界観を用いた旅客誘致がなされており、のりば呼称もその一環である。2005年3月17日には、木彫りのねずみ男の像を設置するとともに「ねずみ男駅」の通称の使用を開始した[20][広報 5]。ただし2020年現在、乗り場表記は通常の「0番乗り場」となっている。

同線では、鬼太郎などが描かれたフルラッピング列車も運行している。境線ホームは非電化である。

駅舎内の主な施設

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  • シャミネ米子
  • 米子市国際観光案内所

駅舎外の主な施設

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南北一体化事業

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米子駅は山陰地方の他の主要駅(鳥取駅倉吉駅松江駅出雲市駅浜田駅など)のような「南北両側に出入口がある駅」ではなく、駅ビルや駐車場、タクシー乗降場やバスターミナルなどの施設が駅の北側(明治町・末広町方面)に集中しており、南側(目久美町方面)には駅への出入口がないため直接的には駅を利用できなかった。また駅の東側に踏切があるが、営業列車や回送列車がこの踏切を頻繁に通過するため遮断機が下りている時間が長い「開かずの踏切」の状態であり、南北間の歩行者の交通の妨げにもなっていた。

この課題を解決するべく、米子市では1995年平成7年)の米子駅周辺整備計画調査を機に南北自由通路の設置及び駅南地区の開発を中心とする南北一体化事業を計画し、JR西日本米子支社・鳥取県との間で協議が行われている。

計画では、現在の駅ビルの約3分の2を取り壊し、跡地の一部に2階建ての半橋上駅舎を建設する予定であった。これを北口とし、その2階と幅員6mの南北自由通路を連結。南口には駅南広場を新たに整備し、北口同様タクシー乗降場を設け、その他一般車両駐車場や駐輪場・バス乗降場などを整備する予定であった[21][広報 6]。なお、これらは2023年(令和5年)7月29日に供用を開始した[広報 3][18]。また、新駅ビルについても、自由通路供用開始と同時期に開業できるようJRが検討している。これに伴い、米子駅ビル内に入居していたJR西日本米子支社は、駅隣接地に新築した新支社ビルに移転した[22]

この南北自由通路完成後は、愛称を「がいなロード」とし、併せて駅ビルも松江・鳥取と合わせる形で「シャミネ米子」と命名することになった。地上鉄骨2階建て・セブン-イレブンや飲食店、物販・土産物店など6店舗がテナントとして入居している[広報 3]。南北一体化に合わせてエスカレーターの注意喚起アナウンスに米子弁を使用したものが混ざるようになった(「顔や手を手すりの外に出したらいけんよ」など)。南口エスカレーターを降りた先にはフォトスポットが設けられている。

バリアフリー化

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南北一体化事業の一環として、2011年平成23年)3月24日の始発から各ホームにエスカレーター(上りのみ)とエレベーターを備えた新たな陸橋が完成し、使用を開始した[13]。この陸橋の完成により、当駅に停車する列車は新陸橋に合わせ停止位置をずらすようになったため、以前より東西に1箇所ずつあった陸橋のうち、西側の陸橋が閉鎖された。

駅弁

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製造販売業者の「米吾」が直営店として、1902年(明治35年)の米子駅開業時に駅構内での営業許可を得て以来1世紀以上にわたり駅弁を売り続けている。米子駅南北自由通路整備事業に伴い、2020年(令和2年)9月4日をもって直営店を閉店し、同年9月5日以降はおみやげ楽市で販売している(一部弁当を除く)[23]。主な駅弁は下記の通り[24]

  • 吾左衛門鯖(鯛)
  • 吾左衛門鯖(鱒)
  • 吾左衛門鯖(蟹)
  • 吾左衛門鮓(鯖)
  • 吾左衛門弁当
  • 吾左衛門本舗 蟹
  • 吾左衛門本舗 鯖
  • 大山おこわ弁当
  • かにずし
  • 大山鶏の鶏三昧弁当
  • 吾左衛門鮓鯖5貫セット
  • 伯耆物語

利用状況

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「数字で知る米子市」によると、米子駅の2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員2,491人である。

各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである[統計 1]

年度 1日平均
乗車人員
2005年 4,204
2006年 4,052
2007年 4,028
2008年 3,919
2009年 3,668
2010年 3,706
2011年 3,670
2012年 3,702
2013年 3,763
2014年 3,554
2015年 3,714
2016年 3,728
2017年 3,722
2018年 3,699
2019年 3,535
2020年 2,450
2021年 2,491

貨物駅

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かつて鳥取県米子市陰田町331-2にあったJR貨物貨物駅で、旅客駅の南西にあった。通称を米子操車場と称している。しかし、2015年3月14日ダイヤ改正より伯耆大山駅の新設コンテナホームが供用を開始したため、当駅の機能は伯耆大山駅に集約された。これにより、当駅に発着する定期貨物列車は、伯耆大山駅に終点変更される形で全廃され、山陰本線伯耆大山駅 - 東松江駅間の貨物取扱い自体も同年4月1日付で廃止されている[広報 1]

2015年3月14日ダイヤ改正以前は西岡山駅との間に2往復、伯耆大山駅との間に1往復の貨物列車が運行されていたほか、東松江オフレールステーションとの間にトラック便が設定されていた。トラック便についても、2015年3月14日ダイヤ改正より伯耆大山駅への発着に変更された[25]

貨物取扱を行っていた当時、構内には貨車の交番検査等を行う検修基地があり、国鉄時代は米子客貨車区に属していた。国鉄分割民営化により、この貨車検修基地は1987年(昭和62年)4月以降岡山機関区米子派出としてJR貨物の所属となり、1993年(平成5年)12月にJR貨物の米子駅等と統合され、米子総合鉄道部となっていた[12]。貨物駅機能の伯耆大山駅への移転後は、『貨物時刻表』(鉄道貨物協会発行)の「機関区・貨車区・車両所・保全技術センター・保全区所在地」頁には米子地区に総合鉄道部の記載がなくなっている。

取扱貨物

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産業廃棄物・特別産業廃棄物の取扱許可を得ていた。

駅構造

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コンテナホーム2面、コンテナ荷役線3本、その他数本の留置線群や着発線群を有する。営業窓口であるJR貨物米子営業所を併設していたが、こちらも伯耆大山駅へと移転した[26]。2015年3月14日のダイヤ改正で伯耆大山駅への発着に変更された後も、二棟の建物は取り壊されておらず残っていた。2018年7月現在では一棟のみ取り壊されているが、もう一棟と操車場跡地のレールは残されている。

駅周辺

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山陰鉄道発祥地の碑
駅舎と米っ子合掌像
だんだん広場のモニュメント

駅の東側には「だんだん広場」があり、山陰で初めての鉄道路線を記念した記念碑やモニュメントなどがある。

公共施設など
文教施設
主な商業施設・企業
主な宿泊施設
金融機関など
その他

バス路線

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バスのりば案内

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米子駅構内

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1997年に完成したバスターミナル。構内は島式のバスターミナルとなっており、バスはバスターミナル北東側に進入口が、南西側に退出口があり構内は時計回りで走行する。バスターミナル北東側からおりば・1 - 4番の各のりばがあり、1 - 4番のりば北西側に並行する形で5 - 7番の各のりばがあり、その北西側に並行する形で高速バス乗降用のりばの9番のりばがある[27]

2020年4月1日より路線番号が導入され、すでに導入済みの安来市広域生活バス(イエローバス)を除き、路線番号の十の位は同日以降ののりば番号と連動している。これに伴い、のりば番号が下記の通り変更された[28][29][30][31][32]

  • (旧)0番のりば(末期は使用停止) → 廃止
  • (旧)1番のりば → (新)4番のりば
  • (旧)2番のりば → (新)3番のりば
  • (旧)3番のりば → (新)2番のりば
  • (旧)4番のりば → (新)1番のりば
  • (旧)5番のりば → (新)おりば
  • (旧)6番のりば → (新)7番のりば
  • (旧)7番のりば → (新)6番のりば
  • (旧)8番のりば → (新)5番のりば
  • (旧)米子市文化ホール前のりば → (新)0番のりば
路線バス・空港リムジンバス・シャトルバス
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のりば 運行事業者 系統・行先 備考
おりば 降車専用
1 日交バス
日ノ丸バス
11だんだんバス(だんだんコース)
12:だんだんバス(歴史コース)
13:だんだんバス(まちなかコース)
米子市循環バス。米子市運営委託
2 日交バス
日ノ丸バス
21皆生温泉観光センター
23イオンモール日吉津
両系統共に競合路線
日ノ丸バス 22:まいにちループ右回り(皆生日吉津循環線)
24:新開・西部消防局前
 
3 日交バス 32労災病院
33イオンモール日吉津
35:三柳住宅団地
36:富益真誠会前
 
日交バス
日ノ丸バス
38米子産業体育館前 競合路線
4 日ノ丸バス 40米子鬼太郎空港(外浜線)
41境港駅(外浜線)
45:下葭津・体育館前(内浜線)
46高専・中彦名(内浜循環線)
47:高専前
「46」「47」は平日のみ運行
「47」の復路は外浜線経由米子駅行
5 日交バス 51:下市入口
52:今津
53大山口駅大山寺
55:まいにちループ左回り(皆生日吉津循環線)
56:本宮
57:大山寺
58福万・日下
59:水浜・遠藤
「53」の大山寺行は一部のみ運行
6 日ノ丸バス 61溝口・谷川
62:日野病院
65:岩屋谷
66:永江団地・米子高校
67:御内谷
 
イエローバス 7:広瀬
14:赤屋・上小竹
両系統共に祇園町日ノ丸前まで降車不可
7 日ノ丸バス 7172法勝寺・下鴨部日ノ丸車庫
76:榎原・大袋・米子高校
77:米子高校・永江団地
AP:米子鬼太郎空港連絡バス(空港リムジンバス)
「76」は平日のみ運行
0
(米子市文化ホール前)
0102祇園町車庫  
だんだん広場前 ウインズ米子無料送迎バス 競馬開催日のみ運行
米子駅南口1番乗り場 とっとり花回廊シャトルバス 米子駅南口開業に伴い、2023年8月1日に開設
  • 日ノ丸バス米子松江線は2020年9月30日をもって運行終了、翌日廃止となった。そのため、同区間はイエローバス・一畑バス松江市バスで補完することになる。
  • 日ノ丸バス隠岐汽船接続バスは2024年1月5日をもって運行終了、翌日廃止となった。そのため、同区間は日ノ丸バスの外浜線・はつみ交通の隠岐汽船連絡バスで補完することになる。
高速バス
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のりば 運行事業者 路線・行先 備考
9 JRバス中国 出雲・松江・米子ドリーム名古屋号:名古屋(名古屋駅新幹線口 夜行便
日本交通 (鳥取県)
京阪バス
米子エクスプレス京都号:京都(京都駅八条口  
日本交通 (鳥取県)
日本交通 (大阪府)
山陰特急バス:大阪(大阪国際空港なんば (OCAT)・弁天町・USJ / 梅田(阪急三番街高速バスターミナル))/ 神戸(三宮バスターミナル)・大阪(なんば (OCAT)) 神戸・大阪行は夜行便
日本交通 (鳥取県)
日本交通 (神戸市)
山陰特急バス:神戸(三宮バスターミナル)  
一畑バス
日ノ丸自動車
中鉄バス
両備ホールディングス
JRバス中国
ももたろうエクスプレス:岡山(岡山駅西口  
日本交通 (鳥取県)
日ノ丸自動車
広島電鉄
メリーバード号:広島(大塚駅広島バスセンター広島駅新幹線口  
  • 「オオクニヌシ号」(出雲 - 松江 - 米子 - 鳥取線[33] → 松江 - 米子 - 鳥取線)は2017年8月4日から運行区間が短縮され、2019年2月28日の運行をもって廃止となった[34]
  • 「キャメル号」(米子 - 東京線)は2020年7月20日より運休となり、運行再開されることなく2021年3月16日をもって廃止となった。
  • 「大山号」(鳥取 - 福岡線)は2023年1月8日をもって廃止となった[35][36]

米子駅南口(駅南広場)

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米子駅南口開業に伴い新設されたバス停で、 一部の高速バスが停車する。

高速バス
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米子市文化ホール前(イオン米子駅前店向かい)

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イオン米子駅前店向かいにあるバス停で、一部の高速バスが停車する。

高速バス
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隣の駅

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※特急列車については各列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
A D 山陰本線・V 伯備線(伯備線は伯耆大山駅まで山陰本線)
快速「とっとりライナー
伯耆大山駅 - 米子駅
普通
東山公園駅 - 米子駅 - 安来駅
C 境線(全定期列車が各駅に停車)
米子駅(ねずみ男駅) - 博労町駅(コロポックル駅)

脚注

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出典

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  1. ^ a b 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、166頁。 
  2. ^ a b 米子駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月14日閲覧。
  3. ^ a b c 米子駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月30日閲覧。
  4. ^ a b 石野 1998, p. 308.
  5. ^ 山陰線、伯備線 ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定!:JR西日本』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2016年10月18日https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/10/page_9386.html2019年6月14日閲覧 
  6. ^ a b 電気車研究会『平成二十七年度 鉄道要覧』p.14
  7. ^ a b 米子支社エリアに「ラインカラー・路線記号」を導入します!:JR西日本』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2016年2月4日https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/02/page_8251.html2023年2月24日閲覧 
  8. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  9. ^ 石野 1998, p. 327.
  10. ^ 日本海新聞昭和38年2月2日7面
  11. ^ 「米子、松江両駅に旅行センター開店」『交通新聞』交通協力会、1973年6月26日、2面。
  12. ^ a b 鉄道ピクトリアル』2000年1月号(No.680)pp.35-36
  13. ^ a b JR米子駅バリアフリー設備 24日供用開始”. 47NEWS (2011年3月24日). 2014年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月23日閲覧。
  14. ^ 杉山匡史 (2016年11月5日). “米子など3駅に自動改札機導入 きょうからJR山陰線”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 鳥取全県版 
  15. ^ 奥平真也 (2016年12月18日). “イコカ使って改札通り初め 松江・米子駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 島根版 
  16. ^ 米子駅が仮駅舎へ移転”. 米子市 (2020年8月19日). 2020年8月20日閲覧。
  17. ^ “工事の安全を祈願 米子駅南北自由通路整備本格化”. 日本海新聞. (2021年3月7日). オリジナルの2021年3月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210323132212/https://www.nnn.co.jp/news/210307/20210307032.html 2021年3月23日閲覧。 
  18. ^ a b “「がいなロード」開通 JR米子駅の新駅舎も開業、にぎわい創出に期待”. 山陰中央新報. (2023年7月29日). オリジナルの2023年7月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230730134606/https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/425272 2023年7月30日閲覧。 
  19. ^ a b c d e f 米子駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月15日閲覧。
  20. ^ ねずみ男駅に霊番のりば JR米子駅 - 共同通信(2005年3月14日付、2013年4月23日閲覧)[リンク切れ]
  21. ^ JR米子支社:ビル新築 南北一体化で駅構内に 18年度完成予定 /鳥取”. 毎日新聞社 (2016年4月13日). 2016年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月25日閲覧。
  22. ^ JR西日本米子支社 新支社ビルについて”. 西日本旅客鉄道 (2019年6月10日). 2021年11月11日閲覧。
  23. ^ 吾左衛門鮓の米吾 twitter、2020年9月7日閲覧。
  24. ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、382頁。 
  25. ^ 『貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正』、鉄道貨物協会、2015年、148頁。 
  26. ^ 『貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正』、鉄道貨物協会、2015年、198頁。 
  27. ^ 路線バスについて”. 一般社団法人鳥取県バス協会. 2018年8月12日閲覧。
  28. ^ バス路線番号の設定等(1)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  29. ^ バス路線番号の設定等(2)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  30. ^ バス路線番号の設定等(3)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  31. ^ バス路線番号の設定等(4)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  32. ^ バス案内番号の導入・米子駅バスのりばの変更(令和2年4月1日)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年3月24日). 2020年3月31日閲覧。
  33. ^ “出雲―鳥取に高速バス 3時間25分、3月16日から運行”. 日本経済新聞. (2016年2月17日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO97349750W6A210C1LC0000/ 2019年2月28日閲覧。 
  34. ^ 一畑バス・日ノ丸自動車、松江~鳥取線「オオクニヌシ」号を廃止 来年2月28日運行分で”. Traicy (2018年12月21日). 2019年2月28日閲覧。
  35. ^ 高速バス 鳥取~福岡線(大山号)の路線廃止のお知らせ”. 日ノ丸自動車株式会社 (2022年12月9日). 2022年12月10日閲覧。
  36. ^ 高速バス【鳥取~福岡線(大山号)】路線廃止のお知らせ”. 日本交通株式会社・日ノ丸自動車株式会社. 2023年2月24日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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  1. ^ a b 平成27年3月時刻改正 新しい輸送サービスのご案内 鉄道へのモーダルシフトの大きな“うねり”にお応えします』(PDF)(プレスリリース)日本貨物鉄道、2014年12月19日。オリジナルの2019年10月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191011001510/https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/2c356772c98df6ae9cb6d9472a4ac975.pdf2020年10月29日閲覧 
  2. ^ a b 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定! - 西日本旅客鉄道(2016年10月18日付)
  3. ^ a b c がいなロード(米子駅南北自由通路)令和5年7月29日開通 米子駅新駅舎、新駅ビル同日オープン』(PDF)(プレスリリース)米子市、西日本旅客鉄道、山陰開発、2023年4月12日。オリジナルの2023年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230518140148/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230412_00_press_gainaroad.pdf2023年5月18日閲覧 
  4. ^ a b ~JR 米子駅の発車メロディで「ヒゲダン」が流れます!~』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2024年2月9日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240209_00_press_yonago_higedan_1.pdf2024年4月8日閲覧 
  5. ^ JR境線 米子駅が「ねずみ男駅」に(近況) - げげげ通信(水木プロダクション、2005年3月17日付、2013年4月23日閲覧)
  6. ^ パブリックコメント資料(計画案) (PDF, 2.22 MB) - 米子市(2016年9月25日閲覧)
  7. ^ 湊山公園(体育施設) - 米子市(2013年4月23日閲覧)
  8. ^ 米子市児童文化センター(公式サイト) ※「ご案内」を参照。

統計資料

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  1. ^ 交通 - 米子市

参考文献

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  • 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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外部リンク

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